JP2003109786A - ガス放電管及びその駆動方法 - Google Patents

ガス放電管及びその駆動方法

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JP2003109786A
JP2003109786A JP2001301749A JP2001301749A JP2003109786A JP 2003109786 A JP2003109786 A JP 2003109786A JP 2001301749 A JP2001301749 A JP 2001301749A JP 2001301749 A JP2001301749 A JP 2001301749A JP 2003109786 A JP2003109786 A JP 2003109786A
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gas discharge
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gas
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Kazuo Tomita
和男 冨田
Masaki Hirohashi
正樹 広橋
Jun Kuwata
純 桑田
Hiroko Imamura
浩子 今村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J17/00Gas-filled discharge tubes with solid cathode
    • H01J17/38Cold-cathode tubes
    • H01J17/48Cold-cathode tubes with more than one cathode or anode, e.g. sequence-discharge tube, counting tube, dekatron
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2217/00Gas-filled discharge tubes
    • H01J2217/38Cold-cathode tubes
    • H01J2217/40Gas discharge switches
    • H01J2217/402Multiple switches
    • H01J2217/4025Multiple switches for addressing electro-optical devices, i.e. LCD's

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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 LCD等のバックライトに用いるガス放電管
とその駆動方法に関し、大画面に適した、安価で、簡単
な構造のバックライトを得ることを目的とする。 【解決手段】 2枚の平面ガラス101、107と障壁
103により構成された単一の放電管を用い、複数の平
行電極106を1つの群とし、この電極群を複数配置
し、1つの電極群内に印加される電圧は異なるタイミン
グで印加されるように構成する。これにより、表示面積
の大きなLCD用バックライトに用いるガス放電管にお
いても、単一の放電管であるた輝度ムラがなく、放電個
所を時間的、空間的に分散することが可能となり発光効
率が良く、導光板や拡散シートを必要しないため製造コ
ストの安価なバックライトが得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
(以後、LCDと記述)のバックライト等に用いるガス
放電管とその駆動方法に関し、特に、バックライトの構
造及び駆動方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のLCD用バックライトは、図14
および図15に示すように直管型若しくはL字型の冷陰
極放電管1402と導光板1401及び拡散シート15
02などにより構成されている。ここで、冷陰極放電管
1402はディスプレイの周辺部に設置され、導光板1
401により垂直方向へ偏光し、拡散シート1502に
より均一な発光を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、LCD
がテレビやPC用モニタとして使用されるようになる
と、表示面積は大型化し、20型以上となることが考え
られる。そのため、導光板1401による垂直方向への
偏光が不均一となり、冷陰極放電管1402近辺は明る
く、離れると暗くなる。ここで、導光板1401を用い
ずに、冷陰極放電管1402を数本ならべ、拡散シート
1502などにより均一な発光を得る方法も提案されて
いるが、冷陰極放電管1402及び駆動回路の個体差に
より、均一な発光得るには、冷陰極放電管1402の製
造精度を向上させるなどの対策が必要となり、バックラ
イトの製造コストが上昇するなどの問題が生じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、2枚の平面ガ
ラスと障壁により構成された単一の放電管を用い、複数
の平行電極を1つの群とし、この電極群を複数配置し、
1つの電極群内に印加される電圧は異なるタイミングで
印加されるように構成したものである。
【0005】これにより、表示面積の大きなLCD用バ
ックライトにおいても、単一の放電管であるた輝度ムラ
がなく、放電個所を時間的、空間的に分散することが可
能となり発光効率が良く、導光板や拡散シートを必要し
ないため製造コストの安価なバックライトが得ることが
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、2枚の平面ガラスと、前記平面ガラス間に希ガスを
充填した放電空間と、前記平面ガラス上に複数配置した
平行電極と、前記平行電極のうち3本以上で1組とした
1組以上の電極群とを有し、前記希ガスが放電を開始す
るために印加する電圧が前記電極群内で一致しないよう
に印加されることを特徴とするガス放電管であり、希ガ
スによる放電はガス放電管内において、時間的、空間的
に分散することが可能となり、単一のガス放電管で、均
一なバックライトが得られるという作用を有する。
【0007】本発明の請求項2に記載の発明は、希ガス
が放電を開始するために印加される電圧において、電圧
が印加された電極に隣接する全ての電極と放電すること
を特徴とする請求項1記載のガス放電管であり、非発光
領域のない平面型ガス放電管が得られるという作用を有
する。
【0008】本発明の請求項3に記載の発明は、希ガス
を充填した空間の端部に配置される電極には、所定の電
圧を印加しないことを特徴とする請求項1または2記載
のガス放電管であり、放電のバランスを調整することが
可能となり、均一な輝度のガス放電管が得られるという
作用を有する。
【0009】本発明の請求項4に記載の発明は、希ガス
を充填した空間の端部に配置される電極は、他の電極の
配置間隔よりも狭い間隔で配置することを特徴とする請
求項3記載のガス放電管であり、放電のバランスを調整
することが可能となり、均一な輝度のガス放電管が得ら
れるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項5に記載の発明は、電極群
に印加される所定の電圧は、連続して隣接する電極には
印加しないことを特徴とする請求項1または2記載のガ
ス放電管であり、放電のバランスを調整することが可能
となり、均一な輝度のガス放電管が得られるという作用
を有する。
【0011】本発明の請求項6に記載の発明は、各電極
群において、所定の電圧の印加順番は同一であることを
特徴とする請求項1または2記載のガス放電管であり、
均一な輝度のガス放電管が得られるという作用を有す
る。
【0012】本発明の請求項7に記載の発明は、各電極
群内の電極配置間隔を、ガス放電管の中央部は広く、ガ
ス放電管の周辺部は狭くすることを特徴とする請求項1
または2記載のガス放電管であり、障壁の影響により、
パネル端部の輝度低下を抑制し、均一なガス放電管を得
られるという作用を有する。
【0013】本発明の請求項8に記載の発明は、各電極
群に印加する所定の電圧を、ガス放電管の中央部は所定
の電圧より低くし、周辺部は所定の電圧より高くするこ
とを特徴とする請求項1または2に記載のガス放電管で
あり、障壁の影響により、パネル端部の輝度低下を抑制
し、均一なガス放電管を得られるという作用を有する。
【0014】本発明の請求項9に記載の発明は、各電極
群に印加する所定の電圧の周期を、ガス放電管の中央部
よりもガス放電管の端部を短くすることを特徴とする請
求項1または2記載のガス放電管であり、障壁の影響に
より、パネル端部の輝度低下を抑制し、均一なガス放電
管を得られるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項10に記載の発明は、各電
極群に印加する単位時間当たりの電圧の印加時間を、ガ
ス放電管の中央部よりもガス放電管の端部を長くするこ
とを特徴とする請求項1または2記載のガス放電管であ
り、障壁の影響により、パネル端部の輝度低下を抑制
し、均一なガス放電管を得られるという作用を有する。
【0016】本発明の請求項11に記載の発明は、2枚
の平面ガラスと、前記平面ガラス間に希ガスを充填した
放電空間と、前記平面ガラス上に複数配置した平行電極
と、前記平行電極のうち3本以上で1組とした1組以上
の電極群とを有するガス放電管において、前記放電空間
内に充填された希ガスが放電を開始するために印加され
る電圧の印加タイミングが、前記電極群内で一致しない
ように印加することでガス放電管を駆動させることを特
徴とするガス放電管の駆動方法であり、希ガスによる放
電はガス放電管内において、時間的、空間的に分散する
ことが可能となり、単一のガス放電管で、均一なバック
ライトが得られるという作用を有する。
【0017】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0018】(実施の形態1)本発明は、液晶用バック
ライトなどに用いられる平面型ガス放電管において、複
数の平行電極を用いて放電による発光を時間的、空間的
に分散することで、均一輝度の平面型ガス放電管を得る
ものである。
【0019】以下に本発明の実施の形態について、図1
から図13を用いて詳細に説明する。
【0020】図1は本実施の形態に係る平面型ガス放電
管の構成の断面図を示す。2枚の平面ガラスにより放電
空間104を形成し、希ガスを充填する。背面ガラス板
107には平行電極を複数本配置し、誘電体層105で
覆い、更に蛍光体層102で覆う。前面ガラス板101
は蛍光体層102で覆い、放電による発光は前面ガラス
板101から得る。
【0021】図2は、平面型ガス放電管の電極配置を示
す概念図である。図2に示すように、複数本の平行電極
106を3本で1組とした電極群201を構成する。
【0022】図3は電極群201内の各電極に印加する
電圧のタイミングチャートを示し、図4は放電の発生状
態を示す概念図である。各電極に印加される電圧は、タ
イミングが異なり、電極群201内では印加電圧1周期
において、発生個所の異なる放電が3回発生することに
なる。
【0023】図4より明らかなように、平面型ガス放電
管において、放電の発生を時間的、空間的に分散される
ことにより、従来の拡散シート1502等を用いること
なく均一な発光が得られ、印加電圧の駆動周波数を低く
抑えることが可能となるため、高い発光効率が得られ
る。
【0024】また、本発明では電極群201を構成する
平行電極106の本数を3本としたが、本数に因らず本
発明の効果を得ることは可能である。
【0025】(実施の形態2)図5は、平面型ガス放電
管の放電バランスの乱れを示す概念図であり、図6と図
7は、図2と異なる平面型ガス放電管における電極配置
の構成を示す概念図である。
【0026】3本の平行電極106を1つの電極群20
1として異なるタイミングの電圧を印加した場合に発生
する放電は、図4に示すように、印加電圧の両隣の電極
に広がった放電となる。しかし平面型ガス放電管の周辺
部では、図5に示すように、発生する放電のバランスが
崩れるため、放電が両隣の電極に広がることが出来な
い。このため、端部から2本目と3本目の電極に挟まれ
た空間の輝度が低下することになり、均一な発光輝度が
得られない。
【0027】そこで、図6に示すように、最端部の電極
601に電圧を印加せず、その他の電極602に電圧印
加することで、端部での放電バランスを保ち、均一な放
電を得ることが可能となる。
【0028】また、図7に示すように、最端部の電極間
距離を中央部と比較して、狭くすることで、放電のバラ
ンスを調整することも可能となる。
【0029】(実施の形態3)図8は、図3と異なる平
面型ガス放電管における印加電圧のタイミングチャート
である。たとえば、電圧印加順番を電極1、電極4、電
極2、電極5、電極3とすると、電極群201に印加す
る電圧を時間的、空間的に連続しないタイミングとする
と、端部の電極に電圧を印加しても、放電のバランスが
崩れることなく、均一な発光得ることが可能となる。
【0030】また、図9に示すように、複数の電極群2
01が隣り合う場合においても、時間的、空間的に連続
しないタイミングで電圧が印加することが可能となる。
【0031】また、本発明では電極群201を5本の平
行電極106により構成したが、電極の本数、印加順番
に因らず本発明の効果を得ることが可能となる。
【0032】(実施の形態4)図10は、図2と異なる
平面型ガス放電管における複数の平行電極106配置の
構成を示す概念図である。平面型ガス放電管は、周辺部
分が放電空間104を形成するための障壁103が存在
するため、放電空間中央部とは放電条件が異なり、輝度
が低くなる。
【0033】そこで、図10に示すように、パネル端部
においては、電極間隔を狭くし、電極間の電解強度を高
めることで、同一電圧が印加された平面型ガス放電管に
おいても、均一な輝度を得ることが可能となる。
【0034】また、図11に示すように、端部と中央部
で印加電圧を異ならせることでも、平面型ガス放電管の
端部の輝度を調整し、均一な輝度を得ることが可能とな
る。
【0035】さらに、図12に示すように、平面型ガス
放電管の端部と中央部において、印加する電圧の周波数
を調整することでも、平面型ガス放電管の端部と中央部
の輝度を調整し、均一な輝度を得ることが可能となる。
【0036】また、図13に示すように、平面型ガス放
電管の端部と中央部において、印加する電圧のパルス幅
を調整することでも、平面型ガス放電管の端部と中央部
の輝度を調整し、均一な輝度を得ることが可能となる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、液晶ディ
スプレイなどのバックライトなどにおいて、単一の部品
である平面型ガス放電管により均一な輝度が得られるた
め、大画面に適した、安価で、簡単な構造のバックライ
トユニットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における平面型ガス放電
管の構成を示す断面図
【図2】本発明の一実施の形態における平面型ガス放電
管の電極配置を示す概念図
【図3】本発明の一実施の形態における平面型ガス放電
管の電極に印加する電圧のタイミングチャート
【図4】本発明の一実施の形態における平面型ガス放電
管の放電状態を示す概念図
【図5】本発明の一実施の形態における平面型ガス放電
管の放電バランスの乱れを示す概念図
【図6】本発明の一実施の形態における平面型ガス放電
管の電極配置を示す概念図
【図7】本発明の一実施の形態における平面型ガス放電
管の電極配置を示す概念図
【図8】本発明の一実施の形態における平面型ガス放電
管の電極に印加する電圧のタイミングチャート
【図9】本発明の一実施の形態における平面型ガス放電
管の電極に印加する電圧のタイミングチャート
【図10】本発明の一実施の形態における平面型ガス放
電管の電極配置を示す概念図
【図11】本発明の一実施の形態における平面型ガス放
電管の電極に印加する電圧のタイミングチャート
【図12】本発明の一実施の形態における平面型ガス放
電管の電極に印加する電圧のタイミングチャート
【図13】本発明の一実施の形態における平面型ガス放
電管の電極に印加する電圧のタイミングチャート
【図14】従来の技術における液晶ディスプレイ用バッ
クライトの構成を示す平面図
【図15】従来の技術における液晶ディスプレイ用バッ
クライトの構成を示す断面図
【符号の説明】
101 前面ガラス板 102 蛍光体層 103 障壁 104 放電空間 105 誘電体層 106 平行電極 107 背面ガラス板 201 電極群 401 放電状態 501 低輝度領域 601 電圧未印加電極 602 電圧印加電極 701 狭間隔電極 702 広間隔電極 1001 狭間隔電極群 1002 広間隔電極群 1401 導光板 1402 冷陰極放電管 1501 反射板 1502 拡散シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑田 純 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 今村 浩子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K072 AA19 AA20 AC01 AC04 CA02 CA04 CA16 CB02 DE03 GB01 HA10 5C058 AA06 AB03 BA06

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚の平面ガラスと、前記平面ガラス間
    に希ガスを充填した放電空間と、前記平面ガラス上に複
    数配置した平行電極と、前記平行電極のうち3本以上で
    1組とした1組以上の電極群とを有し、前記希ガスが放
    電を開始するために印加する電圧が前記電極群内で一致
    しないように印加されることを特徴とするガス放電管。
  2. 【請求項2】 希ガスが放電を開始するために印加され
    る電圧において、電圧が印加された電極に隣接する全て
    の電極と放電することを特徴とする請求項1記載のガス
    放電管。
  3. 【請求項3】 希ガスを充填した空間の端部に配置され
    る電極には、所定の電圧を印加しないことを特徴とする
    請求項1または2記載のガス放電管。
  4. 【請求項4】 希ガスを充填した空間の端部に配置され
    る電極は、他の電極の配置間隔よりも狭い間隔で配置す
    ることを特徴とする請求項3記載のガス放電管。
  5. 【請求項5】 電極群に印加される所定の電圧は、連続
    して隣接する電極には印加しないことを特徴とする請求
    項1または2記載のガス放電管。
  6. 【請求項6】 各電極群において、所定の電圧の印加順
    番は同一であることを特徴とする請求項1または2記載
    のガス放電管。
  7. 【請求項7】 各電極群内の電極配置間隔を、ガス放電
    管の中央部は広く、ガス放電管の周辺部は狭くすること
    を特徴とする請求項1または2記載のガス放電管。
  8. 【請求項8】 各電極群に印加する所定の電圧を、ガス
    放電管の中央部は所定の電圧より低くし、周辺部は所定
    の電圧より高くすることを特徴とする請求項1または2
    に記載のガス放電管。
  9. 【請求項9】 各電極群に印加する所定の電圧の周期
    を、ガス放電管の中央部よりもガス放電管の端部を短く
    することを特徴とする請求項1または2記載のガス放電
    管。
  10. 【請求項10】 各電極群に印加する単位時間当たりの
    電圧の印加時間を、ガス放電管の中央部よりもガス放電
    管の端部を長くすることを特徴とする請求項1または2
    記載のガス放電管。
  11. 【請求項11】 2枚の平面ガラスと、前記平面ガラス
    間に希ガスを充填した放電空間と、前記平面ガラス上に
    複数配置した平行電極と、前記平行電極のうち3本以上
    で1組とした1組以上の電極群とを有するガス放電管に
    おいて、前記放電空間内に充填された希ガスが放電を開
    始するために印加される電圧の印加タイミングが、前記
    電極群内で一致しないように印加することでガス放電管
    を駆動させることを特徴とするガス放電管の駆動方法。
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