JP2003122189A - 像担持体、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

像担持体、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JP2003122189A
JP2003122189A JP2001318403A JP2001318403A JP2003122189A JP 2003122189 A JP2003122189 A JP 2003122189A JP 2001318403 A JP2001318403 A JP 2001318403A JP 2001318403 A JP2001318403 A JP 2001318403A JP 2003122189 A JP2003122189 A JP 2003122189A
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process cartridge
image forming
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Takahito Ueno
隆人 上野
Hisayoshi Kojima
久義 小嶋
Kazunari Murayama
一成 村山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光体ドラム7の回転速度の精度を向上させ
るとともに、構成部品の簡略化を図る。 【構成】 感光体ドラム7の回転速度をロータリーエン
コーダにより検出し制御する構成において、ロータリー
エンコーダの一部であるコードホイール70と、感光体
ドラム7の長手方向端部に設けたドラムフランジ37
と、を一体成型もしくは別部材同士を結合することで一
体化し、感光体ドラム7の回転速度の変動を直接検出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体、前記像
担持体を具備するプロセスカートリッジ、及び前記像担
持体又は前記プロセスカートリッジを着脱可能に具備す
る電子写真画像形成装置に関する。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置としては、
電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成す
るものである。そして、電子写真画像形成装置の例とし
ては、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレー
ザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミ
リ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】プロセスカートリッジとしては、帯電手
段、現像手段、クリーニング手段のうち少なくとも1つ
と、像担持体とを一体的にカートリッジ化し、このカー
トリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするも
のである。また、帯電手段、現像手段、クリーニング手
段のうち少なくとも1つと、像担持体とを一体的にカー
トリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもの
である。さらに、少なくとも現像手段と像担持体とを一
体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするも
のをいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、像担持体としての電子写真
感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段
とを一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを
画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッ
ジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方
式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによら
ずにユーザー自身で行うことができるので、格段に操作
性を向上させることができた。そこで、このプロセスカ
ートリッジ方式は、画像形成装置において広く用いられ
ている。
【0005】このようなプロセスカートリッジにおい
て、像担持体としての感光体ドラムの回転速度を制御す
る手段としては、感光体ドラムに駆動を伝達する駆動軸
に取り付けられたロータリーエンコーダによって感光体
ドラムの回転速度変動を検出し、その検出信号によって
感光体ドラムの回転をフィードバック制御またはフィー
ドフォワード制御することによって行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述従来の技
術を更に発展させたものである。
【0007】本発明は、感光体ドラムの回転速度を制御
する構成において部品の簡素化を計り、かつロータリー
エンコーダによる感光体ドラムの回転制御の精度向上を
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】主要な本発明は請求項と
対応する番号を付して示せば以下のとおりである。
【0009】本出願に係る第1の発明は、潜像を現像剤
により現像して得られた現像像を担持する像担持体にお
いて、反射部及び非反射部を周方向に交互に配置した円
板状のコードホイールを筒状の像担持体本体の一端部に
設け、発光部から出射した光束を前記コードホイールに
照射し、前記コードホイールからの反射光を受光部に入
射し、前記受光部に入射した光量に応じた電気信号を出
力することを特徴とする像担持体である。
【0010】本出願に係る第2の発明は、上記第1の発
明において、前記像担持体は、回転中心を支持する回転
軸と、前記像担持体の長手方向端部に配設され、前記像
担持体の回転中心に孔部が形成され、前記孔に前記回転
軸の長手方向端部が挿通されて前記回転軸を支持するフ
ランジ部材と、を有し、前記フランジ部材に前記コード
ホイールを形成することを特徴とする像担持体である。
【0011】本出願に係る第3の発明は、上記第2の発
明において、前記コードホイール及び前記フランジ部材
を構成する材料は同じ材質であることを特徴とする像担
持体である。
【0012】本出願に係る第4の発明は、上記第2又は
第3の発明において、前記コードホイールは前記フラン
ジ部材に一体的に成形されることを特徴とする像担持体
である。
【0013】本出願に係る第5の発明は、上記第2又第
3の発明において、前記コードホイールは、前記フラン
ジ部材に結合されることを特徴とする像担持体である。
【0014】本出願に係る第6の発明は、上記第1から
第5のいずれかの発明において、前記コードホイールに
切り欠き形状のV溝を周方向に所定の間隔で形成し、該
V溝に反射部と非反射部を交互に形成することを特徴と
する像担持体である。
【0015】本出願に係る第7の発明は、上記第1から
第6のいずれかの発明における像担持体と、前記像担持
体に対して画像形成プロセスを行なうための手段を有す
ることを特徴とするプロセスカートリッジである。
【0016】本出願に係る第8の発明は、上記第1から
第6のいずれかの発明における像担持体と、前記コード
ホイールに対向するように装置本体に支持される前記発
光部及び前記受光部からなるセンサと、を有することを
特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0017】本出願に係る第9の発明は、上記第7の発
明におけるプロセスカートリッジを装置本体に対して取
り外し可能に装着され、前記コードホイールに対向する
ように装置本体に支持される前記発光部及び前記受光部
からなるセンサと、を有することを特徴とする電子写真
画像形成装置である。
【0018】本出願に係る第10の発明は、上記第8又
は第9の発明において、前記センサにより検出される前
記像担持体の回転速度変動をフィードバック制御または
フィードフォワード制御し、前記像担持体の回転速度変
動を抑制及び補正する駆動制御手段を有することを特徴
とする電子写真画像形成装置である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に従って説明する。なお、各図に共通する部材に
は同一の符号を記す。
【0020】以下の説明において、長手方向とは記録媒
体の搬送方向に交叉する方向で記録媒体に平行な方向を
いう。また左右とは記録媒体の搬送方向でみた左右であ
る。
【0021】図1は本実施の形態が適用される画像形成
装置の縦断面図である。
【0022】図1において、画像形成装置は、イエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色毎に設けられた
像担持体としての感光体ドラム7Y、7M、7C、7B
K上に各色毎のトナー像を形成する画像形成部31Y、
31M、31C、31BKと、そのトナー像を一旦転写
する中間転写ベルト4aと、前記中間転写ベルト4a上
のトナー像を記録媒体2に転写する転写手段である二次
転写ローラ40と、給紙カセット3aから記録媒体2を
送り出す給紙手段と、記録媒体2を中間転写ベルト4a
と二次転写ローラ40の間へ搬送する給送手段と、記録
媒体2にトナー像を定着する定着器5と、記録媒体2を
排紙トレー6に排紙する排紙手段と、を具備する。
【0023】以下、画像形成動作について説明する。
【0024】図1において、複数枚の記録媒体(例え
ば、記録紙、OHPシート、布等)2を積載収納する給
紙カセット3aは画像形成装置に着脱自在に装着されて
いる。ピックアップローラ3bにより給紙カセット3a
から給送された記録媒体2は、リタードローラ対3cに
より一枚ずつに分離され、搬送ローラ3d、3fによっ
てレジストローラ対3gに搬送される。
【0025】記録媒体2が搬送される際には、レジスト
ローラ対3gは回転を停止しており、これのニップに突
き当てられることにより記録媒体2は斜行を矯正され
る。
【0026】一方、前記画像形成部31Y、31M、3
1C、31BKは、光学走査系1Y、1M、1C、1B
Kを除いて、夫々の部材がプロセスカートリッジBY、
BM、BC、BBとして一体的に構成される。4ドラム
フルカラー方式の場合、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各色ごとに備えられたプロセスカートリッジ
BY、BM、BC、BBは並列配置される。
【0027】各プロセスカートリッジBY、BM、B
C、BBに対し、それぞれ光学走査系1Y、1M、1
C、1BKが設けられ、画像信号により各感光体ドラム
7Y、7M、7C、7BK上にトナー像が形成された
後、転写ローラ4Y、4M、4C、4BKにより図中時
計回り方向に走行する中間転写ベルト4a上に各色トナ
ーが重ねて転写される。
【0028】そして、記録媒体2は、所定のタイミング
で二次転写ローラ40に送り出され、中間転写ベルト4
a上のトナー像を転写され、定着器5で定着された後、
排出ローラ対3h、3iにより排出され、装置本体14
上の排紙トレー6に積載される。
【0029】以下、プロセスカートリッジBY、BM、
BC、BBの構成について説明する。なお、各プロセス
カートリッジBY、BM、BC、BBの構成は夫々同様
であるので、以下の説明においてはプロセスカートリッ
ジBYについて述べる。
【0030】図2にプロセスカートリッジBYの断面図
を示す。なお、以下の説明において添え字は省略する。
【0031】図2において、プロセスカートリッジB
は、図中反時計回り方向に回転する感光体ドラム7の周
囲に、帯電手段としての磁気ブラシ帯電器8と、露光部
と、現像手段10と、転写開口13nとを配設したもの
である。感光体ドラム7は、長手方向の図中背面側端部
に設置された不図示の駆動部材により回転駆動され、長
手方向の図中背面側に設置されたロータリーエンコーダ
により所定の速度で回転するように制御されている。
【0032】本実施の形態では磁性キャリア粉を有する
二成分現像剤をトナーとして用いている。そのため、本
実施の形態に用いられる感光体ドラム7としては、通常
用いられている有機感光体等を用いることができるが、
望ましくは、有機感光体上にその抵抗が102 〜1014
Ω・cmの材質を有する表面層を持つものや、アモルフ
ァスシリコン感光体などを用いると、電荷注入帯電を実
現でき、オゾン発生の防止ならびに消費電力の低減に効
果がある。また、帯電性についても向上させることが可
能となる。そこで、本実施の形態においてはアルミニウ
ム製のドラム基体上に負帯電の有機感光体を設けた感光
体ドラム7を用いている。
【0033】図7にプロセスカートリッジBの背面図、
すなわちプロセスカートリッジBの装着方向からみて奥
側(以下奥側と略す)の端面を示す。
【0034】図7において、プロセスカートリッジBの
奥側の端面には、感光体ドラム7、磁気ブラシ帯電器8
及び現像スリーブ10dの夫々の長手方向の奥側端部
に、夫々の長手方向の軸を中心に回転する軸継手となっ
た3つの駆動力受け部37d、38、39が設けてあ
る。プロセスカートリッジBが装置本体へ装着される
と、3つの駆動力受け部37d、38、39は夫々装置
本体14に設けられた不図示の駆動部材に連結される。
【0035】前記駆動力受け部37d、38、39は、
夫々ドラムカップリング37d、帯電部カップリング3
8、現像部カップリング39であり、夫々プロセスカー
トリッジBの奥側の端面から退いた位置に外部を臨んで
設けてある。
【0036】プロセスカートリッジBの奥側、すなわち
駆動機構を備える駆動側の端面に配置され、感光体ドラ
ム7の回転軸であるドラム軸42の長手方向端部を支持
するフランジ部材としての駆動側ドラムフランジ37
は、プラスチック成形品であり、ロータリーエンコーダ
の一部であるコードホイール70が一体となっている。
【0037】図10に感光ドラム7の周囲の縦断面図を
示す。
【0038】図10において、ドラム軸42の長手方向
の非駆動側端部の支持部分はドラム軸42が非駆動部側
へ移動しない構成となっている。ドラム軸42の長手方
向の非駆動側端部には軸用止め輪53が嵌入している。
現像フレーム12の端板部12iに固定された前部カバ
ー16に固定された軸受ケース54に収納された軸受5
5は、ドラム軸42に嵌入するとともに、軸用止め輪5
3と軸受ケース54を軸方向の反対側で内外輪端面と接
することにより、ドラム軸42の非駆動側への移動が止
められている。
【0039】一方、感光体ドラム7はドラムフランジ3
7がジャーナル部に嵌入するカラーを介して駆動側への
移動を制限されている。
【0040】図11に示すように、ロータリーエンコー
ダの一部であるコードホイール70と駆動側ドラムフラ
ンジ37は、モールド一体成型または別部材同士が結合
していることで一体化され、コードホイール70は感光
体ドラム7と同期して回転する構成としている。なお、
本実施の形態において、コードホイール70は駆動側ド
ラムフランジ37に設けているが、感光体ドラム7の非
駆動側に設置された不図示の非駆動側ドラムフランジに
コードホイール70を設けても良い。
【0041】前記コードホイール70の材質は、ポリア
セタール、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリカーボネ
イト、ナイロン(商標)等の透明な樹脂材料が好まし
く、本実施の形態ではポリカーボネイトを使用してい
る。コードホイール70は多数のV溝を有する反射型の
ものであり、周方向に所定の間隔で反射部と非反射部が
形成される。
【0042】本実施の形態としては、図13に示すよう
に、感光体ドラム7に対してドラムフランジ37の外側
の表面にコードホイール70を設置する場合は、(a)
のようにV溝を外側に向ける構成とする。また、感光体
ドラム7に対してドラムフランジ37の内側の表面にコ
ードホイール70を設置する場合は、(b)のようにV
溝を内側に向ける構成とする。(b)の場合、ドラムフ
ランジ37は透明で光透過性がある樹脂材料で形成され
る。
【0043】図12において、ロータリーエンコーダの
一部であるセンサとしての読み取り部材71は、不図示
の取り付け部材により装置本体14に取り付けられてい
る。前記読み取り部材71は、不図示の発光部と不図示
の受光部を有しており、それぞれ一体もしくは別体とな
っている。
【0044】感光体ドラム7の回転速度変動は、読み取
り部材71の発光部から光を発生させ、コードホイール
70を介して全反射される光のパルス波によって検出さ
れる。
【0045】読み取り部材71の受光部より検出された
データは演算処理・出力手段100に送られる。前記演
算処理・出力手段100により出力された回転速度変動
の検出信号は、感光体ドラム用駆動モータ45を制御す
る駆動制御手段101に送られる。そして、回転速度変
動の検出信号を打ち消す信号を感光体ドラム用駆動モー
タ45にフィードフォワードもしくはフィードバックす
ることで、感光体ドラム7と同期回転するドラム駆動軸
46の回転速度変動を補正、抑制している。
【0046】このように、本実施の形態によれば、ロー
タリーエンコーダの一部であるコードホイール70をド
ラムフランジ37と一体化することにより部品を簡略化
でき、かつ感光体ドラム7自体の回転速度変動を直接検
出することができるため、感光体ドラム7の回転速度変
動を補正、抑制する際の精度が向上する。
【0047】なお、本実施の形態は、現像手段、帯電手
段、及び感光体ドラムを一体的にカートリッジとしたプ
ロセスカートリッジについて述べたが、感光体ドラムの
カートリッジ枠体に対する支持構成及び感光体ドラムの
駆動力受け部と画像形成装置本体の駆動部材との係脱の
構成はプロセスカートリッジ一般に適用可能である。
【0048】前記プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段、クリーニング手段のうち少なくとも1つ
と、電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものである。または、帯電手段、現像手段、
クリーニング手段の少なくとも1つと電子写真感光体ド
ラムとを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体
に着脱可能とするものである。更には、少なくとも現像
手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ
化して画像形成装置本体に着脱可能とするものをいう。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
像担持体の回転速度の変動を検出するロータリーエンコ
ーダの一部であるコードホイールを、像担持体の長手方
向端部に設けたフランジと一体化することにより、部品
を簡略化でき、かつ像担持体の回転速度の変動を直接検
出する構成となるため、像担持体の回転速度の変動を補
正及び抑制する際の精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電子写真画像形成装
置の縦断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るプロセスカートリッ
ジの縦断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るプロセスカートリッ
ジの正面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るプロセスカートリッ
ジの右側面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るプロセスカートリッ
ジの左側面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るプロセスカートリッ
ジの平面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るプロセスカートリッ
ジの背面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るプロセスカートリッ
ジの前右方から見る斜視図である。
【図9】本発明の実施の形態に係るプロセスカートリッ
ジの後左方から見る斜視図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る感光ドラム周囲の
縦断面図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る感光体ドラムの斜
視図である。
【図12】本発明の実施の形態に係る駆動系、検出系、
制御系の一般的構成を示した図である。
【図13】本発明の実施の形態に係る感光体ドラム、コ
ードホイールの断面図である。
【符号の説明】
B(BY、BM、BC、BB)…プロセスカートリッジ C…帯電ユニット D…現像ユニット 1(1Y、1M、1C、1BK)…光学走査系 2…記録媒体 3a…給紙カセット 3b…ピックアップローラ 3c…リタードローラ対 3d、3f…搬送ローラ 3g…レジストローラ対 3h、3i…排出ローラ対 4…中間転写装置 4a…中間転写ベルト 4b…駆動ローラ 4c…従動ローラ 4d…二次転写対向ローラ 4(4Y、4M、4C、4BK)…転写ローラ 5…定着器 6…排紙トレー 7(7Y、7M、7C、7BK)…感光体ドラム 8…磁気ブラシ帯電器 8a…帯電ローラ 8b…マグネット 8c…規制ブレード 10…現像手段 10c…マグネット 10d…現像スリーブ 10e…規制ブレード 10f…隔壁 10g、10h…撹拌スクリュー 11…導電性ブラシ 12…現像フレーム 12a…ガイド部 12e…座部 12f…下部 12g…側部 12h、12i…端板部 13…帯電フレーム 13a…下縁 13b…上下壁 13c…角部 13d…天板部 13e、13f…部材取付部 13n…転写開口 14…装置本体 16…前部カバー 17…後部カバー 24…ギアユニット 24G…歯車列 31(31Y、31M、31C、31BK)…画像形成
部 37…ドラムフランジ 37d…ドラムカップリング 38…帯電部カップリング 39…現像部カップリング 40…二次転写ローラ 42…ドラム軸 45…感光体ドラム用駆動モータ 46…ドラム駆動軸 53…軸用止め輪 54…軸受ケース 55…軸受 56…カラー 70…コードホイール 71…読み取り部材 100…演算処理・出力手段 101…駆動制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村山 一成 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H035 CA07 CB01 CB03 CD14 CG01 CG03 2H071 BA04 BA20 BA22 BA27 CA02 CA05 DA15 DA26 DA31 DA32 EA18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像を現像剤により現像して得られた現
    像像を担持する像担持体において、反射部及び非反射部
    を周方向に交互に配置した円板状のコードホイールを筒
    状の像担持体本体の一端部に設け、発光部から出射した
    光束を前記コードホイールに照射し、前記コードホイー
    ルからの反射光を受光部に入射し、前記受光部に入射し
    た光量に応じた電気信号を出力することを特徴とする像
    担持体。
  2. 【請求項2】 前記像担持体は、回転中心を支持する回
    転軸と、前記像担持体の長手方向端部に配設され、前記
    像担持体の回転中心に孔部が形成され、前記孔に前記回
    転軸の長手方向端部が挿通されて前記回転軸を支持する
    フランジ部材と、を有し、前記フランジ部材に前記コー
    ドホイールを形成することを特徴とする請求項1記載の
    像担持体。
  3. 【請求項3】 前記コードホイール及び前記フランジ部
    材を構成する材料は同じ材質であることを特徴とする請
    求項2記載の像担持体。
  4. 【請求項4】 前記コードホイールは前記フランジ部材
    に一体的に成形されることを特徴とする請求項2又は3
    に記載の像担持体。
  5. 【請求項5】 前記コードホイールは、前記フランジ部
    材に結合されることを特徴とする請求項2又は3に記載
    の像担持体。
  6. 【請求項6】 前記コードホイールに切り欠き形状のV
    溝を周方向に所定の間隔で形成し、該V溝に反射部と非
    反射部を交互に形成することを特徴とする請求項1から
    5のいずれかに記載の像担持体。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載の像担
    持体と、前記像担持体に対して画像形成プロセスを行な
    うための手段を有することを特徴とするプロセスカート
    リッジ。
  8. 【請求項8】 請求項1から6のいずれかに記載の像担
    持体と、前記コードホイールに対向するように装置本体
    に支持される前記発光部及び前記受光部からなるセンサ
    と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載のプロセスカートリッジ
    を装置本体に対して取り外し可能に装着され、前記コー
    ドホイールに対向するように装置本体に支持される前記
    発光部及び前記受光部からなるセンサと、を有すること
    を特徴とする電子写真画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記センサにより検出される前記像担
    持体の回転速度変動をフィードバック制御またはフィー
    ドフォワード制御し、前記像担持体の回転速度変動を抑
    制及び補正する駆動制御手段を有することを特徴とする
    請求項8又は9に記載の電子写真画像形成装置。
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JP (1) JP2003122189A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007225664A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、感光体回転補正方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
CN102141768A (zh) * 2007-12-10 2011-08-03 珠海赛纳打印科技股份有限公司 一种影像处理盒

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