JP2003114156A - トルクセンサ - Google Patents

トルクセンサ

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JP2003114156A
JP2003114156A JP2001310572A JP2001310572A JP2003114156A JP 2003114156 A JP2003114156 A JP 2003114156A JP 2001310572 A JP2001310572 A JP 2001310572A JP 2001310572 A JP2001310572 A JP 2001310572A JP 2003114156 A JP2003114156 A JP 2003114156A
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JP
Japan
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detector
torque
torque sensor
input shaft
output shaft
Prior art date
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JP2001310572A
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English (en)
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Hitoshi Akagi
仁史 赤木
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Showa Corp
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Showa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トルクセンサにおいて、検出トルクに対する
温度変化の影響を小さくし、検出精度を向上すること。 【解決手段】 トルクセンサ20において、入力軸12
に結合した第1検出子21と出力軸14に結合した第2
検出子22を回転方向で対向配置し、第1検出子21と
第2検出子22の回転方向の距離Aの変位による磁気的
変化によりトルクを検出するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電動パワーステアリ
ング装置等に用いて好適なトルクセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】電動パワーステアリング装置等では、特
開平7-333083号公報に記載の如くのトルクセンサを備
え、トルクセンサが検出する入力トルクに応じて電動モ
ータを駆動することにより操舵力をアシストする。
【0003】ここで、トルクセンサは、入力軸と出力軸
に結合する円筒状のコアを囲む2個の検出コイルをハウ
ジングに設け、入力軸に作用するトルクによって、入力
軸と出力軸を連結しているトーションバーが弾性ねじり
変形し、入力軸と出力軸の間に回転方向の相対変位を生
ずると、この回転方向の変位をコアの軸方向の変位に変
換し、コアの軸方向の変位により検出コイルの周辺の磁
気的変化を生じさせ、ひいては検出コイルのインダクタ
ンス変化から入力トルクを検出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、コアの軸
方向の変位からトルクを検出するものであり、コアを出
力軸の軸方向にのみ移動可能に出力軸に結合するととも
に、入力軸のスライダピンに係合するスライダ溝を備え
ることにより、入力軸と出力軸の回転方向の相対変位を
コアの軸方向の変位に変換させている。
【0005】このため、従来技術では、温度変化によ
り、検出コイルに対してコアが軸方向に位置ずれする
と、検出コイルのインダクタンスが変化してしまい、入
力トルクの誤検出を招く虞がある。例えば、入力軸が温
度変化により軸方向に伸縮すると、検出コイルに対する
コアの軸方向位置がずれる。
【0006】本発明の課題は、トルクセンサにおいて、
検出トルクに対する温度変化の影響を小さくし、検出精
度を向上することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、入力
軸と出力軸をトーションバーで連結したトルクセンサに
おいて、入力軸に結合した第1検出子と出力軸に結合し
た第2検出子を両軸の回転方向で対向するように配置
し、第1検出子と第2検出子の上記回転方向の距離の変
位による磁気的変化によりトルクを検出するようにした
ものである。
【0008】請求項2の発明は、入力軸と出力軸をトー
ションバーで連結したトルクセンサにおいて、入力軸に
結合した第1検出子と出力軸に結合した第2検出子を両
軸の回転方向で対向するように配置し、第1検出子と第
2検出子が対向する部分の側傍に検出コイルを配置し、
第1検出子と第2検出子の上記回転方向の距離の変位に
よる磁気的変化に基づく検出コイルのインダクタンス変
化を電気的に検出し、このインダクタンス変化からトル
クを検出する手段を有してなるようにしたものである。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において更に、第1検出子が入力軸の外周側に設けた複
数の突起部からなり、第2検出子が出力軸の外周側に設
けた複数の突起部からなり、第1検出子の突起部と第2
検出子の突起部を交互に配置してなるようにしたもので
ある。
【0010】
【作用】入力軸の第1検出子と出力軸の第2検出子の回
転方向の距離の変位による磁気的変化によってトルクを
検出するものであるから、温度変化による入力軸の軸方
向の伸縮等に起因するトルクの誤検出を招く虞がない。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は電動パワーステアリング装
置を一部破断して示す正面図、図2は図1のII−II線に
沿う断面図、図3は第1検出子と第2検出子の距離の変
位を示す模式図、図4は第1検出子を示し、(A)は断
面図、(B)は底面図、図5は第2検出子を示し、
(A)は断面図、(B)は平面図である。
【0012】電動パワーステアリング装置10は、図
1、図2に示す如く、ハウジング11を有している。そ
して、ステアリングホイールが結合される入力軸12に
トーションバー13を介して出力軸14を連結し、この
出力軸14にピニオン15を設け、このピニオン15に
噛合うラックを備えたラック軸16をハウジング11に
左右動可能に支持している。入力軸12と出力軸14の
間には、操舵トルクセンサ20を設けてある。操舵トル
クセンサ20は、ステアリングホイールに加えた操舵ト
ルクが入力軸12に付与され、トーションバー13の弾
性ねじり変形により、入力軸12と出力軸14の間に生
ずる相対回転変位に基づき、操舵トルクを検出する。
尚、入力軸12と出力軸14は軸受17A、17Bを介
してハウジング11に支持される。
【0013】電動パワーステアリング装置10は、ラッ
ク軸16の両端部をハウジング11の左右に突出し、そ
れらの端部18A、18Bにはタイロッド(不図示)を
連結し、ラック軸16の左右動によりタイロッドを介し
て左右の車輪を転舵可能とする。尚、ラック軸16の一
端はピニオン15との噛合い部でラックガイド(不図
示)を介し、他端は軸受(不図示)を介してそれぞれハ
ウジング11に支持される。
【0014】電動パワーステアリング装置10は、ハウ
ジング11内で、ラック軸16の周囲に、電動モータ3
0を配設している。電動モータ30は、ハウジング11
の内周に固定されるステータ(磁石)31と、鉄芯にコ
イルが巻き回されたロータ32と、ロータ32の内周に
一体化されたスリーブ33とからなる。スリーブ33
は、ラック軸16の外周に間隔をおいて該ラック軸16
と同軸配置されるようにハウジング11に回転自在に支
持されている。
【0015】電動パワーステアリング装置10は、ラッ
ク軸16にボールねじ41を設けてあり、ボールねじ4
1に噛合うナット42を電動モータ30のスリーブ33
の内側に間隙を介して配置し、このナット42とスリー
ブ33をトルクダンパによって回転方向に結合し、ボー
ルねじ41とナット42の間にスチールボール43を保
持している。これにより、電動モータ30の出力をトル
クダンパを介してナット42に伝え、ナット42の回転
をボールねじ41によりラック軸16の直線運動に変換
する。
【0016】従って、電動パワーステアリング装置10
は以下の如く動作する。 (1)操舵トルクセンサ20が検出した操舵トルクが所定
値より低いとき、操舵アシスト力は不要であり、電動モ
ータ30は駆動されない。
【0017】(2)操舵トルクセンサ20が検出した操舵
トルクが所定値を越えるとき、操舵アシスト力を必要と
するから、電動モータ30が駆動される。電動モータ3
0の発生トルクがスリーブ33からトルクダンパを介し
てナット42に伝えられ、ナット42の回転をボールね
じ41によりラック軸16の直線運動とし、ラック軸1
6に連動する車輪に操舵アシスト力となって付与され
る。
【0018】以下、操舵トルクセンサ20の構成につい
て説明する。トルクセンサ20は、図2、図3に示す如
く、入力軸12に結合した第1検出子21と出力軸14
に結合した第2検出子22を両軸12、14の回転方向
で対向するように配置している。
【0019】第1検出子21は、図4に示す如く、入力
軸12の外周にピン23で固定可能とされ、入力軸12
の外周側の周方向で等間隔をなす複数位置のそれぞれに
設けられた複数の突起部21Aを有する。21Bはピン
孔である。また、第2検出子22は、図5に示す如く、
出力軸14の外周にピン24で固定可能とされ、出力軸
14の外周側の周方向で等間隔をなす複数位置のそれぞ
れに設けられた複数の突起部22Aを有する。22Bは
ピン孔である。そして、第1検出子21の突起部21A
と第2検出子22の突起部22Aを交互に配置してい
る。
【0020】また、第1検出子21と第2検出子22の
周囲、換言すれば、第1検出子21と第2検出子22が
対向している部分の側傍には検出コイル25が配置され
る。検出コイル25はハウジング11に支持される。
【0021】また、トルクセンサ20はトルク検出回路
26(不図示)を有している。トルク検出回路26は、
第1検出子21と第2検出子22の回転方向の距離(相
対する第1検出子21の突起部21Aと第2検出子22
の突起部22Aの間隔A)の変位による磁気的変化(透
磁率等の変化)に基づく検出コイル25のインダクタン
ス変化を電気的に検出し、このインダクタンス変化から
トルクを検出する。
【0022】トルクセンサ20にあっては、入力軸12
が中立位置にあるとき(図3(B))、第1検出子21
の突起部21Aを、この突起部21Aを挟む第2検出子
22の相隣る突起部22A、22Aの間隔の中央位置C
と、両突起部22A、22Aのうちの一方の突起部22
Aとの中間に位置付け、突起部21Aと突起部22Aの
間隔Aを中間値Anにセットする。そして、入力軸12
は一方の操舵方向(例えば右回転)に据切ったとき(図
3(A))、第1検出子21の突起部21Aを第2検出
子22の上記一方の突起部22Aに当接(又は最も近
接)させ、突起部21Aと突起部22Aの間隔Aを零
(又は最小値Amin)にセットする。また、入力軸12
を他方の操舵方向(例えば左回転)に据切ったとき(図
3(C))、第1検出子21の突起部21Aを第2検出
子22の上記一方の突起部22Aから最も離隔させ、突
起部21Aと突起部22Aの間隔Aを最大値Amaxにセ
ットする。これにより、トルク検出回路20は、入力軸
12の中立位置からの操舵方向(右回転と左回転)を簡
易かつ確実に判別可能とする。
【0023】尚、入力軸12が中立位置にあるときに、
第1検出子21の突起部21Aを、第2検出子22の相
隣る突起部22Aの中央位置Cから一方の突起部22A
寄りにずらしてセットしていることにより、操舵方向を
左へ切ったときの第1検出子21と第2検出子22の周
囲の磁気的変化と、右へ切ったときの第1検出子21と
第2検出子22の周囲の磁気的変化が異なるものにな
り、どちらの方向へ操舵したかを判別できる。即ち、第
1検出子と第2検出子の周囲の磁気的変化が増えれば左
回転、減れば右回転というように操舵方向を判別でき
る。これに対し、入力軸12が中立位置にあるときに、
第1検出子21の突起部21Aを、第2検出子22の相
隣る突起部22Aの中央位置Cに設定する場合には、操
舵方向を左へ切ったときの第1検出子21と第2検出子
22の周囲の磁気的変化と、右へ切ったときの第1検出
子21と第2検出子22の周囲の磁気的変化が同じにな
ってしまい、どちらの方向へ操舵したかを判別できな
い。
【0024】従って、トルクセンサ20にあっては、ス
テアリングホイールに加えた操舵トルクが入力軸12に
付与され、トーションバー13の弾性ねじり変形によ
り、入力軸12と出力軸14の間に回転方向の相対変位
を生ずると、入力軸12と出力軸14の回転方向の変位
が第1検出子21の突起部21Aと第2検出子22の突
起部22Aの回転方向の距離Aを変位させるものにな
り、この距離Aの変位による検出コイル25の周辺の磁
気的変化に起因する検出コイル25のインダクタンスが
変化する。トルク検出回路26は、この検出コイル25
のインダクタンスの変化により操舵トルクを検出する。
【0025】本実施形態によれば以下の作用がある。 入力軸12の第1検出子21と出力軸14の第2検出
子22の回転方向の距離Aの変位による磁気的変化によ
ってトルクを検出するものであるから、温度変化による
入力軸12の軸方向の伸縮等に起因するトルクの誤検出
を招く虞がない。即ち、検出トルクに対する温度変化の
影響を小さくし、検出精度を向上することができる。
【0026】入力軸12の外周に設けた第1検出子2
1の複数の突起部21Aと、出力軸14の外周に設けた
第2検出子22の複数の突起部22Aを交互に配置した
から、第1検出子21と第2検出子22の回転方向の距
離の変位による磁気的変化に基づくトルクの検出を安定
的に行なうことができる。
【0027】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明が適用される電動パワーステアリング装置では、電
動モータの出力が歯車列(ウォームギア装置等)を介し
て出力軸に伝えられ、ひいてはラック軸に伝えられるも
のでも良い。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トルクセ
ンサにおいて、検出トルクに対する温度変化の影響を小
さくし、検出精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は電動パワーステアリング装置を一部破断
して示す正面図である。
【図2】図2は図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図3は第1検出子と第2検出子の距離の変位を
示す模式図である。
【図4】図4は第1検出子を示し、(A)は断面図、
(B)は底面図である。
【図5】図5は第2検出子を示し、(A)は断面図、
(B)は平面図である。
【符号の説明】
12 入力軸 13 トーションバー 14 出力軸 20 トルクセンサ 21 第1検出子 21A 突起部 22 第2検出子 22A 突起部 25 検出コイル 26 トルク検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸と出力軸をトーションバーで連結
    したトルクセンサにおいて、 入力軸に結合した第1検出子と出力軸に結合した第2検
    出子を両軸の回転方向で対向するように配置し、 第1検出子と第2検出子の上記回転方向の距離の変位に
    よる磁気的変化によりトルクを検出することを特徴とす
    るトルクセンサ。
  2. 【請求項2】 入力軸と出力軸をトーションバーで連結
    したトルクセンサにおいて、 入力軸に結合した第1検出子と出力軸に結合した第2検
    出子を両軸の回転方向で対向するように配置し、 第1検出子と第2検出子が対向する部分の側傍に検出コ
    イルを配置し、 第1検出子と第2検出子の上記回転方向の距離の変位に
    よる磁気的変化に基づく検出コイルのインダクタンス変
    化を電気的に検出し、このインダクタンス変化からトル
    クを検出する手段を有してなることを特徴とするトルク
    センサ。
  3. 【請求項3】 第1検出子が入力軸の外周側に設けた複
    数の突起部からなり、第2検出子が出力軸の外周側に設
    けた複数の突起部からなり、第1検出子の突起部と第2
    検出子の突起部を交互に配置してなる請求項1又は2に
    記載のトルクセンサ。
JP2001310572A 2001-10-05 2001-10-05 トルクセンサ Withdrawn JP2003114156A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041207