JP2003104762A - 水硬性結合剤 - Google Patents
水硬性結合剤Info
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Abstract
強度等の製品品質に優れた水硬性結合剤を得る。 【解決手段】 水硬性高炉スラグは、ブレーン法粉末度
で5,000cm2/g 超に微粉化され、低位の潜在水硬性高炉
スラグ、硫酸塩促進剤及び活性化添加剤を含む。前記高
炉スラグは次の分析値を有する:ガラス質93%超、Si
O2 34〜40%、CaO 34 〜37%、Al2O3 9%超、
好ましくは13%以下、比(CaO+MgO)/(Al
2O3 +SiO2 )0.88〜0.98。これらの値は2種以上
のスラグの混合によって実現することができる。好まし
くは、水硬性結合剤は0.5〜5%のポルトランドセメン
トクリンカー又はポルトランドセメントを含む。
Description
にブレーン(Blaine)法粉末度で 5,000 cm2/g超に微粉化
された低位の潜在水硬性高炉スラグ、硫酸塩促進剤及び
活性化添加剤を含む水硬性結合剤に関する。
る。高炉では、約1900℃の温度において溶銑上により軽
いスラグが形成され、このスラグは、鉄鉱石中のクレ
イ、シリカ及び石灰を含む成分並びに石灰石及びチャー
等の不純物から成る。このスラグは高炉スラグと呼ば
れ、約1400℃において水で急冷される。この急冷によ
り、ガラス質が多く、かつ、潜在水硬性結合力を有する
水砕粒状体が形成される。但し、このガラス質の高炉ス
ラグはそのまま独立して結合剤として使用することはで
きない。この硬化エネルギーは、促進剤の添加により活
性化することができる。この活性化を行うには、基本的
に2つの方法がある。即ち、水酸化カルシウム〔Ca
(OH)2〕又はセメントの添加による方法(アルカリ
活性化法)及び硫酸カルシウム(CaSO4)の添加に
よる方法(硫酸塩活性化法)である。但し、すべてのス
ラグがこれと同様に活性化されるわけではない。
より相異する。フリッツ・カイル(Fritz Keil)博士の
「セメント、その製造と特性」(Cement, Manufacture a
nd Characteristics) 、1971年ベルリン市シュプリ
ンガー(Springer)出版社、の116ページには、スラグ
の品質は、F値として引用される比(CaO+CaS+
0.5 MgO+Al2O3)/(SiO2 +MnO)による
旨が述べられている。F値が1.9を超えると、スラグ
は、水硬性結合の観点において非常に良好と考えられ
る。F値が1.5未満では、比較的低位の水硬性とな
る。スラグ活性化の別の基準は、二酸化硅素(Si
O2 )成分である。SiO2 が32%未満のスラグは、
一般に、水硬性が高いと考えられ、また、SiO2 が3
7%超のスラグは水硬性が低いと考えられる。
規格)197−1「セメント製造」によれば、スラグ品
質は次の要件、即ち、比(CaO+MgO)/SiO2
が1.0より大きいこと、に従う必要がある。
る文献によれば、酸化アルミニウム(Al2O3)成分が
少くとも13%、かつ、比(CaO+MgO+Al
2O3)/SiO2 が1.6超であるべきことが述べられ
ている。また、多数の特許において、酸化カルシウム
(CaO)成分が40%超、かつ、Al2O3成分が14
%超であるべき旨が述べられている(例えば、カナダ特
許第 1,131,664号参照)。
結合剤は次の成分を有する: 水砕高炉スラグ 80〜85% (うちCaO 40〜50%、Al2O3 14〜20%、 SiO2 30〜35%、MgO 5〜8%) CaSO4(無水石膏として計算) 13〜17% ポルトランドセメント 1.5〜2.5% 有機カルボン酸又はその塩 0.1〜0.5% メチルセルロース、ステアリン酸ナトリウム、 又はラウリルベンゾールスルホン酸ナトリウム 0.03〜0.6%、及び 硫酸ナトリウム 0.6〜2% 上記の教示においては、水硬性の高いスラグが使用され
る。この目的のためにスラグの水硬性を高める改良を行
うため、Al2O3とCaOをスラグに加えて、この混合
物を加熱することが行われる。
場合、入手できる大部分の高炉スラグは水硬性が比較的
低位のものであることが判明している。このような低位
の高炉スラグは、セメント生産においてセメント中に加
える添加剤として使用できるのは経験的にせいぜい65
%までである。この数値を超えると、セメント製品の強
度は急激に低下する。また、コンクリート業界でも、こ
のような低位の高炉スラグは限定的な添加剤としてしか
使用することができない。
る問題に鑑み、本発明は低位のスラグを使用しながら、
製品としては高い価値を有する冒頭に記載した種類の結
合剤を提供することを課題とする。
種々の不具合点を解消した結合剤を提供することを課題
とする。
め、本発明は、低位の潜在水硬性高炉スラグ、硫酸塩促
進剤及び活性化添加剤を含む水硬性結合剤であって、前
記高炉スラグは、ブレーン法粉末度で5,000 cm2/g 超に
微粉化され、かつ、実質的に次の分析値、即ち: ガラス質 : 93%超(>93%) SiO2 : 34〜40% CaO : 34〜37% Al2O3 : 9%超(>9%)、及び 比(CaO+MgO)/(Al2O3+SiO2 ):0.88〜0.98 を有する水硬性結合剤を提供する。
通常の基準において低位の水硬性を有するものと考えら
れる一方、驚いたことに、その製品は良好な性能を有す
ることが判明した。本発明によるこのスラグにおいて
は、Al2O3を13%未満とすることができ、また、F
値は1.5未満、比(CaO+MgO+Al2O3)/S
iO2 は1.6未満とすることができる。
件を満たすことは稀である。しかしながら、低位のスラ
グは多種類存在するので、少くとも2種の高炉スラグを
混合することにより、本発明のすべての要件を満たすこ
とが可能となる。種々のソースからのスラグを混合する
ことにより本発明の要件を達成する場合は、活性の程度
が大きく高められるという更なる利点が得られる。
%の天然石膏、煙道ガス脱硫回収石膏又は無水石膏、
0.5〜5%のポルトランドセメント及び/又は0.5
〜3%のホットダスト、酸化カルシウム又は水酸化カル
シウム等のその他のCaO担体、0〜3%のアルカリ硫
酸塩又はアルカリ炭酸塩及び/又は0.5〜3%のカル
ボン酸のカルシウム塩を添加混合又は一体粉化すること
により実現される。煙道ガス又はキルンガスから得られ
るホットダスト(ホットミール)の使用は、スラグの水
和を加速し、圧縮強度を増すので有利である。ホットダ
ストは、ポルトランドセメントクリンカーの生産時に80
0〜 900℃の熱交換炉の最下段のサイクロンに堆積する
粗ダストを70〜90%の範囲で酸除去したものとする
ことができる。このホットダストは、炉のシステムから
バイパスさせて回収することができ、主としてCaOか
ら成っている。
酸塩の攻撃に対する耐性が高く、オーストリア規格(O
E NORM)B3310及び欧州規格(EN)197
−1の強度等級に相当する強度を有しており、これはポ
ルトランドセメントに匹敵し、もしくは、これを上回っ
ている。
明する。ここにおいて、結合剤は次の成分で作られてい
る: スラグ(ブレーン値 5,800 cm2/g) 85% 煙道ガス脱硫回収石膏 13% ポルトランドセメント 1% ホットダスト 0.5% 酢酸カルシウム 0.5% 本発明による好適例のスラグと本発明に近い不適例のス
ラグについて、比較テストを行い、そのスラグデータと
得られた強度を以下の表に示す:
ら0.30に下げる希釈剤のようなコンクリート添加剤
により、実質的に更に高めることができる。
従って、硫酸塩の攻撃に曝される浄化プラント、下水
管、各種タンク、補集容器、建造物、等の製造に好適で
ある。
Claims (9)
- 【請求項1】 低位の潜在水硬性高炉スラグ、硫酸塩促
進剤及び活性化添加剤を含む水硬性結合剤であって、前
記高炉スラグは、ブレーン法粉末度で 5,000cm2/g 超に
微粉化され、かつ、実質的に次の分析値、即ち: ガラス質 : 93%超(>93%) SiO2 : 34〜40% CaO : 34〜37% Al2O3 : 9%超(>9%)、及び 比(CaO+MgO)/(Al2O3+SiO2 ):0.
88〜0.98 を有してなることを特徴とする水硬性結合剤。 - 【請求項2】 前記高炉スラグ中のAl2O3成分は、最
高13%でなることを特徴とする請求項1記載の水硬性
結合剤。 - 【請求項3】 前記高炉スラグは、少くとも2種の高炉
スラグの混合物でなることを特徴とする請求項1又は2
記載の水硬性結合剤。 - 【請求項4】 前記高炉スラグは、ブレーン法粉末度で
5,000〜6,500 cm2/gでなることを特徴とする請求項1な
いし3のいずれかに記載の水硬性結合剤。 - 【請求項5】 前記水硬性結合剤は、0.5〜5%のポ
ルトランドセメントクリンカー又はポルトランドセメン
トを含んでなることを特徴とする請求項1ないし4のい
ずれかに記載の水硬性結合剤。 - 【請求項6】 前記水硬性結合剤は、12〜20%の硫
酸塩担体としての煙道ガス脱硫回収石膏又は半水石膏又
は無水石膏又は天然石膏又はこれらの硫酸塩担体の混合
物を含んでなることを特徴とする請求項1ないし5のい
ずれかに記載の水硬性結合剤。 - 【請求項7】 前記水硬性結合剤は、0.5〜3%のホ
ットダスト又は水酸化カルシウム又は酸化カルシウムを
含んでなることを特徴とする請求項1ないし6のいずれ
かに記載の水硬性結合剤。 - 【請求項8】 前記水硬性結合剤は、3%以下のアルカ
リ硫酸塩及び/又はアルカリ炭酸塩、特にK2SO4、N
a2SO4、Na2CO3、Li2CO3又はK2CO3、を含
んでなることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか
に記載の水硬性結合剤。 - 【請求項9】 前記水硬性結合剤は、0.5〜3%のカ
ルボン酸のカルシウム塩、特に酢酸カルシウム及び/又
は蟻酸カルシウム、を含んでなることを特徴とする請求
項1ないし8のいずれかに記載の水硬性結合剤。
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---|---|---|---|---|
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-
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- 2001-09-12 JP JP2001276680A patent/JP4865167B2/ja not_active Expired - Fee Related
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