JP2003121465A - プローブピン、プローブカード、試験装置、及びプローブピン製造方法 - Google Patents

プローブピン、プローブカード、試験装置、及びプローブピン製造方法

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JP2003121465A
JP2003121465A JP2001316058A JP2001316058A JP2003121465A JP 2003121465 A JP2003121465 A JP 2003121465A JP 2001316058 A JP2001316058 A JP 2001316058A JP 2001316058 A JP2001316058 A JP 2001316058A JP 2003121465 A JP2003121465 A JP 2003121465A
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probe
probe pin
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JP2001316058A
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Koichi Wada
晃一 和田
Hidenori Kitatsume
秀憲 北爪
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Advantest Corp
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/02General constructional details
    • G01R1/06Measuring leads; Measuring probes
    • G01R1/067Measuring probes
    • G01R1/073Multiple probes
    • G01R1/07307Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card
    • G01R1/07314Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card the body of the probe being perpendicular to test object, e.g. bed of nails or probe with bump contacts on a rigid support

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触部の先端が電子デバイスの端子を十分に
スクラブすることのできるプローブピン及びプローブピ
ン製造方法を提供する。 【解決手段】 第1の面と、第1の面と略平行であっ
て、第1の面より面積の大きい第2の面と、第1の面と
略垂直な第3の面とを有し、電子部品と接触する接触部
と、接触部が設けられた弾性部とを備えるプローブピン
であって、第3の面を4面有するプローブピンを提供す
る。また、製造方法においては、表面が{100}面で
あるシリコン基板を用意し、シリコン基板の表面に、四
辺が〈100〉方向である矩形状の開口部を有するマス
クを形成し、異方性ウェットエッチングにより溝部を形
成する。形成した溝部に、導電材料を充填し、プローブ
ピンを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子デバイスを試
験するための試験装置、電子デバイスと信号の授受を行
うプローブカード、及び電子デバイスの端子と接続され
るプローブピン、並びにプローブピン製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子デバイスを試験する場合に、
電子デバイスと信号の授受を行うためにプローブカード
が用いられている。プローブカードは、複数のプローブ
ピンを有する。複数のプローブピンは、電子デバイスの
端子とそれぞれ接続される。
【0003】図8に、従来のプローブピンを示す。プロ
ーブピンは、電子デバイス(DUT)の端子と接触する
接触部と、当該接触部が設けられた弾性部とを有する。
従来のプローブピンの接触部は四角錐形状である。接触
部の先端で電子デバイスの端子と接触し、接触部の先端
で端子をスクライビングしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図8に示すように、プ
ローブピンはプローブカードに対して、所定の角度を持
って設けられる。このため、図8に示すように、接触部
の先端が電子デバイスの端子を十分にスクラブすること
ができない場合がある。例えば、接触部の一辺と電子デ
バイスの端子とがほぼ平行である場合、接触部の一辺が
当該端子と接触してしまうため、接触部の先端は電子デ
バイスの端子を十分にスクラブすることができず、良好
な電気的接続特性を得ることが困難であった。
【0005】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできるプローブピン、プローブカード、試験装置、
及びプローブピン製造方法を提供することを目的とす
る。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の
特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発
明の更なる有利な具体例を規定する。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第1の形
態によると、電子部品に接触することにより、電子部品
に信号を供給するプローブピンであって、第1の面と、
第1の面と略平行であって、第1の面より面積の大きい
第2の面とを有し、電子部品と接触する接触部と、接触
部が設けられた弾性部とを備えることを特徴とするプロ
ーブピンを提供する。
【0007】接触部は、第1の面と略垂直な第3の面を
更に有してよい。また、接触部は、第3の面を4面有し
てよい。また、第1の面は、四角形状であり、第2の面
は五角形以上の多角形状であることが好ましい。第2の
面は八角形状であってよい。また、接触部は、第1の面
に対する角度が、第3の面の第1の面に対する角度と異
なる第4の面を更に有してよい。接触部は、第4の面を
4面有してよい。また、接触部と弾性部とは同一の材料
により形成されてよい。
【0008】本発明の第2の形態においては、電子部品
に接触することにより、電子部品に信号を供給するプロ
ーブピンであって、電子部品と接触し、第1の面と第1
の面と略垂直な第2の面とを有する接触部と、接触部が
設けられた弾性部とを備えることを特徴とするプローブ
ピンを提供する。
【0009】本発明の第3の形態においては、電子デバ
イスに設けられた複数の接続端子と電気的に接続し、電
子デバイスに信号を供給するためのプローブカードであ
って、基板と、基板に設けられ、電子デバイスの接続端
子と電気的に接続する複数のプローブピンと、複数のプ
ローブピンと電気的に接続された伝送線路とを備え、プ
ローブピンは、接続端子と接触し、第1の面と第1の面
と略平行な第2の面とを有する接触部と、接触部が設け
られた弾性部とを有することを特徴とするプローブカー
ドを提供する。
【0010】本発明の第4の形態においては、電子デバ
イスに設けられた複数の接続端子と電気的に接続し、電
子デバイスに信号を供給するためのプローブカードであ
って、基板と、基板に設けられ、電子デバイスの接続端
子と電気的に接続する複数のプローブピンと、複数のプ
ローブピンと電気的に接続された伝送線路とを備え、プ
ローブピンは、接続端子と接触し、第1の面と第1の面
と略垂直な第2の面とを有する接触部と、接触部が設け
られた弾性部とを有することを特徴とするプローブカー
ドを提供する。
【0011】本発明の第5の形態においては、電子デバ
イスを試験するための試験装置であって、電子デバイス
を試験するための試験信号を発生するパターン発生部
と、パターン発生部が発生する試験信号の波形を整形す
る波形整形器と、波形整形器によって整形された試験信
号を、電子デバイスに供給し、電子デバイスから出力さ
れる出力信号を受け取るプローブカードと、電子デバイ
スが試験信号に基づいて出力した出力信号に基づいて、
電子デバイスの良否を判定する判定部とを備え、プロー
ブカードは、基板と、基板に設けられ、電子デバイスの
接続端子と電気的に接続する複数のプローブピンと、複
数のプローブピンと電気的に接続された伝送線路とを備
え、プローブピンは、接続端子と接触し、第1の面と第
1の面と略平行な第2の面とを有する接触部と、接触部
が設けられた弾性部とを含むことを特徴とする試験装置
を提供する。
【0012】本発明の第6の形態においては、電子デバ
イスを試験するための試験装置であって、電子デバイス
を試験するための試験信号を発生するパターン発生部
と、パターン発生部が発生する試験信号の波形を整形す
る波形整形器と、波形整形器によって整形された試験信
号を、電子デバイスに供給し、電子デバイスから出力さ
れる出力信号を受け取るプローブカードと、電子デバイ
スが試験信号に基づいて出力した出力信号に基づいて、
電子デバイスの良否を判定する判定部とを備え、プロー
ブカードは、基板と、基板に設けられ、電子デバイスの
接続端子と電気的に接続する複数のプローブピンと、複
数のプローブピンと電気的に接続された伝送線路とを備
え、プローブピンは、接続端子と接触し、第1の面と第
1の面と略垂直な第2の面とを有する接触部と、接触部
が設けられた弾性部とを有することを特徴とする試験装
置を提供する。
【0013】本発明の第7の形態においては、電子部品
に信号を供給するプローブピンを製造するためのプロー
ブピン製造方法であって、シリコン基板を用意する基板
準備段階と、異方性ウェットエッチングにより、シリコ
ン基板の表面に、シリコン基板の表面と略平行であっ
て、開口部より面積の小さい底面を有する溝部を形成す
るエッチング段階と、溝部に導電材料を充填する充填段
階と、シリコン基板を除去する段階とを備えることを特
徴とするプローブピン製造方法を提供する。
【0014】基板準備段階は、表面が{100}面であ
るシリコン基板を用意し、プローブピン製造方法は、エ
ッチング段階の前に、シリコン基板の表面に、四辺が
〈100〉方向である矩形状の開口部を有するエッチン
グ用マスクを形成するエッチングマスク形成段階と、充
填段階の後に、エッチング用マスクを除去するマスク除
去段階とを更に備え、エッチング段階は、エッチング用
マスクの開口部から、シリコン基板をエッチングするこ
とが好ましい。また、エッチング段階は、シリコン基板
に、シリコン基板の表面と略垂直な面を更に有する溝部
を形成してよい。
【0015】なお上記の発明の概要は、本発明の必要な
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかか
る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明
されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に
必須であるとは限らない。
【0017】図1は、本発明に係る試験装置100の構
成の一例を示す。試験装置100は、パターン発生部1
0、波形整形部20、判定部40、及びプローブカード
50を備える。パターン発生部10は、電子デバイスを
試験するための試験信号を発生し、波形整形部20に供
給する。
【0018】波形整形部20は、受け取った試験信号を
整形し、整形した試験信号をプローブカード50に供給
する。波形整形部20は、例えば試験信号を所望のタイ
ミングでプローブカード50に供給してよい。本例にお
いて、波形整形部20は、所望のタイミングを発生する
タイミング発生器を有する。
【0019】当該タイミング発生器は、所望のタイミン
グを発生する。当該タイミング発生器は、例えば可変遅
延回路を有する。本例において、当該タイミング発生器
は、試験装置100の動作を制御する基準クロックを受
け取り、受け取った基準クロックを可変遅延回路で所望
の時間だけ遅延させ、当該所望のタイミングとして波形
整形部20に供給してよい。
【0020】プローブカード50は、電子デバイス30
に設けられた複数の接続端子と電気的に接続し、電子デ
バイスに信号を供給する。また、プローブカード50
は、電子デバイスが試験信号に基づいて出力する出力信
号を受け取り、受け取った出力信号を判定部40に供給
する。
【0021】判定部40は、試験信号に基づいて電子デ
バイス30が出力する出力信号に基づいて、電子デバイ
ス30の良否を判定する。判定部40は、例えば電子デ
バイス30が試験信号に基づいて出力するべき期待値信
号と、電子デバイス30が出力した出力信号とを比較し
て電子デバイス30の良否を判定してよい。この場合、
パターン発生部10は、発生した試験信号に基づいて当
該期待値信号を生成し、判定部40に供給してよい。
【0022】図2は、プローブカード50の構成の一例
を示す。プローブカード50は、基板52と、複数のプ
ローブピン60と、伝送線路(図示せず)とを有する。
複数のプローブピン60は、基板52に設けられ、電子
デバイス30の複数の接続端子56とそれぞれ電気的に
接続する。プローブピン60は、電子部品である電子デ
バイス30と接触することにより、電子デバイス30と
信号の授受を行う。また、当該伝送線路は、複数のプロ
ーブピンと電気的に接続される。プローブカード50は
波形整形部20(図1参照)から試験信号を受け取り、
当該伝送線路及びプローブピン60を介して、電子デバ
イス30に試験信号を供給する。また、プローブカード
50は、プローブピン60及び当該伝送線路を介して受
け取った電子デバイスの出力信号を、判定部40に供給
する。
【0023】本例において、複数のプローブピン60
は、基板に対して所定の角度をする。また、試験装置1
00は、プローブカード50及び/又は電子デバイス3
0を所望の位置に移動させ、複数のプローブピン60と
複数の接続端子56とを電気的に接続させる手段を有す
ることが好ましい。また、本例においてプローブカード
50は、1つの電子デバイス30と信号の授受を行った
が、他の例においては、プローブカード50は、複数の
電子デバイス30と信号の授受を行ってよい。また、本
発明に係るプローブカード50は、プローブカードの一
部であってよい。つまり、プローブカード50は、複数
のプローブピン60を交換可能なプローブカードの、交
換用部材であってよい。
【0024】図3は、プローブピン60の構成の一例を
示す。図3(a)は、プローブピン60の構成の一例を
示す模式図である。プローブピン60は、接触部64と
弾性部62とを有する。接触部64は、電子デバイス3
0(図2参照)の接続端子56と接触する。また、接触
部64は、第1の面と、第1の面と略平行な第2の面と
を有する。本例における接触部64は、図3(a)に示
した接触点において、接続端子56と接触する。
【0025】弾性部62は、接触部64が設けられる。
弾性部62の一端には、接触部64が設けられ、他端は
基板52(図2参照)に接続されている。弾性部62の
当該他端は、基板52の伝送線路と接続される。例え
ば、弾性部62の当該他端は、半田等によって、基板5
2の伝送線路と接続されてよい。また、弾性部62は、
基板52に対して所定の角度を有することが好ましい。
【0026】また、本例において、接触部64及び弾性
部62は、導電性材料により形成される。プローブピン
60は基板52の伝送線路から受け取った試験信号を、
弾性部62及び接触部64を介して、電子デバイス30
の接続端子56に供給する。また、プローブピン60
は、電子デバイス30の出力信号を、接触部64及び弾
性部62を介して基板52の伝送線路に供給する。ま
た、弾性部62が、導電性材料で無い場合、弾性部62
及び接触部64は、信号を伝送する伝送線路を有するこ
とが好ましい。
【0027】図3(b)は、接触部64の一例の斜視図
を示す。また、図3(c)に、本例における接触部64
の上面図を示す。また、図3(d)に、図3(c)の
の方向から見た接触部64の側面図を、図3(e)に、
図3(c)のの方向から見た接触部64の側面図を示
す。
【0028】接触部64は、第1の面66と、第1の面
66と略平行で、第1の面66より面積の大きい第2の
面72を有する。第2の面72は、五角形以上の多角形
状であってよい。接触部64は、当該第2の面におい
て、弾性部62と接合されている。接触部64は、弾性
部62と一体に形成されてよく、また、接触部64は、
弾性部62と導電性接着材料で接着されていてもよい。
また、接触部64と弾性部62とは、同一の材料により
形成されてよい。
【0029】接触部64は、第1の面66と略垂直な第
3の面68を更に有する。接触部64の第1の面66は
四角形状であり、第2の面72は八角形状である。接触
部64は、第3の面68を4面有する。第3の面68
は、それぞれ第1の面と略垂直であって、それぞれの第
3の面68は、他の第3の面68のいずれかと略垂直で
ある。また、それぞれの第3の面68は、対向する他の
第3の面と略平行である。
【0030】また、接触部64は、第1の面66に対す
る角度が、第3の面68の第1の面に対する角度と異な
る第4の面70を更に有する。接触部64は、第4の面
70を4面有する。第3の面68と第4の面70とは、
接触部64の側面に交互に配置される。第3の面68
は、第1の面66と1つの頂点を共有し、第2の面72
と一辺を共有する三角形状である。また、第4の面70
は、平行な辺のうち一辺を第1の面66と共有し、他辺
を第2の面72と共有する台形形状である。
【0031】接触部64は、図3に示した接触点におい
て、接続端子56と接触する。本例において、接触点
は、第1の面66と第3の面68とが共有する頂点のう
ちのいずれかである。第3の面68は、弾性部60に対
して略垂直であり、第1の面66は、弾性部60に対し
て略平行であるため、図3(a)に示すように弾性部6
0が接触端子56に対して傾きを有する場合、つまり、
弾性部60が接触端子56に対して斜行して設けられて
いる場合、接触部64は、当該接触点においてのみ、接
続端子56と接触する。このため、プローブピン60
は、容易に接続端子56をスクラブすることができる。
このため、プローブピン60と、接続端子56とを、特
性良く電気的に接続することができる。
【0032】図4は、接触部64の他の例を示す。図4
(a)は、接触部64の一例の斜視図を示す。また、図
4(b)に、本例における接触部64の上面図を示す。
また、図4(c)に、図4(b)のの方向から見た接
触部64の側面図を、図4(d)に、図4(b)のの
方向から見た接触部64の側面図を示す。
【0033】図4に示した接触部64は、図3に示した
接触部64と同様に、第1の面66、第2の面72、第
3の面68、及び第4の面70を有する。第2の面7
2、第3の面68、及び第4の面70は、図3に関連し
て説明した第2の面72、第3の面68、及び第4の面
70と同様である。
【0034】第1の面66は、八角形状である。また、
第3の面68は、台形形状である。第3の面68は、平
行な辺のうち一辺を第1の面66と共有し、他辺を第2
の面72と共有する。また、接触部64は、図4(a)
に示した接触部位において、接続端子56(図2参照)
と接触する。当該接触部位は、第1の面66と第3の面
68とが共有する一辺である。このため、従来と比べ接
触部64と接続端子56との接触面積を低減でき、ま
た、容易にスクラブすることができる。
【0035】図5は、接触部64の他の例を示す。図5
(a)は、本例における接触部64の斜視図を示す。ま
た、図5(b)に、本例における接触部64の上面図を
示す。また、図5(c)に、図5(b)のの方向から
見た接触部64の側面図を、図5(d)に、図5(b)
のの方向から見た接触部64の側面図を示す。
【0036】図5に示した接触部64は、図3に示した
接触部64と同様に、第1の面66、第2の面72、第
3の面68、及び第4の面70を有する。第1の面6
6、第2の面72、第3の面68及び第4の面70は、
図3に関連して説明した第1の面66、第2の面72、
第3の面68及び第4の面70と同様である。
【0037】本例における接触部64は、図5(a)に
示すように、第3の面68の頂点と第1の面66の頂点
とを結ぶ稜線74を更に有する。稜線74は、第3の面
68の頂点のうち、第2の面72と共有していない頂点
と、第1の面66の頂点とを結ぶ。接触部64は、稜線
74において接続端子56(図2参照)と接触する。こ
のため、従来と比べ接触部64と接続端子56との接触
面積を低減でき、また、容易にスクラブすることができ
る。
【0038】図6は、本発明に係るプローブピン製造方
法の一例を説明する。本例では、プローブピンの接触部
を製造する方法について説明する。まず、図6(a)に
示すように、表面が{100}面であるシリコン基板2
00を用意する。また、図6(a)に示したシリコン基
板200の断面図を図6(b)に示す。ここで、{10
0}面は、ミラー指数で表される面であって、(10
0)面と対称性を有する全ての面を含む。
【0039】次に、エッチング用マスク形成段階で、シ
リコン基板200の表面に、四辺が〈100〉方向であ
る矩形状の開口部210を有するエッチング用マスク2
02を形成する。エッチング用マスク202は、シリコ
ン酸化膜であってよい。当該エッチング用マスク形成段
階は、熱酸化によって、エッチング用マスク202を形
成してよい。ここで、〈100〉方向は、ミラー指数で
表される方向であって、[100]方向と対称性を有す
る全ての方向を含む。
【0040】次に、図6(c)に示すように、エッチン
グ段階で、開口部210から異方性ウェットエッチング
により、シリコン基板200に、シリコン基板200の
表面と略平行である底面212を有する溝部204を形
成する。本例において、エッチング段階は、溝部204
の開口部214の面積より小さい面積の底面212を有
する溝部204を形成する。
【0041】図6(c)の断面図で示した溝部204の
上面図を、図6(c)の右図に示す。図6(c)におけ
る溝部204の形状は、図4において説明した接触部6
4の形状と同一である。溝部204の側面には、異方性
ウェットエッチングにより、{100}面と、{11
1}面とが形成される。溝部204の{100}面は、
図4において説明した接触部64の第3の面68に対応
する。また、溝部204の{111}面は、図4におい
て説明した接触部64の第4の面70に対応する。
【0042】シリコン基板の異方性ウェットエッチング
においては、〈100〉方向に比べ、〈111〉方向は
浸食されにくい。そのため、異方性ウェットエッチング
を行うに従って、{111}面の、{100}面に対す
る面積比は徐々に大きくなる。そのため、図6(c)に
示した溝部204を更に異方性ウェットエッチングした
場合、溝部204の形状は、図3において説明した接触
部64の形状と同一となる。また、図3において説明し
た接触部64の形状と同一形状の溝部204を更に異方
性ウェットエッチングした場合を、図6(d)に示す。
【0043】図6(d)における溝部204の形状は、
図5において説明した接触部64の形状と同一形状であ
る。溝部204には稜線216が形成される。稜線21
6は、図5において説明した接触部64の稜線74に対
応し、〈110〉方向である。
【0044】次に、図6(e)に示すように、エッチン
グ用マスクを除去する。次に、充填段階で、溝部204
に導電材料218を充填する。当該段階では、溝部20
4に導電材料218を充填する前に、溝部204に導電
材料218を充填するためのマスクを形成する段階を有
してよい。この場合、溝部204に導電材料218を充
填した後に、当該マスクを除去する段階を更に有する。
また、当該マスクを除去した後に、シリコン基板200
の表面を研磨する段階を更に有してよい。
【0045】次に、図6(f)に示すように、シリコン
基板200を除去し、プローブピンの接触部を生成す
る。以上説明したプローブピン製造方法によれば、本発
明に係るプローブピンの接触部を容易に製造することが
できる。また、エッチング時間等のエッチング条件を制
御することにより、図3から図5において説明した接触
部64のうち、所望の接触部64を容易に製造すること
ができる。また、図3において説明した弾性部62を準
備する段階と、本例において製造した接触部と弾性部6
2とを接着する段階とを更に備えてよい。
【0046】図7は、本発明に係るプローブピン製造方
法の他の例を説明する。本例における製造方法は、図6
において説明したプローブピン製造方法の図6(a)か
ら図6(e)に関連して説明した段階を有する。本例に
おいては、図6(e)において説明した段階の次に、図
7(a)に示すように、シリコン基板200の表面に、
所望の形状の弾性部を形成するためのマスク208を形
成する段階を更に有する。マスク208は、長方形の開
口部を有するマスクであってよい。
【0047】次に、図7(b)に示すように、シリコン
基板200の表面に、導電性材料220を形成する。導
電性材料220は、メッキ法や蒸着法等により、シリコ
ン基板200の表面に形成されてよい。
【0048】次に、図7(c)に示すように、シリコン
基板200及びマスク208を除去する。シリコン基板
200及びマスク208を除去することにより、プロー
ブピンを得ることができる。
【0049】以上説明したプローブピン製造方法によれ
ば、図3から図5に関連して説明したプローブピンを容
易に製造することができる。
【0050】以上、本発明を実施の形態を用いて説明し
たが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲
には限定されない。上記実施形態に、多様な変更または
改良を加えることができる。そのような変更または改良
を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ること
が、特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0051】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
係るプローブピン、及びプローブカードによれば、電子
デバイスの接続端子に対して良好な接触特性を得ること
ができる。また、試験装置においては、電子デバイスと
良好な接触特性が得られるため、精度よく電子デバイス
の試験を行うことができる。また、本発明に係るプロー
ブピン製造方法によれば、電子デバイスの接続端子に対
して良好な接触特性を得ることができるプローブピンを
容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る試験装置100の構成の一例を
示す。
【図2】 プローブカード50の構成の一例を示す。
【図3】 プローブピン60の構成の一例を示す。
【図4】 接触部64の他の例を示す。
【図5】 接触部64の他の例を示す。
【図6】 本発明に係るプローブピン製造方法の一例を
説明する。
【図7】 本発明に係るプローブピン製造方法の他の例
を説明する。
【図8】 従来のプローブピンを示す。
【符号の説明】
10・・・パターン発生部、20・・・波形整形部、3
0・・・電子デバイス、40・・・判定部、50・・・
プローブカード、52・・・基板、56・・・接触端
子、60・・・プローブピン、62・・・弾性部、64
・・・接触部、66・・・第2の面、68・・・第3の
面、70・・・第4の面、72・・・第2の面、74・
・・稜線、100・・・試験装置、200・・・シリコ
ン基板、202・・・エッチング用マスク、204・・
・溝部、208・・・マスク、210・・・開口部、2
12・・・底面、214・・・開口部、216・・・稜
線、218・・・導電材料、220・・・導電性材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G003 AA07 AB01 AF06 AG03 AG12 2G011 AA10 AA17 AB01 AC05 AC06 AC14 AD01 AE22 AF07 2G132 AB01 AF06 AG04 AG08 AH07 AL03 4M106 BA01 BA14 DD03 DD10

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品に接触することにより、前記電
    子部品に信号を供給するプローブピンであって、 第1の面と、前記第1の面と略平行であって、前記第1
    の面より面積の大きい第2の面とを有し、前記電子部品
    と接触する接触部と、 前記接触部が設けられた弾性部とを備えることを特徴と
    するプローブピン。
  2. 【請求項2】 前記接触部は、前記第1の面と略垂直な
    第3の面を更に有することを特徴とする請求項1に記載
    のプローブピン。
  3. 【請求項3】 前記接触部は、前記第3の面を4面有す
    ることを特徴とする請求項2に記載のプローブピン。
  4. 【請求項4】 前記第1の面は、四角形状であり、 前記第2の面は五角形以上の多角形状であることを特徴
    とする請求項3に記載のプローブピン。
  5. 【請求項5】 前記第2の面は八角形状であることを特
    徴とする請求項4に記載のプローブピン。
  6. 【請求項6】 前記接触部は、前記第1の面に対する角
    度が、前記第3の面の前記第1の面に対する角度と異な
    る第4の面を更に有することを特徴とする請求項5に記
    載のプローブピン。
  7. 【請求項7】 前記接触部は、前記第4の面を4面有す
    ることを特徴とする請求項6に記載のプローブピン。
  8. 【請求項8】 前記接触部と前記弾性部とは同一の材料
    により形成されることを特徴とする請求項1から7のい
    ずれかに記載のプローブピン。
  9. 【請求項9】 電子部品に接触することにより、前記電
    子部品に信号を供給するプローブピンであって、 前記電子部品と接触し、第1の面と前記第1の面と略垂
    直な第2の面とを有する接触部と、 前記接触部が設けられた弾性部とを備えることを特徴と
    するプローブピン。
  10. 【請求項10】 電子デバイスに設けられた複数の接続
    端子と電気的に接続し、前記電子デバイスに信号を供給
    するためのプローブカードであって、 基板と、 前記基板に設けられ、前記電子デバイスの前記接続端子
    と電気的に接続する複数のプローブピンと、 前記複数のプローブピンと電気的に接続された伝送線路
    とを備え、 前記プローブピンは、 前記接続端子と接触し、第1の面と前記第1の面と略平
    行な第2の面とを有する接触部と、 前記接触部が設けられた弾性部とを有することを特徴と
    するプローブカード。
  11. 【請求項11】 電子デバイスに設けられた複数の接続
    端子と電気的に接続し、前記電子デバイスに信号を供給
    するためのプローブカードであって、 基板と、 前記基板に設けられ、前記電子デバイスの前記接続端子
    と電気的に接続する複数のプローブピンと、 前記複数のプローブピンと電気的に接続された伝送線路
    とを備え、 前記プローブピンは、 前記接続端子と接触し、第1の面と前記第1の面と略垂
    直な第2の面とを有する接触部と、 前記接触部が設けられた弾性部とを有することを特徴と
    するプローブカード。
  12. 【請求項12】 電子デバイスを試験するための試験装
    置であって、 前記電子デバイスを試験するための試験信号を発生する
    パターン発生部と、 前記パターン発生部が発生する前記試験信号の波形を整
    形する波形整形器と、 前記波形整形器によって整形された前記試験信号を、前
    記電子デバイスに供給し、前記電子デバイスから出力さ
    れる出力信号を受け取るプローブカードと、 前記電子デバイスが前記試験信号に基づいて出力した前
    記出力信号に基づいて、前記電子デバイスの良否を判定
    する判定部とを備え、 前記プローブカードは、 基板と、 前記基板に設けられ、前記電子デバイスの接続端子と電
    気的に接続する複数のプローブピンと、 前記複数のプローブピンと電気的に接続された伝送線路
    とを備え、 前記プローブピンは、 前記接続端子と接触し、第1の面と前記第1の面と略平
    行な第2の面とを有する接触部と、 前記接触部が設けられた弾性部と を含むことを特徴とする試験装置。
  13. 【請求項13】 電子デバイスを試験するための試験装
    置であって、 前記電子デバイスを試験するための試験信号を発生する
    パターン発生部と、 前記パターン発生部が発生する前記試験信号の波形を整
    形する波形整形器と、 前記波形整形器によって整形された前記試験信号を、前
    記電子デバイスに供給し、前記電子デバイスから出力さ
    れる出力信号を受け取るプローブカードと、 前記電子デバイスが前記試験信号に基づいて出力した前
    記出力信号に基づいて、前記電子デバイスの良否を判定
    する判定部とを備え、 前記プローブカードは、 基板と、 前記基板に設けられ、前記電子デバイスの接続端子と電
    気的に接続する複数のプローブピンと、 前記複数のプローブピンと電気的に接続された伝送線路
    とを備え、 前記プローブピンは、 前記接続端子と接触し、第1の面と前記第1の面と略垂
    直な第2の面とを有する接触部と、 前記接触部が設けられた弾性部とを有することを特徴と
    する試験装置。
  14. 【請求項14】 電子部品に信号を供給するプローブピ
    ンを製造するためのプローブピン製造方法であって、 シリコン基板を用意する基板準備段階と、 異方性ウェットエッチングにより、前記シリコン基板の
    表面に、前記シリコン基板の前記表面と略平行であっ
    て、開口部より面積の小さい底面を有する溝部を形成す
    るエッチング段階と、 前記溝部に導電材料を充填する充填段階と、 前記シリコン基板を除去する段階とを備えることを特徴
    とするプローブピン製造方法。
  15. 【請求項15】 前記基板準備段階は、表面が{10
    0}面であるシリコン基板を用意し、 前記プローブピン製造方法は、 前記エッチング段階の前に、前記シリコン基板の前記表
    面に、四辺が〈100〉方向である矩形状の開口部を有
    するエッチング用マスクを形成するエッチングマスク形
    成段階と、 前記充填段階の後に、前記エッチング用マスクを除去す
    るマスク除去段階とを更に備え、 前記エッチング段階は、前記エッチング用マスクの開口
    部から、前記シリコン基板をエッチングすることを特徴
    とする請求項14に記載のプローブピン製造方法。
  16. 【請求項16】 前記エッチング段階は、前記シリコン
    基板に、前記シリコン基板の前記表面と略垂直な面を更
    に有する溝部を形成することを特徴とする請求項15に
    記載のプローブピン製造方法。
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