JP2003112993A - 化合物半導体単結晶の製造方法 - Google Patents
化合物半導体単結晶の製造方法Info
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Abstract
種結晶からの応力をなくすことにより結晶性に優れた単
結晶を得られるようにした化合物半導体単結晶の製造方
法を提供する。 【解決手段】 表面を耐火性カバーで覆われた種結晶を
液体封止剤で覆われた原料融液に浸漬し、原料融液の温
度を徐々に低下させることにより単結晶の成長を行うL
EK(液体封止カイロポーラス)法において、前記耐火
性カバーの全体又は一部を液体封止剤中に浸漬して結晶
を成長させる過程で、前記種結晶が分解して発生するガ
スの量よりも少量のガスをカバー外部へ流出させて種結
晶を所定の速度で分解させるようにした。
Description
ーラス法(以下、LEK法と称する)による化合物半導
体単結晶の製造方法に関する。
dTe等のIII−V族およびII−VI族化合物半導
体は、融点付近で高い蒸気圧を有するために、原料融液
上をB 2O3(酸化硼素)等からなる液体封止剤層で覆
う液体封止法により単結晶の成長が行われている。現
在、この液体封止法としては、液体封止チョクラルスキ
ー法(以下、LEC法と称する)やLEK法等が知られ
ている。
回転させながら引き上げていく方法であり、種付けによ
り結晶方位を制御することが可能で、また高純度の結晶
を得やすいため工業化されている。しかし、直径制御が
困難であるため均一の直径が得難く、また結晶成長時の
融液中の温度勾配が大きいため結晶にかかる熱応力が大
きくなり転位密度が大きくなるという欠点がある。
ずに原料融液を入れた容器中で結晶を成長させるため、
成長結晶の直径はルツボ内径に依存し、直径を制御する
のが容易である。また、結晶成長時の融液中の温度勾配
は数℃/cmであってLEC法に比べ1桁以上小さいの
で、成長結晶にかかる熱応力は小さい。したがって、L
EC法に比較して転位密度の小さい成長結晶を得ること
ができる。
体の製造方法について図2を参照して具体的に説明す
る。図2は、従来のLEK法において用いられていた結
晶成長装置の概略構成図である。この結晶成長装置10
0は、密閉型の高圧容器1内に円筒状のヒータ2が配設
されており、このヒータ2の中央部にルツボ3が配置さ
れている。このルツボ3は、その下端に固着された支持
軸4により回転自在に支持されている。そして、このル
ツボ3中には、例えばInP等の原料融液5が入れられ
ており、原料融液5の上面はB2O3等の液体封止剤層
6で覆われている。
内に結晶引き上げ軸7が上下動かつ回転自在に垂下され
ており、この結晶引き上げ軸7の先端に設けられた種結
晶の固定治具(シードホルダ)13によって種結晶14
は保持されている。また、この結晶引き上げ軸7にはロ
ードセル15が接続されており、成長結晶の重量が観測
できる。
活性ガスを導入するためのガス導入管8が接続されてお
り、高圧容器1内部の圧力を所定圧力に調節することが
できる。
いて、結晶引き上げ軸7を上下動させることによってル
ツボ3中の原料融液5の表面に種結晶を接触させ、その
後は軸を上下動させずに回転させながらヒータ2の温度
を徐々に下げて単結晶を成長させていた。
単結晶成長が困難とされている材料を用いてLEK法に
より単結晶を成長させる場合は、結晶中の転位密度を減
少させるために、結晶成長時の垂直方向の温度勾配を少
なくとも20℃/cm以下に制御して必要があった。し
かしながら、温度勾配を小さくすると液体封止剤6上の
温度も1000℃前後の高温になるので、種結晶14が
分解して先端が溶けて先細ってしまい種付けできないと
いう問題が生じた。
物半導体の製造方法について研究を重ね、結晶成長中に
種結晶が分解するのを効果的に防止できる技術を提案し
た(特開平8―183690号公報)。具体的には、図
1に示すように種結晶14を耐火性のカバー11で覆う
ようにし、さらに、この耐火性カバーの一部または全部
が液体封止剤に浸るようにした。これにより、耐火性カ
バー11の内部は密閉状態になり、種結晶14から分解
したガスでカバー11の内部圧力は比較的すぐに種結晶
11の解離圧となるので、それ以上種結晶の分解は進行
しなくなる。したがって、種結晶の分解を長時間防止す
ることができるようになり、容易に種付けを行うことが
可能となった。
願技術により結晶成長を行うと、種結晶からの応力によ
り結晶性が若干悪化するという問題が発生した。つま
り、化合物半導体結晶は液体よりも固体の比重が小さい
ので、原料融液から結晶が成長する際に体積が膨張す
る。このため、種結晶が成長結晶の上部に長時間ついて
いると、成長結晶に応力がかかってしまい結晶性を悪化
させる原因となってしまった。
で、成長結晶中の転位密度を減少させるとともに、種結
晶からの応力をなくすことにより結晶性に優れた単結晶
を得られるようにした化合物半導体単結晶の製造方法を
提供することを目的とする。
を解決するために、さらにLEK法について検討を重ね
た。その結果、種付けを行うに際して種結晶が分解しな
いようにするためには、前記先願技術のように種結晶を
耐火性カバーで覆う方法が有効であり、この方法を利用
した場合、成長結晶の肩部までが良好に形成されれば、
その後は種結晶が分解しても成長結晶の結晶性は悪化し
ないことが判明した。つまり、「種結晶の状態」が成長
結晶の結晶性に影響を与えるのは、種付けを開始してか
ら成長結晶の肩部が形成されるまでであることが明かと
なった。そこで、本発明者等は、成長結晶の肩部が形成
された後に種結晶をすべて分解させ昇華させれば成長結
晶に種結晶からの応力がかかるのを回避できると考え
た。
晶の結晶性への影響に関しては、成長結晶の胴体部が全
体の1/5以上になったときに種結晶による応力が著し
く大きくなっていることが判明した。このことから、本
発明者等は、種結晶からの応力により成長結晶の結晶性
が悪化するのを効果的に回避するためには、成長結晶の
胴体部の1/5が形成されるまでに種結晶を分解させ昇
華させる必要があると考えた。
ものであり、高圧容器内を高圧不活性ガス雰囲気として
加熱し、前記高圧容器内に配置したルツボ中の原料融液
を液体封止剤で覆い、表面を耐火性カバーで覆われた種
結晶を前記原料融液に浸漬し、前記原料融液の温度を徐
々に低下させることにより単結晶の成長を行う化合物半
導体単結晶の製造方法において、前記耐火性カバーの全
体又は一部を液体封止剤中に浸漬して結晶を成長させる
過程で、前記種結晶が分解して発生するガスの量よりも
少量のガスをカバー外部へ流出させて種結晶を所定の速
度で分解させるようにしたものである。つまり、耐火性
カバーを配設する際に、意図的に間隙を設けるようにし
て、前記カバー内部が半密閉状態になるようにした。
態となり、カバー外部へ流出するガス量に応じて種結晶
が分解してガスを発生するので種結晶の分解反応は完全
に停止されない。つまり、種結晶の分解は徐々に進行さ
れ、いずれは昇華して種結晶は消滅する。したがって、
成長結晶は種結晶からの応力により結晶性が悪化するの
を回避することができるので、高品質の化合物半導体単
結晶を得ることができる。また、カバー内部は半密閉状
態になっているので、種結晶の分解は抑制され結晶中に
転位が発生することなく種付けを行うことができる。
されてから胴体部の高さ1/5の部位が形成されるまで
に分解し昇華させるようにした。つまり、種結晶は、成
長結晶の肩部が形成されるまでは必要であるが、肩部が
形成された後は特に必要なくなるので、肩部が形成され
た後に分解され消滅するようにした。また、種結晶から
の応力は成長結晶の高さが全体の1/5以上になったと
きに、成長結晶の結晶性に影響を及ぼす程の大きさとな
るので、種結晶はそれ以前に完全に分解され昇華される
ようにした。これにより、結晶性に優れた化合物半導体
単結晶を歩留まりよく製造することができる。
に応じて前記種結晶の大きさを決定することにより、種
結晶が所望の時間帯ですべて分解され昇華されるように
制御することができる。
火性カバーを取り付けるときにオーリングの使用等で生
じる隙間を利用してもよい。また、種結晶は単結晶を成
長させる前に高温雰囲気中に曝され分解してしまうた
め、種結晶の大きさ(太さ)はその時間(例えば、20
〜30分間)も考慮に入れて決定されるべきである。
について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本
実施形態で用いた結晶成長装置100の概略構成を示し
た説明図であり、従来技術(特開平8―183690号
公報)で用いた結晶成長装置と同一の構成をしている。
具体的には、本実施形態の結晶成長装置100は、密閉
型の高圧容器1と、高圧容器1内に配設された円筒状の
ヒータ2と、このヒータ2の中央部に支持軸4により回
転自在に支持されたルツボ3と、ルツボ3の上方に上下
動かつ回転自在に垂下された結晶引き上げ軸7と、で構
成されている。
融液5が入れられ、原料融液5の上面はB2O3等の液
体封止剤6で覆われている。結晶引き上げ軸7にはロー
ドセル15が接続されており、成長結晶の重量が観測で
きるようになっている。また、結晶引き上げ軸7は先端
に種結晶14の固定治具(シードホルダ)13を具備し
ており、これによって種結晶14を保持する。さらに、
pBN製のカバー11が種結晶14とシードチャック1
3を覆うように配設されている。
との間には通気口が設けられており、pBN製カバー1
1を液体封止剤6に浸したときにカバー内部が半密閉状
態になるようにしている。例えば、pBN製カバー11
とシードホルダ13と引き上げ軸7とのジョイント部に
オーリングを使用すれば、ジョイント部に隙間が生じる
のでこの隙間から内部のガスを流出させることができ
る。
ー11を液体封止剤6に浸したときにカバー内部が密閉
状態ではなく半密閉状態になる点で従来技術(特開平8
―183690号公報)と異なる。つまり、従来技術の
ように耐火性カバー11を液体封止剤6に浸したときに
カバー内部を密閉状態に保持すれば種結晶14は長時間
分解せずに残留するが、本実施形態では意図的にカバー
内部を半密閉状態にすることで種結晶14の分解を抑制
しつつ徐々に分解が進行するようにしている。例えば、
種結晶が分解して発生するガスよりも少量のガスが耐火
性カバー11の外部へ流出するように隙間の大きさを調
整することにより種結晶14の分解を抑制することがで
きる。
の肩部が完全に成長するまでは分解せず、その後成長結
晶の胴体高さが1/5に到達するまでに分解して昇華す
るようにしている。例えば、種結晶14の太さや耐火性
カバー11の内部から外部へ漏れるガス流量を調整する
ことにより、上述したように種結晶14の分解反応を制
御することができる。
活性ガスを導入するためのガス導入管8が接続されてお
り、高圧容器1内部の圧力を所定圧力に調節できるよう
になっている。
晶引き上げ軸7を上下動させることによってルツボ3中
の原料融液5の表面に種結晶14を接触させ、ヒータ2
の温度を徐々に下げることによって化合物半導体単結晶
を成長させることができる。
いた結晶成長の実施例として、InP化合物半導体単結
晶を成長させる場合について説明する。まず、肉厚1m
m、内径80mmのpBN性ルツボ3に、化合物半導体
原料としてのInP多結晶を50mmの厚さとなるよう
に入れ、その上に液体封止剤としてのB2O3を15m
mの厚さとなるように入れた。そして、ヒータ2により
加熱して高圧容器1内を1000℃以上に昇温し、In
PおよびB2O3を融解させた。このとき、P(リン)
の揮散を防止するためガス導入管8から例えばアルゴン
ガス(Ar)のような不活性ガス10を導入し、高圧容
器1内を40気圧に調節した。
Pの融点(1062℃)よりもやや高い温度に調節して
から、結晶引き上げ軸7を下げて結晶成長面が(10
0)の種結晶14をInP原料融液5に浸漬して種付け
した。このとき、結晶引き上げ軸7の軸下降速度は融液
近傍で100mm/hとした。また、このときのArガ
ス10とB2O3との界面温度は1040℃であった。
が分解してPガスが発生するが、B 2O3との界面温度
におけるInPの解離圧(約10気圧)に到達すると、
それ以上分解は進行しない。しかし、本実施例では耐火
性カバー11内部を半密閉状態としてPガスが徐々に耐
火性カバー11の外部に漏れるようにしているので、種
結晶14の分解は完全に停止されず徐々に進行する。
ら約1〜2時間で種結晶14が完全に分解して昇華する
ように、太さ2mm角の種結晶を使用した。また、耐火
性カバー11を液体封止剤6に浸漬したときに種結晶1
4の先端が原料融液5の表面に接触するように、種結晶
14の長さは耐火性カバー11より10mm長くなるよ
うにした。
4は20分〜30分程度高温雰囲気中に曝されており若
干分解していたが、先細り等は観察されず種付けに影響
を与えるほど分解は進行していないことが確認できた。
種付け後、約10〜30分間で成長結晶の肩部までを形
成した。このときの横方向の平均成長速度は50〜20
0mm/hとなる。結晶の肩部が成長されたこの時点で
も種結晶14は充分に残留しており、pBN製カバー1
1により種結晶の分解が抑制されていることを確認でき
た。このように、本実施例では成長結晶の肩部が完全に
成長するまで種結晶14は充分に残留していたので、種
結晶の分解に伴い成長結晶中に転位が発生するのを抑え
ることができた。
直方向に1mm/hの成長速度で50時間かけて高さ5
0mmの結晶を成長させた。途中、結晶成長を開始して
から約1〜2時間後、すなわち成長結晶の胴体部が1〜
2mm程度成長された時点で種結晶14は完全に分解し
て昇華したことが確認された。これにより、成長結晶9
は種結晶14から解放され、種結晶14からの応力より
結晶性が悪化するのを防止することができた。
後、6時間冷却して高さ50mmのInP化合物半導体
単結晶を得た。この得られたInP化合物半導体単結晶
は、転位密度が低く結晶性に優れた高品質の単結晶であ
った。
その他の条件は本実施例と同様にして結晶を成長させた
ところ、種結晶が完全に分解して昇華するまでに4〜6
時間を要した。そのときの成長結晶の高さは4〜6mm
であったが、得られた成長結晶の品質は良く、前記種結
晶を用いた場合でも成長結晶が種結晶から受ける応力の
影響は無視できる大きさであることが確認できた。
て検討した結果、成長結晶の高さが10mm程度、すな
わち得られる成長結晶(本実施例では50mm)の1/
5程度が成長する前までに種結晶が分解して昇華すれ
ば、成長結晶が種結晶からうける応力は結晶性に悪影響
を与えないことが分かった。
に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるもの
ではない。例えば、成長させる化合物半導体単結晶はI
nPに限定されず、GaAs、GaP、CdTe等、I
II−V族およびII−VI族化合物半導体単結晶の成
長に適用できる。
ある必要はなく、種結晶14を覆ってその分解を抑制で
きる形状であればよい。また、耐火性カバー11の材質
としては、pBNの他、Mo(モリブデン)、W(タン
グステン)、Ta(タンタル)等、結晶の種付け温度で
融液と反応しない材料を用いることができる。
覆われた種結晶を液体封止剤で覆われた原料融液に浸漬
し、原料融液の温度を徐々に低下させることにより単結
晶の成長を行うLEK(液体封止カイロポーラス)法に
おいて、前記耐火性カバーの全体又は一部を液体封止剤
中に浸漬して結晶を成長させる過程で、前記種結晶が分
解して発生するガスの量よりも少量のガスをカバー外部
へ流出させるようにしたので、種付け時における種結晶
の分解を抑制できるとともに、徐々に種結晶を分解させ
ることができる。したがって、成長結晶の転位密度を低
減させることができるとともに、種結晶からの応力によ
り成長結晶の結晶性が悪化するのを回避することができ
るので、高品質の化合物半導体単結晶を歩留まり良く得
られるという効果を奏する。
されてから胴体部の1/5が形成されるまでに分解され
昇華するようにすれば、より効果的である。
90号公報)のLEK法において用いた結晶成長装置の
概略構成図である。
の概略構成図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 高圧容器内を高圧不活性ガス雰囲気とし
て加熱し、前記高圧容器内に配置したルツボ中の原料融
液を液体封止剤で覆い、表面を耐火性カバーで覆われた
種結晶を前記原料融液に浸漬し、前記原料融液の温度を
徐々に低下させることにより単結晶の成長を行う化合物
半導体単結晶の製造方法において、 前記耐火性カバーの全体又は一部を液体封止剤中に浸漬
して結晶を成長させる過程で、前記種結晶が分解して発
生するガスの量よりも少量のガスをカバー外部へ流出さ
せて種結晶を所定の速度で分解させるようにしたことを
特徴とする化合物半導体単結晶の製造方法。 - 【請求項2】 前記種結晶を、成長結晶の肩部が形成さ
れてから胴体部の高さ1/5の部分が形成されるまでに
すべて分解し昇華させることを特徴とする請求項1に記
載の化合物半導体単結晶の製造方法。 - 【請求項3】 前記耐火性カバーから流出させるガス量
に応じて前記種結晶の大きさを決定することを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載の化合物半導体単結晶
の製造方法。
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---|---|---|---|
JP2001305995A JP3938674B2 (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 化合物半導体単結晶の製造方法 |
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