JP2003125466A - 遠隔操作システム - Google Patents
遠隔操作システムInfo
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- JP2003125466A JP2003125466A JP2001318663A JP2001318663A JP2003125466A JP 2003125466 A JP2003125466 A JP 2003125466A JP 2001318663 A JP2001318663 A JP 2001318663A JP 2001318663 A JP2001318663 A JP 2001318663A JP 2003125466 A JP2003125466 A JP 2003125466A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】リモコン機能を有する家電製品をインターネッ
トを介して離れた場所から随時遠隔操作することができ
る遠隔操作システムを提供すること。 【解決手段】インターネット１に接続されたパソコン２
と、該パソコン２に接続され家電製品５に赤外線で制御
信号を発信する赤外線発信装置３と、上記家電製品５を
制御するための制御情報をインターネット１を介して上
記パソコン２に送信する情報発信装置４とを有し、該情
報発信装置４は上記パソコン２からダウンロードした制
御情報入力テーブルに基づいて、必要な制御情報を作成
し、作成した制御情報を上記パソコン２に返信し、該返
信を受信したパソコン２は、受信した制御情報に基づい
て制御コマンドを作成し、作成した制御コマンドを上記
赤外線発信装置３に赤外線信号で家電製品に向かって発
信させる。
トを介して離れた場所から随時遠隔操作することができ
る遠隔操作システムを提供すること。 【解決手段】インターネット１に接続されたパソコン２
と、該パソコン２に接続され家電製品５に赤外線で制御
信号を発信する赤外線発信装置３と、上記家電製品５を
制御するための制御情報をインターネット１を介して上
記パソコン２に送信する情報発信装置４とを有し、該情
報発信装置４は上記パソコン２からダウンロードした制
御情報入力テーブルに基づいて、必要な制御情報を作成
し、作成した制御情報を上記パソコン２に返信し、該返
信を受信したパソコン２は、受信した制御情報に基づい
て制御コマンドを作成し、作成した制御コマンドを上記
赤外線発信装置３に赤外線信号で家電製品に向かって発
信させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外線リモコン機
能を有する家電製品を遠隔操作する遠隔操作システムに
関する。
能を有する家電製品を遠隔操作する遠隔操作システムに
関する。
【０００２】
【従来の技術】テレビ、ビデオ、エアコン等の家電製品
はリモコン機能を有するものがほとんどで、各家庭には
リモコン機能を有する家電製品が多数設置されている。
これらの家電製品のリモコン機能は、赤外線を用いるも
のが一般的であった。
はリモコン機能を有するものがほとんどで、各家庭には
リモコン機能を有する家電製品が多数設置されている。
これらの家電製品のリモコン機能は、赤外線を用いるも
のが一般的であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、赤外線
による遠隔制御は、あくまでユーザーが家電製品に対面
した状態で行なうものであって、ユーザーが離れた場
所、例えば屋外から家電製品を制御することはできなか
った。そのため、帰宅したときには室内が快適な温度に
なるように予めエアコンのタイマー機能を設定すること
もできるが、一旦外出すると帰宅時間は予定通りになら
ないことが多く、作動させたいときに作動させるという
ユーザーのニーズには応えることができなかった。この
ような問題はテレビなども同様で、帰宅時間が不規則で
見たい番組を見ることができない場合、外出先からビデ
オデッキの操作をすることができることが望まれてい
る。
による遠隔制御は、あくまでユーザーが家電製品に対面
した状態で行なうものであって、ユーザーが離れた場
所、例えば屋外から家電製品を制御することはできなか
った。そのため、帰宅したときには室内が快適な温度に
なるように予めエアコンのタイマー機能を設定すること
もできるが、一旦外出すると帰宅時間は予定通りになら
ないことが多く、作動させたいときに作動させるという
ユーザーのニーズには応えることができなかった。この
ような問題はテレビなども同様で、帰宅時間が不規則で
見たい番組を見ることができない場合、外出先からビデ
オデッキの操作をすることができることが望まれてい
る。
【０００４】本発明は上記問題点を解消し、リモコン機
能を有する家電製品をインターネットを介して離れた場
所から随時遠隔操作することができる遠隔操作システム
を提供することをその課題とする。
能を有する家電製品をインターネットを介して離れた場
所から随時遠隔操作することができる遠隔操作システム
を提供することをその課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る遠隔操作システムは、赤外線リモコン
により操作可能な家電製品を遠隔操作する以下の要件を
備えることを特徴とする。 （イ）上記システムは、インターネットに接続されたパ
ソコンと、該パソコンに接続されて上記家電製品に赤外
線で制御信号を発信する赤外線発信装置と、上記家電製
品を制御するための制御情報をインターネットを介して
上記パソコンに送信する情報発信装置とを有すること （ロ）上記情報発信装置は上記パソコンにインターネッ
トを介して接続するとともに、該パソコンからダウンロ
ードした制御情報入力テーブルに基づいて、必要な制御
情報を入力し、入力した制御情報を上記パソコンに送信
すること （ハ）上記パソコンは、上記情報発信装置から受信した
制御情報に基づいて制御コマンドを作成し、作成した制
御コマンドを制御信号として上記赤外線発信装置に送信
すること
め、本発明に係る遠隔操作システムは、赤外線リモコン
により操作可能な家電製品を遠隔操作する以下の要件を
備えることを特徴とする。 （イ）上記システムは、インターネットに接続されたパ
ソコンと、該パソコンに接続されて上記家電製品に赤外
線で制御信号を発信する赤外線発信装置と、上記家電製
品を制御するための制御情報をインターネットを介して
上記パソコンに送信する情報発信装置とを有すること （ロ）上記情報発信装置は上記パソコンにインターネッ
トを介して接続するとともに、該パソコンからダウンロ
ードした制御情報入力テーブルに基づいて、必要な制御
情報を入力し、入力した制御情報を上記パソコンに送信
すること （ハ）上記パソコンは、上記情報発信装置から受信した
制御情報に基づいて制御コマンドを作成し、作成した制
御コマンドを制御信号として上記赤外線発信装置に送信
すること
【０００６】なお、前記パソコンは、スケジュール管理
機能を有し、前記情報発信装置から送信された制御情報
に基づいてスケジュール管理を行い制御信号の送出時間
を制御し、ユーザーの指定した時間に制御信号を送出す
ればよい。
機能を有し、前記情報発信装置から送信された制御情報
に基づいてスケジュール管理を行い制御信号の送出時間
を制御し、ユーザーの指定した時間に制御信号を送出す
ればよい。
【０００７】また、前記情報発信装置は携帯電話で、任
意の場所から制御情報を発信するようにしてもよい。
意の場所から制御情報を発信するようにしてもよい。
【０００８】さらに、前記赤外線発信装置は複数の送信
部を備えるとともに、各送信部がそれぞれ任意の方向に
制御信号を発信することができるように発信方向調整機
構を設け、同一室内に配置された複数の家電製品に確実
に信号を送信できるようにすればよい。
部を備えるとともに、各送信部がそれぞれ任意の方向に
制御信号を発信することができるように発信方向調整機
構を設け、同一室内に配置された複数の家電製品に確実
に信号を送信できるようにすればよい。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明に係る
遠隔操作システムの一例について説明する。図１は、本
発明に係る遠隔操作システムの一例を示し、このシステ
ムはインターネット１に常時接続されたパソコン２と、
パソコン２にＵＳＢなどのインターフェースで接続され
た赤外線発信装置３とで主に構成され、ユーザーが情報
発信装置４を操作して操作情報を作成し、作成した操作
情報をパソコン２に送信すると、情報発信装置４から送
信された操作情報に基づいて、パソコン２が家電製品５
を制御する制御信号を作成し、作成した制御信号を赤外
線発信装置３に送信し、この制御信号を受信した赤外線
発信装置３は制御信号を赤外線で家電製品５に向かって
発信するようになっているものである（図２参照）。
遠隔操作システムの一例について説明する。図１は、本
発明に係る遠隔操作システムの一例を示し、このシステ
ムはインターネット１に常時接続されたパソコン２と、
パソコン２にＵＳＢなどのインターフェースで接続され
た赤外線発信装置３とで主に構成され、ユーザーが情報
発信装置４を操作して操作情報を作成し、作成した操作
情報をパソコン２に送信すると、情報発信装置４から送
信された操作情報に基づいて、パソコン２が家電製品５
を制御する制御信号を作成し、作成した制御信号を赤外
線発信装置３に送信し、この制御信号を受信した赤外線
発信装置３は制御信号を赤外線で家電製品５に向かって
発信するようになっているものである（図２参照）。
【００１０】パソコン２は、固有のドメイン名（ＩＰア
ドレス）を所有し、ユーザーが接続契約をしたインター
ネットサービスプロバイダ（以下、ＩＳＰという）６を
介してインターネット１に接続されている。このパソコ
ン２はＷｅｂブラウザが起動されＷｅｂサーバーとして
の機能を有するとともに、予め家電製品５の制御コマン
ドが記憶され、コマンドのパラメータ（例えば、エアコ
ン５ａの場合には動作開始時間、動作停止時間、温度
等）を設定することにより、ユーザーの設定した希望の
条件で家電製品５の動作を制御することができるように
なっている。
ドレス）を所有し、ユーザーが接続契約をしたインター
ネットサービスプロバイダ（以下、ＩＳＰという）６を
介してインターネット１に接続されている。このパソコ
ン２はＷｅｂブラウザが起動されＷｅｂサーバーとして
の機能を有するとともに、予め家電製品５の制御コマン
ドが記憶され、コマンドのパラメータ（例えば、エアコ
ン５ａの場合には動作開始時間、動作停止時間、温度
等）を設定することにより、ユーザーの設定した希望の
条件で家電製品５の動作を制御することができるように
なっている。
【００１１】赤外線発信装置３は、図３に示すように、
本発明ではロボットを模して形成し、この赤外線発信装
置（以下、ロボットという）３は腕部１１の先端にある
手部１２にはそれぞれ赤外線を発光する赤外線ＬＥＤ１
３が配置され、腕部１１はそれぞれ任意の方向に赤外線
を発信することができるように発信方向調整機構１４が
設けられている。この発信方向調整機構１４はフレキシ
ブルパイプで構成されているが、関節部材で構成しても
よい。そして、頭部１０にはＣＣＤカメラ１６が配置さ
れ、頭部１０は胴体部１７に対して前後に回動できるよ
うにジョイント部材１８で連結されている。
本発明ではロボットを模して形成し、この赤外線発信装
置（以下、ロボットという）３は腕部１１の先端にある
手部１２にはそれぞれ赤外線を発光する赤外線ＬＥＤ１
３が配置され、腕部１１はそれぞれ任意の方向に赤外線
を発信することができるように発信方向調整機構１４が
設けられている。この発信方向調整機構１４はフレキシ
ブルパイプで構成されているが、関節部材で構成しても
よい。そして、頭部１０にはＣＣＤカメラ１６が配置さ
れ、頭部１０は胴体部１７に対して前後に回動できるよ
うにジョイント部材１８で連結されている。
【００１２】胴体部１７の内部には、パソコンから受信
した制御信号を赤外線で発信するための変調回路２０
と、赤外線ＬＥＤ１３を駆動する駆動回路２１と、電源
回路２２とが配置され、ケーブル２３を介して接続され
たパソコン２から制御信号を受信できるようになってい
る。なお、符号２４は赤外線発信装置３全体を制御する
制御回路、符号２５は赤外線受光部、符号２６は押しな
がら赤外線を受信することにより家電製品のリモコン装
置から発信されたコマンドをパソコンに記憶させる記憶
スイッチを示す。
した制御信号を赤外線で発信するための変調回路２０
と、赤外線ＬＥＤ１３を駆動する駆動回路２１と、電源
回路２２とが配置され、ケーブル２３を介して接続され
たパソコン２から制御信号を受信できるようになってい
る。なお、符号２４は赤外線発信装置３全体を制御する
制御回路、符号２５は赤外線受光部、符号２６は押しな
がら赤外線を受信することにより家電製品のリモコン装
置から発信されたコマンドをパソコンに記憶させる記憶
スイッチを示す。
【００１３】赤外線受光部２５はパソコン２に家電製品
の各コマンドを記憶させる際に使用するもので、家電製
品のリモコン装置から発信されたコマンドを受信し、受
信したコマンドをパソコン２はその家電製品のコマンド
として記憶するようになっている。
の各コマンドを記憶させる際に使用するもので、家電製
品のリモコン装置から発信されたコマンドを受信し、受
信したコマンドをパソコン２はその家電製品のコマンド
として記憶するようになっている。
【００１４】情報発信装置４は携帯電話やＰＤＡ等の携
帯端末で構成されればよく、上記パソコン２にインター
ネット１経由で接続できるようになっていればよい。
帯端末で構成されればよく、上記パソコン２にインター
ネット１経由で接続できるようになっていればよい。
【００１５】なお、図１において、符号７は携帯電話４
をインターネット１へ接続する携帯電話会社のサービス
センターである。
をインターネット１へ接続する携帯電話会社のサービス
センターである。
【００１６】次に、遠隔操作システムの使用態様につい
て説明する。
て説明する。
【００１７】ユーザーは、当システムを使用するにあた
って、先ず、家電製品ごとにリモコンの登録を行なう必
要がある。例えば、ビデオのリモコンを登録する場合
は、パソコンの画面上に「トップ画面」（図４（ａ）参
照）を表示し「ビデオ」ボタンａをクリックする。「ビ
デオ操作画面」（図４（ｂ）参照）がパソコンのモニタ
に表示されるので、画面上の「リモコン学習」ボタンｂ
をクリックする。「リモコン学習画面」がモニタに表示
されたら、赤外線発信装置３の記憶スイッチ２６を押し
て赤外線発信装置３を学習モードにする（この時、記憶
スイッチ２６は緑色に光る）。
って、先ず、家電製品ごとにリモコンの登録を行なう必
要がある。例えば、ビデオのリモコンを登録する場合
は、パソコンの画面上に「トップ画面」（図４（ａ）参
照）を表示し「ビデオ」ボタンａをクリックする。「ビ
デオ操作画面」（図４（ｂ）参照）がパソコンのモニタ
に表示されるので、画面上の「リモコン学習」ボタンｂ
をクリックする。「リモコン学習画面」がモニタに表示
されたら、赤外線発信装置３の記憶スイッチ２６を押し
て赤外線発信装置３を学習モードにする（この時、記憶
スイッチ２６は緑色に光る）。
【００１８】それから、「リモコン学習画面」上の「電
源学習テスト」ボタンｃをクリックし、リモコンを赤外
線発信装置３の赤外線受光部２５に向けて照射する。登
録が完了するとパソコンの画面に「学習完了」が表示さ
れる。引き続き登録（再生、停止、録画など）を行なう
場合は、ブラウザの「戻る」ボタンｄをクリックしてパ
ソコンの画面を「リモコン学習画面」に戻し、登録を順
次行なえばよい。
源学習テスト」ボタンｃをクリックし、リモコンを赤外
線発信装置３の赤外線受光部２５に向けて照射する。登
録が完了するとパソコンの画面に「学習完了」が表示さ
れる。引き続き登録（再生、停止、録画など）を行なう
場合は、ブラウザの「戻る」ボタンｄをクリックしてパ
ソコンの画面を「リモコン学習画面」に戻し、登録を順
次行なえばよい。
【００１９】次に、携帯電話で家電製品を制御する流れ
を図５のフローチャート図に基づいて説明する。
を図５のフローチャート図に基づいて説明する。
【００２０】ユーザーはパソコン２をＩＳＰ６に接続し
てＩＰアドレスを取得した後、携帯電話４に対し、自分
のＩＰアドレスを添付してメールを送信する（ａ１０
１）。このメールを受信した携帯電話４は、メールに添
付されているＩＰアドレスを保存しておく。
てＩＰアドレスを取得した後、携帯電話４に対し、自分
のＩＰアドレスを添付してメールを送信する（ａ１０
１）。このメールを受信した携帯電話４は、メールに添
付されているＩＰアドレスを保存しておく。
【００２１】遠隔操作システムにより自宅に設置されて
いる家電製品を遠隔操作する必要が生じた場合は、携帯
電話４は取得したＩＰアドレスにしたがってパソコン２
にアクセスする（ａ１０２）。
いる家電製品を遠隔操作する必要が生じた場合は、携帯
電話４は取得したＩＰアドレスにしたがってパソコン２
にアクセスする（ａ１０２）。
【００２２】Ｗｅｂサーバーであるパソコン２は、アク
セスしてきた携帯電話４に対し、選択メニューテーブル
（メニューコンテンツ）を送信する（ａ１０３）。選択
メニューテーブルは、自宅に設置されている家電製品５
の一覧が表示されているもので、携帯電話４のディスプ
レイに「トップ画面」（図６（ａ）参照）が表示される
ので、選択ボタンを操作して家電製品５の中から操作す
る対象の家電製品５を選択する。選択して決定ボタンを
押すと操作したい家電製品５の情報がパソコン２に送信
されるので（ａ１０４）、この情報に基づいてパソコン
２は家電製品５ごとに作成されているパラメータ入力テ
ーブルを送信する（ａ１０５）。
セスしてきた携帯電話４に対し、選択メニューテーブル
（メニューコンテンツ）を送信する（ａ１０３）。選択
メニューテーブルは、自宅に設置されている家電製品５
の一覧が表示されているもので、携帯電話４のディスプ
レイに「トップ画面」（図６（ａ）参照）が表示される
ので、選択ボタンを操作して家電製品５の中から操作す
る対象の家電製品５を選択する。選択して決定ボタンを
押すと操作したい家電製品５の情報がパソコン２に送信
されるので（ａ１０４）、この情報に基づいてパソコン
２は家電製品５ごとに作成されているパラメータ入力テ
ーブルを送信する（ａ１０５）。
【００２３】このパラメータを入力する入力テーブル
は、家電製品５ごとに作成され、携帯電話４からアクセ
スがあった場合は、家電製品５を選択する選択メニュー
画面を携帯電話４に送信する。
は、家電製品５ごとに作成され、携帯電話４からアクセ
スがあった場合は、家電製品５を選択する選択メニュー
画面を携帯電話４に送信する。
【００２４】選択メニュー画面はユーザーの携帯電話４
のディスプレイに表示されるので、ユーザーは何を選択
するのかを指定し、指定した情報を送信する。受信した
サーバーは指定された情報に基づいて、家電製品５に対
応したパラメータ設定画面を携帯電話４に送信すればよ
い。
のディスプレイに表示されるので、ユーザーは何を選択
するのかを指定し、指定した情報を送信する。受信した
サーバーは指定された情報に基づいて、家電製品５に対
応したパラメータ設定画面を携帯電話４に送信すればよ
い。
【００２５】パラメータ設定画面が携帯電話４のディス
プレイに表示されると、その設定画面にしたがってユー
ザーはパラメータを入力すればよい。例えば、ビデオに
録画予約をしたい場合は「トップ画面」(図６（ａ）参
照)で「ビデオ」ボタンａ’をクリックすると、「ビデ
オトップ画面」（図６（ｂ）参照）が表示されるので、
「録画予約」ボタンｂ’をクリックする。
プレイに表示されると、その設定画面にしたがってユー
ザーはパラメータを入力すればよい。例えば、ビデオに
録画予約をしたい場合は「トップ画面」(図６（ａ）参
照)で「ビデオ」ボタンａ’をクリックすると、「ビデ
オトップ画面」（図６（ｂ）参照）が表示されるので、
「録画予約」ボタンｂ’をクリックする。
【００２６】携帯のディスプレイに「録画予約一覧」画
面（図６（ｃ）参照）が表示されるので、入力する欄
ｃ’を選択しクリックする。「録画予約変更画面」（図
６（ｄ）参照）が表示されるので、「チャンネル」、
「日にち」、「録画開始時間」、「録画終了時間」を入
力し、「設定を変更する」ボタンｄ’をクリックすると
「確認画面」（図５（ｅ）参照）が表示されるととも
に、設定したパラメータが送信される（ａ１０６）。
「一覧に戻る」ボタンｅ’をクリックし、最終的に「ト
ップ画面」に戻し、「ログアウト」ボタンをクリックす
れば、録画予約は完了する。
面（図６（ｃ）参照）が表示されるので、入力する欄
ｃ’を選択しクリックする。「録画予約変更画面」（図
６（ｄ）参照）が表示されるので、「チャンネル」、
「日にち」、「録画開始時間」、「録画終了時間」を入
力し、「設定を変更する」ボタンｄ’をクリックすると
「確認画面」（図５（ｅ）参照）が表示されるととも
に、設定したパラメータが送信される（ａ１０６）。
「一覧に戻る」ボタンｅ’をクリックし、最終的に「ト
ップ画面」に戻し、「ログアウト」ボタンをクリックす
れば、録画予約は完了する。
【００２７】パラメータが入力された制御データを受け
取ったパソコン２は、そのパラメータに基づいて送信デ
ータを作成し、ロボット３に送信する（ｂ１０１）。送
信データを受け取ったロボット３は送信データを赤外線
信号に変換して、全ての赤外線ＬＥＤ１３から発信す
る。
取ったパソコン２は、そのパラメータに基づいて送信デ
ータを作成し、ロボット３に送信する（ｂ１０１）。送
信データを受け取ったロボット３は送信データを赤外線
信号に変換して、全ての赤外線ＬＥＤ１３から発信す
る。
【００２８】全ての家電製品５はロボット３から発信さ
れた赤外線信号を受信することになるが、その赤外線信
号の内容に対応する家電製品５は、通常の赤外線リモコ
ンから発信された制御信号と同様に、ロボット３から受
信した制御信号に基づいて作動することになる。
れた赤外線信号を受信することになるが、その赤外線信
号の内容に対応する家電製品５は、通常の赤外線リモコ
ンから発信された制御信号と同様に、ロボット３から受
信した制御信号に基づいて作動することになる。
【００２９】なお、情報発信装置を携帯電話の場合につ
いて説明したが、この情報発信装置は携帯電話に限定さ
れるものではなく、パソコン８であってもかまわない。
このことにより、職場のパソコン８から自宅の家電製品
を制御することができる。
いて説明したが、この情報発信装置は携帯電話に限定さ
れるものではなく、パソコン８であってもかまわない。
このことにより、職場のパソコン８から自宅の家電製品
を制御することができる。
【００３０】また、頭部１０に設けたＣＣＤカメラ１６
は携帯電話４若しくはパソコン８からの指示で撮影をす
るようになっているもので、撮影した画像データは携帯
電話４若しくはパソコン８で見ることができるようにな
っている。
は携帯電話４若しくはパソコン８からの指示で撮影をす
るようになっているもので、撮影した画像データは携帯
電話４若しくはパソコン８で見ることができるようにな
っている。
【００３１】携帯電話４でロボット３に撮影した静止画
面を見るためには、モニターに「トップ画面」（図７
（ａ）参照）を表示させ、「静止画」ボタンａ”をクリ
ックすると、「静止画像トップ画面」（図７（ｂ）参
照）が表示されるので、「撮影」ボタンｂ”をクリック
すると、図７（ｃ）に示すように、モニタ上にＣＣＤカ
メラ１６で撮影した静止画像がリアルタイムで表示され
る。「ＴＯＰ画面に戻る」ボタンｃ”をクリックすると
「トップ画面」が表示されるので、「ログアウト」ボタ
ンｄ”をクリックすれば静止画像撮影を終了することが
できる。
面を見るためには、モニターに「トップ画面」（図７
（ａ）参照）を表示させ、「静止画」ボタンａ”をクリ
ックすると、「静止画像トップ画面」（図７（ｂ）参
照）が表示されるので、「撮影」ボタンｂ”をクリック
すると、図７（ｃ）に示すように、モニタ上にＣＣＤカ
メラ１６で撮影した静止画像がリアルタイムで表示され
る。「ＴＯＰ画面に戻る」ボタンｃ”をクリックすると
「トップ画面」が表示されるので、「ログアウト」ボタ
ンｄ”をクリックすれば静止画像撮影を終了することが
できる。
【００３２】なお、「トップ画面」（図７（ａ）参照）
で「タイマー撮影」ボタンをクリックした場合は撮影す
る時間を指定することができ、「定期撮影」ボタンをク
リックすれば設定した時間になると定期的に撮影をする
ことができるようになっている。
で「タイマー撮影」ボタンをクリックした場合は撮影す
る時間を指定することができ、「定期撮影」ボタンをク
リックすれば設定した時間になると定期的に撮影をする
ことができるようになっている。
【００３３】
【発明の効果】本発明によれば、赤外線リモコン機能を
備えた家電製品を、家電製品の設置されている場所と異
なる場所から、自由に制御することができる。
備えた家電製品を、家電製品の設置されている場所と異
なる場所から、自由に制御することができる。
【００３４】また、パソコンが時間管理を行い、ユーザ
ーの指定した時間に制御信号をロボットに送信するので
家電製品がタイマー機能のない装置であってもユーザー
の希望する時間に家電製品を作動制御することができ
る。
ーの指定した時間に制御信号をロボットに送信するので
家電製品がタイマー機能のない装置であってもユーザー
の希望する時間に家電製品を作動制御することができ
る。
【００３５】そして、携帯電話で家電製品を制御するこ
とができるので、特別な機器を持ち歩く必要がなく取り
扱いに優れたシステムを提供することができる。
とができるので、特別な機器を持ち歩く必要がなく取り
扱いに優れたシステムを提供することができる。
【００３６】さらに、赤外線発信装置は赤外線を発信す
る方向を任意に設定することができるので、同一室内に
設置されている複数の家電製品を1つの赤外線発信装置
で制御することができる。
る方向を任意に設定することができるので、同一室内に
設置されている複数の家電製品を1つの赤外線発信装置
で制御することができる。
【図１】本発明に係る、遠隔操作システムの構成の一例
を示すネットワーク図
を示すネットワーク図
【図２】家電製品が設置された場所の状態を説明する斜
視図
視図
【図３】赤外線発信装置の一例の構成を説明する斜視図
【図４】パソコンに表示されるリモコンの登録の一例を
示す説明図
示す説明図
【図５】パソコンと携帯電話との通信状態を説明するフ
ローチャート図
ローチャート図
【図６】（ａ）〜（ｅ）は携帯電話に表示される操作画
面の一例を示す説明図
面の一例を示す説明図
【図７】（ａ）〜（ｃ）は静止画像を撮るために携帯電
話に表示される画面の一例を示す説明図
話に表示される画面の一例を示す説明図
１ インターネット
２ パソコン
３ 赤外線発信装置
４ 情報発信装置（携帯電話）
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｇ０６Ｆ 17/60 ５０６ Ｇ０６Ｆ 17/60 ５０６
Ｈ０４Ｍ 11/00 ３０１ Ｈ０４Ｍ 11/00 ３０１
Claims (4)
- 【請求項１】 赤外線リモコンにより操作可能な家電製
品を遠隔操作する以下の要件を備えることを特徴とする
遠隔操作システム。 （イ）上記システムは、インターネットに接続されたパ
ソコンと、該パソコンに接続されて上記家電製品に赤外
線で制御信号を発信する赤外線発信装置と、上記家電製
品を制御するための制御情報をインターネットを介して
上記パソコンに送信する情報発信装置とを有すること （ロ）上記情報発信装置は上記パソコンにインターネッ
トを介して接続するとともに、該パソコンからダウンロ
ードした制御情報入力テーブルに基づいて、必要な制御
情報を入力し、入力した制御情報を上記パソコンに送信
すること （ハ）上記パソコンは、上記情報発信装置から受信した
制御情報に基づいて制御コマンドを作成し、作成した制
御コマンドを制御信号として上記赤外線発信装置に送信
すること - 【請求項２】 前記パソコンは、スケジュール管理機能
を有し、前記情報発信装置から送信された制御情報に基
づいて制御信号送出の時間管理をおこなう、請求項1記
載の遠隔操作システム - 【請求項３】 前記情報発信装置は携帯電話である、請
求項1又は２記載の遠隔操作システム。 - 【請求項４】 前記赤外線発信装置は複数の送信部を備
えるとともに、各送信部がそれぞれ任意の方向に制御信
号を発信することができるように発信方向調整機構を設
けた、請求項１、２又は３記載の遠隔操作システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001318663A JP2003125466A (ja) | 2001-10-16 | 2001-10-16 | 遠隔操作システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001318663A JP2003125466A (ja) | 2001-10-16 | 2001-10-16 | 遠隔操作システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003125466A true JP2003125466A (ja) | 2003-04-25 |
Family
ID=19136326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001318663A Pending JP2003125466A (ja) | 2001-10-16 | 2001-10-16 | 遠隔操作システム |
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|---|---|
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