JP2003108673A - 健康・栄養管理サービスの提供方法およびその提供システム - Google Patents

健康・栄養管理サービスの提供方法およびその提供システム

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JP2003108673A
JP2003108673A JP2001298858A JP2001298858A JP2003108673A JP 2003108673 A JP2003108673 A JP 2003108673A JP 2001298858 A JP2001298858 A JP 2001298858A JP 2001298858 A JP2001298858 A JP 2001298858A JP 2003108673 A JP2003108673 A JP 2003108673A
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Hiromasa Itakura
宏政 板倉
Munenori Yamada
宗紀 山田
Eiko Ohara
映子 大原
Izumi Sakamoto
泉 阪本
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Unitika Ltd
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Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットなどの通信網を利用して利用
者に健康・栄養管理サービスを提供するに際し、健康管
理に関する情報や栄養状態に関する情報を継続的に提供
できるようにする。 【解決手段】 利用者から入力された健康情報分析用デ
ータを受け取り、利用者から入力された食事傾向にもと
づいてカロリー数を演算し、利用者から入力された運動
に関するデータにもとづいて、その運動による消費カロ
リーを演算する。上記健康情報分析用データとカロリー
数の演算結果と消費カロリーの演算結果とをデータベー
スに蓄積する。このデータベースに蓄積された記録にも
とづいて、罹患可能性の高い病気を演算し、その演算結
果を利用者に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は健康・栄養管理サー
ビスの提供方法およびその提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、インターネット上での健康問
診(たとえば、http://www.health.co.jp/)や、インタ
ーネット上でのカロリー計算(たとえば、 HYPERLINK h
ttp://www.big.or.jp/ http://www.big.or.jp/~ryoke/k
enko00.htm)などが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インターネッ
ト上のホームページによる健康診断やカロリー計算は、
結果を一時的に表示することはできても、利用者に継続
的にアドバイスを行うことができない。
【0004】そこで本発明は、このような問題点を解決
して、インターネットなどの通信網を利用して利用者に
健康・栄養管理サービスを提供するに際し、健康管理に
関する情報や栄養状態に関する情報を継続的に提供でき
るようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の健康・栄養管理サービスの提供方法は、利用者
から入力された健康情報分析用データを受け取り、利用
者から入力された食事傾向にもとづいてカロリー数を演
算し、利用者から入力された運動に関するデータにもと
づいて、その運動による消費カロリーを演算し、上記健
康情報分析用データとカロリー数の演算結果と消費カロ
リーの演算結果とをデータベースに蓄積し、このデータ
ベースに蓄積された記録にもとづいて、罹患可能性の高
い病気を演算し、この罹患可能性の高い病気の演算結果
を利用者に通知するものである。
【0006】また本発明の健康・栄養管理サービスの提
供システムは、利用者から入力された健康情報分析用デ
ータを受け取る手段と、利用者から入力された食事傾向
にもとづいてカロリー数を演算する手段と、利用者から
入力された運動に関するデータにもとづいて、その運動
による消費カロリーを演算する手段と、上記健康情報分
析用データとカロリー数の演算結果と消費カロリーの演
算結果とを蓄積可能なデータベースと、このデータベー
スに蓄積された記録にもとづいて、罹患可能性の高い病
気を演算する手段と、この罹患可能性の高い病気の演算
結果を利用者に通知する手段とを有するようにしたもの
である。
【0007】したがって本発明によると、利用者の健康
・栄養管理に関する種々の情報をデータベースに蓄積
し、このデータベースに蓄積された記録にもとづき罹患
可能性の高い病気を演算して利用者に通知するため、健
康管理に関する情報や栄養状態に関する情報を利用者に
継続的に提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の健康・栄養管理
サービスの提供システムの実施の形態を示す概念図であ
る。このシステムにおいては、図中において「X社」と
表示されたシステム運営者すなわちサービス提供者と、
システム利用者すなわちサービスを享受するユーザーと
が存在する。図1において、1はシステム運営者のコン
ピュータシステム、2はシステム利用者が使用するコン
ピュータで、これらコンピュータシステム1およびコン
ピュータ2は、インターネットなどの通信手段3によっ
て互いに接続されている。
【0009】まず、健康・栄養管理サービスの提供につ
いて説明する。コンピュータシステム1において、4は
現状分析ホームページ、5は配食ホームページ、6はデ
ータベースである。
【0010】現状分析ホームページ4は、健康診断機能
7と、栄養診断機能8と、運動量診断機能9と、栄養診
断/カロリー演算機能10と、運動量消費カロリー演算
機能11と、罹患可能性の高い病気の演算機能12とを
有する。
【0011】配食ホームページ5は、配食選択機能13
と、食事の傾向分析機能14と、食事の傾向分析の演算
機能15と、課金処理機能16とを有する。また図1に
おいて、17は全国各地の調理配食センター、18は配
送業者、19は金融機関である。
【0012】図1のシステムにおいて、図2に示すよう
に、ステップS−1で処理が開始されたなら、ステップ
S−2で、利用者は、自身のコンピュータ2を用いて、
システム運営者のコンピュータシステム1に対し、その
現状分析ホームページ4を利用して、ユーザー会員登録
を行う。このときの情報は、インターネットなどの通信
手段3を介して伝達される。この登録の際の情報すなわ
ち利用者の住所・氏名などは、コンピュータシステム1
のデータベース6に記録される。図5は、この情報を用
いてデータベース6で形成されるユーザー基礎情報テー
ブルの一例を示す。このテーブルには、会員ID、氏
名、生年月日、住所などの情報が含まれる。
【0013】次のステップS−3では、利用者から、コ
ンピュータ2を用いて、自身の健康情報を、健康診断機
能7を介してコンピュータシステム1に入力してもら
う。入力されたデータは、第1の顧客情報としてデータ
ベース6に記録される。このデータとしては、飲酒およ
び喫煙の有無およびその量、睡眠時間、過去の病歴、身
長、体重、年齢、労働が肉体労働型であるが事務型であ
るかなどの情報が挙げられる。図6は、この情報を用い
てデータベース6で形成される「健康問診情報テーブ
ル」および「健康問診結果テーブル」を示す。
【0014】ステップS−4では、コンピュータシステ
ム1は、健康診断機能7を介して入手した情報をもと
に、演算機能12を用いて、罹患可能性の高い病気を求
める演算を行う。このときの処理は、以下の通りであ
る。すなわち、図7は疾患の種類とその原因との対応を
表したテーブルを示し、このテーブルがデータベース6
にあらかじめ格納されている。そして、ステップS−4
では、この図7のテーブルを用いて、入力情報としての
「疾患の原因」にもとづき、罹患可能性の高い病気を演
算する。図8は、その演算処理を表形式であらわしたア
ドバイステーブルを示す。具体的には、たとえば利用者
が喫煙の習慣を有する場合には肺ガンになる可能性があ
るとの結果を出し、利用者が飲酒の習慣を有する場合に
は肝臓病になる可能性があるとの結果を出す。この結果
は、ステップS−5において、利用者のコンピュータ2
に表示される。また、ステップS−3およびS−4にお
いて得られたデータは、その利用者の個人属性として、
データベース6に蓄積される。
【0015】以上の処理が終了すると、次に、コンピュ
ータシステム1は、ステップS−6において、利用者に
対し、栄養診断を行うことでさらに詳しい健康問診を行
うか否かを問い合わせる。ここで、利用者が栄養診断を
不要と判断した場合には、ステップS−7で処理を終わ
る。利用者が栄養診断を行うとした場合には、ステップ
S−8において、この利用者に、この利用者の平均的な
一日の食生活の情報を入力してもらう。このとき、たと
えば利用者のコンピュータ2に料理の画像情報を提供し
て、利用者がコンピュータ2の画面上において自分の通
常の食事の目安、嗜好、量などに該当する料理の画像を
選択することにより、情報を入力するように構成するこ
とができる。この情報は、図1の栄養診断機能8を介し
てコンピュータシステム1に入力され、第2の顧客情報
としてデータベース6に記録される。
【0016】図9は、この顧客情報を表形式でデータベ
ース6に記録する場合の一例を示す。ここで、図9にお
ける「栄養診断情報テーブル」では、塩味、甘味などの
嗜好や食事量などを数値化して記録している。数値化の
根拠は、たとえば図10の表に示すようなものである。
【0017】次に、ステップS−9においては、図1の
栄養診断/カロリー演算機能10を用いて、利用者の食
事のカロリー計算を行い、コンピュータ2に表示する。
このカロリー計算は、データベース6にあらかじめ格納
された、たとえば図11に示すような表を用いて行うこ
とができる。またコンピュータ2の表示では、たとえば
利用者の摂取カロリーや、標準カロリーからみた比較な
どを表示することができる。図11に示される料理ID
(F001、F002などのID)は、図9においても
示されている。
【0018】ステップS−10においては、利用者に、
この利用者の平均的な一日の運動の情報を入力してもら
う。このとき、ステップS−8の場合と同様に、利用者
のコンピュータ2の画面上に画像データを表示すること
によって入力操作を行うようにすることができる。図1
の運動量診断機能9を介してコンピュータシステム1に
運動の情報が入力されると、運動量消費カロリー演算機
能11は、利用者の運動状況にもとづく消費カロリーの
演算を行い、コンピュータ2に表示する。このカロリー
演算は、データベース6にあらかじめ格納された、たと
えば図12に示すような表を用いて行うことができる。
演算結果は、第3の顧客情報として、データベース6に
格納される。この場合に、運動情報および演算結果は、
たとえば図13に示すような表形式でデータベース6に
格納することができる。
【0019】ステップS−11では、栄養診断/カロリ
ー演算機能10と運動量消費カロリー演算機能11との
演算結果にもとづき、罹患可能性の高い病気の演算機能
12によって、ステップS−4の場合よりも精度の高い
詳細な演算を行う。この演算は、たとえば同様に図8の
表にもとづいて行う。なお、図14に示すような基準基
礎代謝量と必要消費量との関係を示す表を併用すること
ができる。ステップS−12では、演算結果が利用者の
コンピュータ2に表示される。
【0020】次に、配食サービスの提供について説明す
る。ステップS−13では、利用者に、上述の健康・栄
養管理サービスにもとづく配食サービスを受けることを
望むか否かをたずねる。利用者が配食サービスを受ける
ことを望まない場合は、ステップS−14にて処理を終
わる。
【0021】利用者が配食サービスを受けることを望む
場合は、図3のステップS−15において、利用者は、
コンピュータシステム1に対し、その配食ホームページ
5における配食選択機能13を利用して、希望の配食内
容およびその食事の配送方法を入力する。この利用者に
よる配食の選択の項目としては、たとえば図1に示すよ
うな、普通の配食、糖尿病治療食、とろみ、粉砕
などの高齢者食、ダイエット食などが挙げられる。そ
して、たとえば図示のように一週間分の希望料理および
その量をコンピュータ2に表示された画像から選択する
ことでその情報をコンピュータシステム1に入力するこ
とができる。配送方法としては、図1に示すように、運
送業者による運搬やコンビニエンスストアでの受け取り
などの、配送業者18による配送や、利用者への直送な
どがある。
【0022】コンピュータシステム1は、入力された一
週間分の配食希望料理およびその量と、その選択された
配送方法とを、ステップS−16において、データベー
ス6に記録する。またコンピュータシステム1は、ステ
ップS−17において、念のために、利用者に対し、そ
のような条件の配食を承認するか否かを問い合わせる。
利用者は、ステップS−15における入力ミスや、希望
の変更などにもとづき、ステップS−17において承認
を行わない場合は、ステップS−18において再度の入
力すなわち再度の選択を行う。その後はステップS−1
6の処理に戻る。
【0023】ステップS−17において利用者が配食条
件を承認した場合には、ステップS−19において、シ
ステム運営者のコンピュータシステム1の課金処理機能
16は、金融機関19に対し、利用者の契約口座の残高
確認を行う。
【0024】このとき、ステップS−20において、配
食代金と口座残高とを比較し、口座残高の方が配食代金
よりも低額である場合には、コンピュータシステム1
は、ステップS−21において利用者に契約口座での残
高不足を連絡して、ステップS−22で処理を終わる。
【0025】ステップS−20において口座残高の方が
配食代金よりも高額である場合には、コンピュータシス
テム1は、金融機関19に対し、利用者の契約口座から
システム運営者の契約口座への配食代金振込指示を出
す。
【0026】なお、このような金融機関の口座による決
済のほかに、クレジットカードやその他の手段による決
済も可能である。
【0027】次にコンピュータシステム1は、図4に示
されるステップS−24において、契約している全国各
地の調理配食センター17に利用者の個人属性すなわち
名前、住所、配食内容などを連絡して、配食依頼を行
う。調理配食センター17は、ステップS−15におけ
る利用者の希望にもとづき、配送業者18を介して、あ
るいは利用者に対して直接に、調理した食事の配食を行
う。
【0028】これらの処理に関する一連のデータは、コ
ンピュータシステム1によって、図16に示すような履
歴・ログに記録される。
【0029】食事のあとで、利用者は、ステップS−2
5において、その食事の特に味、量についての満足度
を、コンピュータ2からシステム運営者のコンピュータ
システム1に入力し、データベース6に登録する。この
とき、コンピュータシステム1は、食事の量、味につい
て図15(b)(c)に示すようなテーブルにもとづき
データの処理を行い、同図(a)に示す「配食情報テー
ブル」および「利用者の充足感情報結果テーブル」のよ
うな形でデータベース6にデータを保管する。
【0030】ステップS−26において、食事の味、量
が満足であった場合には、ステップS−27において、
コンピュータシステム1の食事の傾向分析機能14およ
び食事の傾向分析の演算機能15は、その利用者の健康
診断結果および栄養診断結果(ステップS−11)と、
食事傾向とから、その利用者に最適な配食内容を複数種
類、たとえば3種類、データベース6における料理デー
タの格納されている部分から読み出す。そして、その読
み出した結果と、図8のアドバイステーブルから検索し
たアドバイスとを、利用者のコンピュータ2に表示させ
る。その後、ステップS−28の処理が実行される。
【0031】ステップS−26において、食事の味、量
が満足でなかった場合、特に味が満足でなかった場合に
は、コンピュータシステム1の食事の傾向分析機能14
および食事の傾向分析の演算機能15は、ステップS−
29において、図15(a)の「充足感情報テーブル」
と、図11の料理/カロリーの関係を示した表における
塩分、糖分などのデータと、図14の基準基礎代謝量の
表とから、情報を読み出す。そして、ステップS−30
において、利用者の希望の味に近づくように、たとえば
塩分を10%増減する。そして、そのデータを履歴・ロ
グに記録する。同時に、たとえば塩分が許容量よりも多
いときは、図8のアドバイステーブルより所定のアドバ
イスを検索し、利用者のコンピュータ2に表示する。さ
らに、ステップS−31において、食事の傾向分析機能
14および食事の傾向分析の演算機能15は、味覚、量
のデータを変更したうえで、その利用者に最適な配食内
容を複数種類、たとえば3種類、データベース6におけ
る料理データの格納されている部分から読み出す。そし
て、その読み出した結果と、図8のアドバイステーブル
から検索したアドバイスとを、利用者のコンピュータ2
に表示させる。その後、ステップS−28の処理が実行
される。
【0032】ステップS−28では、コンピュータシス
テム1は、利用者に対し、ステップS−27およびS−
31において表示された食事を承認するか否かの判断を
求める。
【0033】利用者がその食事を承認しない場合は、ス
テップS−32において、配食サービスの中止を求める
か否かを判定する。配食の中止を求める場合は、ステッ
プS−33にて処理を終わる。反対に利用者が配食の中
止を求めない場合は、ステップS−30にジャンプし
て、希望の味に近づくように、さらなる変更を実行す
る。
【0034】ステップS−28において、表示された食
事を利用者が承認する場合は、ステップS−34におい
て、契約している全国各地の調理配食センター17に利
用者の個人属性すなわち名前、住所、配食内容などを連
絡して、配食依頼を行う。調理配食センター17は、調
理後、利用者によって指定された配送方法によって、利
用者に食事の配食を行う。
【0035】このように本発明によれば、利用者の健康
管理に関する情報や栄養管理に関する情報をデータベー
ス6に蓄積して、利用者の健康状態に関するアドバイス
を行うことができる。また、利用者の嗜好に合わせてそ
の食生活を改善させることができる。すなわち本発明に
よれば、健康問診システムによって、利用者の現在およ
び将来における罹患可能性の高い病気を演算してアドバ
イスすることができ、また栄養診断システムによって、
利用者の日頃の食生活を診断してアドバイスすることが
できる。しかも、利用者の日頃の運動量と健康診断シス
テムおよび栄養診断システムの演算結果とから、将来に
おいて罹患可能性のある病気を演算することができる。
さらに、利用者に最適な配食を行う健康管理・栄養管理
/配食システムを提供することができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によると、利用者の
健康・栄養管理に関する種々の情報をデータベースに蓄
積し、このデータベースに蓄積された記録にもとづき罹
患可能性の高い病気を演算して利用者通知するため、健
康管理に関する情報や栄養状態に関する情報を利用者に
継続的に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の健康・栄養管理サービス
の提供システムの概略構成を示す概念図である。
【図2】本発明のシステムにおける処理のフローを示す
図である。
【図3】図2の続きのフローを示す図である。
【図4】図3の続きのフローを示す図である。
【図5】ユーザー基礎情報テーブルの一例を示す図であ
る。
【図6】健康問診情報テーブルおよび健康問診結果テー
ブルを示す図である。
【図7】疾患の種類とその原因との対応を表したテーブ
ルを示す図である。
【図8】アドバイステーブルを示す図である。
【図9】顧客情報を表形式でデータベースに記録する場
合の一例を示す図である。
【図10】味テーブルの一例を示す図である。
【図11】料理/カロリー情報データベースの一例を示
す図である。
【図12】運動/カロリー情報データベースの一例を示
す図である。
【図13】運動情報および演算結果の一例を示す図であ
る。
【図14】基準基礎代謝量と必要消費量との関係を示す
図である。
【図15】データベースに保管される表形式のデータを
示す図である。
【図16】履歴・ログの一例を示す図である。
【符号の説明】
4 現状分析ホームページ 5 配食ホームページ 6 データベース 7 健康診断機能 8 栄養診断機能 9 運動量診断機能 12 罹患可能性の高い病気の演算機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大原 映子 大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目1番3 号 ユニチカ株式会社大阪本社内 (72)発明者 阪本 泉 大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目1番3 号 ユニチカ株式会社大阪本社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者から入力された健康情報分析用デ
    ータを受け取り、利用者から入力された食事傾向にもと
    づいてカロリー数を演算し、利用者から入力された運動
    に関するデータにもとづいて、その運動による消費カロ
    リーを演算し、上記健康情報分析用データとカロリー数
    の演算結果と消費カロリーの演算結果とをデータベース
    に蓄積し、このデータベースに蓄積された記録にもとづ
    いて、罹患可能性の高い病気を演算し、この罹患可能性
    の高い病気の演算結果を利用者に通知することを特徴と
    する健康・栄養管理サービスの提供方法。
  2. 【請求項2】 罹患可能性の高い病気の演算結果にもと
    づいて利用者が選択した食事をこの利用者に配食し、食
    後に利用者から入力された食事満足度のデータを受け取
    り、この食事満足度のデータとデータべースに蓄積され
    た記録とから、その利用者にとって最適な配食内容を決
    定することを特徴とする請求項1記載の健康・栄養管理
    サービスの提供方法。
  3. 【請求項3】 利用者から入力された健康情報分析用デ
    ータを受け取る手段と、利用者から入力された食事傾向
    にもとづいてカロリー数を演算する手段と、利用者から
    入力された運動に関するデータにもとづいて、その運動
    による消費カロリーを演算する手段と、上記健康情報分
    析用データとカロリー数の演算結果と消費カロリーの演
    算結果とを蓄積可能なデータベースと、このデータベー
    スに蓄積された記録にもとづいて、罹患可能性の高い病
    気を演算する手段と、この罹患可能性の高い病気の演算
    結果を利用者に通知する手段とを有することを特徴とす
    る健康・栄養管理サービスの提供システム。
  4. 【請求項4】 罹患可能性の高い病気の演算結果にもと
    づいて利用者が選択した食事をこの利用者に配食する手
    段を有するとともに、食後に利用者から入力された食事
    満足度のデータとデータべースに蓄積された記録とか
    ら、その利用者にとって最適な配食内容を決定する手段
    を有することを特徴とする請求項3記載の健康・栄養管
    理サービスの提供システム。
  5. 【請求項5】 食後に利用者から入力された食事満足度
    のデータを受け取る手段と、このデータにおいて利用者
    が味についての満足を得ていないと表明している場合
    に、利用者の希望の味に近づくように配食の味付けにつ
    いての変更を指示する手段と、この味付けの変更にとも
    ない生じる罹患可能性の高い病気を演算する手段と、こ
    の演算結果を利用者に通知する手段とを有することを特
    徴とする請求項3記載の健康・栄養管理サービスの提供
    システム。
JP2001298858A 2001-09-28 2001-09-28 健康・栄養管理サービスの提供方法およびその提供システム Pending JP2003108673A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007018460A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Infocom Corp 診療支援システム
JP2010092440A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Sunnyhealth Co Ltd ウェイトコントロール支援装置
WO2023068408A1 (ko) * 2021-10-22 2023-04-27 경상국립대학교병원 근감소증 환자의 영양 상태 위험 여부 또는 삶의 질을 예측하기 위한 정보제공방법

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