JP2003128038A - 拡張部が形成された紙カップ - Google Patents

拡張部が形成された紙カップ

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JP2003128038A
JP2003128038A JP2002291941A JP2002291941A JP2003128038A JP 2003128038 A JP2003128038 A JP 2003128038A JP 2002291941 A JP2002291941 A JP 2002291941A JP 2002291941 A JP2002291941 A JP 2002291941A JP 2003128038 A JP2003128038 A JP 2003128038A
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curl
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チュル ヤン
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    • B65D3/00Rigid or semi-rigid containers having bodies or peripheral walls of curved or partially-curved cross-section made by winding or bending paper without folding along defined lines
    • B65D3/02Rigid or semi-rigid containers having bodies or peripheral walls of curved or partially-curved cross-section made by winding or bending paper without folding along defined lines characterised by shape
    • B65D3/06Rigid or semi-rigid containers having bodies or peripheral walls of curved or partially-curved cross-section made by winding or bending paper without folding along defined lines characterised by shape essentially conical or frusto-conical
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    • B65D3/00Rigid or semi-rigid containers having bodies or peripheral walls of curved or partially-curved cross-section made by winding or bending paper without folding along defined lines
    • B65D3/10Rigid or semi-rigid containers having bodies or peripheral walls of curved or partially-curved cross-section made by winding or bending paper without folding along defined lines characterised by form of integral or permanently secured end closure
    • B65D3/12Flanged discs permanently secured, e.g. by adhesives or by heat-sealing
    • B65D3/14Discs fitting within container end and secured by bending, rolling, or folding operations

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】紙カップ本体と外側スリーブとが接着剤を使用
することなく一体的に固着されており、接着剤の不使用
による製造設備と製造工程の簡略化と、接着剤不使用に
よる作業環境改善が図れると共に、紙カップ本体と外側
スリーブとの分別回収も容易としうる紙カップを提供す
ること。 【解決手段】底壁を有する紙カップ本体8の上周縁のカ
ール部5と、底部外周部に形成した拡張部3との間の高
さを外部スリーブ7の高さと等しくし、前記カール部5と
拡張部3の拡張開始部4との間で外部スリーブ7を係止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、底部外周部に拡張
部が形成された紙カップに関するもので、さらに詳しく
は紙カップ本体の底部外周部に、ローレット部を外向き
に押圧成形した拡張部が形成され、外部スリーブの長
さ、即ち高さを紙カップ本体の上周縁のカール部と前記
拡張部との間に挟持される長さとし、かつ外部スリーブ
の下端部内径を前記紙カップ本体の拡張部の拡張開始部
の外径と同一に形成したことにより、紙カップ本体の外
周部に外部スリーブを取り付けたときに、前記紙カップ
本体の上周縁のカール部と前記拡張部との間に、外部ス
リーブが確実に差し込まれ、外部スリーブの下端部が前
記拡張部に支持され、外部スリーブが拡張部によって脱
落しないように紙カップ本体の外側に非接着構造で固定
されている拡張部が形成された紙カップに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】紙カップ本体の外部に外部スリーブを取
り付ける従来の多重カップは、紙カップ本体の外周部に
一層又は二層以上の外部スリーブが直接当接した構造
か、又は紙カップ本体の外周面と外部スリーブとの間に
空間部が設けられるように外部スリーブを取り付けた構
造があるが、何れも紙カップ本体の外周面に外部スリー
ブを取り付けるためには、接着剤を利用して外部スリー
ブを接着するか、又は外部スリーブと紙カップ本体との
接着面に熱可塑性樹脂を塗布し、ヒートシールの方法で
接着した構造が知られている。(例えば、特許文献1参
照)
【0003】
【特許文献1】特開平10−59437号公報(第1
頁、図1、図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように接着剤を
用いて外部スリーブを接着する場合はいろいろな問題点
を内包している。その問題点とは、接着剤の使用によ
り、接着面に接着剤を塗布する装置を具備した機械が要
ると共に、接着面に塗布した接着剤を適当な程度に凝固
させるための時間を要するため、紙カップの製造時間が
長くなり、また凝固して焦げ付いた接着剤により機械周
辺が汚くなる。そして接着剤に含まれた化学薬品の臭気
をもつ蒸散物により、作業者の健康を害すると共に、比
較的価格の高い接着剤を持続的に供給しなければならな
いなど様々な問題点がありながら、接着剤を利用して紙
カップ本体の外部に外部スリーブを取り付ける工程で
は、不良品が最も多く発生して生産性を著しく低下させ
ている等の問題点を持っている。
【0005】また、紙カップ本体と外部スリーブを接着
するため、紙カップ本体の外周面と外部スリーブの内周
面とに熱可塑性樹脂層を形成させてヒートシール方式で
接着させる場合には、紙カップ本体と外部スリーブにコ
ーティングされている熱可塑性樹脂により紙カップのリ
サイクルが難しく、環境汚染を誘発する問題点をもって
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1の発明では、上周縁にカール部(5)が外向
きに形成され、下端部に底壁が設置された紙カップ本体
(8)の外周部に外部スリーブ(7)が配設された紙カップに
おいて、紙カップ本体(8)の、底部外周部のローレット
部が外側に開くように押圧成形された拡張部(3)にされ
ており、前記外部スリーブ(7)の下端部の内径が拡張部
(3)の拡張開始部の外径と同一とされており、外部スリ
ーブ(7)の長さ即ち高さを、紙カップ本体(8)のカール部
(5)の下縁と拡張部(3)の拡張開始部との間の長さと等し
くされ、前記外部スリーブ(7)が紙カップ本体(8)のカー
ル部(5)の下縁と、拡張部(3)の拡張開始部との間で挟ま
れた非接着構造で挿入、固定されているという構成とし
た。
【0007】また請求項2の発明では、請求項1の発明
に、紙カップ本体(8)のカール部(5)の下方に溝(9)が形
成されており、この溝(9)に対応する位置の外部スリー
ブ(7)に、該溝(9)に差し込まれる突起(10)が形成されて
いるという構成要件を付加した。更に、請求項3の発明
では、請求項1または請求項2の発明に、紙カップ本体
(8)の底部外周部の拡張部(3)が、周方向に間隔を存し
て、部分的に配列されているという構成要件を付加し
た。
【0008】前記請求項1の発明によれば、外部スリー
ブ(7)を紙カップ本体(8)の外側に接着剤を用いることな
く、脱落しないよう固定することができ、また、資源再
利用に際しては、紙カップ本体(8)の底部外周部の拡張
部(3)を縮径させるのみで、外部スリーブ(7)と紙カップ
本体(8)とを簡単に分別でき、請求項2の発明によれ
ば、紙カップ本体(8)と外部スリーブ(7)との固定を、一
層強固にすることが可能となり、請求項3の発明によれ
ば、紙カップ本体(8)と外部スリーブ(7)との分別をより
一層弱い力で実現できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1(A)及び(B)は、請求項1の発
明による拡張部が形成された紙カップの一実施例を示す
一部省略断面図とその要部の拡大断面図であり、図2の
(A)(B)は、請求項2の発明による拡張部が形成された紙
カップの一実施例を示す一部省略断面図とその要部の拡
大断面図であり、図3は、請求項3の発明による拡張部
が部分的に形成されている実施例の一例の底面図であ
り、図4の(A)、(B)、(C)は本各発明の拡張部のそれぞ
れ異なる実施例の拡大断面図であり、図5の(A)ないし
(E)は本各発明の紙カップに挿入、固定される外部スリ
ーブのそれぞれ異なる実施例の要部の略示縦断面であ
り、図6の(A)ないし(E)は紙カップ本体に図5に示す各
種の外部スリーブが挿入、固定された状態を示す要部の
略示縦断面図であり、図7の(A)ないし(E)は縦断面円弧
形状の拡張部が形成された紙カップ本体に図5に示す各
外部スリーブが挿入、固定された状態を示す要部の略示
縦断面図で、図8の(A)ないし(E)は縦断面で、水平段部
を有するよう形成されている拡張部を有する紙カップ本
体に図5に示す各種の外部スリーブが挿入、固定された
状態を示す要部の略示縦断面図である。
【0010】図1(A)及び(B)は、請求項1の発明の実施
の一例の要部の略示縦断面図であり、通常の紙カップ
(8)の底部外周部のローレット部(2)を外側やや下向きに
広がるように押圧成形して拡張部(3)を形成し、紙カッ
プ本体(8)の上周縁のカール部(5)と拡張部(3)との間
に、外部スリーブ(7)が挿入、固定されている。
【0011】上記紙カップ(1)は、紙カップ本体(8)の上
周縁のカール部(5)が外側に形成され、紙カップ本体(8)
の下端には底壁(6)を設置し、上記紙カップ本体(8)の下
端部は、底壁(6)の垂直結合部(6a)を包み込んで結合さ
れており、この垂直結合部(6a)を包んで結合される厚い
部分をローレット部(2)と称する。
【0012】上記紙カップ本体(8)下端部の厚いローレ
ット部(2)を外側に押圧成形して折曲し、外側やや下方
へ広がるように拡張部(3)を形成し、このように形成さ
れる拡張部(3)の先端の外径は拡張開始部(4)の外径より
大きく形成されることになる。
【0013】前記外部スリーブ(7)の下端部の内径を拡
張部(3)の拡張開始部(4)の外径と同一の寸法に形成し、
外部スリーブ(7)の長さ即ち高さを、紙カップ本体(8)の
カール部(5)の下縁と拡張部(3)の拡張開始部(4)との間
の長さと同一の長さに形成し、上記外部スリーブ(7)を
紙カップ本体(8)のカール部(5)下縁と拡張部(3)の拡張
開始部(4)の間に差し込んで非接着式で挿入し、上下か
ら挟圧し、固定することにより紙カップ1が形成されて
いる。
【0014】図2(A)及び(B)は、請求項2の発明の実施
の一例を示しており、請求項1の発明による拡張部が形
成されて紙カップの本体(8)は図1に示す実施例のよう
に、紙カップ本体(8)の底部外周部のローレット部(2)を
外側に押圧して広がるように成形して拡張部(3)を形成
し、紙カップ本体(8)の上周縁のカール部(5)の下縁
と、拡張部(3)の拡張開始部との間に外部スリーブ(7)を
挿入、固定するのは同一であるが図1の実施例と図2の
実施例の相違点は、上記紙カップ本体(8)のカール部(5)
の下方の該本体(8)に溝(9)を形成し、該溝(9)に対応す
る外部スリーブ(7)には溝(9)に嵌入する突起(10)が突設
されている点に存し、外部スリーブ(7)は、カール部(5)
と拡張部(3)と溝(9)との3点で紙カップ本体(8)に9支
持されている。
【0015】図3は、請求項3の発明の実施の一例の底
面を示しており、拡張部(3)が周方向に間隔を存した複
数部分に配列形成されている点で既述の発明と相違して
いる。
【0016】図4の(A)、(B)及び(C)は、本発明の拡張
部がそれぞれ異なる形状に形成されている実施例であ
り、図4の(A)に図示している拡張部(3)は、拡張部(3)
を鈍角の折曲角の、直線状の周方向の折曲線で折曲して
外側下方に傾斜するよう形成したものであり、図4の
(B)に示す拡張部(3)は、拡張部(3)が上向円弧状の曲線
形に外上側に丸味を持って折曲形成されているものを示
し、図4の(C)に示す拡張部(3)は拡張部(3)を外側下方
に向う段差状に折曲し、段差部(3a)を形成したものであ
る。
【0017】図5の(A)ないし(E)までの各図は、拡張部
(3)が形成されている本発明の紙カップ本体(8)に挿入、
固定される外側スリーブ(7)の、それぞれ異なる実施例
を示す図である。図5(A)に示す紙カップ本体(8)に挿
入、固定される外部スリーブ(7)の実施例は、下端部に
カール部(7a)が内向きに形成され、この外部スリーブ
(7)が紙カップ本体(8)に挿入、設置されたものであり、
外部スリーブ(7)の上部内周面が紙カップ(1)のカール部
(5)下縁に接触した位置からカール部(7a)が拡張部(3)の
拡張開始部(4)に接する位置までの紙カップ本体(8)の外
周面と外側スリーブ(7)の内周面との間に空間部(8a)が
形成されるようになる。
【0018】図5の(B)に示す本発明の紙カップに挿
入、設置される外部スリーブ(7)の実施例は、表面印刷
適性の良い紙かまたは表面に樹脂コートされた1層ある
いは多層の資材で構成された外部スリーブ(7)であり、
図5の(C)に示す本発明の紙カップに挿入、設置される
外部スリーブ(7)の実施例は、内面に片面段ボールに形
成されたスリーブ(7b)が組み付けされているものであ
る。
【0019】そして、図5の(D)に示される本発明の紙
カップに挿入、設置される外部スリーブ(7)の実施例
は、紙カップ本体(8)の外周部に横断面三角形状の波状
の襞を設けた管状の外部スリーブ(7C)を設置したもので
あり、図5の(E)に示される本発明の紙カップ本体(8)に
挿入、設置される外部スリーブ(7)の実施例は、外部ス
リーブ(7)の下端部が拡張部(3)の下向き傾斜上面と面接
触で接し、外部スリーブ(7)の内周面の下端縁が下方へ
さがることにより紙カップ本体(8)の外周面との間に空
間部(8a)を形成しうるよう外部スリーブ(7)の下端部が
縦断面で三角に折曲された三角折れ部(7d)に形成された
例である。上記の図5の(D)のごとく波状の襞を形成す
るにあたって、襞の形状は図5の(D)に示されているよ
うに横断面三角形状の襞の他にも横断面で波形及び四角
形に変えたものも実施可能である。
【0020】図6から図8までは、図4の(A)、(B)及び
(C)に示す各拡張部(3)を具備する紙カップ本体(8)に、
図5の(A)ないし(E)の各図に示す外部スリーブ(7)がそ
れぞれ適用されている状態を示す各別の実施例である。
図6の(A)から(E)までは、図4の(A)に示すごとく拡張
部(3)が傾斜するように形成された紙カップ本体(8)に、
各別の構造の外部スリーブ(7)が挿入、固定された状態
の各別の実施例を示したものであり、図7の(A)から(E)
までは図4の(B)に示すごとく拡張部(3)が上向円弧状に
作られている紙カップ本体(8)に、図6に示すものと同
一構造の各別の構造の外部スリーブ(7)が挿入、設置さ
れた状態の各別の実施例を示したものである。そして図
8の(A)から(E)までは図4の(C)に示すごとく、下方に
向う段差状に折曲されて段(3a)になっている紙カップ本
体(8)に、図6に示すものと同一構造の各別の構造の外
部スリーブ(7)が挿入、設置された状態の各別の実施例
を示したものであり、以下これを具体的に説明する。
【0021】図6の(A)に示す実施例は、拡張部(3)を鈍
角の折曲角の直線状の周方向の折曲線で折曲し、外側下
方向に傾斜させた紙カップ本体(8)に、カール部(7a)が
下端部内向きに形成されている外部スリーブ(7)が挿
入、固定されている実施例であり、図6の(B)に示す実
施例は、図6、(A)に示すものと同一構造の紙カップ本
体(8)に、図5(B)に示すものと同一構造の外部スリーブ
(7)が挿入、設置されている実施例であり、図6の(C)に
示す実施例は、前記実施例と同一構造の、紙カップ本体
(8)に、図5(C)に示す片面段ボールのスリーブ(7b)が組
み付けられた外部スリーブ(7)が挿入、固定されている
実施例であり、図6の(D)に示す実施例は、拡張部(3)が
傾斜するよう形成されている紙カップ本体(8)の外周部
に、図5(D)に示すごとく、横断面三角形状の波状の襞
を設けた管状の外部スリーブ(7c)を挿入、固定した実施
例であり、図6の(E)に示す実施例は、拡張部(3)が下向
きに傾斜するよう形成されている紙カップ本体(8)に外
部スリーブ(7)の下端部の三角折れ部(7d)が、前記拡張
部(3)の下向き傾斜上面と面接触し、外部スリーブ(7)の
内周面の下端縁が下方へさがることにより、紙カップ本
体(8)の外周面と外部スリーブ(7)の内周面との間に空間
部(8a)が形成された実施例である。
【0022】図7の(A)に示す実施例は、図4(B)に示す
ごとく、拡張部(3)が縦断面で上向き円弧状の曲線形に
外上向きに丸く折曲形成されている紙カップ本体(8)
に、カール部(7a)が下端部に内向きに形成されている外
部スリーブ(7)が挿入、固定されている実施例であり、
図7の(B)に示す実施例は、拡張部(3)が前記のごとく外
上向きに丸く折曲形成されている紙カップ本体(8)に、
図5(B)に示すものと同一構造の外部スリーブ(7)が挿
入、設置されている実施例であり、図7の(C)に示す実
施例は、前記2例と同一構造に拡張部(3)が形成されて
いる紙カップ本体(8)に片面段ボールに構成された外部
スリーブ(7)が挿入、固定されている実施例であり、図
7の(D)に示す実施例は、前記同様の拡張部(3)が形成さ
れている紙カップ本体(8)に、図5(D)に示すごとく襞を
設けた外部スリーブ(7)が挿入、固定されている実施例
であり、図7の(E)に示す実施例は、前記同様の拡張部
(3)が形成されている紙カップ本体(8)に、図5(E)に示
す、三角折れ部(7d)が下端に形成されている外部スリー
ブ(7)が挿入、固定されている実施例である。
【0023】図8の(A)に示す実施例は、図4(C)に示す
ごとく、拡張部(3)に段差部(3a)が形成されている紙カ
ップ本体(8)に、図5(A)に示すごとくカール部(7a)が下
端部に内向きに形成されている外部スリーブ(7)が挿
入、固定されている実施例であり、図8の(B)に示す実
施例は、同じく拡張部(3)に段差部(3a)が形成されてい
る紙カップ本体(8)に、図5(B)に示すものと同一構造の
外部スリーブ(7)が挿入、固定されている実施例であ
り、図8の(C)に示す実施例は、前者と同一構造の拡張
部(3)を有する紙カップ本体(8)に片面段ボールに構成さ
れた外部スリーブ(7)が挿入、固定されている実施例で
あり、図8の(D)に示す実施例は、前者と同一構造の拡
張部(3)を有する紙カップ本体(8)に図5(D)に示すごと
く襞を設けた外部スリーブ(7)が挿入、固定されている
実施例であり、図8の(E)に示す実施例は、前者と同一
構造の拡張部(3)を形成されている紙カップ本体(8)に、
図5(E)に示す三角折れ部(7d)が下端に形成されている
外部スリーブ(7)が挿入、固定されている例である。
【0024】なお、図1(A)ないし図8(E)に亘るすべ
ての実施例において、外部スリーブ(7)の上端縁の内径
が、紙カップ本体(8)の上端縁のカール部(5)に連続する
該本体(8)の胴部上端縁の外径と同一であることは、勿
論である。
【0025】本発明による拡張部が形成されている紙カ
ップは、図1ないし図2に示されているように紙カップ
本体の上周縁に外向きに形成されているカール部と、該
本体の底部周縁のローレット部の下縁に外側に広がるよ
うに形成されている拡張部(3)との間に、外部スリーブ
(7)がきちんと嵌合されるので、紙カップ本体(8)の外部
に外部スリーブ(7)を挿入、固定するときに、接着剤と
か熱接着の方式を採用せずに紙カップ本体(8)の外部に
外部スリーブ(7)を固定配置することができる。
【0026】前記外部スリーブ(7)は、その下端部の内
径が紙カップ本体(8)の拡張開始部(4)の外径と同じであ
りながら拡張部(3)の最大外径よりは小さいので、紙カ
ップ本体(8)の外周面において、外部スリーブ(7)の下端
部が拡張部(3)の大径部に引っ掛かって係止され、紙カ
ップ本体(8)の外周面から外部スリーブ(7)が抜け落ちる
現象は全く生じることはない。
【0027】そして、上記の外部スリーブ(7)の長さ即
ち高さが、カール部(5)の下縁部から拡張開始部(4)まで
の高さと同じ長さに形成されているので、紙カップ本体
(8)のカール部(5)と拡張部(3)の間に挟まった外部スリ
ーブ紙(7)が紙カップ本体(8)の外周面から絶対に脱する
ことなく組み付けされる。
【0028】図2に示された拡張部(3)のある紙カップ
本体(8)の場合は、紙カップ本体(8)の下端のローレット
(2)に拡張部(3)が外側に広がるように形成され、上部の
カール部(5)の下にある該本体(8)に形成されている溝
(9)に、外部スリーブ(7)の突起(10)が嵌入されるので、
紙カップ本体(8)と外部スリーブ(7)とが、より確実に固
定され抜けることがない。
【0029】本発明での拡張部(3)が図3及び図4の(A)
(B)(C)に示されるようにローレット部(2)の下縁に周方
向に間隔をおいて形成されている場合、或は拡張部(3)
が鈍角に傾斜して形成されている場合、上向き円弧状形
成される場合、外側下方に向う段差状に形成される場合
の何れの実施例においても、紙カップ本体(8)の拡張部
(3)の外径が外部スリーブ(7)の下端部の内径より大きい
ので、既に説明したように色々な形の何れの拡張部(3)
の実施例においても外部スリーブ(7)が紙カップ本体(8)
から抜脱されることがなくなり、図3に示されるように
拡張部(3)が部分的に形成されている場合は、拡張部(3)
の折曲時に拡張部(3)の端の外径が大きくなることによ
って容易に折曲することができ、また拡張部(3)を縮径
させ、外部スリーブ(7)と紙カップ本体(8)とを分離させ
ることも軽い外力の作用で行いうることとなる。
【0030】そして、上記のいろいろな形状の拡張部
(3)を形成した紙カップ本体(8)の下部から挿入式に設置
される外部スリーブ紙(7)の形が、図5の(A)から(E)ま
でのように多様な場合でもその外部スリーブ紙(7)の下
端の内径が拡張部(3)より小さく、拡張開始部(4)と等径
なので、拡張部(3)の形成前の紙カップ本体(8)の外部下
方から挿入式に外部スリーブ(7)を挿入したのちに拡張
部(3)を形成すれば、外部スリーブ(7)は上記の拡張部
(3)に引っ掛かるので脱落することは起きない。
【0031】上記のように、拡張部が形成された紙カッ
プを製造する場合、上広下狭なテーパーのついた管状に
製作された半製品の状態で外部スリーブ(7)を紙カップ
本体(8)の下部から上部へ差し込むとき、拡張部を形成
していない紙カップ本体(8)の下部から外部スリーブ(7)
を上側へ差し込んで組立てたのち、紙カップ本体(8)に
拡張部(3)を成形し、カール部(5)と拡張部(3)の間に外
部スリーブ(7)が挟まった状態に固定設置する方法が採
用される。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明による拡張部が形成され
ている紙カップは、紙カップ本体の上周縁に外向きに形
成されているカール部下縁と、該紙カップ本体の底部外
周部のローレット部が外側へ広がるように押圧成形され
て形成された拡張部(3)の拡張開始部(4)との間の高さ
と、両者の各外径とが、外部スリーブ(7)の上下端間の
高さと、該両端の内径とに等しくされているので、紙カ
ップ本体(8)の外周部に外部スリーブ(7)を挿入、配置す
るのみで、接着剤とか感熱接着剤等を使用せずに紙カッ
プ本体(8)の外側に外部スリーブ(7)を固定、配置するこ
とができる効果を奏し、しかも前記構造故に、外部スリ
ーブ(7)が、半径方向や上下方向にガタつくことなく固
定される。
【0033】請求項2の発明では、紙カップ本体(8)の
上部のカール部(5)の下方に形成されている溝(9)に外部
スリーブ(7)に形成されている突起(10)が嵌入されるの
で、紙カップ本体(8)と外部スリーブ(7)とがより確実に
固定され、抜けることがない効果を奏する。
【0034】前記請求項1及び請求項2の発明では、接
着剤を用いることなく、紙カップ本体(8)と外部スリー
ブ(7)とが組み付けられているので、紙カップ本体(8)の
拡張部(3)を任意手段で縮径変形させるのみで、紙カッ
プ本体(8)と外部スリーブ(7)とを分離できるので、両者
の分別を簡単、かつ迅速に行いうる効果も有する。また
その製造工程においても、拡張部(3)の成形装置と成形
工程とが増加するものの、接着剤塗布、乾燥等の装置と
工程とは省略できるので、設備費、材料の節減と、作業
環境の劣化の防止、作業時間の短縮等を図りうる短縮等
を図りうる効果も有する。
【0035】請求項3の発明では、拡張部(3)が、周方
向に間隔をおいて部分的に、複数個所に別れて配列され
ているので、拡張部(3)の折曲、押圧による拡張成形並
びに紙カップ本体(8)からの外部スリーブ(7)の抜脱時の
拡張部(3)の絞縮変形を比較的軽い外力の作用で実現で
きる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の一例の略示断面図であり、Aは半截断
面図、Bはその要部の拡大断面図である。
【図2】別の実施例の略示断面図であり、Aは半截断面
図、Bはその要部の拡大断面図である。
【図3】異なる実施例の底面図である。
【図4】紙カップ本体の底部外周部の拡大断面図であ
り、A、B、Cはそれぞれ異なる実施例の拡大断面図で
ある。
【図5】外部スリーブの異なる実施例を示しており、
A、B、C及びEはそれおぞれ異なる実施例の半截縦断
面図であり、Dは別の実施例の斜視図である。
【図6】図4Aに示す構造の紙カップ本体の実施例と、
図5AないしEに示す外部スリーブの各実施例との組立
て状態を示す半截縦断面図である。
【図7】図4Bに示す構造の紙カップ本体の実施例と、
図5AないしEに示す外部スリーブの各実施例との組立
て状態を示す半截縦断面図である。
【図8】図4Cに示す構造の紙カップ本体の実施例と、
図5AないしEに示す外部スリーブの各実施例との組立
て状態を示す半截縦断面図である。
【符号の説明】
1 紙カップ 3 拡張部 4 拡張開始部 5 カール部 7 外部スリーブ 8 紙カップ本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 81/38 B65D 81/38 H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上周縁にカール部(5)が外向きに形成さ
    れ、下端部に底壁が設置された紙カップ本体(8)の外周
    部に外部スリーブ(7)を配設した紙カップ(1)において、
    紙カップ本体(8)の底部外周部のローレット部が、外側
    に開くように押圧成形された拡張部(3)とされており、
    前記外部スリーブ(7)の下端部の内径が拡張部(3)の拡張
    開始部の外径と同一とされており、外部スリーブ(7)の
    長さ即ち高さを紙カップ本体(8)のカール部(5)の下縁と
    拡張部(3)の拡張開始部との間の長さと等しくされ、前
    記外部スリーブが、紙カップ本体(8)のカール部(5)の下
    縁と拡張部(3)の拡張開始部との間に挟まれて非接着構
    造で挿入、固定されていることを特徴とする拡張部が形
    成されている紙カップ。
  2. 【請求項2】紙カップ本体(8)のカール部(5)の下方には
    溝(9)が形成されており、この溝(9)に対応する位置の外
    部スリーブ(7)に、溝(9)に差し込まれる突起(10)が形成
    されていることを特徴とする請求項1記載の拡張部が形
    成されている紙カップ。
  3. 【請求項3】拡張部(3)が周方向に間隔をおいて、部分
    的に配列されていることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の拡張部が形成されている紙カップ。
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