JP2003103970A - 証明用媒体発行装置 - Google Patents

証明用媒体発行装置

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JP2003103970A
JP2003103970A JP2001298307A JP2001298307A JP2003103970A JP 2003103970 A JP2003103970 A JP 2003103970A JP 2001298307 A JP2001298307 A JP 2001298307A JP 2001298307 A JP2001298307 A JP 2001298307A JP 2003103970 A JP2003103970 A JP 2003103970A
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card
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Atsushi Murakami
厚 村上
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】顔画像付き証明用媒体の発行時にバックアップ
媒体をも同時に発行し、証明用媒体の再発行時には、上
記バックアップ媒体を用いることにより、容易に再発行
申請者の本人確認や証明用媒体の再発行を可能とする証
明用媒体発行装置を提供する。 【解決手段】申請者の顔画像を申請書スキャナ4で入力
するとともに、当該申請者の個人情報をキーボード2で
入力し、これら入力された顔画像および個人情報をID
カード発行印刷部6で未発行状態のIDカードの表面に
印刷することによりIDカードを作成するとともに、こ
のIDカードの作成時、上記入力された顔画像および個
人情報をメモリチップを内蔵した未発行状態のバックア
ップ媒体(ICカード)の表面に印刷し、かつ、上記入
力された顔画像および個人情報を上記メモリチップに記
憶することによりバックアップ媒体を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、各種ス
ポーツクラブの会員証、自動車の運転免許証や各種ID
カード(カード型や冊子型を含む)など、顔画像付の証
明用媒体を発行する証明用媒体発行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、証明用媒体発行申請者からの
申請に基づいて各種の審査を行ない、運転免許証やID
カードなどの顔画像付の証明用媒体を発行するような業
務がある。通常、申請者は必要書類を取り揃えて、申請
受付窓口に出頭して発行申請を行なう。その後、申請内
容が審査され、即日あるいは数日後あるいは数週間後
に、所望の証明用媒体が発行されるといった運用が実施
されている。通常は、所定フォーマットの発行申請書に
顔写真を貼付し、必要事項や署名を記入する。
【0003】このような顔写真付きの運転免許証やID
カードを紛失して再発行する場合には、第三者が成りす
ますことを防止するため、発行時の申請書に貼付された
顔写真と本人とを照合して、本人を確認している。ま
た、近年では、発行申請書の電子ファイルを使用して再
発行するケースもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
顔画像付の運転免許証やIDカードなどの証明用媒体の
再発行には以下のような問題点がある。
【0005】遠隔地などで電子的に検索可能なインフラ
がない場合には、FAXなどにより人手を介して本人確
認しなければならない。たとえば、海外などでは時差が
あるため、人手を介した本人確認に非常に時間がかか
る。時差がある場合には再発行だけで数日かかることが
あり、その間はIDカードがないことで不利益をこうむ
る。あるいは制限を受けることがある。
【0006】また、盗難、紛失に備えて複写機でコピー
を取ることができるが、コピーでは本人確認ができな
い。また、IDカードのコピーを作成することが違法と
みなされる国や地域もある。
【0007】顔画像付きのIDカードでは、再発行時に
新たに写真を撮り直す必要のある場合があり、そのため
の時間と費用がさらにかかる。
【0008】そこで、本発明は、顔画像付き証明用媒体
の発行時にバックアップ媒体をも同時に発行し、証明用
媒体の再発行時には、上記バックアップ媒体を用いるこ
とにより、容易に再発行申請者の本人確認や証明用媒体
の再発行を可能とする証明用媒体発行装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の証明用媒体発行
装置は、人物の少なくとも顔画像を入力する画像入力手
段と、当該人物の証明用媒体作成に必要な個人情報を入
力する個人情報入力手段と、前記画像入力手段により入
力された顔画像およびそれに対応する前記個人情報入力
手段により入力された個人情報を未発行状態の証明用媒
体の表面に印刷することにより証明用媒体を作成する証
明用媒体作成手段と、この証明用媒体作成手段による証
明用媒体の作成時、前記画像入力手段により入力された
顔画像およびそれに対応する前記個人情報入力手段によ
り入力された個人情報を、記憶媒体を備えた未発行状態
のバックアップ媒体の表面に印刷するとともに、前記顔
画像およびそれに対応する個人情報を前記記憶媒体に記
憶することにより、バックアップ媒体を作成するバック
アップ媒体作成手段とを具備している。
【0010】また、本発明の証明用媒体発行装置は、既
に発行済の証明用媒体の発行時に、その証明用媒体に印
刷された人物の少なくとも顔画像およびそれに対応する
個人情報と同様な顔画像および個人情報が表面に印刷さ
れ、かつ、前記顔画像および個人情報が記憶媒体に記憶
されることにより発行された前記記憶媒体を備えたバッ
クアップ媒体を受入れ、この受入れたバックアップ媒体
の前記記憶媒体から前記顔画像および個人情報を読取る
読取手段と、この読取手段により読取られた顔画像およ
び個人情報を未発行状態の証明用媒体の表面に印刷する
ことにより、前記発行済の証明用媒体と同一の新たな証
明用媒体を再作成する証明用媒体再作成手段とを具備し
ている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】図1は、本実施の形態に係る証明用媒体発
行装置の構成を概略的に示すものである。この証明用媒
体発行装置は、たとえば、証明用媒体として会員証など
のIDカードおよびそのバックアップ媒体を発行するも
のである。図1において、全体的な制御を司る制御部1
は、たとえば、パーソナルコンピュータなどから構成さ
れており、キーボード(個人情報入力手段)2および表
示部(ディスプレイ)3が接続されている。また、制御
部1には、画像入力手段としての申請書スキャナ4、発
行履歴データベース5、証明用媒体作成手段としてのI
Dカード発行印刷部6、バックアップ媒体作成手段とし
てのバックアップ媒体印刷部7、同じくバックアップ媒
体作成手段および読取手段としてのバックアップ媒体リ
ーダ・ライタ8などが接続されている。
【0013】申請書スキャナ4は、IDカード発行申請
書に貼付された申請者の顔写真や署名画像の読取りを行
なうものである。
【0014】発行履歴データベース5は、発行したID
カードに関する各種情報を発行履歴として記録(記憶)
するものである。
【0015】IDカード発行印刷部6は、未発行状態の
IDカードの表面に対し、申請者の氏名などの各種文字
情報(個人情報など)、および、顔画像や署名などの画
像情報を印刷することにより、IDカードを作成するも
のである。
【0016】バックアップ媒体印刷部7は、バックアッ
プ用の未発行状態のバックアップ媒体(たとえば、IC
カード)の表面に各種文字情報や画像情報を印刷するこ
とにより、バックアップ媒体を作成するものである。
【0017】バックアップ媒体リーダ・ライタ8は、文
字情報と画像情報を未発行状態のバックアップ媒体に備
えられた記憶媒体(たとえば、メモリチップ)に対し、
各種文字情報および顔画像や署名などの画像情報を電子
データとして記録したり、あるいは、読取りを行なうも
のである。
【0018】図2は、発行されたIDカードの一例を示
すものである。本実施の形態では、IDカード21の表
面には、カードの種別を表すタイトル22、顔画像2
3、発行番号、氏名、生年月日、性別、住所、発行年月
日、有効期限、署名などの個人情報24が印刷される。
個人情報24の内容はIDカードによって異なる。ま
た、必要に応じて、カラー印刷や両面印刷を実施するこ
ともできる。さらに、証明用媒体は、冊子型あるいはカ
ード型など、どのような形状でもよいが、本実施の形態
ではカード型としている。
【0019】図3は、発行されたバックアップ媒体の一
例を示すものである。本実施の形態では、カード型のバ
ックアップ媒体(たとえば、ICカード)31としてお
り、その表面に印刷される情報は、対応する元のIDカ
ードとほぼ同様としている。すなわち、バックアップ媒
体31の表面には、バックアップ媒体であることを表す
パターン32、顔画像33、発行番号、氏名、生年月
日、性別、住所、発行年月日、有効期限、署名などの個
人情報34が印刷される。
【0020】なお、運用上でIDカード21との混同を
防止するため、デザインを大きく変えることにより、見
分けを付きやすくすることができる。また、必要に応じ
てカラー印刷や両面印刷を実施することもできる。さら
に、バックアップ媒体も、冊子型あるいはカード型な
ど、どのような形状でもよいが、本実施の形態ではカー
ド型としている。また、対応する元のIDカード21と
バックアップ媒体31を異なる形状とすることもでき
る。たとえば、元のIDカード21を通帳型(冊子
型)、バックアップ媒体31をカード型とすることも可
能である。
【0021】本実施の形態では、バックアップ媒体31
として、具体的にはIC化されたメモリチップを内蔵し
たICカードを用いているが、たとえば、無線機能を備
えたICチップ(メモリを含む)を内蔵した無線式IC
カード、あるいは、磁気ストライプや光メモリなどの記
憶媒体を内蔵して、文字情報や画像情報を記録し、また
は、読出すことができるものであれば適用できる。
【0022】なお、メモリチップなどの記憶媒体に対し
ては、発行者のみが情報の書換え可能とするようなセキ
ュリティ管理を行ない、改竄を防止するものとする。
【0023】図4は、発行履歴データベース5の記録内
容例を示すものである。本実施の形態では、IDカード
を発行または再発行した履歴を記録する。登録番号はI
Dカードにユニークに発番された管理番号である。氏
名、よみがな、生年月日、性別、住所は申請者の個人情
報である。発行日はIDカードを発行した日付である。
有効期限はIDカードの有効期限日である。再発行日は
再発行を実施した日付であるが、再発行を行なっていな
い場合はブランクとする。顔画像と署名は画像情報であ
る。
【0024】図5は、IDカードを発行する際のフロー
チャートであり、以下、このフローチャートを参照して
IDカードの発行処理を説明する。
【0025】まず、申請書を申請書スキャナ4にセット
することにより、申請者の顔画像や署名を申請書から読
取り、表示部3に表示して正しく読取りできていること
を確認する(ステップS1)。次に、キーボード2を用
いて、登録に必要な各種情報を入力する(ステップS
2)。本実施の形態では、氏名、よみがな、生年月日、
性別、住所などの個人情報であり、さらに、発行年月
日、有効期限日をも同時に入力する。
【0026】次に、ステップS2で入力された個人情報
について、たとえば、未入力項目や形式などのチェック
を行なう(ステップS3)。次に、入力された各種情報
を基に発行履歴データベース5内を検索することによ
り、2重申請についてのチェックを行なう(ステップS
4)。また、必要があれば、ブラックリスト用審査リス
トデータベースをあらかじめ準備しておいて、それとの
突合せチェックを行なうようにしてもよい。
【0027】次に、ステップS3,S4の各チェックで
正常であるか否かを判定し(ステップS5)、正常であ
れば、IDカード発行印刷部6で未発行状態のIDカー
ドに対して、ステップS2で入力された各種文字情報
(個人情報など)、および、ステップS1で入力された
画像情報の印刷を行なうことにより(ステップS6)、
たとえば、図2に示したようなIDカード21が発行さ
れる。
【0028】次に、バックアップ媒体印刷部7により、
未発行状態のバックアップ媒体(ICカード)に対し
て、同様に各種文字情報(個人情報など)および画像情
報の印刷を行なうとともに、バックアップ媒体リーダ・
ライタ8により、印刷した各種文字情報および画像情報
を内蔵したメモリチップに電子データとして記憶する
(ステップS7)。このとき、メモリチップからいま記
憶した内容を読出して、ベリファイチェックすること
で、正しく記憶できたことを確認する。以上の処理によ
り、たとえば、図3に示したようなバックアップ媒体3
1が発行される。
【0029】次に、発行したIDカードの各種文字情報
および画像情報を発行履歴として発行履歴データベース
5に記録し(ステップS8)、処理を終了する。
【0030】ステップS5のチェックでエラーがあった
場合は、表示部3にエラーメッセージを表示し(ステッ
プS9)、処理を終了する。
【0031】以上の処理を発行枚数分繰り返す。
【0032】図6は、IDカードを再発行する際のフロ
ーチャートであり、以下、このフローチャートを参照し
てIDカードの再発行処理を説明する。申請者は、ID
カードを紛失、盗難した際に再発行を申請する。
【0033】まず、再発行する元のIDカードに対応し
たバックアップ媒体をバックアップ媒体リーダ・ライタ
8にセットすることにより、そのバックアップ媒体のメ
モリチップから各種文字情報(個人情報など)および画
像情報(顔画像など)を読取る(ステップS11)。
【0034】次に、読取った各種文字情報および画像情
報を表示部3に表示する(ステップS12)。ここで、
オペレータは、表示部3に表示された顔画像と申請者本
人とを比較することにより、本人確認を行なう(ステッ
プS13)。
【0035】ステップS13での本人確認の結果、問題
がなければ、キーボード2から発行命令を入力すること
により、IDカード発行印刷部6で未発行状態のIDカ
ードに対して、バックアップ媒体リーダ・ライタ8によ
り読取った各種文字情報および画像情報の印刷を行なう
ことにより(ステップS14)、たとえば、図2に示し
たようなIDカード21が再発行される。
【0036】次に、再発行日を発行履歴データベース5
内の対応する発行履歴に追加記録することにより、再発
行した事実を残し(ステップS15)、処理を終了す
る。
【0037】このような再発行処理によれば、申請者か
らの再発行要求に対して、迅速に対応することができ
る。バックアップ媒体に記録された情報は改竄できない
ため、バックアップ媒体に記録されている顔画像を使用
して本人であるかどうかを確認すれば、正しい所持人で
あることがすぐにわかる。発行時に既に審査を実施して
おり、再発行時に同内容のIDカードを発行することは
差し支えない。また、必要な情報はバックアップ媒体か
ら読出すことにより、直ぐに印刷にとりかかることがで
きる。
【0038】以上説明したように、上記実施の形態によ
れば、IDカードとバックアップ媒体を同時に作成して
おき、別々に携帯しておけば、いっぺんに盗難、紛失す
る危険が減る。また、IDカードを盗難、紛失した場合
でも、再発行時に必要な本人確認にあたって、発行時の
申請書の顔写真は必要なく、バックアップ媒体に記録さ
れている顔画像と本人とを確認すればよい。したがっ
て、本人確認にあたって、従来のように申請書のコピー
をFAXで入手するような手間がかからず、また、人手
を介すことなく、迅速に本人確認を実施することができ
る。また、再発行時に新たに顔写真をとり直す必要がな
く、そのための時間と費用を削減できる。さらに、再発
行時に文字情報の入力を改めて行なう必要もなくなる。
また、本人確認および再発行に必要な時間を大幅に短縮
することができるとともに、IDカードがないために不
利益をこうむる、あるいは制限される期間を短縮するこ
とができる。
【0039】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されるものではなく、発明の主旨を変えない範囲で変形
が可能である。たとえば、申請書スキャナ4、IDカー
ド発行印刷部6、バックアップ媒体印刷部7、バックア
ップ媒体リーダ・ライタ8はそれぞれ複数あっても構わ
ない。
【0040】また、図7に示すように、たとえば、申請
書スキャナ4などの情報入力部とIDカード発行印刷部
6などのカード作成部とが分離されていて、それらがL
ANなどのネットワークで接続されてもよい。図7にお
いて、9Aは情報入力部で、申請書スキャナ4と制御部
1Aとからなり、LANなどのネットワーク10に接続
されている。9Bはカード作成部で、発行履歴データベ
ース5、IDカード発行印刷部6、バックアップ媒体印
刷部7、バックアップ媒体リーダ・ライタ8、および、
制御部1Bからなり、ネットワーク10に接続されてい
る。このような構成における処理動作は、前記実施の形
態と同様である。
【0041】また、前記実施の形態では、申請書スキャ
ナを用いてIDカード発行申請書に添付された申請者の
顔写真を読取ることにより当該申請者の顔画像を入力す
る場合について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、たとえば、申請者の顔画像をカメラなど
により直接撮影することにより当該申請者の顔画像を入
力するようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したよう本発明によれば、顔画
像付き証明用媒体の発行時にバックアップ媒体をも同時
に発行し、証明用媒体の再発行時には、上記バックアッ
プ媒体を用いることにより、容易に再発行申請者の本人
確認や証明用媒体の再発行を可能とする証明用媒体発行
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る証明用媒体発行装置
の構成を概略的に示すブロック図。
【図2】発行されたIDカードの一例を示す平面図。
【図3】発行されたバックアップ媒体の一例を示す平面
図。
【図4】発行履歴データベースの記録内容例を示す図。
【図5】IDカードの発行処理を説明するフローチャー
ト。
【図6】IDカードの再発行処理を説明するフローチャ
ート。
【図7】本発明の実施の形態の変形例に係る証明用媒体
発行装置の構成を概略的に示すブロック図。
【符号の説明】
1…制御部、2…キーボード(個人情報入力手段)、3
…表示部、4…申請書スキャナ(画像入力手段)、5…
発行履歴データベース、6…IDカード発行印刷部(証
明用媒体作成手段)、7…バックアップ媒体印刷部(バ
ックアップ媒体作成手段)、8…バックアップ媒体リー
ダ・ライタ(バックアップ媒体作成手段、読取手段)、
21…IDカード、31…バックアップ媒体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 HA03 HA30 HB02 HB03 LA33 LB34 LB36 LB37 LB38 MA02 MA04 MB01 MB10 SA04 SA14 SA21 5B035 AA00 BB09 BC01 CA11 5B058 CA01 KA02 KA04 KA05 KA11 YA20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人物の少なくとも顔画像を入力する画像
    入力手段と、 当該人物の証明用媒体作成に必要な個人情報を入力する
    個人情報入力手段と、 前記画像入力手段により入力された顔画像およびそれに
    対応する前記個人情報入力手段により入力された個人情
    報を未発行状態の証明用媒体の表面に印刷することによ
    り証明用媒体を作成する証明用媒体作成手段と、 この証明用媒体作成手段による証明用媒体の作成時、前
    記画像入力手段により入力された顔画像およびそれに対
    応する前記個人情報入力手段により入力された個人情報
    を、記憶媒体を備えた未発行状態のバックアップ媒体の
    表面に印刷するとともに、前記顔画像およびそれに対応
    する個人情報を前記記憶媒体に記憶することにより、バ
    ックアップ媒体を作成するバックアップ媒体作成手段
    と、 を具備したことを特徴とする証明用媒体発行装置。
  2. 【請求項2】 前記画像入力手段は、証明用媒体発行申
    請書に添付された申請者の顔写真をスキャナなどにより
    読取ることにより当該申請者の顔画像を入力することを
    特徴とする請求項1記載の証明用媒体発行装置。
  3. 【請求項3】 前記画像入力手段は、証明用媒体発行申
    請者の顔画像をカメラなどにより直接撮影することによ
    り当該申請者の顔画像を入力することを特徴とする請求
    項2記載の証明用媒体発行装置。
  4. 【請求項4】 既に発行済の証明用媒体の発行時に、そ
    の証明用媒体に印刷された人物の少なくとも顔画像およ
    びそれに対応する個人情報と同様な顔画像および個人情
    報が表面に印刷され、かつ、前記顔画像および個人情報
    が記憶媒体に記憶されることにより発行された前記記憶
    媒体を備えたバックアップ媒体を受入れ、この受入れた
    バックアップ媒体の前記記憶媒体から前記顔画像および
    個人情報を読取る読取手段と、 この読取手段により読取られた顔画像および個人情報を
    未発行状態の証明用媒体の表面に印刷することにより、
    前記発行済の証明用媒体と同一の新たな証明用媒体を再
    作成する証明用媒体再作成手段と、 を具備したことを特徴とする証明用媒体発行装置。
  5. 【請求項5】 前記バックアップ媒体は、記憶媒体とし
    てメモリチップを内蔵したICカードであることを特徴
    とする請求項1または請求項4記載の証明用媒体発行装
    置。
  6. 【請求項6】 前記証明用媒体およびバックアップ媒体
    は、カード型あるいは冊子型のいずれか一方に形成され
    ていることを特徴とする請求項1または請求項4記載の
    証明用媒体発行装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015191328A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 大日本印刷株式会社 Idカード作成システム及びidカード作成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015191328A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 大日本印刷株式会社 Idカード作成システム及びidカード作成方法

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