JP2003116875A - 医療器具収納用バッグおよび医療器具の洗浄方法 - Google Patents

医療器具収納用バッグおよび医療器具の洗浄方法

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JP2003116875A
JP2003116875A JP2001312433A JP2001312433A JP2003116875A JP 2003116875 A JP2003116875 A JP 2003116875A JP 2001312433 A JP2001312433 A JP 2001312433A JP 2001312433 A JP2001312433 A JP 2001312433A JP 2003116875 A JP2003116875 A JP 2003116875A
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water
bag
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washing
cleaning
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JP2001312433A
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Kazuaki Takada
和明 高田
Takanori Isozaki
孝徳 磯崎
Kenji Shibayama
賢司 柴山
Shinya Matsuwaki
真也 松脇
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常温の水には溶解せず、洗浄装置に投入する
までは器具の隔離を安全に行えるとともに、洗浄工程で
は血液が凝固せず容易に溶解し、洗浄される温度で水に
溶解するバッグおよび医療器具の洗浄方法を提供するこ
と。 【解決手段】 鹸化度が98モル%を超え99モル%以
下であるポリビニルアルコールからなり、35〜65℃
の温水溶解性を有するフィルムで形成され、消泡剤を含
有しない医療器具収納用バッグ;並びに35〜65℃の
温水溶解性を有するポリビニルアルコールフィルムで形
成され、消泡剤を含有しないバッグに使用済みの医療器
具を収納し、35℃以上の水に接触させてポリビニルア
ルコールフィルムを溶解し、洗浄剤および消泡剤の存在
下に医療器具を洗浄する医療器具の洗浄方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メス、鉗子、ハサ
ミ、ガラス器具などの医療器具を収納し、該医療器具を
洗浄する際に用いられる収納用バッグおよび医療器具の
洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】病院では、メス、鉗子、ハサミなどの手
術器具、ガラス器具、麻酔用器具などの医療器具が多量
に使用されており、それらは使用後に洗浄滅菌されて再
使用されている。この医療器具の洗浄滅菌に際して、使
用済みの医療器具には血液などが付着しており、医療器
具からの病原菌の飛散を防ぐことが、院内感染防止の面
等から強く求められている。そのために使用済みの医療
器具を水溶性のバッグに収納して器具を隔離し、その状
態のまま医療器具の洗浄装置に投入してバッグを溶解
し、さらに医療器具を熱水で洗浄することが行われてい
る。
【0003】かかる用途に使用されるバッグとして、水
溶性の素材からなるバッグが特開平7−178118号
公報に開示されている。またシーツなどの繊維製品を収
納し洗濯機に投入するための水溶性バッグも知られてい
る。さらに消泡剤を含有する水溶性高分子からなる医療
用具の回収袋が特開平11−171199号公報に開示
されている。
【0004】上記の特開平7−178118号公報に記
載されたバッグは、易分散性の紙の両面を低温用水溶性
フィルムで積層した素材で形成され、15℃以下の水に
溶解するものである。かかる水溶性バッグは水溶性に優
れるが、その反面洗浄装置に投入する前に水と接触する
とバッグが容易に破損して器具が露出または脱落し、病
原菌の飛散の原因となるほか、該バッグを扱う医療従事
者が汚染された医療器具と接触することにより、病原菌
に感染する危険もある。さらに、医療器具に付着した血
液は低温水には溶解し難く、また65℃以上の熱水では
凝固し、一旦凝固した血液はその後完全に洗浄すること
が困難となる問題もあった。また、紙を成分の一つとす
るため、洗浄水にパルプが混入し、排水中の汚染物質が
増えることから、排水処理の点からも好ましいものでは
ない。
【0005】さらに、消泡剤を含有する水溶性高分子の
フィルムを回収袋とする発明においては、消泡剤を含有
するフィルムは消泡剤を含有する高分子からフィルムを
製造するか、高分子フィルムの表面に消泡剤を被覆する
方法で得られるものである。しかしながら、消泡剤を含
有する高分子は製膜性が低く、フィルムの製造効率が低
下し、またフィルム表面に消泡剤を被覆する方法では、
消泡剤の被覆工程が増えることにより、製造コストが増
加するなどの問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、医療器具収
納用のバッグにおいて従来の問題を解決し、常温の水に
は溶解せず、洗浄装置に投入するまでは器具の隔離を安
全に行えるとともに、洗浄工程では血液が凝固せず容易
に溶解し、洗浄される温度で水に溶解するバッグおよび
医療器具の洗浄方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的は、鹸化度が98モル%を超え99モル%以下であ
るポリビニルアルコールからなり、35〜65℃の温水
溶解性を有するフィルムで形成され、消泡剤を含有しな
い医療器具収納用バッグ;並びに35〜65℃の温水溶
解性を有するポリビニルアルコールフィルムで形成さ
れ、消泡剤を含有しないバッグに使用済みの医療器具を
収納し、35℃以上の水に接触させてポリビニルアルコ
ールフィルムを溶解し、洗浄剤および消泡剤の存在下に
医療器具を洗浄することを特徴とする医療器具の洗浄方
法を提供することにより達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明で使用される水溶性ポリビ
ニルアルコール(以下、ポリビニルアルコールをPVA
ということがある)フィルムは35〜65℃の温水に溶
解する温水溶解性を有する。バッグが洗浄工程で容易に
溶解することだけを考慮すれば、溶解温度の低いPVA
フィルムを使用するのが好ましいが、上記したとおり、
常温の水に可溶性のPVAフィルムでは、医療器具をバ
ッグに収納した保管中や運搬中に水に接触してフィルム
が破れ、器具が露出したり従事者を傷つけたりする危険
がある。器具に付着した血液は常温以下の冷水では洗浄
されにくく、また65℃を超える温水では凝固して容易
に洗浄されないので、洗浄水としては血液が溶解除去さ
れ易い35〜65℃の温水を使用する。PVAフィルム
の温水溶解温度としては、40〜60℃の範囲内が好ま
しい。
【0009】本発明における温水溶解性は以下の方法で
測定する。測定する温度の恒温バスにマグネティックス
ターラーを設置する。1リットルの蒸留水を入れた1リ
ットルのガラスビーカーを上記の恒温バスに入れ、5c
mの回転子を用いて250rpmで攪拌する。ビーカー
内の蒸留水が測定温度になった後、水溶性の測定を開始
する。フィルムを40×40mmの正方形に切り、これ
をスライドマウントにはさみ、上記の攪拌している水中
に浸漬してフィルムの溶解状態を観察し、フィルムが完
全に溶解するまでの時間(秒数)を測定する。60秒以
内に溶解した場合を温水溶解性を有すると判定する。
【0010】PVAの溶解性はPVAの重合度および鹸
化度を適宜設定して調節することができる。35〜65
℃の温水可溶性を有するPVAフィルムを得るために
は、重合度が500〜4000、好ましくは1000〜
2000、鹸化度が98モル%を超え99モル%以下で
あるPVAを用いるのが望ましい。かかるPVAの溶液
から流延法などの成形法によりフィルムを成形し、該フ
ィルムを公知の方法により袋状に形成することによって
バッグを製造することができる。
【0011】本発明に用いられるPVAフィルムは消泡
剤をフィルム中に含有せず、またその表面に消泡剤を被
覆しないものである。PVAフィルムに消泡剤を含有し
ないことにより、上記した従来の発明の問題を解決する
ことができる。可塑剤としてはポリエチレングリコー
ル、グリセリンなどが用いられ、その添加量は通常20
重量%以下である。
【0012】本発明のバッグは、医療器具を収納する間
十分な強度を保持するために、厚さの下限が15μm以
上であるのが好ましく、20μm以上であるのがより好
ましく、また厚さの上限は200μm以下であるのが好
ましく、100μm以下であるのがより好ましい。PV
Aフィルムの強度を高めるために、延伸したフィルムを
用いてもよいが、温水溶解性が低下しないように延伸率
を抑えるのが望ましい。また、本発明におけるPVAフ
ィルムは、20℃、65%RHの調湿条件で5kg/m
以上の引張強度を有するのが好ましい。かかる強度
を有することにより、大量の器具を収納することができ
る。
【0013】本発明のバッグの大きさおよび形状は洗浄
装置との関係を考慮して、適宜に設定することができ
る。バッグの開口部は器具を収納した後、余剰部分を折
り畳むか、接着剤、粘着剤などで封止するか、または温
水溶解性のPVAからなるテープ、紐などで絞めるよう
に構成される。バッグに付加されるこれらの部材も同様
に温水溶解性であることが望ましい。
【0014】上記のPVAフィルムのバッグに医療器具
を収納し、該バッグを洗浄装置に投入し、洗浄剤および
消泡剤の存在下に35℃以上の水を噴射する方法などに
より、水に接触させて、PVAフィルムを溶解し医療器
具を洗浄する。水の温度としては、35〜65℃の範囲
内が好ましく、40〜60℃の範囲内がより好ましい。
【0015】上記のPVAフィルムからなるバッグを洗
浄装置に投入し、35℃以上の水に接触させて、PVA
フィルムを溶解すると、PVAは温水に溶解し洗浄水を
発泡する結果を与える。洗浄水が発泡すると、該洗浄水
が実質的な水流でなく気泡を含んだ水流となり、器具の
洗浄効果を大きく低下することになる。また気泡が洗浄
装置の細部に侵入して、気泡に含まれるPVAや血液で
装置を汚染する可能性があることから、PVAによる洗
浄水の発泡を防止する必要がある。
【0016】上記の問題を避けるために、本発明の医療
器具の洗浄方法においては、消泡剤を洗浄水に添加する
などして、消泡剤の存在下に医療器具を洗浄する。消泡
剤としては、公知のものが使用でき、その具体例はメタ
ノール、エタノール、イソプロパノール、ブタノール等
の低級アルコール系化合物、シリコーンオイル等のシリ
コーン系化合物、2−エチルヘキサノール、ジイソブチ
ルカルビノール、アミルアルコール、トリブチルフォス
フェート、オクチルフォスフェートナトリウム、ステア
リン酸金属塩、パルミチン酸金属塩、イソアミルステア
リン酸エステル、ジグリコールラウリン酸エステル、ソ
ルビタンオレイン酸トリエステル、ポリオキシエチレン
ソルビタンモノラウリン酸エステル、プルロニック型非
イオン活性剤、ポリアルキレングリコールおよびその誘
導体などの有機極性化合物である。これらの消泡剤の内
でポリアルキレングリコールの誘導体は特に効果が優れ
る。
【0017】器具の洗浄を効果的に行うために、洗浄水
に人体への有害性および発泡性の低い洗浄剤を添加して
洗浄するのが好ましく、例えば上記の消泡剤を含有した
洗浄剤を用意して、洗浄工程の初期、バッグが溶解した
後などの任意の段階で、該洗浄剤を添加し、PVAによ
る発泡を防止して洗浄することができる。また、消泡剤
のみを液剤、粉剤または錠剤などの形態で洗浄水に添加
することもできる。消泡剤の量は特に厳密に規定する必
要はなく、洗浄装置の空間部に多くの泡が生じない程度
に添加すればよく、通常PVAバッグに対して0.1〜
20重量%の割合で添加する。また、洗浄剤の種類およ
び量によって、消泡剤の量は調整される。
【0018】洗浄剤としては、発泡性の低いものが好ま
しく、脂肪酸エステル、界面活性剤および蛋白質分解酵
素などを含むものが使用される。
【0019】本発明による医療器具収納用バッグを用い
た洗浄方法の1例を説明する。本発明による温水溶解性
のバッグに使用後の医療器具を直接または金属製の通水
性のかご状の容器に乗せた状態で収納し、これを洗浄装
置の閉鎖区域に導入し、必要であれば常温水で予備洗浄
を行い、次いで35〜65℃の温水を噴射してバッグを
溶解し、消泡剤を含む洗浄剤を添加して汚染された器具
を十分に洗浄する。洗浄の工程に、超音波を付与して洗
浄する超音波洗浄を加えてもよい。超音波洗浄は器具の
汚染、特に器具の細部に付着した汚染を洗浄するのに効
果的である。洗浄後の器具に90℃以上の熱水を噴射
し、さらに洗浄を完全に行うとともに予備的除菌処理を
行うこともできる。洗浄後の器具は清浄水ですすぎ処理
するかまたは熱風乾燥される。洗浄処理された医療器具
はさらに滅菌処理される。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例によって説明するが、
本発明はこれらによって何ら制限を受けるものではな
い。
【0021】実施例1 重合度1700、鹸化度99モル%のポリビニルアルコ
ール100重量部とグリセリン10重量部からなる厚み
20μmのポリビニルアルコールフィルムをヒートシー
ルして、50×50cmの袋を作成した。この袋の溶解
温度は48℃であった。その中に血液の付着したメスを
入れたカゴを入れて密封した。これを洗浄装置に入れ扉
を閉じ、50℃の温水と0.02gの消泡剤を注ぎ、循
環洗浄した。30分後に扉を開けて、中を確認したとこ
ろ、フィルムの未溶着物や発泡は無かった。その後95
℃に温度を上げて2時間除菌処理を行った。そして、洗
浄水ですすぎ処理を行い、100℃で熱風乾燥処理を2
0分間行なった。扉を開けてメスを確認したところ、血
液の付着は認められなかった。
【0022】実施例2 重合度1700、鹸化度98.1モル%のポリビニルア
ルコール100重量部とグリセリン10重量部からなる
厚み20μmのポリビニルアルコールフィルムをヒート
シールして、50×50cmの袋を作成した。この袋の
溶解温度は40℃であった。その中に血液の付着したメ
スを入れたカゴを入れて密封した。これを洗浄装置に入
れ扉を閉じ、50℃の温水と0.02gの消泡剤を注
ぎ、循環洗浄した。30分後に扉を開けて、中を確認し
たところ、フィルムの未溶着物や発泡は無かった。その
後95℃に温度を上げて2時間除菌処理を行った。そし
て、洗浄水ですすぎ処理を行い、100℃で熱風乾燥処
理を20分間行なった。扉を開けてメスを確認したとこ
ろ、血液の付着は認められなかった。
【0023】比較例1 重合度1700、鹸化度88.5モル%のポリビニルア
ルコール100重量部とグリセリン10重量部からなる
厚み20μmのポリビニルアルコールフィルムをヒート
シールして、50×50の袋を作成した。この袋の溶解
温度は15℃であった。その中に血液の付着したメスを
入れたカゴを入れて密封しようとしたところ、血液がフ
ィルムに接触して穴が開いた。
【0024】比較例2 重合度1700、鹸化度99.7モル%のポリビニルア
ルコール100重量部とグリセリン10重量部からなる
厚み20μmのポリビニルアルコールフィルムをヒート
シールして、50×50cmの袋を作成した。この袋の
溶解温度は68℃であった。その中に血液の付着したメ
スを入れたカゴを入れて密封した。これを洗浄装置に入
れ扉を閉じ、50℃の温水と0.02gの消泡剤を注
ぎ、循環洗浄した。30分後に扉を開けて、中を確認し
たところ、フィルムの未溶解物があった。また、循環ポ
ンプのノズル部に未溶解のフィルムがつまっていた。
【0025】
【発明の効果】本発明により、使用済みの医療器具を衛
生的に収納し、常温の水には溶解せずに洗浄装置に投入
するまでは器具の隔離を安全に行えるとともに、洗浄工
程で血液が凝固せずに容易に溶解洗浄される温水に溶解
するバッグおよび医療器具の洗浄方法が提供される。本
発明のバッグは医療器具の洗浄処理の効率を改善すると
ともに、病院内の汚染を防ぎ、さらに医療従事者の損傷
による汚染を防止する優れた効果をも有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松脇 真也 大阪府大阪市北区梅田1−12−39 株式会 社クラレ内 Fターム(参考) 3E064 AA01 BA40 BC18 BC20 EA01 EA03 EA30 HN02 HN04 HN31 4F071 AA29 AF05Y AH19 BB02 BC01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鹸化度が98モル%を超え99モル%以
    下であるポリビニルアルコールからなり、35〜65℃
    の温水溶解性を有するフィルムで形成され、消泡剤を含
    有しない医療器具収納用バッグ。
  2. 【請求項2】 35〜65℃の温水溶解性を有するポリ
    ビニルアルコールフィルムで形成され、消泡剤を含有し
    ないバッグに使用済みの医療器具を収納し、35℃以上
    の水に接触させてポリビニルアルコールフィルムを溶解
    し、洗浄剤および消泡剤の存在下に医療器具を洗浄する
    ことを特徴とする医療器具の洗浄方法。
JP2001312433A 2001-10-10 2001-10-10 医療器具収納用バッグおよび医療器具の洗浄方法 Pending JP2003116875A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104668216A (zh) * 2013-11-29 2015-06-03 重庆润泽医药有限公司 一种电凝镊自动喷液擦拭支座
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CN105499173A (zh) * 2013-10-30 2016-04-20 重庆润泽医药有限公司 一种电凝镊擦拭消毒支座
CN105618397A (zh) * 2013-08-30 2016-06-01 重庆润泽医药有限公司 一种电凝镊冲洗擦拭支座
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