JP2003130263A - パイプ固定金具 - Google Patents

パイプ固定金具

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Publication number
JP2003130263A
JP2003130263A JP2001328372A JP2001328372A JP2003130263A JP 2003130263 A JP2003130263 A JP 2003130263A JP 2001328372 A JP2001328372 A JP 2001328372A JP 2001328372 A JP2001328372 A JP 2001328372A JP 2003130263 A JP2003130263 A JP 2003130263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
cap
plate
claw
socket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001328372A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Hosoda
幸宏 細田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JP2003130263A publication Critical patent/JP2003130263A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/06Joints with sleeve or socket with a divided sleeve or ring clamping around the pipe-ends
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/08Joints with sleeve or socket with additional locking means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はパイプの継手部分より漏水を効果的に
防止することができ、後から必要に応じて追加セットす
ることも可能なパイプ固定金具を提供することを目的と
するものである。 【解決手段】ソケット1に挿入されたパイプ2をキャッ
プ3にて締め付け固定するパイプ固定において、キャッ
プ3の外周上を巻き掛けするプレート4と、当該プレー
ト4の一辺4aにキャップ3のテールに係止される第1
の爪5と前記一辺4aに対向する他辺4bにパイプ2に
食い込む第2の爪6を備え、更に、このプレート4にキ
ャップ3上に巻き掛けして環状構造を維持する固定手段
7を備えたことを特徴とするパイプ固定金具。1‥ソケ
ット、2‥パイプ、3‥キャップ、4‥プレート、5‥
第1の爪、6‥第2の爪、7‥固定手段(4e、4
g)、10‥パイプ固定金具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はソケットに挿入され
たパイプの固定金具に関するものであり、特に、強度が
あり、セットのしやすいパイプ固定金具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】パイプ同士連結や分岐は、夫々の形状に
則したソケットに挿入されキャップをもって締め付けら
れて固定されるが、ソケットに挿入されたパイプの固定
力を保持させるため、更にクランプでパイプを締め付け
る場合もある。
【0003】しかしながら、クランプで更に締め付けを
したとしても、パイプとソケットの一端との締め付けで
あるため、予想以上の内圧が作用した場合や、パイプや
ソケット更にはキャップに経年劣化が生じた場合等、万
一の場合には内部流体の漏れが生じることも考えなくて
はならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、漏水
の抜けを効果的に防止することができ、後から必要に応
じて追加セットすることも可能なパイプ固定金具を提供
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するためになされたものであって、その要旨は、ソ
ケット1に挿入されたパイプ2をキャップ3にて締め付
け固定するパイプ固定において、キャップ3の外周上を
巻き掛けするプレート4と、当該プレート4の一辺4a
にキャップ3のテールに係止される第1の爪5と前記一
辺4aに対向する他辺4bにパイプ2に食い込む第2の
爪6を備え、更に、このプレート4にキャップ3上に巻
き掛けして環状構造を維持する固定手段7を備えたこと
を特徴とするパイプ固定金具である。
【0006】また、好ましくは、第1の爪5及び第2の
爪6が夫々均等に複数個備えられるのがよい。特に好ま
しくは、対向する二辺に備えられた第1及び第2の爪は
ほぼ同じ周上の位置になるように配置されることが望ま
れる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のパイプ固定金具は、主と
してパイプをソケットに挿入し、パイプとソケットとを
O−リングでシールし、キャップにて締め付けてパイプ
同士の接続部に使用される。即ち、O−リングでシール
性を確保しつつ、ソケットに対してキャップの締め付け
と固定金具を併用して漏水の発生を防止するものであ
る。
【0008】本発明のパイプ固定金具は、ソケットにパ
イプを差し込み、キャップがソケットに螺合されて固定
され、このキャップを覆って囲むもので、キャップのテ
ールに係止させる第2の爪とその逆側でパイプに食い込
む第1の爪とを備えた構造であって、O−リングによる
シール性が確保されていれば、キャップがパイプを締め
付けていなくとも本発明のパイプ固定金具だけでパイプ
の抜けを防止でき、パイプを或る程度継続して使用でき
ることとなる。
【0009】又、本発明のパイプ固定金具はキャップの
外側からいつでも取り付けられるので、何らかの原因で
キャップの締め付けが不十分になった場合でも、後から
追加してパイプ固定金具を取り付けることもできるとい
う特徴を有している。
【0010】本発明のパイプ固定金具のプレートはキャ
ップに巻き掛けして環状構造をなすが、これを維持する
固定手段が必要である。このため、プレートの両端に互
いに係止し合って固定する手段が必要であり、本発明に
あってはこの固定手段は特に限定はないが、例えば、プ
レートの両端に引っ掛けリングとレバーを組み合わせた
取り外し自在なものとすることもできるが、後述する実
施例においてその固定手段の具体例を示す。
【0011】本発明における第1の爪について言えば、
キャップのテールを掴むものであり、プレートを環状体
にした場合に内側にほぼ直角に突出するものでよく、一
方、第2の爪はパイプに食い込むことから、しかもパイ
プの動きの方向からやや鋭角をなして内側に突出するも
のが好ましい。
【0012】本発明のパイプ固定金具の一例を言えば、
プレート、第1の爪、第2の爪、固定手段は、一枚の金
属板から簡単に製造可能であって、金属板をプレスにて
打ち抜き、第1の爪及び第2の爪を内側に折り曲げるだ
けで全体構造が得られるという特徴があり、比較的コス
トの安い固定金具となったものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施の形態を具体的
に説明する。図1は本発明のパイプ固定金具10の例を
示す斜視図である。符号4はプレート、5は第1の爪、
6は第2の爪、7は固定手段である。
【0014】かかるパイプ固定金具10は平板状の金属
板よりプレスにて打ち抜かれたものであり、図1で言う
と、長尺のプレート4の両辺4a、4bに夫々4っつの
爪(第1の爪と第2の爪)5、6が形成されている。夫
々の爪5、6はその中央に強度アップのために窪み5
a、6aが形成されている。そして、中央には小穴4c
が2個穿孔され、プレート4の湾曲時の作業にしやすさ
を保証している。プレート4の一端4dには四角の穴が
4eが穿孔され、他方側の端部4fには切り込みと共に
左右に突起4gが形成され、プレート4が湾曲された際
にかかる突起4gが四角の穴4e内にて立設させて両者
の解離を防止する固定手段7となるものである。
【0015】かかるパイプ固定金具10の製造手段は、
通常所定の金属板をプレスにて切断するが、これを同時
に又は別工程で上記の如き形状とするものである。即
ち、プレート4は図示するように左右に二つの湾曲部4
1 、42 とされ、夫々に二つの第1の爪5と第2の爪6
が配置されている。この湾曲部41 、42 はキャップ2
0を外周側より囲むものである。第1の爪5はパイプに
食い込むためにやや立て長の爪であり、第2の爪6はキ
ャップ20に引っ掛けるだけでよく、その長さは比較的
短いものとされている。
【0016】図2はパイプ固定金具10を湾曲させた際
の実際の構造を示す正面図、図3は背面図、図4は固定
手段7の部位の平面図、図5はソケット1に挿入された
パイプ2をキャップ3にて締め付け、このキャップ3に
本発明のパイプ固定金具10を装着したA−A視での側
面図、図6はB−B視での側面図である。
【0017】本発明のパイプ固定金具10にあって、キ
ャップ3を湾曲部41 、42 にて覆い突起4gを穴4e
内に立設して固定する。第1の爪5はソケット1内に挿
入されたパイプ2の表面に食い込んでパイプ2の抜け出
しを防止し、一方、第2の爪6はソケット1に螺合され
たキャップ3のテール3aに引っ掛かるものである。従
って、例えば、ソケット1及びパイプ2の内部を流れる
流体の圧力等によってパイプ2が抜け出す方向に動いて
も、パイプ固定金具10の第2の爪6によってキャップ
3と一体となって離脱ができず、一方、第1の爪5によ
ってパイプ2の抜け出しを阻止することとなるものであ
る。
【0018】
【発明の効果】このように、本発明のパイプ固定金具
は、ソケットにねじ込んだキャップに第2の爪にて抜け
を防止し、更に第1の爪をパイプの表面に食い込ませた
ものであって、パイプに予想以上の内圧が作用した場合
やパイプやソケットに経年劣化が生じた場合等であって
も、本発明のパイプ固定金具だけで漏水を効果的に防止
することができる。また、パイプ及びソケットの外側か
ら取り付けられるので、何らかの原因でソケットとキャ
ップとの間の締め付けが不十分になった場合等に、後か
ら追加して本発明のパイプ固定金具を取り付けることも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のパイプ固定金具の斜視図であ
る。
【図2】図2はパイプ固定金具を湾曲させた際の正面図
である。
【図3】図3は図2の背面図である。
【図4】図4は図2の固定手段の部位における平面図で
ある。
【図5】図5は本発明のパイプ固定金具を装着した際の
A−A視での側面図である。
【図6】図6は本発明のパイプ固定金具を装着した際の
A−A視での側面図である。
【符号の説明】
1‥ソケット、 2‥パイプ、 3‥キャップ、 4‥プレート、 5‥第1の爪、 6‥第2の爪、 7‥固定手段(4e、4g)、 10‥パイプ固定金具。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソケット1に挿入されたパイプ2をキャッ
    プ3にて締め付け固定するパイプ固定において、キャッ
    プ3の外周上を巻き掛けするプレート4と、当該プレー
    ト4の一辺4aにキャップ3のテールに係止される第1
    の爪5と前記一辺4aに対向する他辺4bにパイプ2に
    食い込む第2の爪6を備え、更に、このプレート4にキ
    ャップ3上に巻き掛けして環状構造を維持する固定手段
    7を備えたことを特徴とするパイプ固定金具。
  2. 【請求項2】第1の爪5が複数備えられた請求項1記載
    のパイプ固定金具。
  3. 【請求項3】第2の爪6が複数備えられた請求項1記載
    のパイプ固定金具。
JP2001328372A 2001-10-25 2001-10-25 パイプ固定金具 Pending JP2003130263A (ja)

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Family

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012057704A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Evuc Kk 管体の接続用維持具
EP2362129A3 (en) * 2010-02-26 2013-05-15 Blücher Metal A/S Lock fitting for a spigot-and-socket joint

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