JP2003114957A - アンケートシステム - Google Patents

アンケートシステム

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JP2003114957A
JP2003114957A JP2001310144A JP2001310144A JP2003114957A JP 2003114957 A JP2003114957 A JP 2003114957A JP 2001310144 A JP2001310144 A JP 2001310144A JP 2001310144 A JP2001310144 A JP 2001310144A JP 2003114957 A JP2003114957 A JP 2003114957A
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Hiroshi Suzuki
大志 鈴木
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】TVの双方向番組等で提示されるアンケートを
メールで応答する場合に、各ユーザのアンケート毎にセ
ンターへ通知されるデータは、TV番組からの質問に対
する回答や、資料請求等、データ量の少ないものが大半
を占めている。しかし、TV番組表示中の僅かな時間
に、多くの視聴者が一斉にセンターにアクセスするた
め、ネットワークのトラフィックが高くなってしまう。 【解決手段】集計用プログラムをセンター40の配信サ
ーバ41に登録し、認証局60が集計用プログラムを認
証し、メールサーバ30がアンケート結果のメールを受
けると配信サーバ42から集計用プログラムをダウンロ
ードする。ダウンロード時には、SSL等の暗号化方式
を利用し、集計用プログラムを実行させてアンケートを
集計する。メールサーバ30が集計結果をセンター40
に送信する。大量のアンケート結果のメールを、1つの
アンケート集計結果メールに纏めるよう動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアンケートシステム
に関し、特にTVの双方向番組等で提示されるアンケー
トをメールで集計するメール方式のアンケートシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の応募集計処理システムの1例が、
特開平11−161631号公報(第1従来技術)に開
示されている。この従来の応募集計処理システムは、図
5に示す如く、データ入力者がデータ入力するデータ入
力装置110、インターネット112、第1ワールドワ
イドウェブ(WWW)サーバ120、122、インター
ネット113、第2WWWサーバ121、インターネッ
ト114およびデータ参照装置100により構成され
る。WWWサーバ120、122は、データ様式140
を有するデータ受信部130を含んでいる。また、WW
Wサーバ121は、データ収集部160、応募データベ
ース170、データ集計部180および集計方法データ
ベース190を含んでいる。データ入力装置110は、
アンケートページの表示とアンケートページにアンケー
トデータの入力を行うため複数個設けられる。データ参
照装置100は、アンケートデータの集計結果を表示す
る。
【0003】上述した第1WWWサーバ120、122
は、アンケートページに相当する機能を持つデータ受信
部130を含み且つデータ入力装置110でデータ受信
部130を表示させる機能およびアンケートデータを第
2WWWサーバ121に転送する機能を有する。また、
第2WWWサーバ121のデータ収集部160は、第1
WWWサーバ120、122から転送されるアンケート
データを収集する。応募データベース170は、データ
収集部160で収集されたアンケートデータを格納す
る。集計方法データベース190は、集計方法を格納す
る。データ集計部180は、データ参照装置100から
の要求により、集計方法データベース190の集計方法
に従って応募データベース170に格納されたアンケー
トデータに対する集計処理を行い、集計処理結果をデー
タ参照装置100に表示させる。
【0004】上述の如き構成を有する従来の応募集計シ
ステムの動作を説明する。データ入力装置110からの
要求により、第1WWWサーバ120は、データ受信部
130をデータ入力装置110に表示する。データが入
力されると、第2WWWサーバ121に転送される。第
2WWWサーバ121のデータ収集部160では、デー
タ収集の処理のため入力データおよびデータとデータ様
式140を取得し、応募データベース170に入力デー
タを保存する。データ参照装置100からアンケートデ
ータに対する集計情報の要求が出されると、データ集計
部180では、集計方法を集計方法データベース190
から抽出する。次に、応募データを応募データベース1
70から抽出し、取得した集計方法に基づいて集計処理
を実行する。集計結果を、インターネット114を介し
てデータ参照装置100に表示し、集計結果参照者が集
計結果を参照する。
【0005】また、従来のアンケート作成・収集システ
ムの1例が、特開2000−235563号公報(第2
従来技術)に開示されている。図6に示す如く、この従
来のアンケート作成・収集システムは、サービス提供者
が利用するパソコン(PC)であるWeb端末260と
インターネット280経由で高度インテリジェントネッ
トワークの中でサービス管理機能を持つSMS(Servic
e Management System)250と、サービス呼制御機能
を持つSCP240と、ガイダンス等の音源を持ち信号
を識別する機能を持つ音源230と、基本サービス呼制
御機能を持つSSP220と、アンケート回答者が操作
する電話機210とにより構成されている。SMS25
0は、SCEF251、Webサーバ252および電話
帳DB(データベース)253を含んでいる。
【0006】上述の如き構成を有する従来の応募集計シ
ステムは、次のように動作する。即ち、交換機能とサー
ビス制御・管理機能とが明確に分離されたネットワーク
を利用するアンケート作成・収集システムであって、ネ
ットワーク中のSMS250内のWebサーバ252が
提供するアンケート作成・編集サービスのホームページ
に、インターネット280を介してアクセスしてアンケ
ートを作成し、作成したアンケートを、ネットワークを
利用して任意のアンケート対象者(回答者)210に接
続することによりアンケートを収集する。そして、その
結果をWebサーバ252に転送する。
【0007】また、関連技術が、例えば特開平11−8
5727号公報の「通信ネットワークを介して電子的に
アンケートを行う調査方法およびそれに使用される装
置」および特開2000−201119号公報の「視聴
者参加情報配信システム」等に開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1従来技術
の「応募集計処理システム」の場合には、データ受信部
130毎に入力データの個数や識別子を持たせること
で、データ収集部160で汎用的なデータ収集が行える
ようになる。データ受信部130が増えても新たなデー
タ収集部160を作成する必要はない。しかし、通信す
るデータ量は、データ受信部130が増える毎にデータ
量が増加するという課題がある。
【0009】また、上述した第2従来技術の「アンケー
ト作成・収集システム」の場合には、アンケート回答者
210に順次電話接続して音声ガイダンスで回答を収集
し、その結果をWebサーバ252に転送するシステム
である。そのため、短時間に大量のアンケートの集計が
不可能であるという課題がある。
【0010】
【発明の目的】本発明は、従来技術の上述した課題に鑑
みなされたものであり、通信するデータ伝送量を増加す
ることのないアンケートシステムを提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のアンケートシス
テムは、双方向番組を送信するTV局およびこのTV局
の双方向番組を受信するTVにより、アンケートに対す
るユーザの回答をTVからメールで送信して集計するシ
ステムであって、メールを中継するメールサーバと、ア
ンケート結果のメールを最終集計するセンターと、集計
用プログラムを認証する認証局とを備える。本発明の好
適実施形態によると、センターは、集計用プログラムを
配信する配信サーバと、アンケート結果のメールを受信
するメールサーバとを含んでいる。センターは、アンケ
ート結果のメール数の多少により、アンケート結果を集
計してメールするか又はアンケート結果をそのままメー
ルする。アンケート結果をそのままメールする場合と、
集計してメールする場合とを、メール中に「Answer」お
よび「Collected Answer」の如く、異なるテキスト文で
送信する。アンケート結果のメールは、SSL等の暗号
化処理を行う。
【0012】また、本発明のアンケートシステムは、集
計用プログラムを配信サーバに登録する手段と、認証局
により集計用プログラムを認証する手段と、メールサー
バからアンケート結果のメールを受けるとき、配信サー
バから集計用プログラムをダウンロードする手段と、こ
の集計用プログラムを実行してアンケートを集計する手
段と、集計結果をセンターに送信する手段とを備え、ア
ンケート結果が大量のとき、アンケート結果のメールを
1つのアンケート集計結果メールに纏める。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明によるアンケートシ
ステムの好適実施形態の構成および動作を、添付図面を
参照して詳細に説明する。
【0014】先ず、図1は、本発明によるアンケートシ
ステムの第1実施形態のシステム構成図である。このア
ンケートシステムは、TV局10、TV受像機(以下、
単にTVという)20、メールサーバ30、センター4
0、ユーザ50および認証局60により構成される。ま
た、センター40は、メールサーバ41および配信サー
バ42を含んでいる。
【0015】次に、図1に示すアンケートシステムを構
成する各構成要素の主要機能を説明する。TV局10
は、双方向番組を放送する。TV20は、双方向番組を
表示してアンケート結果をメール送信する。メールサー
バ30は、メールを中継する。センター40は、アンケ
ート結果のメールを最終集計する。ユーザ50は、双方
向番組のアンケートに答える。認証局60は、集計用プ
ログラムを認証する。センター40の配信サーバ42
は、集計用プログラムを配信する。また、メールサーバ
41は、アンケート結果のメール受信する。
【0016】次に、図1に示すアンケートシステムの概
略動作を説明する。TV局10は、双方向のTV番組の
アンケートに配信サーバのアドレスとセンター40のメ
ールアドレスを付加して放送する。TV20は、双方向
番組を表示して、ユーザ50によるアンケート回答を、
センター40のメールアドレス宛にメール送信する。セ
ンター40のメールサーバ41は、多数のアンケート結
果のメールを受信すると、配信サーバ42から集計用プ
ログラムをダウンロードする。このダウンロード後に、
集計用プログラムでアンケート結果を集計して、センタ
ー40にメールを送信する。センター40のメールサー
バ41は、受信したアンケート結果、集計結果のメール
を最終的に集計する。
【0017】次に、図1に示すアンケートシステムの動
作を、図2の動作シーケンスを参照して詳細に説明す
る。予め、センター40は、集計用プログラムを配信サ
ーバ42に登録しておく(ステップB1)。センター4
0は、この集計用プログラムに対する証明書を認証局6
0に申請し(ステップB2)、認証局60から証明書を
発行してもらう(ステップB3)。また、センター40
は、TV局10に、配信サーバ42のアドレスとセンタ
ー40のメールアドレスを通知する(ステップB4)。
TV局10は、双方向のTV番組のアンケートに、配信
サーバのアドレスとセンター40のメールアドレスを付
加して放送する(ステップB5)。ユーザ50は、TV
20で双方向番組の問題を見て、回答を選択する(ステ
ップB6)。TV20は、アンケート結果をメール形式
に編集してセンター40のメールアドレス宛にメール送
信する(ステップB7)。
【0018】ここで、メール形式に編集する際に、メッ
セージのヘッダのoptional-fieldに配信サーバ42のア
ドレスを付加する。配信サーバ42のアドレス付きのメ
ールを受けたメールサーバ30は、一定時間、メール受
信待ちする。多数のアンケート結果のメールを受信した
場合に、メールサーバ30は、例えばSSL(SecureSo
cket Layer)の暗号化方式を利用して、配信サーバ42
から集計用プログラムをダウンロードする(ステップB
9〜12)。メールサーバ30は、ダウンロードした集
計用プログラムを実行してアンケート結果を集計する
(ステップB13)。アンケート集計終了後に、メール
サーバ30は、集計結果をセンター40のメールアドレ
ス宛にメール送信する(ステップB14)。
【0019】メールサーバ30がアンケート結果のメー
ル待ちのとき、別のメールサーバによる集計結果のメー
ルを受けた場合には、集計結果にアンケート結果を加え
てセンター40のメールアドレス宛にメール送信する。
アンケート結果のメール数が少ない場合には、集計用プ
ログラムをダウンロードする方がネットワークの負荷に
なるため集計せずに、アンケート結果のメールを送信す
る。センター40のメールサーバ41は、受信したアン
ケート結果および集計結果のメールを最終的に集計す
る。
【0020】図1および図2に示す本発明の第1実施形
態では、大量のアンケート結果のメールを1つのアンケ
ート集計結果メールに纏めるように構成されている。そ
のため、メール送信時に行うSMTP(Simple Mail Tr
ansfer Protocol)コマンドの通信を1回で済むことに
なる。更に、データを集計することにより、送信するデ
ータ自体を少なくすることができるため、ネットワーク
のトラフィックを下げることが可能である。
【0021】次に、具体例を使用して本発明によるアン
ケートシステムの第1実施形態の動作を説明する。TV
局10は、図3(A)に示すアンケート例と共に配信サ
ーバのアドレスとセンター40のメールアドレスを付加
して放送する。このアンケートは、例えば「Q1.どの
ようなジャンルの情報が一番知りたいですか?」等の複
数の質問を含んでいる。この質問に対する回答として、
「1.ファッション、2.ドリンク、3.フードおよび
4.旅行」の如く複数の選択肢が用意されている。ユー
ザ50は、TV20の画面上に表示されたアンケート
(質問)に回答する。回答が終了すると、TV20は、
図3(B)のアンケート結果のメール例に示す如く編集
して送信する。メッセージヘッダの「to宛先」にセンタ
ー40のメールアドレスを設定し、「Subject」は、
「アンケート結果」の文字列を設定し、「from宛先」に
は、ユーザ50のメールアドレスを設定する。本発明に
おけるアンケートシステムのメール方式センターアクセ
スを示す「X-CenterAccess:」の文字列の後に、配信サ
ーバ42のアドレスを設定する。アンケートの回答は、
テキスト文として、文字列「Answer」の次の行から項目
毎に「,」で区切り、例えばQ1=1,Q2=2,…」
の如く「項目番号=回答番号」の形式で設定する。
【0022】メッセージヘッダに配信サーバ42のアド
レス付きを示す「X-CenterAccess:」の文字列があるメ
ールを受けたメールサーバ30は、一定時間、メール受
信待ちする。多数のアンケート結果のメールを受信した
場合には、メールサーバ30は、SSL等の暗号化方式
を利用して配信サーバ42から集計用プログラムをダウ
ンロードする。メールサーバ30は、ダウンロードした
集計用プログラムを実行してアンケート結果を集計す
る。
【0023】集計終了後に、メールサーバ30は、集計
結果を図3(C)のアンケート集計結果のメール例に示
す如く編集して、センター40のメールアドレス宛にメ
ール送信する。メッセージヘッダの「to宛先」にセンタ
ー40のメールアドレスを設定し、「Subject」は、
「アンケート集計結果」の文字列を設定する。そして、
「from宛先」には、ユーザ50のメールアドレスを設定
し、メール方式センターアクセスを示す「X-CenterAcce
ss:」の文字列の後に、配信サーバ42のアドレスを設
定する。アンケートの回答は、テキスト文として、文字
列「Collected Answer」の次の行から項目毎に、例えば
Q1に対しては、「1=100,2=500,3=20
0,4=100」の如く、「項目番号:回答番号=回答
数, 回答番号=回答数, 回答番号=回答数,…」のフォ
ーマットで編集する。
【0024】メールサーバ30がアンケート結果のメー
ル待ちのとき、別のメールサーバによる集計結果のメー
ルを受けた場合には、集計結果にアンケート結果を加え
てセンター40のメールアドレス宛にメール送信する。
アンケート結果とアンケート集計結果の判別は、テキス
ト文の「Answer」、「Collected Answer」で判別する。
アンケート結果のメール数が少ない場合には、集計用プ
ログラムをダウンロードする方がネットワークの負荷に
なるため、集計せずにアンケート結果のメールを送信す
る。センター40のメールサーバ41は、受信したアン
ケート結果や集計結果のメールを最終的に集計する。
【0025】次に、図4の動作シーケンスを参照して、
本発明によるアンケートシステムの第2実施形態を説明
する。尚、この第2実施形態にあっても、システム構成
は、図1と同様とする。予め、センター40は、集計用
プログラムに対する認証局60に証明書を申請する(ス
テップC1)。そして、認証局60から証明書を発行し
てもらう(ステップC2)。センター40は、集計用プ
ログラムに証明書の公開鍵に対応した秘密鍵を組み込ん
で、配信サーバ42に登録しておく(ステップC3)。
センター40は、TV局10に、集計用プログラムの証
明書と配信サーバ42のアドレスとセンター40のメー
ルアドレスを通知する(ステップC4)。TV局10
は、双方向のTV番組のアンケートに、集計用プログラ
ムの証明書と配信サーバ42のアドレスとセンター40
のメールアドレスを付加して放送する(ステップC
5)。ユーザ50は、TV20で双方向番組の質問を見
て、回答を選択する(ステップC6)。TV20は、ア
ンケート結果をメール形式に編集して、証明書の公開鍵
を使用して暗号化し、センター40のメールアドレス宛
に署名付きでメール送信する(ステップC7)。
【0026】メール形式に編集する際に、メッセージの
ヘッダの「optional-field」に配信サーバ42のアドレ
スを付加する。配信サーバ42のアドレス付きのメール
を受けたメールサーバ30は、一定時間、メール受信待
ちする。多数のアンケート結果のメールを受信した場合
には、メールサーバ30は、SSLの暗号化方式を利用
して配信サーバ42から集計用プログラムをダウンロー
ドする(ステップC9〜12)。メールサーバ30は、
ダウンロードした集計用プログラムを実行する(ステッ
プC13)。集計用プログラムは、アンケート結果のメ
ールを秘密鍵で復号化して集計し、集計後に暗号化す
る。集計終了後に、メールサーバ30は、集計結果をセ
ンター40のメールアドレス宛に署名付きでメール送信
する(ステップC14)。
【0027】メールサーバ30がアンケート結果のメー
ル待ちのとき、別のメールサーバによる集計結果のメー
ルを受けた場合には、集計結果にアンケート結果を加え
てセンター40のメールアドレス宛にメール送信する。
アンケート結果のメール数が少ない場合には、集計用プ
ログラムをダウンロードする方がネットワークの負荷に
なるため、集計せずにアンケート結果のメールを送信す
る。センター40のメールサーバ41は、受信したアン
ケート結果や集計結果のメールを最終的に集計する。
【0028】上述した本発明のアンケートシステムの第
2実施形態では、大量のアンケート結果のメールを1つ
のアンケート集計結果メールに纏めるように構成されて
いるため、メール送信時に行うSMPTコマンドの通信
を1回で済むことになる。更に、データを集計すること
により、送信するデータ自体を少なくすることができる
ため、ネットワークのトラフィックを下げることが可能
である。また、アンケート結果自体を暗号化することに
よりデータの守秘性を高めることが可能である。
【0029】以上、本発明によるアンケートシステムの
好適実施形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯
かる実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本
発明を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱する
ことなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であ
ること、当業者には容易に理解できよう。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
のアンケートシステムによると、次の如き実用上の顕著
な効果が得られる。即ち、ネットワークのトラフィック
を下げることが可能である。その理由は、大量のアンケ
ート結果のメールを1つのアンケート集計結果メールに
纏めることで、メール送信時に行うSMTPコマンドの
通信を1回で済むからである。更に、データを集計する
ことにより送信するデータ量自体を少なくするため、ネ
ットワークのトラフィックを下げることができるからで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアンケートシステムの第1実施形
態の構成を示すシステム構成図である。
【図2】図1に示すアンケートシステムの動作シーケン
スである。
【図3】図1に示す本発明によるアンケートシステムの
第1実施形態におけるアンケート例である。
【図4】本発明によるアンケートシステムの第2実施形
態の動作シーケンスである。
【図5】従来の応募集計処理システムのシステム構成図
である。
【図6】従来のアンケート作成・収集システムのシステ
ム構成図である。
【符号の説明】
10 TV局 20 TV 30 メールサーバ 40 センター 41 センターのメールサーバ 42 配信サーバ 50 ユーザ 60 認証局

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】双方向番組を送信するTV局および該TV
    局の双方向番組を受信するTVにより、アンケートに対
    するユーザの回答を前記TVからメールで送信して集計
    するアンケートシステムにおいて、 前記メールを中継するメールサーバと、前記アンケート
    結果のメールを最終集計するセンターと、集計用プログ
    ラムを認証する認証局とを備えることを特徴とするアン
    ケートシステム。
  2. 【請求項2】前記センターは、集計用プログラムを配信
    する配信サーバと、前記アンケート結果のメールを受信
    するメールサーバとを含むことを特徴とする請求項1に
    記載のアンケートシステム。
  3. 【請求項3】前記センターは、アンケート結果のメール
    数の多少により、前記アンケート結果を集計してメール
    するか又は前記アンケート結果をそのままメールするこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のアンケートシス
    テム。
  4. 【請求項4】前記アンケート結果をそのままメールする
    場合と、集計してメールする場合とを、メール中に「An
    swer」および「Collected Answer」の如く、異なるテキ
    スト文で送信することを特徴とする請求項3に記載のア
    ンケートシステム。
  5. 【請求項5】前記アンケート結果のメールは、SSL等
    の暗号化処理を行うことを特徴とする請求項1乃至4の
    何れかに記載のアンケートシステム。
  6. 【請求項6】集計用プログラムを配信サーバに登録する
    手段と、認証局により前記集計用プログラムを認証する
    手段と、メールサーバがアンケート結果のメールを受信
    するとき、前記配信サーバから前記集計用プログラムを
    ダウンロードする手段と、前記集計用プログラムを実行
    して集計する手段と、前記集計結果をセンターへ送信す
    る手段とを備え、前記アンケート結果が大量のとき、前
    記アンケート結果のメールを1つのアンケート集計結果
    に纏めることを特徴とするアンケートシステム。
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