JP2003107503A - 液晶表示装置およびその駆動方法 - Google Patents

液晶表示装置およびその駆動方法

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JP2003107503A JP2001305654A JP2001305654A JP2003107503A JP 2003107503 A JP2003107503 A JP 2003107503A JP 2001305654 A JP2001305654 A JP 2001305654A JP 2001305654 A JP2001305654 A JP 2001305654A JP 2003107503 A JP2003107503 A JP 2003107503A
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Mitsutaka Okita
光隆 沖田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 黒表示における着色を抑え、表示品位の高い
液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 赤色、緑色、青色を表示する3つの副画
素から一つの画素を構成してカラー表示を行う液晶表示
装置において、例えば、赤色、緑色、青色を表示する前
記3つの副画素に接続する信号線12R,12G,12
Bと、駆動回路へ接続する実装端子10との間の配線パ
ターン11R,11G,11Bを、配線パターン11B
の長さが最も短く、配線パターン11Rの長さが最も長
くなるように形成する。これにより、黒表示時に、青色
の副画素に印加される電圧が最も高く、赤色の副画素に
印加される電圧が最も低くなり、黒表示の青味が改善さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー液晶表示装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置は、薄型、軽量、低
消費電力という特長を有していることから、ムービー
(ビデオカメラ)やカーナビゲーションシステム等の中
小型映像表示装置や、パーソナルコンピュータ、ワード
プロセッサやPCモニター等の主として静止画表示用の
フラットディスプレイに広く用いられ、市場を急速に拡
大してきている。また最近では、動画表示に対応可能な
TFT型液晶表示装置をTV用ディスプレイとして用い
た商品も製品化され始めている。こうしたTV分野で
は、CRTを目標として、より鮮やかで表示品位の高い
液晶表示装置の開発が行われ、特に液晶ディスプレイ固
有の視角依存性の改善あるいは克服のための研究が盛ん
に行われている。
【0003】ここで、従来のTFT型液晶表示パネルの
構成を、図4を用いて説明する。従来のTFT型液晶表
示パネルは、TFT基板1とカラーフィルタ基板2とを
スペーサ7を介して貼り合わせ、その間隙に液晶(図示
せず)を充填してなる液晶セルを有する。カラーフィル
タ基板2は、ブラックマトリクス3および着色層4から
なる層の上に、透明電極5および配向膜6を順次形成
し、この配向膜6に対して所定の方向にラビング処理を
施して形成されている。この液晶セルの両側には、主軸
がハイブリッド配列した負の屈折率異方性をもつ光学媒
体よりなる位相差板8u、8d、偏光板9u、9dが、
所定の貼付け方向で設置される。位相差板8u、8dに
より液晶セルの黒表示状態を光学補償することにより、
液晶表示装置の視野角−コントラスト特性を改善し、高
コントラスト範囲を拡大することができる。
【0004】なお、上述の従来の液晶表示装置では、図
5に示すように、TFT基板1の信号線42R、42
G、42Bからの引き出し線41R、41G、41Bが
実装端子40に接続され、この実装端子40に駆動回路
(図示せず)が接続されることにより、駆動回路からの
信号が各画素に入力される。なお、従来の液晶表示装置
においては、駆動回路から信号線42R、42G、42
Bへ印加される信号電圧の振幅は等しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た構成の従来の液晶表示装置では、液晶セルと位相差板
との光学補償のミスマッチングにより、黒表示を行った
際に青く着色するという現象が見られる。
【0006】ここで、上記従来の液晶表示装置を白表示
から黒表示へと変化させた時の色度座標変化を、図6に
示す。図中の階調は、白表示を255階調、黒表示を0
階調と定義したものである。偏光板9u、9dは、その
偏光軸方向が直交するように配置されているので、25
5階調(白表示)から0階調(黒表示)に変化するにつ
れて、画素に印加される電圧は高くなる。図6より、白
表示から黒表示に変化するにつれて、色度座標が青色方
向に移動し、黒表示を行った際に青く着色するという現
象が生じることがわかる。黒表示の良否はディスプレイ
の表示品位を大きく左右するので、黒表示の青味は、液
晶表示装置の表示品位を著しく低下させるという、非常
に大きな問題を生じる。
【0007】また、上記従来の液晶表示装置において、
赤色、緑色、青色の単色を表示した時の色座標変化を図
7(a)〜(c)にそれぞれ示す。図7(a)〜(c)
より、赤色、緑色の単色を表示する場合も、0階調に近
づくほど、すなわち画素に印加する電圧を高くするほ
ど、色度座標が青色の方向に移動することがわかる。
【0008】黒表示の青味を改善するには、黒表示時に
画素に印加する電圧を下げる、すなわち図6に示す0階
調よりも大きい階調で黒を表示するように電圧設定を行
えばよいが、この場合、図8に示すように、黒表示の階
調が0階調より大きくなるほど、液晶表示装置のコント
ラストが急激に低下し、視認性が著しく低下するという
別の問題が生じる。
【0009】本発明は、これらの問題に鑑み、コントラ
ストをできるだけ低下させずに黒表示の際の青味を改善
することにより、表示品位の高い液晶表示装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明にかかる液晶表示装置は、赤色、緑色、青色
をそれぞれ表示する3つの副画素により一つの画素を構
成してカラー表示を行う液晶表示装置であって、前記3
つの副画素の各々に接続された信号線と、前記信号線を
駆動回路に接続するための実装端子との間に、電気抵抗
値が互いに異なる配線パターンを設けたことを特徴とす
る。
【0011】この構成によれば、赤色、緑色、青色をそ
れぞれ表示する3つの副画素へ印加する電圧の大きさを
互いに異ならせることができ、各配線パターンの電気抵
抗値を最適化することで、各色における0階調の色度座
標を互いに独立に調整することができる。これにより、
各色副画素の色度座標を青色と反対方向へシフトさせ、
青味のない黒表示を実現することができる。また、赤
色、緑色、青色の副画素のすべてについて印加電圧を低
くする場合と比較して、コントラストを低下させずにす
むという利点がある。この結果、表示品位の高い液晶表
示装置を提供することができる。
【0012】前記液晶表示装置において、前記赤色また
は緑色を表示する副画素に接続された信号線のそれぞれ
と前記実装端子との間の配線パターンが、前記青色を表
示する副画素に接続された信号線と前記実装端子との間
の配線パターンよりも長く形成されたことが好ましい。
これにより、赤色または緑色を表示する副画素に印加さ
れる電圧を、青色を表示する副画素に印加される電圧よ
りも低くすることができる。この結果、コントラストを
低下させることなく青味のない黒表示を実現する液晶表
示装置を提供できる。
【0013】前記液晶表示装置において、さらに、前記
赤色を表示する副画素に接続された信号線と前記実装端
子との間の配線パターンが、前記緑色を表示する副画素
に接続された信号線と前記実装端子との間の配線パター
ンよりも長く形成されたことが好ましい。
【0014】また、前記液晶表示装置において、主軸が
ハイブリッド配列した負の屈折率異方性をもつ光学媒体
よりなる位相差板と、ツイストネマティック方式の液晶
層とを備えたことが好ましい。
【0015】上記の目的を達成するために、本発明にか
かる液晶表示装置の駆動方法は、赤色、緑色、青色をそ
れぞれ表示する3つの副画素により一つの画素を構成し
てカラー表示を行う液晶表示装置の駆動方法であって、
前記3つの副画素に互いに異なる大きさの電圧を印加し
て黒表示を行うことを特徴とする。
【0016】この駆動方法によれば、赤色、緑色、青色
をそれぞれ表示する3つの副画素へ印加する電圧の大き
さを互いに異ならせて、各色における0階調の色度座標
を互いに独立に調整することができる。これにより、各
色副画素の色度座標を青色と反対方向へシフトさせ、青
味のない黒表示を実現することができる。また、赤色、
緑色、青色の副画素のすべてについて印加電圧を低くす
る場合と比較して、コントラストを低下させずにすむと
いう利点がある。この結果、表示品位の高い液晶表示装
置を提供することができる。
【0017】前記の駆動方法において、前記青色を表示
する副画素に印加する電圧よりも低い電圧を、前記赤色
または緑色を表示する副画素に印加して黒表示を行うこ
とが好ましい。これにより、コントラストを低下させる
ことなく青味のない黒表示を実現する液晶表示装置を提
供できる。
【0018】さらに、前記の駆動方法において、前記黒
表示を行う際に、前記緑色を表示する副画素に印加する
電圧よりも低い電圧を、前記赤色を表示する副画素へ印
加することが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図4を用いて説明する。
【0020】本発明の一実施形態にかかる液晶表示装置
は、上記した従来の液晶表示装置と同様に、図4に示す
ように、TFT基板1とカラーフィルタ基板2とをスペ
ーサ7を介して貼り合わせ、その間隙に液晶(図示せ
ず)を充填してなるツイストネマチック液晶セルを有す
る。この液晶セルは、TFT基板1とカラーフィルタ基
板2とを貼り合わせた後の液晶層の厚さが5.0μmと
なるように構成されている。
【0021】カラーフィルタ基板2は、ブラックマトリ
クス3および着色層4からなる層の上に、透明電極5お
よび配向膜6を順次形成し、この配向膜6に対して所定
の方向にラビング処理を施して形成されている。また、
TFT基板1の最上層にも、配向膜6が形成され、ラビ
ング処理が施されている。TFT基板1に対するラビン
グ方向とカラーフィルタ基板2に対するラビング方向と
のなす角は90°である。
【0022】カラーフィルタ基板2の着色層4には、赤
色、緑色、または青色の領域がTFT基板1の画素電極
の一つ一つに対応するように、規則的に配置されてい
る。これにより、この液晶セルは、赤色、緑色、青色の
3つの副画素から一画素が構成されたカラー液晶セルと
して機能する。スペーサ7としては、直径4μmの樹脂
ビーズを用い、密度が約140個/mm2となるように
分散されている。
【0023】この液晶セルの両側には、主軸がハイブリ
ッド配列した負の屈折率異方性をもつ光学媒体よりなる
位相差板8u、8dと偏光板9u、9dとを、図2に示
す方向で設置する。この後、駆動回路を、TFT基板1
の実装端子と接続して、液晶表示装置が完成する。な
お、図2において、101,102は、TFT基板1と
カラーフィルタ基板2のラビング方向を表し、109u
は偏光板9uの偏光軸を表し、109dは偏光板9dの
偏光軸を表す。
【0024】本実施形態にかかる液晶表示装置は、黒表
示の際の、赤色または緑色を表示する副画素に印加する
電圧を、青色を表示する複画素に印加する電圧よりも低
く設定することで、黒表示の際の青味を改善する。
【0025】このため、本液晶表示装置において、図1
に示すように、TFT基板1において信号線12R、1
2G、12B(図4において参照符号“12”で示す)
と実装端子10とをつなぐ配線パターン11R、11
G、11Bが、配線パターン11Bの電気抵抗よりも、
配線パターン11R、11Gの電気抵抗の方が大きくな
るように形成されている。すなわち、図1に示す例で
は、配線パターン11Bよりも、配線パターン11R、
11Gの方が長くなるように、パターニングされてい
る。さらに、配線パターン11Rの方が、配線パターン
11Gよりも長くなるようにパターニングされている。
なお、図1には、3つの副画素に対応する一組の配線パ
ターン11R、11G、11Bのみを示したが、TFT
基板1の信号線12R、12G、12Bのすべてに対し
て、この3本の配線パターン11R、11G、11Bが
同様に形成されている。
【0026】従来の液晶表示装置では、図5に示したよ
うに、引き出し線41R、41G、41Bの配線パター
ンが同一であり、同じ階調では赤色、緑色、青色を表示
する副画素には同じ電圧が印加される。これに対し、本
実施形態の液晶表示装置では、赤色および緑色を表示す
る副画素に印加される電圧が、青色を表示する副画素へ
の印加電圧よりも低くなる。これにより、黒表示の際の
青味を改善することができる。なお、図1に示したよう
に、赤色を表示する副画素に印加される電圧が、緑色を
表示する副画素への印加電圧よりも低くなるような配線
パターンとしたことにより、黒表示での青味をさらに改
善することができる。このように、図1の配線パターン
11R、11G、11Bの電気抵抗を最適化することに
より、青味のない良好な黒表示を実現できる。
【0027】本実施形態の液晶表示装置で、白表示から
黒表示へと変化させた時の色度座標変化を、従来の液晶
表示装置と対比させて、図3に示す。図3から、従来の
液晶表示装置と比べて、本実施形態にかかる液晶表示装
置は、黒表示の際の青味が改善されていることがわか
る。また、従来の液晶表示装置において黒色座標を本実
施形態の液晶表示装置と同程度にするにはコントラスト
が約300:1程度に下がるのに対し、本実施形態の液
晶表示装置は、コントラストが約360:1であり、従
来の液晶表示装置よりも高コントラストを実現すること
ができる。このように、本実施形態の液晶表示装置で
は、高コントラストを保ったまま黒表示の際の青味を改
善することができる。
【0028】なお、実装端子10と信号線12R、12
G、12Bとをつなぐ配線パターン11R、11G、1
1Bは、図1に示すパターンに限定されるものではな
く、配線パターン11Bの電気抵抗よりも配線パターン
11R、11Gの電気抵抗が大きくなればよく、任意の
パターンに形成することができる。
【0029】また、本実施形態では、TFT基板におけ
る信号線と実装端子との間の配線パターン長を異ならせ
ることにより、赤色、緑色、青色を表示する3つの副画
素へ黒表示時に印加する電圧値を異ならせる構成を例示
したが、各色副画素へ印加する電圧の振幅を駆動回路で
調整する構成としてもよい。ただし、本実施形態で例示
した、配線パターン長を異ならせる構成によれば、駆動
回路等を複雑化する必要がなく、製造工程も従来と同様
であるという利点がある。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、赤色、
緑色、青色を表示する3つの副画素から一つの画素を構
成してカラー表示を行う液晶表示装置において、前記3
つの副画素に異なる電圧を印加して黒表示を行うこと
で、黒表示が青く着色するという現象を改善でき、黒表
示時の着色を抑えた表示品位の高い液晶表示装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態にかかる液晶表示装置の
実装端子と信号線とを接続する配線パターンの形状を示
す平面図
【図2】 前記液晶表示装置におけるラビング方向と、
偏光板および位相差板との関係を示す模式図
【図3】 前記液晶表示装置における黒表示の色度座標
変化を従来の液晶表示装置と対比させて示すグラフ
【図4】 前記液晶表示装置のパネル構成を示す断面図
【図5】 従来の液晶表示装置の実装端子と信号線を接
続する配線パターンの形状を示す平面図
【図6】 従来の液晶表示装置における黒表示の色度座
標変化を示すグラフ
【図7】 (a)〜(c)は、従来の液晶表示装置の
赤、緑、青の各単色表示時の色度座標変化を示すグラフ
【図8】 従来の液晶表示装置のコントラストと黒表示
階調との関係を示すグラフ
【符号の説明】
1 TFT基板 2 カラーフィルタ基板 3 ブラックマトリクス 4 着色層 5 透明電極 6 配向膜 7 スペーサ 8u,8d 位相差板 9u,9d 偏光板 10 実装端子 11R,11G,11B 配線パターン 12R,12G,12B 信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 621 G09G 3/20 621M 642 642L 3/36 3/36 Fターム(参考) 2H092 JA26 JA29 JA42 KA05 KA12 KA22 NA01 NA03 PA06 PA10 2H093 NA16 NC13 NC14 NC34 NC49 ND14 ND17 ND24 NE06 NF05 5C006 AA22 AF46 BB16 BC20 GA04 5C080 AA10 BB05 CC03 DD01 EE30 FF11 JJ05 JJ06 5C094 AA08 BA44 CA19 CA24 DA13 DB03 DB04 EA04 EA07 EB02 ED03 ED14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤色、緑色、青色をそれぞれ表示する3
    つの副画素により一つの画素を構成してカラー表示を行
    う液晶表示装置であって、前記3つの副画素の各々に接
    続された信号線と、前記信号線を駆動回路に接続するた
    めの実装端子との間に、電気抵抗値が互いに異なる配線
    パターンを設けたことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記赤色または緑色を表示する副画素に
    接続された信号線のそれぞれと前記実装端子との間の配
    線パターンが、前記青色を表示する副画素に接続された
    信号線と前記実装端子との間の配線パターンよりも長く
    形成された、請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記赤色を表示する副画素に接続された
    信号線と前記実装端子との間の配線パターンが、前記緑
    色を表示する副画素に接続された信号線と前記実装端子
    との間の配線パターンよりも長く形成された、請求項2
    記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 主軸がハイブリッド配列した負の屈折率
    異方性をもつ光学媒体よりなる位相差板と、ツイストネ
    マティック方式の液晶層とを備えた、請求項1〜3のい
    ずれか一項記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 赤色、緑色、青色をそれぞれ表示する3
    つの副画素により一つの画素を構成してカラー表示を行
    う液晶表示装置の駆動方法であって、前記3つの副画素
    に互いに異なる大きさの電圧を印加して黒表示を行うこ
    とを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
  6. 【請求項6】 前記青色を表示する副画素に印加する電
    圧よりも低い電圧を、前記赤色または緑色を表示する副
    画素に印加して黒表示を行う、請求項5記載の液晶表示
    装置の駆動方法。
  7. 【請求項7】 前記黒表示を行う際に、前記緑色を表示
    する副画素に印加する電圧よりも低い電圧を、前記赤色
    を表示する副画素へ印加する、請求項6記載の液晶表示
    装置。
  8. 【請求項8】 前記液晶表示装置が、主軸がハイブリッ
    ド配列した負の屈折率異方性をもつ光学媒体よりなる位
    相差板と、ツイストネマティック方式の液晶層とを備え
    た、請求項5〜7のいずれか一項記載の液晶表示装置の
    駆動方法。
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