JP2003130051A - リニアガイド装置 - Google Patents

リニアガイド装置

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JP2003130051A
JP2003130051A JP2002312750A JP2002312750A JP2003130051A JP 2003130051 A JP2003130051 A JP 2003130051A JP 2002312750 A JP2002312750 A JP 2002312750A JP 2002312750 A JP2002312750 A JP 2002312750A JP 2003130051 A JP2003130051 A JP 2003130051A
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JP
Japan
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guide rail
slider
side seal
linear guide
groove
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JP2002312750A
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English (en)
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Nobuyuki Osawa
信行 大沢
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 案内レールの防錆や案内レールの溝面の十分
に行うことのできるリニアガイド装置を提供する。 【解決手段】 案内レール(1)の上面を経て跨架され
て該案内レール(1)上を相対直線移動するスライダ
(2)の移動方向の面に、前記案内レール(1)に前記
スライダ(2)と同様に跨架され且つ内側に空間(2
1)を有する部材(20)を取付け、この空間を有する
部材(20)の前記空間(21)に、案内レール(1)
の外面に潤滑剤を供給するための、潤滑剤を含ませた部
材を収容している。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械,産業機
械,測定機器等に用いられるリニアガイド装置の改良に
関し、特に案内レールの潤滑及び防錆を長期間にわたっ
て可能にしたリニアガイド装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、例えば図5に示すようなリニアガ
イドが知られている。これは、軸方向に長く延びる案内
レール1と、その上に移動可能に跨架され且つ横断面形
状がほぼコ字状をしたスライダ2とを備えている。案内
レール1の両側面にはそれぞれ軸方向に延びる二条のボ
ール転動溝3が形成されている。スライダ2のスライダ
本体2Aには、その両袖部の内側面に、前記ボール転動
溝3に対向する図示されないボール転動溝がそれぞれ形
成されている。そして、これらの向き合った両ボール転
動溝の間には転動体としての多数のボールが転動自在に
装填され、そのボールの転動を介して、スライダ2が案
内レール1上を軸方向に移動するようになっている。 【0003】スライダ本体2Aの袖部の肉厚内には図示
されない軸方向に貫通するボール戻り通路が形成される
とともに、スライダ本体2Aの前後両端に取りつけた断
面形状ほぼコ字状のエンドキャップ2Bに、上記ボール
戻り通路とボール転動溝3とを連通させるU字形の湾曲
路が形成されてエンドレスのボール循環路が構成されて
いる。 【0004】案内レール1とスライダ2との間を転動す
るボールは、スライダ2の進行に伴いボール転動溝内を
進行してスライダ本体2Aの一端部に移動し、そこで湾
曲路に導かれてUターンしてボール戻り通路を経てスラ
イダ本体2Aの他端部に移動し、そこで他方の湾曲路に
導かれて今度は逆Uターンし、ボール転動溝内に戻る循
環を繰り返す。 【0005】なお、図5中のgはスライダ2の内部のボ
ール転動箇所等に潤滑剤を供給するためのグリスニップ
ルである。ところで、上記の案内レール1と、その上に
跨架されて相対移動するスライダ2との間に介在する隙
間にゴミ,ほこり,切粉等の異物が入り込みボール転動
溝面等に付着すると、ボールの円滑な転動が妨げられ
る。そこで、スライダ2の移動方向の前後両端の隙間か
らの異物の侵入を防ぐためのシール装置として、サイド
シール10が、上記エンドキャップ2Bの外端面に取付
けられる。 【0006】従来のサイドシール10は、一般的には、
例えば断面コ字状の補強鋼板にニトリルゴムあるいはウ
レタン系のゴム製のシール部材を溶着したもので、通常
はスライダ2の前後両端部のエンドキャップ2Bにそれ
ぞれ一枚づつボルト止めにより装着され、案内レール1
の外面に摺接してスライダ2の前後両端部からの異物の
侵入を防止するようになっている。 【0007】リニアガイドが特に粉塵の多い場所に設置
される場合には、通常一枚で使用される標準型サイドシ
ールを二枚重ねて組み付けることにより、密封性能や付
着異物の払拭性能の向上をはかっている。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにサイドシールを2枚重ねて組み付けたシール装置に
あっても、案内レール1の防錆や、案内レール1の溝面
の潤滑は、前記グリスニップルgから供給されるグリス
に依存していたために長期間にわたって滑らかな作動が
得られるとは言えなかった。 【0009】そこで本発明は、このような従来のリニア
ガイド装置の問題点に着目してなされたものであり、案
内レールの防錆や案内レールの溝面の潤滑を長期間にわ
たって行うことができるリニアガイド装置を提供するこ
とを目的としている。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明のリニアガイド装置は、案内レールの上面を経て跨
架されて該案内レール上を相対直線移動するスライダの
移動方向の面に、内側に空間を有する部材を取付け、こ
の空間を有する部材の前記空間に、案内レールの外面に
潤滑剤を供給するための、潤滑剤を含ませた部材を収容
してなる。 【0011】本発明のリニアガイド装置は、スライダが
移動すると潤滑剤を含ませた部材から案内レールの外面
に潤滑剤が供給されるため、案内レールの防錆や案内レ
ールの溝面の潤滑を長期間にわたって行うことができ
る。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。なお、従来と同一または相当部分に
は同一の符号を付してある。図1はリニアガイドのスラ
イダ2の移動方向の端面に装着される標準型サイドシー
ル板である。このサイドシール板10は、エンドキャッ
プ2Bの外形に合わせたほぼコ字形状の薄い鋼板製の図
示されないサイドシール補強板の外面に、ゴムまたは合
成樹脂製のシール板11を接着又は焼き付け等の手段で
固着して形成されている。 【0013】シール板11は、サイドシール補強板より
も内側が張出したコ字形状であって、案内レールを受け
入れる中央凹部12の内周縁に案内レール1の外面を囲
んで密接する形状のシールリップLを有している。すな
わち、シール板11の中央凹部12の対向する両内側縁
には、案内レール1の側面に片側一条づつ形成されてい
る下段の半円弧状のボール転動溝3及びその溝底の保持
器逃げ溝3aに密接するべく前記ボール転動溝3及び保
持器逃げ溝3aの形状に合致させた形状の溝摺接突起1
3がそれぞれ突設されている。 【0014】また、中央凹部12のコーナ部には、案内
レール1の上面と側面とが交叉する稜部に形成されてい
る上段のほぼ四分円形状のボール転動溝3に密接する四
分円形状の溝摺接突起14が突設されている。シールリ
ップLの内周縁のうち、溝摺接突起13および溝摺接突
起14以外の部分は、案内レール1の上面と両側面の平
坦部分に摺接可能な寸法・形状に形成されている。 【0015】サイドシール板10の板面には、エンドキ
ャップ2Bへの取付けボルトB1を挿通する座ぐり付通
し孔15と、同じく座ぐり付のグリースニップル通し孔
16とが形成されている。図2は二枚のサイドシール板
10の間に介装される間隔部材20の斜視図である。こ
の実施形態の間隔部材20は例えば薄鋼板を用いて形成
したもので、その表面20aおよび裏面20bの寸法・
形状は、図1のサイドシール板10から中央凹部の内周
縁に張り出しているシールリップLを除去したものとほ
ぼ同じ大きさのコ字形とされ、その側面20cの幅、す
なわち間隔部材20の厚さTは任意であるがサイドシー
ル板の厚さの2倍程度の厚さが望ましい。 【0016】こうして表面20aと裏面20bと側面2
0cとで囲まれたコ字形の空間21が、間隔部材20の
内部に形成されている。なお、間隔部材20をスライダ
に取り付けるために、表面20aと裏面20bとを貫通
するボルト孔22が設けられるとともに、グリースニッ
プルを取り付けるためのコネクターねじの通し孔23が
設けられている。 【0017】図3は、本発明のリニアガイド装置の実施
形態を示したものである。ここで、サイドシール板10
及び間隔部材20は、通常、スライダ2の移動方向の前
後両端に組み付けて使用されるが、以下の説明は一端側
について図示した例を組み立て順序に従って説明する。
先ず、サイドシール板10aをリニアガイドのスライダ
のエンドキャップ2B端面に当てる。このサイドシール
板10aの座ぐり付通し孔15にリング状のカラー25
を嵌め込んで座ぐりを埋める。また、グリースニップル
通し孔16にはリング状のカラー26を嵌め込んで座ぐ
りを埋める。 【0018】次に、間隔部材20を前記サイドシール板
10aの表面に当てて重ね、案内レール1をそのスライ
ダ2に挿入してサイドシール板10aの中央凹部12か
ら外へ突き出す。その後、もう一枚のサイドシール板1
0bを前記間隔部材20の表面20aに当て、そのサイ
ドシール板10bの座ぐり付通し孔15に取付けボルト
B1を通し、間隔部材20のボルト孔22,他方のサイ
ドシール板10aの通し孔15の各孔を通過させた後
に、エンドキャップ2B端面に設けられている図外のね
じ孔に螺合して締めつける。これにより、サイドシール
板10aと間隔部材20とサイドシール板10bとが一
体的に重ねられてスライダ2の端面に固定される。 【0019】最後に、外側のサイドシール板10bのグ
リースニップル通し孔16にコネクターボルトB2を通
し、間隔部材20のコネクターねじの通し孔23,他方
のサイドシール板10aの通し孔16の各孔を通過させ
た後に、エンドキャップ2B端面に設けられているねじ
孔に螺合し、そのコネクターボルトB2の雌ねじ26に
グリースニップルgを螺着する。 【0020】かくして、サイドシール板10a,10b
のシールリップLが、案内レール1の側面とそのボール
転動溝3の溝面及び保持器逃げ溝3aの溝面と案内レー
ル上面とにそれぞれ当接して案内レール1とスライダ2
の対向面のすき間の前後の開口をシールし、スライダ2
の前後からの塵埃の侵入を阻止する。そして、この場
合、二枚のサイドシール板10a,10bの間に間隔部
材20で形成された空間21を有するため、二枚のサイ
ドシール板10を単に密着して重ねたものより、密封性
能,異物の払拭性能等のシール性能が優れている。 【0021】上記の実施形態は、間隔部材20の中に、
図4に示すような形状を有するフェルト又は連続気泡タ
イプのスポンジ等からなる多孔質化された部材30を複
数枚重ねて配設して、なお一層シール性能が向上させて
いる。この多孔質化された部材30はほぼコ字形で、中
央凹部31は案内レール1の外面を囲んで密接する形状
・寸法とされると共に、サイドシール取付けボルトB1
の通し孔32およびコネクターボルトB2の通し孔33
を設けてある。 【0022】間隔部材20内にこの多孔質化された部材
30を収納して取り付けることにより、更に防塵性能や
案内レール外面の払拭性能が大きくなる利点がある。ま
た、間隔部材20に給油孔24を設けてその多孔質化さ
れた部材30に潤滑剤を含ませるようにしてある。この
ため、多孔質化された部材30に含まれた潤滑剤が徐々
に滲み出て案内レール1の摺接面に自動的に供給され
る。これにより、案内レール1のボール転動溝3の溝面
の潤滑効果や案内レール外面の防錆効果も得られて長期
間にわたって滑らかな作動が得られる。 【0023】また、前後のサイドシール10a,10b
のシール圧を変えた構成とすることが出来る。前側のシ
ール圧を後側のシール圧より若干高くすることによって
有効なシールが可能となる。すなわち、前後のサイドシ
ールはコ字状の間隔部材を介して固定されリップ部は弾
性的に支持されているので、シール圧を強くしておいて
も案内レールの表面の振れによるシールリップの過度の
損傷が防止される。 【0024】なお、本発明を適用するリニアガイド装置
としては、スライダ2が案内レール1を跨いで装着され
たタイプであればその形式は問わず、例えば上記実施形
態ではボール転動溝3が片側二列のものについて説明し
たが、片側一列又は二列以上などであってもよい。その
場合は、サイドシール10の溝摺動突起13,14もボ
ール転動溝3に合わせて形成することは勿論である。ま
た、転動体としてボールを用いた場合を述べたが、ロー
ラを用いたものに対しても適用できる。 【0025】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のリニアガ
イド装置は、スライダの移動により、潤滑剤を含ませた
部材から案内レールの外面に潤滑剤が供給されるため、
案内レールの防錆や案内レールの溝面の潤滑を長期間に
わたって行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態に用いるサイドシール板の
斜視図である。 【図2】本発明の一実施形態に用いる間隔部材の斜視図
である。 【図3】本発明の一実施形態の分解斜視図である。 【図4】本発明の一実施形態に用いる多孔質化された部
材の斜視図である。 【図5】従来のリニアガイド装置の斜視図である。 【符号の説明】 1 案内レール 2 スライダ 10 サイドシール板 11 ゴムまたは合成樹脂製のシール板 20 間隔部材 21 空間 30 多孔質化された部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J101 AA03 AA64 AA71 AA85 CA01 EA02 EA31 EA49 EA66 EA76 FA32 GA31 3J104 AA03 AA23 AA36 AA65 AA69 AA74 BA21 CA02 CA13 CA24 CA34 CA35 DA05 EA01 EA02 EA04

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 案内レールに跨架されて該案内レール上
    を相対直線移動するスライダの移動方向の面に、内側に
    空間を有する部材を取付け、この空間を有する部材の前
    記空間に、案内レールの外面に潤滑剤を供給するため
    の、潤滑剤を含ませた部材を収容したことを特徴とする
    リニアガイド装置。
JP2002312750A 2002-10-28 2002-10-28 リニアガイド装置 Pending JP2003130051A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009291811A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Cmet Inc 焦点位置調整装置、及びレーザ加工装置
JP2013208653A (ja) * 2013-06-03 2013-10-10 Cmet Inc 光造形装置
JP2014074475A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Nsk Ltd リニアガイド装置

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