JP2003126414A - 遊技機の抽選乱数取得制御装置 - Google Patents

遊技機の抽選乱数取得制御装置

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JP2003126414A
JP2003126414A JP2001329181A JP2001329181A JP2003126414A JP 2003126414 A JP2003126414 A JP 2003126414A JP 2001329181 A JP2001329181 A JP 2001329181A JP 2001329181 A JP2001329181 A JP 2001329181A JP 2003126414 A JP2003126414 A JP 2003126414A
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Japan
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Application number
JP2001329181A
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Akira Sasa
亮 佐々
Shin Katayama
慎 片山
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乱数カウンタや初期値カウンタの数値がクリ
アされたときでも、不正行為による当り値取得を防止す
る。 【解決手段】 乱数カウンタ254の初期値更新型の乱
数取得制御に、RAM268の初期化直後の乱数カウン
タ254のバックアップデータによる再セット、並び
に、乱数カウンタ254の最新カウント値の更新記憶を
加えることで、電源投入時等に実行されるRAM268
の初期化後における乱数カウンタ254の最初の1周目
を、初期化直前のカウント値に継続させることができ、
1周目においても、乱数カウンタ254の当り値までの
カウント値の予測ができないような機能を付加したた
め、例えば、電源投入時以外で不正にRAM268が初
期化され、乱数カウンタ254が0からスタートするこ
とに起因する、当り値までのカウント値(カウント時
間)の予測による不正行為そのものを不可能することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め設定された始
値から終値までを繰り返しカウントする乱数カウンタを
備え、始動口への入賞時に、前記乱数カウンタでのカウ
ント値を読出し、当該読出したカウント値が予め設定し
た当り値と一致した場合に、遊技者に有利な状態とする
抽選を実行する遊技機の抽選乱数取得制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、遊技機、特にパチンコ機において、始動入賞口(特
別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出するこ
とで抽選がなされ、この抽選の結果、当たりとなると、
大入賞口が所定期間、所定回数開放され(1回の開閉を
1ラウンドとし、一般に10〜16ラウンド継続す
る。)、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態
とする機能(大当り)を持つパチンコ機がある。
【0003】この種のパチンコ機では、抽選の結果を遊
技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中
央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。こ
の表示部は、複数の列の図柄変動画面が構成され(背景
画面もある)、この変動する図柄が停止したときの並び
で当たり外れを報知するようになっている。遊技者は、
この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れか
に一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
【0004】ここで、従来の遊技機では、前記抽選を乱
数の取得によって行っている。すなわち、0〜所定の終
値(例えば、299)までの数値を繰り返しカウントす
る乱数カウンタを設けておき、前記始動入賞口にパチン
コ球が入賞した時点での乱数を取得する。この取得した
乱数値が予め定められた当り値(例えば7)と一致した
場合に大当たりとしている。この場合、当り確率は1/
300であり、通常は、乱数を0から1500程度まで
とし、当り値を5個設定することで、当り確率を1/3
00程度としている。
【0005】しかし、乱数カウンタは、模式的には時計
の如く所定の周期で回転して数値を順次変更させている
ため、当りの周期が決まってしまい、この時期を狙っ
て、電気的に始動入賞口への入賞信号を送出するような
不正が行われ易い。
【0006】そこで、従来は、このような不正を防止す
るため、初期値更新型の乱数取得制御が提案されている
(一例として特開平11−70252号公報参照)。
【0007】これによれば、乱数カウンタが周回(1
周)する毎に別のカウンタ(初期値カウンタ)で設定し
たカウント値にスキップし、このスキップした数値を初
期値として1周させるようにしている。これによれば、
乱数カウンタの1周毎に、初期値から当り値までのカウ
ント値が変化し、当り値に周期性のない乱数カウンタと
することができる。
【0008】しかしながら、上記従来の初期値更新型の
乱数取得制御では、通常の遊技状態では、特に問題はな
いが、乱数カウンタや初期値カウンタのカウント値を保
持する記憶素子(RAM)が初期化される時期(例え
ば、電源投入時)は、全ての数値がクリア(0)される
ため、乱数カウンタの最初の1周の当り値までのカウン
ト値が常に一致してしまうという欠点がある。このた
め、故意にRAMがクリアされることで、不正の可能性
を残してしまうという欠点があった。
【0009】本発明は上記事実を考慮し、乱数カウンタ
や初期値カウンタの数値がクリアされたときでも、不正
行為による当り値取得を防止することができる遊技機の
抽選乱数取得制御装置を得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
予め設定された始値から終値までを繰り返しカウントす
る乱数カウンタを備え、始動口への入賞時に、前記乱数
カウンタでのカウント値を読出し、当該読出したカウン
ト値が予め設定した当り値と一致した場合に、遊技者に
有利な状態とする抽選を実行する遊技機の抽選乱数取得
制御装置であって、前記乱数カウンタのカウント周期と
は異なる周期で、前記乱数カウンタの終値以下の数値を
上限値として、予め設定された始値から上限値までを繰
り返しカウントする初期値カウンタと、前記初期値カウ
ンタのカウント値を初期値として選択し記憶する初期値
記憶手段と、前記初期値記憶手段に記憶された初期値を
始値として前記乱数カウンタを周回させ、周回毎に当該
周回終了時点での前記初期値カウンタのカウント値を、
前記初期値記憶手段に更新記憶する更新制御手段と、前
記乱数カウンタ、前記初期値カウンタ、初期値記憶手段
によって設定或いは記憶される数値を始値に初期化する
初期化手段と、前記初期化手段による初期化時に、前記
乱数カウンタの当該初期化直前のカウント値又は前記初
期値記憶手段に記憶されている初期値の少なくとも一方
を維持する維持手段と、を有している。
【0011】請求項1記載の発明によれば、乱数カウン
タの始値を例えば0とし、終値を299とすると、初期
化手段による初期化直後から乱数カウンタは、0からス
タートし、299までインクリメントされていき、29
9の次は0に戻るようにループ状にカウントを繰り返
す。
【0012】このとき、始動口への入賞があると、この
入賞時の乱数カウンタのカウント値を読出(取得)し、
予め設定された当り値と比較する。この比較の結果、一
致したと判断されると、抽選の結果が当たりとなり、遊
技者に有利な遊技状態とする。この当り確率は、乱数カ
ウンタのカウント数と当り値の数に依存し、例えば、上
記のように乱数カウンタのカウント数が300(0〜2
99)で当り値が1つであると、1/300の当り確率
となる。
【0013】ここで、乱数カウンタは、周回(1周)す
る毎に、初期値記憶手段に記憶された初期値を始値とし
てカウントを再開する。
【0014】初期値記憶手段に記憶される初期値は、乱
数カウンタの周回毎に更新されるため、結果として、乱
数カウンタの1周毎の始値が、初期値カウンタから読み
出されるランダムなカウント値となり、前記当り確率値
が変化することなく、当り値の周期性をなくすことがで
きる。
【0015】ところで、初期化手段による初期化直後
は、乱数カウンタが始値(ここでは、0)から必ずスタ
ートするため、最初に巡ってくる当り値までのカウント
数(カウント時間)が予測できることにより意図的に乱
数を取得することで、この取得した乱数カウンタのカウ
ント値と、当り値とを意図的に一致させるが可能とな
る。
【0016】そこで、本発明では、維持手段において、
初期化手段による初期化時に、前記乱数カウンタの当該
初期化直前のカウント値又は前記初期値記憶手段に記憶
されている初期値の少なくとも一方を維持する。
【0017】例えば、随時乱数カウンタのカウント値或
いは初期値記憶手段に記憶される初期値を維持してお
き、初期化が行われても、当該初期化直前の乱数カウン
タのカウント値或いは初期値記憶手段に記憶される初期
値のままとする。
【0018】これにより、前記初期化手段による初期化
実行直後の乱数カウンタのカウント値或いは初期値記憶
手段に記憶されている初期値が、初期化直前から継続す
るため、上記のような当り値の予測が不可能となり、意
図的な操作(例えば不正行為)での当り値との一致を防
止することができる。
【0019】なお、このような初期化前後の継続は、一
見遊技者にとって不利益をこうむるようにとらえられる
が、初期化手段による初期化は、一般には、遊技店の開
店前に実行され、ある程度時間が経過してから開店する
ため、何ら支障はなく、開店後に故意に初期化するとき
のみ有効となる。
【0020】請求項2に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、前記維持手段が、前記乱数カウン
タのカウント値或いは初期値記憶手段に記憶される初期
値の少なくとも一方をバックアップデータとして記憶す
る不揮発性メモリと、前記初期化手段の初期化直後に、
前記不揮発性メモリに記憶されたバックアップデータを
読み出して再セットとする再セット手段と、を備えてい
ることを特徴としている。
【0021】請求項2に記載の発明によれば、例えば、
乱数カウンタのカウント値を維持する場合、不揮発性メ
モリには、乱数カウンタのカウント値がバックアップメ
モリとして逐一記憶更新される。このため、初期化手段
の初期化時には、初期化直前のカウント値が記憶されて
いることになる。初期化直後は、再セット手段により、
この不揮発性メモリからバックアップデータとしてのカ
ウント値が読み出され、乱数カウンタの始値として再セ
ットされる。これにより、初期化直後の1周目が始値が
全く予測がつかなくなるため、不正行為が不可能とな
る。
【0022】請求項3に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、前記維持手段が、前記初期化手段
の初期化時にカウント値或いは初期値の少なくとも一方
の初期化を禁止する禁止手段であることを特徴としてい
る。
【0023】請求項3に記載の発明によれば、初期化手
段による初期化時に例えば、乱数カウンタのカウント値
を初期化しなければ、初期化前のカウント値が初期化後
の始値となるため、当り値までのカウント値の予測がで
きず、不正行為が不可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1には、第1の実施の形態に係
るパチンコ機110が示されている。このパチンコ機1
10は、矩形の枠体113でその外形が構成されてお
り、店側のベース面115に支持されている。また、枠
体113には、装飾板113A、スピーカ162、キー
シリンダ113B等が配設されている。
【0025】枠体113の内側正面には、透明ガラス板
110Aがガラス枠110Bに嵌め込まれた状態で配設
されている。この透明ガラス板110Aで仕切られた内
側領域には、遊技盤111が配設されている。また、こ
の遊技盤111における円弧状のレール112で囲まれ
た領域が遊技領域であるゲージ部114とされている。
【0026】図2に示される如く、ゲージ部114に
は、全面に渡って複数の釘116が打ち込まれ、レール
112を通って打ち出されたパチンコ球がこの釘116
に当たって跳ねたり、釘116によって形成される案内
路に案内されながら、落下していくようになっている。
また、この釘116の他、ゲージ部114に向かって左
右対称の位置には、風車118が取り付けられており、
パチンコ球を予期しない方向へ方向転換させるようにな
っている。
【0027】さらに、ゲージ部114には複数の位置に
入賞口120が設けられ、この入賞口120にパチンコ
球が入ることにより、所定数のパチンコ球が遊技者に払
い出されるようになっている。
【0028】このようなゲージ部114は、ほぼ左右対
称系とされており、この中央部には特別図柄変動装置と
しての電動役物ユニット122が配置され、その表示部
124が露出されている。この表示部124の下方には
電動役物ユニット122を始動するための特別図柄始動
入賞口126が設けられている。
【0029】特別図柄始動入賞口126のさらに下方に
は、大入賞口128が配置され、この大入賞口128を
開閉する開閉部材129は、前記電動役物ユニット12
2での所謂当りの表示状態で所定時間の開放が所定回数
繰り返され、大量のパチンコ球を入賞させることができ
る構成となっている。
【0030】また、前記電動役物ユニット122の上部
には、横1列に4個の保留ランプ200が配列されてい
る。この保留ランプ200は、特別図柄始動入賞口12
6に入賞したパチンコ球が最大4球分保留されているこ
とを点灯状態で報知するものであり、電動役物ユニット
122による抽選結果の案内が終了した時点で、保留さ
れた分が消化されて消灯するようになっている。
【0031】また、ゲージ部114には、普通図柄始動
入賞口130が設けられており、普通図柄始動入賞口1
30にパチンコ球が入賞すると、図示しない普通図柄表
示部の表示が変動し、所定当り数字になると、前記特別
図柄始動入賞口126に設けられた可動部としての電動
チューリップ134が所定時間開放するようになってい
る。この電動チューリップ134の開放により、特別図
柄始動入賞口126への入賞の確率が物理的に高まるこ
とになる。
【0032】図1に示される如く、上記ゲージ部114
の下部、すなわち、透明ガラス板110Aの下部は、パ
ネル部140とされ、その上部パネル140Aには上皿
141が設けられ、下部パネル140Bには、発射装置
の操作部としてのハンドル136と、上皿141から落
下するパチンコ球を受ける下皿138とが設けられてい
る。なお、下部パネル140Bには、灰皿143も設け
られている。
【0033】ハンドル136は、前記パネル140の内
部から突出された回転軸に取付けられており、この回転
軸を中心に回転可能とされている。すなわち、遊技者が
このハンドル136を把持して回転することで、発射装
置が稼動すると共に、前記回転角度に基づいて発射強度
が設定されるようになっている。なお、この回転には、
復帰付勢力が付与されており、遊技者が手を離すと自動
的に元の回転位置に戻る構造となっている。
【0034】図3には、パチンコ機110を制御するた
めの制御系の概略が示されている。制御系は、主制御基
板150を中心として、払出制御基板152、音声制御
基板154、ランプ制御基板156、発射制御基板15
8、図柄表示制御基板160等、機能毎に分類されてい
る(なお、以下これらを総称する場合、副制御基板15
1という)。
【0035】なお、主制御基板150並びに副制御基板
151は、管理制御基板206を介してパチンコ店側の
ホールコンピュータ208に接続することにより、パチ
ンコ機の稼動状況を管理することも可能となっている。
【0036】主制御基板150には、遊技に関する基本
的なプログラムが記憶されており、この主制御基板15
0からの命令信号に基づいて、その他の副制御基板15
1が独自に実行する。すなわち、主制御基板150は基
本的に命令を出力するのみで、その結果等のフィードバ
ックは受けない構成となっている。
【0037】払出制御基板152は、パチンコ球の払出
し数を制御するものであり、音声制御基板154は、パ
チンコ機110に設けられたスピーカ162からの効果
音等の出力を制御する。また、ランプ制御基板156
は、パチンコ機110に取り付けられた電飾部材(遊技
盤側表示灯)164の点灯・消灯を制御し、発射制御基
板158は、遊技者によるパチンコ球の発射を制御す
る。
【0038】図柄表示制御基板160は、前記表示部1
24が表示ドライバ166を介して接続されており、主
制御基板150からの命令信号に基づいて、所定の演出
効果をもたらす表示を実行する。なお、この図柄表示制
御基板160は、普通図柄表示部も制御する。
【0039】前記主制御基板150には、特別図柄始動
入賞口126に設けられた特別図柄入賞センサ168及
び普通図柄始動入賞口130に設けられた普通図柄入賞
センサ170、各入賞口120に設けられた入賞センサ
172、並びに大入賞口128に入賞したパチンコ球を
検出する大入賞口センサ173が接続されている。な
お、大入賞口128には、大入賞口の開閉動作を継続す
るためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにも
Vゾーンセンサ171が設けられており、主制御基板1
50に接続されている。
【0040】また、この主制御基板150には、電動チ
ューリップ134を開閉させるためのソレノイド17
4、大入賞口128の開閉部材129を開閉させるため
のソレノイド175、保留ランプ200が接続されてい
る。
【0041】また、主制御基板150では、特別図柄や
普通図柄の抽選がなされ、この抽選結果に基づく表示部
124での表示内容を選択し、図柄表示制御基板160
へ命令信号を出力する。すなわち、図柄表示制御基板1
60には、複数種の命令信号に基づく異なる表示内容の
データが予め記憶されており、命令信号に基づいてデー
タが選択されて、起動するようになっている。
【0042】ここで、本実施の形態では、主制御基板1
50における抽選を初期値更新型の乱数取得制御を適用
している。
【0043】図4には、前記主制御基板150におけ
る、上記初期値更新型の乱数取得制御のための機能ブロ
ック図が示されている。
【0044】前記特別図柄入賞センサ168は、乱数取
得部250に接続されており、この乱数取得部250で
は、特別図柄入賞センサ168から入賞信号が入力され
ると、乱数カウンタ254からそのときのカウント値を
読み出すようになっている。
【0045】読み出された乱数カウンタ254のカウン
ト値は、当り/外れ判定部256へ送出される。当り/
外れ判定部256では、当り値メモリ258から予め設
定された当り値が読み出され、前記取得したカウント値
と当り値とが比較され、当り/外れを判定する。
【0046】判定結果は、図柄変動パターン選択部26
0へ送出され、図柄変動パターンが選択される。この図
柄変動パターン選択部260では、表示部124へ表示
する図柄変動パターンを選択することになるが、この図
柄変動パターンには、当り/外れのそれぞれにおいて複
数のパターンを備えており、この選択のための抽選等が
実行される。すなわち、単純な当り又は外れの図柄変動
パターン、リーチまで発展するそれぞれ期待値が異なる
図柄変動パターン等が選択される。
【0047】図柄変動パターン選択部260で選択され
た選択信号は、命令信号生成部262へ送られ、選択さ
れた図柄変動パターンに基づく副制御基板151への命
令信号を生成し、この副制御基板151へ命令信号を送
出するようになっている。
【0048】前記乱数カウンタ254には、初期値メモ
リ264が接続されている。初期値メモリ264には、
初期値カウンタ266のカウント値の1つが記憶される
ようになっており、乱数カウンタ254が周回(1周)
する毎に、この初期値メモリ264に記憶された初期値
が読み出され、乱数カウンタ254の始値として設定す
るように制御する。
【0049】また、初期値メモリ264には、乱数カウ
ンタ254が周回する毎に初期値カウンタ266のカウ
ント値を新たな初期値として、更新記憶される。
【0050】上記乱数カウンタ254、初期値カウンタ
266並びに初期値メモリ264は、RAM268によ
って構成されており、それぞれのカウント値並びに記憶
値はRAM268が初期化されることで、全てが始値
(0)にリセットされるようになっている。
【0051】ここで、本実施の形態の乱数カウンタ25
4には、乱数取得部250とは別に、不揮発性メモリ2
70が接続されており、当該乱数カウンタ254のカウ
ント値が逐次更新記憶されるようになっている。この不
揮発性メモリ270は、電源のオン・オフ(RAM26
8の初期化を含む)に関係なく、常に最新の乱数カウン
タ254のカウント値がバックアップデータとして更新
記憶される。
【0052】不揮発性メモリ270に記憶されたバック
アップデータは、電源オフからオンに切り替わるとき
(RAM268の初期化直後)にバックアップデータ読
出部272によって記憶された乱数カウンタ254の最
新カウント値が読み出され、乱数カウンタ254の始値
として再セットされるようになっている。
【0053】すなわち、上記RAM268の初期化時に
は、乱数カウンタ254のカウント値は始値(0)に初
期化されるが、前記バックアップデータ読出部272に
よって当該初期化直後の始値は0ではなく、初期化直前
のカウント値となる。これにより、最初の1周目から、
当り値までのカウント値が予測できなくなり、不正行為
による当り値での乱数取得が不可能となる。
【0054】これは、遊技者にとって不利益となるよう
に見えるが、通常RAM268が初期化されるのは、開
店時であり、開店後に遊技者が所望のパチンコ機の前に
着座し遊技を開始するまでの間には当然この乱数カウン
タ254の1周目の更新は完了している。このため、通
常の遊技者には何ら不利益をこうむるものではない。
【0055】これに対し、RAM268の初期化時期を
意図的につくり、不正を実行しようとする場合において
も、当りまでのカウント値は不定のため、不正行為によ
る違法な賞球を防止することが可能となる。
【0056】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0057】まず、パチンコ球が発射されると、レール
112に案内されてゲージ部114の釘116や風車1
18等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落
下していく。ここで、入賞口120に入賞すると、予め
定められた数のパチンコ球が払い出される(賞球)。ま
た、普通図柄始動入賞口130に入賞するとこれを普通
図柄入賞センサ170で検出する。
【0058】この検出により、主制御基板150では、
普通図柄の抽選が開始される。すなわち、乱数カウンタ
を用いて、所定の確率で0〜9までの数字を抽選する。
抽選の結果、外れの場合には、特に遊技状態に変化はな
い。一方、抽選の結果、当り(例えば、当り数字の7が
抽選される)の場合には、主制御基板150は、特別図
柄始動入賞口126に設けられた電動チューリップ13
4を開放状態とするべく、ソレノイド174へ通電す
る。これにより、特別図柄始動入賞口にパチンコ球が入
り易い、高確率状態とすることができる。
【0059】前記特別図柄始動入賞口126にパチンコ
球が入賞すると、主制御基板150では、乱数カウンタ
を用いて所定の確率下で大当り抽選が開始される。この
大当り抽選の結果、当り/外れが決定すると、それぞれ
において、予め準備された図柄変動パターン(図柄変動
パターン)を選択(乱数カウンタで選択してもよい)
し、図柄表示制御基板160を含む演出に関連する制御
基板へコマンド信号を送出する。
【0060】図柄表示制御基板160では、受信したコ
マンド信号に基づいて、表示ドライバ166を介して表
示部124に図柄変動パターンを表示する。この図柄変
動パターンにおいては、リーチを経由した当り、外れリ
ーチ、リーチを経由しない外れ等、様々な演出があり、
遊技者は期待感をもって抽選結果を待つことができる。
【0061】すなわち、当り時の図柄変動制御が終了す
ると、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウン
ド)の大当たり処理が実行される。この大当たり処理中
は、大入賞口128がほとんど開放状態であるため、遊
技者によって有利な状態とすることができる。所定ラウ
ンドの大当たり処理が終了すると、通常の遊技に戻る。
【0062】次に、図5乃至図8のフローチャートに従
い、上記ゲームの流れを成立させるための主要な制御
(抽選制御)について説明する。
【0063】まず、図5において、メインルーチンであ
るリセット割込処理が実行される。このメインルーチン
は、予め定められた所定期間毎にリセット信号が出力さ
れることで、スタートするものである。
【0064】ステップ300では、電源投入されたか否
かが判断され、肯定判定されると、ステップ302へ移
行して、RAM268の初期化がなされる。この場合、
乱数カウンタ254のカウント値も0となる。
【0065】次のステップ304では、バックアップデ
ータ読出部272により、不揮発性メモリ270に記憶
されているバックアップデータとしての初期化直前の乱
数カウンタ254のカウント値を読出し、乱数カウンタ
254の始値として再セットする。これにより、乱数カ
ウンタ254は、RAM268の初期化が行われても、
初期化前の状態を維持することができる。
【0066】すなわち、RAM268の初期化直後の乱
数カウンタ254のカウント値の始値がランダムとなる
ため、当り値までのカウント値の予測がつかない状態
で、ステップ306へ移行する。
【0067】また、ステップ300で否定判定の場合に
は、電源投入中であると判断され、ステップ302、3
04を飛び越してステップ306へ移行する。すなわ
ち、ステップ302、304は、電源投入直後のみ実行
されるステップである。
【0068】ステップ306では、乱数更新処理(図6
を用いて後述)が実行され、ついでステップ308で入
賞口120や普通図柄始動入賞口130等の入賞状態の
確認、並びに普通図柄の抽選、賞球等が実行される。
【0069】次のステップ310では、スイッチ処理
(図7を用いて後述)、次いでステップ312で当り抽
選処理(図8を用いて後述)がそれぞれ実行された後、
ステップ314へ移行する。
【0070】ステップ314では、初期値カウンタ26
6の現在のカウント値が確認され、終値(299)か否
かが判断される。このステップ314で否定判定の場合
には、ステップ316へ移行して現在のカウント値がイ
ンクリメントされ、ステップ314へ戻る。また、ステ
ップ314で肯定判定された場合には、ステップ318
へ移行してカウント値が始値(0)に戻され、ステップ
314へ戻る。
【0071】ここで、ステップ314、ステップ316
(又はステップ318)はリセット信号により割込みが
入るまで繰り返し実行されるため、初期値カウンタは0
〜299のカウント値を繰り返し周回することになる。
【0072】次に、図6に基づき、上記図5のステップ
306の乱数更新処理について説明する。
【0073】図6に示される如く、ステップ350で
は、乱数カウンタ254の現在のカウント値が確認さ
れ、終値(299)か否かが判断され、このステップ3
50で否定判定の場合には、ステップ352へ移行して
現在のカウント値がインクリメントされ、ステップ35
6へ移行する。また、ステップ350で肯定判定された
場合には、ステップ354へ移行してカウント値が始値
(0)に戻され、ステップ355へ移行する。
【0074】すなわち、この図6の乱数更新処理が実行
される毎に、乱数カウンタ254のカウント値のカウン
トアップ(又はリセット)される。
【0075】ステップ355では、不揮発性メモリ27
0へ現在の乱数カウンタ254のカウント値が更新記憶
される。すなわち、不揮発性メモリ270には、常に最
新のカウント値が記憶されることになる。
【0076】次のステップ356では、乱数カウンタ2
54のカウント値が、初期値メモリ264に記憶された
初期値と等しいか否かが判断される。
【0077】ここで、ステップ356で否定判定の場合
には、まだ1周していないと判断され、このルーチンは
終了する。
【0078】一方、ステップ356で肯定判定された場
合には、乱数カウンタ254が1周したと判断され、ス
テップ360へ移行して、現在の初期値カウンタ266
のカウント値を読出し、次いでステップ362では、読
み出した初期値カウンタ266のカウント値を現在の乱
数カウンタ254のカウント値に置き換える。この置き
換えられたカウント値が次の周回のスタート値となる。
【0079】次のステップ364では、上記読み出した
初期値カウンタ266のカウント値を初期値メモリ26
4に更新記憶して、このルーチンは終了する。すなわ
ち、乱数カウンタ254のスタート値とした初期値カウ
ンタ266のカウント値を初期値メモリ264に記憶す
ることで、次の1周後に、前記ステップ356で肯定判
定させることができ、1周毎に乱数カウンタ254のス
タート値をランダムに変更することができる。
【0080】なお、上記乱数カウンタ254におけるR
AM初期化直後の1周目は、上記のように初期化直前に
継続したカウント値であるため、完全に1周する前に、
1周したと擬似的に判断されることになり、この乱数カ
ウンタ254のカウント値から当り値までのカウント値
を予測することができない。
【0081】図7には、図5のステップ310のスイッ
チ処理が示されている。
【0082】ステップ370では、特別図柄始動入賞口
126に設けられた特別図柄入賞センサ168でパチン
コ球の入賞を検出したか否かが判断され、肯定判定され
ると、ステップ372へ移行して記憶カウンタ(図示省
略)が最大未満か否かが判断される。
【0083】上記ステップ370及びステップ372で
否定判定された場合には、このスイッチ処理は実行する
必要がないため終了する。
【0084】ステップ372で肯定判定されると、ステ
ップ374へ移行して記憶カウンタをインクリメントし
てステップ380へ移行する。このとき、既に記憶カウ
ンタが1以上のときは保留ランプ200の点灯数を1つ
増加する。
【0085】ステップ380では、乱数カウンタ254
のカウント値が読み出され、ステップ382へ移行す
る。
【0086】ステップ382では、前記記憶カウンタの
記憶数に応じたバッファへ、読み出したカウント値を格
納してこのルーチンは終了する。なお、記憶カウンタは
保留ランプ200の数よりも1つ多くカウント値を格納
できるため、記憶カウンタのカウント値が1の場合に
は、保留ランプ200の点灯を行なわず、ダイレクトに
いかの当り抽選処理が実行される。
【0087】図8には、図5のステップ312における
当り抽選処理について説明する。
【0088】ステップ384では、記憶カウンタが0か
否かが判断され、肯定判定された場合には、当り抽選の
必要がないため、このルーチンは終了する。
【0089】ステップ384で否定判定された場合に
は、ステップ386で記憶カウンタのカウント値をデク
リメントし、次いでステップ388において記憶カウン
タのバッファの最初に登録したカウント値を読出し(抽
出し)、ステップ390へ移行する。
【0090】ステップ390では、読み出したカウント
値が当り値と一致したか否かが判断され、肯定判定され
るとステップ392で当りをセットし、否定判定される
とステップ394で外れをセットしてこのルーチンは終
了する。このステップ392又はステップ394のセッ
ト状態により、主制御基板150では、表示部124に
おける図柄変動パターンの選択、各副制御基板151に
おける図柄変動に基づく演出処理、当りの場合の大入賞
口128の開閉制御等が実行される。
【0091】以上説明したように、本実施の形態では、
乱数カウンタ254の初期値更新型の乱数取得制御に、
図5のステップ304におけるRAM268の初期化直
後の乱数カウンタ254のバックアップデータによる再
セット、並びに、図6のステップ355における乱数カ
ウンタ254の最新カウント値の更新記憶を加えること
で、電源投入時等に実行されるRAM268の初期化後
における乱数カウンタ254の最初の1周目を、初期化
直前のカウント値に継続させることができ、1周目にお
いても、乱数カウンタ254の当り値までのカウント値
の予測ができないような機能を付加したため、例えば、
電源投入時以外で不正にRAM268が初期化され、乱
数カウンタ254が0からスタートすることに起因す
る、当り値までのカウント値(カウント時間)の予測に
よる不正行為そのものを不可能とし、当り値の取得(遊
技者に有利な状態への移行)を防止することができる。
【0092】なお、本実施の形態では、乱数カウンタ2
54の始値を0、終値を299としたが、この数値に限
らず、始値はRAM268の初期化時にリセットされる
数値に合わせればよく、終値は当り確率に合わせればよ
い。
【0093】また、本実施の形態では、バックアップデ
ータとして不揮発性メモリ270に乱数カウンタ254
のカウント値を逐次更新記憶するようにしたが、初期値
メモリ264に記憶される初期値をバックアップデータ
として、逐次不揮発性メモリ270に更新記憶するよう
にしてもよい。また、両方をバックアップデータとして
もよい。
【0094】さらに、RAM268の初期化時に乱数カ
ウンタ254、初期値メモリ264のデータをリセット
(通常な0)するようにしたが、このRAM264の初
期化時に乱数カウンタ254又は初期値メモリ264の
データのリセットを行わないようにしてもよい。
【0095】
【発明の効果】以上説明した如く本発明では、乱数カウ
ンタや初期値カウンタの数値がクリアされたときでも、
不正行為による当り値取得を防止することができるとい
う優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るパチンコ機の正面図であ
る。
【図2】本実施の形態に係るゲージ部の正面図である。
【図3】本実施の形態に係るパチンコ機の制御系を示す
ブロック図である。
【図4】本実施の形態に係る主制御基板における初期値
更新型の乱数取得制御のための機能ブロック図である。
【図5】本実施の形態に係る抽選制御のメインルーチン
を示す制御フローチャートである。
【図6】乱数更新処理サブルーチンを示す制御フローチ
ャートである。
【図7】スイッチ処理サブルーチンを示す制御フローチ
ャートである。
【図8】当り抽選処理サブルーチンを示す制御フローチ
ャートである。
【符号の説明】
110 パチンコ機(遊技機) 114 ゲージ部 122 電動役物ユニット 124 表示部 126 特別図柄始動入賞口 128 大入賞口 129 蓋部材 150 主制御基板 154 音声制御基板 156 ランプ制御基板 160 図柄表示制御基板 250 乱数取得部 254 乱数カウンタ 256 判定部 258 当り値メモリ 262 命令信号生成部 264 初期値メモリ 266 初期値カウンタ 270 不揮発性メモリ 272 バックアップデータ読出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定された始値から終値までを繰り
    返しカウントする乱数カウンタを備え、始動口への入賞
    時に、前記乱数カウンタでのカウント値を読出し、当該
    読出したカウント値が予め設定した当り値と一致した場
    合に、遊技者に有利な状態とする抽選を実行する遊技機
    の抽選乱数取得制御装置であって、 前記乱数カウンタのカウント周期とは異なる周期で、前
    記乱数カウンタの終値以下の数値を上限値として、予め
    設定された始値から上限値までを繰り返しカウントする
    初期値カウンタと、 前記初期値カウンタのカウント値を初期値として選択し
    記憶する初期値記憶手段と、 前記初期値記憶手段に記憶された初期値を始値として前
    記乱数カウンタを周回させ、周回毎に当該周回終了時点
    での前記初期値カウンタのカウント値を、前記初期値記
    憶手段に更新記憶する更新制御手段と、 前記乱数カウンタ、前記初期値カウンタ、初期値記憶手
    段によって設定或いは記憶される数値を始値に初期化す
    る初期化手段と、 前記初期化手段による初期化時に、前記乱数カウンタの
    当該初期化直前のカウント値又は前記初期値記憶手段に
    記憶されている初期値の少なくとも一方を維持する維持
    手段と、を有する遊技機の抽選乱数取得制御装置。
  2. 【請求項2】 前記維持手段が、前記乱数カウンタのカ
    ウント値或いは初期値記憶手段に記憶される初期値の少
    なくとも一方をバックアップデータとして記憶する不揮
    発性メモリと、前記初期化手段の初期化直後に、前記不
    揮発性メモリに記憶されたバックアップデータを読み出
    して再セットとする再セット手段と、を備えていること
    を特徴とする請求項1記載の遊技機の抽選乱数取得制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記維持手段が、前記初期化手段の初期
    化時にカウント値或いは初期値の少なくとも一方の初期
    化を禁止する禁止手段であることを特徴とする請求項1
    記載の遊技機の抽選乱数取得制御装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016073840A (ja) * 2016-01-15 2016-05-12 株式会社三洋物産 遊技機
JP2017051697A (ja) * 2016-12-16 2017-03-16 株式会社三洋物産 遊技機

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