JP2003127055A - 光ファイバコネクタ用研摩固定治具およびその使用方法 - Google Patents

光ファイバコネクタ用研摩固定治具およびその使用方法

Info

Publication number
JP2003127055A
JP2003127055A JP2002205717A JP2002205717A JP2003127055A JP 2003127055 A JP2003127055 A JP 2003127055A JP 2002205717 A JP2002205717 A JP 2002205717A JP 2002205717 A JP2002205717 A JP 2002205717A JP 2003127055 A JP2003127055 A JP 2003127055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
polishing
spring
fiber optic
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002205717A
Other languages
English (en)
Inventor
Brandon A Barnes
エイ バーンズ ブランドン
Michael Dejong
デジョン マイケル
Sean M Kerr
エム カー ショーン
Daniel Leyva Jr
レイヴァ ジュニア ダニエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corning Research and Development Corp
Original Assignee
Corning Optical Communications LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Corning Optical Communications LLC filed Critical Corning Optical Communications LLC
Publication of JP2003127055A publication Critical patent/JP2003127055A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/22Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground
    • B24B19/226Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground of the ends of optical fibres

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバコネクタのフェルールおよび光フ
ァイバの突出量の変化を補償できる研摩固定治具を提供
することにある。 【解決手段】 スプリングレス光ファイバコネクタに使
用するのに適した研摩固定治具、その使用方法、並びに
一体型スプリングを備えたコネクタを提供する。研摩固
定治具は、少なくとも1つのベースプレートおよび複数
のコネクタ組立体を有している。各コネクタ組立体はス
プリングを有し、スプリングの力に抗してコネクタが移
動することにより、研摩中にスプリング力がコネクタに
加えられて、研摩固定治具のベースプレートの下に突出
するコネクタおよび光ファイバの突出量の変化を補償す
る。本発明の研摩固定治具は、円形および非円形コネク
タ、および単一およびマルチファイバコネクタに使用で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバコネク
タを固定して高精度研摩作業を行うための、研摩機に使
用する研摩固定治具に関する。より詳しくは、本発明
は、スプリングレス光ファイバコネクタを固定して研摩
作業を行なうための新規な研摩固定治具に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバコネクタは、光ファイバ伝送
システムの重要なリンクである。光ファイバコネクタ
は、光ファイバの2つの終端部間の機械的リンクを形成
して、システムを通る伝送を可能にする。機械的リンク
を通る信号の減衰を最小にするには、光ファイバの連結
終端部を高精度に研摩することが重要である。
【0003】従来の光ファイバコネクタは、一般に、コ
ネクタ本体内に収容される一体型スプリングを有してい
る。本願明細書で使用されるとき、用語「コネクタ」に
は、例えば簡易型プラグ/ジャックSC/STコネクタ
およびMTRJコネクタ等のスプリングレス光ファイバ
コネクタを含む種々のフェルール構造を有する多数の光
ファイバコネクタが含まれる。このようなコネクタが従
来の研摩固定治具に連結されるとき、フェルールに形成
された孔を通って突出する光ファイバの終端部は、研摩
固定治具の底を通って配置され、研摩機により研摩され
る。従来のスプリングレス研摩固定治具は、コネクタを
固定位置に固定しかつコネクタの一体型スプリングを頼
りにして、研摩中のフェルールおよび光ファイバの突出
量の変化を補償する。
【0004】しかしながら、従来の研摩固定治具を用い
たのでは、スプリングレス光ファイバコネクタは、充分
に高精度に研摩することはできない。従来の研摩固定治
具は、フェルールおよび光ファイバの突出量変化を補償
するスプリングは備えていない。従って、当業界では、
スプリングレス光ファイバコネクタのフェルールおよび
光ファイバの突出量の変化を補償できる研摩固定治具が
要望されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、光ファイバコネクタのフェルールおよび光ファイバ
の突出量の変化を補償できる研摩固定治具を提供するこ
とにある。
【0006】本発明の他の目的は、スプリングレス光フ
ァイバコネクタの光ファイバの突出量の変化を補償でき
る研摩固定治具を提供することにある。本発明の他の目
的は、研摩中に光ファイバコネクタにスプリング荷重を
付与することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらのおよび
他の目的は、少なくとも1つのパック組立体が配置され
たベースプレートを備えた研摩固定治具により実現され
る。パック組立体はベースプレートに取り付けられるコ
ネクタ受容器を有し、コネクタ受容器は研摩を行なう光
ファイバコネクタを受け入れることができる。パック組
立体はまた、研摩中に光ファイバコネクタを押圧するス
プリングを有している。
【0008】一実施形態では、コネクタ受容器はベース
プレートに固定して取り付けられる。他の実施形態で
は、コネクタ受容器は、ベースプレートに対して移動可
能に取り付けられる。本発明の一態様によれば、光ファ
イバコネクタは、研摩中にコネクタ受容器に対して実質
的に固定され、コネクタおよび受容器の両方が研摩固定
治具のベースプレートに向けて押圧される。光ファイバ
コネクタは、バヨネット(差込み式)マウントまたはス
ナップ嵌合スプリングアームを含む任意の既知の手段に
より、研摩中にコネクタ受容器に取り付けられる。コネ
クタ受容器は、ベースプレートに直接取り付けられるス
プリングハウジング内に受け入れられるように構成でき
る。また、コネクタ受容器の外部または内部に押圧スプ
リングを配置することもできる。
【0009】本発明の他の態様によれば、光ファイバコ
ネクタはコネクタ受容器に対して移動できる。好ましく
は、スプリングによる押圧力を加えて、コネクタ受容器
をベースプレートに向けて押圧する。
【0010】コネクタ受容器はベースプレートに直接取
り付けるのが好ましい。スプリングは、押圧力を発生す
るスプリングプレート組立体の一構成部品を形成するこ
とができる。一方、スプリングは、光ファイバコネクタ
の上方に配置されて押圧力を発生する片持ちスプリング
またはリーフスプリングで形成することもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】添付図面は本願明細書の一部を形
成し、明細書に関連して読まれるべきものである。ま
た、図面において、同一参照番号は同類の部品を示すも
のである。
【0012】図1〜図5に全体的に示すように(これら
の図面で、同一参照番号は同類の部品を示す)、参照番
号10は、本発明による研摩固定治具の一実施形態を示
す。研摩固定治具10には、多数のプラグ/ジャック・
パック組立体12を固定して取り付けることができる。
図1および図2には12個のパック組立体12が示され
ているが、研摩固定治具10には任意数のパック組立体
12を取り付けることができる。研摩固定治具10は、
実質的に円形のベースプレート14と、中空アームすな
わち中央ボス16とを有している。図3〜図5により詳
細に示すように、各プラグ/ジャック・パック組立体1
2は、光ファイバコネクタ18を取り外し可能に受け入
れることができる。添付図面にはスプリングレスコネク
タ18が示されているが、本願明細書で説明する研摩固
定治具10は、一体型スプリングを備えたコネクタに使
用するのにも適している。このように、本発明は、本願
明細書で説明しかつ例示する特定コネクタに限定される
ものではない。パック組立体12は、好ましくは研摩固
定治具10のベースプレート14に固定されるスプリン
グハウジング20と、コネクタ受容器22と、圧縮スプ
リング24と、リテーナハウジング26とを有してい
る。コネクタ受容器22は、バヨネットスロット30が
形成された管状本体28と、肩部32とを有している。
スプリングハウジング20は、コネクタ受容器22を受
け入れることができるサイズおよび形状を有している。
好ましくは、ハウジング20は実質的に平らな内面34
を有し、該内面34は、コネクタ受容器22の肩部32
の対応平坦面36に一致する構成されている。実質的な
平坦面34、36は協働して、研摩中のコネクタ18の
回転移動を最小にする。
【0013】コネクタ18には、2つのバヨネットラグ
38を設けるのが好ましい。ラグ38は、コネクタ18
とコネクタ受容器22との相対移動が全く生じないか、
最小になるようにしてコネクタ受容器22のバヨネット
スロット30内にロック可能に受け入れられるサイズお
よび形状を有している。図4に詳細に示すように、コネ
クタ18がコネクタ受容器22内に挿入された後、コネ
クタ18の終端部40は、スプリングハウジング20の
ウェル42を通って更に挿入され、かつ、終端部40の
一部がスプリングハウジング20およびベースプレート
14の底を通って突出して研摩のために露出されるよう
に、ウェル42を貫通する。終端部40は、光ファイバ
46の終端部を研摩のために収容するチャネル44を形
成している。
【0014】圧縮スプリング24はコネクタ受容器22
の管状本体の間の環状空間内に配置され、かつコネクタ
受容器22の肩部32とリテーナハウジング26の頂部
との間で部分的に圧縮される。リテーナハウジング26
は、図4および図5に最も明瞭に示すねじを螺合するこ
とにより、スプリングハウジング20に連結される。プ
ラグ/ジャック・パック組立体12が組み立てられた
後、バヨネットスロット30を備えたコネクタ受容器2
2の一部は、コネクタ18を容易に受け入れることがで
きるように、リテーナハウジング26の頂部の孔を通っ
て突出する。光ファイバコネクタ18がコネクタ受容器
22内に挿入された後、光ファイバ46が通されている
コネクタ18の終端部40が、スプリングハウジング2
0の底を通って突出しかつ研摩固定治具10のベースプ
レート14の底の下に突出する。
【0015】図示されてはいないが、研摩固定治具は回
転研摩機に取り付けられる。一般に、アームすなわちボ
ス16は研摩機の軸すなわちスピンドルに取り付けら
れ、例えば研摩機の揺動アームを介して研摩機に固定さ
れる。例えば米国特許第5,720,653号明細書に
示されている研摩機のような他の形式の研摩機アタッチ
メントも本発明に使用するのに適している。一実施形態
では、光ファイバ46を備えたコネクタ18の突出部
は、研摩機のベースから上方に延びている電気駆動プラ
テン上に載置され、光ファイバ46を備えたコネクタ1
8を上方に変位させるため下向きの力が加えられる。こ
の上方への変位により、スプリング24が圧縮される。
この変位により、従来のコネクタの一体型スプリングに
より加えられる所望のスプリング力を模擬化する約2ポ
ンドのスプリング荷重が加えられることが好ましい。次
に、コネクタ18および光ファイバ46の突出部は、プ
ラテンが研摩機により駆動されると有効に研摩される。
本発明の一実施形態では、プラテンは、非円形パターン
で研摩機により駆動される。
【0016】また、光ファイバコネクタ18の終端部4
0の突出部が研摩固定治具10の底の下に突出し過ぎた
場合には、プラテンは、過大突出部を、スプリング24
の力に抗して、図4の矢印48に示すように上方に押し
やる。従って、研摩固定治具10に取り付けられた全て
のコネクタ18の突出部は、研摩開始前に実質的に同じ
高さになり、取り付けられた全てのコネクタ18に亘っ
て均一な研摩が行なわれる。また、本発明の研摩固定治
具10は、一体型スプリングを備えた従来のコネクタに
使用するのにも適している。この状況では、パック組立
体12のスプリング24または従来のコネクタ内の一体
型スプリング、またはこれらの両スプリングが圧縮され
るように構成できる。
【0017】図6〜図9には、本発明による研摩組立体
の他の実施形態が示されている。研摩固定治具50は、
多数のプラグ/ジャック・パック組立体52が連結され
た状態が示されている。3つのパック組立体52が、種
々の段階の分解図として示されている。この実施形態の
重要な特徴は、コネクタ18がコネクタ受容器54に対
して移動できることである。また、コネクタ受容器54
は、ベースプレート14に直接固定される。図9により
詳細に示すように、コネクタ受容器54は、コネクタ1
8のバヨネットラグ38を受け入れることができる1対
の垂直スロット58が形成された管状本体56を有して
いる。スロット58は、バヨネットラグ38およびコネ
クタ18がスロット内で垂直方向に移動することを可能
にする。スプリングプレート組立体60がコネクタ18
の上方に配置されており、研摩中にコネクタ18にスプ
リング力を加えて、コネクタおよび光ファイバの突出量
の変化を補償する。
【0018】スプリングプレート組立体60は、プレー
ト62と、複数の圧縮スプリング64と、これと同数の
ボルト66と、包囲キャップ68とを有している。図7
に最も良く示すように、ボルト66は、予めドリル穿孔
されている孔を通ってキャップ68の頂部から挿入さ
れ、次に、対応スプリング64に挿通され、かつプレー
ト62のねじ孔に螺合される。ボルト66が滑らかな上
部を有しているため、プレート62は、スプリング64
の力に抗して、図9に矢印70で示す方向に移動でき
る。
【0019】コネクタ18は、上述したように、ラグ3
8が垂直スロット58内に移動可能に受け入れられ、か
つ終端部40がコネクタ受容器54の底チャネルを通っ
て前述のようにベースプレート14の下に突出するよう
にして、コネクタ受容器54の本体56内に挿入され
る。次に、スプリングプレート組立体60が、図示のよ
うに、対応ねじによりコネクタ受容器54に連結され
る。次に、コネクタ18がプレート62に当接し、スプ
リングプレート組立体60がコネクタ18に力を加え
る。プレート62およびボルト66は矢印70の方向に
移動してコネクタ18にスプリング力を加え、ベースプ
レート14を通るコネクタ18の突出量の変化を補償す
ることができる。
【0020】図10および図11には、本発明による他
の実施形態が示されている。研摩固定治具50と同様
に、研摩固定治具72は、ベースプレート14と、垂直
スロット58を備えた複数のコネクタ受容器54とを有
している。コネクタ18は、該コネクタとコネクタ受容
器とが相対移動できるように、コネクタ受容器54に挿
入される。その後、各片持ちアーム76が各コネクタ1
8の上方に配置されるようにして、クリップリング74
が中央ボス100上に配置される。ボス100にはナッ
ト78が螺着され、クリップリング74を下方に押し下
げる。これにより、片持ちアーム76がリーフスプリン
グのように作用して、各コネクタ18にスプリング力を
加える。また、コネクタ18はアーム76のスプリング
力に抗して上方に移動して、光ファイバ46を備えたフ
ェルール18の突出量の変化を補償する。
【0021】図12〜図15には、本発明による他の実
施形態が示されている。パック組立体80は、非円形コ
ネクタ82を受け入れるサイズおよび形状を有してい
る。この実施形態では、コネクタ82は正方形輪郭のコ
ネクタとして示されているが、任意の多角形、楕円形ま
たは他の輪郭にすることができる。図1〜図5に示しか
つ説明したパック組立体12と同様に、コネクタ82と
コネクタ受容器86とは互いに固定して取り付けられ
る。すなわち、コネクタ82とコネクタ受容器86と
は、研摩中に相互移動することはできない。図13およ
び図14に最も明瞭に示すように、パック組立体80
は、ベース84と、コネクタ受容器86と、圧縮スプリ
ング88と、ナット90とを有している。
【0022】研摩固定治具10のスプリングハウジング
20と同じ機能を遂行するベース84は、図15に示す
ベースプレート92に固定して取り付けられる。コネク
タ受容器86は、その底面に貫通孔が形成されており、
ベース84のボス94に嵌合できるように構成されてい
る。スプリング88がボス上に配置され、かつナット9
0が例えば圧嵌めによりボス94の頂部に固定嵌合さ
れ、これにより、図14に最も良く示すように、スプリ
ング88がナット90とコネクタ受容器86との間に収
容される。コネクタ受容器86は、スプリング88の力
に抗してベース84に対し矢印96の方向に移動できる
サイズおよび形状を有している。
【0023】アダプタはコネクタ82を受け入れること
ができるキャビティ96を有する。これにより、コネク
タ82がアダプタに固定されてこれらの両構成部品がベ
ース84に対して移動できる。コネクタ82は2つのス
プリング突起98を有し、該スプリング突起98はキャ
ビティ96内にスナップ嵌合して、コネクタ82をコネ
クタ受容器86に固定する。この実施形態では、スプリ
ング88の力に抗してコネクタ82およびコネクタ受容
器86がベース84に対して移動することにより、研摩
中にスプリング力がコネクタに作用して、ベースプレー
ト92の下のコネクタ82の突出量の変化を補償する。
【0024】以上、本発明の特徴および長所について種
々の実施形態を説明したが、これらの実施形態は単独ま
たは組合せて使用できることは理解されよう。例えば、
本願では単一の光ファイバコネクタを例示したが、本発
明にはMTまたは他のマルチファイバフェルールすなわ
ちコネクタを使用することもできる。また、本発明の研
摩固定治具は、任意数のフェルールすなわちコネクタを
受け入れることができる。また、上記パック組立体は、
円形固定治具以外に、リニア、楕円形または矩形研摩固
定治具にも使用できる。これらの実施形態は本発明の単
なる例示であることに留意すべきである。当業者なら
ば、本発明の精神および範囲から逸脱することなく種々
の変更を行ない得ることは容易に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数の光ファイバコネクタが連結された本発明
による研摩固定治具の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の研摩固定治具の部分分解図である。
【図3】図1の研摩固定治具のプラグ/ジャック・パッ
ク組立体を示す拡大斜視図である。
【図4】図3のプラグ/ジャック・パック組立体の4−
4線に沿う断面図である。
【図5】図3のプラグ/ジャック・パック組立体を示す
分解図である。
【図6】本発明による研摩固定治具の他の実施形態を示
す部分分解図である。
【図7】図6のプラグ/ジャック・パック組立体を示す
拡大図である。
【図8】図6の研摩固定治具を示す平面図である。
【図9】図6および図8の研摩固定治具の9−9線(図
8)に沿う断面図である。
【図10】本発明による研摩固定治具他の実施形態を示
す斜視図である。
【図11】図10の研摩固定治具を示す分解図である。
【図12】本発明によるパック組立体の他の実施形態を
示す斜視図である。
【図13】図12のパック組立体を示す分解図である。
【図14】図12のパック組立体を示す断面図である。
【図15】図12の複数のパック組立体を受け入れるこ
とができる研摩固定治具を示す斜視図である。
【符号の説明】
10、50、72 研摩固定治具 12、52、80 プラグ/ジャック・パック組立体 14、92 ベースプレート 18、82 光ファイバコネクタ 20 スプリングハウジング 22、54、86 コネクタ受容器 24、64、88 圧縮スプリング 26 リテーナハウジング 60 スプリングプレート組立体 68 包囲キャップ 74 片持ちアーム
フロントページの続き (72)発明者 マイケル デジョン アメリカ合衆国 テキサス州 76137 フ ォート ワース ブロークン ボー ドラ イヴ 5104 (72)発明者 ショーン エム カー アメリカ合衆国 テキサス州 76180 ノ ース リッチランド ヒルズ ウッドヘヴ ン 7712 (72)発明者 ダニエル レイヴァ ジュニア アメリカ合衆国 テキサス州 76131 サ ギノー ビッグ スカイ レーン 848 Fターム(参考) 2H036 QA29 2H038 AA21 CA22 3C049 AA01 AB04 AB09 CA01 CB01

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パック組立体を固定するベースプレート
    を有し、 パック組立体は光ファイバコネクタと係合するように構
    成され、 パック組立体は、 研摩を行なうことができるように光ファイバコネクタを
    受け入れるコネクタ受容器を備え、コネクタ受容器はベ
    ースプレートに取り付けられ、 バック組立体は、さらに、研摩中に光ファイバコネクタ
    に押圧力を加えるスプリングを備えている、 ことを特徴とする研摩固定治具。
  2. 【請求項2】 前記パック組立体は、 コネクタ受容器と光ファイバコネクタとの相対移動を実
    質的になくす手段を更に備えている、 請求項1記載の研摩固定治具。
  3. 【請求項3】 前記コネクタ受容器と光ファイバコネク
    タとの相対移動を実質的になくす手段は、 少なくとも1つのバヨネットラグを有し、該バヨネット
    ラグは、コネクタ受容器に設けられたバヨネットスロッ
    ト内にロック可能に受け入れられるサイズおよび形状を
    有する、 請求項2記載の研摩固定治具。
  4. 【請求項4】 前記光ファイバコネクタはバヨネット連
    結を用いてコネクタ受容器と係合する、 請求項1記載の研摩固定治具。
  5. 【請求項5】 前記光ファイバコネクタは、1つ以上の
    スナップ嵌合スプリング手段を用いてコネクタ受容器と
    係合する、 請求項1記載の研摩固定治具。
  6. 【請求項6】 前記スプリングはベースプレートに向っ
    てコネクタ受容器を押圧する、 請求項1記載の研摩固定治具。
  7. 【請求項7】 前記パック組立体は更に、 スプリングを固定するスプリングハウジングを有し、該
    スプリングハウジングはベースプレートに固定して取り
    付けられる、 請求項1記載の研摩固定治具。
  8. 【請求項8】 前記スプリングはコネクタ受容器の回り
    に配置されている、請求項1記載の研摩固定治具。
  9. 【請求項9】 前記スプリングはコネクタ受容器内に配
    置されている、請求項1記載の研摩固定治具。
  10. 【請求項10】 前記コネクタ受容器およびスプリング
    ハウジングの各々が、研摩中の光ファイバコネクタの相
    対回転移動を実質的になくすための、実質的に対応する
    真直縁部を有している、 請求項7記載の研摩固定治具。
  11. 【請求項11】 前記コネクタ受容器は光ファイバコネ
    クタに対して移動できる、 請求項1記載の研摩固定治具。
  12. 【請求項12】 研摩中に光ファイバコネクタに押圧力
    を加えて、光ファイバコネクタおよび光ファイバの突出
    量の変化を補償するスプリングに使用するスプリングプ
    レート組立体を更に有している、 請求項11記載の研摩固定治具。
  13. 【請求項13】 前記スプリングプレート組立体は、プ
    レートと、複数の圧縮スプリングと、該圧縮スプリング
    と同数の複数のボルトと、包囲キャップとを有してい
    る、 請求項12記載の研摩固定治具。
  14. 【請求項14】 前記プレートは押圧力を加えるスプリ
    ングにより押圧される、 請求項13記載の研摩固定治具。
  15. 【請求項15】 前記スプリングプレート組立体に使用
    する少なくとも1つの片持ちアームを備えたクリップリ
    ングを更に有し、片持ちアームは光ファイバコネクタに
    スプリング力を加える、 請求項12記載の研摩固定治具。
  16. 【請求項16】 前記光ファイバコネクタは片持ちアー
    ムとコネクタ受容器との間に配置される、請求項15記
    載の研摩固定治具。
  17. 【請求項17】 パック組立体を固定するベースプレー
    トを有し、 パック組立体は光ファイバコネクタと係合するように構
    成され、パック組立体は、 研摩を行なうことができるように光ファイバコネクタを
    受け入れるコネクタ受容器と、 研摩中に光ファイバコネクタに押圧力を加えるスプリン
    グとを備えていることを特徴とする研摩固定治具。
  18. 【請求項18】 研摩することができるように光ファイ
    バコネクタを受け入れるコネクタ受容器と、 研摩中に光ファイバコネクタを押圧するスプリングとを
    有することを特徴とする、研摩固定治具に取付けられる
    パック組立体。
  19. 【請求項19】 前記コネクタ受容器と光ファイバコネ
    クタとの相対移動を実質的になくす手段を更に有する、 請求項18記載のパック組立体。
  20. 【請求項20】 前記コネクタ受容器と光ファイバコネ
    クタとの相対移動を実質的になくす手段は、 少なくとも1つのバヨネットラグを有し、該バヨネット
    ラグは、コネクタ受容器に設けられたバヨネットスロッ
    ト内にロック可能に受け入れられるサイズおよび形状を
    有する、 請求項19記載のパック組立体。
  21. 【請求項21】 前記コネクタ受容器は光ファイバコネ
    クタに対して移動できる、 請求項20記載のパック組立体。
  22. 【請求項22】 光ファイバコネクタと係合するように
    構成されたパック組立体を設ける工程と、 該パック組立体をベースプレートに固定する工程と、 スプリングレス光ファイバコネクタをパック組立体内に
    係合させる工程とを有し、パック組立体が、 研摩するための光ファイバコネクタを受け入れるコネク
    タ受容器を有し、該コネクタ受容器はベースプレートに
    取り付けられ、 研摩中に光ファイバコネクタに押圧力を加えるスプリン
    グを更に有し、 研摩固定治具に下向きの力を加えてスプリングレス光フ
    ァイバコネクタを変位させる工程と、 光ファイバコネクタの終端部を研摩する工程とを更に有
    することを特徴とする、1または2以上のスプリングレ
    ス光ファイバコネクタの突出量の変化を補償するように
    研摩固定治具を使用する方法。
JP2002205717A 2001-07-13 2002-07-15 光ファイバコネクタ用研摩固定治具およびその使用方法 Pending JP2003127055A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/905,801 US20030027497A1 (en) 2001-07-13 2001-07-13 Polishing fixture and method for fiber optic connectors
US09/905801 2001-07-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003127055A true JP2003127055A (ja) 2003-05-08

Family

ID=25421498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002205717A Pending JP2003127055A (ja) 2001-07-13 2002-07-15 光ファイバコネクタ用研摩固定治具およびその使用方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20030027497A1 (ja)
EP (1) EP1275471A3 (ja)
JP (1) JP2003127055A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7542648B2 (en) 2005-01-18 2009-06-02 Seikoh Giken Co., Ltd. Holder for optical fiber ferrule end face grinding apparatus
JP6263291B1 (ja) * 2017-02-20 2018-01-17 株式会社精工技研 研磨用ホルダー装着治具および光ファイバフェルール研磨用ホルダー
KR101873914B1 (ko) * 2012-04-27 2018-07-06 코닝 리서치 앤드 디벨롭먼트 코포레이션 광섬유 커넥터 연마 장치 및 방법

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8771039B2 (en) 2011-05-25 2014-07-08 Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. Optical fiber polishing jig for use with optical connectors of differing sizes and types
CN102848307B (zh) * 2012-09-13 2014-09-17 黄石晨信光电有限责任公司 一种非标光纤连接头研磨专用工模夹具
CN103481185A (zh) * 2013-09-22 2014-01-01 广西安捷讯电子科技有限公司 光开关准直器研磨夹具
CN104297863B (zh) * 2014-05-30 2016-03-23 中航光电科技股份有限公司 圆形光纤连接器
WO2020205362A1 (en) * 2019-03-29 2020-10-08 Commscope Technologies Llc Fiber optic connector fabrication carrier

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4819386A (en) * 1987-07-20 1989-04-11 Northwestern Bell Corporation Optic fiber sanding fixture and method of using
US5018316A (en) * 1990-06-21 1991-05-28 Amp Incorporated Polishing fixture for optical fiber of push-pull connector
US5201148A (en) * 1992-03-27 1993-04-13 Amp Incorporated Polishing bushing for polishing an optical fiber in an optical fiber connector
WO1996014960A2 (en) * 1994-11-10 1996-05-23 The Whitaker Corporation Universal polishing fixture for polishing optical fiber connectors

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7542648B2 (en) 2005-01-18 2009-06-02 Seikoh Giken Co., Ltd. Holder for optical fiber ferrule end face grinding apparatus
KR101873914B1 (ko) * 2012-04-27 2018-07-06 코닝 리서치 앤드 디벨롭먼트 코포레이션 광섬유 커넥터 연마 장치 및 방법
JP6263291B1 (ja) * 2017-02-20 2018-01-17 株式会社精工技研 研磨用ホルダー装着治具および光ファイバフェルール研磨用ホルダー
CN108453620A (zh) * 2017-02-20 2018-08-28 株式会社精工技研 研磨用支撑件安装夹具和光纤套箍研磨用支撑件

Also Published As

Publication number Publication date
US20030027497A1 (en) 2003-02-06
EP1275471A2 (en) 2003-01-15
EP1275471A3 (en) 2004-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4464535B2 (ja) 光ファイバ端面研磨機用フェルールホルダ組立
US5720653A (en) Universal polishing fixture for polishing optical fiber connectors
JP5106926B2 (ja) 光ファイバコネクタ用の作動工具
US5349784A (en) Optical fiber polishing apparatus
CA2050103C (en) Methods of and apparatus for polishing an article
US5458528A (en) Method for polishing fiber optic ferrules
US4272926A (en) Face finishing tool for fiber optic communication cable
JP5552497B2 (ja) 光ファイバ研磨装置及び方法
CA2141977A1 (en) Apparatus for polishing end surface of optical fibers
JP2013033269A (ja) 可逆的光ファイバコネクタ
EP0484733B1 (en) Optical fiber polishing tool
JP2003127055A (ja) 光ファイバコネクタ用研摩固定治具およびその使用方法
US20040102136A1 (en) Spring-loaded contour following end effectors for lapping/polishing
JPH03156409A (ja) リボン接続された光ファイバから成るケーブル用の互換可能なコネクタの製造方法及びそのポンチ
US6582286B2 (en) End face polishing apparatus
US5917595A (en) Fiber optic holding fixture for an optical interferometer
EP0328575A1 (en) APPARATUS FOR POLISHING AN OPTICAL FIBER.
JPS6156483B2 (ja)
CA1244691A (en) Fiber optic connector having dual supporting surfaces and method of terminating fiber optic transmission members
US20020085814A1 (en) Optical connector allowing easy polishing of an and face of an optical fiber and method of processing the end face of the optical fiber
CN220408227U (zh) 一种光纤插芯端面抛光机
US5961374A (en) Method and apparatus of polishing end surfaces of rod-shaped members
CN111819032B (zh) 光连接器研磨夹具
US6186871B1 (en) Apparatus for performing a polishing operation on a fibre or a fibre optic cable in a cable termination
CN214722901U (zh) 一种连接器端面批量研磨装置