JP2003103586A - プラスチック光学部品の製造方法 - Google Patents

プラスチック光学部品の製造方法

Info

Publication number
JP2003103586A
JP2003103586A JP2001305997A JP2001305997A JP2003103586A JP 2003103586 A JP2003103586 A JP 2003103586A JP 2001305997 A JP2001305997 A JP 2001305997A JP 2001305997 A JP2001305997 A JP 2001305997A JP 2003103586 A JP2003103586 A JP 2003103586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
plastic
plastic optical
injection molding
molten resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001305997A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiyuki Suzuki
文行 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2001305997A priority Critical patent/JP2003103586A/ja
Publication of JP2003103586A publication Critical patent/JP2003103586A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 射出成形法により成形されるプラスチック光
学部品の異物に起因する不良率を低減させることができ
るプラスチック光学部品の製造方法を得る。 【解決手段】 射出成形機10のノズル部26内には円
柱状の空洞部28が設けられており、この空洞部28内
には円筒状のフィルター30が空洞部28の同心円上に
固定されている。これにより、ノズル部26内へ流入さ
れた溶融樹脂20は、空間28Aからフィルター30の
内周面側へ流れ込む。このフィルター30は金属繊維を
燒結させた不織布等によって形成されており、濾過精度
を50μm以下としている。これにより、ノズル部26
内へ流入された溶融樹脂20内に混入されていた異物は
除去される。このため、成形されたプラスチック光学部
品に、機能を損なうような異物が混入されることはな
く、光学部品としての精度を得ることができると共に、
不良率を低減させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックを原
料として射出成形法により成形されるプラスチック光学
部品の製造方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、光学部品にはガラスが使用される
ことが多かったが、近年のプラスチック射出成形技術の
進歩に伴い、原料が安く大量生産が可能でかつ軽量なプ
ラスチック製のレンズやプリズムが採用されるようにな
ってきた。 【0003】ガラス製の光学部品では、原料となるガラ
スの溶融工程で含有されている異物のうち、有機物であ
れば分解・燃焼され、また無機物であれば溶融してガラ
ス本体と均一混合されるが、プラスチック製の光学部品
では製造工程で混入した異物は殆どそのまま残存してし
まう。 【0004】このような光学部品に異物が混入される
と、入射された光線を正しく屈折させることができない
場合が生じる。特に、カメラ(銀塩カメラ、デジタルカ
メラ、ビデオカメラ等を含む)の撮影レンズやファイン
ダー関係の光学部品においては特に異物が少ないことが
要求され、異物が混入されると、光学部品としての機能
そのものが損なわれる場合もあり、不良率が24%にも
なり、製造ロスが多くなってしまう。 【0005】一方、容器等のプラスチック製品を成形す
る場合、混入された異物を除去するため、射出成形機に
ストレーナ的なものを取り付ける方法もあるが、あくま
でもリサイクル品として支障をきたす数100μm程度
以上の大きい異物を除去するものであり(特開昭53−
21260、特開平3−140225、特開平6−20
6240、特開平10−217281)、光学部品のよ
うに、精度の高い製品を成形する際に混入した異物を取
り除くといった発想はなかった。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実を
考慮して、プラスチックを原料として射出成形法により
成形されるプラスチック光学部品の異物に起因する不良
率を低減させることを課題とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、プラスチックを原料として射出成形法により成形さ
れるプラスチック光学部品の製造方法において、プラス
チックを可塑化して溶融プラスチックとした後、プラス
チック光学部品を成形する金型に射出されるまでの間
に、該溶融プラスチックをフィルターに通過させ異物を
除去する。 【0008】これにより、溶融プラスチック内に異物が
混入されていたとしても、フィルターによって異物が除
去されるため、成形されたプラスチック光学部品に、機
能を損なうような異物が混入されることはない。このた
め、光学部品としての精度を得ることができると共に、
不良率を低減させることができるので、コストダウンを
図ることができる。 【0009】具体的には、濾過精度が50μm以下のフ
ィルターを用いることが望ましいが、高い精度が要求さ
れるカメラの撮影レンズやファインダー関係の光学部品
においては、特に、濾過精度が20μm以下のフィルタ
ーを用いて、溶融プラスチックを通過させる。 【0010】また、プラスチックを可塑化して溶融プラ
スチックとした後、プラスチック光学部品を成形する金
型に溶融プラスチックを射出するまでの間に、溶融プラ
スチックが通過するフィルターを設置することで、射出
成形機の内部で発生する異物(例えば熱劣化したポリマ
ー)を除去することができる。具体的には射出成形機の
先端に位置する射出ノズルの内部にフィルターを設置す
ることが好ましい。 【0011】ここで、フィルターによる溶融プラスチッ
クの通過速度を0.05ml/cm 2・secより大き
くすると、溶融プラスチックがフィルターを通過する通
過抵抗が大きく、フィルターに過大な強度が要求され、
また、せん断発熱による溶融プラスチックの劣化も懸念
されるため好ましくない。また、0.0005ml/c
2・secより小さくすると、溶融プラスチックの流
れが非常に遅くなりデッドスペースが発生し、このデッ
ドスペースにより劣化物が生成されるため好ましくな
い。このため、フィルターによる溶融プラスチックの通
過速度を0.0005ml/cm2・sec以上0.0
5ml/cm2・sec以下の範囲とする。 【0012】また、フィルターを金属金網又は金属繊維
の不織布によって形成させる。例えば、金属繊維を燒結
させてフィルターを形成させる。ここで、フィルターは
単層でも良いが、濾過精度の異なる複数の層を積層した
方が良く、例えば、溶融プラスチックがフィルターを通
過する入口側から出口側にかけて濾過精度の粗いものか
ら細かいものを複数層積層させることで、溶融プラスチ
ック内に混入された異物をより効果的に除去することが
できる。 【0013】さらに、フィルターを略円筒体に成形し、
溶融プラスチックをフィルターの外周面側から内周面側
へ通過させて濾過するようにする。溶融プラスチックを
フィルターの内周面側から外周面側へ通過させて濾過す
る構造も可能ではあるが、フィルターの強度確保と再生
洗浄のしやすさを考慮すると、フィルターの外周面側か
ら内周面へ通過させて濾過する構造の方が好ましい。ま
た、フィルターの内周面側に複数の孔部が形成された金
属製の補強板を設けることで、フィルターの機械的強度
を保持することができる。 【0014】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係るプラス
チック光学部品の製造方法について説明する。まず、射
出成形機について概要を説明する。 【0015】図1に示す射出成形機10では、原料の可
塑化機能と射出機能とが一体化されたインライン方式が
適用されている。このインライン方式では、原料である
プラスチック等の樹脂を供給するホッパ12へ樹脂14
を供給すると、樹脂14は自重によって加熱シリンダ1
6内に落下する。 【0016】加熱シリンダ16内に落下した樹脂14
は、スクリュー18を回転させることによって、溶融さ
れながら加熱シリンダ16の前方へ移送されるが、スク
リュー18の先端部に移送された溶融樹脂20の圧力で
スクリュー18が押し戻される。 【0017】一方、押し戻されたスクリュー18の後退
距離によって溶融樹脂20が計量され、所定の位置まで
来るとスクリュー18の回転が停止する。ここで、計量
された溶融樹脂20をスクリュー18の後部の油圧シリ
ンダ22でスクリュー18と共に加熱シリンダ16の前
方へ移送させ、溶融樹脂20をプラスチック光学部品
(図示省略)を成形する金型(図示省略)内に射出す
る。 【0018】ところで、光学部品とは、入射した光線を
屈折させ、もしくは反射させることで光学的機能を発揮
させる部品のことであり、具体的には凸レンズ、凹レン
ズ、非球面レンズ等のレンズおよびこれらを組み合わせ
たレンズ類や三角プリズム、ダハプリズム、ポロプリズ
ム等のプリズム類、液晶表示装置の照明に使用される導
光板等がある。 【0019】一方、プラスチック光学部品で用いられる
樹脂は、射出成形可能なプラスチックであり、具体的に
はポリメチルメタクリレート、ポリフェニレンメタクリ
レート、ポリジアリルフタレート、ポリ−p−ブロモフ
ェニルメタクリレート、ポリペンタクロロフェニルメタ
クリレート、ポリ−o−クロロスチレン、ポリ−α−ナ
フチルメタクリレート、ポリビニルナフタレン、ポリビ
ニルカルバゾール、ポリペンタブロモフェニルメタクリ
レート、ポリカーボネート、ポリスチレン、スチレン・
アクリロニトリル共重合体、側鎖にフルオレン基を有す
るポリエステル(鐘紡:O−PET)、ノルボルネン系
樹脂(日本ゼオン:ゼオノア、ゼオネックス)(JS
R:アートン)、脂環式アクリル樹脂(日立化成:オプ
トレッツ)、環状オレフィン系樹脂(三井化学:アペ
ル)、トリメチルペンテン等が挙げられる。 【0020】次に、本発明の実施の形態に係るプラスチ
ック光学部品の製造方法が適用された射出成形機の要旨
について説明する。 【0021】図1及び図2に示すように、射出成形機1
0の先端には、ノズル部26が固定されており、このノ
ズル部26によって加熱シリンダ16の前方へ移送され
た溶融樹脂20がノズル部26を介して金型(図示省
略)内へ流し込まれる。 【0022】ところで、ノズル部26の軸方向中央部に
は、円柱状の空洞部28が設けられており、ノズル部2
6の両端部よりも内径寸法が大きくなるようにしてい
る。また、空洞部28内には、空洞部28の内径寸法よ
りも縮径された円筒状のフィルター30が空洞部28の
同心円上に固定されている。 【0023】これにより、ノズル部26内へ流入された
溶融樹脂20は、空洞部28の内周面とフィルター30
の外周面とで構成された空間28Aからフィルター30
の内周面側へ流れ込む。 【0024】また、フィルター30の内周壁には、図3
に示すように、複数の孔部32が形成された円筒状の補
強板34が張り合わされており、これにより、フィルタ
ー30の機械的強度は保持されている。このため、フィ
ルター30の内周面側へ流れ込んだ溶融樹脂20は、補
強板34の孔部32を通過してノズル部26の先端部へ
案内される。 【0025】ここで、フィルター30は金属繊維を燒結
させた不織布等によって形成されており、フィルター3
0の濾過精度を50μm以下とし、高い精度が要求され
るカメラの撮影レンズやファインダー関係の光学部品に
おいては、特に、濾過精度が20μm以下として、溶融
樹脂20(図2参照)を通過させる。 【0026】このため、図1及び図2に示す加熱シリン
ダ16内からノズル部26内へ流入した溶融樹脂20に
異物が混入されても、該溶融樹脂20がフィルター30
を通過することで、溶融樹脂20内に混入されていた異
物は除去される。 【0027】従って、ノズル部26を介して金型内へ流
し込まれた溶融樹脂20で成形されたプラスチック光学
部品には、機能を損なうような異物が混入されることは
なく、光学部品としての精度を得ることができると共
に、不良率を低減させることができるので、コストダウ
ンを図ることができる。 【0028】また、フィルター30を略円筒体に成形
し、溶融樹脂20をフィルター30の外周面側から内周
面側へ通過させて濾過することで、溶融樹脂20をフィ
ルター30の内周面側から外周面側へ通過させて濾過す
る方法と比較して、フィルター30の強度が確保される
と共に、再生洗浄がしやすい。 【0029】さらに、射出成形機10の先端に位置する
ノズル部26の内部にフィルター30を設置すること
で、射出成形機10の内部で発生する異物(例えば熱劣
化したポリマー)を除去することができる。 【0030】ところで、溶融樹脂20がフィルター30
を通過する通過速度を0.05ml/cm2・secよ
り大きくすると、溶融樹脂20がフィルター30を通過
する通過抵抗が大きく、フィルター30に過大な強度が
要求され、また、せん断発熱による溶融樹脂20の劣化
も懸念されるため好ましくない。また、溶融樹脂20が
フィルター30を通過する通過速度を0.0005ml
/cm2・secより小さくすると、溶融樹脂20の流
れが非常に遅くなりデッドスペースが発生し、このデッ
ドスペースにより劣化物が生成されるため好ましくな
い。このため、溶融樹脂20がフィルター30を通過す
る通過速度を0.0005ml/cm2・sec以上
0.05ml/cm2・sec以下の範囲としている。 【0031】以上のような構成により、具体的に、濾過
精度20μmのステンレス製の焼結不織布によってフィ
ルター30を形成させる。このときのフィルター30の
有効表面積が約25cm2である。射出成形機10のホ
ッパ12に乾燥したアクリル樹脂のペレットを供給し、
プラスチック光学部品としての非球面レンズ36(図4
(A)、(B)参照)を成形した。 【0032】射出成形機10からの射出速度を0.06
ml/sec(濾過速度0.0024ml/cm2・s
ec)とした。このような条件により得られた非球面レ
ンズ100個を目視により検査し、限度見本以上の異物
が検出されたものを不合格としたところ、不良率は5%
であった。また、この検査方法で発見された最小異物は
約30μmであった。 【0033】一方、前述した条件で、ノズル部26内に
フィルター30を取り付けていない状態で非球面レンズ
を成形し、前述した条件で検査を行ったところ、不良率
は24%であった。 【0034】以上のことから、不良率を大幅に低減させ
ることができることが実証された。このように、光学部
品としての精度を得ることができると共に、不良率を低
減させることで、コストダウンを図ることができる。 【0035】なお、ここでは、フィルター30を金属繊
維を燒結させた不織布で形成させたが、濾過精度が50
μm以下のフィルターであれば良いため、これに限るも
のではなく、金属金網又は金属繊維の不織布で形成させ
ても良い。 【0036】また、フィルターは単層でも良いが、濾過
精度の異なる複数の層を積層した方が良く、例えば、溶
融樹脂20がフィルターを通過する入口側から出口側に
かけて濾過精度の粗いものから細かいものを複数層積層
させても良い。これにより、溶融樹脂内に混入された異
物をより効果的に除去することができる。 【0037】さらに、ここでは、射出成形機10の先端
に位置するノズル部26の内部にフィルター30を設置
したが、樹脂14を可塑化して溶融樹脂20とした後、
プラスチック光学部品を成形する金型に射出されるまで
の間にフィルター30を設置すれば良いため、必ずしも
ノズル部26の内部に設置する必要はない。 【0038】また、本形態では、インライン方式が適用
された射出成形について説明したが、可塑化機能と射出
機能を分離させたプリプランジャー方式が適用された射
出成形機に適用しても良い。さらに、インライン方式等
の一般的な射出成形法を基本として、射出成形の保圧工
程で入れ子をキャビティー内側に移動させる射出圧縮成
形法や、金型の温度を変化させて成形品の冷却・固化を
制御するヒートサイクル成形法等に適用しても良い。 【0039】 【発明の効果】本発明は、上記構成としたので、光学部
品としての精度を得ることができると共に、不良率を低
減させることができるので、コストダウンを図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係るプラスチック光学部
品の製造方法が適用された射出成形機を示す概略断面図
である。 【図2】本発明の実施の形態に係るプラスチック光学部
品の製造方法が適用された射出成形機のノズル部の拡大
断面図である。 【図3】本発明の実施の形態に係るプラスチック光学部
品の製造方法が適用された射出成形機のノズル部に配置
されたフィルターの拡大断面図である。 【図4】非球面レンズを示す(A)は平面図であり、
(B)は断面図である。 【符号の説明】 10 射出成形機 30 フィルター 36 非球面レンズ(プラスチック光学部品)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 プラスチックを原料として射出成形法に
    より成形されるプラスチック光学部品の製造方法におい
    て、 前記プラスチックを可塑化して溶融プラスチックとした
    後、前記プラスチック光学部品を成形する金型に射出さ
    れるまでの間に、前記溶融プラスチックをフィルターに
    通過させ異物を除去することを特徴とするプラスチック
    光学部品の製造方法。
JP2001305997A 2001-10-02 2001-10-02 プラスチック光学部品の製造方法 Pending JP2003103586A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001305997A JP2003103586A (ja) 2001-10-02 2001-10-02 プラスチック光学部品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001305997A JP2003103586A (ja) 2001-10-02 2001-10-02 プラスチック光学部品の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003103586A true JP2003103586A (ja) 2003-04-09

Family

ID=19125702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001305997A Pending JP2003103586A (ja) 2001-10-02 2001-10-02 プラスチック光学部品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003103586A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003084728A1 (en) * 2002-04-08 2003-10-16 Hoya Corporation Process for producing optical member, process for producing plastic lens, gasket for plastic lens molding, and jig for monomer injection
KR100830913B1 (ko) * 2005-10-04 2008-05-22 스미도모 고무 고교 가부시기가이샤 화상 형성 장치용 클리닝 블레이드

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003084728A1 (en) * 2002-04-08 2003-10-16 Hoya Corporation Process for producing optical member, process for producing plastic lens, gasket for plastic lens molding, and jig for monomer injection
US7682531B2 (en) 2002-04-08 2010-03-23 Hoya Corporation Process for producing optical member
US8377345B2 (en) 2002-04-08 2013-02-19 Hoya Corporation Method of manufacturing optical member, method of manufacturing plastic lens, gasket for molding plastic lens, and jog for casting monomer
KR100830913B1 (ko) * 2005-10-04 2008-05-22 스미도모 고무 고교 가부시기가이샤 화상 형성 장치용 클리닝 블레이드

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6206535B1 (en) Planar lighting device and method of making light guides used therein
JP3394049B2 (ja) 透明なベースを有するマイクロプレート
US20060284327A1 (en) Optical unit manufacturing method, optical unit, and forming apparatus
CN101111787A (zh) 用作模糊滤波器的具有双折射性表面的制品
CN101111795A (zh) 用作模糊滤波器的具有双折射性表面的制品
JP2007160734A (ja) ドームカバーの製造方法、ドームカバーおよびドーム型カメラ
JP2001124902A (ja) 光学素子、光学ユニット、光学素子を有する成形品およびそれらの製造方法
CN101089670A (zh) 镜头模组及相机模组
US20090053408A1 (en) Method for manufacturing film coated composite lens
JP2003103586A (ja) プラスチック光学部品の製造方法
KR101271772B1 (ko) 광학 부품의 제조 장치
JPH11211957A (ja) レンズ保持部材
US20030222361A1 (en) Method of producing a plastic optical component
JP2012213983A (ja) ポリマーフィルタ、押出装置、押出成形品の製造方法及び光学フィルムの製造方法
JP2009202518A (ja) リーフディスクフィルタ組立体および熱可塑性樹脂シートの製造方法
JP4887934B2 (ja) 光学素子の成形装置および成形方法
KR100340982B1 (ko) 용융 수지의 필터장치
JP4409424B2 (ja) 光学フィルタ及びその製造方法
Cheng et al. Fabrication of wafer‐level double‐sided microlens array using injection compression molding
US8902508B2 (en) Consolidated multilayered gradient refractive index optical materials
WO2015111708A1 (ja) レンズアレイ光学系の製造方法及びレンズアレイ光学系
US20200156335A1 (en) Low birefrigence, molded optical components
JP2001170970A (ja) 撮影装置、光学部品、撮影装置の製造方法、及び光学部品の製造方法
TWI400473B (zh) 塑膠鏡片及其製造方法
Galic et al. Improved plastic molding technology for ophthalmic lens and contact lens