JP2003102186A - 熱発電システムを有する機器への充電システム - Google Patents

熱発電システムを有する機器への充電システム

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JP2003102186A
JP2003102186A JP2001288398A JP2001288398A JP2003102186A JP 2003102186 A JP2003102186 A JP 2003102186A JP 2001288398 A JP2001288398 A JP 2001288398A JP 2001288398 A JP2001288398 A JP 2001288398A JP 2003102186 A JP2003102186 A JP 2003102186A
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thermoelectric
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heat
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Takashi Cho
孝 長
Tomomi Murakami
知巳 村上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱発電時計へ外部から熱を加えて充電する
際、簡便に温度差を与える事の出来、コスト的にも安価
な外部充電装置の構成および構造を提供する。 【解決手段】 温度差を利用して発電する熱発電機器の
外部充電装置の熱源手段として、温度の上昇につれ抵抗
値が増大すると共にキュリー温度以上では抵抗値が急激
に上昇する半導体であり、特にヒーターのキュリー温度
が30℃から60℃のPTCサーミスタを用いる。ま
た、冷却手段としては自然空冷であったり送風ファンを
用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度差を利用して
発電する熱発電システムを有し、かつ前記熱発電システ
ムによって発電した電力を充電する充電システムを有す
る機器を充電する為の外部充電装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】熱発電システムを有する電子機器を外部の
充電システムによって充電する従来技術には、特開平1
1―176491号公報があり、外部エネルギーを用い
て温度差を作る手段を有する充電器と、この充電器に近
接または接触して置かれる熱発電器を有する電子機器と
により電子機器の充電システムを構成し、環境によらず
に電子機器に温度差を与えて発電させることが出来ると
いう利点があるとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
11―176491号公報に記載された従来例の構成は
本願図3に示すように充電すべき電子機器に対して高温
熱源手段、低温熱源手段及び高温熱源温度測定手段、低
温熱源温度測定手段、更に温度制御手段、温度指示手段
等から成る温度制御システムを用い、電力コントロール
を行うことで温度コントロールを行い、電子機器に温度
差を生じさせて発電を行うというものであり、温度制御
の為に外部充電システムが複雑になるという問題があっ
た。
【0004】また、同じく特開平11―176491号
公報の他の実施例では、電流を流すと一方が発熱し、他
方が冷却する熱半導体素子を用い、熱半導体素子に電気
エネルギーを与えることで温度差を作り出し、熱発電器
を有する電子機器に接近または接触させて発電を行うも
のであるが、電子機器に納められた熱発電システム自体
が高価な熱半導体素子を使っており、同じ熱半導体素子
を電子機器の熱源手段に用いる事はコスト的に合わない
という問題があった。
【0005】本発明の目的は、上記問題を解決し、熱発
電時計へ外部から熱を加えて充電する際、簡便に温度差
を与える事の出来コスト的にも安価な外部充電装置の構
成および構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決する為の手段】前記課題を解決する為に、
温度差を利用して発電する熱発電システムを有し、かつ
前記熱発電システムによって発電した電力を充電する充
電システムを有する機器を充電する為の外部充電装置に
おいて、前記外部充電装置の熱源手段として温度の上昇
につれ抵抗値が増大すると共に、キュリー温度以上では
抵抗値が急激に上昇する半導体であり、特にこの半導体
はPTCサーミスタを用いることを特徴とする。
【0007】また、前記外部充電装置によって前記熱発
電システムを有する機器を加熱充電する際の熱源手段と
して用いるPTCヒーターのキュリー温度が30℃から
60℃であることを特徴とする。
【0008】また、前記熱発電システムを有する機器と
接触する前記外部充電装置の受け面の形状は、前記機器
との接触面積が増えるような形状である事を特徴とす
る。
【0009】また、前記外部充電装置によって前記熱発
電システムを有する機器を発電させる際の冷却手段が自
然空冷であったり、送風ファンを用いることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳述する。本発明は、熱発電システムを有する電
子機器に利用できるが、以下の説明では電子機器の一般
的なものとして電子時計を用いて説明する。
【0011】まず、本発明の説明に用いる熱発電時計1
は図4に示すような断面構造をしている。つまり金属製
の文字板2、指針3を取り付けた時計モジュール4が樹
脂中枠5を介して金属製の時計ケース上胴6に納められ
ており、時計モジュール4の下側には熱発電ユニット7
が配置されている。
【0012】図5は熱発電ユニット7の断面図であり、
n型−BiTe系合金8aとp型−BiTe系合金8b
の細い柱が対をなして交互に並び、千対以上の柱がエポ
キシ樹脂8cで固められており、その上下端に金属皮膜
で形成した接続パターン8dで直列に接続した熱発電ブ
ロック7aおよび、熱発電ブロック7aの下側に金属製
の裏ブタ11と接触するブロック吸熱板7b、そして熱
発電ブロック7aの上側に時計モジュール4の金属部分
と接触するブロック放熱板7c、及びフレキシブル回路
基板7dから構成されている。
【0013】尚、ブロック吸熱板7bに接着されたフレ
キシブル回路基板7dは熱発電ブロック7aの接続パタ
ーン8dとハンダ付けされており、発電した電気を時計
モジュール4内の図示しない回路基板に供給するもので
あり、熱発電ブロック7aとブロック吸熱板7b、及び
熱発電ブロック7aとブロック放熱板7cは互いに熱伝
導性の高い接着剤によって接着されている。
【0014】図4の熱発電時計の断面図で示すように裏
ブタ11と伝熱板9との間及び、時計ケース上胴6との
間には樹脂中胴10が配置され、また、熱発電ユニット
7の外周にはリング状の伝熱板9が配置され、樹脂中胴
10、裏ブタ11と共に図示しないネジで時計ケース上
胴6に固定された構造となっている。更に、伝熱板9は
熱発電ユニット7のブロック放熱板7c及び時計ケース
上胴6と接触した構造となっている。
【0015】以上の構造により、熱発電時計1を腕に装
着することによって、体温が吸熱経路15で示すように
裏ブタ11から熱発電ユニット7のブロック吸熱板7b
を介して熱発電ブロック7aの下端を加熱し、熱発電ブ
ロック7aの上下に温度差を生じさせることによって、
ゼーベック効果により発電を行うものである。尚、本実
施例において、裏ブタ11は凸型の断面形状をしてお
り、時計形態時に裏ブタ11がより腕に密着し、腕から
の体温の伝熱をより良くなるように配慮したものであ
る。
【0016】更に、熱発電時計1を携帯し続けること
で、熱が熱発電ブロック7aを介してブロック放熱板7
cに伝わってくるが、放熱経路16aのようにブロック
放熱板7cから伝熱板9、時計ケース上胴6を経由し
て、また、放熱経路16bのようにブロック放熱板7c
と接触している時計モジュール4、文字板2を経由して
熱が伝熱され、時計ケース上胴6の外部へ放熱されるこ
とで熱発電ユニット7の上下で温度差が確保され、発電
し続けるものである。尚、裏ブタ11とブロック吸熱板
7b、またブロック放熱板7cと時計モジュール4、ブ
ロック放熱板7cと伝熱板9、伝熱板9と時計ケース上
胴6の間には図示しない薄い熱伝導シートを挟んで熱抵
抗を減らして、熱伝導性を向上させるようにしてある。
【0017】図1は本発明に係わる第1実施形態による
充電システムの概念を示したものであり、熱発電システ
ムを有する熱発電時計1を充電するための外部充電器2
0における熱源手段21としてPTCサーミスタを用い
たものであり、熱発電時計1内部の熱発電ユニット7の
上下に温度差を作るための冷却は自然放熱によるもので
ある。
【0018】通常の半導体は温度が上昇すると抵抗が小
さくなるが、これとは逆に温度が上昇すると抵抗値が大
きくなる正の温度係数を持った半導体が正特性サーミス
タ、PTC(Positive Temperatur
e Coefficient)サーミスタである。PT
Cサーミスタの代表的な例はチタン酸バリウムを主成分
とした半導体セラミックスであり、強誘電体相から常誘
電体相へ結晶転移する温度以上で電気抵抗値が著しく増
加する特性(PTC特性)を有する。
【0019】図8はPTCサーミスタの温度に対する抵
抗特性図の一例であり、温度が上がると抵抗値が指数的
に増加する事を表している。学術的には相転移する温度
がキュリー温度であり、その温度以上では抵抗値が急激
に上昇する。簡略化の為に25℃の温度での抵抗値が倍
となる温度をキュリー温度と表現する場合、図8はキュ
リー温度が40℃のPTCサーミスタの温度に対する抵
抗特性図である。尚、キュリー温度は材料組成や焼結条
件によって設定でき、例えば材料組成ではPb添加によ
りキュリー点が上昇し、Sr添加によりキュリー点が低
下する挙動を示す。
【0020】PTCサーミスタは電圧を印加するとジュ
ール熱により自己発熱するが、図8に示すように抵抗値
が指数的に増大し、流れる電流が減少して電力が抑えら
れる為に発熱温度が低下する。一方、温度が下がって抵
抗値が低下すると電流が増加し、再び電力が増加するた
め発熱する。この動作の繰り返しの自己制御機能によっ
て定温発熱体として働くものであり、前記の特性により
サーモスタットが不要で、また電圧変動、周囲の環境温
度に表面温度が左右されにくく、また更に、電源電圧が
100V、200V兼用可能であるという特徴がある。
【0021】図6は本実施例によるPTCサーミスタを
熱源手段として組み込んだ外部充電器20に熱発電時計
1を載せた状態である。また、図7は前記外部充電器2
0の部分断面図であり、PTCサーミスタ23はセラミ
ックス製のパッケージのヒーターユニット24内に封入
されており、温度調節用のNBR製のゴムシート25を
挟んでAl製のヒーター放熱板26を載せており、ネジ
27を介してヒーターユニット24、ゴムシート25、
ヒーター放熱板26をケース28に固定した構造であ
る。また、熱発電時計1は外部充電器20上の4本の支
柱20aで保持され、時計ケース上胴6が外気に触れ、
空気の自然対流で冷却され易い構造となっている。
【0022】更に、熱発電時計1の裏ブタ11の断面形
状は図4で示す様に凸型をしており、前記裏ブタ11と
接触するヒーター放熱板26は裏ブタ11と合わさるよ
うな凹型をしており、外部充電器からヒーター放熱板2
6に伝わった熱を裏ブタ11に伝熱しやすいように配慮
したものである。但し、本実施例では凸型の裏ブタ形状
に対してヒーター放熱板を凹型としたが、腕の形状に合
わせて凹型にした裏ブタに対して、凸型のヒーター放熱
板にしても構わないし、また、裏ブタ、ヒーター放熱板
共にフラットとする事も可能である。また、多少伝熱性
能が劣るが、裏ブタまたはヒーター放熱板が凹型または
凸型に対して、他方をフラットとすることも可能であ
る。
【0023】前述のように外部充電器20のヒーター放
熱板26上に熱発電時計1を載せることでPTCサーミ
スタ23からの熱を裏ブタ11から取り入れ、熱発電時
計1の時計ケース上胴6から自然放熱することで熱発電
ユニットの上下に温度差を生じさせて、発電を行うもの
である。
【0024】キュリー温度40℃のPTCヒーターを組
み込んだ外部充電器に熱発電時計を載せて室温25℃の
無風状態で充電した場合(電源電圧AC100V)、温
度が安定した状態ではAl製のヒーター放熱板温度が5
2.2℃、ブロック吸熱板温度が48.3℃、ブロック
吸熱板温度が45.2℃、時計上胴の上面温度が42.
5℃となり、発電ユニットの上下で3.1℃の温度差が
得られ、発電電圧として1.45Vの電圧が得られた。
取得できる電流は熱発電時計に組み込まれた2次電池の
電池電圧によって変化する為、一概に言えないが、電池
容量2.5mA・hの2次電池の容量をほぼ空の状態か
らフル充電にする迄に掛かった時間は約30時間であっ
た。
【0025】図9は本発明による外部充電器の回路図で
あり、PTCサーミスタ23、AC電源29のほかスイ
ッチ30と動作中であることを表示するネオン管31、
及びヒューズ32から成る単純な回路構成となってい
る。安全上の問題でネオン管31、ヒューズ32、スイ
ッチ30を付けているが、無くても機能するものであ
る。
【0026】また、商用電源は日本国外ではAC240
Vの場合もあるが、その電圧で動作させた場合、外部充
電器のヒーター放熱板の温度がAC100V時に比べて
約10℃程度高くなったが、熱発電充電器のヒーター放
熱板の上に温度調節用に2mm厚のNBRゴムを配置す
ることによって、AC100Vとほぼ同等の温度とする
ことができ、外部充電器に大きな変更を加えなくとも使
うことが出来るものである。
【0027】尚、本実施例ではキュリー温度が40℃の
PTCヒーターを用いて説明したが、キュリー温度が3
0℃でのPTCヒーターであれば、電源電圧100Vで
駆動時にはヒーター放熱板の表面温度40℃程度であ
り、図7に示すヒーター放熱板26とヒーターユニット
24との間の温度調節の為の温度調節板25は不要とな
る。
【0028】また、キュリー温度60℃のPTCヒータ
ーを電源電圧100Vで駆動させた場合、ヒーター放熱
板の表面温度が70℃程度となり、ヒーター放熱板26
の上に載せるNBR製の温度調節板が4mm厚でその表
面温度が50℃程度となる。よって、自然空冷によって
冷却する場合、熱発電充電器の熱源として用いるPTC
サーミスタの特性はキュリー温度が30℃から60℃の
範囲のものが適当である。但し、冷却ファンを用いれば
更に高温のキュリー温度のPTCサーミスタを使うこと
は可能である。
【0029】一方、ヒーターユニット24とヒーター放
熱板26との間に挟む温度調節用のゴムシート25及び
電源電圧がAC100Vを超える電源電圧で使用する場
合におけるヒーター放熱板上26の温度調節用のゴム材
質は、NBRに限らず、シリコーンゴム等でも使用可能
である。
【0030】図2は本発明に係わる第2の実施例の充電
システム概念を示したものであり、熱発電時計1の外部
充電器20において、熱源手段21としてPTCサーミ
スタを用いると共に、冷却手段22として送風ファンを
用いたものであり、熱発電時計1の上部から風が当るよ
うに外部充電器20と一体に冷却ファンを配置すること
によって、時計ケース上胴の冷却効率をアップすること
が出来、裏ブタと時計上胴の温度差が大きく取れるもの
である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による熱発
電時計の加熱式充電装置の熱源手段として自己制御機能
によって定温発熱体として働くPTCサーミスタを用い
ることによって、温度測定装置や温度制御装置が必要な
く、加熱式充電装置がシンプルな構成で済むという効果
がある。また更に、熱発電充電器に一体に冷却ファンを
配置することによって、冷却効率が上がり、充電時間が
短く出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる第1の実施例の充電システム概
念図である。
【図2】本発明に係わる第2の実施例の充電システム概
念図である。
【図3】従来技術の充電システム概念図である。
【図4】本発明に係わる熱発電時計の断面図である。
【図5】本発明に係わる熱発電ユニットの断面図であ
る。
【図6】本発明の第1実施例に係わる外部充電器に熱発
電時計を載せた平面図である。
【図7】本発明の第1実施例に係わる外部充電器の部分
断面図である。
【図8】本発明に係わるPTCサーミスタの温度に対す
る抵抗特性図である。
【図9】本発明の外部充電器の回路図である。
【符号の説明】
1 熱発電時計 2 文字板 4 時計モジュール 6 時計ケース上胴 7 熱発電ユニット 7a 熱発電ブロック 7b ブロック吸熱板 7c ブロック放熱板 7d フレキシブル回路基板 8a n型-BiTe系合金 8b p型-BiTe系合金 8d 接続パターン 9 伝熱板 10 樹脂中胴 11 裏ブタ 15 吸熱経路 16a、16b 放熱経路 20 外部充電器 20a 支柱 21 熱源手段 22 冷却手段 23 PTCサーミスタ 24 ヒーターユニット 26 ヒーター放熱板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度差を利用して発電する熱発電システ
    ムを有し、かつ前記熱発電システムによって発電した電
    力を充電する充電システムを有する機器を充電する為の
    外部充電装置において、前記外部充電装置の熱源手段と
    して温度の上昇につれ抵抗値が増大すると共に、キュリ
    ー温度以上では抵抗値が急激に上昇する半導体を用いる
    ことを特徴とする熱発電システムを有する機器への充電
    システム。
  2. 【請求項2】 前記半導体がPTCサーミスタであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の熱発電システムを有する
    機器への充電システム。
  3. 【請求項3】 前記外部充電装置によって前記熱発電シ
    ステムを有する機器を加熱充電する際の熱源手段として
    用いるPTCヒーターのキュリー温度が30℃から60
    ℃であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の熱発電システムを有する機器への充電システム。
  4. 【請求項4】 前記熱発電システムを有する機器と接触
    する前記外部充電装置の受け面の形状は、前記熱発電シ
    ステムを有する機器との接触面積が増えるような形状で
    ある事を特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに
    記載の熱発電システムを有する機器への充電システム。
  5. 【請求項5】 前記外部充電装置によって前記熱発電シ
    ステムを有する機器を発電させる際の冷却手段が自然空
    冷であることを特徴とする請求項1から請求項4のいず
    れかに記載の熱発電システムを有する機器への充電シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記外部充電装置によって前記熱発電シ
    ステムを有する機器を加熱充電する際の冷却手段として
    送風ファンを用いたことを特徴とする請求項1から請求
    項4のいずれかに記載の熱発電システムを有する機器へ
    の充電システム。
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