JP2003118735A - 合成樹脂製パレット - Google Patents

合成樹脂製パレット

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JP2003118735A
JP2003118735A JP2001314912A JP2001314912A JP2003118735A JP 2003118735 A JP2003118735 A JP 2003118735A JP 2001314912 A JP2001314912 A JP 2001314912A JP 2001314912 A JP2001314912 A JP 2001314912A JP 2003118735 A JP2003118735 A JP 2003118735A
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synthetic resin
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Hisatoshi Yamauchi
寿敏 山内
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Sanko Co Ltd
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Sanko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】合成樹脂製パレット本体Pの載置部1の相
対する辺1b側に配設された脚部連結部材Cの取付部
C’の、前記載置部の角部を構成する辺1b、1cに沿
った辺を、平面的に見て、前記載置部の角部を構成する
辺c7、c8と一致或いは実質的に一致するように構成
したものである。 【効果】下に位置する合成樹脂製パレット本体の載置部
の略全面に、段ボール箱等の箱状荷物が載置されている
場合に、上に位置する合成樹脂製パレット本体の脚部に
取着された脚部連結部材の取付部が、下に位置する合成
樹脂製パレット本体に載置された箱状荷物の上方からの
負荷に対して強度的に強い角部にも載置されるので、箱
状荷物が変形したり、損傷するようなことが防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物が載置される
載置部の下面に、複数の脚部が形成されている片面使用
の合成樹脂製パレット本体と脚部を連結する脚部連結部
材とからなる合成樹脂製パレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、載置部の下面の4つの角部に形成
された、上方が開放され、且つ、有底なコップ状の複数
の脚部からなる隅部脚部群と、隅部脚部群の中間に形成
された、同じく複数のコップ状の脚部からなる中間部脚
部群と、載置部の下面の中央部に形成された、同じく複
数のコップ状の脚部からなる中央部脚部群とを有し、隅
部脚部群と中間部脚部群との間及び中間部脚部群と中央
部脚部群との間に、フォーク挿入空間が形成されている
合成樹脂製パレット本体が知られている(例えば、特許
第2886822号公報、特開平6−329156号公
報、特開2001−146234号等)。
【0003】上述した合成樹脂製パレット本体は、上に
位置する合成樹脂製パレット本体と、下に位置する合成
樹脂製パレット本体とを、同じ向きに配置した場合に
は、下に位置する合成樹脂製パレット本体の上方が開放
され、且つ、有底なコップ状の脚部に、上に位置する合
成樹脂製パレット本体の脚部の略全部が挿入され、複数
の合成樹脂製パレット本体を、高さの低いコンパクトな
状態に積み重ねることができ、また、上に位置する合成
樹脂製パレット本体を、平面的に、180度回転させる
と、上に位置する合成樹脂製パレット本体の脚部の一部
が、下に位置する合成樹脂製パレット本体の脚部に挿入
されて、上に位置する合成樹脂製パレット本体と下に位
置する合成樹脂製パレット本体との間に、フォークが挿
入可能な間隙が形成されるように構成されている。
【0004】上述した合成樹脂製パレット本体の載置部
に、物品が収納された段ボール箱や袋等の荷物を載置
し、このように、荷物が載置された合成樹脂製パレット
本体の上に、更に、荷物が載置された合成樹脂製パレッ
ト本体を載置する段積みが、従来より行われている。こ
のような段積みを行うと、下に位置する合成樹脂製パレ
ット本体に載置された荷物が、上に位置する合成樹脂製
パレット本体に形成された脚部により損傷するという問
題があった。このような問題を解決するために、隅部脚
部群を構成する脚部と中間部脚部群を構成する脚部と中
部脚部群を構成する脚部とを、板状の連結部材により連
結し、上に位置する合成樹脂製パレット本体に形成され
た脚部が、下に位置する合成樹脂製パレット本体に載置
された荷物に当接しないように構成された合成樹脂製パ
レット本体と板状の連結部材とからなる合成樹脂製パレ
ットが知られている(例えば、特開2001−1462
34号等)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の合成樹
脂製パレットにおいては、図12に示されているよう
に、下に位置する合成樹脂製パレット本体100の載置
部100aの略全面に、段ボール箱等の箱状荷物101
が載置されている場合に、上に位置する合成樹脂製パレ
ット本体100の脚部102に取着された板状の連結部
材103が、下に位置する合成樹脂製パレット本体10
0に載置された箱状荷物101の上方からの負荷に対し
て強度的に強い角部101aより、上方からの負荷に対
して強度的に弱い箱状荷物101の中央寄り位置してい
るので、下に位置する合成樹脂製パレット本体100に
載置された箱状荷物101の天部101b等が変形し、
損傷するという問題があった。
【0006】また、下に位置する合成樹脂製パレット本
体100の載置部100aに載置された荷物の損傷を防
止するために、連結部材103の幅w1を広くすると、
連結部材103が重くなり、ひいては、合成樹脂製パレ
ット自体の重量が増加するという問題があった。
【0007】本発明の目的は、上述した従来の合成樹脂
製パレットが有する課題を解決することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、載置部の4つの角部に形成されたコ
ップ状の脚部からなる隅部脚部群と、隅部脚部群の中間
に形成された、同じくコップ状の脚部からなる中間部脚
部群と、載置部の中央部に形成された、同じくコップ状
の脚部からなる中央部脚部群とを有する合成樹脂製パレ
ット本体と脚部連結部材とからなる合成樹脂製パレット
において、第1には、前記合成樹脂製パレット本体の載
置部の相対する辺側に配設された脚部連結部材の取付部
の、前記載置部の角部を構成する辺に沿った辺を、平面
的に見て、前記載置部の角部を構成する辺と一致或いは
実質的に一致するように構成したものであり、第2に
は、脚部連結部材の連結部の幅を、前記連結部の幅方向
に沿った脚部連結部材の取付部の辺の長さより狭く形成
したものである。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する
が、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定
されるものではない。
【0010】Pは、合成樹脂製パレット本体であり、1
は、物品が収納された段ボール箱や袋等の荷物が載置さ
れる平面形状が方形状の板状の載置部であり、2は、板
状の載置部1の4つの角部に形成された隅部脚部群であ
る。隅部脚部群2の中間には、それぞれ、中間部脚部群
3が形成されており、また、載置部1の中央部には、中
央部脚部群4が形成されている。そして、隅部脚部群2
と中間部脚部群3との間及び中間部脚部群3と中央部脚
部群4との間には、平面形状が井形状に、フォーク挿入
空間Fが形成されている。
【0011】隅部脚部群2、中間部脚部群3及び中央部
脚部群4は、それぞれ、平面形状が略方形状の上部開口
を有する有底で先細り状のコップ状に形成された脚部A
を、接近して2個形成することにより構成されている。
勿論、隅部脚部群2、中間部脚部群3及び中央部脚部群
4を、それぞれ、3個以上の脚部Aにより構成すること
もできる。また、隅部脚部群2、中間部脚部群3及び中
央部脚部群4を構成する脚部Aの数は、必ずしも同じ数
にする必要はなく、更には、隅部脚部群2、中間部脚部
群3及び中央部脚部群4における脚部Aの形状を異なら
せることもできる。
【0012】Cは、直線状に配置された隅部脚部群2、
中間部脚部群3及び中央部脚部群4の脚部Aに取り外し
自在に取り付けられる後述する脚部連結部材である。
【0013】次に、主として、図2〜図5を用いて、脚
部連結部材Cについて説明する。
【0014】脚部連結部材Cは、合成樹脂製パレット本
体Pの隅部脚部群2、中間部脚部群3及び中央部脚部群
4に対応するように配設された、3個の平面形状が方形
状で板状の取付部C’と、取付部C’を連結する、同じ
く板状の連結部C”とを有している。各取付部C’に
は、以下に説明する同じ構成を有する係止突起c1と、
後述するスライド部材が挿着される窓部c2が穿設され
ている。また、連結部C”の幅(3個の取付部C’が並
設された方向に対して直交する方向の長さ)W2は、連
結部C”の幅方向に沿った取付部C’の辺の長さW3よ
り狭く形成されており、従来のように同じ幅に形成され
た連結部材に比べ、可能な限り、軽量になるように構成
されている。
【0015】各取付部C’には、隅部脚部群2、中間部
脚部群3及び中央部脚部群4を構成する脚部Aに対応し
て、それぞれ、2個の係止突起c1が形成されており、
本実施例においては、隅部脚部群2、中間部脚部群3及
び中央部脚部群4は、それぞれ、2個の脚部Aにより構
成されているので、各取付部C’には、それぞれ、4個
の係止突起c1が形成されており、また、各取付部C’
には、それぞれ、1個の窓部c2が穿設されている。
【0016】係止突起c1は、取付部C’の各隅部付近
に、取付部C’に対して垂直に立設された柱状部c1a
と、柱状部c1aの先端から、脚部連結部材Cの長手方
向(3個の取付部C’が並設されている方向)に対して
直角方向に延在する係止片c1bとから構成されてい
る。なお、c1cは、脚部連結部材Cを合成樹脂で成形
する際に使用される金型部材の抜き孔である。
【0017】平面形状が略長方形の窓部c2は、脚部連
結部材Cの長手方向に沿って配設された一方の一対の係
止突起c1間に穿設されており、窓部c2を形成する相
対する長側壁(脚部連結部材Cの長手方向に沿って位置
する側壁)c2aには、レールc2bが形成されてい
る。本実施例においては、各レールc2bは、2個の分
割されたレールから構成されているが、1個の連続した
レールにより形成することもできる。
【0018】c3は、取付部C’に穿設された窓部c2
に挿着されるスライド部材であり、スライド部材c3
は、略長方形で板状の基部c3aと、基部c3aの一方
の面に突設された係合ブロックc3bとを有している。
また、基部c3aのもう一方の面には、所定の間隔を置
いて、一対のレール用ブロックc3cが形成されてお
り、レール用ブロックc3cには、外側が開放されてい
るとともに、基部c3aの長辺3cdに沿った溝部c3
c’が形成されている。基部c3aのレール用ブロック
c3cが形成された面と同じ面には、基部c3aの短辺
c3eに沿って、持ち手用ブロックc3fが形成されて
いる。なお、本実施例には、持ち手用ブロックc3fが
2個形成されているが、1個でも、3個以上、形成して
もよい。
【0019】上述した構成を有するスライド部材c3の
レール用ブロックc3cに形成された溝部c3c’に、
取付部C’に穿設された窓部c2を形成する相対する長
側壁c2aに配設されたレールc2bを挿入することに
より、スライド部材c3を、取付部C’に穿設された窓
部c2内にスライド可能に配設する。スライド部材c3
が、取付部C’に穿設された窓部c2内にスライド可能
に配設された際には、スライド部材c3の基部c3aに
突設された係合ブロックc3bの先端部は、取付部C’
の係止突起c1が立設されている面c4から突出するよ
うに構成されており、また、スライド部材c3の基部c
3aの係合ブロックc3bが立設された面と反対側の面
に形成されたレール用ブロックc3cや持ち手用ブロッ
クc3fは、取付部C’の係止突起c1が立設されてた
面c4と反対側の平坦な面c5からは突出しないように
構成されている。
【0020】次に、主として、図5及び図6を用いて、
隅部脚部群2、中間部脚部群3及び中央部脚部群4を構
成する脚部Aについて説明する。
【0021】平面形状が略方形状の上部開口を有する有
底で先細り状のコップ状に形成された脚部Aは、4つの
側壁a1と底部a2とを有している。各脚部Aの底部a
2には、所定の間隔をおいて、一対の嵌合孔a3が穿設
されており、嵌合孔a3は、上述した取付部C’に立設
された係止突起c1の係止片c1bが挿通可能な挿通孔
部a3aと、該挿通孔部a3aに連接された、柱状部c
1aは挿通可能であるが、係止片c1bは挿通不可能で
ある係止孔部a3bとから構成されている。
【0022】上述した一対の嵌合孔a3間に位置する脚
部Aの底部a2には、略L字状のロック孔a4が形成さ
れており、略L字状のロック孔a4は、嵌合孔a3を構
成する挿通孔部a3aと係止孔部a3bと同じ方向に延
在するガイド孔部a4aと、ガイド孔部a4aと直交す
るとともに、一対の嵌合孔a3のうちの一方の嵌合孔a
3方向に延在するロック用孔部a4bとから構成されて
いる。底部a2の上面には、略L字状のロック孔a4を
囲むようにカバー部a5が形成されており、ロック孔a
4のロック用孔部a4bの先端部の上方に位置するカバ
ー部a5の天板a5aには、確認窓a5bが穿設されて
いる。
【0023】なお、a5cは、カバー部a5の天板a5
aに突設された停止リブであり、上に位置する合成樹脂
製パレット本体Pの隅部脚部群2、中間部脚部群3及び
中央部脚部群4を構成する脚部Aが、下に位置する合成
樹脂製パレット本体Pの隅部脚部群2、中間部脚部群3
及び中央部脚部群4を構成する脚部Aに嵌合された際
に、下に位置する合成樹脂製パレット本体Pの隅部脚部
群2、中間部脚部群3及び中央部脚部群4を構成する脚
部Aの底部a2に形成された停止リブa5cに、上に位
置する合成樹脂製パレット本体Pの隅部脚部群2、中間
部脚部群3及び中央部脚部群4を構成する脚部Aの底部
a2が当接し、それ以上、上に位置する合成樹脂製パレ
ット本体Pの隅部脚部群2、中間部脚部群3及び中央部
脚部群4を構成する脚部Aが、下に位置する合成樹脂製
パレット本体Pの隅部脚部群2、中間部脚部群3及び中
央部脚部群4を構成する脚部Aに、密着状態に嵌合しな
いように構成されている。このように構成することによ
り、上に位置する合成樹脂製パレット本体Pの下に位置
する合成樹脂製パレット本体Pからの取り出しが容易に
なる。
【0024】次に、図1及び図6〜図9を用いて、合成
樹脂製パレット本体Pへの脚部連結部材Cの取り付け及
び合成樹脂製パレット本体Pからの脚部連結部材Cの取
り外し作業について説明する。
【0025】先ず最初に、図1及び図6に示されている
ように、合成樹脂製パレット本体Pの隅部脚部群2、中
間部脚部群3及び中央部脚部群4を構成する脚部Aの下
方に、脚部連結部材Cを構成する取付部C’を配置す
る。次いで、合成樹脂製パレット本体P及び脚部連結部
材Cを互いに接近する方向に移動させて、図7に示され
ているように、取付部C’に形成された係止突起c1を
構成する係止片c1bを、脚部Aの底部a2に形成され
た嵌合孔a3を構成する挿通孔部a3aに挿通する。こ
の取付部C’に形成された係止突起c1の係止片c1b
の、脚部Aの底部a2に形成された嵌合孔a3の挿通孔
部a3aへの挿通作業の際には、取付部C’に穿設され
た窓部c2に挿着されたスライド部材c3の基部c3a
に突設された係合ブロックc3bは、図7に示されてい
るように、脚部Aの底部a2に形成された略L字状のロ
ック孔a4の挿通孔部a3aと係止孔部a3bとからな
る嵌合孔a3に沿って延在するガイド孔部a4aの端部
付近に挿入されている。
【0026】次いで、合成樹脂製パレット本体Pを、脚
部連結部材Cの長手方向に対して直角方向に或いは脚部
連結部材Cを、合成樹脂製パレット本体Pの載置部1の
一方の側辺(本実施例においては、短辺)1a方向に、
横移動させることにより、脚部Aの底部a2に形成され
た嵌合孔a3の挿通孔部a3aに挿通されている、脚部
連結部材Cの取付部C’に形成された係止突起c1の柱
状部c1aを、図8に示されているように、柱状部c1
aは挿通可能であるが、係止片c1bは挿通不可能であ
る係止孔部a3bに移動させる。このように、脚部連結
部材Cの取付部C’に形成された係止突起c1の係止片
c1bが、脚部Aの底部a2に形成された嵌合孔a3の
係止突起c1の係止片c1bが挿通不可能な係止孔部a
3bに位置するように構成されているので、合成樹脂製
パレット本体Pから脚部連結部材Cが外れるようなこと
がない。即ち、脚部連結部材Cの取付部C’に形成され
た係止突起c1と、脚部Aの底部a2に形成された嵌合
孔a3とによる係止手段により、合成樹脂製パレット本
体Pから脚部連結部材Cが外れるようなことが防止でき
る。
【0027】上述したように、脚部Aの底部a2に形成
された嵌合孔a3の挿通孔部a3aに挿通されている、
脚部連結部材Cの取付部C’に形成された係止突起c1
の柱状部c1aを、係止片c1bは挿通不可能である係
止孔部a3bに移動させた際には、図8に示されている
ように、取付部C’に穿設された窓部c2に挿着された
スライド部材c3の基部c3aに突設された係合ブロッ
クc3bは、脚部Aの底部a2に形成された略L字状の
ロック孔a4の角部に位置している。次いで、取付部
C’の係止突起c1が立設されてた面c4と反対側の平
坦な面c5側に位置するスライド部材c3の基部c3a
に形成されている持ち手用ブロックc3fを持って、図
9に示されているように、スライド部材c3の基部c3
aに突設された係合ブロックc3bを、挿通孔部a3a
と係止孔部a3bとからなる嵌合孔a3及びガイド孔部
a4aに対して直角方向に延在するロック用孔部a4b
に挿入することにより、脚部連結部材Cの合成樹脂製パ
レット本体Pへの取り付けが終了する。
【0028】上述したように、脚部連結部材Cに配設さ
れたスライド部材c3の基部c3aに突設された係合ブ
ロックc3bが、合成樹脂製パレット本体Pの脚部Aの
底部a2に形成された嵌合孔a3に対して直角方向に延
在する略L字状のロック孔a4のロック用孔部a4bに
挿入されているので、脚部Aの底部a2に形成された嵌
合孔a3を構成する係止片c1bが挿通不可能な係止孔
部a3bに位置している、脚部連結部材Cの取付部C’
に形成された係止突起c1の柱状部c1aが、脚部Aの
底部a2に形成された嵌合孔a3を構成する係止片c1
bが挿通可能な挿通孔部a3aに移動するようなことが
阻止されるので、合成樹脂製パレット本体Pに対して脚
部連結部材Cが動いたり或いは脚部連結部材Cに対して
合成樹脂製パレット本体Pが動くようなことが阻止さ
れ、従って、合成樹脂製パレット本体Pから脚部連結部
材Cが外れるようなことを確実に防止することができ
る。即ち、脚部連結部材Cに配設されたスライド部材c
3の基部c3aに突設された係合ブロックc3bと、合
成樹脂製パレット本体Pの脚部Aの底部a2に形成され
た嵌合孔a3に対して直角方向に延在する略L字状のロ
ック孔a4とによるロック手段により、脚部連結部材C
の取付部C’に形成された係止突起c1の柱状部c1a
が、脚部Aの底部a2に形成された嵌合孔a3を構成す
る係止片c1bが挿通可能な挿通孔部a3aに移動する
ようなことが阻止され、合成樹脂製パレット本体Pから
脚部連結部材Cが外れるようなことが確実に防止される
ことになる。
【0029】なお、上述したロック手段を構成する脚部
連結部材Cに配設された係合ブロックc3bと合成樹脂
製パレット本体Pの脚部Aの底部a2に形成された略L
字状のロック孔a4とは、合成樹脂製パレット本体Pの
隅部脚部群2、中間部脚部群3及び中央部脚部群4をそ
れぞれ構成する複数の脚部Aのうちの1個の脚部Aと脚
部連結部材Cとの間に配設すればよく、隅部脚部群2、
中間部脚部群3及び中央部脚部群4をそれぞれ構成する
複数の脚部Aの全てと脚部連結部材Cとの間に配設する
必要はない。本実施例においては、合成樹脂製パレット
本体Pの隅部脚部群2、中間部脚部群3及び中央部脚部
群4をそれぞれ構成する2個の脚部Aのうちの1個の脚
部Aと脚部連結部材Cとの間に、上述したロック手段が
配設されている例が示されている。
【0030】なお、上述したように.脚部連結部材Cに
配設されたスライド部材c3の基部c3aに突設された
係合ブロックc3bが、合成樹脂製パレット本体Pの脚
部Aの底部a2に形成された嵌合孔a3に対して直角方
向に延在する略L字状のロック孔a4のロック用孔部a
4bに挿入された状態においては、係合ブロックc3b
は、底部a2の上面に、略L字状のロック孔a4を囲む
ように形成されたカバー部a5の天板a5aに穿設され
た確認窓a5bの下方に位置するように構成されている
ので、上述した脚部連結部材Cに配設されたスライド部
材c3の基部c3aに突設された係合ブロックc3b
と、合成樹脂製パレット本体Pの脚部Aの底部a2に形
成された嵌合孔a3に対して直角方向に延在する略L字
状のロック孔a4とによるロック手段のロック状態を、
目視により、確認することができる。
【0031】上述した合成樹脂製パレット本体Pに取り
付けられた脚部連結部材Cを取り外すには、上述した合
成樹脂製パレット本体Pへの脚部連結部材Cの取り付け
作業順序と逆の順序に従って、スライド部材c3及び合
成樹脂製パレット本体P或いは脚部連結部材Cを移動さ
せればよい。即ち、先ず最初に、合成樹脂製パレット本
体Pの脚部Aの底部a2に形成された嵌合孔a3に対し
て直角方向に延在する略L字状のロック孔a4のロック
用孔部a4bに挿入されている脚部連結部材Cに配設さ
れたスライド部材c3の係合ブロックc3bを、スライ
ド部材c3の持ち手用ブロックc3fを持って、略L字
状のロック孔a4の角部まで移動させて、脚部連結部材
Cに配設されたスライド部材c3の基部c3aに突設さ
れた係合ブロックc3bと、合成樹脂製パレット本体P
の脚部Aの底部a2に形成された嵌合孔a3に対して直
角方向に延在する略L字状のロック孔a4とによるロッ
ク手段を解除する。
【0032】次いで、合成樹脂製パレット本体P或いは
脚部連結部材Cを横方向に移動させて、脚部Aの底部a
2に形成された嵌合孔a3の係止孔部a3bに挿通され
ている、脚部連結部材Cの取付部C’に形成された係止
突起c1の柱状部c1aを、係止片c1bが挿通可能で
ある挿通孔部a3aまで移動させて、脚部連結部材Cの
取付部C’に形成された係止突起c1と、脚部Aの底部
a2に形成された嵌合孔a3とによる係止手段を解除す
る。その後、合成樹脂製パレット本体P或いは脚部連結
部材Cを、互いに離反する方向に移動させることによ
り、脚部連結部材Cの取付部C’に形成された係止突起
c1の係止片c1bを、脚部Aの底部a2に形成された
嵌合孔a3の挿通孔部a3aから抜き取り、合成樹脂製
パレット本体Pと脚部連結部材Cの取り付けを解除す
る。
【0033】なお、c6は、脚部連結部材Cを構成する
3個の取付部C’のうち、両端部に位置する取付部C’
に形成された、係止突起c1と同じ方向に延在するガタ
ドメ突部であり、脚部連結部材Cが、合成樹脂製パレッ
ト本体Pの脚部Aに取り付けられた際には、図9に示さ
れているように、脚部Aのガタドメ突部c6側に位置す
る側壁a1が、ガタドメ突部c6に当接するか或いは接
近するように構成されている。このようなガタドメ突部
c6が、脚部連結部材Cを構成する3個の取付部C’の
うち、両端部に位置する取付部C’に形成されているの
で、合成樹脂製パレット本体Pに取り付けられた脚部連
結部材Cが、合成樹脂製パレット本体Pに対して、脚部
連結部材Cの長手方向に大きくガタつくようなことがな
い。また、合成樹脂製パレット本体Pに取り付けられた
脚部連結部材Cが、合成樹脂製パレット本体Pに対し
て、脚部連結部材Cの長手方向に大きくガタつくと、合
成樹脂製パレット本体Pの脚部Aの底部a2に形成され
た嵌合孔a3の係止孔部a3bに挿通されている、脚部
連結部材Cの取付部C’に形成された係止突起c1の柱
状部c1aが損傷するようなことがあるが、取付部C’
に形成されたガタドメ突部c6により、合成樹脂製パレ
ット本体Pに対して、脚部連結部材Cが大きくガタつく
ようなことがないので、脚部連結部材Cの取付部C’に
形成された係止突起c1が損傷するようなことが防止で
きる。
【0034】なお、上述した実施例には、合成樹脂製パ
レット本体Pの隅部脚部群2、中間部脚部群3及び中央
部脚部群4をそれぞれ構成する2個の脚部Aの全てに一
対の嵌合孔a3を形成するとともに、脚部連結部材Cの
取付部C’には、上記の4個の嵌合孔a3に対応して4
個の係止突起c1を突設した例が示されているが、隅部
脚部群2、中間部脚部群3及び中央部脚部群4をそれぞ
れ構成する2個の脚部Aのうちの1個に、1個或いは2
個の嵌合孔a3を形成するとともに、脚部連結部材Cの
取付部C’には、上記の1個或いは2個の嵌合孔a3に
対応して1個或いは2個の係止突起c1を突設すること
もできる。
【0035】また、脚部連結部材Cの中央に位置する取
付部C’には、係止突起c1や窓部c2を形成しないよ
うに構成することもできる。この場合には、係止突起c
1や窓部c2が形成されていない取付部C’に対応する
中間部脚部群3及び中央部脚部群4には、当然のことな
がら、嵌合孔a3や略L字状のロック孔a4は穿設され
ないことになる。
【0036】本発明は、上述したように、脚部連結部材
Cの取付部C’に形成された係止突起c1と合成樹脂製
パレット本体Pの脚部Aの底部a2に形成された嵌合孔
a3とからなる係止手段による脚部連結部材Cと合成樹
脂製パレット本体Pとの係止状態は、合成樹脂製パレッ
ト本体Pと脚部連結部材Cとを、互いに接近する方向に
移動させた後、何方か一方を横方向に移動させるだけで
よく、その後、脚部連結部材Cに配設されたスライド部
材c3の係合ブロックc3bと合成樹脂製パレット本体
Pの脚部Aの底部a2に形成された略L字状のロック孔
a4とからなるロック手段による脚部連結部材Cと合成
樹脂製パレット本体Pとのロック状態は、スライド部材
c3を横方向にスライドするだけであるので、合成樹脂
製パレット本体Pへの脚部連結部材Cの取り付けが容易
であり、合成樹脂製パレット本体Pへの脚部連結部材C
の取り付け作業の作業性が向上する。
【0037】また、脚部連結部材Cに配設されたスライ
ド部材c3の係合ブロックc3bと合成樹脂製パレット
本体Pの脚部Aの底部a2に形成された略L字状のロッ
ク孔a4とからなるロック手段による脚部連結部材Cと
合成樹脂製パレット本体Pとのロック状態を、スライド
部材c3を横方向にスライドして解除した後、脚部連結
部材Cの取付部C’に形成された係止突起c1と合成樹
脂製パレット本体Pの脚部Aの底部a2に形成された嵌
合孔a3とからなる係止手段による脚部連結部材Cと合
成樹脂製パレット本体Pとの係止状態を、合成樹脂製パ
レット本体P或いは脚部連結部材Cの何方か一方を横方
向に移動させて解除し、その後、合成樹脂製パレット本
体Pと脚部連結部材Cとを、互いに離反する方向に移動
させることにより、合成樹脂製パレット本体Pから脚部
連結部材Cを取り外すことができるので、合成樹脂製パ
レット本体Pからの脚部連結部材Cの取り外し作業の作
業性が向上する。
【0038】図1や図10に示されているように、合成
樹脂製パレット本体Pの載置部1の平面形状が長方形に
形成されている場合には、脚部連結部材Cの軽量化の観
点から、脚部連結部材Cは、載置部1の短辺1aに沿っ
て配設されることが好ましい。また、連結部C”の長さ
L1は、連結部C”の長さ方向に対して直交する合成樹
脂製パレット本体Pの載置部1の辺、即ち、本実施例の
場合には、相対する長辺1b間の間隔L2と同じに構成
されている。
【0039】また、合成樹脂製パレット本体Pの載置部
1の短辺1a側に配設された脚部連結部材Cの取付部
C’は、合成樹脂製パレット本体Pの載置部1の角部1
cを構成する短辺1a及び長辺1bに沿った取付部C’
の辺c7、c8が、平面的に見て、合成樹脂製パレット
本体Pの載置部1の角部を構成する短辺1a及び長辺1
bと一致或いは実質的に一致するように構成されてい
る。
【0040】上述したように脚部連結部材Cを構成する
ことにより、図11に示されているように、下に位置す
る合成樹脂製パレット本体Pbの載置部1の略全面に、
段ボール箱等の箱状荷物Bが載置されている場合に、上
に位置する合成樹脂製パレット本体Paの脚部Aに取着
された脚部連結部材Cの取付部C’が、下に位置する合
成樹脂製パレット本体Pbに載置された箱状荷物Bの上
方からの負荷に対して強度的に強い角部b1にも載置さ
れるので、箱状荷物Bが変形したり、損傷するようなこ
とが防止できる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上説明した構成を有してい
るので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0042】合成樹脂製パレット本体の載置部の相対す
る辺側に配設された脚部連結部材の取付部の、載置部の
角部を構成する辺に沿った辺を、平面的に見て、載置部
の角部を構成する辺と一致或いは実質的に一致するよう
に構成したので、下に位置する合成樹脂製パレット本体
の載置部の略全面に、段ボール箱等の箱状荷物が載置さ
れている場合に、上に位置する合成樹脂製パレット本体
の脚部に取着された脚部連結部材の取付部が、下に位置
する合成樹脂製パレット本体に載置された箱状荷物の上
方からの負荷に対して強度的に強い角部にも載置される
ので、箱状荷物が変形したり、損傷するようなことが防
止できる。
【0043】脚部連結部材の連結部の幅を、連結部の幅
方向に沿った脚部連結部材の取付部の辺の長さより狭く
形成したので、従来のように同じ幅に形成された連結部
材に比べ、脚部連結部材を軽量化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
合成樹脂製パレット本体と脚部連結部材との分解斜視図
である。
【図2】図2は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
脚部連結部材の分解斜視図である。
【図3】図3は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
脚部連結部材の部分分解斜視図である。
【図4】図4は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
脚部連結部材のスライド部材の斜視図である。
【図5】図5は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
合成樹脂製パレット本体の脚部と脚部連結部材の一部と
の分解斜視図である。
【図6】図6は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
合成樹脂製パレット本体への脚部連結部材の取り付け順
序を説明するための図5と同様の合成樹脂製パレット本
体の脚部と脚部連結部材の一部との分解斜視図である。
【図7】図7は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
合成樹脂製パレット本体への脚部連結部材の取り付け順
序を説明するための図6に続く合成樹脂製パレット本体
の脚部と脚部連結部材の一部との斜視図である。
【図8】図8は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
合成樹脂製パレット本体への脚部連結部材の取り付け順
序を説明するための図7に続く合成樹脂製パレット本体
の脚部と脚部連結部材の一部との斜視図である。
【図9】図9は本発明の合成樹脂製パレットを構成する
合成樹脂製パレット本体への脚部連結部材の取り付け順
序を説明するための図8に続く合成樹脂製パレット本体
の脚部と脚部連結部材の一部との斜視図である。
【図10】図10は本発明の合成樹脂製パレットを構成
する合成樹脂製パレット本体に脚部連結部材が取り付け
られた状態の裏面図である。
【図11】図11は荷物が載置された本発明の合成樹脂
製パレットが積み重ねられた状態の正面図である。
【図12】図12は荷物が載置された従来の合成樹脂製
パレットが積み重ねられた状態の正面図である。
【符号の説明】
A・・・・・・・・・・・脚部 C・・・・・・・・・・・脚部連結部材 P・・・・・・・・・・・合成樹脂製パレット本体 a3・・・・・・・・・・嵌合孔 a4・・・・・・・・・・ロック孔 c1・・・・・・・・・・係止突起 c2・・・・・・・・・・窓部 c3・・・・・・・・・・スライド部材 1・・・・・・・・・・・載置部 2・・・・・・・・・・・隅部脚部群 3・・・・・・・・・・・中間部脚部群 4・・・・・・・・・・・中央部脚部群

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】載置部の4つの角部に形成されたコップ状
    の脚部からなる隅部脚部群と、隅部脚部群の中間に形成
    された、同じくコップ状の脚部からなる中間部脚部群
    と、載置部の中央部に形成された、同じくコップ状の脚
    部からなる中央部脚部群とを有する合成樹脂製パレット
    本体と脚部連結部材とからなる合成樹脂製パレットにお
    いて、前記合成樹脂製パレット本体の載置部の相対する
    辺側に配設された脚部連結部材の取付部の、前記載置部
    の角部を構成する辺に沿った辺が、平面的に見て、前記
    載置部の角部を構成する辺と一致或いは実質的に一致す
    るように構成されていることを特徴とする合成樹脂製パ
    レット。
  2. 【請求項2】脚部連結部材の連結部の幅が、前記連結部
    の幅方向に沿った脚部連結部材の取付部の辺の長さより
    狭く形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    合成樹脂製パレット。
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