JP2003110280A - 電磁波シールド材 - Google Patents

電磁波シールド材

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JP2003110280A
JP2003110280A JP2001299688A JP2001299688A JP2003110280A JP 2003110280 A JP2003110280 A JP 2003110280A JP 2001299688 A JP2001299688 A JP 2001299688A JP 2001299688 A JP2001299688 A JP 2001299688A JP 2003110280 A JP2003110280 A JP 2003110280A
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Tsugio Watanabe
二夫 渡邊
Kimihiro Watanabe
公浩 渡邉
Kiyomitsu Hasegawa
清光 長谷川
Suguru Nonaka
英 野中
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Kumagai Gumi Co Ltd
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長期にわたって良好なシールド性能を発揮で
き、例えば電磁波シールド床材として用いた場合は、床
高さが高くなる不具合を回避できるとともに、耐久性や
床強度にも優れ、歩行時の不快感を生じさせにくく、床
上の収納物を安定化できる電磁波シールド材を提供す
る。 【解決手段】 高分子素材100重量部に対し60〜2
00重量部となる割合で前記高分子素材に炭素繊維を添
加してシート状に形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁波シールド材に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信システムの普及に伴い、通信
装置等の情報関連機器が設置された部屋の間仕切り壁や
柱あるいは天井・床・ドアなどの内装建材を構成する部
材中に導電性の材料を混合することで電磁波シールド機
能を持たせるなどして、上記部屋空間に電磁波シールド
を施し、上記情報関連機器を電磁波ノイズから防御する
技術が盛んに行われてきている。
【0003】上記電磁波シールド用の内装建材として
は、例えば、石膏に繊維状または粒状の導電材料を混合
した電磁波シールド石膏ボードや、ボードに銅箔を貼り
つけたものなどが多く用いられており、上記石膏ボード
や銅箔同士を銅箔などにより接合して、部屋全体の電磁
波シールド性能を確保するようにしている。
【0004】また、床に関しては銅箔を使用することが
一般的であり、例えば、図5に示すように、コンクリー
ト躯体床50上に、上記躯体床50との絶縁を取るため
に敷設されたベニヤ板51と、このベニヤ板51の表面
に貼り付けられた厚さが数十μm の銅箔52と、この銅
箔52の表面を覆うベニヤ板53と、上記ベニヤ板53
の表面に貼着された表面仕上げ材54から成る電磁波シ
ールド床材55を複数枚敷設し、この電磁波シールド床
材55の上記銅箔52同士を半田付けにより接合するこ
とにより、床全体のシールド性を確保するようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように銅箔52同士を接合する方法では、接合部が電気
的にきちんと接合されていないと、上記接合部から電磁
波が漏洩して電磁波シールド性能を損なう恐れがあるだ
けでなく、銅箔52は酸化し易いため、経年変化により
電磁波シールド性能が低下してしまうといった問題点が
あった。
【0006】また、銅箔52同士の半田付け作業が必要
なため、施工に手間とコストがかかるだけでなく、強度
を保つため、上記ベニヤ板51,53の1枚当たりの厚
さを10mm程度とする必要があり、そのため、床高さ
が高くなってしまう。したがって、新築の場合には、設
計上、上記電磁波シールド床材55の厚さを考慮すれば
よいが、近年需要が増加している改修工事(リニューア
ル)では上記床高さが問題になる。また、上記電磁波シ
ールド床材55は、銅箔52とベニヤ板51、53との
三層構造であるので、耐久性や床強度にも問題があるだ
けでなく、ベニヤ板51、53はその材質上、歩行時に
不快感があったり、上記床上の収納物が不安定であるな
どの欠点があった。
【0007】本発明は上記実情に鑑みて成されたもの
で、その目的は、長期にわたって良好なシールド性能を
発揮でき、例えば電磁波シールド床材として用いた場合
は、床高さが高くなる不具合を回避できるとともに、耐
久性や床強度にも優れ、歩行時の不快感を生じさせにく
く、床上の収納物を安定化できる電磁波シールド材を提
供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成・作用・効果は次の通りである。
【0009】[構成]高分子素材100重量部に対し6
0〜200重量部となる割合で前記高分子素材に炭素繊
維を添加してシート状に形成してある。
【0010】[作用] [イ]上記の構成の電磁波シールド材は、金属を含まな
いから腐食のおそれがなく、大型化しても重量が増大す
ることがない。
【0011】[ロ]例えば、樹脂やゴムからなるシート
に金属箔を貼着した電磁波シールド材では、電磁波シー
ルド材を折り曲げたときに金属箔や金属メッシュが破れ
たり割れたりして、電磁波が漏洩しやすいという不具合
があるが、上記の構成では、折れ曲がりに容易に追従変
形することができて、上記の不具合を回避することがで
きる。
【0012】[ハ]高分子素材100重量部に対し60
〜200重量部となる割合で前記高分子素材に炭素繊維
を添加するだけであり、炭素繊維を特殊な形状(例えば
コイル状)に変形させる等の工程も不要で、安価に製作
することができる。
【0013】[ニ]高分子素材100重量部に対し60
重量部未満となる割合で高分子素材に炭素繊維を添加し
てあると、電気抵抗が大きくなってシールド性能が低下
するが、請求項1の構成によれば、高分子素材100重
量部に対し60重量部以上となる割合で高分子素材に炭
素繊維を添加してあるから、シールド性能を上げること
ができる。
【0014】[ホ]高分子素材100重量部に対し20
0重量部を超える割合で高分子素材に炭素繊維を添加し
てあると、加工しにくくなって施工コストが高くなる
が、請求項1の構成によれば、高分子素材100重量部
に対し200重量部以下となる割合で高分子素材に炭素
繊維を添加してあるから、安価に施工することができ
る。
【0015】また、金属箔を用いていないので、金属箔
(例えば銅箔)同士の半田付け作業が不要になるととも
に、ベニヤ板等による補強が不要であり、厚み高になる
ことがなく、幅広い応用が可能になる。さらに耐水性・
耐久性(耐折れ曲げ)に優れる。
【0016】その結果、例えば電磁波シールド床材とし
て用いた場合、銅箔と上下一対のベニヤ板との三層構造
から成る従来の電磁波シールド床材で生じていた問題、
すなわち、施工に手間とコストがかかるという問題、床
高さが高くなるという問題、耐久性や床強度が弱いとい
う問題、歩行時に不快感を生じさせる問題、床上の収納
物が不安定であるなどの問題を解消することができる。
【0017】[効果]従って、上記作用[イ]〜[ホ]
により、製作コスト・施工コストを低廉化できるととも
に軽量化でき、長期にわたって良好なシールド性能を発
揮でき、例えば電磁波シールド床材として用いた場合
は、床高さが高くなるという問題を解消できるととも
に、耐久性や床強度にも優れ、歩行時の不快感を生じさ
せにくく、床上の収納物を安定化できる電磁波シールド
材を提供することができた。
【0018】請求項2による発明の構成・作用・効果は
次の通りである。
【0019】[構成]高分子素材100重量部に対し6
0〜100重量部となる割合で前記高分子素材に炭素繊
維を添加するとともに、前記高分子素材に前記炭素繊維
よりも少ない量の非金属導電性材料を添加してシート状
に形成してある。
【0020】[作用] [ヘ]上記の構成によれば請求項1の構成による上記作
用[イ],[ロ],[ニ]と同様の作用を奏することが
できる。
【0021】[ト]高分子素材100重量部に対し60
〜100重量部となる割合で前記高分子素材に炭素繊維
を添加するとともに、前記高分子素材に前記炭素繊維よ
りも少ない量の非金属導電性材料を添加するだけであ
り、炭素繊維を特殊な形状(例えばコイル状)に変形さ
せる等の工程も不要で、安価に製作することができる。
【0022】[チ]高分子素材100重量部に対し、例
えば200重量部を超える割合で高分子素材に炭素繊維
を添加してあると、加工しにくくなって施工コストが高
くなるが、請求項1の構成によれば、高分子素材100
重量部に対し100重量部以下となる割合で高分子素材
に炭素繊維を添加してあるから、安価に施工することが
できる。
【0023】また、金属箔を用いていないので、ベニヤ
板等による補強が不要であり、厚み高になることがな
く、幅広い応用が可能になる。さらに耐水性・耐久性
(耐折れ曲げ)に優れる。
【0024】その結果、例えば電磁波シールド床材とし
て用いた場合、銅箔と上下一対のベニヤ板との三層構造
から成る従来の電磁波シールド床材で生じていた問題、
すなわち、施工に手間とコストがかかるという問題、床
高さが高くなるという問題、耐久性や床強度が弱いとい
う問題、歩行時に不快感を生じさせる問題、床上の収納
物が不安定であるなどの問題を解消することができる。
【0025】[リ]高分子素材に炭素繊維よりも多い量
の非金属導電性材料を添加してあると導電性が低下する
が、請求項2の構成によれば、高分子素材に炭素繊維よ
りも少ない量の非金属導電性材料を添加してあるから導
電性の低下を回避することができる。
【0026】[ヌ]例えば金属性導電性材料を添加する
と耐腐食性が低下するが、請求項2の構成では、非金属
導電性材料を添加するから、耐腐食性の低下を防止する
ことができる。
【0027】[効果]従って、上記作用[ヘ]〜[ヌ]
により、製作コスト・施工コストを低廉化できるととも
に軽量化でき、長期にわたって良好なシールド性能を発
揮でき、例えば電磁波シールド床材として用いた場合
は、床高さが高くなるという問題を解消できるととも
に、耐久性・耐水性や床強度にも優れ、歩行時の不快感
を生じさせにくく、床上の収納物を安定化できる電磁波
シールド材を提供することができた。
【0028】請求項3による発明の構成・作用・効果は
次の通りである。
【0029】[構成]請求項1又は2による発明の構成
において、前記高分子素材がゴム素材であり、前記非金
属導電性材料がカーボンブラックである。
【0030】[作用]請求項1又は2の構成による作用
と同様の作用を奏することができるのに加え、高分子素
材がゴム素材であり、前記非金属導電性材料がカーボン
ブラックであるから、安価に製作することができるとと
もに、耐久性を良くすることができる。 [効果]従って、請求項1又は2の構成による効果と同
様の効果を得やすくなった。
【0031】
【発明の実施の形態】第1発明にかかる電磁波シールド
材は、ゴム素材(高分子素材に相当)100重量部に対
し60〜200重量部となる割合でゴム素材に炭素繊維
を添加してシート状に形成してあるシールド材である。
【0032】そして、第2発明にかかる電磁波シールド
材は、ゴム素材100重量部に対し60〜100重量部
となる割合でゴム素材に炭素繊維を添加するとともに、
ゴム素材に炭素繊維よりも少ない量のカーボンブラック
(非金属導電性材料に相当)を添加してシート状に形成
してあるシールド材である。
【0033】いずれの電磁波シールド材においても、炭
素繊維の大きさは、径が0.1μm〜10μm、長さが
1mm〜100mm、密度が1.0〜2.5kg/cm
3 である(上記の数値であれば、よりシールド性能を発
揮しやすい等の利点があるが、上記の数値に限られるも
のではなく別の数値であってもよい)。
【0034】図1(イ),図1(ロ)に、炭素繊維(図
1(イ)では「CB繊維」)・カーボンブラック(図1
(イ)では「CB粉」)の添加の割合を変えて製作した
複数の電磁波シールド材の各測定ポイントごとの表面電
気抵抗の測定値を示してある。
【0035】試料No1は、ゴム素材100重量部に対
し60重量部となる割合でゴム素材に炭素繊維を添加し
てある電磁波シールド材、試料No2は、ゴム素材10
0重量部に対し60重量部となる割合でゴム素材に炭素
繊維を添加するとともに、カーボンブラックをゴム素材
100重量部に対し40重量部となる割合でゴム素材に
添加してある電磁波シールド材である。試料No3,N
o4,No5は、ゴム素材100重量部に対しそれぞれ
80重量部,100重量部,120重量部となる割合で
ゴム素材に炭素繊維を添加してある電磁波シールド材で
ある。
【0036】図1(ロ)において、試料No2の表面電
気抵抗値は、CB繊維が62重量部付近に対応させて描
いてある。これは、CB繊維が同じ60重量部の試料N
o1の表面電気抵抗値と区別して読み取ることができる
ようにするためである。
【0037】図1(イ),図1(ロ)により、ゴム素材
100重量部に対し100重量部以上となる割合でゴム
素材に炭素繊維を添加してあると(試料No4,No
5)、表面電気抵抗が低下してシールド性能が向上する
ことを確認することができた。
【0038】また、ゴム素材100重量部に対し60重
量部となる割合でゴム素材に炭素繊維を添加するととも
に、カーボンブラックをゴム素材100重量部に対し4
0重量部となる割合でゴム素材に添加してある電磁波シ
ールド材(試料No2)では、カーボンブラックの併用
によって表面電気抵抗が低下し、シールド性能が向上す
ることを確認することができた。
【0039】図2,図3に、炭素繊維(図3では「CB
繊維」)・カーボンブラック(図3では「CB粉」)の
添加の割合を変えて製作した複数の電磁波シールド材の
シールド性能を示してある。
【0040】試料No1は、ゴム素材100重量部に対
し80重量部となる割合でゴム素材に炭素繊維を添加す
るとともに、カーボンブラックをゴム素材100重量部
に対し40重量部となる割合でゴム素材に添加してある
電磁波シールド材(厚み1mm)を2枚積層した積層タ
イプのもの(厚み2mm)である。
【0041】試料No2は、ゴム素材100重量部に対
し80重量部となる割合でゴム素材に炭素繊維を添加し
てある電磁波シールド材(厚み1mm)である。
【0042】試料No3は、ゴム素材100重量部に対
し80重量部となる割合でゴム素材に炭素繊維を添加す
るとともに、カーボンブラックをゴム素材100重量部
に対し40重量部となる割合でゴム素材に添加してある
非積層タイプ(厚み1mm)の電磁波シールド材であ
る。
【0043】試料No4は、カーボンブラックをゴム素
材100重量部に対し80重量部となる割合でゴム素材
に添加してある電磁波シールド材(厚み1mm)であ
る。
【0044】上記の試料No1のように電磁波シールド
材を複数枚積層して用いてもよく、この構造によれば、
積層化によりシールド性能が向上し、広範囲の周波数帯
にわたって40dBを超えるシールド性を発現すること
を確認することができた。
【0045】また、試料No2,No3でも広範囲の周
波数帯にわたってシールド性能が向上することを確認す
ることができた。
【0046】[別実施形態]図4に示すように、ゴム素
材100重量部に対し100重量部となる割合でゴム素
材に炭素繊維を添加した電磁波シールド材1を、3枚積
層したゴムシート2(金属系の化合物は無添加)は40
dB以上のシールド性能を示した。
【0047】一例として、図4に示すように、上記の構
造の電磁波シールド材1を3枚積層した3層構造の2m
m厚のゴムシート2(それぞれの電磁波シールド材1の
厚さが0.5mm・1.0mm・0.5mm)のシール
ド性能は1000MHzで42.8dBであった。
【0048】また、上記の構造の電磁波シールド材1を
3枚積層した3 層構造の3mm厚のゴムシート2(それ
ぞれの電磁波シールド材1の厚さが1.0mm・1.0
mm・1.0mm)のシールド性能は1000MHzで
45.8dBであった。
【0049】前記カーボンブラックに換えて、別の非金
属導電性材料をゴム素材等の高分子素材に添加してあっ
てもよい。
【0050】前記高分子素材はゴム素材に限られるもの
ではなく、熱可塑性樹脂素材又は熱硬化性樹脂材であっ
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】電磁波シールド材の性能を示す図
【図2】電磁波シールド材の性能を示す図
【図3】電磁波シールド材における配合内容等を示す図
【図4】別実施形態を示す図
【図5】従来の技術を示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡邉 公浩 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号 東洋ゴム工業株式会社内 (72)発明者 長谷川 清光 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 (72)発明者 野中 英 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 Fターム(参考) 5E321 AA41 AA44 AA45 BB21 BB32 BB34 BB60

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高分子素材100重量部に対し60〜2
    00重量部となる割合で前記高分子素材に炭素繊維を添
    加してシート状に形成してある電磁波シールド材。
  2. 【請求項2】 高分子素材100重量部に対し60〜1
    00重量部となる割合で前記高分子素材に炭素繊維を添
    加するとともに、前記高分子素材に前記炭素繊維よりも
    少ない量の非金属導電性材料を添加してシート状に形成
    してある電磁波シールド材。
  3. 【請求項3】 前記高分子素材がゴム素材であり、前記
    非金属導電性材料がカーボンブラックである請求項1又
    は2記載の電磁波シールド材。
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