JP2003112024A - オゾン水生成装置 - Google Patents
オゾン水生成装置Info
- Publication number
- JP2003112024A JP2003112024A JP2001309159A JP2001309159A JP2003112024A JP 2003112024 A JP2003112024 A JP 2003112024A JP 2001309159 A JP2001309159 A JP 2001309159A JP 2001309159 A JP2001309159 A JP 2001309159A JP 2003112024 A JP2003112024 A JP 2003112024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ozone
- water
- ejector
- ozone water
- generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】 高いオゾン濃度のオゾン水を生成する安
価なオゾン水生成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 オゾン水生成装置(11)は、水が流れ
る流路にエゼクター(26)を設け、このエゼクター
(26)にオゾンガスを導入することにより、水にオゾ
ンガスを混合してオゾン水を生成する。そして、エゼク
ター(26)のオゾンガス導入部(26b)の上流側に
は、段部(26c)が形成され、この段部(26c)の
下流側のオゾン水出口の径(b)が、段部(26c)の
上流側の水入口の径(a)の1.1ないし1.3倍の範囲
である。
価なオゾン水生成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 オゾン水生成装置(11)は、水が流れ
る流路にエゼクター(26)を設け、このエゼクター
(26)にオゾンガスを導入することにより、水にオゾ
ンガスを混合してオゾン水を生成する。そして、エゼク
ター(26)のオゾンガス導入部(26b)の上流側に
は、段部(26c)が形成され、この段部(26c)の
下流側のオゾン水出口の径(b)が、段部(26c)の
上流側の水入口の径(a)の1.1ないし1.3倍の範囲
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体、床、容器、
用具、野菜、魚介類および肉類などを殺菌する際に用い
るオゾン水を生成するオゾン水生成装置に関する。
用具、野菜、魚介類および肉類などを殺菌する際に用い
るオゾン水を生成するオゾン水生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオゾン水生成装置としては、図6
に示す渦流ポンプを使用した装置や、水の電気分解を使
用した装置等が知られている。図6は渦流ポンプを使用
した従来のオゾン水生成装置の説明図である。図6にお
いて、酸素ボンベ01から酸素がオゾン発生装置02に
供給される。オゾン発生装置02は、酸素に高圧電圧を
かけてオゾンを発生するオゾナイザー03、および、こ
のオゾナイザー03で発生したオゾンガス(すなわち、
オゾンと酸素との混合ガス)を送風するシロッコファン
04を具備している。このオゾン発生装置02は、酸素
ボンベ01から供給された酸素からオゾンガスを生成
し、このオゾンガスをオゾン水生成用の渦流ポンプ06
に移送する。この渦流ポンプ06には水道水が供給され
ており、オゾン発生装置02からのオゾンガスを圧縮微
細化して水道水に混合しオゾン水を生成する。また、渦
流ポンプ06を用いたオゾン水生成装置以外に、水の電
気分解を利用したオゾン水生成装置がある。
に示す渦流ポンプを使用した装置や、水の電気分解を使
用した装置等が知られている。図6は渦流ポンプを使用
した従来のオゾン水生成装置の説明図である。図6にお
いて、酸素ボンベ01から酸素がオゾン発生装置02に
供給される。オゾン発生装置02は、酸素に高圧電圧を
かけてオゾンを発生するオゾナイザー03、および、こ
のオゾナイザー03で発生したオゾンガス(すなわち、
オゾンと酸素との混合ガス)を送風するシロッコファン
04を具備している。このオゾン発生装置02は、酸素
ボンベ01から供給された酸素からオゾンガスを生成
し、このオゾンガスをオゾン水生成用の渦流ポンプ06
に移送する。この渦流ポンプ06には水道水が供給され
ており、オゾン発生装置02からのオゾンガスを圧縮微
細化して水道水に混合しオゾン水を生成する。また、渦
流ポンプ06を用いたオゾン水生成装置以外に、水の電
気分解を利用したオゾン水生成装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の渦流ポンプ
06を用いたオゾン水生成装置は、渦流ポンプ06が特
殊なポンプで高価なため、製造コストが高くなる。ま
た、オゾンガスと水との混合効率が低い。一方、水の電
気分解を利用したオゾン水生成装置は、対極側に汚水が
副生成するため、汚水処理が問題となる。また、電極の
消耗が大きく、ランニングコストが上昇する。
06を用いたオゾン水生成装置は、渦流ポンプ06が特
殊なポンプで高価なため、製造コストが高くなる。ま
た、オゾンガスと水との混合効率が低い。一方、水の電
気分解を利用したオゾン水生成装置は、対極側に汚水が
副生成するため、汚水処理が問題となる。また、電極の
消耗が大きく、ランニングコストが上昇する。
【0004】図7は従来のエゼクターを使用したオゾン
水生成装置の従来例の概略図である。図7において、酸
素ボンベ01からの酸素は、オゾナイザー03およびシ
ロッコファン04を具備するオゾン発生装置02でオゾ
ンガスになり、エゼクター011に導入される。そし
て、エゼクター011は、水が流れる流路に設けられて
おり、導入されたオゾンガスを、流れている水に混合さ
せて、オゾン水とする。この通常使用されているエゼク
ター011におけるオゾンガス導入部011aは、上流
側の径aと下流側の径bとが略同じ値となっている。前
記図7に示す従来のエゼクターを用いたオゾン水生成装
置では、渦流ポンプを用いたオゾン水生成装置よりも、
オゾンガスと水との混合効率が低く、オゾン濃度は渦流
ポンプを用いた場合の約半分である。そのため、生成さ
れたオゾン水による殺菌洗浄や脱臭などの効果が低いと
う問題点がある。
水生成装置の従来例の概略図である。図7において、酸
素ボンベ01からの酸素は、オゾナイザー03およびシ
ロッコファン04を具備するオゾン発生装置02でオゾ
ンガスになり、エゼクター011に導入される。そし
て、エゼクター011は、水が流れる流路に設けられて
おり、導入されたオゾンガスを、流れている水に混合さ
せて、オゾン水とする。この通常使用されているエゼク
ター011におけるオゾンガス導入部011aは、上流
側の径aと下流側の径bとが略同じ値となっている。前
記図7に示す従来のエゼクターを用いたオゾン水生成装
置では、渦流ポンプを用いたオゾン水生成装置よりも、
オゾンガスと水との混合効率が低く、オゾン濃度は渦流
ポンプを用いた場合の約半分である。そのため、生成さ
れたオゾン水による殺菌洗浄や脱臭などの効果が低いと
う問題点がある。
【0005】本発明は、前記問題点に鑑み、高いオゾン
濃度のオゾン水を生成する安価なオゾン水生成装置を提
供することを技術的課題とする。
濃度のオゾン水を生成する安価なオゾン水生成装置を提
供することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のオゾン水生成装
置(11)は、水が流れる流路にエゼクター(24)を
設け、このエゼクター(24)にオゾンガスを導入する
ことにより、水にオゾンガスを混合してオゾン水を生成
する。そして、前記課題を解決するために、前記エゼク
ター(24)のオゾンガス導入部(24b)の上流側に
は、段部(24c)が形成され、この段部(24c)の
下流側のオゾン水出口の径(b)が、段部(24c)の
上流側の水入口の径(a)の1.1ないし1.3倍の範囲
であることを特徴としている。
置(11)は、水が流れる流路にエゼクター(24)を
設け、このエゼクター(24)にオゾンガスを導入する
ことにより、水にオゾンガスを混合してオゾン水を生成
する。そして、前記課題を解決するために、前記エゼク
ター(24)のオゾンガス導入部(24b)の上流側に
は、段部(24c)が形成され、この段部(24c)の
下流側のオゾン水出口の径(b)が、段部(24c)の
上流側の水入口の径(a)の1.1ないし1.3倍の範囲
であることを特徴としている。
【0007】また、本発明のオゾン水生成装置(11)
は、前記エゼクター(24)の下流に網を設け、エゼク
ター(24)から流れ出るオゾン水がこの網を通過する
ように構成することが可能である。
は、前記エゼクター(24)の下流に網を設け、エゼク
ター(24)から流れ出るオゾン水がこの網を通過する
ように構成することが可能である。
【0008】この様に構成されているオゾン水生成装置
(11)で、オゾン水を生成する際には、エゼクター
(24)の上流から水が流入する。そして、エゼクター
(24)のオゾンガス導入部(24b)において、この
水流にオゾンガスが導入され、混合してオゾン水が生成
されて、エゼクター(24)から流れ出す。このオゾン
ガス導入部(24b)の上流には段部(24c)が形成
され、この段部(24c)の下流側のオゾン水出口の径
(b)が、段部(24c)の上流側の水入口の径(a)
の1.1ないし1.3倍の範囲であるので、オゾンガス導
入部(24b)の負圧を増大させることができるととも
に、乱流が発生し、オゾンガスを水流に効率よく混合拡
散させることができる。
(11)で、オゾン水を生成する際には、エゼクター
(24)の上流から水が流入する。そして、エゼクター
(24)のオゾンガス導入部(24b)において、この
水流にオゾンガスが導入され、混合してオゾン水が生成
されて、エゼクター(24)から流れ出す。このオゾン
ガス導入部(24b)の上流には段部(24c)が形成
され、この段部(24c)の下流側のオゾン水出口の径
(b)が、段部(24c)の上流側の水入口の径(a)
の1.1ないし1.3倍の範囲であるので、オゾンガス導
入部(24b)の負圧を増大させることができるととも
に、乱流が発生し、オゾンガスを水流に効率よく混合拡
散させることができる。
【0009】また、エゼクター(24)から流れ出した
オゾン水は、網を通過する。この通過の際に、オゾン水
中のオゾンの気泡がさらに微細化され、オゾンの水への
混合拡散効率が向上する。
オゾン水は、網を通過する。この通過の際に、オゾン水
中のオゾンの気泡がさらに微細化され、オゾンの水への
混合拡散効率が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】(実施例)次に、図面により本発
明の実施の形態の具体例(実施例)を説明する。図1は
本発明のオゾン水生成装置の要部の説明図である。図2
はエゼクターの説明図で、図2Aが断面図、図2Bが流
入口側から見た図で図2Aの矢印IIBから見た図、図2
Cが平面図で図2Aの矢印IICから見た図である。図3
はオゾン水生成装置の流体回路図である。
明の実施の形態の具体例(実施例)を説明する。図1は
本発明のオゾン水生成装置の要部の説明図である。図2
はエゼクターの説明図で、図2Aが断面図、図2Bが流
入口側から見た図で図2Aの矢印IIBから見た図、図2
Cが平面図で図2Aの矢印IICから見た図である。図3
はオゾン水生成装置の流体回路図である。
【0011】図3において、オゾン水利用者側の設備と
して、酸素ボンベなどの酸素供給源1および給水弁2a
を具備する水道管などの水供給源2と、生成したオゾン
水を使用する殺菌洗浄装置や脱臭装置等のオゾン水使用
設備3が設けられている。この酸素供給源1、水供給源
2およびオゾン水使用設備3に、オゾン水生成装置11
が接続されている。すなわち、酸素供給源1には、流量
調整弁12および流量計13を介してオゾン発生装置1
6が接続されている。このオゾン発生装置16はオゾナ
イザー17およびシロッコファン18を具備しており、
オゾナイザー17は酸素供給源1からの酸素に高圧電圧
をかけてオゾンを発生し、シロッコファン18は、発生
したオゾンと酸素との混合ガスであるオゾンガスをオゾ
ン発生装置16から吐出する。
して、酸素ボンベなどの酸素供給源1および給水弁2a
を具備する水道管などの水供給源2と、生成したオゾン
水を使用する殺菌洗浄装置や脱臭装置等のオゾン水使用
設備3が設けられている。この酸素供給源1、水供給源
2およびオゾン水使用設備3に、オゾン水生成装置11
が接続されている。すなわち、酸素供給源1には、流量
調整弁12および流量計13を介してオゾン発生装置1
6が接続されている。このオゾン発生装置16はオゾナ
イザー17およびシロッコファン18を具備しており、
オゾナイザー17は酸素供給源1からの酸素に高圧電圧
をかけてオゾンを発生し、シロッコファン18は、発生
したオゾンと酸素との混合ガスであるオゾンガスをオゾ
ン発生装置16から吐出する。
【0012】吐出されたオゾンガスは、逆止弁21を介
して電磁弁22に供給される。この電磁弁22は、二位
置切換弁で、オゾン発生装置16からの流路、オゾン分
解器(吸着触媒装置)23への流路およびエゼクター2
4との流路が接続されている。電磁弁22は、一方の位
置(図3に示す位置)にある場合には、オゾン発生装置
16からの流路を遮断するとともに、オゾン分解器23
とエゼクター24とを連通させている。電磁弁22が他
方の位置にある場合には、オゾン発生装置16をエゼク
ター24に連通させる。オゾン分解器23はオゾンガス
を分解して放出する機能を有している。なお、前記エゼ
クター24およびその下流側に接続されたY型ストレー
ナ25の詳細は後述する。オゾン水生成装置11でオゾ
ン水を生成する際には、電磁弁22は、オゾン発生装置
16をエゼクター24に連通させており、オゾン発生装
置16からのオゾンガスがエゼクター24に導入され
る。一方、オゾン水生成装置11でのオゾン水の生成を
中断する際には、電磁弁22は、エゼクター24をオゾ
ン分解器23に連通させており、エゼクター24内で分
離されたオゾンガスをオゾン分解器23に流して分解し
ている。
して電磁弁22に供給される。この電磁弁22は、二位
置切換弁で、オゾン発生装置16からの流路、オゾン分
解器(吸着触媒装置)23への流路およびエゼクター2
4との流路が接続されている。電磁弁22は、一方の位
置(図3に示す位置)にある場合には、オゾン発生装置
16からの流路を遮断するとともに、オゾン分解器23
とエゼクター24とを連通させている。電磁弁22が他
方の位置にある場合には、オゾン発生装置16をエゼク
ター24に連通させる。オゾン分解器23はオゾンガス
を分解して放出する機能を有している。なお、前記エゼ
クター24およびその下流側に接続されたY型ストレー
ナ25の詳細は後述する。オゾン水生成装置11でオゾ
ン水を生成する際には、電磁弁22は、オゾン発生装置
16をエゼクター24に連通させており、オゾン発生装
置16からのオゾンガスがエゼクター24に導入され
る。一方、オゾン水生成装置11でのオゾン水の生成を
中断する際には、電磁弁22は、エゼクター24をオゾ
ン分解器23に連通させており、エゼクター24内で分
離されたオゾンガスをオゾン分解器23に流して分解し
ている。
【0013】水供給源2は、バルブ付きのクイックカプ
ラ31、水の流れを遮断または流通に切り換える電磁弁
32および定流量調整弁33を介してエゼクター24に
接続されている。このエゼクター24において、オゾン
発生装置16からのオゾンガスが水流に混合されオゾン
水が生成される。このオゾン水は、Y型ストレーナ25
でオゾンと水とが混合された後、一定流量に制御するフ
ロースイッチ36および定流量調整弁37を介して中間
タンク38に流入する。中間タンク38の上部は、気液
分離器(空気抜弁)39を介して前述のオゾン分解器2
3に接続されており、オゾン水から分離したオゾンガス
は、中間タンク38および気液分離器39を介してオゾ
ン分解器23に流れ分解される。一方、中間タンク38
の下部は、クイックカプラ41を介してオゾン水使用設
備3に接続され、エゼクター24からのオゾン水がオゾ
ン水使用設備3に供給され、オゾン水使用設備3におい
て、殺菌洗浄や脱臭に使用される。この様に、オゾン水
生成装置11は、オゾン発生装置16、エゼクター24
およびオゾン分解器23などを備えている。
ラ31、水の流れを遮断または流通に切り換える電磁弁
32および定流量調整弁33を介してエゼクター24に
接続されている。このエゼクター24において、オゾン
発生装置16からのオゾンガスが水流に混合されオゾン
水が生成される。このオゾン水は、Y型ストレーナ25
でオゾンと水とが混合された後、一定流量に制御するフ
ロースイッチ36および定流量調整弁37を介して中間
タンク38に流入する。中間タンク38の上部は、気液
分離器(空気抜弁)39を介して前述のオゾン分解器2
3に接続されており、オゾン水から分離したオゾンガス
は、中間タンク38および気液分離器39を介してオゾ
ン分解器23に流れ分解される。一方、中間タンク38
の下部は、クイックカプラ41を介してオゾン水使用設
備3に接続され、エゼクター24からのオゾン水がオゾ
ン水使用設備3に供給され、オゾン水使用設備3におい
て、殺菌洗浄や脱臭に使用される。この様に、オゾン水
生成装置11は、オゾン発生装置16、エゼクター24
およびオゾン分解器23などを備えている。
【0014】図1において、前述のエゼクター24は水
供給源2からの水の流路を絞っているとともに、このエ
ゼクター24の流路の側面に形成された2個の導入口2
4aからオゾンガスが導入されている。この導入口24
aが開口しているオゾンガス導入部24bには、上流側
に段部24cが形成されており、この段部24cの下流
側のオゾン水出口の径bが、段部24cの上流側の水入
口の径aの1.1ないし1.3倍となっている。また、オ
ゾンガス導入部24bの水の流れに沿った各位置の断面
形状は一定に形成されている。エゼクター24の下流側
には、100〜200メッシュのステンレス網付きY型
ストレーナ25が直接取り付けられている。このY型ス
トレーナ25の内部には、側壁がステンレス網からなる
筒体25aが配備され、Y型ストレーナ25に流入した
オゾン水は、筒体25aの一端の開口から筒体25aの
内部に流れ込み、網状の側壁を通って、Y型ストレーナ
25から流れ出し、フロースイッチ36、定流量調整弁
37および中間タンク38などを介してオゾン水使用設
備3に供給される。
供給源2からの水の流路を絞っているとともに、このエ
ゼクター24の流路の側面に形成された2個の導入口2
4aからオゾンガスが導入されている。この導入口24
aが開口しているオゾンガス導入部24bには、上流側
に段部24cが形成されており、この段部24cの下流
側のオゾン水出口の径bが、段部24cの上流側の水入
口の径aの1.1ないし1.3倍となっている。また、オ
ゾンガス導入部24bの水の流れに沿った各位置の断面
形状は一定に形成されている。エゼクター24の下流側
には、100〜200メッシュのステンレス網付きY型
ストレーナ25が直接取り付けられている。このY型ス
トレーナ25の内部には、側壁がステンレス網からなる
筒体25aが配備され、Y型ストレーナ25に流入した
オゾン水は、筒体25aの一端の開口から筒体25aの
内部に流れ込み、網状の側壁を通って、Y型ストレーナ
25から流れ出し、フロースイッチ36、定流量調整弁
37および中間タンク38などを介してオゾン水使用設
備3に供給される。
【0015】この様に構成されているオゾン水生成装置
11でオゾン水を生成する場合には、酸素ボンベなどの
酸素供給源1から酸素をオゾン水生成装置11に供給す
る。オゾン水生成装置11に供給された酸素は、流量調
整弁12および流量計13を通ってオゾン発生装置16
に流入し、オゾナイザー17で酸素に高圧電圧をかけて
オゾンを発生し、オゾンガスが逆止弁21および電磁弁
22を介してエゼクター24の導入口24aからオゾン
ガス導入部24bに導入される。
11でオゾン水を生成する場合には、酸素ボンベなどの
酸素供給源1から酸素をオゾン水生成装置11に供給す
る。オゾン水生成装置11に供給された酸素は、流量調
整弁12および流量計13を通ってオゾン発生装置16
に流入し、オゾナイザー17で酸素に高圧電圧をかけて
オゾンを発生し、オゾンガスが逆止弁21および電磁弁
22を介してエゼクター24の導入口24aからオゾン
ガス導入部24bに導入される。
【0016】一方、水道管などの水供給源2から、オゾ
ン水生成装置11に水が供給され、供給された水は、カ
プラ31、電磁弁32および定流量調整弁33を通って
エゼクター24に流入する。そして、エゼクター24の
オゾンガス導入部24bにおいて、導入されたオゾンガ
スと水とが混合し、オゾン水となる。このオゾン水は、
エゼクター24からY型ストレーナ25に流れ込み、筒
体25aのステンレス網を通ってY型ストレーナ25か
ら流れ出す。筒体25aの網を通過する際に、オゾン水
中のオゾンの気泡が、更に微細化され水中への分散率が
向上する。そして、Y型ストレーナ25から流れ出した
オゾン水は、フロースイッチ36、定流量調整弁37、
中間タンク38およびカプラ41を介してオゾン水使用
設備3に供給され、殺菌洗浄や脱臭に使用される。
ン水生成装置11に水が供給され、供給された水は、カ
プラ31、電磁弁32および定流量調整弁33を通って
エゼクター24に流入する。そして、エゼクター24の
オゾンガス導入部24bにおいて、導入されたオゾンガ
スと水とが混合し、オゾン水となる。このオゾン水は、
エゼクター24からY型ストレーナ25に流れ込み、筒
体25aのステンレス網を通ってY型ストレーナ25か
ら流れ出す。筒体25aの網を通過する際に、オゾン水
中のオゾンの気泡が、更に微細化され水中への分散率が
向上する。そして、Y型ストレーナ25から流れ出した
オゾン水は、フロースイッチ36、定流量調整弁37、
中間タンク38およびカプラ41を介してオゾン水使用
設備3に供給され、殺菌洗浄や脱臭に使用される。
【0017】この様に、上記実施例では、エゼクター2
4に段部24cが設けられているため、オゾンガス導入
部24bにおける負圧を大きくすることができ、オゾン
ガスの流入量が増大するとともに、乱流が生じ、水とオ
ゾンガスとが効率よく混合される。また、オゾン水が網
を通過しており、この網により水中のオゾンの気泡が、
更に微細化され、水中への分散率が向上する。その結
果、オゾン水からオゾンが分離するのに要する時間が長
くなり、長時間略一定のオゾン濃度を維持することがで
きる。そのため、短時間でオゾン濃度が低下することが
なく、殺菌洗浄効果が急速に低下することを防止するこ
とができる。さらに、ポンプなどで水流を加圧すること
なく、水道管の水圧のみでオゾン水を生成することがで
きるので、ランニングコストを低く抑えることができ
る。
4に段部24cが設けられているため、オゾンガス導入
部24bにおける負圧を大きくすることができ、オゾン
ガスの流入量が増大するとともに、乱流が生じ、水とオ
ゾンガスとが効率よく混合される。また、オゾン水が網
を通過しており、この網により水中のオゾンの気泡が、
更に微細化され、水中への分散率が向上する。その結
果、オゾン水からオゾンが分離するのに要する時間が長
くなり、長時間略一定のオゾン濃度を維持することがで
きる。そのため、短時間でオゾン濃度が低下することが
なく、殺菌洗浄効果が急速に低下することを防止するこ
とができる。さらに、ポンプなどで水流を加圧すること
なく、水道管の水圧のみでオゾン水を生成することがで
きるので、ランニングコストを低く抑えることができ
る。
【0018】ところで、エゼクター24における最適な
オゾン水出口の径bと水入口の径aとの比を求めるため
に、b/a比を変化させて、生成されるオゾン水のオゾ
ン濃度の変化を検証した。その結果を図4に示す。図4
はエゼクターのオゾンガス導入部における入口径と出口
径との比の変化に伴うオゾン濃度の変化を説明するため
の図で、図4Aがオゾン濃度を示す表1、図4Bがオゾ
ン濃度の変化のグラフである。実験NO1は、b/a比
は1であり、図7に図示する従来のエゼクター011を
用いた場合である。そして、実験NO2〜5は、b/a
比は1を越えているとともに順次増大している。b/a
比が1である実験NO1から、b/a比が増大するに連
れてオゾン濃度は漸次増大し、実験NO3の2.0ppmを
ピークにして、実験NO4以降はb/a比が増大するに
連れてオゾン濃度は漸次減少している。この実験結果か
ら、高いオゾン濃度を得るためには、b/a比は1.1
ないし1.3の範囲であることが好ましい。
オゾン水出口の径bと水入口の径aとの比を求めるため
に、b/a比を変化させて、生成されるオゾン水のオゾ
ン濃度の変化を検証した。その結果を図4に示す。図4
はエゼクターのオゾンガス導入部における入口径と出口
径との比の変化に伴うオゾン濃度の変化を説明するため
の図で、図4Aがオゾン濃度を示す表1、図4Bがオゾ
ン濃度の変化のグラフである。実験NO1は、b/a比
は1であり、図7に図示する従来のエゼクター011を
用いた場合である。そして、実験NO2〜5は、b/a
比は1を越えているとともに順次増大している。b/a
比が1である実験NO1から、b/a比が増大するに連
れてオゾン濃度は漸次増大し、実験NO3の2.0ppmを
ピークにして、実験NO4以降はb/a比が増大するに
連れてオゾン濃度は漸次減少している。この実験結果か
ら、高いオゾン濃度を得るためには、b/a比は1.1
ないし1.3の範囲であることが好ましい。
【0019】図5はオゾンガスと水との混合方式の差異
によるオゾン濃度の変化を検証した結果を示す図であ
り、オゾンガスと水との混合の各方式におけるオゾン濃
度を示す表2である。図5において、実験NO1は、上
記図1に図示するエゼクター24が設けられている実施
例のオゾン水生成装置11を用いて混合実験を行った。
実験NO2は、上記実施例のオゾン水生成装置11から
Y型ストレーナ25を取り外して混合実験を行った。そ
の結果、オゾン濃度は実験NO1よりも低くなった。実
験NO3は、b/a比が1の従来のエゼクターを用いて
混合実験を行った。その結果、オゾン濃度は実験NO1
および実験NO2よりも低くなった。
によるオゾン濃度の変化を検証した結果を示す図であ
り、オゾンガスと水との混合の各方式におけるオゾン濃
度を示す表2である。図5において、実験NO1は、上
記図1に図示するエゼクター24が設けられている実施
例のオゾン水生成装置11を用いて混合実験を行った。
実験NO2は、上記実施例のオゾン水生成装置11から
Y型ストレーナ25を取り外して混合実験を行った。そ
の結果、オゾン濃度は実験NO1よりも低くなった。実
験NO3は、b/a比が1の従来のエゼクターを用いて
混合実験を行った。その結果、オゾン濃度は実験NO1
および実験NO2よりも低くなった。
【0020】実験NO4は、b/a比が1の従来のエゼ
クターを用い、かつ、オゾン発生量を実験NO3よりも
増加させて混合実験を行った。その結果、オゾン濃度
は、実験NO3よりも増大はするが、依然として、実験
NO1および実験NO2よりも低くなった。実験NO5
は、図6に図示する渦流ポンプ06を用いて混合実験を
行った。その結果、オゾン濃度は、実験NO3および実
験NO4よりも増大するが、実験NO1および実験NO
2よりも低くなった。以上の結果から、上記実施例のオ
ゾン水生成装置、特にY型ストレーナ25を具備するオ
ゾン水生成装置が最適であることが判明した。また、身
体、容器、器具や床などの殺菌洗浄および脱臭をする際
に、大腸菌、黄色ブドウ球菌、レジオネラ菌や一般生菌
などの殺菌洗浄の効果を5秒以内にあげるには、オゾン
濃度は1.5ppm以上である必要がある。このオゾン濃度
が1.5ppm以上である要件を満たしているのは、実験N
O1、実験NO2および実験NO5であり、b/a比が
1である従来のエゼクターを用いた場合には、オゾン濃
度が1.5ppm未満であり、上記要件を満たすことができ
ない。
クターを用い、かつ、オゾン発生量を実験NO3よりも
増加させて混合実験を行った。その結果、オゾン濃度
は、実験NO3よりも増大はするが、依然として、実験
NO1および実験NO2よりも低くなった。実験NO5
は、図6に図示する渦流ポンプ06を用いて混合実験を
行った。その結果、オゾン濃度は、実験NO3および実
験NO4よりも増大するが、実験NO1および実験NO
2よりも低くなった。以上の結果から、上記実施例のオ
ゾン水生成装置、特にY型ストレーナ25を具備するオ
ゾン水生成装置が最適であることが判明した。また、身
体、容器、器具や床などの殺菌洗浄および脱臭をする際
に、大腸菌、黄色ブドウ球菌、レジオネラ菌や一般生菌
などの殺菌洗浄の効果を5秒以内にあげるには、オゾン
濃度は1.5ppm以上である必要がある。このオゾン濃度
が1.5ppm以上である要件を満たしているのは、実験N
O1、実験NO2および実験NO5であり、b/a比が
1である従来のエゼクターを用いた場合には、オゾン濃
度が1.5ppm未満であり、上記要件を満たすことができ
ない。
【0021】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)オゾン水が通過する網は、必ずしもY型ストレー
ナ25である必要はない。また、網の材質は必ずしもス
テンレスである必要はない。 (2)酸素供給源1は酸素ボンベであるが、他の酸素供
給源であることも可能である。水供給源2は水道管であ
るが、他の水供給源であることも可能である。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)オゾン水が通過する網は、必ずしもY型ストレー
ナ25である必要はない。また、網の材質は必ずしもス
テンレスである必要はない。 (2)酸素供給源1は酸素ボンベであるが、他の酸素供
給源であることも可能である。水供給源2は水道管であ
るが、他の水供給源であることも可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、オゾンガス導入部の上
流には段部が形成され、この段部の下流側のオゾン水出
口の径が、段部の上流側の水入口の径の1.1ないし1.
3倍の範囲であるので、オゾンガスが水流に効率よく混
合拡散することができる。しかも、渦流ポンプなどを用
いておらず、製造コストやランニングコストを軽減する
ことができる。
流には段部が形成され、この段部の下流側のオゾン水出
口の径が、段部の上流側の水入口の径の1.1ないし1.
3倍の範囲であるので、オゾンガスが水流に効率よく混
合拡散することができる。しかも、渦流ポンプなどを用
いておらず、製造コストやランニングコストを軽減する
ことができる。
【0023】また、エゼクターから流れ出したオゾン水
は、網を通過するので、この網により、オゾン水中のオ
ゾンの気泡がさらに微細化され、オゾンの水への混合拡
散効率が向上する。したがって、生成されたオゾン水か
らオゾンが空気中へ遊離することが減少し、オゾン水の
オゾン濃度が急速に低下することを防止することができ
る。その結果、オゾン濃度を長時間略一定に維持するこ
とができるため、殺菌洗浄効果や脱臭効果を長時間高い
水準に維持することができる。
は、網を通過するので、この網により、オゾン水中のオ
ゾンの気泡がさらに微細化され、オゾンの水への混合拡
散効率が向上する。したがって、生成されたオゾン水か
らオゾンが空気中へ遊離することが減少し、オゾン水の
オゾン濃度が急速に低下することを防止することができ
る。その結果、オゾン濃度を長時間略一定に維持するこ
とができるため、殺菌洗浄効果や脱臭効果を長時間高い
水準に維持することができる。
【図1】 図1は本発明のオゾン水生成装置の要部の説
明図である。
明図である。
【図2】 図2はエゼクターの説明図で、図2Aが断面
図、図2Bが流入口側から見た図で図2Aの矢印IIBか
ら見た図、図2Cが平面図で図2Aの矢印IICから見た
図である。
図、図2Bが流入口側から見た図で図2Aの矢印IIBか
ら見た図、図2Cが平面図で図2Aの矢印IICから見た
図である。
【図3】 図3はオゾン水生成装置の流体回路図であ
る。
る。
【図4】 図4はエゼクターのオゾンガス導入部におけ
る入口径と出口径との比の変化に伴うオゾン濃度の変化
を説明するための図で、図4Aがオゾン濃度を示す表
1、図4Bがオゾン濃度の変化のグラフである。
る入口径と出口径との比の変化に伴うオゾン濃度の変化
を説明するための図で、図4Aがオゾン濃度を示す表
1、図4Bがオゾン濃度の変化のグラフである。
【図5】 図5はオゾンガスと水との混合方式の差異に
よるオゾン濃度の変化を検証した結果を示す図であり、
オゾンガスと水との混合の各方式におけるオゾン濃度を
示す表2である。
よるオゾン濃度の変化を検証した結果を示す図であり、
オゾンガスと水との混合の各方式におけるオゾン濃度を
示す表2である。
【図6】 図6は渦流ポンプを使用した従来のオゾン水
生成装置の説明図である。
生成装置の説明図である。
【図7】 図7は従来のエゼクターを具備するオゾン水
生成装置の検討例の概略図である。
生成装置の検討例の概略図である。
a…水入口の径、b…オゾン水出口の径、11…オゾン
水生成装置、24…エゼクター、24b…オゾンガス導
入部、24c…段部
水生成装置、24…エゼクター、24b…オゾンガス導
入部、24c…段部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 溝口 英昭
神奈川県川崎市麻生区東百合丘4−30−9
Fターム(参考) 4D050 BB02 BD03
4G035 AA01 AB20 AB27 AC01 AC23
AE13
Claims (2)
- 【請求項1】 水が流れる流路にエゼクターを設け、こ
のエゼクターにオゾンガスを導入することにより、水に
オゾンガスを混合してオゾン水を生成するオゾン水生成
装置であって、 前記エゼクターのオゾンガス導入部の上流側に段部が形
成され、この段部の下流側のオゾン水出口の径が、段部
の上流側の水入口の径の1.1ないし1.3倍の範囲であ
ることを特徴とするオゾン水生成装置。 - 【請求項2】 前記エゼクターの下流に網を設け、エゼ
クターから流れ出るオゾン水がこの網を通過することを
特徴とする請求項1記載のオゾン水生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001309159A JP2003112024A (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | オゾン水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001309159A JP2003112024A (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | オゾン水生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003112024A true JP2003112024A (ja) | 2003-04-15 |
Family
ID=19128356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001309159A Pending JP2003112024A (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | オゾン水生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003112024A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006188726A (ja) * | 2005-01-04 | 2006-07-20 | Fujikura Ltd | 金属粉の製造装置及び金属粉の製造方法 |
JP2008307513A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2009160589A (ja) * | 2006-08-23 | 2009-07-23 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 気体溶解装置及び気体溶解液の製造方法 |
JP2009202068A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Dainichi Kogyo:Kk | 微細気泡発生装置 |
JP2011092895A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Riido:Kk | 炭酸水生成装置 |
JP4774369B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2011-09-14 | ナルコ カンパニー | 固体材料を加圧パイプラインへ供給するためのシステム |
JP2017064567A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | アムズ株式会社 | 気体混合水生成装置 |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04998U (ja) * | 1990-04-16 | 1992-01-07 | ||
JPH08290192A (ja) * | 1995-02-20 | 1996-11-05 | Takashi Yamamoto | 曝気装置 |
JP2670492B2 (ja) * | 1993-08-26 | 1997-10-29 | 和泉電気株式会社 | 気液溶解混合装置 |
JP3045911U (ja) * | 1997-08-01 | 1998-02-20 | 碩清 莊 | 蛇口取付け型オゾン水発生器 |
JPH11253772A (ja) * | 1998-03-11 | 1999-09-21 | Tateshi Takahashi | 水中溶存酸素増大装置 |
JPH11290664A (ja) * | 1998-04-15 | 1999-10-26 | Ishikawajima Shibaura Mach Co Ltd | 泡発生器 |
JP2000037694A (ja) * | 1998-07-24 | 2000-02-08 | Kankyo Hozen System:Kk | オゾン水の製造方法、及びその装置 |
JP3066199U (ja) * | 1999-07-29 | 2000-02-18 | 好孝 橋本 | 気液混合装置 |
JP2000135423A (ja) * | 1998-10-29 | 2000-05-16 | Akio Tsubota | オゾン水製造装置 |
JP2001225088A (ja) * | 2000-02-15 | 2001-08-21 | Mitsubishi Electric Corp | オゾン接触方法、オゾン接触装置および水処理装置 |
JP2001259623A (ja) * | 2000-03-15 | 2001-09-25 | Paratekku Kk | 水の浄化機構 |
JP2002058976A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-02-26 | Max Co Ltd | エジェクタ |
JP2002119835A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-04-23 | Max Co Ltd | オゾン水生成器 |
-
2001
- 2001-10-04 JP JP2001309159A patent/JP2003112024A/ja active Pending
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04998U (ja) * | 1990-04-16 | 1992-01-07 | ||
JP2670492B2 (ja) * | 1993-08-26 | 1997-10-29 | 和泉電気株式会社 | 気液溶解混合装置 |
JPH08290192A (ja) * | 1995-02-20 | 1996-11-05 | Takashi Yamamoto | 曝気装置 |
JP3045911U (ja) * | 1997-08-01 | 1998-02-20 | 碩清 莊 | 蛇口取付け型オゾン水発生器 |
JPH11253772A (ja) * | 1998-03-11 | 1999-09-21 | Tateshi Takahashi | 水中溶存酸素増大装置 |
JPH11290664A (ja) * | 1998-04-15 | 1999-10-26 | Ishikawajima Shibaura Mach Co Ltd | 泡発生器 |
JP2000037694A (ja) * | 1998-07-24 | 2000-02-08 | Kankyo Hozen System:Kk | オゾン水の製造方法、及びその装置 |
JP2000135423A (ja) * | 1998-10-29 | 2000-05-16 | Akio Tsubota | オゾン水製造装置 |
JP3066199U (ja) * | 1999-07-29 | 2000-02-18 | 好孝 橋本 | 気液混合装置 |
JP2001225088A (ja) * | 2000-02-15 | 2001-08-21 | Mitsubishi Electric Corp | オゾン接触方法、オゾン接触装置および水処理装置 |
JP2001259623A (ja) * | 2000-03-15 | 2001-09-25 | Paratekku Kk | 水の浄化機構 |
JP2002119835A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-04-23 | Max Co Ltd | オゾン水生成器 |
JP2002058976A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-02-26 | Max Co Ltd | エジェクタ |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4774369B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2011-09-14 | ナルコ カンパニー | 固体材料を加圧パイプラインへ供給するためのシステム |
JP2006188726A (ja) * | 2005-01-04 | 2006-07-20 | Fujikura Ltd | 金属粉の製造装置及び金属粉の製造方法 |
JP2009160589A (ja) * | 2006-08-23 | 2009-07-23 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 気体溶解装置及び気体溶解液の製造方法 |
JP2009172606A (ja) * | 2006-08-23 | 2009-08-06 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 気体溶解装置及び気体溶解液の製造方法 |
JP2008307513A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2009202068A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Dainichi Kogyo:Kk | 微細気泡発生装置 |
JP2011092895A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Riido:Kk | 炭酸水生成装置 |
JP2017064567A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | アムズ株式会社 | 気体混合水生成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5433866A (en) | System and method for treating water | |
JP4066468B2 (ja) | 空気オゾン混合器及びオゾンフォグ発生装置 | |
US20150314248A1 (en) | Microbubble system for tubs | |
JP5006273B2 (ja) | マイクロバブル発生装置 | |
JP2003112024A (ja) | オゾン水生成装置 | |
JP2004188246A (ja) | オゾン水製造システム | |
JP2004330050A (ja) | オゾン水供給装置と流体混合装置 | |
CN103987450A (zh) | 用于富集气体的液体的方法和装置 | |
MXPA03006901A (es) | Aparato de ozonizacion de alto rendimiento. | |
JP2004122043A (ja) | オゾン水製造装置 | |
JP2011115745A (ja) | 気泡発生管 | |
KR102026185B1 (ko) | 미세기포에 의한 수처리효율을 향상시킨 플라즈마 수처리장치 | |
JP2011173038A (ja) | オゾン気泡含有水吐出装置 | |
JP2001187326A (ja) | 気水混合器 | |
WO2007003097A1 (fr) | Reacteur de melange gaz-liquide | |
RU2737273C1 (ru) | Кавитационный аэратор Волкова | |
CN211198720U (zh) | 一种一体化废水处理装置 | |
JP2023075001A (ja) | マイクロナノバブル発生システム | |
KR100456379B1 (ko) | 고효율 오존살균수 제조장치 | |
KR20050087750A (ko) | 자외선과 미세기포를 이용한 살균장치 | |
JP2011019652A (ja) | マイクロバブル水処理装置を利用した消臭装置及び方法 | |
JP2002052327A (ja) | オゾン水生成器 | |
CN110589955A (zh) | 一种一体化废水处理装置 | |
JPH10296044A (ja) | 排気脱臭装置 | |
CN111603953B (zh) | 一种臭氧水发生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040930 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060919 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070306 |