JP2003121405A - 腐食測定装置の取付方法 - Google Patents

腐食測定装置の取付方法

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JP2003121405A
JP2003121405A JP2001320257A JP2001320257A JP2003121405A JP 2003121405 A JP2003121405 A JP 2003121405A JP 2001320257 A JP2001320257 A JP 2001320257A JP 2001320257 A JP2001320257 A JP 2001320257A JP 2003121405 A JP2003121405 A JP 2003121405A
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Toshihiro Yamate
利博 山手
Masahiro Yamaoka
正洋 山岡
Kiyotaka Iwamoto
清孝 岩本
Noriyuki Takahashi
紀行 高橋
Yukio Ishikawa
幸雄 石川
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、腐食測定装置の取付方法に関し、
基準電極の電極挿入部への挿抜を容易に行うことを目的
とする。 【解決手段】 配管の外周面に電極挿入穴を形成する工
程と、電極貫通用穴が形成されたパッキンを電極挿入穴
に挿入する工程と、電極貫通用穴に基準電極を挿入する
工程とを備えてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管内面の腐食傾
向を測定する装置を配管に取り付けるための腐食測定装
置の取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビル等の建屋では、給水系ある
いは給湯系等に多数の配管が使用されている。従来、こ
の種の配管系は、配管材料の特性、コスト、強度等を考
慮して、異種材料からなる配管を連結して構成されてい
る。そして、例えば、鋼管とステンレス管とを連結して
配管系を構成する場合には、内部を流れる水等の流体に
より、鋼管がアノード側となり、ステンレス管がカソー
ド側となるため、アノード側となる鋼管の腐食がより促
進されることが知られている。
【0003】このような配管系では、アノード側となる
鋼管内部の腐食の度合い、すなわち、腐食度を適当な時
期にチェックする必要があるが、鋼管内部の腐食度をチ
ェックするためには、配管の連結を解除して、鋼管内部
を目視等により観察する必要があり、このようなチェッ
ク方法は、定性的なものである上に測定に多大な労力が
必要であった。
【0004】そこで、本出願人は、先に、ガルバニック
対(異種金属の組み合わせ)においてアノード側となる
鋼管等の腐食傾向を外部から推定することのできる配管
系電位モニタリング方法を、特願平2−206338号
(特開平4−93649号公報)として特許出願した。
この出願の配管系電位モニタリング方法は、アノード側
配管とカソード側配管の電位差と、カソード側配管の軸
長方向の電位分布を求め、電位差と電位分布の勾配から
アノード側配管の腐食傾向を求めるものであり、簡易に
アノード側配管の腐食傾向を推定することが可能であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電位分
布の測定のための基準電極は、水あるいは溶液の流通す
る実配管内に常時挿入しておくと、時間の経過とともに
劣化し、測定精度が低下するという問題があり、挿抜可
能に設置する必要があった。そして、このような状況下
において、挿抜容易性を向上させることが望まれてい
た。
【0006】従来の挿抜方法にあっては、配管に取り付
けられたニップルに形成された貫通穴内に基準電極を挿
入していたため、L型の基準電極を挿抜する場合、基準
電極挿抜用のニップルが配管に取り付けられていない状
態で作業を行わなくてはならず、つまり測定の度ごとに
ニップルを着脱することになり、作業に手間がかかっ
た。
【0007】本発明は、かかる従来の問題を解決するた
めになされたもので、基準電極の電極挿入部への挿抜を
容易にできる腐食測定装置の取付方法を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる発明
は、電気的に導通された配管との電位から腐食の程度を
求める腐食測定装置の取付方法において、前記配管の外
周面に電極挿入穴を形成する工程と、前記電極挿入穴
に、電極貫通用穴が形成されたパッキンを挿入する工程
と、前記電極貫通用穴に基準電極を挿入する工程とを有
することを特徴とする。
【0009】請求項2にかかる発明は、請求項1記載の
腐食測定装置の取付方法において、前記配管に前記パッ
キンを押圧するパッキン押さえリングを取り付ける工程
を有することを特徴とする。
【0010】(作用)請求項1の腐食測定装置の取付方
法では、配管の外周面に電極挿入穴が形成され、パッキ
ンに設けられた電極貫通用穴に基準電極が挿入され、こ
の基準電極と一体となったパッキンが電極挿入穴に挿入
される。なお、基準電極がI型であれば、パッキンが電
極挿入穴に圧入されてから、基準電極が電極貫通孔に挿
入される場合もある。
【0011】また、パッキンおよび基準電極の取り外し
にあたっては、パッキンと基準電極とが一体となりなが
ら、基準電極が配管と接触しないように電極挿入穴から
抜脱される。なお、基準電極がI型であれば、基準電極
がパッキンから抜脱されてから、パッキンが電極挿入穴
から抜脱される場合もある。請求項2の腐食測定装置の
取付方法では、配管の電極挿入穴に圧入されたパッキン
がパッキン押さえリングにより押圧され、パッキン抜脱
方向への動きが拘束される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図面を用い
て説明する。図1および図2は、本発明の腐食測定装置
の取付方法の第1の実施形態(請求項1および請求項2
に対応する)を示している。
【0013】なお、一般に腐食測定装置が取り付けられ
る配管には、単独配管の場合と異種金属の組み合わせに
よるガルバニック対配管の場合があるが、以下の実施形
態では単独配管に取り付ける場合の一例について説明す
る。図において、電位測定配管1の外周面には、円形状
の電極挿入穴2が形成されている。また、電極挿入穴2
には、略円錐台形状のゴム製のパッキン3が圧入されて
いる。このパッキン3には、軸方向に電極貫通用穴4が
形成されている。
【0014】また、電極貫通用穴4には、銀−塩化銀電
極からなるL型の基準電極5が挿入されている。この基
準電極5の径は、電極貫通用穴4の径よりも小さい。そ
して、ゴムの弾性変形による復元力によりパッキン3と
基準電極5とが密着され、シールされている。なお、基
準電極5はその上端および先端の電極露出部5A,5B
を除き樹脂で被覆され、樹脂被覆部5Cとされている。
【0015】基準電極5の電極露出部5Aには、一端が
電位測定配管1に接続されるリード線6の他端が接続さ
れており、このリード線6には、電位計Eが介装されて
いる。また、基準電極5の電極露出部5Bは、直近の電
位測定配管1内周面からの距離Lが例えば5mmとなる
ように位置されている。なお、直近の電位測定配管1内
周面が、電位の測定箇所となる。
【0016】また、電極挿入穴2の前後には、パッキン
押さえリング11が設けられている。このパッキン押さ
えリング11には、電位測定配管1の外周面を覆う把持
部7と、パッキン押さえリング11の両端を折曲して対
向配置された一対の折曲部8とが設けられている。ま
た、パッキン押さえリング11には、パッキン3を押圧
するための矩形状の押圧部10が設けられている。
【0017】この実施形態の腐食測定装置の取付方法で
は、取り付けにあたって、まず、電位測定配管1の外周
面に上側から円形の電極挿入穴2を形成する。ついで、
電位計Eが介装されたリード線6の一端を電極挿入穴2
から所定の距離の電位測定配管1の外周面上に接続す
る。ついで、パッキン3に設けられた電極貫通穴4の小
径側から基準電極5の電極露出部5Aを挿入し、パッキ
ン3を基準電極5上でスライドさせながら、電極挿入穴
2にパッキン3が取り付いた場合を想定しておおよその
位置を決める。ついで、この基準電極5が取り付いた状
態で、パッキン3を電極挿入穴2に圧入した後、リード
線6の他端側を基準電極5の電極露出部5Aに接続す
る。
【0018】つぎに、液体の流通時に液圧によりパッキ
ン3が外れるのを防ぐために、パッキン3を押圧するた
めのパッキン押さえリング11を取り付ける。具体的に
は、パッキン押さえリング11を、パッキン3の上面を
矩形状の押圧部10の下面で押圧可能に、電位測定配管
1の外周面を覆わせる。ここで、パッキン押さえリング
11は、基準電極5があるためにその両端に1つずつ設
ける。ついで、一対の折曲部8にボルト9Aとナット9
Bとを設け、締結方向に所定の位置まで回転させること
により、一対の折曲部8を相互に接近する方向へ所定の
位置まで移動させ、これに連動して矩形状の押圧部10
がその下面に設けられたパッキン3を押圧する方向へ所
定の位置まで移動する。そして、押圧部10の下面をパ
ッキン3の大径側を押圧した状態で固定する。このと
き、パッキン押さえリング11の上面は、電極挿入穴2
と平行に設置し、基準電極5の位置決めの基準とする。
そして、このパッキン押さえリング11の上面を基準す
ることにより、基準電極5の位置決めを行う。
【0019】また、取り外しにあたっては、まず、ボル
ト9Aとナット9Bとを取り外し、パッキン押さえリン
グ11を電位測定配管1から取り外す。ついで、リード
線6の他端を基準電極5の電極露出部5Aから取り外
し、パッキン3を電極挿入穴2から抜き取る。ついで、
パッキン3を基準電極5の電極露出部5A側にスライド
させ、この状態で、基準電極5の電極露出部5Bが電位
測定配管1内部と接触して損傷しないように、基準電極
5を電極挿入穴2から抜脱する。
【0020】なお、溶液の流通する配管内1に長時間挿
入しておくと、測定精度が低下することがあるため、こ
の場合には、基準電極5を取り外し、図3に示すよう
に、電極貫通用穴4が設けられていない中実のゴム製の
パッキン16を電極挿入穴2に圧入する。ここでは、基
準電極5が設けられていないため、1つのパッキン押さ
えリング11でパッキン16を押圧している。
【0021】以上のように構成された腐食測定装置の取
付方法では、電位測定配管1の外周面に電極挿入穴2を
形成し、パッキン3に設けられた電極貫通用穴4に基準
電極5を挿入し、この基準電極5と一体となったパッキ
ン3を電極挿入穴2に圧入するので、従来のようなニッ
プルを電位測定配管1に螺合する場合に比べ、作業の手
間を軽減することができ、これにより挿抜容易性を向上
することができる。
【0022】そして、パッキン3および基準電極5の取
り外しにあたっては、パッキン3と基準電極5とを一体
としながら、基準電極5が電位測定配管1と接触しない
ように電極挿入穴2から抜脱するので、従来のような電
位測定配管1からニップルを回転させて外す場合に比
べ、作業の手間を軽減することができ、これにより挿抜
容易性を向上することができる。
【0023】また、ゴム製のパッキン3を使用している
ため、ニップルを使用する場合に比べ安価にできる。さ
らに、電位測定配管1の電極挿入穴2に圧入されたパッ
キン3,16がパッキン押さえリング11により押圧さ
れ、パッキン3,16抜脱方向への動きが拘束されるの
で、電位測定配管1内への液体の流通時に液圧によりパ
ッキン3,16が外れるのを防ぐことができる。
【0024】また、溶液の流通する配管内1に長時間挿
入しておく場合には、中実のパッキン16を使用するこ
とにより基準電極5を取り外しておけるので、基準電極
5の劣化を防ぐことができる。図4は、本発明の腐食測
定装置の取付方法の第2の実施形態(請求項1および請
求項2に対応する)を示している。
【0025】なお、この実施形態において、第1の実施
形態と同一の部材には同一の符号を付し詳細な説明を省
略する。この実施形態では、電位測定配管1の一部が切
断され、着脱部12が形成されている。この着脱部12
の電位測定配管1Aのほぼ中央には、電極挿入穴2が形
成されている。そして、電位測定配管1,1Aの境に電
位測定配管1,1Aの端部外周面を覆う樹脂製のメカニ
カル継手15が設けられ、電位測定配管1と電位測定配
管1Aとが連結されている。そして、電位測定配管1と
電位測定配管1Aとの境付近の電位測定配管1,1Aの
外周面上はそれぞれ2条の盛金13が形成され、これら
2条の盛金13の間にシール用のOリング14が設けら
れている。
【0026】この実施形態では、メカニカル継手15の
取り付けにあたっては、まず、電位測定配管1と電位測
定配管1Aとの境付近の電位測定配管1,1Aの外周面
上にそれぞれ2条の盛金13を形成する。ついで、これ
ら2条の盛金13の間にOリング14を取り付けた後、
メカニカル継手15をその円筒内に電位測定配管1が貫
通するように取り付ける。最後に、着脱部12を電位測
定配管1と連結させる位置に配置し、メカニカル継手1
5を電位測定配管1A側に移動させることで、電位測定
配管1と着脱部12とを連結する。
【0027】そして、取り外しにあたっては、メカニカ
ル継手15を電位測定配管1側に移動させる。以上のよ
うに構成された腐食測定装置の取付方法では、電位測定
配管1の軸方向に電極挿入穴2の前後を境に電位測定配
管1とは別体として着脱部12を形成した上、それぞれ
の境に電位測定配管1の外周面を覆うメカニカル継手1
5を設けたので、電位測定配管1に着脱部12を着脱自
在に連結することができる。従って、既存の設備配管に
電極挿入穴2を加工する場合に、穴が大き過ぎる等の不
祥事が生じた場合でも、新規の電位測定配管1Aを有し
た着脱部12を新たに設けることで問題を解決できる。
さらに、着脱部12を電位測定配管1の周方向に回転す
ることができるので、電位測定配管1の任意の径方向位
置に基準電極5を設置することができる。さらに、基準
電極5の電極露出部5Bは、電位測定配管1の内壁と近
接していなければならないので、電位測定配管1の径が
小さくなると、精度を確保するために電極挿入穴2の径
も小さくなるが、その場合でも着脱部12を着脱自在に
したことにより電極挿入穴2の加工を容易に行うことが
できる。
【0028】なお、上述した実施形態では、盛金13と
Oリング14とメカニカル継手15とを用いて、電位測
定配管1と電位測定配管1Aとを連結したが、本発明は
かかる実施形態に限定されるものではなく、例えば、電
位測定配管1,1Aの外周面に雄螺子を切り、内壁に雌
螺子が切られた円筒状の螺子ソケットを螺合するように
しても良い。さらに、この場合、電位測定配管1,1A
の外周面に雌螺子を切り、内壁に雄螺子が切られた円筒
状の螺子ソケットを螺合するようにしても良い。
【0029】そして、このような構成にすることによ
り、より強固でシール性の高い電位測定配管1と電位測
定配管1Aとの連結ができる。また、上述した実施形態
では、基準電極5をL型としたが、I型としても良い。
そして、このような構成にすることにより、パッキン3
を電極挿入穴2に圧入してから、基準電極5を電極貫通
穴4に挿入することができる。また、電極貫通穴2に圧
入されたパッキン3を取り外さなくても、基準電極5を
電極貫通穴4から抜脱できる。さらに、リード線6の長
さが長ければ他端を基準電極5の後端から取り外さなく
ても、基準電極5を電極貫通穴4から抜脱できる。
【0030】また、上述した実施形態では、電位測定配
管1への腐食測定装置の取付方法について説明したが、
ガルバニック対(異種金属の組み合わせ)におけるアノ
ード配管およびカソード配管への腐食測定装置の取付方
法にも同様に適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の腐食測定
装置の取付方法では、配管の外周面に形成された電極挿
入穴にパッキンが圧入されるので、従来のようなニップ
ルを配管に螺合する場合に比べ、作業の手間を軽減する
ことができ、これにより挿抜容易性を向上することがで
きる。
【0032】また、パッキンおよび基準電極の取り外し
にあたっては、パッキンと基準電極とが一体となりなが
ら、基準電極が配管と接触しないように電極挿入穴から
抜脱されるので、従来のようなニップルを回転させて外
す場合に比べ、作業の手間を軽減することができ、これ
により挿抜容易性を向上することができる。請求項2の
腐食測定装置の取付方法では、配管の電極挿入穴に圧入
されたパッキンがパッキン押さえリングにより押圧さ
れ、パッキン抜脱方向への動きが拘束されるので、配管
内への液体の流通時に液圧によりパッキンが外れるのを
防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の腐食測定装置の取付方法の第1の実施
形態を示す外観図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】本発明の基準電極取り外し時の断面図である。
【図4】本発明の腐食測定装置の取付方法の第2の実施
形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電位測定配管 2 電極挿入穴 3 パッキン 4 電極貫通用穴 5 基準電極 11 パッキン押さえリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩本 清孝 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 高橋 紀行 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 石川 幸雄 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的に導通された配管の電位から腐食
    の程度を求める腐食測定装置の取付方法において、 前記配管の外周面に電極挿入穴を形成する工程と、 前記電極挿入穴に、電極貫通用穴が形成されたパッキン
    を挿入する工程と、 前記電極貫通用穴に基準電極を挿入する工程と、 を有することを特徴とする腐食測定装置の取付方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の腐食測定装置の取付方法
    において、 前記配管に前記パッキンを押圧するパッキン押さえリン
    グを取り付ける工程、を有することを特徴とする腐食測
    定装置の取付方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101908941B1 (ko) 2012-11-09 2018-10-17 대우조선해양 주식회사 소모성 금속사를 이용한 그리트 또는 분진 이송 배관 두께 측정 장치
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KR102329043B1 (ko) 2019-12-31 2021-11-19 한국수력원자력 주식회사 배관 하부에 설치되어 합금의 예민화를 측정하는 측정장치 및 이를 이용한 예민화 측정방법

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