JP2003103386A - Yagレーザ溶接のモニタリング装置 - Google Patents

Yagレーザ溶接のモニタリング装置

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JP2003103386A
JP2003103386A JP2001293325A JP2001293325A JP2003103386A JP 2003103386 A JP2003103386 A JP 2003103386A JP 2001293325 A JP2001293325 A JP 2001293325A JP 2001293325 A JP2001293325 A JP 2001293325A JP 2003103386 A JP2003103386 A JP 2003103386A
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Tetsuya Ogawa
哲也 小川
Takeo Maede
武男 前出
Hirokuni Hachiuma
弘邦 八馬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶接部の品質を確実に判定することができ、
しかも装置全体のコンパクト化及び制御構成の簡略化を
図ることができるYAGレーザ溶接のモニタリング装置
を提供する。 【解決手段】 YAGレーザ溶接のモニタリング装置で
ある。溶接部3からのYAGレーザ反射光L1の強度の
平均値と分散値を求める。20KHzのサンプリングレ
ートから40Hz毎に500点ずつの分散値及び平均値
を求める。この平均値と分散値とに基づいて溶接部3の
品質を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、YAGレーザ溶
接のモニタリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】YAGレーザ溶接を行う場合、例えば、
レーザ出力、レーザ焦点位置、ワークの隙間(非貫通重
ね溶接の場合)、溶接速度等の多くの施工条件を管理す
る必要がある。ところが、これらの項目を管理した場
合、実験室レベルでは溶接良好となるが、実験室レベル
でない量産時では、部品精度、レーザ出力の低下、作業
ミス等によって、突発的な溶接不良を起こすおそれがあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、例えば特開
2000−271768号公報に記載されるように、溶
接作業中に溶接部の品質を判定するためのモニタリング
装置が提案されている。すなわち、この装置は、YAG
溶接部からの可視光の発光強度に加えてYAGレーザの
反射光の強度を上下2箇所に配設したセンサによってそ
れぞれ検出すると共に、これら検出信号を低周波成分と
高周波成分とに分けて測定し、これら都合8種類の信号
情報に基づいて溶接部の品質を判定するものである。こ
のため、このようなものでは、2台のカメラを必要とす
る共に、8種類の信号を処理する必要があり、装置全体
として大型化し、しかも制御構成の複雑化を招いてい
た。
【0004】この発明は、上記従来の欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、溶接部の品質
を確実に判定することができ、しかも装置全体のコンパ
クト化及び制御構成の簡略化を図ることができるYAG
レーザ溶接のモニタリング装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および効果】そこで請求項
1のYAGレーザ溶接のモニタリング装置は、YAGレ
ーザ溶接のモニタリング装置において、溶接部からのY
AGレーザ反射光の強度の分散値を求め、この分散値に
基づいて上記溶接部の品質を判定すること特徴としてい
る。
【0006】上記請求項1のYAGレーザ溶接のモニタ
リング装置では、良好な溶接部からのYAGレーザ反射
光の強度と、良好でない溶接部からのYAGレーザ反射
光の強度では相違するので、この強度を検出することに
よって、溶接部の品質の判定を行うことができる。しか
も、データとして分散値を用いるので、精度よく判定す
ることができる。また、溶接作業を行いつつこの溶接部
に良否を判断することができるもので、良好であれば、
継続して溶接作業を行うことができ、高品質の製品を安
定して能率よく提供することがきる。また、不良である
場合、直ちに、この溶接作業を停止して、その後の無駄
な溶接を回避することができると共に、不良となる原因
を除去してその後の溶接作業を良好な状態に戻すことが
でき、生産性の向上を図ることができる。さらに、YA
Gレーザ反射光の強度を検出するためのセンサとしては
1台でよく、しかも、処理するための信号としても1種
類でよいので、装置全体のコンパクト化及び制御構成の
簡略化を図ることができる。
【0007】請求項2のYAGレーザ溶接のモニタリン
グ装置は、YAGレーザ反射光の強度の平均値を求め、
この平均値と上記分散値に基づいて溶接部の品質を判定
すること特徴としている。
【0008】上記請求項2のYAGレーザ溶接のモニタ
リング装置では、データとして分散値と平均値を用いる
ので、より高精度に品質を判定することができる。これ
により、不良品を良品としてそのまま製品とするおそれ
がきわめて減少し、製品供給が安定する。
【0009】請求項3のYAGレーザ溶接のモニタリン
グ装置は、20KHzのサンプリングレートから40H
z毎に500点ずつの分散値及び平均値を求めることを
特徴としている。
【0010】上記請求項3のYAGレーザ溶接のモニタ
リング装置では、サンプリングレートを適切に選定する
ことにより平均値のばらつきを抑えることができると共
に、分散値も求め易くなる。このため、品質の判定(良
否の判定)が安定して行うことができる。これに対し
て、この範囲よりも細かすぎると平均がばらつき、この
範囲を超えれば分散値が求め難くなり、どちらの場合も
良否の判定が安定しない。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、この発明のYAGレーザ溶
接のモニタリング装置の実施形態について、図面を参照
しつつ詳細に説明する。図1は2枚のプレート1、2を
YAGレーザ溶接にて重ね溶接している状態を示す断面
図である。この溶接の際に、この発明にかかるYAGレ
ーザ溶接のモニタリング装置を使用する。なお、YAG
レーザ溶接を行うYAGレーザ溶接装置は、図外のYA
Gレーザ発振器を備え、光ファイバー等の伝送部材及び
集光レンズを介して、YAGレーザ発振器からのレーザ
光Lを照射する。
【0012】このモニタリング装置は、溶接部3からの
YAGレーザ反射光L1の強度の分散値等を求め、この
分散値等に基づいて上記溶接部3の品質を判定(欠陥を
検出)するものであって、図2に示すように、YAGレ
ーザ反射光L1を検出する反射光検出手段5と、このY
AGレーザ反射光L1の強度の平均値や分散値等を演算
する演算手段6と、良好な溶接状態の強度等を予め設定
する設定手段7と、この設定手段7の設定値と上記演算
手段6の演算値とを比較して溶接状態の良否を判断する
判定手段8等を備える。
【0013】ところで、どのような種類の光を用いれ
ば、溶接品質の判定に最も高精度に行えるかについてテ
ストした。このテストに使用した反射光検出手段5は、
図3に示すように、YAGレーザ光検知用のYAG用セ
ンサ10と、赤外光検知用の赤外用センサ11と、可視
光検知用の可視用センサ12とを備え、この反射光検出
手段5に入光した光を、YAGレーザ反射光L1と赤外
光と可視光とに分光する。
【0014】すなわち、反射光検出手段5は、第1部1
3aと第2部13bとを有するケース本体13と、この
ケース本体13の第1部13aに付設されるケース14
と、このケース本体13の第2部13bに付設されるケ
ース15、16とを備え、ケース14に上記可視用セン
サ12が収納され、ケース15に上記YAG用センサ1
0が収納され、ケース16に上記赤外用センサ11が収
納されている。
【0015】また、ケース本体13の第1部13aに
は、赤外光を反射し可視光を透過するミラー17が収納
される。つまり、このミラー17は、第1部13aの入
光口18から入った光のうち可視光(400〜700n
m)を、この入光口18に相対面する出光口19を介し
てケース14へ入光させ、他の赤外光(750〜120
0nm)を連絡口20、21を介して第2部13bへ入
光させる。そして、この第2部13bには、入射光を約
50%反射し約50%を透過するビームスプリッタ22
が収納されている。つまり、このビームスプリッタ22
では、第1部13aからの可視光の約50%を、第2部
13bの出光口23からケース15に入光させ、他の約
50%を、出光口24からケース16に入光させる。
【0016】上記ケース14内にはフィルタ25が配置
され、このケース14内に入光した可視光が通過して、
400〜700nmの可視光がセンサ12に入光する。
また、上記ケース15内にはフィルタ26が配置され、
このケース15内に入光した赤外光のうち1064nm
のYAGレーザ反射光L1がセンサ10に入光する。さ
らに、上記ケース16内にはフィルタ27が配置され、
このケース16内に入光した赤外光のうち750〜99
0nmの赤外光が、マスク28と光を集光するためのレ
ンズ29を介してセンサ11に入光する。このように、
溶接部3からの光を、YAGレーザ反射光L1と赤外光
と可視光とに分光して、各光をそれぞれのセンサ10、
11、12に入光させることができる。なお、各ケース
14、15、16にはエア配管30が接続され、図外の
空調システムにて空調された空気がこのエア配管30を
介して供給し、安定温度雰囲気にて検出を行えようにし
ている。
【0017】そして、各センサ10、11、12により
測定された信号は、図示省略のアンプ等に増幅された
後、上記演算手段6に入力される。この場合、演算手段
6は例えばパソコン(パーソナルコンピュータ)等にて
構成され、各センサ10、11、12からの各波長域の
平均値Aと分散値(数値としては、標準偏差値であり、
σで表す)を求める。具体的には、データは20kHz
のサンプリングレートによるセンサ(光センサ)10、
11、12からの信号出力データであり、信号出力の5
00点ずつ(40Hz毎)の平均値Aと分散値σであ
る。
【0018】すなわち、平均値Aと分散値σは、例え
ば、YAGレーザ反射光L1では図4に示すものとな
り、赤外光では図5に示すものとなり、可視光では図6
に示すものとなる。この図4〜図6は、YAGレーザ溶
接として標準的な溶接条件で行ったものであり、厚さ
1.2mm同士の非貫通重ね溶接である。前半の約3秒
間は溶接欠陥が生じ、後半は溶接品質が良好であった。
また、横軸はサンプリングポイント数であり2000点
で1秒である。縦軸は光センサ10、11、12からの
出力電圧である。また、平均値は、グラフに示すAであ
る。
【0019】また、各種の欠陥要因(レーザ出力の低
下、速度、隙間、焦点距離)を、それぞれ単独で変更し
てモニタリングデータをとれば、出力では図7に示すグ
ラフとなり、溶接速度では図8に示すグラフとなり、焦
点距離では図9に示すグラフとなり、隙間S(図1参
照)では図10に示すグラフとなる。
【0020】上記図7〜図10に示すグラフから次のこ
とがいえる。出力変化に対し、YAGレーザ反射光(Y
AG光)L1と赤外光の平均値Aは0.1kWあたり
0.25V程度の傾きで直線的に変化(増加)している
が、可視光の平均値Aは、YAGレーザ反射光L1や赤
外光に比べて、0.1kWあたり0.15V程度と傾き
が小さい。また、σ値に有意な差はない。速度変化に対
しては、各データに有意な差はない。焦点位置の変化に
対しては、YAG光L1と赤外光のσ値が±0mm付近
を中心に、2次曲線的に変化している。+側は−側に比
べて若干σ値が小さくなっているが、これは設定した焦
点位置が必ずしも溶接的に中心とはいえないからであ
る。隙間の変化に対しては、σ値は特徴的に変化が生じ
た。すなわち、十分な接合品質が得られる隙間0.3m
m以下では、YAG光L1のσ値は約0.05V程度に
低く抑えられているが、この0.3mmを超えれば(つ
まり、0.4mmとなれば)、0.15V程度まで上昇
する。なお、この隙間0.4mmでは、それぞれ2つの
データがあるが、0.08Vのものは接合したもので、
0.15Vものは接合しなかったものである。σ値と接
合・非接合との間に相関関係があるといえる。なお、こ
の隙間の変化に対して、平均値Aに有意な差はない。
【0021】このように、可視光や赤外光よりもYAG
レーザ反射光L1の方が、検出感度がよいことが分か
り、YAGレーザ溶接の大きな欠陥要因である隙間と焦
点ずれとに対して、YAGレーザ反射光L1の平均値A
や分散値σを管理すれば、溶接部3の良否の判断を行う
ことができる。すなわち、例えば、上記図4〜図10か
ら分かるように、YAGレーザ反射光L1の平均値Aが
3V以下であれば、発振器の出力が低下していると判断
でき、YAGレーザ反射光L1の分散値σが0.1以上
であれば、焦点ずれまたは過大隙間による接合不良が生
じていると判断できる。
【0022】従って、例えば、上記設定手段7にて、Y
AGレーザ反射光L1の平均値Aの基準値(閾値)を3
Vと設定すると共に、YAGレーザ反射光L1の分散値
σの基準値(閾値)を0.1に設定して、この閾値と、
反射光検出手段5にて検出された反射光の平均値A及び
分散値σとを、上記判定手段8にて比較しながら上記溶
接装置にて溶接を行うことができる。そのため、検出さ
れた反射光の平均値Aが閾値以下であれば、出力が低下
しており、不良と判断することができ、検出された反射
光の分散値が閾値以上であれば、焦点ずれまたは過大隙
間による不良と判断することができる。なお、上記設定
手段7及び判定手段8も上記演算手段を構成するパソコ
ンにて構成することができる。
【0023】このように、このモニタ装置を使用すれ
ば、溶接をしながら溶接の良否を判断することができ、
良好な場合、継続して溶接作業を行うことができて、高
品質の製品を安定して提供することがきる。また、不良
である場合、直ちに、この溶接作業を停止して、その後
の無駄な溶接を回避することができると共に、不良とな
る原因を除去してその後の溶接作業を良好な状態に戻す
ことができる。
【0024】しかも、YAGレーザ反射光L1の強度を
検出するためのセンサとしては1台でよく、しかも、処
理するための信号としても1種類でよいので、装置全体
のコンパクト化及び制御構成の簡略化を図ることができ
る。このため、既存のYAGレーザ溶接装置に簡単に付
設することができ、YAGレーザ溶接装置による溶接作
業中に溶接品質を管理することができるモニタ装置を低
コストにて供給することができる。
【0025】以上にこの発明のYAGレーザ溶接のモニ
タリング装置の具体的な実施の形態について説明した
が、この発明は上記実施の形態に限定されるものではな
く、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可
能である。例えば、反射光L1のデータとしては、少な
くとも分散値が求められればよい。また、上記実施の形
態では、赤外光や可視光の平均値や分散値も演算するこ
とが可能であるので、これらデータを加えて溶接の良否
を判断(品質の判定)してもよいが、YAGレーザ反射
光L1は検出感度がよいので、YAGレーザ反射光L1
のみであっても溶接品質の判定を安定して行うことがで
きる。さらに、良否の判断基準となる基準値(閾値)と
しては、溶接部3の品質の基準や溶接すべきワーク等に
応じて任意に設定することができる。実施の形態では、
500点ずつ(40Hz毎)のサンプリング点数である
が、これに限るものではなく、自由に設定できるが、こ
れより細かすぎると平均がばらつくおそれがあり、これ
を超えると分散値が求め難くなるおそれがある。また、
20kHzのサンプリングレートについては、装置の処
理能力等を考慮して決定したが、もちろんこれに限るも
のではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のYAGレーザ溶接のモニタリング装
置の実施形態を示す使用状態説明図である。
【図2】上記モニタリング装置の簡略ブロック図であ
る。
【図3】上記モニタリング装置の要部簡略図である。
【図4】YAGレーザ反射光の強度の平均値及び分散値
を示すグラフ図である。
【図5】赤外光の強度の平均値及び分散値を示すグラフ
図である。
【図6】可視光の強度の平均値及び分散値を示すグラフ
図である。
【図7】YAGレーザ出力変化と、平均値及び分散値と
の関係を示すグラフ図である。
【図8】溶接速度変化と、平均値及び分散値との関係を
示すグラフ図である。
【図9】焦点変化と、平均値及び分散値との関係を示す
グラフ図である。
【図10】隙間変化と、平均値及び分散値との関係を示
すグラフ図である。
【符号の説明】
3 溶接部 L1 YAGレーザ反射光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八馬 弘邦 大阪府枚方市上野3丁目1番1号 株式会 社小松製作所生産技術開発センタ内 Fターム(参考) 2G051 AB13 BA06 BA08 BA10 BB17 CA03 CA07 CB01 EB01 EB02 EC02 EC03 4E068 BA00 CA17 CB09 CC01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 YAGレーザ溶接のモニタリング装置に
    おいて、 溶接部からのYAGレーザ反射光の強度の分散値を求
    め、この分散値に基づいて上記溶接部の品質を判定する
    こと特徴とするYAGレーザ溶接のモニタリング装置。
  2. 【請求項2】 YAGレーザ反射光の強度の平均値を求
    め、この平均値と上記分散値に基づいて溶接部の品質を
    判定すること特徴とする請求項1のYAGレーザ溶接の
    モニタリング装置。
  3. 【請求項3】 20KHzのサンプリングレートから4
    0Hz毎に500点ずつの分散値及び平均値を求めるこ
    とを特徴とする請求項2のYAGレーザ溶接のモニタリ
    ング装置。
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