JP2003130584A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JP2003130584A JP2003130584A JP2001324436A JP2001324436A JP2003130584A JP 2003130584 A JP2003130584 A JP 2003130584A JP 2001324436 A JP2001324436 A JP 2001324436A JP 2001324436 A JP2001324436 A JP 2001324436A JP 2003130584 A JP2003130584 A JP 2003130584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- header
- heat exchanger
- brazing
- flat tube
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/053—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight
- F28D1/0535—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight the conduits having a non-circular cross-section
- F28D1/05366—Assemblies of conduits connected to common headers, e.g. core type radiators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0202—Header boxes having their inner space divided by partitions
- F28F9/0204—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions
- F28F9/0214—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only longitudinal partitions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高強度でかつ低コストな2穴を有する扁平形
状のヘッダを提供する。 【解決手段】 ヘッダ4の扁平チューブ2側の外周面に
ろう材シート8が配置され、ヘッダ4およびろう材シー
ト8に扁平チューブ2挿入用のスリット6、9がそれぞ
れ設けられ、これらのスリット6、9から扁平チューブ
2がヘッダ4に挿入され、ろう付け固定される。
状のヘッダを提供する。 【解決手段】 ヘッダ4の扁平チューブ2側の外周面に
ろう材シート8が配置され、ヘッダ4およびろう材シー
ト8に扁平チューブ2挿入用のスリット6、9がそれぞ
れ設けられ、これらのスリット6、9から扁平チューブ
2がヘッダ4に挿入され、ろう付け固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調装置の
コンデンサ、エバポレータ等の熱交換器に関する。特
に、二酸化炭素(CO2)を冷媒とする冷凍サイクル(CO2
サイクル)のように、高圧側の圧力が冷媒の臨界圧力を
超える冷凍サイクルに適用する熱交換器に関する。
コンデンサ、エバポレータ等の熱交換器に関する。特
に、二酸化炭素(CO2)を冷媒とする冷凍サイクル(CO2
サイクル)のように、高圧側の圧力が冷媒の臨界圧力を
超える冷凍サイクルに適用する熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に熱交換器は、特開平3−2605
96号公報に開示されるように(図6参照)、内部に冷
媒が流れる複数の扁平チューブ22および空気と熱交換
するコルゲートフィン23が交互に積層され、これらの
扁平チューブ22の両端部を長筒状のヘッダ24に挿入
固定した構成となっている。この種の熱交換器21にお
いて、CO2サイクルでは、高圧側の圧力がフロンを冷媒
とする冷凍サイクルの約10倍程度に達する。そのため
に、この従来技術では、ヘッダ24を略円管状に形成し
て耐圧強度を得るようにしている。この場合には、円管
状に形成すると共にヘッダの肉厚を大幅に厚くする必要
があり、ヘッダの大型化及び質量増を招く結果となって
いる。
96号公報に開示されるように(図6参照)、内部に冷
媒が流れる複数の扁平チューブ22および空気と熱交換
するコルゲートフィン23が交互に積層され、これらの
扁平チューブ22の両端部を長筒状のヘッダ24に挿入
固定した構成となっている。この種の熱交換器21にお
いて、CO2サイクルでは、高圧側の圧力がフロンを冷媒
とする冷凍サイクルの約10倍程度に達する。そのため
に、この従来技術では、ヘッダ24を略円管状に形成し
て耐圧強度を得るようにしている。この場合には、円管
状に形成すると共にヘッダの肉厚を大幅に厚くする必要
があり、ヘッダの大型化及び質量増を招く結果となって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の欠点を
解決するために、例えば、特開平11−325784号
公報に開示されるように(図7参照)、ヘッダ34を全
体として扁平形状とすることで、断面長円形とし、2穴
の中間部に連結柱部材37を形成したものが知られてい
る。この公報のものでは、2穴を有する長円形状のヘッ
ダ34を2つに分割して形成している。すなわち、扁平
チューブ側にクラッド材34aを設け、外側にアルミニ
ウム合金製の押出し部材34bを設けている。このよう
な構造では、クラッド材34aと外側の押出し部材34
bとのろう付け、及びクラッド材34aと扁平チューブ
32とのろう付けを安定して行うことができ、接続強度
を確保できる。しかし、クラッド材34aの耐圧強度が
低い問題を抱えている。この公報のものでは、上記問題
を解消するために、外側の押出し部材34bの連結柱部
材37を鼓状に形成する工夫をしている。しかし、この
公報のように、ヘッダ34を2部品で構成すると、部品
コストや組立て工数が増加する。それと共に、クラッド
材34aの強度不足をカバーするために特殊な工夫をす
る等の煩わしい対策を必要とする。特に、上記公報のよ
うな工夫をしたとしても、クラッド材34bの耐圧強度
はCO2を冷媒とする熱交換器として耐えられる否か疑問
である。
解決するために、例えば、特開平11−325784号
公報に開示されるように(図7参照)、ヘッダ34を全
体として扁平形状とすることで、断面長円形とし、2穴
の中間部に連結柱部材37を形成したものが知られてい
る。この公報のものでは、2穴を有する長円形状のヘッ
ダ34を2つに分割して形成している。すなわち、扁平
チューブ側にクラッド材34aを設け、外側にアルミニ
ウム合金製の押出し部材34bを設けている。このよう
な構造では、クラッド材34aと外側の押出し部材34
bとのろう付け、及びクラッド材34aと扁平チューブ
32とのろう付けを安定して行うことができ、接続強度
を確保できる。しかし、クラッド材34aの耐圧強度が
低い問題を抱えている。この公報のものでは、上記問題
を解消するために、外側の押出し部材34bの連結柱部
材37を鼓状に形成する工夫をしている。しかし、この
公報のように、ヘッダ34を2部品で構成すると、部品
コストや組立て工数が増加する。それと共に、クラッド
材34aの強度不足をカバーするために特殊な工夫をす
る等の煩わしい対策を必要とする。特に、上記公報のよ
うな工夫をしたとしても、クラッド材34bの耐圧強度
はCO2を冷媒とする熱交換器として耐えられる否か疑問
である。
【0004】そのために、断面長円形で、2穴の中間部
に連結柱部材を設けたヘッダを押出し成形で一体に形成
したものが、特開平11−351783号公報に開示さ
れている(図8)。この公報のものでは、前記公報のも
のに比べて耐圧強度は高く、CO2を冷媒とする熱交換器
のヘッダとして耐えられるものである。しかし、この場
合の問題点は、ヘッダと扁平チューブをどうやってろう
付け接続するかという点である。ヘッダを押出し成形す
る場合には、板材を用いる場合のようにろう材をクラッ
ドしたクラッド材を使用できない。そのために、例え
ば、ヘッダに扁平チューブを挿入した後に、ろう材を接
合箇所に配置し、ろう付けする等の対策が必要となる。
このように、後からろう付けするのでは、ろう材を所定
の位置にセットすることが容易でなく、熟練した作業を
必要とすると共に、ろう付け作業が余分に必要である。
したがって、組立工数が増加するだけでなく、ろう付け
箇所の安定した固着を得ることが困難である。
に連結柱部材を設けたヘッダを押出し成形で一体に形成
したものが、特開平11−351783号公報に開示さ
れている(図8)。この公報のものでは、前記公報のも
のに比べて耐圧強度は高く、CO2を冷媒とする熱交換器
のヘッダとして耐えられるものである。しかし、この場
合の問題点は、ヘッダと扁平チューブをどうやってろう
付け接続するかという点である。ヘッダを押出し成形す
る場合には、板材を用いる場合のようにろう材をクラッ
ドしたクラッド材を使用できない。そのために、例え
ば、ヘッダに扁平チューブを挿入した後に、ろう材を接
合箇所に配置し、ろう付けする等の対策が必要となる。
このように、後からろう付けするのでは、ろう材を所定
の位置にセットすることが容易でなく、熟練した作業を
必要とすると共に、ろう付け作業が余分に必要である。
したがって、組立工数が増加するだけでなく、ろう付け
箇所の安定した固着を得ることが困難である。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ために、扁平円管状で複数の中空通路を有する長筒状の
ヘッダを分割せずに一体で設け、かつろう付けを簡単・
確実な構成で行い、かつ安定したろう付けが得られる熱
交換器を提供することを目的とする。
ために、扁平円管状で複数の中空通路を有する長筒状の
ヘッダを分割せずに一体で設け、かつろう付けを簡単・
確実な構成で行い、かつ安定したろう付けが得られる熱
交換器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、内部
に冷媒が流れる複数の扁平チューブおよび空気と熱交換
するコルゲートフィンが交互に積層され、これらの扁平
チューブの両端に長筒状のヘッダが配置された熱交換器
において、該ヘッダの扁平チューブ側の外周面にろう材
シートが配置され、該ヘッダおよび該ろう材シートに扁
平チューブ挿入用のスリットがそれぞれ設けられ、これ
らのスリットから扁平チューブがヘッダに挿入され、ろ
う付け固定されている構成である。
に冷媒が流れる複数の扁平チューブおよび空気と熱交換
するコルゲートフィンが交互に積層され、これらの扁平
チューブの両端に長筒状のヘッダが配置された熱交換器
において、該ヘッダの扁平チューブ側の外周面にろう材
シートが配置され、該ヘッダおよび該ろう材シートに扁
平チューブ挿入用のスリットがそれぞれ設けられ、これ
らのスリットから扁平チューブがヘッダに挿入され、ろ
う付け固定されている構成である。
【0007】この構成では、ヘッダが1部品で構成され
ているので、耐圧強度を確保できる。それと共に、この
ヘッダにろう材シートを外嵌することで、扁平チューブ
の両端部は、ろう材シートのスリットを貫通して、さら
にヘッダのスリットに挿入されることとなり、ヘッダと
扁平チューブとのろう付けを簡単な構成で実現できる上
に確実に安定したろう付けを得られる。
ているので、耐圧強度を確保できる。それと共に、この
ヘッダにろう材シートを外嵌することで、扁平チューブ
の両端部は、ろう材シートのスリットを貫通して、さら
にヘッダのスリットに挿入されることとなり、ヘッダと
扁平チューブとのろう付けを簡単な構成で実現できる上
に確実に安定したろう付けを得られる。
【0008】請求項2の発明では、請求項1記載の熱交
換器において、上記ヘッダがアルミニウム合金製の押出
し材で形成されているので、ヘッダの耐圧強度を十分に
確保できる。
換器において、上記ヘッダがアルミニウム合金製の押出
し材で形成されているので、ヘッダの耐圧強度を十分に
確保できる。
【0009】請求項3の発明では、請求項1又は2記載
の熱交換器において、上記ヘッダは長円管状であって、
内部に複数の中空流路を長手方向に有する構成であるの
で、ヘッダの大きさをコンパクトにできると共に、耐圧
強度に優れたヘッダを得られる。
の熱交換器において、上記ヘッダは長円管状であって、
内部に複数の中空流路を長手方向に有する構成であるの
で、ヘッダの大きさをコンパクトにできると共に、耐圧
強度に優れたヘッダを得られる。
【0010】請求項4の発明は、請求項1ないし3のい
ずれかに記載の熱交換器において、上記ヘッダのスリッ
トが、扁平チューブ挿入方向と直交する方向から開口さ
れて形成されている。この構成では、扁平チューブのス
リットを扁平チューブの挿入方向と直交する方向から貫
通させて形成できるので、簡単な方法でスリットを製作
でき、量産性に優れる。
ずれかに記載の熱交換器において、上記ヘッダのスリッ
トが、扁平チューブ挿入方向と直交する方向から開口さ
れて形成されている。この構成では、扁平チューブのス
リットを扁平チューブの挿入方向と直交する方向から貫
通させて形成できるので、簡単な方法でスリットを製作
でき、量産性に優れる。
【0011】請求項5の発明は、請求項1ないし4のい
ずれかに記載の熱交換器において、上記ろう材シートの
スリットの長径方向両端部がテーパ状もしくは円弧状に
形成されているので、扁平チューブの挿入時の案内が容
易にでき、挿入性が良好となる。その結果、組立不良を
削減できるとともに、組立て作業工数を低減できる。
ずれかに記載の熱交換器において、上記ろう材シートの
スリットの長径方向両端部がテーパ状もしくは円弧状に
形成されているので、扁平チューブの挿入時の案内が容
易にでき、挿入性が良好となる。その結果、組立不良を
削減できるとともに、組立て作業工数を低減できる。
【0012】請求項6の発明は、請求項1ないし5のいず
れかに記載の熱交換器において、上記ヘッダのスリット
の短径寸法は、上記ろう材シートの該スリットの短径寸
法よりも大きく設定され、上記ろう材シートの該スリッ
トの短径方向両端部がテーパ状もしくは円弧状に形成さ
れているので、ろう材シートのテーパ部内面がヘッダの
スリットに嵌合し、ろう材シートの長手方向の位置決め
が可能となるとともに、ろう材シートのテーパ部外面側
が扁平チューブ挿入時の案内となり、挿入性が良好とな
る。
れかに記載の熱交換器において、上記ヘッダのスリット
の短径寸法は、上記ろう材シートの該スリットの短径寸
法よりも大きく設定され、上記ろう材シートの該スリッ
トの短径方向両端部がテーパ状もしくは円弧状に形成さ
れているので、ろう材シートのテーパ部内面がヘッダの
スリットに嵌合し、ろう材シートの長手方向の位置決め
が可能となるとともに、ろう材シートのテーパ部外面側
が扁平チューブ挿入時の案内となり、挿入性が良好とな
る。
【0013】請求項7の発明は、請求項1ないし6のい
ずれかに記載の熱交換器において、上記ろう材シート
は、ヘッダ外周を半分以上包む大きさであって、かつ該
ヘッダにかしめ固定されているので、ろう材シートの装
着を容易に行うことができる。
ずれかに記載の熱交換器において、上記ろう材シート
は、ヘッダ外周を半分以上包む大きさであって、かつ該
ヘッダにかしめ固定されているので、ろう材シートの装
着を容易に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図面に
基づいて説明する。図1は、車両用空調装置のコンデン
サ、エバポレータ等の熱交換器を示し、図1(a)は平
面図を示し、図1(b)は正面図を示す。熱交換器1で
は、内部に冷媒が流れる複数の扁平チューブ2および空
気と熱交換するコルゲートフィン3が積層され、これら
の扁平チューブ2の両端に長筒状のヘッダ4が配置され
ている。この熱交換器1では、一方のヘッダ4に供給さ
れた熱交換用媒体が扁平チューブ2内を通過して、通過
中に外の空気と熱交換され、他方のヘッダ4に至り、熱
交換器から排出される。
基づいて説明する。図1は、車両用空調装置のコンデン
サ、エバポレータ等の熱交換器を示し、図1(a)は平
面図を示し、図1(b)は正面図を示す。熱交換器1で
は、内部に冷媒が流れる複数の扁平チューブ2および空
気と熱交換するコルゲートフィン3が積層され、これら
の扁平チューブ2の両端に長筒状のヘッダ4が配置され
ている。この熱交換器1では、一方のヘッダ4に供給さ
れた熱交換用媒体が扁平チューブ2内を通過して、通過
中に外の空気と熱交換され、他方のヘッダ4に至り、熱
交換器から排出される。
【0015】ヘッダ4の構成を、図2ないし図4により
説明する。ヘッダ4は、図3および図4に示すように、
断面長円形で、内部に略円筒状の中空流路5が長手方向
に2つ形成されている。そして、扁平チューブ2の先端
部を挿入するスリット6が、ヘッダ4の長手方向に複数
設けられている。これらのスリット6は、扁平チューブ
2の挿入方向(図4の左右方向)に対して略直角方向
(図4の上下方向)から形成されている。図4では、こ
れらのスリット6は中空流路5の略半分と、2つの中空
流路5間の中柱部7の略半分に開口されている。
説明する。ヘッダ4は、図3および図4に示すように、
断面長円形で、内部に略円筒状の中空流路5が長手方向
に2つ形成されている。そして、扁平チューブ2の先端
部を挿入するスリット6が、ヘッダ4の長手方向に複数
設けられている。これらのスリット6は、扁平チューブ
2の挿入方向(図4の左右方向)に対して略直角方向
(図4の上下方向)から形成されている。図4では、こ
れらのスリット6は中空流路5の略半分と、2つの中空
流路5間の中柱部7の略半分に開口されている。
【0016】ろう材シート8は、ヘッダ4の半分以上を
覆うようにヘッダ4の外周に嵌合されている。ろう材シ
ート8は、アルミニウム合金製板材の両面上にろう材を
クラッドしたクラッド材を使用する。このろう材シート
8には、扁平チューブ2が挿入されるスリット9が、扁
平チューブ2の長手方向幅より僅かに大きな幅で開口さ
れている。ヘッダ4のスリット6は扁平チューブ2の長
手方向幅よりも大きく、かつスリット9の幅よりも大き
な幅で開口しているが、このろう材シート8でスリット
6を覆うことにより、大きく開口したスリット6の開口
と扁平チューブ2との間の隙間が露出することを防止し
ている。
覆うようにヘッダ4の外周に嵌合されている。ろう材シ
ート8は、アルミニウム合金製板材の両面上にろう材を
クラッドしたクラッド材を使用する。このろう材シート
8には、扁平チューブ2が挿入されるスリット9が、扁
平チューブ2の長手方向幅より僅かに大きな幅で開口さ
れている。ヘッダ4のスリット6は扁平チューブ2の長
手方向幅よりも大きく、かつスリット9の幅よりも大き
な幅で開口しているが、このろう材シート8でスリット
6を覆うことにより、大きく開口したスリット6の開口
と扁平チューブ2との間の隙間が露出することを防止し
ている。
【0017】そして、スリット9の長径方向両端部には
テーパ9aが設けられている。このテーパ9aを設けた
ことにより、扁平チューブを挿入する時の案内となると
共に、ろう付け時には両者間の隙間がろう材で埋めら
れ、ろう付け面積を拡大し、ろう付け強度を確保してい
る。
テーパ9aが設けられている。このテーパ9aを設けた
ことにより、扁平チューブを挿入する時の案内となると
共に、ろう付け時には両者間の隙間がろう材で埋めら
れ、ろう付け面積を拡大し、ろう付け強度を確保してい
る。
【0018】又、図5に示すように、スリット6の短径方
向の幅H1は、スリット9の短径方向の幅H2に比べて大き
く形成され、扁平チューブ2を挿入した場合に、扁平チ
ューブ2の先端がスリット6に引っかかることを防止し、
滑らかに扁平チューブ2が挿入されるようになってい
る。その上、スリット9の短径方向端部の内側端では、
ヘッダ方向に延びる押出し部9cがスリット6に嵌合す
るように作用するので、ろう材シート8の長手方向の位
置決めを行なうことができる。ろう材シート8の短径方
向の外端部には、長径方向端部のテーパ9aと同様なテ
ーパ9bを設けている。このテーパ9bは、テーパ9a
と同様に扁平チューブ2を挿入する時の案内となり、挿
入性が良好となり、ろう付けも強固になる。
向の幅H1は、スリット9の短径方向の幅H2に比べて大き
く形成され、扁平チューブ2を挿入した場合に、扁平チ
ューブ2の先端がスリット6に引っかかることを防止し、
滑らかに扁平チューブ2が挿入されるようになってい
る。その上、スリット9の短径方向端部の内側端では、
ヘッダ方向に延びる押出し部9cがスリット6に嵌合す
るように作用するので、ろう材シート8の長手方向の位
置決めを行なうことができる。ろう材シート8の短径方
向の外端部には、長径方向端部のテーパ9aと同様なテ
ーパ9bを設けている。このテーパ9bは、テーパ9a
と同様に扁平チューブ2を挿入する時の案内となり、挿
入性が良好となり、ろう付けも強固になる。
【0019】次に組立作業を説明する。押出し成形した
ヘッダ4にスリット6を、前記の如く扁平チューブ2の
挿入方向と直角な方向に開口した後、スリット9を開口
したろう材シート8を外嵌する。そして、扁平チューブ
2とコルゲートフィン3とを積層してから、スリット
9、6に扁平チューブ2の先端部を挿入する。扁平チュ
ーブ2は、その先端がヘッダ4の中柱部7のスリットに
挿入され、さらに突き当たる時点まで押し込まれる。こ
の中柱部7のスリットが、扁平チューブ2挿入時の位置
決めを果すと共に、斜めに挿入されることを防止してい
る。次に、このように組付けしたものを加熱炉に投入す
る。この加熱炉で扁平チューブ2とコルゲートフィン3
とのろう付けと同時に、扁平チューブ2とろう材シート
8、ろう材シート8とヘッダ4とのろう付けが行われ
る。
ヘッダ4にスリット6を、前記の如く扁平チューブ2の
挿入方向と直角な方向に開口した後、スリット9を開口
したろう材シート8を外嵌する。そして、扁平チューブ
2とコルゲートフィン3とを積層してから、スリット
9、6に扁平チューブ2の先端部を挿入する。扁平チュ
ーブ2は、その先端がヘッダ4の中柱部7のスリットに
挿入され、さらに突き当たる時点まで押し込まれる。こ
の中柱部7のスリットが、扁平チューブ2挿入時の位置
決めを果すと共に、斜めに挿入されることを防止してい
る。次に、このように組付けしたものを加熱炉に投入す
る。この加熱炉で扁平チューブ2とコルゲートフィン3
とのろう付けと同時に、扁平チューブ2とろう材シート
8、ろう材シート8とヘッダ4とのろう付けが行われ
る。
【0020】このように、ヘッダ4と扁平チューブ2と
がろう材シート8を介して、扁平チューブ2とコルゲー
トフィン3とのろう付け等と同時に加熱炉でろう付けさ
れるので、余分なろう付け工程を必要とせず、コストア
ップなくろう付けできる。
がろう材シート8を介して、扁平チューブ2とコルゲー
トフィン3とのろう付け等と同時に加熱炉でろう付けさ
れるので、余分なろう付け工程を必要とせず、コストア
ップなくろう付けできる。
【0021】なお、上記実施例の熱交換器1は、一方の
ヘッダ4から他方のヘッダ4に熱交換媒体が流れるもの
であったが、ヘッダ内に仕切を設けて、熱交換媒体がヘ
ッダ内をUターンして流れるようにしても良く、熱交換
器は上記実施例の構成に限られるものではない。なお、
ろう材シート8のスリット9の長手方向両端部は傾斜面
9aとする代わりに円弧状に形成しても良い。テーパ9
bも同様に円弧状に形成しても良い。上記実施例では、
テーパ9aをスリット9の長径部両端に設け、テーパ9
bをスリット9の短径部両端に設けているが、一方端部
のみに設けても良い。更に、テーパ9aとテーパ9bと
の両方を設けているが、一方のテーパのみ設けて、他方
のテーパを省略しても良い。ろう材シート8は、アルミ
ニウム合金製板材の上にろう材をクラッドしたクラッド
材を使用しているが、ろう材を被覆していれば、他の材
料でも良い。ヘッダ4に外嵌するろう材シート8は、ヘ
ッダ4の約2/3を覆っているが、スリット9を覆う大
きさであれば、この大きさに限らない。なお、ろう材シ
ート8は、ヘッダ4に外嵌し固定するためには、ヘッダ
4の半分以上を覆う大きさにすることが好ましい。
ヘッダ4から他方のヘッダ4に熱交換媒体が流れるもの
であったが、ヘッダ内に仕切を設けて、熱交換媒体がヘ
ッダ内をUターンして流れるようにしても良く、熱交換
器は上記実施例の構成に限られるものではない。なお、
ろう材シート8のスリット9の長手方向両端部は傾斜面
9aとする代わりに円弧状に形成しても良い。テーパ9
bも同様に円弧状に形成しても良い。上記実施例では、
テーパ9aをスリット9の長径部両端に設け、テーパ9
bをスリット9の短径部両端に設けているが、一方端部
のみに設けても良い。更に、テーパ9aとテーパ9bと
の両方を設けているが、一方のテーパのみ設けて、他方
のテーパを省略しても良い。ろう材シート8は、アルミ
ニウム合金製板材の上にろう材をクラッドしたクラッド
材を使用しているが、ろう材を被覆していれば、他の材
料でも良い。ヘッダ4に外嵌するろう材シート8は、ヘ
ッダ4の約2/3を覆っているが、スリット9を覆う大
きさであれば、この大きさに限らない。なお、ろう材シ
ート8は、ヘッダ4に外嵌し固定するためには、ヘッダ
4の半分以上を覆う大きさにすることが好ましい。
【0022】内部に冷媒が流れる複数の扁平チューブ及
び空気と熱交換するコルゲートフィンが交互に積層さ
れ、これらの扁平チューブの両端に長筒状のヘッダが配
置された熱交換器において、ヘッダの扁平チューブ側の
外周面にろう材シートが配置され、ヘッダおよびろう材
シートに扁平チューブ挿入用のスリットがそれぞれ設け
られ、これらのスリットを貫通して扁平チューブがヘッ
ダに挿入され、ろう付け固定されているものでは、ヘッ
ダが1部品で構成されているので、耐圧強度を確保でき
ると共に、このヘッダにろう材シートを外嵌すること
で、ヘッダと扁平チューブとのろう付けを簡単な構成で
実現でき、確実に安定したろう付けを得られる。
び空気と熱交換するコルゲートフィンが交互に積層さ
れ、これらの扁平チューブの両端に長筒状のヘッダが配
置された熱交換器において、ヘッダの扁平チューブ側の
外周面にろう材シートが配置され、ヘッダおよびろう材
シートに扁平チューブ挿入用のスリットがそれぞれ設け
られ、これらのスリットを貫通して扁平チューブがヘッ
ダに挿入され、ろう付け固定されているものでは、ヘッ
ダが1部品で構成されているので、耐圧強度を確保でき
ると共に、このヘッダにろう材シートを外嵌すること
で、ヘッダと扁平チューブとのろう付けを簡単な構成で
実現でき、確実に安定したろう付けを得られる。
【0023】さらに、ヘッダがアルミニウム合金製の押
出し材で形成されているものでは、ヘッダの耐圧強度を
十分に確保できる。
出し材で形成されているものでは、ヘッダの耐圧強度を
十分に確保できる。
【0024】さらに、ヘッダのスリットが、扁平チュー
ブ挿入方向と直交する方向から開口されて形成されてい
るものでは、スリットを貫通して開口できるので、簡単
な方法でかつ高精度で開口でき、量産性に優れる。
ブ挿入方向と直交する方向から開口されて形成されてい
るものでは、スリットを貫通して開口できるので、簡単
な方法でかつ高精度で開口でき、量産性に優れる。
【0025】また、ろう材シートのスリットの長径方向
両端部がテーパ状もしくは円弧状に形成されているもの
では、扁平チューブの挿入時の案内が容易にでき、挿入
性が良好となる。その結果、組立不良を削減できるとと
もに、組立て作業工数を低減できる。
両端部がテーパ状もしくは円弧状に形成されているもの
では、扁平チューブの挿入時の案内が容易にでき、挿入
性が良好となる。その結果、組立不良を削減できるとと
もに、組立て作業工数を低減できる。
【図1】本発明を適用した熱交換器を示す。図1(a)
はその平面図、図1(b)はその正面図を示す。
はその平面図、図1(b)はその正面図を示す。
【図2】図1の熱交換器のヘッダおよび扁平チューブの
縦断面図を示す。
縦断面図を示す。
【図3】図2のA―A断面図を示す。
【図4】図2のB―B断面図を示す。
【図5】図2の部分拡大図を示す。
【図6】従来のヘッダを示す。
【図7】従来の他のヘッダを示す。
【図8】従来の更に他のヘッダを示す。
1 熱交換器
2 扁平チューブ
3 コルゲートフィン
4 ヘッダ
5 中空流路
6 スリット
7 中柱部
8 ろう材シート
9 スリット
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
F28F 9/02 301 F28F 9/02 301D
21/08 21/08 A
// B23K 101:14 B23K 101:14
Claims (7)
- 【請求項1】 内部に冷媒が流れる複数の扁平チューブ
および空気と熱交換するコルゲートフィンが交互に積層
され、これらの扁平チューブの両端に長筒状のヘッダが
配置された熱交換器において、 上記ヘッダの扁平チューブ側の外周面にろう材シートが
配置され、該ヘッダおよび該ろう材シートに扁平チュー
ブ挿入用のスリットがそれぞれ設けられ、これらのスリ
ットから扁平チューブがヘッダに挿入され、ろう付け固
定されていることを特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 上記ヘッダがアルミニウム合金製の押出
し材であることを特徴とする請求項1記載の熱交換器。 - 【請求項3】 上記ヘッダは長円管状であって、内部に
複数の中空流路を長手方向に有することを特徴とする請
求項1又は2記載の熱交換器。 - 【請求項4】 上記ヘッダのスリットは、扁平チューブ
挿入方向と直交する方向から開口されて形成されている
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
熱交換器。 - 【請求項5】 上記ろう材シートのスリットの長径方向
両端部がテーパ状もしくは円弧状に形成されていること
を特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の熱交
換器。 - 【請求項6】 上記ヘッダのスリットの短径寸法は、上
記ろう材シートの該スリットの短径寸法よりも大きく設
定され、上記ろう材シートの該スリットの短径方向両端
部がテーパ状もしくは円弧状に形成されていることを特
徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の熱交換
器。 - 【請求項7】 上記ろう材シートは、ヘッダ外周を半分
以上包む大きさであって、かつ該ヘッダにかしめ固定さ
れていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか
に記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001324436A JP2003130584A (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001324436A JP2003130584A (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003130584A true JP2003130584A (ja) | 2003-05-08 |
Family
ID=19141165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001324436A Pending JP2003130584A (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003130584A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100666927B1 (ko) | 2006-01-20 | 2007-01-10 | 주식회사 두원공조 | 헤더형 열교환기 |
KR100702151B1 (ko) * | 2005-08-09 | 2007-03-30 | 한희선 | 열교환기용 쿨러헤드 및 제조방법 |
US7637314B2 (en) | 2005-01-27 | 2009-12-29 | Halla Climate Control Corporation | Heat exchanger |
KR101264621B1 (ko) | 2006-09-05 | 2013-05-23 | 한라비스테온공조 주식회사 | 열교환기의 헤더탱크 및 이의 제조방법 |
KR101269170B1 (ko) | 2006-07-07 | 2013-05-29 | 한라비스테온공조 주식회사 | 고압용 열교환기 헤더탱크 |
KR101318627B1 (ko) * | 2006-11-17 | 2013-10-16 | 한라비스테온공조 주식회사 | 열교환기의 헤더부 결합구조 |
US20150377560A1 (en) * | 2014-06-26 | 2015-12-31 | Valeo Autosystemy Sp. Z O.O. | Manifold, in particular for use in a cooler of a cooling system |
-
2001
- 2001-10-23 JP JP2001324436A patent/JP2003130584A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7637314B2 (en) | 2005-01-27 | 2009-12-29 | Halla Climate Control Corporation | Heat exchanger |
KR100702151B1 (ko) * | 2005-08-09 | 2007-03-30 | 한희선 | 열교환기용 쿨러헤드 및 제조방법 |
KR100666927B1 (ko) | 2006-01-20 | 2007-01-10 | 주식회사 두원공조 | 헤더형 열교환기 |
KR101269170B1 (ko) | 2006-07-07 | 2013-05-29 | 한라비스테온공조 주식회사 | 고압용 열교환기 헤더탱크 |
KR101264621B1 (ko) | 2006-09-05 | 2013-05-23 | 한라비스테온공조 주식회사 | 열교환기의 헤더탱크 및 이의 제조방법 |
KR101318627B1 (ko) * | 2006-11-17 | 2013-10-16 | 한라비스테온공조 주식회사 | 열교환기의 헤더부 결합구조 |
US20150377560A1 (en) * | 2014-06-26 | 2015-12-31 | Valeo Autosystemy Sp. Z O.O. | Manifold, in particular for use in a cooler of a cooling system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6176303B1 (en) | Heat exchanger and method for manufacturing header tank | |
JP4107051B2 (ja) | 熱交換器 | |
US20050247443A1 (en) | Header pipe evaporator for use in an automobile | |
JP2001041675A (ja) | 熱交換器用チューブおよび熱交換器 | |
WO2004083745A1 (ja) | 熱交換器 | |
JPH09280754A (ja) | 熱交換器 | |
JP2000346584A (ja) | 熱交換器 | |
JPH11351783A (ja) | 熱交換器 | |
JPH09273883A (ja) | 熱交換器用扁平チューブおよび同チューブを備えた熱交換器 | |
JP2003130584A (ja) | 熱交換器 | |
JP3880098B2 (ja) | 熱交換器及びヘッダーパイプの製造方法 | |
JP2003114094A (ja) | 熱交換器用ヘッダ | |
JP2005345038A (ja) | 熱交換器 | |
JPH0749264Y2 (ja) | 熱交換器 | |
JPH1038487A (ja) | 熱交換器の製造方法及び熱交換器 | |
JP2010096371A (ja) | 熱交換器及びその製造方法 | |
JP2000346585A (ja) | 熱交換器 | |
JPH0631335Y2 (ja) | 熱交換器の配管接続構造 | |
JP2963222B2 (ja) | 熱交換器における熱交換媒体出入口用管のろう付け接合構造 | |
JP2634956B2 (ja) | 熱交換器における熱交換媒体出入口用接続管の一括ろう付け接合方法 | |
KR19980070184A (ko) | 열교환기 | |
JP2705831B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP2001280884A (ja) | 熱交換器 | |
JPH0717962Y2 (ja) | 熱交換器 | |
JPH0631333Y2 (ja) | 熱交換器の配管接続構造 |