JP2003130600A - 発破掘削の装薬方法と装薬装置 - Google Patents

発破掘削の装薬方法と装薬装置

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JP2003130600A
JP2003130600A JP2001327157A JP2001327157A JP2003130600A JP 2003130600 A JP2003130600 A JP 2003130600A JP 2001327157 A JP2001327157 A JP 2001327157A JP 2001327157 A JP2001327157 A JP 2001327157A JP 2003130600 A JP2003130600 A JP 2003130600A
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charging
rod
filler
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explosive
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Akimitsu Aigami
明光 相上
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AIGAMI SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人手作業で行われている装薬作業を機械化す
ることによって作業効率の改善と労力の低減を図り、作
業精度の確立と均一な仕上がりを確保できる発破掘削の
装薬方法と装薬装置並びにこれらに使用する込棒と充填
材を提供する。 【解決手段】 本発明による発破掘削の装薬方法と装薬
装置10は、穿孔2に爆薬3を装填して充填材4で封鎖
する発破掘削の装薬において、装填した爆薬3を加振動
する込棒11による充填材4の伸張で封鎖することを特
徴としており、人手を廃して施工精度の均一化と作業効
率の向上を達成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発破掘削の装薬方
法と装薬装置並びに込棒と充填材に関し、特に、発破掘
削における装薬作業を機械化によって効率化する発破掘
削の装薬方法と装薬装置並びにその装薬方法と装薬装置
に用いる込棒と充填材に関する。
【0002】
【従来の技術】トンネルの掘削における主要工法とし
て、発破による掘削工法が従来から採用されている。
【0003】発破による掘削工法では、穿孔から始まっ
て各種の作業を経ながらロックボルト打設等の支保作業
までの工程が、順序を追って繰り返されて行われてい
る。このために、掘削速度を向上させるためには、各作
業単位の施工時間を短縮させるか段取変えのような作業
の移行時間を短縮させることが極めて大きな重みを持つ
ことになる。
【0004】上記の作業工程の中でも、穿孔、装薬及び
発破の作業は、或る統計によると全行程に要する所要時
間の約20%強を占めているが、最初に行われるこれら
の作業は極めて人工的形態が強いものであり、他の作業
の効率化動向に比較してその改善速度は遅々としてい
る。
【0005】従来における装薬の作業工程は、図5に示
す概要工程に成っている。装薬作業は、最初に、岩盤1
に図5(a)に示すような削岩された穿孔2を形成して
おり、次いで、この2mに近い穿孔2の内部には、爆薬
3と充填材(俗称、“あんこ”)4を挿入する際に使用
する中空パイプ5を装填している。
【0006】中空パイプ5は、図5(b)のように配置
され、図示のようにその内部を案内された爆薬3が穿孔
2の最先端に向けて最初に装填される。このように、中
空パイプ5は、穿孔2の凹凸が激しい削岩面6に対して
も爆薬3や充填材4を円滑に移送して、正規の位置に設
定できるように配置されるものであり、発破機能として
は特別の意味を有するものでない。
【0007】爆薬3が装填されるのに次いで、図5
(c)に示すように中空パイプ5を引き抜きながら、込
棒7によって爆薬3を封鎖する充填材4が中空パイプ5
内を移送され、爆薬3の後方に2〜3個の充填材4が配
置される。
【0008】充填材4が配置されると、中空パイプ5は
穿孔2から完全に引き抜かれるものであり、充填材4の
封鎖作業が図5(d)に示すように行われる。
【0009】封鎖作業は、図示のように充填材4を込棒
7によって叩き潰すという手作業によって行われている
が、充填材4による爆薬3の封鎖は、発破効率を向上さ
せるために重要な作業であり、爆薬3の設置と充填材4
による爆薬3の封鎖は、精密かつ均一に施工される必要
があるにも拘わらず、以下の理由から所望の目的が達成
されていない状況にもあった。 充填材4における強度管理が必ずしも徹底されてい
ない。 穿孔内における充填材4の配置状態が確認できな
い。 充填材4の叩きによる伸張が不安定で封鎖状態が徹
底されていない。 人手による叩きは個人差や疲労の現れによって均一
に実施されない。 人手による叩きは均一に実施されないので込棒が破
損し易い。
【0010】又、従来の作業では、図示したように爆薬
を装填する穿孔が2m程度に構成されていることから、使
用する中空パイプは同様に2m程度の長さを要し、同じく
込棒にあってもその作業面から2〜2.5mの長さを確
保している。
【0011】そして、その作業においては、このように
長尺の中空パイプもしくは込棒を穿孔に挿入したり、引
き抜いたりするものであり、さらに1の穿孔から次の穿孔
へと移動させる必要があることから、単なる前後動ばか
りでなく、これを振り回すことも必要とし、充填材を叩き
潰すことと共に多大の労力を費やす問題点を抱えてい
る。
【0012】これに加えて、作業員が行っている叩き作
業は、手や腕等に腱鞘炎を患らわせる等の安全管理上の
問題も提起している。
【0013】しかしながら、トンネル工事の全体効率を
向上させるためには、上述したように個々の作業工程に
おいて、その改善を図ることが求められており、人的作
業の色彩が強い装薬の作業においても例外なく作業の改
善を図る必要がある。
【0014】さらに、上記の各問題点は本質的に改善を
要するものであり、全体効率の向上と共に根本的な改良
を指向する段階にきているものである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な状況に鑑みて提案するものであり、従来から最も人手
作業で行われている装薬作業についても、その機械化に
よって作業効率の改善と労力の低減を図ることで、作業
精度の確立と均一な仕上がりとを確保できる発破掘削の
装薬方法と装薬装置並びにこれらに使用する込棒と充填
材を提供している。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による発破掘削の
装薬方法は、穿孔した発破孔に爆薬を装填して充填材で
封鎖する発破掘削の装薬方法において、装填した爆薬が
加振動する込棒による充填材の伸張で封鎖されることを
特徴としており、人手を廃して施工精度の均一化と作業
効率の向上を達成している。
【0017】本発明による装薬装置は、上記発破掘削の
装薬方法に用いる装薬装置であって、充填材の込棒と該
込棒を装着自在にして加振動する打撃銃から構成され、
打撃銃を圧搾空気で駆動することを特徴としており、人
手を廃する装薬方法を円滑に推進して施工精度の均一な
作業を効率的に実施できる。
【0018】本発明による込棒は、上記発破掘削の装薬
方法と装薬装置に用いる込棒であって、一端に打撃銃の
装着体に嵌入する補強部材を装着することを特徴として
おり、打撃銃と込棒との装着と加振動作働とを確実にし
ている。
【0019】本発明による充填材は、上記発破掘削の装
薬方法に用いる充填材であって、充填材の強度を加振動
する込棒によって伸張される粘性度以上にすることを特
徴としており、発破孔への充填材の挿入を円滑にすると
同時に装填して在る爆薬の封鎖を確実にしている。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明による発破掘削の装薬方法
と装薬装置は、装填した爆薬が加振動する込棒による充
填材の伸張で封鎖されるように、充填材の込棒と込棒を
装着自在にして加振動する打撃銃から構成されて打撃銃
を圧搾空気で駆動することを特徴としており、装薬方法
は、人手を廃して円滑に推進され施工精度の均一な作業
を効率的に実施できる。
【0021】以下に、本発明による発破掘削の装薬方法
と装薬装置の各実施の形態を図面に基づいて詳細に説明
するが、従来例と同様の部位については同一の符号で表
示している。
【0022】図1は、本発明による装薬装置の実施の形
態を示す斜視図であり、図において、装薬装置10は、
充填材の込棒11とこれを装着自在にしている打撃銃1
2から構成されている。
【0023】充填材の込棒11は、図2に示す実施の形
態のように、直径3cmの木材から成る丸棒13で構成
され、その長さは約2〜2.5mであるが、これらの直
径と長さは、発破掘削における穿孔の長さで決められて
くるものであり、特定されるものでない。
【0024】丸棒13の一端には、補強部材14が装着
されており、後述する打撃銃12との嵌合を密にすると
共に打撃銃12による加振動を丸棒13に正確に伝達で
きるように考慮されている。
【0025】即ち、補強部材14は、丸棒13に装着す
るための円筒部15とこれを一端で塞ぐ底部16及び底
部の外面17に設けられている突出部18から構成され
ており、鋼材を材質にしている。突出部18は、焼き入
れによってその硬度を増強されており、打撃銃12から
の加振動衝撃に充分に対応できるように構成されてい
る。
【0026】打撃銃12は、実施の形態を示す図3とし
て、一部を断面にした側面図(a)と側面図(a)を
(b)矢視した正面(b)によって詳細に表現されてい
る。
【0027】本実施の形態における打撃銃12は、市販
されている釘打機等と同様の稼働機構を装備している装
置本体19と嵌合することで込棒11を装着自在にして
いる装着部20及び圧搾空気の供給を受ける給気孔21
から構成されている。
【0028】装着部20は、図4の断面図で示すよう
に、丸棒13の補強部材14と密に嵌合する円筒部材2
2から構成されていており、その内部底面23に円筒部
材22の軸方向に振動する作動芯24を備えている。円
筒部材22には、図示のように込棒11の補強部材14
が遊嵌されると共に、作動芯24に補強部材14の突出
部18を嵌入させており、打撃銃12に対する込棒11
の装着を堅固にしている。
【0029】円筒部材22は、鋼製の板材を圧延加工す
ることで内部底面23を有する壺状に形成されており、
補強部材14との寸法関係を遊嵌状態に維持できるよう
に設定している。込棒11は、円筒部材22に密に装着
されることで振動させる際の芯を正確に維持されてお
り、充填材4の叩き潰しを安定した所望の動作形態に確
保している。
【0030】又、込棒11の安定した動作状態は、充填
材4に衝突させる形態も一定に維持されることになり、
結果的に丸棒13の先端部に発生していた割れやささく
れを減少させて、込棒11の耐用年数を増長させてい
る。
【0031】作動芯24は、鋼材を切削加工した後に焼
き入れによって硬度を強化して製造されており、中央部
には嵌入穴が形成されており、補強部材14に設けられ
た突出部18を嵌入できるように構成されている。
【0032】一方、給気孔21から圧搾空気の供給を受
けている装置本体19は、圧搾空気を作動芯24の駆動
動力として使用しており、一般的な内部機構による空気
−機械の形態変換によって作動芯24を前後方向に振動
させるように構成している。
【0033】そして、作動芯24の始動は、把握部25
の正面に設けた操作スイッチ26を握ることによって開
始し、これを開放することによって作動芯24の振動を
停止している。
【0034】尚、本実施の形態では、装置本体19の駆
動源として圧搾空気を採用しているが、本発明による装
薬装置はこの実施の形態に限定されるものでなく、トン
ネル現場における隧道の長大化等によって、圧搾空気の
ホースを延長させることが困難な場合等には、装置本体
19の駆動源を電力にして蓄電池等を用いることも可能
であり、装薬装置10の機動性を発揮させることもでき
る。
【0035】図4は、本発明による発破掘削の装薬方法
の実施形態を示す作業工程図である。
【0036】本実施の形態では、爆薬3を穿孔2の最先
端に向けて装填する工程図4(a)から示している。
【0037】本発明の装薬方法においても、最初に岩盤
1に穿孔2を削岩して形成することは同様である。
【0038】しかして、本実施の形態では、図4(a)
に示しているように爆薬3は、打撃銃12から取り外し
た込棒11によって、穿孔2の先端に直接装填されてい
るものであり、従来の作業で使用されていた中空パイプ
の使用を省略している。
【0039】次いで、図4(b)に示すように爆薬3を
封鎖するために、充填材4を爆薬3の後方に2〜3個を
配置するが、この充填材4の挿入も、込棒11を用いて
中空パイプの使用無しで直接行っている。
【0040】以上のような爆薬3と充填材4の直接挿入
は、充填材4の粘性強度を大幅に強化することで可能に
している。
【0041】即ち、充填材4の粘性強度強化は、従来の
叩き潰しを主眼に決めていた粘性強度を、削岩面6に対
して破壊され無いことを主眼することで決定しているか
らであり、充填材4の粘性強度は、穿孔2に対する直接
滑動によっても破壊されずに対応できる程度に強化され
ている。
【0042】しかしながら、本発明による装薬方法で
は、充填材4の叩き潰しを人手から機械装置に替えるこ
とで行っていることから、充填材4の粘性強度を人手で
叩き潰していた値よりも大幅に増強させても、充填材4
は十分に伸張されることになって、爆薬3は確実に封鎖
されることになる。
【0043】充填材4による爆薬3の封鎖は、図4(C)
のように込棒11を装着した打撃銃12を用いて行われ
る。
【0044】爆薬3に継いで装填された充填材4は、打
撃銃12に込棒11を装着させた装薬装置10の操作に
よって打撃され、充填材4の十分な伸張によって爆薬3
は確実に封鎖されている。
【0045】打撃銃12の打撃操作は、打撃銃12の把
握部25に設けた操作スイッチ26を握ることによって
開始され、込棒11は、充填材4に6〜10kg/cm
2の衝撃力を連続的に加えることでこれを叩き潰してい
る。
【0046】打撃銃12を所定の回数で打撃操作した後
は、操作スイッチ26を開放することで込棒11の打撃
を停止して所望の作業を完了する。
【0047】尚、本実施の形態では、爆薬3と充填材4と
を穿孔2に装填するに際して中空パイプの使用を省略し
ているが、本発明による装薬方法では、この実施の形態
に限定されるものでなく、充填材4の粘性強度や打撃銃
12の衝撃力を調整するに際して、その数値を全体的に
柔らかい方に移行させる場合には、中空パイプを使用す
ることもあり得るものである。
【0048】以上のように、本発明による発破掘削の装
薬方法と装薬装置は、所定の打撃銃と込棒及び粘性強度
が調整された充填材を使用することで、以下の改善効果
を達成できる。 充填材の粘性強度が十分に管理されている。 充填材の封鎖を安定させた高精度に実施できる。 全ての装薬が均一に実施される。 込棒の破損が低減されて使用頻度が向上する。
【0049】以上、本発明による発破掘削の装薬方法と
装薬装置並びに込棒と充填材を、上記実施の形態に基づ
いて詳細に説明したが、本発明は、これらの実施の形態
に何ら限定されるものでなく、打撃銃、込棒及び充填材等
の具体的な構造や材質に関して、発明の主旨を逸脱しな
い範囲において各種の変更が可能であることは当然のこ
とである。
【0050】
【発明の効果】本発明による発破掘削の装薬方法は、穿
孔した発破孔に爆薬を装填して充填材で封鎖する発破掘
削の装薬方法において、装填した爆薬が加振動する込棒
による充填材の伸張で封鎖されることを特徴としている
ので、以下の効果を奏している。 填材の粘性強度が十分に管理されている。 充填材の封鎖を安定させた高精度に実施できる。 全ての装薬が均一に実施される。 込棒の破損が低減されて使用頻度が向上する。
【0051】本発明による装薬装置は、上記発破掘削の
装薬方法に用いる装薬装置であって、充填材の込棒と込
棒を装着自在にして加振動する打撃銃から構成され、打
撃銃を圧搾空気で駆動することを特徴としているので、
人手を廃する装薬方法を円滑に推進して施工精度の均一
な作業を効率的に実施できる効果を奏している。
【0052】本発明による込棒は、上記発破掘削の装薬
方法と装薬装置に用いる込棒であって、一端に打撃銃の
装着体に嵌入する補強部材を装着することを特徴として
いるので、打撃銃と込棒との装着と加振動作働とを確実
に実施できる効果を奏している。
【0053】本発明による充填材は、上記発破掘削の装
薬方法に用いる充填材であって、充填材の強度を加振動
する込棒によって伸張される粘性度以上にすることを特
徴としているので、発破孔への充填材の挿入を円滑にす
ると同時に装填して在る爆薬の封鎖を確実に実施できる
効果を奏している。
【図面の簡単な説明】
【 図1】本発明による装薬装置を示す斜視図
【 図2】本発明による込棒の部分断面図
【 図3】本発明による装薬装置を構成している打撃銃
の側面図(a)と正面図(b)
【 図4】本発明に用いる打撃銃と込棒との嵌合状態図
【 図5】本発明による発破掘削の装薬方法における実
施の形態図
【 図6】従来の装薬方法を示す工程図
【符号の説明】
1 岩盤、 2 穿孔、 3 爆薬、 4 充填材、
5 中空パイプ、6 削岩面、 7 込棒、 10 装
薬装置、 11 込棒、12 打撃銃、 13 丸棒、
14 補強部材、 15 円筒部、16 底部、 1
7外面、 18 突出部、 19 装置本体、20 装
着部、 21 給気孔、 22 円筒部材、 23 内
部底面、24 作動芯、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穿孔した発破孔に爆薬を装填して充填材
    で封鎖する発破掘削の装薬方法であって、装填した爆薬
    が加振動する込棒による充填材の伸張で封鎖されること
    を特徴とする発破掘削の装薬方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発破掘削の装薬方法に
    用いる装薬装置であって、充填材の込棒と該込棒を装着
    自在にして加振動する打撃銃から構成される装薬装置。
  3. 【請求項3】 打撃銃が、圧搾空気で駆動されることを
    特徴とする請求項2に記載の装薬装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の発破
    掘削の装薬方法と装薬装置に用いる込棒であって、一端
    が、打撃銃の装着体に嵌入する補強部材を装着されてい
    ることを特徴とする込棒。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の発破掘削の装薬方法に
    用いる充填材であって、充填材の強度が、加振動する込
    棒によって伸張される粘性度以上であることを特徴とす
    る充填材。
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Cited By (3)

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