JP2003130434A - 音出力機能付き送風機 - Google Patents

音出力機能付き送風機

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JP2003130434A
JP2003130434A JP2001320126A JP2001320126A JP2003130434A JP 2003130434 A JP2003130434 A JP 2003130434A JP 2001320126 A JP2001320126 A JP 2001320126A JP 2001320126 A JP2001320126 A JP 2001320126A JP 2003130434 A JP2003130434 A JP 2003130434A
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blower
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air
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Yukio Suzuki
幸男 鈴木
Hirohisa Aizaki
浩久 相崎
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Pacific Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送風に伴い、室内の温度若しくは湿度の変更
又はクリーン度の向上を行うことができるとともに、居
住者に対して、聴覚を介した快適性をも付与することが
できる音出力機能付き送風機を提供することを目的とし
ている。 【解決手段】筐体1と、筐体1に設けられ、少なくとも
空気のクリーン度の向上、冷却、加熱、除湿又は循環の
何れかを目的として、空気を送風するための送風手段2
と、種々の音データを記憶可能な音データ記憶手段4
と、送風手段による送風とともに、音データ記憶手段4
に記憶された音データを音出力可能な音出力手段3とを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送風機に関し、特
に、送風とともに音を出力可能な音出力機能付き送風機
に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】暑い
場合や、寒い場合においては、体感温度を調節するため
に、扇風機や、エアコン等が使用されている。また、体
感温度の調節を目的としない場合においても、室内の空
気の湿度やクリーン(清潔)度をコントロールする場合
においては、空調機が使用されている。
【0003】ここで、昨今の技術開発により、扇風機
や、エアコン、空調機等の送風機においては、静粛性が
高められてきた。しかしながら、静粛性は高められたも
のの、必ずしも、快適性が向上に繋がっていないという
問題点があった。
【0004】本発明は、上述の問題点を解決するために
為されたものであり、送風に伴い、室内の温度若しくは
湿度の変更又はクリーン度の向上を行うことができると
ともに、居住者に対して、聴覚を介した快適性をも付与
することができる音出力機能付き送風機を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1記載の音出力機能付き送風機は、筐体と、該
筐体に設けられ、少なくとも空気のクリーン度の向上、
冷却、加熱、除湿又は循環の何れかを目的として、空気
を送風する送風手段と、該送風手段の運転状態を一時
的、断続的または連続的に作動させるオン状態へ、又は
再度オン状態とされるまでの間、送風を停止させるオフ
状態へ切り替える第1切替手段と、種々の音データを記
憶可能な音データ記憶手段と、該音データ記憶手段に記
憶された音データを音出力する音出力手段とを備えてお
り、該音出力手段は、前記送風手段の運転状態の如何に
よらず音出力可能とされている。
【0006】請求項2記載の音出力機能付き送風機は、
請求項1記載の音出力機能付き送風機において、送風手
段により送風される空気の速度、温度又は湿度に応じ
て、音データ記憶手段内に記憶されている音データの中
から音出力手段により音出力する音データを選択する選
択手段を備えている。
【0007】請求項3記載の音出力機能付き送風機は、
請求項1又は2に記載の音出力機能付き送風機におい
て、通信回線を介して音データをダウンロード可能な携
帯式電話装置より送信される音データを受信する受信手
段と、該受信手段により受信された一又は複数の音デー
タを記憶可能な受信データ記憶手段と、該受信データ記
憶手段に記憶された音データのうちから音出力手段によ
り出力する音データを選択する第2選択手段とを備えて
いる。
【0008】請求項4記載の音出力機能付き送風機は、
請求項1から3の何れかに記載の音出力機能付き送風機
において、音出力手段により出力される音は、脳波のう
ちα波又はθ波の少なくとも何れか一方の増大を促進さ
せる音である。
【0009】請求項5記載の音出力機能付き送風機は、
請求項1から4の何れかに記載の音出力機能付き送風機
において、所定の設定時間分の計時終了に基づいて、又
は所定の設定時刻への到達に基づいて、送風手段による
送風を停止する停止手段と、その停止手段をオフ状態
(停止状態)からオン状態(作動状態)へ又はオン状態
からオフ状態へ切り替える第2切替手段とを備えてお
り、音出力手段は、該第2切替手段により前記停止手段
がオン状態に切り替えられた場合に、少なくとも所定の
設定時間分の計時中の間または所定の設定時刻への到達
までの間、心音を出力するものである。
【0010】本願発明である音出力機能付き送風機によ
れば、少なくとも空気のクリーン度の向上、冷却、加
熱、除湿又は循環の何れかを目的として空気を送風する
送風手段の運転状態がオフ状態からオン状態へ、又はオ
ン状態からオフ状態へ切り替えられる。そして、オン状
態とされている場合には送風手段による送風が一時的、
断続的又は連続的に行われ、オフ状態とされている場合
には再度オン状態とされるまでの間、送風手段による送
風が継続して停止される。ここで、音データ記憶手段に
より、種々の音データが記憶されており、この音データ
記憶手段により記憶された音データは、音出力手段によ
り、送風手段の運転状態の如何によらず、音出力可能と
されている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例に
ついて添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の
一実施例である音出力機能付きエアコン(以下、便宜
上、「エアコン」と称する。)100の上方斜視図であ
る。
【0012】図1に示すように、エアコン100は、ケ
ース体1と、送風口2と、スピーカー3と、音データ記
憶回路4と、音データ受信部5と、制御回路6と、リモ
コン7とを備えている。
【0013】ケース体1は、本エアコン100の筐体を
構成するものであり、送風口2と、スピーカー3、音デ
ータ記憶回路4、音データ受信回路5及び制御回路6
は、かかるケース体1に配設されている。
【0014】送風口2は、本エアコン100の設置場所
に対して空気を送風するための口であり、この送風口2
を介して、温風や冷風が送風可能とされている。従っ
て、かかる設置場所の温度を調整できる。スピーカー3
は、種々の音を広範囲に外部出力するためのものであ
り、右スピーカー3aと左スピーカー3b(スピーカー
口のみ図示)とによって構成されている。これらスピー
カー3よる音の出力は、送風口2の送風と連動するモー
ドと、連動しないモードとで切り替え設定可能とされて
いる。
【0015】吸気口8は、空気を吸引するための口であ
り、この吸気口8を介して、本エアコン100の設置場
所の空気が吸引される。そして、この吸気口8を介して
吸引された空気は、送風口2より、粉塵が除去された
り、湿気が除去されたりした状態で設置場所へ戻され
る。従って、設置場所の空気をクリーンにしたり(クリ
ーン度を高めたり)、除湿したりすることができるので
ある。
【0016】音データ記憶回路4は、種々の音データを
記憶するための回路である。この音データ記憶回路4に
は、予め記憶された音データ、及び、後述する音データ
受信部5を介して受信された音データを、夫々複数記憶
可能とされている。
【0017】この音データ記憶回路4に予め記憶される
音データの具体例としては、季節に応じた音(例えば、
春であれば、鳥の声、夏であれば、風鈴の音や波の音、
せせらぎの声、秋であれば、風の音、冬であれば、たき
火の音)、α波若しくはθ波を出させるための音、心音
等が挙げられる。一方、音データ受信部3を介して受信
された音データとしては、流行の音楽等が挙げられる。
従って、実際の温度よりも暖かく感じさせたり、涼しく
感じさせることができ、ひいては、消費エネルギー、及
び光熱費を低減させることができる。また、α波を促進
させることにより集中力を高めさせたり、θ波の増大を
促進させることによりイライラ感を低減させて安らぎ感
(リラクゼーション)を提供することができる。この場
合、右のスピーカー3aと左のスピーカー3bより出力
される周波数を異なる周波数とすることにより、より効
果を増大させることができる。更には、昨今嗜好も多種
多様であり、老若男女全てを満足させる音楽を提供する
ことは難しいが、この場合においても、老若男女を問わ
ず嗜好に応じた音楽を提供することができるとともに、
飽きを防止して音出力機能を有するのに次第に使われな
くなってしまうことを防止することもできる。
【0018】音データ受信部5は、通信回線を介して音
データをダウンロード可能な携帯式電話装置(以下、
「携帯電話」と称する。図示せず。)より送信された音
データを受信するためのものである。ここで、このよう
な携帯式電話装置の場合、音データをダウンロードでき
ても、イヤホンやヘッドホンを介さなければ音データを
再生することができず、非常に煩雑であるとともに、長
時間聞き続けると、聴き手の耳部周辺を痛めたり、聴き
手を難聴にさせてしまうという問題点があった。しかし
ながら、本エアコン100によれば、携帯電話により受
信され、かかる音データ受信部5により受信された音デ
ータは、音データ記憶回路4に記憶され、リモコン7等
を介した所定の操作に応じてスピーカー3より出力可能
とされているので、嗜好や流行に応じた曲を提供するこ
とができる上に、更には、聴き手の耳を痛めてしまうこ
とを防止することもできるのである。これは、昨今、携
帯式電話装置の普及率が極めて高いことは勿論のこと、
古い機種から新しい機種への交換も1年等の短いスパン
で定期的に為されるのが通常であり、音データの送信機
能を有する携帯式電話装置の普及はさして困難でないこ
とも重要な要因となっている。
【0019】制御回路6は、リモコン7の操作等(リモ
コン7から送信されてくる情報や、ケース体表面に設け
られた操作パネル(図示せず)を介して入力された情
報)に応じて、エアコン100の各部の制御を行うもの
であり、具体的には、送風口2から出力される空気の温
度や湿度、速度、クリーン度等を変更したり、送風口2
を介した空気の送風を開始したり停止したり、音データ
受信部5により受信された音データを音データ記憶回路
4に記憶させたり、音データ記憶回路4に記憶されてい
る音データをスピーカー3側へ送信したりするものであ
る。
【0020】リモコン7は、エアコン100に関する種
々の条件の入力及び送信を行うものであり、このリモコ
ン7により、例えば、送風口2から出力される空気の送
風温度や送風速度、送風時間等の設定や、音データ受信
部5を介した音データの受信処理の設定、スピーカー3
より出力される音データの設定等の種々の設定、更に
は、お休み(就寝)モード(何時に又は何時間後に送風
を開始するか)、お目覚め(起床)モード(何時に又は
何時間後に送風を停止するか)、暖房モード、冷房モー
ド、除湿モードその他の各種のモード設定(オン・オフ
の切り替えや、温度、時間)が行われる。
【0021】ここで、リモコン7により、所謂「お休み
(就寝)モード」がオン(ON)状態とされ、且つ、心
音モードがオン状態とされている場合には、スピーカー
3より心音を出力するようにされている。従って、乳幼
児を寝かしつける際に、添い寝その他の親の労力を低減
することができるとともに、親の睡眠時間が損なわれて
しまうことを防止することもできる。
【0022】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上述した実施例に何ら限定されるものでは
なく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変
形が可能であることは容易に推測することができるもの
である。
【0023】例えば、本実施例においては、音出力機能
付きエアコン100を用いて本発明を説明したが、当然
に、他の送風機に音出力機能を付与するようにしても良
い。具体例としては、図2に示すような音出力機能付き
扇風機200としても良い。なお、エアコン100と同
一の構成部分については同一の符号を付してその説明を
省略する。
【0024】また、本実施例においては、送風口2よ
り、所定の温度の空気が送風可能とされている。しかし
ながら、この送風口2より空気を送風するのみならず、
香りの素となる分子を同時に出力するようにしても良
い。このように、香りの素となる分子を出力することに
より、嗅覚を介してより快適な空間を提供することがで
きる。
【0025】更に、本実施例においては、リモコン7に
より、「お休みモード」がオン(ON)状態とされてい
る場合には、スピーカー3より心音を出力するようにさ
れている。しかしながら、「お休みモード」がオン状態
とされている場合に出力される音データは心音でなくて
も良く、他の眠気を誘う音データであっても良いし、更
には、お目覚めモードがオン状態とされた場合には目の
覚める音データ、暖房モードとされた場合には暖かい感
じの音、冷房モードの場合には涼しげな音データが夫々
出力されるようにしても良い。
【0026】尚、特許請求の範囲の用語の意義の解釈に
ついて、疑義が生じないように念のために説明すれば、
請求項5に記載の「少なくとも所定の設定時間分の計時
中の間または所定の設定時刻への到達までの間」とは、
「所定の設定時間分の計時中の間または所定の設定時刻
への到達までの間のみ(だけ)」の意味に限定されるも
のではないし、更には、「所定の設定時間分の計時中の
間または所定の設定時刻への到達までの間ずっと」の意
味に限定されるものでもない。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の音出力機能付き送風機に
よれば、音出力手段により、送風手段による送風ととも
に、種々の音データが音出力可能とされているので、空
気のクリーン度の向上、冷却、加熱、除湿又は循環させ
ることにより設置場所の空調をすることができることに
加え、更には、雰囲気も含めた設置場所の快適性をコン
トロールすることができるという効果がある。
【0028】また、音出力手段による音出力が送風手段
の運転状態の如何によらず可能とされているので、送風
手段の非運転時(停止時)においても、使用者の快適性
を向上させることができるのである。ひいては、季節の
如何に応じて音出力機能が使われなくなってしまうこと
を防止することができるという効果もある。
【0029】請求項2記載の音出力機能付き送風機によ
れば、請求項1記載の音出力機能付き送風機の奏する効
果に加え、更に、選択手段により、送風手段により送風
される空気の速度、温度又は湿度に応じて、音出力手段
により音出力される音データが選択されるので、快適性
の向上のために環境に応じた音を提供することができる
という効果がある。
【0030】請求項3記載の音出力機能付き送風機によ
れば、請求項1又は2に記載の音出力機能付き送風機の
奏する効果に加え、更に、第2選択手段により、通信回
線を介して音データをダウンロード可能な携帯式電話装
置より受信され受信データ記憶手段に記憶された音デー
タを選択可能とされているので、受信データ記憶手段に
記憶させる音データを適宜変更することにより、嗜好及
び季節に応じた音を出力することができるという効果が
ある。
【0031】請求項4記載の音出力機能付き送風機によ
れば、請求項1から3の何れかに記載の音出力機能付き
送風機の奏する効果に加え、音出力手段により、脳波の
うちα波又はθ波の少なくとも何れか一方の増大を促進
させる音が出力されるので、人の集中力を増大させた
り、精神をくつろいだ状態させたりすることができると
いう効果がある。
【0032】請求項5記載の音出力機能付き送風機によ
れば、請求項1から4の何れかに記載の音出力機能付き
送風機の奏する効果に加え、更に、音出力手段により、
所定の設定時間分の計時終了に基づいて、又は所定の設
定時間への到達に基づいて送付手段による送付を停止す
る停止手段がオン状態に切り替えられた場合に、少なく
とも所定の設定時間分の計時中の間または所定の設定時
刻への到達までの間、心音が出力されるので、乳幼児を
寝かしつける際に、添い寝その他の親の労力を低減する
ことができるとともに、親の睡眠時間が損なわれてしま
うことを防止することもできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である音出力機能付きエア
コンの上方斜視図である。
【図2】 本発明の他の実施例である音出力機能付き扇
風機の上方斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース体(筐体) 2 送風口(送風手段) 3 スピーカー(音出力手段) 4 音データ受信部(受信手段) 6 制御回路(第1切替手段、選択手段、音データ
記憶手段、受信データ記憶手段、第2選択手段、停止手
段、第2切替手段) 100 音出力機能付きエアコン(音出力機能付き送風
機) 200 音出力機能付き扇風機(音出力機能付き送風
機)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体と、 該筐体に設けられ、少なくとも空気のクリーン度の向
    上、冷却、加熱、除湿又は循環の何れかを目的として、
    空気を送風する送風手段と、 該送風手段の運転状態を一時的、断続的または連続的に
    作動させるオン状態へ、又は再度オン状態とされるまで
    の間、送風を停止させるオフ状態へ切り替える第1切替
    手段と、 種々の音データを記憶可能な音データ記憶手段と、 該音データ記憶手段に記憶された音データを音出力する
    音出力手段とを備えており、 該音出力手段は、前記送風手段の状態の如何によらず音
    出力可能とされていることを特徴とする音出力機能付き
    送風機。
  2. 【請求項2】 送風手段により送風される空気の速度、
    温度又は湿度に応じて、音データ記憶手段内に記憶され
    ている音データの中から音出力手段により音出力する音
    データを選択する選択手段を備えていることを特徴とす
    る請求項1記載の音出力機能付き送風機。
  3. 【請求項3】 通信回線を介して音データをダウンロー
    ド可能な携帯式電話装置より送信される音データを受信
    する受信手段と、 該受信手段により受信された一又は複数の音データを記
    憶可能な受信データ記憶手段と、 該受信データ記憶手段に記憶された音データのうちから
    音出力手段により出力する音データを選択する第2選択
    手段とを備えていることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の音出力機能付き送風機。
  4. 【請求項4】 音出力手段により出力される音は、脳波
    のうちα波又はθ波の少なくとも何れか一方の増大を促
    進させる音であることを特徴とする請求項1から3の何
    れかに記載の音出力機能付き送風機。
  5. 【請求項5】 所定の設定時間分の計時終了に基づい
    て、又は所定の設定時刻への到達に基づいて、送風手段
    による送風を停止する停止手段と、 該停止手段をオフ状態からオン状態へ又はオン状態から
    オフ状態へ切り替える第2切替手段とを備えており、 音出力手段は、該第2切替手段により前記停止手段がオ
    ン状態に切り替えられた場合に、少なくとも所定の設定
    時間分の計時中の間または所定の設定時刻への到達まで
    の間、心音を出力することを特徴とする請求項1から4
    の何れかに記載の音出力機能付き送風機。
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