JP2003118785A - 加圧液体の収納・供給装置のためのバルブおよび該バルブを備えた装置 - Google Patents
加圧液体の収納・供給装置のためのバルブおよび該バルブを備えた装置Info
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- JP2003118785A JP2003118785A JP2002236083A JP2002236083A JP2003118785A JP 2003118785 A JP2003118785 A JP 2003118785A JP 2002236083 A JP2002236083 A JP 2002236083A JP 2002236083 A JP2002236083 A JP 2002236083A JP 2003118785 A JP2003118785 A JP 2003118785A
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Abstract
容易に取り付けることができるバルブを提供する。 【解決手段】 バルブ本体2は、エラストマー材料で形
成され、バルブの軸体は、軸線Aに対する軸体の角度位
置に関わらず、軸体3が流出ダクト10と液密的な環状
接触をするように、流出ダクトの対応する形状8及び軸
体3の形状14を点Pを中心に揺動可能に構成する。
Description
する加圧下で貯蔵された液体を収容することができる容
器を備えたディスペンサー(dispenser)に装着するよ
うにされた、製品を供給するためのバルブに関する。本
発明はさらに、前記バルブが装着されたディスペンサー
に関する。さらに詳細には、このディスペンサーは、例
えば、ヘアラッカー(hair lacquer)、消毒スプレー、
塗料または洗濯用製品等の、化粧用、皮膚科用、家庭
用、食料品用または工業用等の流体製品を密閉しかつ供
給するために用いられる。
ルブは、軸線方向に配置された操作用軸体をバルブ本体
内に備えた形式のものである。この操作用軸体は、供給
される製品のための通路部を有している。バルブは、通
路部を閉塞することができるシール手段を備えており、
前記操作用軸体は、通路部を密閉する第一の位置と開口
する第二の位置との間でバルブ本体内における側方への
回動により弾性的に変位可能となっている。前記第一の
位置は、前記軸体が軸線位置に配置され、この第一の位
置では、通路部は前記シール手段により加圧された製品
から分離されている。前記第二の位置は、前記軸体が前
記バルブ本体の軸線に対して傾斜され、この第二の位置
では、前記製品を供給するために、加圧された前記製品
が前記通路を流通することになる。さらに、バルブは、
前記第一の位置に軸体を付勢する非金属製の付勢手段を
備えている。さらに、軸線方向に下降(depression)さ
せることにより、バルブの開口部を軸線方向に形成する
ことができ、これにより、梱包組立ライン(packaging
assembly line)における容器の充填が有利となる。
ば仏国特許第2 161 350号公開公報に開示されているよ
うに、エラストマー材料で形成されたバルブ本体内に配
置された操作用軸体を備えたバルブが知られている。こ
のバルブの動作は、弾性付勢手段に抗して操作用軸体を
軸線方向に下降させることにより行う。これらの手段
は、軸体に当接するバルブ本体の一部分により構成され
る。前記仏国特許第2 161 350号公開公報によれば、バ
ルブは、軸体の軸線方向の下降により動作するように構
成されている。
動作させることができるバルブが知られている。米国特
許第3 627 179号明細書には、シール用クラウン部が設
けられるとともに弾性付勢手段により駆動される軸体を
備えた回動バルブが開示されている。クラウン部は、装
着されたエラストマー製環状ガスケットと液密的に接触
している。ガスケットをバルブ本体に取り付けるため
に、金属製キャップが設けられている。軸体を側方に回
動させている間にクラウン部を弾性変形させうるような
薄い厚さを有するバルブ本体の底部により、弾性付勢手
段が実現される。
わち、バルブを繰り返し使用すると、前記底部が破壊さ
れ、制御不能となり全内容物が大気中に散乱してしまう
おそれがある。さらに、製品を供給するのに必要な作動
力が一定でない。実際には、ディスペンサーの内圧の変
化により、作動力もまた変化し得る。
消することであり、したがって、単純な構成でかつ、い
かなる形式の加圧容器にも容易に取り付けることができ
るバルブを提供することである。さらに、このバルブ
は、コスト面においても利点を有するものである。さら
に他の利点として、本発明によるバルブは、金属部材を
全く使用しないものである。
がポリマー材料で形成された供給用(dispensing)バル
ブに関し、以下の構成を有する。それは、 a)流入用開口部および流出ダクトを有し、かつ製品を
流通させる内部チャンバが形成されるとともに軸線方向
に設けられたバルブ本体と; b)少なくとも一つの供給用通路部を有する一端部と、
前記バルブ本体の外方に開口する他端部とを有し、かつ
前記流出ダクト内に液密的に取り付けられるとともに、
前記両端部で開口する供給用ダクトが形成された操作用
軸体と; c)製品を前記供給用ダクトを介して供給するために、
バルブの前記軸体を側方に回動させることにより、前記
供給用通路を前記内部チャンバと選択的に連通させる手
段と;を備えている。本発明によれば、前記バルブ本体
は、エラストマー材料で形成され、かつ、前記軸体は、
前記軸線に対する前記軸体の角度位置に関わらず該軸体
が前記ダクトと液密的な環状接触をしうるような実質的
に一点回りの関節点を形成するために、前記流出ダクト
の対応する形状と共働可能な形状を該流出ダクト内に有
する。
は、該軸体の他の部分に対して突出する突出部を形成す
るとともに幾何学中心を有する球形断面とされた環形部
を前記流出ダクト内に有し、前記流出ダクトは、前記突
出部を形成する前記部分に対応する形状を有する補強部
を形成するとともに、前記突出部を形成する前記部分を
液密的に保持できる部分を有し、前記軸体の前記関節点
は、前記幾何学中心と実質的に一致している。
を形成する前記環形部は、約4mm〜7mmの外径を有
し、前記軸体の残余部分は、3mm〜4mmの直径を有
する。
何らかの弾性ひずみが生じたときに、該補強部は、前記
突出部を形成する前記部分の曲率半径よりも約10%〜
約30%小さい曲率半径を有する。これにより、前記バ
ルブ本体内での前記軸体の液密的な密着保持が得られる
とともに、前記軸体の回動位置に関係なく得られること
になる。
において、前記軸体は、幾何学中心を有する円環体(to
rus)の一部分の形状を有する環状のど部とされた凹所
を形成する部分を有しており、前記流出ダクトは、前記
凹所の形状に対応する突出部を形成するとともに液密的
に前記環状のど部を保持することができる部分を有し、
前記軸体の前記関節点は前記円環体の幾何学中心と一致
する。好ましくは、突出部を形成する前記部分に何らか
の弾性ひずみが生じたときには、該部分は、凹所を形成
する前記部分よりも約10%〜約30%小さい曲率半径
を有する。この場合にも、前記バルブ本体の流出ダクト
内において前記軸体の液密的な密着保持が得られること
になる。
バルブ本体内に開口する前記軸体の端部を前記内部チャ
ンバと選択的に連通させるための手段は、弾性付勢手段
により駆動され、前記本体により形成された環状座部上
に液密的に当接するシール用クラウン部を備えている。
軸体を側方へ容易に回動させるために、前記関節点と前
記環状座部との間の前記軸体の軸線に沿う距離は、好ま
しくは3mm〜4mmとされる。同様の理由のため、前
記バルブ本体は、前記関節点と前記座部との間に、小径
部が前記関節点に向けられている円錐台部を有すること
ができる。
製造に関して、これら軸体およびクラウン部は、好まし
くは、一体成形されるとともに、ポリプロピレン等の剛
性を有する熱可塑性材料で形成される。
る前記シール用クラウン部は、前記バルブチャンバ内に
適合されるとともに、該軸体を取り囲む前記本体の前記
環状座部に対して前記弾性付勢手段により圧縮力をもっ
て押圧される。したがって、操作用の前記軸体が常態位
置にあるときは、一方では前記環状座部が、該軸体の外
側部と前記バルブチャンバとの間で完全なシールを確実
にし、他方では前記クラウン部が、前記バルブの閉塞位
置において前記軸体の流出ダクトから前記バルブチャン
バを分離させる。好ましくは、前記シール用クラウン部
は円柱状とされる。前記操作用軸体を側方へ回動するこ
とにより前記付勢手段に抗して動作させるとき、前記ク
ラウン部は、加圧された製品を供給するために、前記環
状座部から部分的に離間するとともに、前記バルブチャ
ンバと前記外部とを連通させることになる。
部の移動を確実にするために、該チャンバは、前記座部
と前記流入用開口部との間に、小径部が該流入用開口部
に向けられた円錐台部を有することができる。この円錐
台部は、特に前記操作用軸体の回動を容易にするもので
ある。
は、前記シール用クラウン部の近傍で前記軸体を半径方
向に通過する通路部を介して、前記バルブ本体内に開口
する。
の手段を採用することができる。第一の手段によれば、
前記弾性付勢手段は、前記チャンバの側部に設けられか
つ接続された少なくとも一つのエラストマー製突起部に
より形成される。この少なくとも一つの突起部は、前記
クラウン部が設けられた部分に対して弾性的に当接する
ものである。好ましくは、一つのまたはそれぞれの突起
部は、前記バルブ本体と一体的に形成されている。詳細
には、前記バルブチャンバが円錐台部により形成された
底部を備えているときに、前記少なくとも一つの突起部
は、該円錐台部に配置されている。好ましくは、突起部
は4個または6個とされる。これら突起部は、好ましく
は、前記チャンバに対して小さな大きさとされ、例えば
0.5mm〜3mmのオーダーの高さとされる。第二の
手段によれば、前記クラウン部が設けられた部分に設け
られるとともに前記シール領域に対向する側に配置され
た前記少なくとも一つの突起部は、前記チャンバの側部
に対して弾性的に当接する。
硬さAが30〜70とされた何らかのエラストマー材料
を用いることができる。
取り付けうるに十分な弾性を有するとともに、形状上の
安定性を確保するのに十分な剛性を有して一度にかつ同
時に前記バルブ本体を設けることができる。さらに、前
記付勢手段が、前記内部チャンバを規定する各側部のう
ちの一つに設けられた複数の突起部として形成されたと
きに、これら突起部は、前記バルブが動作している間に
押しつぶされることにより変形されるようにすることが
できる。
ンサーに装着することができる。さらに詳細には、製品
で満たされるとともに推進用ガスを用いることにより加
圧された容器の首部に取り付けるように構成されてい
る。
ィスペンサーは、バルブを容器に固定するために通常用
いられる金属製のキャップを全く使用せずに、バルブが
容器の首部に直接取り付けられている。この場合に、前
記首部は、前記バルブの取付係合手段と共働可能な形状
とすることができる。
必要な変形と、前記容器内の内圧に抗しうる十分なシー
ルと、が前記バルブ本体を形成する材料の弾性により確
実になされるので、前述した取付係合手段により、通常
使用されるキャップを用いることなく前記容器へ前記バ
ルブ本体を組み付けることができる。
な構成とされ、かつ少数の構成部材しか備えていない。
実際には、このバルブは、組立容易な操作用軸体および
バルブ本体しか備えていない。さらに、このバルブは、
供給される製品と接触して該製品を劣化させるおそれの
ある金属製の構成部材を全く有していない。
ルブ本体はさらに、製品を供給するためにバルブが取り
付けられる液体製品用容器の開口部と共働可能な外部取
付用係合手段を備えている。好ましくは、これら取付用
係合手段は、前記バルブ本体の外側部に切り込み形成さ
れた環状溝により形成されている。
は、アルミニウム、スズ、またはプラスチック材料によ
り形成されたものとすることができる。このために、容
器は、前記バルブ本体の前記取付用係合手段と共働可能
とされた開口端(または開口部)を有するものとされ
る。
するだけで容器に取り付けることができ、しかも、付加
的な中間部材またはガスケットを必要としない。他の利
点としては、本発明のバルブに連結可能な容器は、単純
でしかも経済的に有利な容器を選択することができると
いうことである。このため、前記バルブ本体が取り付け
られる容器の開口部を、特に比較的大きな公差を有する
ものとすることができるとともに、バルブの容器への取
り付けに、特別なしかも高価な結合手段を用いる必要も
ない。
ために、単に例示的にかつ非制限的に示した添付図面を
用いて、いくつかの実施形態を以下に説明する。図1
は、本発明によるバルブの第一実施形態であり、閉塞位
置における軸線方向断面図である。図2は、開放位置に
おける図1のバルブの軸線方向断面図である。図3は、
本発明によるバルブの第二実施形態を示した軸線方向断
面図である。図4は、バルブ保持用キャップを用いずに
図1のバルブが装着された容器の軸線方向部分断面図で
ある。
ルブは、それぞれ閉塞位置および開放位置を示してお
り、推進用ガスの作用により加圧される例えばヘアラッ
カー(hair lacquer)等の液体製品を収容するディスペ
ンサー(dispenser)に取り付けられるようになってい
る。特に図1から分かるように、バルブ1は、回転軸線
Aを有する略円錐台状とされた本体2と、軸線Xを有す
る略円柱状とされた操作用軸体3とを有している。バル
ブの常態位置においては、軸線Aと軸線Xとは一致して
いる。軸体3は、剛性を有する熱可塑性材料で形成され
ている。
ショア硬さAが30〜70の範囲とされたニトリルゴム
のエラストマー等の弾性変形可能な材料で形成されてい
る。この本体は、円錐台部2cに連結された大基部2a
および小基部2bと、円柱部2dとを有している。
る内部チャンバ4が形成されており、該内部チャンバは
複数の周囲側部4a,4b,4c,4dにより規定され
ている。側部4aは、円柱形状を有するとともに、バル
ブチャンバの外方に向けて開口する頂部を有する円錐台
部4bを介して軸線方向流入ダクト5に連結されてい
る。
の流入のために用いられ、小基部2bの中央に形成され
るとともに、チャンバ4内に開口している。この流入ダ
クト5は、自由端(図示せず)が常に製品内に浸されて
いる浸漬管6に接続されている。この製品は、バルブ1
が取り付けられた容器内に収容されている(図4参
照)。
部4aが、軸線Aに直交する面内に形成された環状シー
ル領域4cに連結している。この環状領域4cは、軸体
3の回動を容易にする第二円錐台部4dに向けて上方に
延在している。円錐台部4dの頂部は、実質的に球状と
された補強部8内に開口している。この補強部8は、流
入ダクト5の延長上に配置された流出ダクト10の一部
とされている。この流出ダクト10は、内部チャンバ4
を外部と連通させるものである。流出ダクト10は、該
流出ダクト10を規定する側部に対して完全なシール接
触を行う外側部を有する軸体3により挿通されている。
流出ダクト10の実質的な中間部において、軸体3は、
該軸体の他の部分に対して突出する突出部が形成された
環形部14を有しており、かつ、該環形部の軸線方向断
面は、補強部8の形状に対応する球形とされている。流
出ダクト10の自由端11は円錐状の孔部とされている
一方、該流出ダクト10の他端13は上述した円錐台部
4cを形成している。
域4cの高さとされた位置にかけて該軸体内を貫通する
中央供給用ダクト12を備えている。この高さ位置にお
いて、中央ダクト12は、軸体を半径方向に通過しかつ
チャンバ4の上方に開口する半径方向通路部15におい
て終端している。端部3aは、円錐台状3cの形状とさ
れるとともに、円錐台部18により連結された大基部1
6および小基部17を有している。大基部16には、座
部を形成する環状領域4cに対して弾性的に液密的な当
接を行う周囲クラウン部19が形成されている。実際に
は、このリング状の部分は、薄い半径方向厚さd1(約
0.1mm〜0.5mm、図2参照)を有している。チ
ャンバ4の円錐台状側部4bの周面にわたって規則的に
離間配置されるとともに軸体3の円錐台部18に対して
弾性的な当接を行う複数の突起部20により、座部4c
に対するクラウン部19の弾性的な当接が確実になされ
る。したがって、クラウン部19の自由端は、座部4c
内に数十分の一ミリな入り込むとともに、バルブチャン
バと供給用ダクトとの間で完全なシール部が形成される
ことになる。
の円錐台部3c上に設けるとともに、該軸体と一体的に
モールド成形することができる。これら突起部は、円錐
台状側部4bに対して弾性的な当接をもって配置される
ことになる。したがって、軸体3を回動させることによ
りバルブを動作させている間に、各突起部は、側部4b
内に部分的に入り込む。
ロピレン等の比較的剛性の高い熱可塑性材料で形成され
ている。該軸体の直径は約3mm〜4mmとされ、か
つ、該軸体の外側環形部は、4mm〜7mmの外径を有
する突出部14を有している。この場合に、対応する補
強部8は、何らかの弾性歪が生じた際に、突出部14を
形成する部分の外径よりも約10%から30%小さい内
径を有している。好ましくは、座部4cから3mm〜4
mmの軸線Aに沿う軸線方向の高さ位置に突出部14の
中心Pが配置される。
に位置するバルブ本体の移行領域には、環状の固定用溝
とされた取付用係合手段7が設けられている。この取付
用係合手段の機能の説明は、図3の説明において行うこ
とにする。
る。バルブ1を開口させるために、軸体3を矢印B方向
に関節点(articulation point)P回りに回動させ;回
動中に、軸体の軸線Xをバルブ本体の軸線Aに対して傾
斜させ、これら軸線間の角度が2゜〜10゜のオーダー
となる角度αを形成する。この回動中に、符号19aで
示す部分が距離d2を形成して座部4cから離間する。
同時に、距離d2と対向する側の円錐台側部4bに配置
された一つの又は複数の突起部20は、軸体の円錐台部
3cにより押しつぶされる。本実施形態において、突起
部20は四つ設けられるとともに、高さ約1mm、幅約
1.5mm、長さ約15mmの延伸状とされる。離間空
間部d2および半径方向通路部15を介して供給ダクト
12内に到達 するために、製品は、推進用ガスの推力
により、浸漬管6およびチャンバ4の流入開口部5に向
けて流される。回動を停止した際には、クラウン部19
が座部4cに対する液密的接触状態に復帰するので、製
品の供給が停止される。ここで、流出ダクト10内で軸
体を回動させている間は、該軸体は、球形部14の全体
または一部の位置で該ダクトと液密的な環状接触を保持
したままとされる。
形態が符号101で示されている。常態とされた位置で
示されているこのバルブは、図1および図2の軸体の環
形部の形状および流出ダクトの対応する形状が逆転され
ている点において区別される。このバルブ101の各部
は、100を加えると同一の符号となる図1および図2
のバルブの各部と同一とされるか、あるいは同様の機能
を備えたものとされる。これらの説明は、簡潔に繰り返
すのみとする。
4と外部とを連結する流出ダクト110を通過してい
る。流出ダクトの内側には、軸体は、実質的な中央部
に、幾何学中心Pを有する円環体(torus)の一部分の
形状を有する環状のど部とされた凹所を形成する部分1
14を有している。流出ダクト110は、凹所114に
対応する形状の突出部を形成するとともに液密的に環状
のど部を保持することができる部分(108)を有し、
軸体103の関節点は円環体の幾何学中心Pと一致す
る。
有する。
ブが、バルブ保持用キャップを用いずに容器202に取
り付けられている状態が示されている。この容器は、ア
ルミニウム、特に一体成形されたアルミニウム、または
ポリエチレンテレフタレート(PET)等の剛性を有す
るプラスチック材料により形成されたボトルとされてい
る。容器202は、直角に曲成された開口端を有し、円
形開口部208が形成された環状プレートを形成する首
部204を有している。
がバルブ本体2の環状溝7内に適合するように、開口部
208に嵌合(嵌入)することにより固定されている。
本体2の弾性により、開口部208内への本体の嵌入
は、単純な動作により行うことができる。さらに、開口
部208が様々な直径を有するときに、比較的大きな公
差が生じても、バルブ本体の弾性により当該公差が補わ
れることになるので、推進用ガスが漏出するおそれがな
い。この取付は、経済的な観点から特に有利である。
閉塞位置における軸線方向断面図である。
面図である。
軸線方向断面図である。
ブが装着された容器の軸線方向部分断面図である。
Claims (19)
- 【請求項1】 a)流入用開口部(5,105)および
流出ダクト(10,110)を有し、かつ製品を流通さ
せる内部チャンバ(4,104)が形成されるとともに
軸線(A)を有するバルブ本体(2,102)と; b)少なくとも一つの供給用通路部(15)を有する一
端部(3a,103a)と、前記バルブ本体の外方に開
口する他端部(3b,103b)とを有し、かつ前記流
出ダクト内に液密的に取り付けられるとともに、前記両
端部(3a,103a;3b,103b)で開口する供
給用ダクト(12,112)が形成された操作用軸体
(3,103)と; c)前記供給用ダクト(12,112)を介して製品を
供給するために、バルブの前記軸体(3,103)を側
方に回動させることにより、前記供給用通路部(15)
を前記内部チャンバ(4,104)と選択的に連通させ
る手段(M)と; を備えた液体状、ムース状またはゲル状の製品を供給す
るためのバルブ(1,101)において、 前記バルブ本体(2,102)は、エラストマー材料で
形成され;かつ、バルブの前記軸体は、前記軸線(A)
に対する前記軸体の角度位置に関わらず該軸体(3,1
03)が前記ダクト(10,110)と液密的な環状接
触をしうる実質的に点(P)回りの関節点を形成するた
めに、前記流出ダクトの対応する形状(8,108)と
共働可能な形状(14,114)を該流出ダクト(1
0,110)内に有し、 前記供給用通路部(15)を前記内部チャンバ(4,1
04)と選択的に連通させるための手段(M)は、前記
バルブ本体により形成された環状座部(4c,104
c)上に液密的に当接するために、弾性付勢手段(2
0,120)により駆動されるシール用クラウン部(1
9,119)を備えていることを特徴とする供給用バル
ブ。 - 【請求項2】 前記軸体(3)は、該軸体の他の部分に
対して突出する突出部(14)を形成するとともに幾何
学中心(P)を有する球形断面とされた環形部を前記流
出ダクト(10)内に有し、 前記流出ダクト(10)は、前記突出部(14)を形成
する前記部分に対応する形状を有する補強部(8)を形
成するとともに、前記突出部を形成する前記部分を液密
的に保持しうる部分を有し、 前記軸体の前記関節点は、前記幾何学中心(P)と実質
的に一致していることを特徴とする請求項1記載の供給
用バルブ。 - 【請求項3】 前記突出部(14)を形成する環形状と
された前記部分は、約5mm〜7mmの外径を有し、前
記軸体(3)の残余部分は、3mm〜4mmの直径を有
することを特徴とする請求項2記載の供給用バルブ。 - 【請求項4】 前記補強部は、該補強部(8)に何らか
の弾性ひずみが生じたときに、前記突出部(14)を形
成する前記部分の曲率半径よりも約10%〜約30%小
さい曲率半径を有することを特徴とする請求項2または
3記載の供給用バルブ。 - 【請求項5】 前記軸体(103)は、前記流出ダクト
(110)内で、幾何学中心(P)を有する円環体の一
部分の形状を有する環状のど部とされた凹所(114)
を形成する部分を有しており、 前記流出ダクト(110)は、前記凹所(114)の形
状に対応する突出部(108)を形成するとともに液密
的に前記環状のど部(114)を保持することができる
部分を有し、 前記軸体の前記関節点は、前記円環体の幾何学中心
(P)と一致することを特徴とする請求項1記載の供給
用バルブ。 - 【請求項6】 前記突出部を形成する前記部分は、該部
分(108)に何らかの弾性ひずみが生じたときに、前
記凹所(114)を形成する部分よりも約10%〜約3
0%小さい曲率半径を有することを特徴とする請求項5
記載の供給用バルブ。 - 【請求項7】 前記関節点(P)と前記環状座部(4
c,104c)との間の軸線(X)に沿う距離は、3m
m〜4mmとされていることを特徴とする請求項1記載
の供給用バルブ。 - 【請求項8】 前記バルブ本体(2,102)は、前記
関節点(P)と前記座部(4c,104c)との間に、
小径部が前記関節点に向けられている円錐台部(4d,
104d)を有していることを特徴とする請求項1から
7のいずれかに記載の供給用バルブ。 - 【請求項9】 前記内部チャンバ(4,104)は、前
記座部(4c,104c)と前記流入用開口部(5,1
05)との間で、小径部が該流入用開口部に向けられた
円錐台部(4b,104b)を有していることを特徴と
する請求項1から8のいずれかに記載の供給用バルブ。 - 【請求項10】 前記軸体(3,103)および前記ク
ラウン部(9,109)は、剛性を有する熱可塑性材料
で形成されていることを特徴とする請求項1から9のい
ずれかに記載の供給用バルブ。 - 【請求項11】 前記弾性付勢手段(20,120)
は、前記チャンバ(4,104)の側部(4b,104
b)に設けられかつ該チャンバに接続された少なくとも
一つのエラストマー製突起部により形成され、この少な
くとも一つの突起部は、前記クラウン部(9,109)
が設けられた部分(18,118)に対して弾性的に当
接していることを特徴とする請求項1から10のいずれ
かに記載の供給用バルブ。 - 【請求項12】 前記供給用ダクト(12,112)
は、前記軸体を半径方向に通過する通路部(15,11
5)を介して、前記バルブチャンバ(4,104)内に
開口していることを特徴とする請求項1から11のいず
れかに記載の供給用バルブ。 - 【請求項13】 前記バルブ本体は、製品を供給するた
めに前記バルブ(1)が取り付けられる液体製品用容器
(202)の開口部(208)と共働可能な外部取付用
係合手段(7)を有していることを特徴とする請求項1
から12のいずれかに記載の供給用バルブ。 - 【請求項14】 前記取付用係合手段(7,107)
は、環状溝により形成されていることを特徴とする請求
項13記載の供給用バルブ。 - 【請求項15】 前記エラストマー材料は、ショア硬さ
Aが30〜70の範囲とされていることを特徴とする請
求項1から14のいずれかに記載の供給用バルブ。 - 【請求項16】 前記弾性付勢手段は、前記クラウン部
が設けられた部分であってこの液密領域とは反対側に設
けられた少なくとも一つの突起部により形成され、かつ
該突起部が前記チャンバの側部に対して弾性的に当接す
ることを特徴とする請求項1から14のいずれかに記載
の供給用バルブ。 - 【請求項17】 推進用ガスを用いて加圧された液体製
品で満たされた容器(202)と、前記製品を供給する
ためのバルブ(1,101)とを備えたディスペンサー
において、 前記バルブは、請求項1から16のいずれかに記載され
たバルブであることを特徴とするディスペンサー。 - 【請求項18】 前記容器(202)は、前記バルブ
(1)の前記取付用係合手段(7,107)と共働可能
とされたカラー部(204)が設けられていることを特
徴とする請求項17記載のディスペンサー。 - 【請求項19】 前記バルブ(1)は、前記容器(20
2)の首部(204)に直接的に取り付けられているこ
とを特徴とする請求項18記載のディスペンサー。
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