JP2003107000A - エンジン油の劣化判定方法およびその装置 - Google Patents

エンジン油の劣化判定方法およびその装置

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JP2003107000A
JP2003107000A JP2001300319A JP2001300319A JP2003107000A JP 2003107000 A JP2003107000 A JP 2003107000A JP 2001300319 A JP2001300319 A JP 2001300319A JP 2001300319 A JP2001300319 A JP 2001300319A JP 2003107000 A JP2003107000 A JP 2003107000A
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engine oil
deterioration
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absorbance
kinematic viscosity
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Shigeaki Mitsuoka
重日 密岡
Masatoshi Ichikawa
正寿 市川
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車載できる簡便な工程および簡易な手段で、
短時間の運転を繰り返すような使用条件であっても、エ
ンジン油の劣化を高精度に検出することができるエンジ
ン油の劣化判定方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 エンジン油に赤外光を照射し、該エンジ
ン油を透過した該赤外光を受光して、芳香族化合物の赤
外吸収の波数領域における吸光度を測定することを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン油の劣化
判定方法およびその装置に関し、詳しくは、短時間に運
転を繰り返すような特殊な使用条件であっても、高精度
に判定することができるエンジン油の劣化判定方法およ
びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン油の劣化は、一般には、実験室
での測定により判定されている。判定に用いられる分析
項目としては、動粘度、全酸価、n−ペンタン不溶解分
などがある。しかし、実験室での測定では、エンジン油
のサンプリングをする必要があるため、エンジン油の劣
化の測定に時間と手間がかかるという問題がある。ま
た、エンジン油の劣化判定を車載で試みたものとして、
特開昭63−266342号公報がある。これは、エン
ジン油の全酸価とアルキルケトン等のC=O結合の赤外
吸収との相関関係に基づき、C=O結合の赤外吸収の測
定と、ヘキサン不溶解分の測定とにより、エンジン油の
劣化を判定する技術である。また、同様に、車載で劣化
判定を行うものとして、特開平1−295136号公報
がある。これは、全酸価と硝酸エステルの赤外吸収との
相関関係に基づき、硝酸エステルの赤外吸収を測定する
ことにより、エンジン油の劣化を判定する技術である。
これらの技術は、通常の使用条件によるエンジン油の劣
化の検知には有効である。しかし、短時間の運転を繰り
返すような使用の場合、エンジン油に燃料であるガソリ
ンが混入し、エンジン油の動粘度を低下させる現象が見
られる。動粘度が低下していくと、摺動部での油膜切れ
を生じ、エンジンに多大なダメージを与えてしまう。上
記の従来技術では、このような使用条件におけるエンジ
ン油の劣化を判定できないという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を鑑み、車載できる簡便な工程および簡易な手段で、短
時間の運転を繰り返すような使用条件であっても、エン
ジン油の劣化を高精度に検出することができるエンジン
油の劣化判定方法およびその装置を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るエンジン油の劣化判定方法は、エン
ジン油に赤外光を照射し、該エンジン油を透過した該赤
外光を受光して、芳香族化合物の赤外吸収の波数領域に
おける吸光度を測定することを特徴とする。エンジン油
には、芳香族化合物(トルエン、キシレン、トリメチル
ベンゼンなど)がほとんど含まれておらず、一方、ガソ
リンには、JISで量の規定はされていないが、芳香族
化合物が多く含まれている。そこで、本発明者らは、エ
ンジン油に混入したガソリン量(以下、ガソリン希釈量
という)と芳香族化合物の赤外吸収とに相関関係がある
ことを見出した。さらに、本発明者らは、芳香族化合物
の赤外吸収の波数領域における吸光度から、エンジン油
の動粘度変化率が求められることを見出した。したがっ
て、エンジン油中の特定の波数領域における吸光度を測
定することで、エンジン油の劣化を判定することが可能
となる。これにより、車載できる簡便な工程で、短時間
の運転を繰り返すような使用条件であっても、エンジン
油の劣化を高精度に検出することができる。
【0005】上記波数領域としては、698±10cm
-1、806±10cm-1、879±10cm-1および1
506±10cm-1からなる群から選ばれた少なくとも
1の波数領域を用いることができる。また、上記吸光度
から動粘度変化率を算出し、該動粘度変化率が規定値を
下回った場合、エンジン油が劣化したと判定することが
できる。
【0006】本発明に係るエンジン油の劣化判定装置
は、エンジン油に赤外光を照射する光源と、該エンジン
油を透過した該赤外光を受光する検出器と、該検出器か
らの信号に基づいてエンジン油の粘度低下を演算および
判定する手段と、判定結果からエンジン油の劣化を表示
する手段とを備えてなり、該照射または検出する該赤外
光の中心波数領域が、芳香族化合物の赤外吸収の波数領
域であることを特徴とする。上記波数領域としては、6
98±10cm-1、806±10cm-1、879±10
cm-1および1506±10cm-1からなる群から選ば
れた少なくとも1の波数領域を用いることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照しなが
ら、本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明に
係るエンジン油の劣化判定装置の一実施の形態を説明す
るブロック図である。光源1は、エンジン油が通過する
セル2に赤外光を照射するものであり、芳香族化合物の
赤外吸収の波数領域を有している。例えば、セラミック
ヒータやニクロム線等を使用することができる。波数領
域は、具体的には、698±10cm-1、806±10
cm-1、879±10cm-1、1506±10cm-1
たはこれらの組み合わせが好ましく、特に、698cm
-1、806cm -1、879cm-1、1506cm-1また
はこれらの組み合わせがより好ましい。これらの波数領
域は、未使用のエンジン油では特にピークを示さない
が、使用したエンジン油では強いピークが現れている。
未使用と使用後のエンジン油の赤外吸収スペクトルを図
2に示す。
【0008】セル2は、上記赤外光に対して透明な材
質、例えば、ポリエチレン(PE)やフッ化バリウム
(BaF2)等で構成された通路を有しており、この通
路はエンジン油が流れている。検出器3は、セル2を透
過した赤外光を受光し、得られたデータを信号にして演
算装置4に送るものである。演算装置4は、得られたデ
ータから吸光度、さらに動粘度変化率を演算し、規定値
を超えているか否かを判定するもので、表示装置5と接
続している。表示装置5は、運転席等に設けられてお
り、エンジン油の交換等の警告を表示するものである。
これら光源1、セル2、検出器3は、エンジンのオイル
パンやオイルフィルタアダプタケース等のエンジン油が
貯留または通過する場所に設置する。また、表示装置5
は、車の運転席の表示パネルなどに設置し、演算装置4
は、検出器3と表示装置5との間の適当な場所に設置す
る。
【0009】このような構成によれば、先ず、光源1か
らセル2に赤外光を照射する。赤外線は、セル2の内部
を通過するエンジン油を透過して、検出器3で受光され
る。このとき、光源1で照射する赤外光は、上記の特定
の波数領域に限っても良いし、検出器3で、上記の特定
の波数領域に限って検出しても良い。検出器3で得られ
たデータは、信号化されて演算装置4に送られる。演算
装置4では、信号から上記の特定波数領域の吸光度を求
め、そして、この吸光度から動粘度変化率を演算する。
【0010】以下に、吸光度から動粘度変化率が演算で
きることを説明する。先ず、上記の各波数の吸光度とガ
ソリン希釈量との関係を、図3〜6にそれぞれ示す。ガ
ソリン希釈量は、エンジン油に混入したガソリン量をい
い、単位をwt%で表す。図3〜6に示すように、ガソ
リン希釈量が増加するにつれて、698cm-1、806
cm-1、879cm-1、1506cm-1の各吸光度もそ
れぞれ増加している。このように、芳香族化合物の吸光
度とガソリン希釈量は相関関係にあるので、これらの関
係を利用して、吸光度からガソリン希釈量を求めること
ができる。
【0011】次に、ガソリン希釈量と動粘度変化率との
関係を図7に示す。ここで、動粘度変化率は、以下の式
から求められる。 動粘度変化率[%]=(Vb−Va)/Va×100 Va:未使用のエンジン油の動粘度[mm2/s(40
℃)] Vb:使用したエンジン油の動粘度[mm2/s(40
℃)] 図7に示すように、ガソリン希釈量が増加するにつれ
て、動粘度変化率は減少している。したがって、図3〜
7の関係を利用すれば、エンジン油中の芳香族化合物の
吸光度を測定することにより、エンジン油の動粘度変化
率を求めることができる。
【0012】さらに、本発明では、上記の相関関係を利
用して、エンジン油中の芳香族化合物の吸光度から、直
接、エンジン油の動粘度変化率を求めることができるよ
うにしている。動粘度変化率と上記の各波数の吸光度の
関係を、図8〜11にそれぞれ示す。図8〜11に示す
ように、698cm-1、806cm-1、879cm-1
1506cm-1の各吸光度が増加するにつれて、動粘度
変化率もそれぞれ減少している。このようにして、エン
ジン油中の芳香族化合物の吸光度から、直接、動粘度変
化率を演算することができる。
【0013】そして、得られた動粘度変化率の少なくと
も1つが、規定値を下回った場合、演算装置4から表示
装置5に信号を送り、表示装置5によってエンジン油が
交換の時期であることを表示する。このように、動粘度
変化率の少なくとも1つが規定値を下回った場合に表示
を行うことによって、高い精度でエンジン油の劣化を判
定することができる。もちろん、得られた動粘度変化率
の全てが規定値を下回った場合に表示をするようにして
も良い。動粘度変化率の規定値としては、−15%〜−
25%の範囲が好ましく、特に、−20%がより好まし
い。
【0014】このようにして、エンジン油に含有する芳
香族化合物の赤外吸収の波数領域における吸光度から、
エンジン油の動粘度変化率を求めることによって、エン
ジン油の劣化を判定することができ、運転者等にエンジ
ン油が交換の時期であることを知らせることができる。
【0015】
【発明の効果】上記したところから明らかなように、本
発明によれば、車載できる簡便な工程および簡易な手段
で、短時間の運転を繰り返すような使用条件であって
も、エンジン油の劣化を高精度に検出することができる
エンジン油の劣化判定方法およびその装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンジン油の劣化判定装置の概要
を示すブロック図である。
【図2】未使用と使用後のエンジン油の赤外吸収スペク
トルを示したグラフである。
【図3】ガソリン希釈量と698cm-1の吸光度との関
係を表すグラフである。
【図4】ガソリン希釈量と806cm-1の吸光度との関
係を表すグラフである。
【図5】ガソリン希釈量と879cm-1の吸光度との関
係を表すグラフである。
【図6】ガソリン希釈量と1506cm-1の吸光度との
関係を表すグラフである。
【図7】ガソリン希釈量と動粘度変化率との関係を表す
グラフである。
【図8】698cm-1の吸光度と動粘度変化率との関係
を表すグラフである。
【図9】806cm-1の吸光度と動粘度変化率との関係
を表すグラフである。
【図10】879cm-1の吸光度と動粘度変化率との関
係を表すグラフである。
【図11】1506cm-1の吸光度と動粘度変化率との
関係を表すグラフである。
【符号の説明】
1 光源 2 セル(エンジン油) 3 検出器 4 演算装置 5 表示装置
フロントページの続き Fターム(参考) 2G059 AA03 AA05 BB04 BB15 EE01 EE12 GG10 HH01 HH06 KK01 MM01 MM05 PP04 3G015 EA29 FC10 FE02 3G084 BA31 DA14 DA19 DA22 DA27 EA08 FA04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン油に赤外光を照射し、該エンジ
    ン油を透過した該赤外光を受光して、芳香族化合物の赤
    外吸収の波数領域における吸光度を測定することを特徴
    とするエンジン油の劣化判定方法。
  2. 【請求項2】 上記波数領域が、698±10cm-1
    806±10cm-1、879±10cm-1および150
    6±10cm-1からなる群から選ばれた少なくとも1の
    波数領域であることを特徴とする請求項1に記載のエン
    ジン油の劣化判定方法。
  3. 【請求項3】 上記吸光度から動粘度変化率を算出し、
    該動粘度変化率が規定値を下回った場合、エンジン油が
    劣化したと判定することを特徴とする請求項1または2
    に記載のエンジン油の劣化判定方法。
  4. 【請求項4】 エンジン油に赤外光を照射する光源と、
    該エンジン油を透過した該赤外光を受光する検出器と、
    該検出器からの信号に基づいてエンジン油の粘度低下を
    演算および判定する手段と、判定結果からエンジン油の
    劣化を表示する手段とを備えてなり、該照射または検出
    する該赤外光の中心波数領域が、芳香族化合物の赤外吸
    収の波数領域であることを特徴とするエンジン油の劣化
    判定装置。
  5. 【請求項5】 上記波数領域が、698±10cm-1
    806±10cm-1、879±10cm-1および150
    6±10cm-1からなる群から選ばれた少なくとも1の
    波数領域であることを特徴とする請求項4に記載のエン
    ジン油の劣化判定装置。
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