JP2003104269A - 鞍乗り型車両用ステアリングダンパ装置 - Google Patents

鞍乗り型車両用ステアリングダンパ装置

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JP2003104269A JP2001305362A JP2001305362A JP2003104269A JP 2003104269 A JP2003104269 A JP 2003104269A JP 2001305362 A JP2001305362 A JP 2001305362A JP 2001305362 A JP2001305362 A JP 2001305362A JP 2003104269 A JP2003104269 A JP 2003104269A
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洋介 長谷川
Takeyasu Itabashi
健康 板橋
Kanji Hayashi
寛二 林
Takeshi Wakabayashi
威 若林
Osamu Fumitani
修 文谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】液圧式のステアリングダンパをヘッドパイプの
上方から後方にかけて配置した場合、その後部がヘッド
パイプ後方の燃料タンク前端部と干渉しないようにしな
ければならない。このときステアリングダンパの取付位
置を高くすると、運転者の前方視認性に影響を与えかね
ず、低くすると燃料タンクの前部をステアリングダンパ
の後端部より後方へ下げて燃料タンクの容量を犠牲にす
ることになりかねない。そこでステアリングダンパの取
付位置を低くできるとともに燃料タンクの容量減少を最
小限に抑制できるようにすることを目的とする。 【構成】ステアリングダンパ10をヘッド部3aの上方
から後方にかけて配置するとともに、ステアリングダン
パ10の後部を、後方へ突出させて設けた制御バルブ3
1及び制御装置32と共に、燃料タンク5の前端部に設
けた凹部5b内に収容配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、走行時における
ハンドルの振れを抑制するために用いられる自動2輪車
用等の鞍乗り車両に好適な液圧式ステアリングダンパ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】外乱時のキックバック等によるハンドル
の振れを防止するため、振れに対して減衰力を発生する
液圧式ステアリングダンパ装置が公知である(一例とし
て特許2593461号)。また、必要なときのみ減衰
力を発生し、その他の場合は余計な減衰力を発生しない
ように減衰力を可変とするものも公知であり、例えば、
ステアリング角と走行速度に基づいて制御するもの(特
開昭63−64888号)、前輪荷重の変化に基づいて
制御するもの(特公平7−74023号)等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ヘッドパイ
プの後方に燃料タンクが位置する自動2輪車等の鞍乗り
型車両において、上記のように液圧を利用するステアリ
ングダンパをヘッドパイプの上方から後方にかけて配置
した場合、ステアリングダンパの後部と燃料タンクが干
渉しないように配置しなければならない。このとき燃料
タンクを逃げるためにステアリングダンパの取付位置を
高くすれば運転者の前方視認性に影響を与えかねない。
一方ステアリングダンパの取付位置を下げると、燃料タ
ンクの前部をステアリングダンパの後端部より後方へ下
げなければならず、その結果燃料タンクの容量を犠牲に
することになりかねない。そこでステアリングダンパの
取付位置を低くできるとともに燃料タンクの容量減少を
最小限に抑制できるようにすることが望まれる。本願発
明は係る要請を実現するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1の発明に係る鞍乗り型車両用ステアリングダン
パ装置は、車体フレーム前方にヘッドパイプを配置し、
このヘッドパイプ後方に燃料タンクを配置し、車体フレ
ームと操舵系との間にステアリングダンパを介在させた
鞍乗り型車両において、前記ステアリングダンパを、前
記ヘッドパイプの上方から後方にかけて配置するととも
に、前記ステアリングダンパの後部を前記燃料タンク前
端部へ設けた凹部内に収容配置したことを特徴とする。
【0005】請求項2の発明は上記請求項1において、
前記ステアリングダンパは減衰特性を制御すように構成
された液圧式であるとともに、前記凹部内へ収容された
ステアリングダンパの後部に前記減衰特性制御用の制御
バルブを設けたことを特徴とする。
【0006】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、燃料タンクの
前端部に凹部を設け、この凹部内にステアリングダンパ
の後部を収容配置したので、ステアリングダンパの取付
位置を可及的に低くして運転者の良好な前方視認性を確
保できるとともに、燃料タンクの容量減少を最小限に抑
制できる。
【0007】請求項2の発明によれば、ステアリングダ
ンパの後部へ制御バルブを設け、これを燃料タンクの凹
部内へ配置したので、燃料タンクによって制御バルブに
外力が加わることを防ぎ、これを確実に保護できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて第1実施例
を説明する。図1は本実施例の適用される自動2輪車を
示す斜視図、図2はステアリングダンパが設けられた車
体前部構造側面図、図3は同部分の平面図、図4はステ
アリングダンパの概略構造を示す図である。
【0009】図1において、前輪1を下端に支持するフ
ロントフォーク2の上部は車体フレーム3の前部へ連結
され、ハンドル4にて回動自在になっている。車体フレ
ーム3上には燃料タンク5が支持されている。符号6は
シート、7はリヤカウル、8はリヤスイングアーム、9
は後輪である。
【0010】次に、ステアリングダンパについて説明す
る。図2、3に示すように、ステアリングダンパ10は
ハンドル4が取付けられているトップブリッジ11の上
方に配置されている。トップブリッジ11は車体フレー
ム3の前端部であるヘッド部3aへ軸支されている。ト
ップブリッジ11は下方のボトムブリッジ12と対をな
して、ヘッドパイプ13に支持されているステアリング
軸14を上下に挟んで一体化され、これらトップブリッ
ジ11、ボトムブリッジ12及びステアリング軸14は
一体に回動する。
【0011】本実施例におけるヘッドパイプ13はヘッ
ド部3aの前部中央に上下方向へ一体形成された筒状部
である。但しヘッドパイプ13は予め車体フレームと別
体のパイプ部材で形成し、これを溶接等で車体フレーム
の前端部へ一体化した公知のものであってもよい。ステ
アリングダンパ10はヘッド部3aの上方に車体中心C
(図3)に沿って、ヘッドパイプ13の上方からその後
方へかけて、前後方向へ長く配置されている。
【0012】トップブリッジ11とボトムブリッジ12
には左右一対のフロントフォーク2の各上部が支持され
る。ヘッドパイプ13は車体フレーム3のヘッド部3a
へ一体に形成されたパイプ状部分である。なお車体フレ
ーム3はヘッド部3aとその後端部左右から対をなして
左右後方へ延出するメインフレーム部3bを備える(図
3)。トップブリッジ11の前部中央には前方へ一体に
突出するステー11aが設けられ、ここにハンドルロッ
クと一体のメインスイッチ15が支持され、キー16に
よりON/OFF及び解錠等操作される。
【0013】本実施例のステアリングダンパ10はキッ
クバックを防止するための液圧式減衰器であり、本体部
17とフタ18を備え(図2)、その後部側はボルト2
0により、ヘッドパイプ13近傍における車体フレーム
3のヘッド部3a上面に上方へ突出して一体に形成され
たボス21へ締結され、このとき、本体部17とフタ1
8が共締めで一体化される。ボス21には予めナット部
が形成されている。
【0014】ボス21の左右でヘッド部3aの後部上面
には一段高くなった段部3cが形成され、ここに燃料タ
ンク5の前端部左右に形成されたステー5aが、ラバー
22aを介してボルト22bにより防振取付されてい
る。図3に示すように、ステー5aは燃料タンク5の前
部中央に前方及び上方へ向かって開放されて設けられた
凹部5bの前端部両側から車体中央側へ突出して形成さ
れ、メインフレーム部3bの前端部が接続する部分近傍
にて段部3cへ重なるようになっている。
【0015】再び図2において、燃料タンク5の下には
エアクリーナ19が配置され、その前端部も凹部5bの
下方位置にて、ヘッド部3a後端の取付部3dへボルト
19aにより取付けられている。取付部3dは段部3c
から連続して後方かつ凹部5bの下方へ張り出した部分
である。
【0016】ステアリングダンパ10の前部にはシャフ
ト23が軸線を図の上下方向に向けて貫通し、ステアリ
ングダンパ10に対して回動自在に支持されている。シ
ャフト23の下端はステアリングダンパ10の本体部1
8から下方へ突出してステアリング軸14の上端へ嵌合
し、一体回転可能に連結され、シャフト23とステアリ
ング軸14が同軸上に配置される。
【0017】符号24はステアリングナットであり、ス
テアリング軸14の上端をトップブリッジ11へ締結し
ている。シャフト23の下端はこのステアリングナット
24の中央部に形成された穴を貫通する。
【0018】シャフト23の上部側はフタ18を上方へ
貫通し、その上端部はフタ18の上へ固定された回転角
度センサー25内へ入り込んでいる。回転角度センサー
25は電気抵抗等を用いた公知のものであり、シャフト
23とステアリングダンパ10の本体部17側との相対
的な回動に対する回転角度を検出し、これによりシャフ
ト23と一体に回転するステアリング軸14の回転角度
を検出してこの検出信号を後述する制御装置へ入力する
ようになっている。
【0019】図3のステアリングダンパ10はフタ18
を除いて本体部17側の構造を示しており、符号26は
本体部17に設けられた凹部によって形成される略扇形
の液室、27は右液室、28は左液室、30はこれら左
右の液室を区画する翼状の隔壁であり、一端がシャフト
23と一体化し、シャフト23と一体に回動する。31
は制御バルブ、32は上記制御装置である。これら制御
バルブ31及び制御装置32はステアリングダンパ10
の後端部に後方へ突出して設けられ、ステアリングダン
パ10の後端部と共に燃料タンク5の凹部5b内へ収容
されている。
【0020】なお、ステアリングロック15とステアリ
ング軸14及びシャフト23は車体中心線Cに対して略
同一直線上に位置し、ステアリングロック15と制御バ
ルブ31及び制御装置32はステアリングダンパ10を
挟んで前後方向反対側に位置し、制御バルブ31と制御
装置32は車体中心線Cを挟んで左右に配置され、これ
ら制御バルブ31と制御装置32は本体部17の後部へ
取付けられている。
【0021】図4はステアリングダンパ10の構造を概
略的に示し、ステアリングダンパ10の内部は後方へ向
かって広がる扇状の液室26が設けられ、その扇の要に
相当する位置にシャフト23が位置し、シャフト23か
ら一体に後方へ翼状に延出する隔壁30により液室26
の内部は右液室27と左液室28に2分される。
【0022】隔壁30の先端は摺動面をなし、液室26
の弧状壁29の内面に摺接する。右液室27及び左液室
28にはオイル等の非圧縮性の液体が封入され、バイパ
ス通路33により連結されている。したがって、前輪が
左右方向へ首振り振動すると、ステアリング軸14及び
シャフト23を介して前輪と連動する隔壁30の回動に
より(図3中の仮想線)、容積が狭くなった方の液室か
ら作動液がバイパス通路33を通って反対側の拡大した
液室へ移動して、液室の容積変化に対応する。
【0023】バイパス通路33の中間部には制御バルブ
31が設けられる。制御バルブ31は減衰力を生ずるた
めの可変絞り通路を有する。このため絞り通路の通路断
面積を変化させることにより、上記左右の液室間におけ
る容積変化に伴う作動液の液体移動を制限して可変減衰
力を発生させることができる。本実施例では駆動部を直
線的に移動させるリニヤソレノイドで構成されている。
【0024】制御バルブ31の絞りは制御装置32によ
り制御される。制御装置32はECU等で構成され、前
記回転角度センサー25の検出信号に基づく回転角度を
時間で微分して回転角速度を計算し、その回転角速度の
大きさに応じて制御バルブ31の絞りを変化させて減衰
力を適正な値に調整する。また補正用のセンサー信号と
して、電子燃料噴射システムのセンサー群を構成する、
例えば、吸気温度センサー34、スロットル開度センサ
ー35及びエンジン回転数センサー36及びの各検出信
号も必要により入力され、減衰力の補正が行われる。
【0025】次に、本実施例の作用を説明する。図2及
び3に示すように、ステアリングダンパ10をヘッドパ
イプ13の上方からその後方にかけて配置し、ステアリ
ングダンパ10の後部を燃料タンク5の前端部に設けら
れた凹部5b内へ収容配置したので、ステアリングダン
パ10の取付位置をヘッド部3aの上端へ接近させて可
及的に低くして運転者の良好な前方視認性を確保できる
とともに、燃料タンク5の前端部全体を後退させること
なく、ステアリングダンパ10の後端部と干渉する部分
だけ凹部5bとしたので、燃料タンク5の容量減少を最
小限に抑制できる。
【0026】また、ステアリングダンパ10の後端部に
後方へ突出させて設けた制御バルブ31を、ステアリン
グダンパ10の後端部と共に燃料タンク5の凹部5b内
へ配置したので、燃料タンク5によって制御バルブ31
に外力が加わることを防ぎ、これを確実に保護できる。
そのうえ制御装置32も制御バルブ31と一緒に凹部5
b内へ収容されて保護されるので、制御装置32の保護
も確実になる。但し、制御装置32は電線を介して別の
場所に離隔配置することもできる。
【0027】なお、本願発明は上記の各実施例に限定さ
れるものではなく、発明の原理内において種々に変形や
応用が可能である。例えば、本願発明の適用する対象
は、自動2輪車に限らず、バギー車のようなヘッドパイ
プの後方に燃料タンクが配置される形式の鞍乗り型車両
であればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の適用される自動2輪車の斜視図
【図2】 ステアリングダンパ装置部分を示す車体前部
の側面図
【図3】 同上部分の平面図
【図4】 ステアリングダンパの概略構造を示す図
【符号の説明】
1:前輪、2:フロントフォーク、3:車体フレーム、
3a:ヘッド部、5:燃料タンク、5b:凹部、10:
ステアリングダンパ、11:トップブリッジ、14:ス
テアリング軸、23:シャフト、26:液室、30:隔
壁、31:制御バルブ、32:制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 寛二 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 若林 威 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 文谷 修 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3J069 AA42 EE01 EE63 EE74

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレーム前方にヘッドパイプを配置
    し、このヘッドパイプ後方に燃料タンクを配置し、車体
    フレームと操舵系との間にステアリングダンパを介在さ
    せた鞍乗り型車両において、前記ステアリングダンパ
    を、前記ヘッドパイプの上方から後方にかけて配置する
    とともに、前記ステアリングダンパの後部を前記燃料タ
    ンク前端部に設けた凹部内へ収容配置したことを特徴と
    する鞍乗り型車両用ステアリングダンパ装置。
  2. 【請求項2】 前記ステアリングダンパは減衰特性を制
    御すように構成された液圧式であるとともに、前記凹部
    内へ収容されたステアリングダンパの後部に前記減衰特
    性制御用の制御バルブを設けたことを特徴とする請求項
    1に記載の鞍乗り型車両用ステアリングダンパ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1759975A2 (en) 2005-08-30 2007-03-07 Showa Corporation Steering damper apparatus
US7258356B2 (en) 2003-09-09 2007-08-21 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle steering damper apparatus, and vehicle incorporating same
JP2011073619A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Honda Motor Co Ltd 鞍乗り型車両の操舵トルク検出装置

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