JP2003119807A - 中空構造物 - Google Patents

中空構造物

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JP2003119807A
JP2003119807A JP2001318066A JP2001318066A JP2003119807A JP 2003119807 A JP2003119807 A JP 2003119807A JP 2001318066 A JP2001318066 A JP 2001318066A JP 2001318066 A JP2001318066 A JP 2001318066A JP 2003119807 A JP2003119807 A JP 2003119807A
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side wall
hollow structure
displacement
hollow
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JP2001318066A
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English (en)
Inventor
Kiichi Yamashita
喜一 山下
Takao Iwasaki
喬夫 岩崎
Takeshi Odaka
武 小高
Hisayuki Matsuo
久幸 松尾
Katsuji Kiyohara
勝司 清原
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Nippon Zenith Pipe Co Ltd
Geostr Corp
Nippon Hume Corp
Original Assignee
Nippon Zenith Pipe Co Ltd
Geostr Corp
Nippon Hume Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置状況の変化で側壁部材に大きな土圧がか
かっても、その側壁部材の変位を確実に阻止できる中空
構造物の提供。 【解決手段】 この発明の中空構造物1では、側壁部材
2に、または、竹割型とした中空部5の開口部5aの各
側壁部材2に、地盤6内に設置したアンカー部7から延
びる変位阻止用支持具8を連結できるようにする。そし
て、一方側の側壁部材2に大きな土圧がかかる場合でも
その側壁部材2の変位を変位阻止用支持具8によって阻
止し、側壁部材2および上壁部材3が変位してしまうこ
とを防止する。または、竹割型とした各側壁部材2と標
準部の各側壁部材2の天端部において、変位によってズ
レが生じてしまうことを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、両側壁部材と上
壁部材と底壁部材とを長手方向に連結して、内部に長手
方向へ指向する中空部を形成した中空構造物に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種の中空構造物は、図9に示すよう
に、地盤内に設置し、トンネルとして使用するものが一
般的に知られている。そして、この地盤内への設置時に
は、両側壁部材30および上壁部材31の全体に均一の
土圧がかかるように、例えば、この図9に示すように、
地表面32と底壁部材33とがほぼ平行になるようにし
ている。
【0003】一方、この中空構造物の長手方向端部であ
る中空部の開口部(トンネルの出入口部)は、所謂、竹
割型に形成したものが知られている。即ち、図6に示す
ように、中空構造物1の長手方向端部である中空部5の
開口部5aは、上壁部材3を無くして各側壁部材2のみ
としていると共に、その各側壁部材2を中空構造物1の
端部に向かって徐々に低くなるように設置している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図9に示した従来の中
空構造物では、中空構造物の断面に向かって一方側の地
表面(図9に想像線で示した部分)に、例えば、造成工
事に使用する資材や重機等の重量物34を設置しなけれ
ばならない場合、中空構造物35の断面に向かって一方
側の側壁部材30および上壁部材31に大きな土圧がか
かってしまう。
【0005】そして、このような状態の中空構造物で
は、一方側の側壁部材30および上壁部材31が変位し
てしまうことが考えられる。従って、地盤内に設置した
中空構造物の周辺の地表面には、重量物の設置等を制限
する必要がある。
【0006】なお、この一方側の側壁部材30および上
壁部材31に大きな土圧がかかる状態は、図10に示す
ように、急斜面の山肌36などに中空構造物35を設置
した場合にも生じることが考えられる。従って、従来で
は、このような状態で中空構造物を設置することは行わ
れていない。
【0007】一方、図6に示した従来の中空構造物で
は、その長手方向の端部(中空部5の開口部5a)にお
いて竹割型とした各側壁部材2が、標準部の各側壁部材
2とは異なりアーチ構造ではない。
【0008】そのため、各側壁部材の変位を抑制するも
のがないので、竹割型とした各側壁部材と、標準部の各
側壁部材との天端部において、変位によって、ズレが生
じてしまう問題がある。
【0009】ところが、従来の中空構造物での竹割型と
した各側壁部材は、標準部の各側壁部材を竹割型にカッ
トしたのみでその他の構造は同じであり、特に変位を制
御する手段を施していない。
【0010】この発明は前述した事情に鑑みて創案され
たもので、その目的は設置状況の変化で側壁部材に大き
な土圧がかかっても、その側壁部材の変位を確実に阻止
できる中空構造物を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明(請求項1記載
の発明)では、幅方向に対向立設した両側壁部材と、こ
の両側壁部材に幅方向に跨がるように接合した上壁部材
と、両側壁部材の下端部間に設けた底壁部材とを長手方
向に連結し、内部に長手方向へ指向する中空部を形成し
ている中空構造物において、前記側壁部材に、地盤内に
設置したアンカー部から延びる変位阻止用支持具を連結
できるようにしている。
【0012】一方、この発明(請求項2記載の発明)で
は、前記中空構造物の端部である竹割型とした中空部の
開口部において、その各両側壁部材に、地盤内に設置し
たアンカー部から延びる変位阻止用支持具を連結してい
る。
【0013】このようなこの発明によれば、変位阻止用
支持具によって、中空構造物の側壁部材の変位を阻止で
きるようにしている。または、竹割型とした中空部の開
口部における各両側壁部材の変位を阻止できるようにし
ている。
【0014】このことから、この発明によれば、中空構
造物の一方側の側壁部材に大きな土圧がかかる場合で
も、その側壁部材の変位を阻止でき、側壁部材および上
壁部材が変位してしまうことを防止できる。または、竹
割型とした各側壁部材と標準部の各側壁部材の天端部に
おいて、変位によってズレが生じてしまうことを防止で
きる。
【0015】なお、変位阻止用支持具の各両側壁部材へ
の連結は、側壁部材における地盤側の面に設けた連結具
を介して行なうこと(請求項3記載の発明)と、側壁部
材を貫通した変位阻止用支持具の一端部を、側壁部材の
中空部側で固定することにより行なうこと(請求項4記
載の発明)が考えられる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の中空構造物を、
図示する一実施形態によって説明する。
【0017】中空構造物1(図1参照)は、幅方向に対
向立設している両側壁部材2と、この両側壁部材2に幅
方向に跨がるように接合している上壁部材3と、両側壁
部材2の下端部間に設けている底壁部材4とを長手方向
に連結して、内部に長手方向へ指向する中空部5を形成
している。
【0018】そして、この発明(請求項1記載の発明)
の中空構造物1での側壁部材2には、図1に示すよう
に、地盤6内に設置したアンカー部7から延びる変位阻
止用支持具8を連結できるようにしている。
【0019】この実施形態での変位阻止用支持具8の各
側壁部材2への連結は、図1に示すように、側壁部材2
における地盤6側の面に設けた連結具9を介して行なっ
ている。また、この変位阻止用支持具8の各側壁部材2
への連結は、図1に示すように、設置部周辺の状況に応
じて、中空構造物1の両側の側壁部材2に行うことにな
る。
【0020】この実施形態での連結具9は、図3に示す
ように、一端が側壁部材2における地盤6側の内部に埋
設しているアイボルトのアンカー部9aと、このアンカ
ー部9aの地盤6側の他端に軸着されており、変位阻止
用支持具8が取付けられている連結部9bとからなって
いる。
【0021】この実施形態での変位阻止用支持具8は、
鉄筋等で構成されており、図1に示すように、その一端
に、地盤6内に設置したアンカープレートのアンカー部
7が取付けられていると共に、その他端に、連結具9の
連結部9bが取付けられている。
【0022】そして、この実施形態では、中空構造物1
の側壁部材2を、側壁部材2の地盤6側の面に連結具9
を介して連結した複数の変位阻止用支持具8によって支
持することとなる。
【0023】なお、この図1に示した側壁部材2は、そ
の地盤6側の面に、計六本の変位阻止用支持具8が連結
されている。
【0024】図4は、変位阻止用支持具8の各両側壁部
材2への連結状態の別形態を示すものである。
【0025】ここでの変位阻止用支持具8の各両側壁部
材2への連結は、側壁部材2を貫通した変位阻止用支持
具8の一端部を、側壁部材2の中空部5側で固定するこ
とにより行なっている。
【0026】この実施形態では、側壁部材2の地盤6側
に形成した貫通孔2aを利用し、変位阻止用支持具8を貫
通させると共に、側壁部材2の中空部5側に形成した固
定用空間部2bを利用し、変位阻止用支持具8の端部を固
定具10で固定している。
【0027】なお、この図4において、符号11は支圧板
で、符号12はワッシャで、符号13はナットであり、固定
具10を構成している。また、符号14は、固定用空間部2b
に充填している無収縮モルタルや樹脂モルタル等のモル
タルである。
【0028】このような構成からなる中空構造物1によ
れば、図1に示すように、中空構造物1の一方側の地表
面に資材や重機等の重量物15を設置しなければならな
い場合のように、中空構造物1の一方側の側壁部材2に
大きな土圧が加わっても、その一方側の側壁部材2の変
位を変位阻止用支持具8によって阻止できる。
【0029】そのため、中空構造物1の設置場所として
特に制限がなくなり、例えば、図5に示すように、一方
側の側壁部材2に大きな土圧が加わる典型的な場所であ
る急斜面の山肌16の部分にも設置することができるよ
うになる。
【0030】図6は、中空構造物1の別形態を示すもの
である。ここでの中空構造物1は、その端部における中
空部5の開口部5aを、上壁部材3を無くして各両側壁部
材2のみとしていると共に、その各両側壁部材2を中空
構造物1の端部に向かって徐々に低くしている。
【0031】即ち、この中空構造物1の端部における中
空部5の開口部5aは、所謂、竹割型に形成している。
【0032】そして、この発明(請求項2記載の発明)
の中空構造物1では、その端部である中空部5の開口部
5aにおける各両側壁部材2に、図7に示すように、地盤
6内に設置したアンカー部7から延びる変位阻止用支持
具8を連結している。
【0033】即ち、中空構造物1の端部における中空部
5の開口部5aにおいて、所謂、竹割型とする各側壁部
材2を、図7に示すように、側壁部材2の地盤6側の面
に連結具9を介して連結した複数の変位阻止用支持具8
で支持することになる。
【0034】なお、この図7に示した側壁部材2は、そ
の地盤6側の面に、図8に示すように、計五本の変位阻
止用支持具8が連結されている。
【0035】このように、この発明の中空構造物1によ
れば、変位阻止用支持具8によって、竹割型とした中空
部5の開口部5aにおける各両側壁部材2の変位を阻止
できるので、竹割型とした各側壁部材2と標準部の各側
壁部材2の天端部において、変位によりズレが生じてし
まうことを防止できる。
【0036】
【発明の効果】このようなこの発明によれば、変位阻止
用支持具によって、中空構造物の側壁部材の変位を阻止
できると共に、竹割型とした中空部の開口部における各
両側壁部材の変位を阻止できる。
【0037】従って、この発明によれば、中空構造物の
一方側の側壁部材に大きな土圧がかかる場合でも、その
側壁部材の変位を阻止でき、側壁部材および上壁部材が
変位してしまうことを防止できる。また、竹割型とした
各側壁部材と標準部の各側壁部材の天端部において、変
位によってズレが生じてしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の中空構造物の設置状態を示す概略図
である。
【図2】図1のA−A線矢視図である。
【図3】(a)はこの発明の中空構造物の側壁部材と変
位阻止用支持具とを連結する連結具を示す図1のB部拡
大図で、(b)は(a)のC−C線矢視図である。
【図4】この発明の中空構造物の側壁部材と変位阻止用
支持具とを連結する連結具の別態様を示す概略断面図で
ある。
【図5】この発明の中空構造物の設置状態の別態様を示
す概略図である。
【図6】この発明の別態様の中空構造物を示す概略斜視
図である。
【図7】中空構造物の端部である竹割型とした中空部の
開口部の側壁部材を示す概略断面図である。
【図8】図7のD−D線矢視図である。
【図9】従来の中空構造物の設置状態を示す概略図であ
る。
【図10】従来の中空構造物の設置状態の別態様を示す
概略図である。
【符号の説明】
1…中空構造物、2…側壁部材、2a…貫通孔、2b…
固定用空間部、3…上壁部材、4…底壁部材、5…中空
部、5a…開口部、6…地盤、7…アンカー部、8…変
位阻止用支持具、9…連結具、9a…アンカー部、9b
…連結部、10…固定具、11…支圧板、12…ワッシ
ャ、13…ナット、14…モルタル、15…重量物、1
6…山肌
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591155714 マティエル マルセル MATIERE MARCEL フランス国 15000 オーリラック アベ ニュ アリスティッド ブリアン、17 (72)発明者 山下 喜一 千葉県印旛郡白井町清水2−1−15−302 (72)発明者 岩崎 喬夫 埼玉県川口市柳崎5−7−10 東浦和NH レジデンス402 (72)発明者 小高 武 東京都港区芝4−2−3 ジオスター株式 会社内 (72)発明者 松尾 久幸 東京都港区港南1−8−27 日本コンクリ ート工業株式会社内 (72)発明者 清原 勝司 神奈川県横浜市青葉区しらとり台54−6− 201 Fターム(参考) 2D047 AB00 2D055 BB02 CA06 CA07 CA08 EB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅方向に対向立設している両側壁部材
    と、この両側壁部材に幅方向に跨がるように接合してい
    る上壁部材と、両側壁部材の下端部間に設けている底壁
    部材とを長手方向に連結して、内部に長手方向へ指向す
    る中空部を形成している中空構造物であり、 前記側壁部材には、地盤内に設置したアンカー部から延
    びる変位阻止用支持具を連結できるようにしていること
    を特徴とする中空構造物。
  2. 【請求項2】 幅方向に対向立設している両側壁部材
    と、この両側壁部材に幅方向に跨がるように接合してい
    る上壁部材と、両側壁部材の下端部間に設けている底壁
    部材とを長手方向に連結して、内部に長手方向へ指向す
    る中空部を形成しており、前記中空部の開口部を、前記
    上壁部材を無くして各両側壁部材のみとしていると共
    に、その各両側壁部材を前記中空構造物の端部に向かっ
    て徐々に低くしている中空構造物であり、 前記中空構造物の端部である前記中空部の開口部におけ
    る各側壁部材には、地盤内に設置したアンカー部から延
    びる変位阻止用支持具を連結できるようにしていること
    を特徴とする中空構造物。
  3. 【請求項3】 前記変位阻止用支持具の前記側壁部材へ
    の連結は、側壁部材の前記地盤側に設けた連結具を介し
    て行なっていることを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の中空構造物。
  4. 【請求項4】 前記変位阻止用支持具の前記側壁部材へ
    の連結は、側壁部材を貫通した変位阻止用支持具の一端
    部を、側壁部材の前記中空部側で固定することにより行
    なっていることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載の中空構造物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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