JP2003105149A - ハサミ切断性の良好な小口径硬質塩化ビニル系樹脂管 - Google Patents
ハサミ切断性の良好な小口径硬質塩化ビニル系樹脂管Info
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- JP2003105149A JP2003105149A JP2001298764A JP2001298764A JP2003105149A JP 2003105149 A JP2003105149 A JP 2003105149A JP 2001298764 A JP2001298764 A JP 2001298764A JP 2001298764 A JP2001298764 A JP 2001298764A JP 2003105149 A JP2003105149 A JP 2003105149A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冬季などの低温時にハサミ型切断機で切断し
ても、割れや欠けを生じない優れた品質の小口径硬質塩
化ビニル系樹脂管を提供する。 【解決の手段】 塩化ビニル系樹脂１００重量部に対し
て、有機錫系、カルシウム−亜鉛系、鉛系の少なくとも
１種の安定剤０．５〜５重量部と、平均粒径が０．０５
〜０．５μｍの脂肪酸処理炭酸カルシウム３〜１０重量
部とを含有することにより、ハサミ切断性の良好な小口
径硬質塩化ビニル系樹脂管とすることができる。
ても、割れや欠けを生じない優れた品質の小口径硬質塩
化ビニル系樹脂管を提供する。 【解決の手段】 塩化ビニル系樹脂１００重量部に対し
て、有機錫系、カルシウム−亜鉛系、鉛系の少なくとも
１種の安定剤０．５〜５重量部と、平均粒径が０．０５
〜０．５μｍの脂肪酸処理炭酸カルシウム３〜１０重量
部とを含有することにより、ハサミ切断性の良好な小口
径硬質塩化ビニル系樹脂管とすることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼び径２０〜５０
の小口径硬質塩化ビニル系樹脂管に関し、詳しくは低温
時におけるハサミ切断時に割れや欠けを生じない優れた
品質の小口径硬質塩化ビニル系樹脂管に関するものであ
る。
の小口径硬質塩化ビニル系樹脂管に関し、詳しくは低温
時におけるハサミ切断時に割れや欠けを生じない優れた
品質の小口径硬質塩化ビニル系樹脂管に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、硬質塩化ビニル系樹脂管には、充
填剤として平均粒径が１〜５μｍの炭酸カルシウムを１
〜５重量部配合されたものが製造され、施工現場におい
て鋸等で切断されて用いられていた。また、小口径硬質
塩化ビニル系樹脂管も同様に充填剤が配合されたものを
作業性からハサミ型切断機を用いて切断されていたが、
低温時におけるはさみ切断時に割れや欠けが生じやすく
品質の改善が求められていた。
填剤として平均粒径が１〜５μｍの炭酸カルシウムを１
〜５重量部配合されたものが製造され、施工現場におい
て鋸等で切断されて用いられていた。また、小口径硬質
塩化ビニル系樹脂管も同様に充填剤が配合されたものを
作業性からハサミ型切断機を用いて切断されていたが、
低温時におけるはさみ切断時に割れや欠けが生じやすく
品質の改善が求められていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、冬季などの
低温時にハサミ型切断機で切断しても、割れや欠けを生
じない優れた品質の小口径硬質塩化ビニル系樹脂管を提
供するものである。
低温時にハサミ型切断機で切断しても、割れや欠けを生
じない優れた品質の小口径硬質塩化ビニル系樹脂管を提
供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、塩化ビニル系
樹脂１００重量部に対して、安定剤１〜５重量部と、平
均粒径が０．０５〜０．５μｍの脂肪酸処理炭酸カルシ
ウム３〜１０重量部とを含有したハサミ切断性の良好な
小口径硬質塩化ビニル系樹脂管である。
樹脂１００重量部に対して、安定剤１〜５重量部と、平
均粒径が０．０５〜０．５μｍの脂肪酸処理炭酸カルシ
ウム３〜１０重量部とを含有したハサミ切断性の良好な
小口径硬質塩化ビニル系樹脂管である。
【０００５】本発明の小口径硬質塩化ビニル系樹脂管に
用いられる塩化ビニル系樹脂としては、塩化ビニルホモ
ポリマー、塩化ビニルと他の共重合可能なビニル系モノ
マーとの共重合体、後塩素化塩化ビニル樹脂或いはこれ
らの混合物を挙げることができる。共重合可能なビニル
系モノマーとしては、エチレン、プロピレンなどのオレ
フィン類、酢酸ビニルなどのビニルエステル類、アクリ
ル酸、アクリル酸メチル、メタクリル酸、メタクリル酸
メチル、メタクリル酸２−エチチルヘキシルなどの（メ
タ）アクリル酸またはそのエステル類、スチレン、アク
リロニトリルなどを挙げることができる。また、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル
共重合体、塩素化ポリエチレンなどと塩化ビニルとグラ
フト重合体も挙げることができる。
用いられる塩化ビニル系樹脂としては、塩化ビニルホモ
ポリマー、塩化ビニルと他の共重合可能なビニル系モノ
マーとの共重合体、後塩素化塩化ビニル樹脂或いはこれ
らの混合物を挙げることができる。共重合可能なビニル
系モノマーとしては、エチレン、プロピレンなどのオレ
フィン類、酢酸ビニルなどのビニルエステル類、アクリ
ル酸、アクリル酸メチル、メタクリル酸、メタクリル酸
メチル、メタクリル酸２−エチチルヘキシルなどの（メ
タ）アクリル酸またはそのエステル類、スチレン、アク
リロニトリルなどを挙げることができる。また、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル
共重合体、塩素化ポリエチレンなどと塩化ビニルとグラ
フト重合体も挙げることができる。
【０００６】安定剤としては、ジメチル錫メルカプト、
ジブチル錫メルカプト、ジオクチル錫メルカプト、ジブ
チル錫マレート、ジブチル錫ラウレート、ジオクチル錫
マレートポリマーなどの有機錫系安定剤、ステアリン酸
鉛、二塩基性亜リン酸鉛、三塩基性硫酸鉛などの鉛系安
定剤、金属石けん系のカルシムウ−亜鉛系安定剤などを
挙げることができる。これらの安定剤の配合量は、種類
によって異なるが、通常に用いられている範囲で、一般
的には０．５〜５重量部、好ましくは１〜４重量部とす
ることができる。
ジブチル錫メルカプト、ジオクチル錫メルカプト、ジブ
チル錫マレート、ジブチル錫ラウレート、ジオクチル錫
マレートポリマーなどの有機錫系安定剤、ステアリン酸
鉛、二塩基性亜リン酸鉛、三塩基性硫酸鉛などの鉛系安
定剤、金属石けん系のカルシムウ−亜鉛系安定剤などを
挙げることができる。これらの安定剤の配合量は、種類
によって異なるが、通常に用いられている範囲で、一般
的には０．５〜５重量部、好ましくは１〜４重量部とす
ることができる。
【０００７】本発明に使用される平均粒径が０．０５〜
０．５μｍの脂肪酸処理炭酸カルシウムの表面処理に用
いられる脂肪酸としては、オレイン酸、ステアリン酸、
パルミチン酸などを挙げることができる。この脂肪酸処
理炭酸カルシウムの配合量は、塩化ビニル系樹脂１００
重量部に対して、３〜１０重量部の範囲とすることがで
きる。３重量部未満ではハサミ切断性が満足せず、また
１０重量部を超えると低温時におけるハサミ切断時に割
れや欠けが発生しやすくなるので好ましくない。
０．５μｍの脂肪酸処理炭酸カルシウムの表面処理に用
いられる脂肪酸としては、オレイン酸、ステアリン酸、
パルミチン酸などを挙げることができる。この脂肪酸処
理炭酸カルシウムの配合量は、塩化ビニル系樹脂１００
重量部に対して、３〜１０重量部の範囲とすることがで
きる。３重量部未満ではハサミ切断性が満足せず、また
１０重量部を超えると低温時におけるハサミ切断時に割
れや欠けが発生しやすくなるので好ましくない。
【０００８】本発明の小口径硬質塩化ビニル系樹脂管に
は、上記の配合剤の他に、必要に応じて滑剤、加工助
剤、着色剤、耐衝撃強化剤、紫外線吸収剤、耐熱性改良
剤などを配合することができる。これらを配合した組成
物は、スーパーミキサーなどのの混合方法を用い、さら
に押出成形されて管に加工される。
は、上記の配合剤の他に、必要に応じて滑剤、加工助
剤、着色剤、耐衝撃強化剤、紫外線吸収剤、耐熱性改良
剤などを配合することができる。これらを配合した組成
物は、スーパーミキサーなどのの混合方法を用い、さら
に押出成形されて管に加工される。
【０００９】上記の滑剤としては、ステアリン酸等の高
級脂肪酸系、脂肪酸エステル系、ワックス系等が挙げら
れ、耐衝撃強化剤としては、アクリル系ゴム成分をコア
としたコア−シェル型強化剤、ジエン系ゴム成分をコア
としたコア−シェル型強化剤、オレフィン系ゴム成分を
コアとしたコア−シェル型強化剤、塩素化ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル／塩化ビニル系グラフト共重
合体等を挙げることができる。
級脂肪酸系、脂肪酸エステル系、ワックス系等が挙げら
れ、耐衝撃強化剤としては、アクリル系ゴム成分をコア
としたコア−シェル型強化剤、ジエン系ゴム成分をコア
としたコア−シェル型強化剤、オレフィン系ゴム成分を
コアとしたコア−シェル型強化剤、塩素化ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル／塩化ビニル系グラフト共重
合体等を挙げることができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態に係
る小口径硬質塩化ビニル系樹脂管について説明する。
る小口径硬質塩化ビニル系樹脂管について説明する。
【００１１】実施例および比較例に用いた材料は、以下
のとおりである。 塩化ビニル樹脂：新第一塩ビ社製「ＺＥＳＴ１０００」
重合度１０５０ 有機錫系安定剤：堺化学社製、「ＬＡ−９３４７」 カルシウム−亜鉛系安定剤：堺化学社製、「ＬＨＲ１１
２」 脂肪酸処理炭酸カルシウムＡ：備北粉化工業社製、「μ
−Ｐｏｗｄｅｒ３Ｓ」平均粒径０．３μｍ 脂肪酸処理炭酸カルシウムＢ：備北粉化工業社製、「ラ
イトン１５００」平均粒径１．５μｍ 未処理炭酸カルシウムＣ：備北粉化工業社製、「ソフト
ン１５００」平均粒径１．５μｍ
のとおりである。 塩化ビニル樹脂：新第一塩ビ社製「ＺＥＳＴ１０００」
重合度１０５０ 有機錫系安定剤：堺化学社製、「ＬＡ−９３４７」 カルシウム−亜鉛系安定剤：堺化学社製、「ＬＨＲ１１
２」 脂肪酸処理炭酸カルシウムＡ：備北粉化工業社製、「μ
−Ｐｏｗｄｅｒ３Ｓ」平均粒径０．３μｍ 脂肪酸処理炭酸カルシウムＢ：備北粉化工業社製、「ラ
イトン１５００」平均粒径１．５μｍ 未処理炭酸カルシウムＣ：備北粉化工業社製、「ソフト
ン１５００」平均粒径１．５μｍ
【００１２】評価方法：製造された樹脂管をハサミ型切
断機（スーパーツール社製）を用いて各温度で試験体５
個を切断し、次の基準で評価した。 ○ ：全て割れず △ ：割れが１個 × ：割れが２〜４個 ××：５個全てが割れた
断機（スーパーツール社製）を用いて各温度で試験体５
個を切断し、次の基準で評価した。 ○ ：全て割れず △ ：割れが１個 × ：割れが２〜４個 ××：５個全てが割れた
【００１３】
【実施例】実施例１〜２および比較例１〜５
表１に示す配合組成をスーパーミキサーで混合し、二軸
異方向押出機を用いて呼び径２０ｍｍ（ＶＰ２０）の塩
化ビニル樹脂管を製造した。評価を表１に示す。
異方向押出機を用いて呼び径２０ｍｍ（ＶＰ２０）の塩
化ビニル樹脂管を製造した。評価を表１に示す。
【００１４】
【表１】
【００１５】
【実施例】実施例３〜４および比較例６〜１０
表２に示す配合組成をスーパーミキサーで混合し、二軸
異方向押出機を用いて呼び径４０ｍｍ（ＶＰ４０）の塩
化ビニル樹脂管を製造した。評価を表２に示す。
異方向押出機を用いて呼び径４０ｍｍ（ＶＰ４０）の塩
化ビニル樹脂管を製造した。評価を表２に示す。
【００１６】
【表２】
【００１７】
【発明の効果】本発明の小口径硬質塩化ビニル系樹脂管
は、平均粒径が０．０５〜０．５μｍの脂肪酸処理炭酸
カルシウムを充填剤として使用しているので、切断条件
の厳しいハサミ型切断機で切断したも、割れや欠けが発
生せず品質が良好である。
は、平均粒径が０．０５〜０．５μｍの脂肪酸処理炭酸
カルシウムを充填剤として使用しているので、切断条件
の厳しいハサミ型切断機で切断したも、割れや欠けが発
生せず品質が良好である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 3H111 AA01 BA15 BA31 BA34 DA26
DB27 EA04
4F071 AA24 AB21 AF23 AH05 BC05
4J002 BD041 BD051 BD061 BD071
BD081 BD091 DE236 EG047
EG057 EH087 EV017 FD01
FD017 FD037 FD17 GL00
Claims (2)
- 【請求項１】 塩化ビニル系樹脂１００重量部に対し
て、安定剤０．５〜５重量部と、平均粒径が０．０５〜
０．５μｍの脂肪酸処理炭酸カルシウム３〜１０重量部
とを含有したことを特徴とするハサミ切断性の良好な小
口径硬質塩化ビニル系樹脂管。 - 【請求項２】 上記安定剤が、有機錫系、カルシウム−
亜鉛系、鉛系の少なくとも１種であることを特徴とする
請求項１記載のハサミ切断性の良好な小口径硬質塩化ビ
ニル系樹脂管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001298764A JP2003105149A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | ハサミ切断性の良好な小口径硬質塩化ビニル系樹脂管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001298764A JP2003105149A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | ハサミ切断性の良好な小口径硬質塩化ビニル系樹脂管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003105149A true JP2003105149A (ja) | 2003-04-09 |
Family
ID=19119615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001298764A Pending JP2003105149A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | ハサミ切断性の良好な小口径硬質塩化ビニル系樹脂管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003105149A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006250215A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Sekisui Chem Co Ltd | 塩化ビニル系樹脂管 |
| CN104277376A (zh) * | 2014-10-31 | 2015-01-14 | 安徽省三乐门窗幕墙工程有限公司 | 一种塑料门窗用碳酸钙填料及其制备方法 |
| WO2018180393A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | 株式会社カネカ | 塩化ビニル－酢酸ビニル共重合体樹脂組成物 |
| JP2019038996A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 信越化学工業株式会社 | 硬質ポリ塩化ビニル系成形品及びその製造方法 |
| JP2019073585A (ja) * | 2017-10-13 | 2019-05-16 | 信越化学工業株式会社 | ポリ塩化ビニル系樹脂成形品及びその製造方法 |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001298764A patent/JP2003105149A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006250215A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Sekisui Chem Co Ltd | 塩化ビニル系樹脂管 |
| CN104277376A (zh) * | 2014-10-31 | 2015-01-14 | 安徽省三乐门窗幕墙工程有限公司 | 一种塑料门窗用碳酸钙填料及其制备方法 |
| WO2018180393A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | 株式会社カネカ | 塩化ビニル－酢酸ビニル共重合体樹脂組成物 |
| US11066538B2 (en) | 2017-03-27 | 2021-07-20 | Shiraishi Kogyo Kaisha, Ltd. | Vinyl chloride-vinyl acetate copolymer resin composition |
| JP2019038996A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 信越化学工業株式会社 | 硬質ポリ塩化ビニル系成形品及びその製造方法 |
| US11180647B2 (en) | 2017-08-24 | 2021-11-23 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polyvinyl chloride-based rigid molded products and method for manufacturing the same |
| JP6992695B2 (ja) | 2017-08-24 | 2022-01-13 | 信越化学工業株式会社 | 硬質ポリ塩化ビニル系成形品及びその製造方法 |
| JP2019073585A (ja) * | 2017-10-13 | 2019-05-16 | 信越化学工業株式会社 | ポリ塩化ビニル系樹脂成形品及びその製造方法 |
| JP2021191875A (ja) * | 2017-10-13 | 2021-12-16 | 信越化学工業株式会社 | ポリ塩化ビニル系樹脂成形品及びその製造方法 |
| JP7130935B2 (ja) | 2017-10-13 | 2022-09-06 | 信越化学工業株式会社 | ポリ塩化ビニル系樹脂成形品及びその製造方法 |
| US11613639B2 (en) | 2017-10-13 | 2023-03-28 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polyvinyl chloride-based resin molded product and method for manufacturing the same |
| JP7409359B2 (ja) | 2017-10-13 | 2024-01-09 | 信越化学工業株式会社 | ポリ塩化ビニル系樹脂成形品及びその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20051003 |