JP2003109299A - 画像複製装置及び画像複製方法 - Google Patents

画像複製装置及び画像複製方法

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JP2003109299A
JP2003109299A JP2001298304A JP2001298304A JP2003109299A JP 2003109299 A JP2003109299 A JP 2003109299A JP 2001298304 A JP2001298304 A JP 2001298304A JP 2001298304 A JP2001298304 A JP 2001298304A JP 2003109299 A JP2003109299 A JP 2003109299A
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修 加瀬野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、デコードされた動画データをエン
コードして記録媒体に記録し再生する際、不要なデータ
が表示されることなく、目的とする動画データのみが画
像表示されることを可能とした画像複製装置及び画像複
製方法を提供することを目的としている。 【解決手段】記憶部11から読み出した動画データにデ
コード処理を施す再生部12と、この再生部12から出
力された動画データにエンコード処理を施して記憶部1
4に記録する録画部13とを備える。録画部13を起動
させた状態で再生部12を起動させ、再生部12から記
憶部14に記録する最初の動画データが出力されたタイ
ミングを示す位置情報を生成し、この位置情報を録画部
13から出力される動画データに対応させて記憶部14
に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、動画データをデ
コードし再エンコードすることにより、元の動画データ
とエンコード方式の異なる複製を作成し記録する画像複
製装置及び画像複製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近時では、動画データの
加工に対する要求が高まりつつあり、そのための制御手
段や方法が種々開発されている。動画データの加工とし
て、エンコード方式の変換を行なう場合には、記録媒体
に記録された動画データを一度デコードし、中間形式と
して加工の容易な形式の動画データに戻した後に、目的
のエンコード方式にエンコードし直して再記録するとい
う方法がとられる。
【0003】ところで、例えば、記録媒体に記録されて
いる動画データを、デコーダによりNTSC(National
Television System Committee)方式等のビデオ信号に
戻した後、そのビデオ信号をエンコーダにより目的のエ
ンコード方式に変換して再記録する場合、デコーダから
は、エンコード方式の変換対象となる動画データが再生
出力される前からも、同期用にビデオ信号が出力されて
いる。
【0004】このため、エンコーダでは、ビデオ信号が
入力されたことをエンコード開始のトリガとしたので
は、目的とする動画データの入力を検出することができ
ない。このように、エンコード開始のトリガを直接エン
コーダが検出できない状況で、元の動画データを欠落な
く複製するには、まず、エンコーダを起動して記録動作
を開始した後に、デコーダの再生動作を開始する必要が
ある。
【0005】しかしながら、エンコーダを起動して記録
動作を開始した後に、デコーダの再生動作を開始する
と、記録媒体には、目的とする動画データが記録される
前に、そのときのデコーダの状況に応じた不要なデータ
またはノイズが記録されてしまうという問題が生じる。
【0006】同様に、エンコードの終了においても、デ
コーダの再生動作を終了させてからエンコーダの動作を
停止させ記録動作を停止させているため、エンコーダの
停止処理に要する時間によっては、余分なエンコードデ
ータが生成され記録されてしまうという不都合も生じて
いる。
【0007】このため、上記のような手法で複製された
動画データを再生すると、目的とする動画データ部分が
再生されるまでにしばらく目的としないデータが再生さ
れるという問題が生じる。また、同様に、目的とする動
画データの終了後にも、最後の画像がしばらく再生され
続ける等、不要な動画データが画像表示され続けるとい
う不都合が生じる。
【0008】そして、このような不要な動画データが再
生されることを解消するために、従来より、複写された
動画データを再生する際に、その開始と終了のタイミン
グの精度を向上することが必要とされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は上
記事情を考慮してなされたもので、デコードされた動画
データをエンコードして記録媒体に記録し再生する際、
不要なデータが表示されることなく、目的とする動画デ
ータのみが画像表示されることを可能とした極めて良好
な画像複製装置及び画像複製方法を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像複製
装置は、動画データにデコード処理を施すデコード手段
と、このデコード手段から出力された動画データにエン
コード処理を施して記録媒体に記録するエンコード手段
とを備えたものを対象としている。
【0011】そして、エンコード手段を起動させた状態
でデコード手段を起動させる制御手段と、この制御手段
によって起動されたデコード手段から記録媒体に記録す
る最初の動画データが出力されたタイミングを示す位置
情報を生成する生成手段と、この生成手段によって生成
された位置情報をエンコード手段から出力される動画デ
ータに対応させて記録媒体に記録する記録手段とを備え
ている。
【0012】また、この発明に係る画像複製方法は、動
画データにデコード処理を施すデコード手段と、このデ
コード手段から出力された動画データにエンコード処理
を施して記録媒体に記録するエンコード手段とを備えた
画像複製装置を対象としている。
【0013】そして、エンコード手段を起動させた状態
でデコード手段を起動させる制御工程と、この制御工程
によって起動されたデコード手段から記録媒体に記録す
る最初の動画データが出力されたタイミングを示す位置
情報を生成する生成工程と、この生成工程によって生成
された位置情報をエンコード手段から出力される動画デ
ータに対応させて記録媒体に記録する記録工程とを有し
ている。
【0014】上記のような構成及び方法によれば、起動
されたデコード手段から記録媒体に記録する最初の動画
データが出力されたタイミングを示す位置情報を生成
し、この位置情報を動画データに対応させて記録媒体に
記録するようにしたので、再生時に、位置情報以前の動
画データを非表示することができるので、不要なデータ
が表示されることなく、目的とする動画データのみを画
像表示させることを可能とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実
施の形態で説明する画像記録装置を示している。この画
像記録装置では、動画データの複製時にエンコーダの起
動後デコーダを起動し、デコーダから動画データが出力
された時点でエンコーダから記録開始位置を取得し、動
画データの出力終了時点でエンコーダから記録終了位置
を取得し、複製した動画データとともに開始・終了位置
を記録媒体に記録する。
【0016】図1において、記憶部11は、複製対象と
なる動画データを記憶し、再生部12の要求に基づいて
動画データを出力する。この再生部12は、制御部15
からの要求に基づいて、動画データの再生動作を行なう
とともに、記憶部11から取得した動画データの再生出
力の進行状態を、制御部15に通知する。
【0017】録画部13は、制御部15の要求に基づい
て、入力データをエンコードして記憶部14に出力する
とともに、制御部15からの要求により、その時点で入
力されている動画データに付与される記録開始からの位
置情報を通知する。この記憶部14は、録画部13や制
御部15から入力されるデータを記憶する。
【0018】制御部15は、録画部13を起動後再生部
12を起動し、動画データが再生出力されるのを監視す
る。再生出力されたタイミングで、制御部15は、録画
部13から位置情報を取得し、これを開始位置情報とし
て保持する。
【0019】制御部15は、その後も再生部12の監視
を継続し、動画データが全て出力された時点で再び録画
部13から位置情報を取得し、これを終了位置情報とし
て保持する。その後、再生部12と録画部13とを停止
させ、保持した開始位置情報・終了位置情報を記憶部1
4に格納する。
【0020】図2は、上記した記録動作をまとめたフロ
ーチャートを示している。まず、ステップS101で
は、制御部15が録画部13に対して記録開始要求を行
ない、それに基づいて、録画部13は、再生部12から
供給される動画データのエンコードを開始し、記憶部1
4に記録開始する。エンコードが開始されたところでス
テップS102に移行する。
【0021】ステップS102では、制御部15が再生
部12に対して再生開始要求を行ない、それに基づい
て、再生部12は、記憶部11から複製対象となる動画
データの読み込みを開始し、デコード動作を始める。デ
コード動作が開始された時点でステップS103に移行
する。動画データのデコードには時間がかかるため、動
作を開始した直後の状態ではまだデコード結果の出力は
なされていない。
【0022】ステップS103では、制御部15は、再
生部12を検査し、動画データのデコード結果の再生出
力が開始されればステップS104に移行し、出力され
る前であればステップS103に戻る。そして、ステッ
プS104では、制御部15は、録画部13から開始時
間情報を取得し、ステップS105に移行する。
【0023】ステップS105では、制御部15は、再
生部12を検査し、デコード結果の出力がまだ複製対象
の動画データの最後に達していなければステップS10
5に戻り、達していればステップS106に移行する。
そして、ステップS106では、制御部15は、録画部
13から終了時間情報を取得し、ステップS107に移
行する。
【0024】ステップS107では、録画部13及び再
生部12を停止し、ステップS108に移行する。ステ
ップS108では、ステップS104及びS106で取
得した開始及び終了時間情報を、それぞれ開始位置情
報、終了位置情報として記憶部14に格納し、処理を終
了する。
【0025】図3は、上記のようにして記録部14に記
録された動画データを再生する画像再生装置を示してい
る。この画像再生装置は、複製された動画データの再生
時に開始位置、終了位置を記憶部14から取得し、記憶
部14に格納される動画データをデコードして画像表示
する際に、動画データに記録されている位置情報を監視
して、開始位置以前と終了位置以降の動画データを画像
表示させないようにしている。
【0026】図3に示す記憶部16は、図1の画像記録
装置で作成された動画データを格納している。この記憶
部16は、図1の記憶部14と同一でもよいし、記憶部
14をリムーバブルメディアを用いた構成とし、メディ
アのみを同一のものとしたものでもよい。
【0027】再生部17は、記憶部16から取得される
動画データをデコードして結果を出力する際に、動画デ
ータに埋め込まれた時間情報と、記憶部16に記録され
た開始・終了位置とを比較し、動画データ中の時間情報
が、開始位置以前の値である区間と、終了位置以降の値
である区間とは、出力しない。
【0028】表示部18は、再生部17でデコードされ
た動画データを表示する。制御部19は、複製された動
画データの再生を指示されると、記憶部16から複製時
に記録された開始・終了位置情報を取得し、再生部16
に取得した位置情報をセットするとともに複製時にエン
コードされた動画データの再生を指示する。
【0029】図4は、上記した再生動作をまとめたフロ
ーチャートを示している。まず、ステップS201で
は、制御部19は記憶部16から複製時に格納された開
始・終了位置情報を取得し、ステップS202に移行す
る。ステップS202では、制御部19は、再生部17
に開始・終了位置を設定し、複製時にエンコードしたデ
ータの再生を指示する。
【0030】再生部17では、記憶部16から複製され
た動画データを取得して再生動作を開始する。その際、
デコード結果の表示部18への出力は、停止した状態に
しておく。その後、ステップS203に移行する。
【0031】ステップS203では、再生部17内にお
いて、記憶部16から取得される動画データのデコード
を行ないつつ、動画データのフレームの再生開始タイミ
ング情報[例えばMPEG(Moving Picture Image Cod
ing Experts Group)2データのPTM(Presentation
Time Stamp)]を参照し、デコードしたフレームのもつ
再生開始タイミングが、設定された開始位置よりも前で
あればステップS203に戻り、開始位置以降であれば
ステップS204に移行する。
【0032】ステップS204では、再生部17におけ
るデコード結果の表示部18への出力を開始する。これ
によりユーザは、複製された動画データの再生内容が視
聴可能となる。その後ステップS205に移行する。
【0033】ステップS205では、複製された動画デ
ータの再生出力を行ないつつ、再生部17ではデコード
出力しているフレームの再生開始タイミング情報を監視
し、その値が設定された終了位置よりも小さければステ
ップS205に戻り、そうでなければステップS206
に移行する。
【0034】ステップS206では、再生部17から表
示部18へのデコード結果の出力を停止する。これによ
りユーザには、複製データの再生が終了したように見え
る。その後、ステップS207に移行する。ステップS
207では、制御部19が再生部17での再生出力停止
をみて再生動作の終了処理を行なう。
【0035】上記した実施の形態によれば、まず、動画
データの複製時に、録画部13によるエンコード処理を
開始させた後、再生部12によるデコード処理を開始さ
せ、再生部12から目的とする動画データが出力された
時点で記録開始位置を取得する。
【0036】その後、再生部12から目的とする動画デ
ータの出力が終了した時点で記録終了位置を取得し、複
製した動画データとともに記録開始・終了位置を記憶部
14に記録させる。そして、再生時には、記憶部16か
ら読み取った動画データを表示部18で画像表示させる
際に、記録開始位置以前のデータと記録終了位置以降の
データとは、表示させないようにしている。
【0037】このため、デコードされた動画データをエ
ンコードして記録し再生する際に、不要なデータが表示
されることなく、目的とする動画データのみが画像表示
されるようになる。
【0038】ここで、エンコードされた動画データが記
録される記憶部14,16の記録媒体として、例えばD
VD(Digital Versatile Disk)−RAM(Random Acc
essMemory)が使用される場合には、そのRTR_VM
G(Real Time Recording Video Manager)のC_V_
S_PTMに記録開始位置情報が格納され、C_V_E
_PTSに記録終了位置情報が格納される。
【0039】なお、この発明は上記した実施の形態に限
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
デコードされた動画データをエンコードして記録媒体に
記録し再生する際、不要なデータが表示されることな
く、目的とする動画データのみが画像表示されることを
可能とした極めて良好な画像複製装置及び画像複製方法
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すもので、画像記録
装置を説明するために示すブロック構成図。
【図2】同実施の形態におけるエンコードされた動画デ
ータの記録動作を説明するために示すフローチャート。
【図3】同実施の形態における画像再生装置を説明する
ために示すブロック構成図。
【図4】同実施の形態における記録された動画データの
再生動作を説明するために示すフローチャート。
【符号の説明】
11…記憶部、 12…再生部、 13…録画部、 14…記憶部、 15…制御部、 16…記憶部、 17…再生部、 18…表示部、 19…制御部。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画データにデコード処理を施すデコー
    ド手段と、このデコード手段から出力された動画データ
    にエンコード処理を施して記録媒体に記録するエンコー
    ド手段とを備えた画像複製装置において、 前記エンコード手段を起動させた状態で前記デコード手
    段を起動させる制御手段と、 この制御手段によって起動された前記デコード手段か
    ら、前記記録媒体に記録する最初の動画データが出力さ
    れたタイミングを示す位置情報を生成する生成手段と、 この生成手段によって生成された位置情報を、前記エン
    コード手段から出力される動画データに対応させて前記
    記録媒体に記録する記録手段とを具備してなることを特
    徴とする画像複製装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体に記録された動画データ及
    び位置情報を再生する再生手段と、 この再生手段で再生された動画データを表示する表示手
    段と、 前記再生手段で再生された動画データのうち、前記位置
    情報より以前に再生されるデータは、前記表示手段に表
    示させないように制御する表示制御手段とを具備してな
    ることを特徴とする請求項1記載の画像複製装置。
  3. 【請求項3】 動画データにデコード処理を施すデコー
    ド手段と、このデコード手段から出力された動画データ
    にエンコード処理を施して記録媒体に記録するエンコー
    ド手段とを備えた画像複製装置において、 前記デコード手段から前記記録媒体に記録する最後の動
    画データが出力されたタイミングを示す位置情報を生成
    する生成手段と、 この生成手段によって生成された位置情報を、前記エン
    コード手段から出力される動画データに対応させて前記
    記録媒体に記録する記録手段とを具備してなることを特
    徴とする画像複製装置。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体に記録された動画データ及
    び位置情報を再生する再生手段と、 この再生手段で再生された動画データを表示する表示手
    段と、 前記再生手段で再生された動画データのうち、前記位置
    情報より以降に再生されるデータは、前記表示手段に表
    示させないように制御する表示制御手段とを具備してな
    ることを特徴とする請求項3記載の画像複製装置。
  5. 【請求項5】 動画データにデコード処理を施すデコー
    ド手段と、このデコード手段から出力された動画データ
    にエンコード処理を施して記録媒体に記録するエンコー
    ド手段とを備えた画像複製装置において、 前記エンコード手段を起動させた状態で前記デコード手
    段を起動させる制御手段と、 この制御手段によって起動された前記デコード手段か
    ら、前記記録媒体に記録する最初の動画データが出力さ
    れたタイミングを示す第1の位置情報を生成する第1の
    生成手段と、 前記デコード手段から前記記録媒体に記録する最後の動
    画データが出力されたタイミングを示す第2の位置情報
    を生成する第2の生成手段と、 前記第1及び第2の生成手段によって生成された第1及
    び第2の位置情報を、前記エンコード手段から出力され
    る動画データに対応させて前記記録媒体に記録する記録
    手段とを具備してなることを特徴とする画像複製装置。
  6. 【請求項6】 前記記録媒体に記録された動画データと
    第1及び第2の位置情報とを再生する再生手段と、 この再生手段で再生された動画データを表示する表示手
    段と、 前記再生手段で再生された動画データのうち、前記第1
    の位置情報より以前に再生されるデータと、前記第2の
    位置情報より以降に再生されるデータとは、前記表示手
    段に表示させないように制御する表示制御手段とを具備
    してなることを特徴とする請求項5記載の画像複製装
    置。
  7. 【請求項7】 動画データにデコード処理を施すデコー
    ド手段と、このデコード手段から出力された動画データ
    にエンコード処理を施して記録媒体に記録するエンコー
    ド手段とを備えた画像複製装置において、 前記エンコード手段を起動させた状態で前記デコード手
    段を起動させる制御工程と、 この制御工程によって起動された前記デコード手段か
    ら、前記記録媒体に記録する最初の動画データが出力さ
    れたタイミングを示す位置情報を生成する生成工程と、 この生成工程によって生成された位置情報を、前記エン
    コード手段から出力される動画データに対応させて前記
    記録媒体に記録する記録工程とを有することを特徴とす
    る画像複製方法。
  8. 【請求項8】 前記記録媒体に記録された動画データ及
    び位置情報を再生する再生工程と、 この再生工程で再生された動画データを表示する表示工
    程と、 前記再生工程で再生された動画データのうち、前記位置
    情報より以前に再生されるデータは、前記表示工程で表
    示させないように制御する表示制御工程とを有すること
    を特徴とする請求項7記載の画像複製方法。
  9. 【請求項9】 動画データにデコード処理を施すデコー
    ド手段と、このデコード手段から出力された動画データ
    にエンコード処理を施して記録媒体に記録するエンコー
    ド手段とを備えた画像複製装置において、 前記デコード手段から前記記録媒体に記録する最後の動
    画データが出力されたタイミングを示す位置情報を生成
    する生成工程と、 この生成工程によって生成された位置情報を、前記エン
    コード手段から出力される動画データに対応させて前記
    記録媒体に記録する記録工程とを有することを特徴とす
    る画像複製方法。
  10. 【請求項10】 前記記録媒体に記録された動画データ
    及び位置情報を再生する再生工程と、 この再生工程で再生された動画データを表示する表示工
    程と、 前記再生工程で再生された動画データのうち、前記位置
    情報より以降に再生されるデータは、前記表示工程で表
    示させないように制御する表示制御工程とを有すること
    を特徴とする請求項9記載の画像複製方法。
  11. 【請求項11】 動画データにデコード処理を施すデコ
    ード手段と、このデコード手段から出力された動画デー
    タにエンコード処理を施して記録媒体に記録するエンコ
    ード手段とを備えた画像複製装置において、 前記エンコード手段を起動させた状態で前記デコード手
    段を起動させる制御工程と、 この制御工程によって起動された前記デコード手段か
    ら、前記記録媒体に記録する最初の動画データが出力さ
    れたタイミングを示す第1の位置情報を生成する第1の
    生成工程と、 前記デコード手段から前記記録媒体に記録する最後の動
    画データが出力されたタイミングを示す第2の位置情報
    を生成する第2の生成工程と、 前記第1及び第2の生成工程によって生成された第1及
    び第2の位置情報を、前記エンコード手段から出力され
    る動画データに対応させて前記記録媒体に記録する記録
    工程とを有することを特徴とする画像複製方法。
  12. 【請求項12】 前記記録媒体に記録された動画データ
    と第1及び第2の位置情報とを再生する再生工程と、 この再生工程で再生された動画データを表示する表示工
    程と、 前記再生工程で再生された動画データのうち、前記第1
    の位置情報より以前に再生されるデータと、前記第2の
    位置情報より以降に再生されるデータとは、前記表示工
    程で表示させないように制御する表示制御手段とを有す
    ることを特徴とする請求項11記載の画像複製方法。
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