JP2003103416A - 切断機 - Google Patents

切断機

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JP2003103416A
JP2003103416A JP2001297926A JP2001297926A JP2003103416A JP 2003103416 A JP2003103416 A JP 2003103416A JP 2001297926 A JP2001297926 A JP 2001297926A JP 2001297926 A JP2001297926 A JP 2001297926A JP 2003103416 A JP2003103416 A JP 2003103416A
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Masaki Okubo
政紀 大窪
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Daito Seiki KK
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Daito Seiki KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 送りバイスの前後移動をガイドするガイドバ
ーの単純な斜め上下変位機構により主バイス及び送りバ
イスのワーク当接面の磨耗防止とワーク側面の損傷防止
を図る。 【解決手段】 送りバイス6の前後移動をガイドするガ
イドバー41,42の両端部を、ガイドバー41,42の長手方向
を横切る斜め上下方向、かつ主バイス4の載置台15の
水平面14と固定ジョー13の垂直面12とが交差する
角の二分方向に変位可能に配設する。すなわち、ガイド
バー41,42の端部に固着され下部に第1傾斜スライド面
を備えた一対の斜動ブラケットを、当該ブラケットの下
方に固定配置され上部には第2傾斜スライド面51を備
えた一対の固定ブラケットで、第1及び第2傾斜スライ
ド面を相互に合わせた状態で支持する。そして一対の斜
動ブラケットを油圧シリンダ52によって第1及び第2
傾斜スライド面方向に変位させる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、棒鋼等の長物ワークを
所定長さに切断する切断機に係り、特にワークを送りバ
イスで挟持して切断位置へ送材する際に、ワークが主バ
イスの水平面や垂直面を擦ってこれらを磨耗させるのを
防止した切断機に関する。 【0002】 【従来の技術】丸鋸などの切断刃により棒鋼等の長物ワ
ークを切断する切断機では、本発明を示す図1及び図2
を用いて説明すると、丸鋸刃Sが横切る切断位置17に
隣接してワークWを固定するための主バイス4が配設さ
れ、この主バイス4の後方側に送りバイス6が配設され
ている。主バイス4及び送りバイス6は、ワークWを載
置する水平面14,26を有する載置台15,27、ワ
ークWの横側面を支持する垂直面12,33を有する固
定ジョー13,28、及び固定ジョー13,28に対し
て右方向から接近離反可能な移動ジョー16,29を備
えている。2つの移動ジョー16,29はいずれも油圧
シリンダ19,32によって動くようになっている。 【0003】主バイス4と送りバイス6を備えた従来の
切断機においては、主バイス4を開き、送りバイス6を
閉じてワークWを前送りする際に、ワークWが主バイス
4の水平面14及び垂直面12を擦ってこれら二面を磨
耗させるという問題があった。そこで特許第25108
34号では、送りバイス6をワークWの送り方向と平行
な枢軸を中心に回動させる送りバイス回動変位手段を設
けることにより、上記二面の磨耗を防止する構造が提案
されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の磨耗防
止構造では、送りバイス6の回動がワークWの送材方向
と終始平行を保ちながら行われるため、送りバイス6が
ワークWの持上げ位置へ回動するとき、ワークWの全重
量を片持ち状態で支えることになり、ワークWが長尺か
つ太径の場合、送りバイス6は勿論、送り機構全体に大
きな無理を生じると共に送り精度も低下するという不都
合がある。本発明の目的は、主バイス4及び送りバイス
6のワーク当接面の磨耗防止を図ると共に、長尺太径の
ワークWを送材するときでも送りバイス6や送り機構全
体に過度の負荷が作用せず送り精度も低下しないように
することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】ここで、長尺かつ太径の
ワークWを送りバイス6で把持して主バイス4に送り込
む際に前記のように片持ち状態とならないようにする方
法としては、ワークWの後端がローラコンベアのローラ
によって支持された形とすることが考えられる。ただ
し、ワークWは定寸切断されるに従って短くなっていく
ので、幾何学的にみれば一定の長さについてしか支持さ
れないことになるが、実際には、長尺なワークWは多少
たわみが生じてある程度順応するのと、かなり短くなっ
てくれば片持ち状態自体が無理でなくなるので、この手
法が最も実際的である。 【0006】上述の手法に基づいて前記目的を達成する
ために、本発明に係る切断機は、丸鋸などの切断刃が横
切る切断位置に隣接して配設され、長物のワークを載置
する水平面を有する載置台、前記ワークの横側面を支持
する垂直面を有する固定ジョー、及び前記固定ジョーに
対して横方向から接近離反可能な移動ジョーからなる主
バイスと、前記切断位置の後方側に配設され、前記主バ
イスと同様に、載置台、固定ジョー及び移動ジョーから
なり、前記ワークの長手方向に延びた直線状ガイド部材
に摺動自在に支持されて前記切断位置に対して所定スト
ロークで前後移動可能な送りバイスとを設けた切断機に
おいて、前記ガイド部材の前後両端部を、ガイド部材の
長手方向を横切る斜め上下方向、かつ前記主バイスの水
平面と垂直面とが交差する角の二分方向に変位可能にし
ている。 【0007】そして、送りバイスを前進させてワークを
主バイスに送り込む際には送りバイスを斜め上方に変位
させ、ワークを定寸して主バイスで把持した後、送りバ
イスを後退させる際には送りバイスを斜め下方に変位さ
せることにより、送材時のワークと主バイスとの擦れ合
いを防止する。即ち、前記ガイド部材を2本の平行なガ
イドバーと、これら2本のガイドバーの端部に固着され
下部に第1傾斜スライド面を備えた前後一対の斜動ブラ
ケットとで構成し、前記一対の斜動ブラケットを、当該
ブラケットの下方に固定配置され上部に第2傾斜スライ
ド面を備えた前後一対の固定ブラケットで、第1及び第
2傾斜スライド面を相互に合わせた状態で支持し、前記
一対の斜動ブラケットを2つのアクチュエータによって
第1及び第2傾斜スライド面方向にそれぞれ独立して変
位可能にしたことを特徴とする。 【0008】これにより、送材するワークWの長さに対
応したワークWの持上げ方(水平度)を容易に調節でき
る。即ち、前側の斜動ブラケットの持上げ寸法に対し後
側の斜動ブラケットの持上げ寸法を若干低くすることに
よりワークの後端部をわずかに下げてローラコンベアで
支持させ、送りバイスや送り機構全体に作用する負荷を
軽減し、送り精度も良好に保つことができる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明を丸鋸式切断機に適
用した一実施形態を図面に基づいて説明する。図1及び
図2に示すように、丸鋸式切断機は、丸鋸刃Sを回転自
在に支持しワークWを横断する方向に揺動可能な丸鋸ヘ
ッド2を有する。この丸鋸ヘッド2は水平な上面を備え
た基台1上に配設され、この基台1には丸鋸ヘッド2の
他に、主バイス4、押えバイス5及び送りバイス6が配
設されている。そして送りバイス6は後述のように斜め
上下方向に変位可能とされている。なお、基台1後方に
隣接して、5本の水平ローラ7と4本の垂直ローラ8を
有するワーク支持用ローラコンベア9が配設されてい
る。 【0010】主バイス4は、図6に示すように、載置台
15の左側面に立設された垂直面12を有する固定ジョ
ー13と、載置台15上部の水平面14に沿い固定ジョ
ー13に対して右方向から接近離反可能な移動ジョー1
6とを有する。固定ジョー13は図2に示す如く丸鋸刃
Sが横断する切断位置17を挟んでその両側に一対で固
定配置され、固定ジョー13の基部は図6のように載置
台15の左側面に固定されている。固定ジョー13の垂
直面12と載置台15の水平面14は互いに直角をな
し、これら二面にワークWの外面が移動ジョー16及び
押えバイス5により押付けられた状態で切断作業が行な
われる。移動ジョー16は図2のようにその左側部に丸
鋸刃Sを所定深さまで挿入可能なスリット18が形成さ
れ、また右側部が載置台15に固定された水平な油圧シ
リンダ19に連結されている。 【0011】押えバイス5は、図3及び図6のように、
垂直な油圧シリンダ22と、この油圧シリンダ22によ
って昇降される押えジョー23で構成されている。油圧
シリンダ22は、図6のように、載置台15上で切断位
置17上方までオーバーハングした架台24の上部に固
定され、押えジョー23の下面が主バイス4の固定ジョ
ー13の直近後方において載置台15の水平面14の近
くまで下降可能とされている。 【0012】送りバイス6は、図2のように、ワークW
を載置するための水平面26を有する載置台27と、ワ
ークWの横側面を支持するための垂直面33を有する固
定ジョー28と、固定ジョー28に対して右方向から接
近離反可能な移動ジョー29とで構成されている。移動
ジョー29の右側部には2本の平行なガイドバー30,
30が水平に固着され、これらガイドバー30,30は
載置台27と一体の立上がり部31のガイド孔に摺動自
在に貫通されている。そして立上がり部31に移動ジョ
ー29を動かすための油圧シリンダ32が水平に取付け
られている。 【0013】載置台27には図3及び図5のように水平
な貫通孔36が形成され、この貫通孔36内に送りナッ
ト37が固定されている。そしてこの送りナット37に
螺合された送りねじ38の両端部が、図4(A)(C)
のように前後の斜動ブラケット39,40に回転自在に
支持されている。載置台27にはまた、前記貫通孔36
の上方位置で水平で対をなす2本の平行なガイドバー4
1,42がスライド自在に貫通され、これら2本のガイ
ドバー41,42の両端部が前記斜動ブラケット39,
40に固定支持されている。後部の斜動ブラケット39
の後面には、図1及び図3のように、パルスジェネレー
タ付きのモータ43が固定され、このモータ43により
送りねじ38が正逆両方向に回転可能とされている。 【0014】前後一対の斜動ブラケット39,40の上
端部には、図3及び図4(A)(C)のように、一対の
ブラケット46,46によって支持された水平なローラ
47が遊転可能に配設され、このローラ47でワークW
の下面が支持されるようになっている。なお、この2つ
のローラ47上面の高さは、前述した載置台27の水平
面26の高さと同じにされている。斜動ブラケット3
9,40の下部には、図4(A)(C)のように約45
度の滑らかな第1傾斜スライド面48が形成されてい
る。 【0015】一方、基台1上面には固定ブラケット4
9,50が固定配置され、この固定ブラケット49,5
0の上部に前記第1傾斜スライド面48と同一角度の滑
らかな第2傾斜スライド面51が形成されている。そし
て、第1及び第2傾斜スライド面48,51を互いに合
わせた状態で斜動ブラケット39,40が固定ブラケッ
ト49,50に支持されている。固定ブラケット49,
50の左下部にはそれぞれアクチュエータとしての油圧
シリンダ52が傾斜スライド面48,51と同じ傾斜角
度で固定されており、この油圧シリンダ52のピストン
ロッド53が斜動ブラケット39,40の下部にピン結
合されている。そして、油圧シリンダ52の伸縮作動に
よって斜動ブラケット39,40が傾斜スライド面4
8,51に沿って右上動・左下動するようになってい
る。この傾斜方向は、主バイス4の水平面14と垂直面
12とが交差する角の二分方向であって、45°に可及
的に近ければよい。なお、油圧シリンダ52のヘッド部
には斜動ブラケット39,40の左下動を規制するため
の当りボルト62が設けられている。 【0016】なお、前後の固定ブラケット49,50の
第2傾斜スライド面51には長孔54が貫通形成されて
おり、図4(D)のように後側の固定ブラケット49の
長孔54には角ピース55が嵌合されている。そして、
この角ピース55の中心を貫通した段付きボルト56の
ねじ部が一方の斜動ブラケット39の第1傾斜スライド
面48に螺合されている。また図4(B)のように前側
の固定ブラケット50の長孔54には段付きボルト57
が遊嵌され、この段付きボルト57のねじ部が前側の斜
動ブラケット40の第1傾斜スライド面48に螺合され
ている。前記角ピース55と段付きボルト56は、斜動
ブラケット39の傾斜摺動を案内すると共に送りバイス
6の前進後退時の反力も受けとめる。前後の固定ブラケ
ット49,50の右上部に形成されたブラケット部58
には斜動ブラケット39,40の右上動を規制するため
の当りボルト59が設けられている。なお、基台1の略
中央部にはワークWの先端部を検出するための光電セン
サ60がブラケット61を介して取付けられている。 【0017】概略上述のように構成された切断機でワー
クWの自動切断を行なうときは、まず、図外の公知の給
材装置によりワークWが図1の鎖線に示すように、ロー
ラコンベア9及び送りバイス6上に載せられる。そして
送りバイス6でワークWをクランプすると同時に、前後
の固定ブラケット49,50の油圧シリンダ52により
前後の斜動ブラケット39,40を右上方に所定量変位
させる。このとき、前側の斜動ブラケット40よりも後
側の斜動ブラケット39の方が変位量が若干少なく設定
されているので、ワークWの後端はローラコンベア9に
より支えられた形になっている。そしてその状態で送り
バイス6が前進し、基台1上の光電センサ60がワーク
Wの先端をとらえ、原点情報とする。 【0018】送りバイス6は更に前進し、ワークWの先
端が主バイス4における丸鋸刃Sの位置を越えて所定切
断長さ位置に達したところで停止する。このときワーク
Wは、図6において鎖線の状態にあり、主バイス4の載
置台15の水平面14や固定ジョー13の垂直面12に
は擦れていない。送りバイス6が停止すると固定ブラケ
ット49,50の油圧シリンダ52の油圧が解放され、
同時に、主バイス4の移動ジョー16及び押えバイス5
の押えジョー23が閉じてワークWをクランプする。こ
のクランプ力により前後の斜動ブラケット39,40は
左下方に変位され、ワークWは、図6において実線の状
態となる。この状態で丸鋸ヘッド2を右動させることに
より丸鋸刃SによるワークWの切断が行なわれる。 【0019】ワークWの切断工程中に、次の送材工程の
ために送りバイス6を後方に戻す。まず、送りバイス6
の移動ジョー29を油圧シリンダ32で開き、次いでモ
ータ43を逆回転させることにより、送りバイス6を、
ワークWの定寸に応じた所定位置へ後退させる。このと
き、送りバイス6の載置台27の水平面26と固定ジョ
ー28の垂直面33はワークWに対し接触状態にある
が、押付け力は働いていないので後退動作は無理なくス
ムーズに行われる。なお、このときそれら2つの面をワ
ークWに対しわずかに空かせたければ、前後の固定ブラ
ケット49,50の油圧シリンダ52のヘッド部の当り
ボルトを調節すると共に左下動油圧をかけることによ
り、斜動ブラケット39,40と共に載置台27を左下
方向に変位させることができる。 【0020】送りバイス6を所定位置まで後退させる
と、その油圧シリンダ32によって移動ジョー29を閉
じ、移動ジョー29と固定ジョー28との間にワークW
を固定する。これで次の送材工程の準備が完了したこと
になる。ワークWの切断が終わると丸鋸刃Sが左動して
原位置に復帰する。それと同時に、図6において鎖線で
示すように、主バイス4の油圧シリンダ19で移動ジョ
ー16を開くと共に押えバイス5の油圧シリンダ22で
押えジョー23を上昇させてワークWの前端部のクラン
プを解く。そして、その状態から前述の送材工程以下を
繰返すことによりワークWは次々と定寸切断されてい
く。なお、前述の第1回目の送材でワークWの先端が所
定寸法位置に達しなかったときは所要寸法分の送材を追
加実施することはいうまでもない。 【0021】前述のように、送りバイス6によるワーク
Wの右上動は、ワークWの全長に亘って平行に行なうの
でなく、ワークWの先端部分では若干多く、後端部分で
は若干少なくすることが望ましい。即ち、ワークWが長
尺かつ比較的太径の場合は後端部はローラコンベア9の
水平ローラ7で支えられた状態とするのが送材機構に無
理がかからず定寸精度もよい。そしてこのような、ワー
クWの具合のよい支持状態を実現するには、前後の固定
ブラケット49,50の右上部の当りボルト59を適宜
に出し入れして前後の斜動ブラケット39,40の右上
方への変位量をそれぞれ調節すればよく、きわめて簡単
である。 【0022】 【発明の効果】本発明は以上のように、主バイスと送り
バイスを設けた切断機において、送りバイスのガイド部
材の前後両端部を、ガイド部材の長手方向を横切る斜め
上下方向、かつ主バイスの水平面と垂直面とが交差する
角の二分方向に変位可能に配設したから、ワークを前送
りするときにワークが主バイスの水平面や垂直面を擦っ
てこれら二面を磨耗させるのを防止することができる。
また、前後一対の斜動ブラケットの斜め上下方向への変
位をそれぞれのアクチュエータで行なうと共に、その変
位量を前後それぞれに適宜に設定することができるか
ら、ワークが長尺かつ太径の重量材の場合でも送材機構
に無理がかからず、良好な定寸精度を保つことができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明に係る切断機の平面図。 【図2】 本発明に係る切断機の要部平面図。 【図3】 本発明に係る切断機の要部側面図。 【図4】 (A)は図3のA−A線矢視図、(B)は
(A)のB矢視図、(C)は図3のC−C線矢視図、
(D)は(C)のD矢視図。 【図5】 図3のV−V線矢視図。 【図6】 丸鋸ヘッドと主バイスの正面図。 【符号の説明】 1 基台 2 丸鋸ヘッド 4 主バイス 5 押えバイス 6 送りバイス 9 ローラコンベア 12,33 垂直面 13,28 固定ジョー 14,26 水平面 15,27 載置台 16,29 移動ジョー 17 切断位置 18 スリット 19,22,32 油圧シリンダ 23 押えジョー 24 架台 30 ガイドバー 32 油圧シリンダ 38 送りねじ 39,40 斜動ブラケット 41,42 ガイドバー(直線状ガイド部材) 43 モータ 46 ブラケット 47 ローラ 49,50 固定ブラケット 52 油圧シリンダ(アクチュエータ) S 丸鋸刃 W ワーク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 丸鋸などの切断刃が横切る切断位置に隣
    接して配設され、長物のワークを載置する水平面を有す
    る載置台、前記ワークの横側面を支持する垂直面を有す
    る固定ジョー、及び前記固定ジョーに対して横方向から
    接近離反可能な移動ジョーからなる主バイスと、 前記切断位置の後方側に配設され、前記主バイスと同様
    に、載置台、固定ジョー及び移動ジョーからなり、前記
    ワークの長手方向に延びた直線状ガイド部材に摺動自在
    に支持されて前記切断位置に対して所定ストロークで前
    後移動可能な送りバイスとを設けた切断機において、 前記ガイド部材の前後両端部を、ガイド部材の長手方向
    を横切る斜め上下方向、かつ前記主バイスの水平面と垂
    直面とが交差する角の二分方向に変位可能に配設すると
    共に、前記ガイド部材を、2本の平行なガイドバーとこ
    れら2本のガイドバーの端部に固着され下部に第1傾斜
    スライド面を備えた前後一対の斜動ブラケットとで構成
    し、前記一対の斜動ブラケットを、当該ブラケットの下
    方に固定配置され上部には第2傾斜スライド面を備えた
    前後一対の固定ブラケットで、第1及び第2傾斜スライ
    ド面を相互に合わせた状態で支持し、前記一対の斜動ブ
    ラケットを2つのアクチュエータによって第1及び第2
    傾斜スライド面方向にそれぞれ独立に変位可能にしたこ
    とを特徴とする切断機。
JP2001297926A 2001-09-27 2001-09-27 切断機 Withdrawn JP2003103416A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107685179A (zh) * 2017-08-25 2018-02-13 范郑卓 一种石油管道快速切割装置
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