JP2003130436A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2003130436A
JP2003130436A JP2001325341A JP2001325341A JP2003130436A JP 2003130436 A JP2003130436 A JP 2003130436A JP 2001325341 A JP2001325341 A JP 2001325341A JP 2001325341 A JP2001325341 A JP 2001325341A JP 2003130436 A JP2003130436 A JP 2003130436A
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JP
Japan
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indoor
laundry
outdoor
humidity
temperature
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JP2001325341A
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English (en)
Inventor
Takahisa Honda
孝久 本多
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/52Heat recovery pumps, i.e. heat pump based systems or units able to transfer the thermal energy from one area of the premises or part of the facilities to a different one, improving the overall efficiency

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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】洗濯物を乾燥させる場合に、室内と室外のう
ち、どちらがより洗濯物の乾燥に適した環境であるかを
判定し、洗濯物を完全に乾燥させることができる空気調
和機を提供する。 【解決手段】室内で所定時間だけ洗濯物乾燥運転を行う
ための洗濯乾燥モードキー1hをリモコンAに設ける。
洗濯乾燥モードキー1hを操作すると、室内の温度セン
サと湿度センサが、室内温度と室内湿度を計測し、室外
の温度センサと湿度センサが、室外温度と室外湿度を計
測する。この計測データから室内洗濯指数と室外洗濯指
数を演算し、これらを比較して、室内と室外のうち、よ
り洗濯物の乾燥に適した環境の洗濯指数と、この洗濯指
数から演算される洗濯物乾燥時間を室内機の表示部に表
示し、その表示が室内の洗濯指数および洗濯物乾燥時間
である場合に、洗濯物乾燥時間または指定された時間だ
け洗濯物乾燥運転を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機(いわ
ゆるエアコン)における洗濯指数や洗濯物乾燥時間の表
示に関するものである。
【0002】
【従来の技術】日本の気候は、年間を通じて天気が変わ
り易い。温度と湿度の変化が著しく、湿度の高い状態が
長く続く時期もある。この湿度の高い時期や雨の日に、
一般家庭では、洗濯をした場合に洗濯をした後の衣類等
(以下、洗濯物という)を、室外ではなく、室内に干し
て乾燥させることがある。このような場合に、除湿運転
等の運転により室内の環境を一定の状態に維持する空気
調和機や、浴室等に設置された換気扇とヒーターの運転
制御による洗濯乾燥室システム等が利用されている。
【0003】一般に空気調和機は、室内機及び室外機か
ら構成される本体と、この本体の運転を制御するための
リモートコントロール装置(以下、リモコンという)と
を備えており、本体室内機には、室内温度と室内湿度を
検出するための温度センサと湿度センサが備えられてい
る。そして、リモコンの操作により室内温度と室内湿度
を検出し表示させ、その表示内容を基に任意に温度と湿
度を設定して、設定した条件に合わせて冷房運転や暖房
運転及び除湿運転や加湿運転を行い、一年中室内を快適
な環境に維持することが可能である。室内で洗濯物を乾
燥させる場合には、除湿運転等の運転を行うことによ
り、室内温度と室内湿度を一定の状態に維持しながら、
洗濯物中に含まれる水分を除去するため、早く、完全に
洗濯物を乾燥させることが可能である。
【0004】一方、洗濯乾燥室システムは、浴室等の締
め切られた室内に、換気扇とヒーターを設置し、この換
気扇近傍に、温度を検出する温度センサと、湿度を検出
する湿度センサと、これらにより検出された室内温度と
室内湿度に基づき、室内の洗濯指数を算出する算出器が
備えられている。そして、換気扇を運転させて、室内の
空気と室外の空気を入れ替えると同時に、温度センサと
湿度センサにより室内温度と室内湿度を検出し、検出さ
れた室内温度と室内湿度に基づいて洗濯指数を算出す
る。この算出された洗濯指数を所定の値と比較し、所定
の値以下になったときはヒーターを運転させ、算出され
た洗濯指数が所定の値以上になったときにヒーターの運
転を停止させる制御を行い、これを繰り返すことで洗濯
物を乾燥させる。このような洗濯乾燥室システムは、特
許第2767342号公報にその内容が開示されてい
る。尚、ここでいう洗濯指数とは、日照、気温、湿度、
風、の条件により、その日の平衡水分率を予想して指数
化したものであり、洗濯物の乾き具合を示す指数とし
て、日本気象協会が出す生活関連の予報のことである。
また平衡水分率とは、所定の洗濯物がまだ水分が含まれ
ているのに、それ以上乾かないという状態になるときの
洗濯物に含まれる水分の割合のことをいう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の空気調和機においては、室内温度と室内湿度を検出
し表示させるだけでは、現在の室内環境がどれくらい洗
濯物の乾燥に適しているかを把握することはできない。
また、その時に室外環境においてもどれくらい洗濯物の
乾燥に適しているのかを把握することはできない。この
ため、室外で洗濯物の乾燥が可能であったにもかかわら
ず、室内で空気調和機を運転させることにより乾燥させ
るという空気調和機の運転の無駄や、室外で洗濯物を乾
燥させたところ、湿度が高く洗濯物が完全に乾燥しなか
ったというような不具合が生じる問題がある。また、空
気調和機の運転を検出した室内温度と室内湿度からのみ
では、洗濯物の乾燥に最適な運転を設定することは困難
であるという問題もある。
【0006】一方、上記従来の洗濯乾燥室システムにお
いては、現在の室内の洗濯指数を算出器が算出し、あら
かじめ設定された所定の値を基準にヒーターの運転を制
御するため、使用者がこの洗濯指数を把握することはで
きず、洗濯物の乾燥状態を自由に設定することができな
いという問題がある。また、使用時に浴室等を乾燥室と
して占有しなければならないという不都合を生ずる場合
もある。更に、本システムを新たに導入するためには、
浴室等に換気扇とヒーター及び排気孔を設置しなければ
ならず、既存の浴室等の間取りによっては工事に相当の
費用がかかるという問題がある。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するものであ
り、その課題とするところは、日本の気候風土上、一般
家庭で必要不可欠となっている空気調和機において、洗
濯物を乾燥させる場合に室内環境と室外環境を把握し、
より洗濯物の乾燥に適した環境を選び、早く、完全に、
洗濯物を乾燥させることができる空気調和機を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空気調和機
は、室内温度を計測する温度センサと、室内湿度を計測
する湿度センサと、室外温度を計測する温度センサと、
室外湿度を計測する湿度センサと、これらのセンサが計
測した室内温度と室内湿度から室内洗濯指数を演算し、
室外温度と室外湿度から室外洗濯指数を演算する制御部
と、この制御部での演算結果を表示する表示部とを備え
る。
【0009】上記空気調和機において、室内の温度セン
サと湿度センサにより、現在の室内温度と室内湿度を計
測し、室外の温度センサと湿度センサにより、現在の室
外温度と室外湿度を計測する。そして、制御部により室
内洗濯指数と室外洗濯指数を演算して、その演算結果を
表示部に表示させる。たとえば、室内洗濯指数が室外洗
濯指数より高い場合は、室内がより洗濯物の乾燥に適し
た環境であると判定し、室内洗濯指数を表示部に表示さ
せる。また、室外洗濯指数が室内洗濯指数より高い場合
は、室外がより洗濯物の乾燥に適した環境であると判定
し、室外洗濯指数を表示部に表示させる。
【0010】尚、ここでいう「洗濯指数」とは、所定の
洗濯物について、日射量、温度、湿度、風量の条件によ
り、平衡水分率を算出して指数化したものである。また
「平衡水分率」とは、所定の洗濯物がまだ水分が含まれ
ているのにそれ以上乾かないという状態になるときの洗
濯物に含まれる水分の割合のことをいう。よって、室外
では、日射量、温度、湿度、風量の条件により室外洗濯
指数を算出し、室内では、日射量は一定として温度、湿
度、空気調和機による風量の条件により室内洗濯指数を
算出するものとする。
【0011】このようにして、洗濯指数を表示させるこ
とにより、洗濯物の乾燥させるためにより適した環境を
確実に選び、早く、完全に洗濯物を乾燥させることがで
きる。また、空気調和機運転時の室内洗濯指数を把握す
ることができ、室内洗濯指数が低い場合には、室内温度
と室内湿度の条件や、空気調和機の運転モードの設定を
変更して、洗濯物の乾燥に最適な空気調和機の条件設定
を容易に行うことができるという利点がある。
【0012】また、本発明においては、センサが計測し
た室内温度と室内湿度から得られる室内洗濯指数に基づ
いて室内洗濯物乾燥時間を演算し、室外温度と室外湿度
から得られる室外洗濯指数に基づいて室外洗濯物乾燥時
間を演算して、洗濯物乾燥時間を表示部に表示してもよ
い。たとえば、室内洗濯指数が室外洗濯指数より高い場
合は、室内がより洗濯物の乾燥に適した環境であると判
定し、室内洗濯物乾燥時間を表示部に表示させる。ま
た、室外洗濯指数が室内洗濯指数より高い場合は、室外
がより洗濯物の乾燥に適した環境であると判定し、室外
洗濯物乾燥時間を表示部に表示させる。
【0013】尚、ここでいう「洗濯物乾燥時間」とは、
たとえば、所定の洗濯物を空気中に放置してから、洗濯
物がまだ水分が含まれているのにそれ以上乾かないとい
う状態になるまでの時間のことをいい、洗濯指数に基づ
いて算出される。
【0014】このようにして、洗濯物乾燥時間を表示さ
せることにより、洗濯物の乾燥により適した環境を確実
に選び、完全に洗濯物を乾燥させることができる。ま
た、空気調和機運転時の室内洗濯物乾燥時間を把握する
ことができ、乾燥時間が長い場合には、室内温度と室内
湿度の条件や、空気調和機の運転モードの設定を変更し
て、洗濯物の乾燥に最適な空気調和機の条件設定を容易
に行うことができるという利点がある。
【0015】また、本発明においては、センサが計測し
た室内温度と室内湿度から室内洗濯指数と室内洗濯物乾
燥時間を演算し、室外温度と室外湿度から室外洗濯指数
と室外洗濯物乾燥時間を演算して、洗濯指数と洗濯物乾
燥時間の両方を表示部に表示してもよい。たとえば、室
内洗濯指数が室外洗濯指数より高い場合は、室内がより
洗濯物の乾燥に適した環境であると判定し、室内洗濯指
数と室内洗濯物乾燥時間を表示部に表示させる。また、
室外洗濯指数が室内洗濯指数より高い場合は、室外がよ
り洗濯物の乾燥に適した環境であると判定し、室外洗濯
指数と室外洗濯物乾燥時間を表示部に表示させる。
【0016】このようにして、室外と室内のうち、洗濯
物を乾燥させるためにより適した環境の洗濯指数と洗濯
物乾燥時間を表示させることにより、洗濯物を乾燥させ
るのにより適した環境を確実に選び、早く、完全に洗濯
物を乾燥させることができる。また、空気調和機運転時
の室内洗濯指数と室内洗濯物乾燥時間を同時に把握する
ことができ、室内洗濯指数が低い場合や室内洗濯物乾燥
時間が長い場合には、室内温度と室内湿度の条件や、空
気調和機の運転モードの設定を変更して、洗濯物の乾燥
に最適な空気調和機の条件設定を容易にすることができ
るという利点がある。
【0017】また、本発明においては、洗濯指数や洗濯
物乾燥時間の演算結果を表示させる場合、前記のよう
に、洗濯指数を比較して室内と室外のどちらがより洗濯
物の乾燥に適した環境であるかを判定し、洗濯物の乾燥
に適した方の演算結果を表示部に表示させてもよいし、
これに代えて、室内と室外のそれぞれの演算結果を表示
部に並べて表示させてもよい。
【0018】また、本発明においては、室内の方が洗濯
物の乾燥に適した環境であると判定された場合に、室内
で所定時間だけ洗濯物乾燥運転を行うための洗濯乾燥モ
ードキーをリモコンに設けてもよい。このようにするこ
とで、洗濯乾燥モードキーを操作するだけで、温度およ
び湿度の計測と、それらに基づく洗濯指数や洗濯物乾燥
時間の演算が行われ、室内洗濯指数が室外洗濯指数より
高い場合には、室内で所定時間だけ洗濯物乾燥運転が行
われるため、操作が極めて簡単になる。
【0019】この場合、洗濯物乾燥運転の時間として
は、表示部に表示された室内洗濯物乾燥時間と、任意に
指定された時間のいずれかを選択できるようにするのが
好ましい。室内洗濯物乾燥時間で運転する場合は、別途
時間設定をする手間を省くことができる。一方、時間を
任意に指定する場合は、運転条件を切り替えて、指定さ
れた時間内で強制的に洗濯物を乾燥させるようにすると
よい。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る空気調和機
の電気ブロック図である。図1において、空気調和機1
00は、リモコンA、室内機Bおよび室外機Cの3つの
ユニットからなり、室内機Bおよび室外機Cは空気調和
機の本体を構成している。リモコンAは、本体の運転を
制御するものであって、信号やデータを赤外線等により
無線で室内機Bへ送信する。リモコンAの詳細について
は後述する。
【0021】室内機Bにおいて、10はリモコンAから
の信号を受信する受信部、11はCPUから構成される
制御部、12は図示しないモータにより回転する室内フ
ァン、13は室内の温度を検出する温度センサ、14は
室内の湿度を検出する湿度センサ、15はROMやRA
M等からなる記憶部としてのメモリ、16は各種情報を
表示するためのLCD等からなる表示部である。
【0022】室外機Cにおいて、21はCPUから構成
される制御部、22は図示しないモータにより回転する
室外ファン、23は外気の温度を検出する温度センサ、
24は外気の湿度を検出する湿度センサ、25は冷媒を
圧縮するコンプレッサーである。
【0023】図2は、リモコンAの一例を示す正面図で
ある。1は各種の操作キーが配列されたキー入力部、2
はキー入力部1で入力された内容が表示されるLCD等
の表示部、5は赤外線発光ダイオード等を含む送信部で
ある。キー入力部1において、1aは運転と停止とを切
り替える運転/停止キー、1bは冷房運転・暖房運転・
除湿運転等の運転モードを選択するための運転モードキ
ーである。1cは室温を上げる場合に操作する室温アッ
プキー、1dは室温を下げる場合に操作する室温ダウン
キー、1eは風量(強風・弱風・微風等)を調節するた
めの風量キー、1fは風向を調節するための風向キーで
ある。1gはタイマー運転の設定を行なうタイマー設定
キーである。1hは本発明の特徴をなす洗濯乾燥モード
キーであって、室外より室内の方が洗濯物の乾燥に適し
ている場合に室内で洗濯物乾燥運転を行わせるためのキ
ーである。
【0024】図3は、リモコンAの電気ブロック図を示
している。1はキー入力部、2は表示部、5は送信部で
あって、これらは図2に示したものと同じものである。
3はROMやRAM等からなる記憶部としてのメモリ、
4はCPUから構成される制御部、6は各部に電源を供
給する電源部である。
【0025】次に、以上の構成を備えた空気調和機10
0の動作を、湿度の高い時期に洗濯物を乾燥させる場合
を例として説明する。リモコンAのキー入力部1におい
て、例えば、運転モードキー1bにより除湿運転を選択
し、運転/停止キー1aを押すことによって、除湿運転
データが送信部5から室内機Bの受信部10へ送信され
る。受信部10で受信された除湿運転データはメモリ1
5へ取り込まれ、制御部11はこの除湿運転データに従
って運転制御を行う。即ち、制御部11は室外機Cの制
御部21へ除湿運転制御信号を送って、室外ファン22
及びコンプレッサー25を駆動するとともに、室内機B
の室内ファン12を駆動し、除湿運転を行う。
【0026】そして、洗濯乾燥モードにより、室外と室
内のうち洗濯物の乾燥により適した環境を判定するた
め、リモコンAのキー入力部1において、洗濯乾燥モー
ドキー1hを押すと、制御部4は洗濯乾燥モードキー1
hが操作されたことを判別し、洗濯乾燥モードコマンド
を、送信部5を通じて室内機Bへ送信する。室内機B
は、受信部10でこのコマンドを受け取り、制御部11
により、洗濯乾燥モードキーによる洗濯物乾燥運転を開
始する。まず、制御部11は室内の温度センサ13と湿
度センサ14へ制御信号を送り、室内温度と室内湿度を
計測させ、これらのデータを取り込み、室内洗濯指数を
演算し、メモリ15に記憶させる。
【0027】次に、室内機Bの制御部11は、室外機Cの
制御部21に室外温度と室外湿度の計測開始信号を送
る。これを受けた制御部21は、室外の温度センサ23
と湿度センサ24へ制御信号を送り、室外温度と室外湿
度を計測させ、これらのデータを室内機Bの制御部11
へ送信する。そして、制御部11は、室外温度と室外湿
度のデータを受信し、室外洗濯指数を演算し、メモリ1
5に記憶させる。
【0028】その後、室内機Bの制御部11は、メモリ
15から室内洗濯指数と室外洗濯指数を読み出し、これ
らの比較を行い、洗濯指数が高い方を洗濯物の乾燥に適
した環境と判定する。そして、この判定の結果、洗濯物
の乾燥に適した環境の洗濯指数からその環境での洗濯物
乾燥時間を演算し、演算された洗濯物乾燥時間を洗濯指
数とともに室内機Bの表示部16へ送り、これら洗濯指
数と洗濯物乾燥時間を表示させる。例えば、室内洗濯指
数が室外洗濯指数より高い場合は、室内を洗濯物の乾燥
に適した環境と判定し、室内洗濯指数から室内洗濯物乾
燥時間を演算し、室内洗濯指数と室内洗濯物乾燥時間を
表示部16にて表示させる。一方、室外洗濯指数が室内
洗濯指数より高い場合は、室外を洗濯物の乾燥に適した
環境と判定し、室外洗濯指数から室外洗濯物乾燥時間を
演算し、室外洗濯指数と室外洗濯物乾燥時間を表示部1
6にて表示させる。
【0029】また、表示させていない環境の洗濯指数と
洗濯物乾燥時間についても、表示させることができる。
この場合は、たとえばリモコンAのキー入力部1におけ
る洗濯乾燥モードキー1hを再度押すことにより、リモ
コンAの制御部4が、表示させていない環境の洗濯指数
と洗濯物乾燥時間の表示要求を判別し、このデータを送
信部5を通じて室外機Bへ送信する。室外機Bは、受信部
10が受け取った表示要求データを制御部11へ取り込
み、これを受けて制御部11は表示させていない環境の
洗濯指数データをメモリ15から読み出し、洗濯指数か
ら洗濯物乾燥時間を演算して、洗濯指数とともにデータ
を室内機Bの表示部16へ送り、この環境の洗濯指数と
洗濯物乾燥時間を表示させる。
【0030】そして更に、制御部11により、現在の室
内の方が室外より洗濯物の乾燥に適した環境であると判
定された場合に、使用者は室内で洗濯物を乾燥させるた
めの乾燥運転を行うかどうかを選択し、また乾燥運転を
行う場合はその運転時間を選択する。たとえばリモコン
Aのキー入力部1における洗濯乾燥キー1hを再び押す
ことにより、リモコンAの制御部4は、表示された洗濯
物乾燥時間に従って乾燥運転を行うことを判別する。ま
た、さらにタイマー運転キー1gにより洗濯物の乾燥時
間を指定することにより、制御部4は洗濯物乾燥時間で
はなく指定された時間に従って運転を行うことを判別す
る。制御部4は、これらの判別結果を送信部5を通じ
て、室外機Bへ送信する。
【0031】指定時間に従って運転を行う場合、室外機
Bは、受信部10が受け取った乾燥運転のデータを制御
部11へ取り込み、これを受けた制御部11は指定され
た乾燥時間で洗濯物を乾燥させるため、室内温度と室内
湿度の設定変更と運転モードの設定変更を行うための運
転条件の演算を行う。演算により新しく設定された運転
条件のデータはメモリ15に記憶される。制御部11は
新しく設定された運転条件のデータに従って、室外機C
の制御部21へ運転制御信号を送り、室外ファン22及
びコンプレッサー25を駆動するとともに、室外機Bの
室内ファン12を駆動し、新たな条件で洗濯物の乾燥運
転を行う。また、乾燥時間の指定を行わず、表示されて
いる室内洗濯物乾燥時間により洗濯物を乾燥させる場合
は、現在運転中の室内環境で運転が継続される。
【0032】これにより、室内と室外においてどちらが
どれだけ洗濯物を乾燥させるのに適した環境であるかを
把握することができ、より適した環境を確実に選択し、
早く、完全に洗濯物を乾燥させることができる。また、
室内で洗濯物を乾燥させる場合に、乾燥時間を設定する
ことで、任意の時間で強制的に乾燥させることができ
る。
【0033】図4は、以上述べた洗濯乾燥モード運転を
示すフローチャートであり、室内機Bの制御部11が実
行する手順を表している。空気調和機100は、既に除
湿運転中であることを前提とする。最初に、リモコンA
の洗濯乾燥モードキー1hが押されたか否かを判定し
(ステップS1)、洗濯乾燥モードキー1hが押されれ
ば(ステップS1;YES)、次に、温度センサ13によ
り室内温度計測させ、湿度センサ14により室内湿度を
計測させて、これらを取り込み(ステップS2)、取り込
んだ室内温度と室内湿度から室内洗濯指数を演算する
(ステップS3)。続いて、室外機Cの制御部21に室外
温度と室外湿度の計測開始信号を送り、温度センサ23
により室外温度計測させ、湿度センサ24により室外湿
度を計測させて、制御部21を通じてこれらを取り込み
(ステップS4)、取り込んだ室外温度と室外湿度から
室外洗濯指数を演算する(ステップS5)。その後、演算
した室内洗濯指数と室外洗濯指数の比較を行う(ステッ
プS6)。
【0034】比較の結果、室内洗濯指数が室外洗濯指数
より高い場合は、室内が洗濯物の乾燥により適した環境
であると判定し(ステップS6;YES)、室内洗濯物
乾燥時間の演算を行う(ステップS7)。そして、これ
ら室内洗濯指数と室内洗濯物乾燥時間のデータを表示部
16へ送り、室内洗濯指数と室内洗濯物乾燥時間を表示
部16で表示させる(ステップS8)。また、比較の結
果、室外洗濯指数が室内洗濯指数より高い場合は、室外
が洗濯物の乾燥により適した環境であると判定し(ステ
ップS6;NO)、室外洗濯物乾燥時間の演算を行う
(ステップS9)。そして、これら室外洗濯指数と室外
洗濯物乾燥時間のデータを表示部16へ送り、室外洗濯
指数と室外洗濯物乾燥時間を表示部16で表示させる
(ステップS10)。
【0035】次に、表示部16に表示されなかったもう
一方の環境の洗濯指数と洗濯物乾燥時間の表示要求が、
使用者から有るか否かを判定する(ステップS11)。
使用者から表示要求が無い場合は(ステップS11;N
O)、現在表示しているのが室内洗濯指数と室内洗濯物
乾燥時間であるか否かを判定する(ステップS12)。
表示しているのが室内洗濯指数と室内洗濯物乾燥時間で
ある場合は(ステップS12;YES)、表示がそのま
ま継続されて後述するステップS16へ移行し、表示し
ているのが室内洗濯指数と室内洗濯物乾燥時間でない場
合は(ステップS12;NO)、室外が洗濯物の乾燥に
より適した環境であるので、使用者が室内で洗濯物の乾
燥をしないと判定し終了する。使用者から表示要求が有
る場合は(ステップS11;YES)、その要求してい
る表示が室内洗濯指数と室内洗濯物乾燥時間であるか否
かを判定する(ステップS13)。要求している表示が
室内洗濯指数と室内洗濯物乾燥時間である場合は(ステ
ップS13;YES)、室内洗濯指数と室内洗濯物乾燥
時間を表示部16に表示させる(ステップS14)。一
方、要求している表示が室内洗濯指数と室内洗濯物乾燥
時間でない場合は(ステップS13;NO)、その表示
要求は室外であるとし、室外洗濯指数と室外洗濯物乾燥
時間を表示部16に表示させる(ステップS15)。そ
して、ステップ11に戻り、表示要求に応じて室内と室
外の表示を繰り返す。
【0036】ステップS12,S14において、表示部
16に室内洗濯指数と室内洗濯物乾燥時間が表示されて
いる場合は、次に乾燥運転要求があるか否かを判定し
(ステップS16)、乾燥運転要求がなければ(ステッ
プS16;NO)、終了する。乾燥運転要求があれば
(ステップS16;YES)、次に乾燥時間の指定があ
るか否かを判定する(ステップS17)。そして、時間
指定がある場合は(ステップS17;YES)、その指
定された時間で洗濯物を乾燥させるため、運転条件の演
算を行った後(ステップS18)、指定時間に従って乾
燥運転を行う(ステップS19)。また、時間指定がな
い場合は(ステップS17;NO)、表示部16に表示
されている室内洗濯物乾燥時間に従って乾燥運転を行う
(ステップS20)。
【0037】図5は、前記ステップS8における表示部
16の表示の一例を示す図である。前述のように、表示
部16には、室内洗濯指数と室外洗濯指数の比較の結
果、洗濯物の乾燥により適した環境の洗濯指数と洗濯物
乾燥時間が表示される。図5は、室内が洗濯物の乾燥に
より適した環境と判定された場合であり、室内洗濯指数
と室内洗濯物乾燥時間が表示されている。尚、この表示
は、表示要求に応じて切替わり、切替え後は、室外洗濯
指数と室外洗濯物乾燥時間が表示される。
【0038】上記実施形態では、洗濯物の乾燥により適
した環境の洗濯指数と洗濯物乾燥時間を表示部16に表
示しているが、本発明はこれのみに限定されるものでは
ない。たとえば、図6(a)のように、表示部16に室
内洗濯指数と室内洗濯物乾燥時間、室外洗濯指数と室外
洗濯物乾燥時間を、同時に並べて表示させるようにして
もよい。この場合、洗濯物の乾燥により適した環境の方
には、それが明確にわかるように、例えば「適」という
ような表示を付すのが好ましい。
【0039】また、図6(b)のように、室内洗濯指数
と室外洗濯指数を並べて表示させたり、(c)のよう
に、室内洗濯物乾燥時間と室外洗濯物乾燥時間を並べて
表示させたり、或いはそれぞれを単独で表示させるとい
うように、リモコンAの操作によりこれらの表示形式を
任意に切り替え可能にしてもよい。
【0040】以上述べた実施形態においては、室内と室
外ともに、まず先に洗濯指数を演算し、これらの洗濯指
数の比較を行った後で、洗濯物乾燥時間を演算している
が、本発明はこれのみに限定されるものではない。例え
ば、室内洗濯指数を演算すると同時に室内洗濯物乾燥時
間の演算をし、室外洗濯指数を演算すると同時に室外洗
濯物乾燥時間の演算をし、その後、室内洗濯指数と室外
洗濯指数の比較を行うようにしてもよい。
【0041】また、上記実施形態では、洗濯指数や洗濯
物乾燥時間の表示部を本体に備えた表示部16に表示さ
せたが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、
例えば、リモコンAに備わる表示部2に表示させたり、
新たにリモコンAに表示部2とは別の表示部を設けても
よい。この場合は、本体側からリモコン側へ洗濯指数や
洗濯物乾燥時間の演算結果が送信される。
【0042】また、上記実施形態では、空気調和機の除
湿運転を前提として洗濯乾燥モードの運転が行われる例
を挙げたが、冬場においては暖房運転を前提として洗濯
乾燥モードの運転を行うようにしてもよい。
【0043】また、本発明では、洗濯乾燥モードキー1
hは、必ずしも図2のような「洗濯乾燥モード」という
表示を備えている必要はなく、例えば、「乾燥運転」の
ような表示であってもよい。要するに本発明では、室内
のほうが洗濯物を乾燥させる環境として適している場合
に、室内で所定時間だけ洗濯物乾燥運転を行わせる機能
を備えたキーであれば、キー名称にかかわらず洗濯乾燥
モードキーに該当する。
【0044】
【発明の効果】本発明の空気調和機によれば、湿度の高
い時期に洗濯物を乾燥させる場合に、現在の室内と室外
がどれだけ洗濯物を乾燥させるのに適した環境であるか
を把握することができ、より洗濯物の乾燥に適した環境
を選んで、早く、完全に、洗濯物を乾燥させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和機の電気ブロック図であ
る。
【図2】リモコンの一例を示す正面図である。
【図3】リモコンの電気ブロック図である。
【図4】洗濯乾燥モード運転の動作を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明における空気調和機の表示部の表示例を
示す図である。
【図6】本発明における空気調和機の表示部の別の表示
例を示す図である。
【符号の説明】
1 キー入力部 1h 洗濯乾燥モードキー 2 表示部 3 メモリ 4 制御部 5 送信部 10 受信部 11 制御部 13 温度センサ 14 湿度センサ 15 メモリ 16 表示部 21 制御部 23 温度センサ 24 湿度センサ 100 空気調和機 A リモコン B 室内機 C 室外機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D06F 58/28 D06F 58/28 C F26B 9/02 F26B 9/02 Z 25/00 25/00 D

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内機及び室外機から構成される空気調和
    機の本体と、この本体の運転を制御するリモコンとを備
    え、室内の温度と湿度、室外の温度と湿度を検出可能な
    空気調和機において、 前記リモコンは、室内の方が洗濯物の乾燥に適した環境
    である場合に、室内で所定時間だけ洗濯物乾燥運転を行
    うための洗濯乾燥モードキーと、この洗濯乾燥モードキ
    ーが操作された時に、洗濯乾燥モードコマンドを本体へ
    送信する送信部と、を有し、 前記本体の室外機は、室外温度を計測する温度センサ
    と、室外湿度を計測する湿度センサと、これらのセンサ
    が計測した室外温度と室外湿度のデータを、前記本体の
    室内機が有する制御部へ送る制御部と、を有し、 前記本体の室内機は、前記洗濯乾燥モードコマンドを受
    信する受信部と、室内温度を計測する温度センサと、室
    内湿度を計測する湿度センサと、これらのセンサが計測
    した室内温度と室内湿度から室内洗濯指数と室内洗濯物
    乾燥時間を演算する一方、前記本体の室外機が有する制
    御部から室外温度と室外湿度のデータを取り込んで、室
    外洗濯指数と室外洗濯物乾燥時間を演算する制御部と、
    この制御部での演算結果を表示する表示部と、を有し、 前記本体の室内機に備わる制御部は、洗濯乾燥モードに
    おいて、室内と室外のどちらがより洗濯物の乾燥に適し
    た環境であるかを判定し、洗濯物の乾燥に適していると
    判定された方の洗濯指数と洗濯物乾燥時間を表示部に表
    示させ、その表示が室内の洗濯指数と洗濯物乾燥時間で
    ある場合に、当該洗濯物乾燥時間または指定された時間
    だけ室内で洗濯物乾燥運転を行うことを特徴とする空気
    調和機。
  2. 【請求項2】室内の温度と湿度、室外の温度と湿度を検
    出可能な空気調和機において、 室内温度を計測する温度センサと、 室内湿度を計測する湿度センサと、 室外温度を計測する温度センサと、 室外湿度を計測する湿度センサと、 これらのセンサが計測した室内温度と室内湿度から室内
    洗濯指数を演算し、室外温度と室外湿度から室外洗濯指
    数を演算する制御部と、 この制御部での演算結果を表示する表示部と、を備えた
    ことを特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】室内の温度と湿度、室外の温度と湿度を検
    出可能な空気調和機において、 室内温度を計測する温度センサと、 室内湿度を計測する湿度センサと、 室外温度を計測する温度センサと、 室外湿度を計測する湿度センサと、 これらのセンサが計測した室内温度と室内湿度から得ら
    れる室内洗濯指数に基づいて室内洗濯物乾燥時間を演算
    し、室外温度と室外湿度から得られる室外洗濯指数に基
    づいて室外洗濯物乾燥時間を演算する制御部と、 この制御部での演算結果を表示する表示部と、を備えた
    ことを特徴とする空気調和機。
  4. 【請求項4】室内の温度と湿度、室外の温度と湿度を検
    出可能な空気調和機において、 室内温度を計測する温度センサと、 室内湿度を計測する湿度センサと、 室外温度を計測する温度センサと、 室外湿度を計測する湿度センサと、 これらのセンサが計測した室内温度と室内湿度から室内
    洗濯指数と室内洗濯物乾燥時間を演算し、室外温度と室
    外湿度から室外洗濯指数と室外洗濯物乾燥時間を演算す
    る制御部と、 この制御部での演算結果を表示する表示部と、を備えた
    ことを特徴とする空気調和機。
  5. 【請求項5】請求項2ないし4のいずれかに記載の空気
    調和機において、 前記制御部は、洗濯指数を比較して室内と室外のどちら
    がより洗濯物の乾燥に適した環境であるかを判定し、洗
    濯物の乾燥に適した方の演算結果を表示部に表示させる
    ことを特徴とする空気調和機。
  6. 【請求項6】請求項2ないし4のいずれかに記載の空気
    調和機において、 前記制御部は、室内と室外のそれぞれの演算結果を表示
    部に並べて表示させることを特徴とする空気調和機。
  7. 【請求項7】請求項2ないし6のいずれかに記載の空気
    調和機において、 室外機及び室内機から構成される本体と、この本体の運
    転を制御するリモコンを備え、 前記リモコンに、前記制御部によって室内の方が洗濯物
    の乾燥に適した環境であると判定された場合に、室内で
    所定時間だけ洗濯物乾燥運転を行うための洗濯乾燥モー
    ドキーを設けたことを特徴とする空気調和機。
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