JP2003101920A - 画像記憶装置、画像管理システム、画像管理方法、及びプログラム - Google Patents
画像記憶装置、画像管理システム、画像管理方法、及びプログラムInfo
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- JP2003101920A JP2003101920A JP2001289055A JP2001289055A JP2003101920A JP 2003101920 A JP2003101920 A JP 2003101920A JP 2001289055 A JP2001289055 A JP 2001289055A JP 2001289055 A JP2001289055 A JP 2001289055A JP 2003101920 A JP2003101920 A JP 2003101920A
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- operation mode
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークに接続した撮像装置において、
操作性の向上と誤操作を防止する。 【解決手段】 撮像装置と画像ゲートウェイとクライア
ントコンピュータとをネットワークで接続し、該撮像装
置は格納画像データのサブデータを、該画像ゲートウェ
イにアップロードしてネットワーク上に公開する。その
際、ユーザの熟知度に合った撮像装置の動作モードを設
定する。例えば、ビギナーユーザの場合には公開画像の
更新やアップロード操作などに操作制限を設けることに
よって、快適かつ誤操作無く扱うことができる。
操作性の向上と誤操作を防止する。 【解決手段】 撮像装置と画像ゲートウェイとクライア
ントコンピュータとをネットワークで接続し、該撮像装
置は格納画像データのサブデータを、該画像ゲートウェ
イにアップロードしてネットワーク上に公開する。その
際、ユーザの熟知度に合った撮像装置の動作モードを設
定する。例えば、ビギナーユーザの場合には公開画像の
更新やアップロード操作などに操作制限を設けることに
よって、快適かつ誤操作無く扱うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記憶装置の構
成と、画像記憶装置を管理する画像管理システム及びそ
の管理方法に関する。
成と、画像記憶装置を管理する画像管理システム及びそ
の管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固体メモリ素子を有するメモリカ
ードを記録媒体として、静止画像や動画像を記録、再
生、及び通信するデジタルカメラ等の撮像装置が存在す
る。
ードを記録媒体として、静止画像や動画像を記録、再
生、及び通信するデジタルカメラ等の撮像装置が存在す
る。
【0003】また、パーソナルコンピュータ(PC)な
どを用いて、前記撮像装置によって撮影した画像をイン
ターネット等の広域ネットワークに接続されたWWWサ
ーバに送信して格納(アップロード)し、ネットワーク
上に公開する画像閲覧システムも構築されている。
どを用いて、前記撮像装置によって撮影した画像をイン
ターネット等の広域ネットワークに接続されたWWWサ
ーバに送信して格納(アップロード)し、ネットワーク
上に公開する画像閲覧システムも構築されている。
【0004】さらに前記画像閲覧システムを使うことに
よって、クライアントはPC等の端末からインターネッ
トを介してWWWサーバに接続し、同WWWサーバに格
納されている画像を閲覧し、ダウンロードして利用する
ことが可能である。
よって、クライアントはPC等の端末からインターネッ
トを介してWWWサーバに接続し、同WWWサーバに格
納されている画像を閲覧し、ダウンロードして利用する
ことが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像閲覧システ
ムを用いる場合は、撮像装置で画像を撮影した後、撮影
画像が格納されたメモリカードをPCに接続し、PCに
おけるアプリケーションの操作によって公開する画像を
逐一選択してWWWサーバにアップロードしていたが、
これは一般家庭ユーザにとっては大変面倒かつ複雑な作
業といえる。
ムを用いる場合は、撮像装置で画像を撮影した後、撮影
画像が格納されたメモリカードをPCに接続し、PCに
おけるアプリケーションの操作によって公開する画像を
逐一選択してWWWサーバにアップロードしていたが、
これは一般家庭ユーザにとっては大変面倒かつ複雑な作
業といえる。
【0006】また、アップロードされた画像データを格
納するWWWサーバの記録容量には限りがあるため、こ
れを複数人でシェアして利用する場合、すべてのユーザ
の要望を満たす記録容量を提供することは実質的に不可
能であり、その為ある制限された記録容量の範囲内で各
ユーザがWWWサーバを利用しなければならないという
問題がある。
納するWWWサーバの記録容量には限りがあるため、こ
れを複数人でシェアして利用する場合、すべてのユーザ
の要望を満たす記録容量を提供することは実質的に不可
能であり、その為ある制限された記録容量の範囲内で各
ユーザがWWWサーバを利用しなければならないという
問題がある。
【0007】一方、PCを介さないで画像をアップロー
ドする構成として、撮像装置から直接的にWWWサーバ
に画像を送信して公開するシステムが考えられるが、携
帯用に設計されている小型の撮像装置などでは、特に操
作性の点でPCに劣るという問題がある。
ドする構成として、撮像装置から直接的にWWWサーバ
に画像を送信して公開するシステムが考えられるが、携
帯用に設計されている小型の撮像装置などでは、特に操
作性の点でPCに劣るという問題がある。
【0008】そこで、撮像画像を直接的にサーバに送信
可能な撮像装置においては、送信時の操作を簡略化する
為、画像を自動でサーバに送信して公開するといった、
自動公開機能を具備することが考えられる。
可能な撮像装置においては、送信時の操作を簡略化する
為、画像を自動でサーバに送信して公開するといった、
自動公開機能を具備することが考えられる。
【0009】ところが、扱いに慣れていないビギナーユ
ーザにとって前記自動公開機能は大いに役立つが、設定
に関わる操作が複雑であると、本来公開するはずではな
い画像を誤って送信し公開してしまう状況が発生しかね
るので、プライバシーやセキュリティの点で大きな問題
となりうる。逆に、自動公開機能における設定をデフォ
ルトとして非公開に設定しておけば、誤って画像を公開
してしまう問題は防げるが、扱いに慣れているベテラン
ユーザーにとっては、毎回画像ごとに送信や公開するた
めに設定変更を行わねばならず、大変煩わしい。
ーザにとって前記自動公開機能は大いに役立つが、設定
に関わる操作が複雑であると、本来公開するはずではな
い画像を誤って送信し公開してしまう状況が発生しかね
るので、プライバシーやセキュリティの点で大きな問題
となりうる。逆に、自動公開機能における設定をデフォ
ルトとして非公開に設定しておけば、誤って画像を公開
してしまう問題は防げるが、扱いに慣れているベテラン
ユーザーにとっては、毎回画像ごとに送信や公開するた
めに設定変更を行わねばならず、大変煩わしい。
【0010】このように、従来から考えられている撮像
装置を用いた場合、画像をサーバに送信して公開する際
に扱うユーザーインターフェースに関して、一様に必要
な構成や機能を備えているものの、その構成や機能は固
定的であり、各ユーザの特徴に合うように設計されたも
のは少ない。例えば前述のような、カメラの取り扱いに
慣れていないビギナーユーザと、扱い慣れたベテランユ
ーザとでは、夫々が望むべきユーザーインターフェース
の形態は異なるものになるのだが、撮像装置の製品仕様
でこのようなユーザ層別のニーズに充分に答えているも
のはない。従って、ユーザ層によって異なるニーズを考
慮して、各ユーザ層が夫々に満足できるユーザーインタ
ーフェースの提供が必要とされる。
装置を用いた場合、画像をサーバに送信して公開する際
に扱うユーザーインターフェースに関して、一様に必要
な構成や機能を備えているものの、その構成や機能は固
定的であり、各ユーザの特徴に合うように設計されたも
のは少ない。例えば前述のような、カメラの取り扱いに
慣れていないビギナーユーザと、扱い慣れたベテランユ
ーザとでは、夫々が望むべきユーザーインターフェース
の形態は異なるものになるのだが、撮像装置の製品仕様
でこのようなユーザ層別のニーズに充分に答えているも
のはない。従って、ユーザ層によって異なるニーズを考
慮して、各ユーザ層が夫々に満足できるユーザーインタ
ーフェースの提供が必要とされる。
【0011】そこで、本発明は、前記の問題点を除去す
るために成されたもので、直接的にサーバにアクセス可
能な通信方式を用いた撮像装置等の画像記憶装置であっ
て、各ユーザの熟知度に応じたユーザーインターフェー
スの設定が可能な画像記憶装置を提供することを目的と
する。
るために成されたもので、直接的にサーバにアクセス可
能な通信方式を用いた撮像装置等の画像記憶装置であっ
て、各ユーザの熟知度に応じたユーザーインターフェー
スの設定が可能な画像記憶装置を提供することを目的と
する。
【0012】さらに、前記画像記憶装置を用いたシステ
ムにおける、サーバ上のデータ量及び通信コストの削減
を可能にする画像管理システム及び画像管理方法を提供
することを目的とする。
ムにおける、サーバ上のデータ量及び通信コストの削減
を可能にする画像管理システム及び画像管理方法を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する為
の手段として、本発明は以下の構成からなる手段を有す
る。
の手段として、本発明は以下の構成からなる手段を有す
る。
【0014】本発明にかかる画像記憶装置は、画像を記
憶する記憶手段と、外部の画像管理装置に前記画像に関
するデータを送信するデータ送信手段と、前記記憶手段
に記憶された前記画像に関するデータを前記画像管理装
置から第三者に公開する為の設定を操作可能な操作手段
と、前記操作手段による前記設定を可能とする第1の動
作モードと、前記操作手段による前記設定を禁止する第
2の動作モードとを選択し得るよう制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする。
憶する記憶手段と、外部の画像管理装置に前記画像に関
するデータを送信するデータ送信手段と、前記記憶手段
に記憶された前記画像に関するデータを前記画像管理装
置から第三者に公開する為の設定を操作可能な操作手段
と、前記操作手段による前記設定を可能とする第1の動
作モードと、前記操作手段による前記設定を禁止する第
2の動作モードとを選択し得るよう制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする。
【0015】また、本発明にかかる画像管理システム
は、画像を記憶する画像記憶装置と、ネットワークに接
続された前記画像記憶装置を管理する画像管理装置とか
らなる画像管理システムであって、前記画像記憶装置
は、前記画像管理装置に前記画像に関するサブデータを
送信して、前記画像管理装置から該サブデータをネット
ワーク上に公開可能であり、前記公開の為の設定に関わ
る操作について、前記画像記憶装置が第1の動作モード
のときは前記画像管理装置の前記設定を操作可能となる
よう制御し、前記画像記憶装置が第2の動作モードのと
きは前記画像管理装置の前記設定を操作禁止となるよう
制御することを特徴とする。
は、画像を記憶する画像記憶装置と、ネットワークに接
続された前記画像記憶装置を管理する画像管理装置とか
らなる画像管理システムであって、前記画像記憶装置
は、前記画像管理装置に前記画像に関するサブデータを
送信して、前記画像管理装置から該サブデータをネット
ワーク上に公開可能であり、前記公開の為の設定に関わ
る操作について、前記画像記憶装置が第1の動作モード
のときは前記画像管理装置の前記設定を操作可能となる
よう制御し、前記画像記憶装置が第2の動作モードのと
きは前記画像管理装置の前記設定を操作禁止となるよう
制御することを特徴とする。
【0016】また、本発明にかかる画像管理方法は、ネ
ットワークに接続された画像記憶装置が保持する画像を
管理する画像管理方法であって、前記画像記憶装置が保
持する画像のサブデータを受信する受信ステップと、前
記サブデータをネットワーク上に公開する公開ステップ
と、前記画像記憶装置が第1の動作モードのときは前記
公開ステップが実行可能となるよう制御し、前記画像記
憶装置が第2の動作モードのときは前記公開ステップが
実行されないよう制御する制御ステップとからなること
を特徴とする。
ットワークに接続された画像記憶装置が保持する画像を
管理する画像管理方法であって、前記画像記憶装置が保
持する画像のサブデータを受信する受信ステップと、前
記サブデータをネットワーク上に公開する公開ステップ
と、前記画像記憶装置が第1の動作モードのときは前記
公開ステップが実行可能となるよう制御し、前記画像記
憶装置が第2の動作モードのときは前記公開ステップが
実行されないよう制御する制御ステップとからなること
を特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、本発
明の実施の形態における全体システム構成を示す図であ
る。
明の実施の形態における全体システム構成を示す図であ
る。
【0018】100は通信手段及びアンテナ112を有
する電子カメラ等の撮像装置である。400は画像に関
する情報を管理・格納する画像管理サーバからなる画像
管理装置であって、本実施の形態では画像ゲートウェイ
と称す。500は一般ユーザが使用する情報処理装置で
あって、本実施の形態ではクライアントコンピュータと
称す。クライアントコンピュータ500の形態としては
パーソナルコンピュータ(PC)或いは、携帯情報機
器、携帯電話等である。
する電子カメラ等の撮像装置である。400は画像に関
する情報を管理・格納する画像管理サーバからなる画像
管理装置であって、本実施の形態では画像ゲートウェイ
と称す。500は一般ユーザが使用する情報処理装置で
あって、本実施の形態ではクライアントコンピュータと
称す。クライアントコンピュータ500の形態としては
パーソナルコンピュータ(PC)或いは、携帯情報機
器、携帯電話等である。
【0019】600はインターネット、602はインタ
ーネットと画像ゲートウェイ400を接続するネットワ
ーク、604はインターネットとクライアントコンピュ
ータ500を接続するネットワーク、610、620及
び630は、インターネットに接続され、各種コンテン
ツ情報を格納、公開、配布するWWWサーバである。画
像ゲートウェイ400はWWWサーバとして同等の機
能、役割を兼ね備えた構成であってもよい。
ーネットと画像ゲートウェイ400を接続するネットワ
ーク、604はインターネットとクライアントコンピュ
ータ500を接続するネットワーク、610、620及
び630は、インターネットに接続され、各種コンテン
ツ情報を格納、公開、配布するWWWサーバである。画
像ゲートウェイ400はWWWサーバとして同等の機
能、役割を兼ね備えた構成であってもよい。
【0020】700は電話基地局等の携帯電話網を含む
パケット網、702はパケット網700と画像ゲートウ
ェイ400を接続するネットワークである。
パケット網、702はパケット網700と画像ゲートウ
ェイ400を接続するネットワークである。
【0021】撮像装置100は、パケット網700、ネ
ットワーク702、画像ゲートウェイ400、ネットワ
ーク602、インターネット600を介して、WWWサ
ーバ610或いはWWWサーバ620或いはWWWサー
バ630或いはクライアントコンピュータ500等の各
種ネットワーク機器と、画像を始めとする各種コンテン
ツやコマンドの送受を行うことが可能な接続構成となっ
ている。
ットワーク702、画像ゲートウェイ400、ネットワ
ーク602、インターネット600を介して、WWWサ
ーバ610或いはWWWサーバ620或いはWWWサー
バ630或いはクライアントコンピュータ500等の各
種ネットワーク機器と、画像を始めとする各種コンテン
ツやコマンドの送受を行うことが可能な接続構成となっ
ている。
【0022】<撮像装置100の構成説明>次に、図2
を用いて、前述した撮像装置100について説明する。
を用いて、前述した撮像装置100について説明する。
【0023】10は撮影レンズ、12は絞り機能を備え
るシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像
素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジ
タル信号に変換するA/D変換器である。18は撮像素
子14、 A/D変換器16、 D/A変換器26にク
ロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路で
あり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50に
より制御される。
るシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像
素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジ
タル信号に変換するA/D変換器である。18は撮像素
子14、 A/D変換器16、 D/A変換器26にク
ロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路で
あり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50に
より制御される。
【0024】20は画像処理回路であり、 A/D変換
器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデ
ータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
また、画像処理回路20においては、撮像した画像デー
タを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に
基づいてシステム制御回路50が露光制御手段40、測
距制御手段42に対して制御を行う、TTL(スルー・
ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、A
E(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理
を行っている。さらに、画像処理回路20においては、
撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得
られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オート
ホワイトバランス)処理も行っている。
器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデ
ータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
また、画像処理回路20においては、撮像した画像デー
タを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に
基づいてシステム制御回路50が露光制御手段40、測
距制御手段42に対して制御を行う、TTL(スルー・
ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、A
E(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理
を行っている。さらに、画像処理回路20においては、
撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得
られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オート
ホワイトバランス)処理も行っている。
【0025】22はメモリ制御回路であり、A/D変換
器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、
画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、
圧縮・伸長回路32を制御する。A/D変換器16のデ
ータが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介し
て、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御
回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ3
0に書き込まれる。
器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、
画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、
圧縮・伸長回路32を制御する。A/D変換器16のデ
ータが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介し
て、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御
回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ3
0に書き込まれる。
【0026】24は画像表示メモリ、26はD/A変換
器、28はTFT LCD等から成る画像表示部であ
り、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像デ
ータはD/A変換器26を介して画像表示部28により
表示される。画像表示部28を用いて撮像した画像デー
タを逐次表示すれば、電子ファインダ機能を実現するこ
とが可能である。また、画像表示部28は、システム制
御回路50の指示により任意に表示をON/OFFする
ことが可能であり、表示をOFFにした場合には撮像装
置100の電力消費を大幅に低減することが出来る。
器、28はTFT LCD等から成る画像表示部であ
り、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像デ
ータはD/A変換器26を介して画像表示部28により
表示される。画像表示部28を用いて撮像した画像デー
タを逐次表示すれば、電子ファインダ機能を実現するこ
とが可能である。また、画像表示部28は、システム制
御回路50の指示により任意に表示をON/OFFする
ことが可能であり、表示をOFFにした場合には撮像装
置100の電力消費を大幅に低減することが出来る。
【0027】30は撮影した静止画像や動画像を格納す
るためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間
の動画像を複数カット格納するのに十分な記憶容量を備
えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮
影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大
量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能
となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作
業領域としても使用することが可能である。
るためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間
の動画像を複数カット格納するのに十分な記憶容量を備
えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮
影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大
量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能
となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作
業領域としても使用することが可能である。
【0028】32は適応離散コサイン変換(ADCT)
等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であ
り、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理
或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ3
0に書き込む。
等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であ
り、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理
或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ3
0に書き込む。
【0029】40は絞り機能を備えるシャッター12を
制御する露光制御手段であり、フラッシュ48と連携す
ることによりフラッシュ調光機能も有するものである。
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距
制御手段、44は撮影レンズ10のズーミングを制御す
るズーム制御手段、46はバリアである保護手段102
の動作を制御するバリア制御手段である。48はフラッ
シュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機
能も有する。
制御する露光制御手段であり、フラッシュ48と連携す
ることによりフラッシュ調光機能も有するものである。
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距
制御手段、44は撮影レンズ10のズーミングを制御す
るズーム制御手段、46はバリアである保護手段102
の動作を制御するバリア制御手段である。48はフラッ
シュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機
能も有する。
【0030】露光制御手段40、測距制御手段42はT
TL方式を用いて制御されており、撮像した画像データ
を画像処理回路20によって演算した演算結果に基づ
き、システム制御回路50が露光制御手段40、測距制
御手段42に対して制御を行う。50は撮像装置100
全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御
回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶す
るメモリである。
TL方式を用いて制御されており、撮像した画像データ
を画像処理回路20によって演算した演算結果に基づ
き、システム制御回路50が露光制御手段40、測距制
御手段42に対して制御を行う。50は撮像装置100
全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御
回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶す
るメモリである。
【0031】54はシステム制御回路50でのプログラ
ムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状
態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー
等の表示部であり、撮像装置100の操作部近辺の視認
し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLC
DやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されて
いる。また、表示部54は、その一部の機能が光学ファ
インダ104内に設置されている。
ムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状
態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー
等の表示部であり、撮像装置100の操作部近辺の視認
し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLC
DやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されて
いる。また、表示部54は、その一部の機能が光学ファ
インダ104内に設置されている。
【0032】表示部54の表示内容のうち、LCD等に
表示するものとしては、例えば、シングルショット/連
写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画
素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッ
タースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッ
シュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定
表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表
示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び
210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日づけ・
時刻表示、外部コンピュータとの接続状態を示す表示、
等がある。
表示するものとしては、例えば、シングルショット/連
写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画
素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッ
タースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッ
シュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定
表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表
示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び
210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日づけ・
時刻表示、外部コンピュータとの接続状態を示す表示、
等がある。
【0033】また、表示部54の表示内容のうち、光学
ファインダ104内に表示するものとしては、例えば、
合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッ
シュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、シャッタース
ピード表示、絞り値表示、露出補正表示、記録媒体書き
込み動作表示、等がある。さらに、表示部54の表示内
容のうち、LED等に表示するものとしては、例えば、
合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッ
シュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、記録媒体書き
込み動作表示、マクロ撮影設定通知表示、二次電池充電
状態表示、等がある。そして、表示部54の表示内容の
うち、ランプ等に表示するものとしては、例えば、セル
フタイマー通知ランプ、等がある。このセルフタイマー
通知ランプは、AF補助光と共用して用いても良い。
ファインダ104内に表示するものとしては、例えば、
合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッ
シュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、シャッタース
ピード表示、絞り値表示、露出補正表示、記録媒体書き
込み動作表示、等がある。さらに、表示部54の表示内
容のうち、LED等に表示するものとしては、例えば、
合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッ
シュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、記録媒体書き
込み動作表示、マクロ撮影設定通知表示、二次電池充電
状態表示、等がある。そして、表示部54の表示内容の
うち、ランプ等に表示するものとしては、例えば、セル
フタイマー通知ランプ、等がある。このセルフタイマー
通知ランプは、AF補助光と共用して用いても良い。
【0034】56は電気的に消去・記録可能な不揮発性
メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
【0035】60、62、64、66、68、70及び
72は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力
するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッ
チパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装
置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
72は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力
するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッ
チパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装
置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
【0036】ここで、これらの操作手段の具体的な説明
を行う。
を行う。
【0037】60は電源スイッチで、画像処理装置10
0の電源オン、電源オフの各モードを切り替え設定する
ことが出来る。また、画像処理装置100に接続された
レンズユニット300、外部ストロボ、記録媒体20
0、210等の各種付属装置の電源オン、電源オフの設
定も合わせて切り替え設定することが出来る。
0の電源オン、電源オフの各モードを切り替え設定する
ことが出来る。また、画像処理装置100に接続された
レンズユニット300、外部ストロボ、記録媒体20
0、210等の各種付属装置の電源オン、電源オフの設
定も合わせて切り替え設定することが出来る。
【0038】62はシャッタースイッチSW1で、シャ
ッタースイッチを構成するシャッターボタンの操作途中
(1段階操作)でONとなり、AF(オートフォーカ
ス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワ
イトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理
等の動作開始を指示する。
ッタースイッチを構成するシャッターボタンの操作途中
(1段階操作)でONとなり、AF(オートフォーカ
ス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワ
イトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理
等の動作開始を指示する。
【0039】64はシャッタースイッチSW2で、シャ
ッタースイッチを構成するシャッターボタンの操作完了
(2段階操作)でONとなり、撮像素子12から読み出
した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介
してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像
処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現
像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・
伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは21
0に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の
動作開始を指示する。
ッタースイッチを構成するシャッターボタンの操作完了
(2段階操作)でONとなり、撮像素子12から読み出
した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介
してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像
処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現
像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・
伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは21
0に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の
動作開始を指示する。
【0040】66は圧縮モードスイッチで、JPEG圧
縮の圧縮率を選択するため、或いは撮像素子の信号を、
圧縮等の処理を行わず、そのままディジタル化して記録
媒体に記録するCCDRAWモードを選択するためのス
イッチである。
縮の圧縮率を選択するため、或いは撮像素子の信号を、
圧縮等の処理を行わず、そのままディジタル化して記録
媒体に記録するCCDRAWモードを選択するためのス
イッチである。
【0041】JPEG圧縮のモードは、例えばノーマル
モードとファインモードが用意されている。JPEG圧
縮のモードに於いては、撮像素子14から読み出されて
A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路
22を介して、メモリ30に書き込まれた画像データを
読み出し、圧縮・伸長回路32により設定した圧縮率に
圧縮を行った後、記録媒体200或いは210に記録を
行う。
モードとファインモードが用意されている。JPEG圧
縮のモードに於いては、撮像素子14から読み出されて
A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路
22を介して、メモリ30に書き込まれた画像データを
読み出し、圧縮・伸長回路32により設定した圧縮率に
圧縮を行った後、記録媒体200或いは210に記録を
行う。
【0042】CCDRAWモードでは、撮像素子14の
色フィルタの画素配列に応じて、ライン毎にそのまま画
像データを読み出して、A/D変換器16、メモリ制御
回路22を介して、メモリ30に書き込まれた画像デー
タを読み出し、記録媒体200或いは210に記録を行
う。
色フィルタの画素配列に応じて、ライン毎にそのまま画
像データを読み出して、A/D変換器16、メモリ制御
回路22を介して、メモリ30に書き込まれた画像デー
タを読み出し、記録媒体200或いは210に記録を行
う。
【0043】70は各種ボタンやタッチパネル等からな
る操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボ
タン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定
ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、
メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マ
イナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再
生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露
出補正ボタン、日付/時間設定ボタン、画像表示ON/
OFFボタン等がある。
る操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボ
タン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定
ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、
メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マ
イナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再
生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露
出補正ボタン、日付/時間設定ボタン、画像表示ON/
OFFボタン等がある。
【0044】72はモードダイアルスイッチで、自動撮
影モード、撮影モード、パノラマ撮影モード、再生モー
ド、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の
各機能モードを切り替え設定することが出来る。
影モード、撮影モード、パノラマ撮影モード、再生モー
ド、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の
各機能モードを切り替え設定することが出来る。
【0045】80は電源制御手段で、電池検出回路、D
C−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるス
イッチ回路等により構成されており、電池の装着の有
無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及び
システム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコン
バータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を
含む各部へ供給する。
C−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるス
イッチ回路等により構成されており、電池の装着の有
無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及び
システム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコン
バータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を
含む各部へ供給する。
【0046】82はコネクタ、84はコネクタ、86は
アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電
池やNiMH電池、Li−ion電池等の二次電池、A
Cアダプター等からなる電源手段である。
アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電
池やNiMH電池、Li−ion電池等の二次電池、A
Cアダプター等からなる電源手段である。
【0047】90及び94はメモリカードやハードディ
スク等の記録媒体とのインタフェース、92及び96は
メモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行
うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記録
媒体200或いは210が装着されているか否かを検知
する記録媒体着脱検知手段である。
スク等の記録媒体とのインタフェース、92及び96は
メモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行
うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記録
媒体200或いは210が装着されているか否かを検知
する記録媒体着脱検知手段である。
【0048】なお、本発明の実施の形態では記録媒体を
取り付けるインタフェース及びコネクタを2系統持つも
のとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付け
るインタフェース及びコネクタは、単数或いは複数、い
ずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異
なる規格のインタフェース及びコネクタを組み合わせて
備える構成としても構わない。インタフェース及びコネ
クタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクト
フラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したも
のを用いて構成して構わない。
取り付けるインタフェース及びコネクタを2系統持つも
のとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付け
るインタフェース及びコネクタは、単数或いは複数、い
ずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異
なる規格のインタフェース及びコネクタを組み合わせて
備える構成としても構わない。インタフェース及びコネ
クタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクト
フラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したも
のを用いて構成して構わない。
【0049】さらに、インタフェース90及び94、そ
してコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF
(コンパクトフラッシュ)カード等の規格に準拠したも
のを用いて構成した場合、LANカードやモデムカー
ド、USBカード、IEEE1394カード、P128
4カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等
の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュ
ータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像
データに付属した管理情報を転送し合うことが出来る。
してコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF
(コンパクトフラッシュ)カード等の規格に準拠したも
のを用いて構成した場合、LANカードやモデムカー
ド、USBカード、IEEE1394カード、P128
4カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等
の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュ
ータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像
データに付属した管理情報を転送し合うことが出来る。
【0050】102は、撮像装置100のレンズ10を
含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止
するバリアである保護手段である。
含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止
するバリアである保護手段である。
【0051】104は光学ファインダであり、画像表示
部28による電子ファインダ機能を使用すること無し
に、光学ファインダのみを用いて撮影を行うことが可能
である。また、光学ファインダ104内には、表示部5
4の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、
フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値
表示、露出補正表示などが設置されている。
部28による電子ファインダ機能を使用すること無し
に、光学ファインダのみを用いて撮影を行うことが可能
である。また、光学ファインダ104内には、表示部5
4の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、
フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値
表示、露出補正表示などが設置されている。
【0052】110は通信手段で、PDC方式やCDM
A方式、W−CDMA方式、PHS方式等の携帯電話通
信機能を有する。また、通信手段110は、RS232
CやUSB、IEEE1394、P1284、SCS
I、モデム、LAN、Bluetoothなどの無線通
信、等の各種通信機能を有する構成としても良い。11
2は通信手段110により撮像装置100を他の機器と
接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナであ
る。
A方式、W−CDMA方式、PHS方式等の携帯電話通
信機能を有する。また、通信手段110は、RS232
CやUSB、IEEE1394、P1284、SCS
I、モデム、LAN、Bluetoothなどの無線通
信、等の各種通信機能を有する構成としても良い。11
2は通信手段110により撮像装置100を他の機器と
接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナであ
る。
【0053】200はメモリカードやハードディスク等
の記録媒体である。記録媒体200は、半導体メモリや
磁気ディスク等から構成される記録部202、撮像装置
100とのインタフェース204、撮像装置100と接
続を行うコネクタ206を備えている。
の記録媒体である。記録媒体200は、半導体メモリや
磁気ディスク等から構成される記録部202、撮像装置
100とのインタフェース204、撮像装置100と接
続を行うコネクタ206を備えている。
【0054】210はメモリカードやハードディスク等
の記録媒体である。記録媒体210は、半導体メモリや
磁気ディスク等から構成される記録部212、撮像装置
100とのインタフェース214、撮像装置100と接
続を行うコネクタ216を備えている。
の記録媒体である。記録媒体210は、半導体メモリや
磁気ディスク等から構成される記録部212、撮像装置
100とのインタフェース214、撮像装置100と接
続を行うコネクタ216を備えている。
【0055】<画像ゲートウェイ(画像管理装置)40
0の構成説明>次に、図10を用いて、前述した画像ゲ
ートウェイ400について説明する。画像ゲートウェイ
400は、たとえばサーバーコンピュータによって実現
される。
0の構成説明>次に、図10を用いて、前述した画像ゲ
ートウェイ400について説明する。画像ゲートウェイ
400は、たとえばサーバーコンピュータによって実現
される。
【0056】402は画像ゲートウェイ全体の制御をつ
かさどる中枢的なCPU等による制御手段である。40
4はCPUバスで、制御手段402、キャッシュメモリ
406、バスブリッジ408とを接続し、制御手段40
2が処理するデータを高速に転送するためのものであ
る。
かさどる中枢的なCPU等による制御手段である。40
4はCPUバスで、制御手段402、キャッシュメモリ
406、バスブリッジ408とを接続し、制御手段40
2が処理するデータを高速に転送するためのものであ
る。
【0057】406は制御手段402が動作する上での
キャッシュメモリで、制御手段402から高速にアクセ
スできるものであり、制御手段402が演算に用いるデ
ータを一時的に格納する。一般的には、高速SRAM等
が用いられる。
キャッシュメモリで、制御手段402から高速にアクセ
スできるものであり、制御手段402が演算に用いるデ
ータを一時的に格納する。一般的には、高速SRAM等
が用いられる。
【0058】408は、CPUバス404と後述する高
速バス412とをつなぐためのバスブリッジで、バス間
の処理スピードの差を吸収するものである。このバスブ
リッジ408を介することで、より高速に動作する制御
手段402は、高速バス412に接続された各ユニット
とデータ送受をすることができる。また、バスブリッジ
408は、メモリコントローラ機能も併せて備えてお
り、制御手段402が一時的にキャッシュメモリ406
に高速に書き込んだデータを所定の時期に読みだしてD
RAM410に書き込み、また、制御手段402の要求
に応じてDRAM410から読み出したデータをキャッ
シュメモリ406に書き込む、一連のメモリ管理動作を
執り行う。
速バス412とをつなぐためのバスブリッジで、バス間
の処理スピードの差を吸収するものである。このバスブ
リッジ408を介することで、より高速に動作する制御
手段402は、高速バス412に接続された各ユニット
とデータ送受をすることができる。また、バスブリッジ
408は、メモリコントローラ機能も併せて備えてお
り、制御手段402が一時的にキャッシュメモリ406
に高速に書き込んだデータを所定の時期に読みだしてD
RAM410に書き込み、また、制御手段402の要求
に応じてDRAM410から読み出したデータをキャッ
シュメモリ406に書き込む、一連のメモリ管理動作を
執り行う。
【0059】410はDRAMで、制御手段402が各
種アプリケーション等を実行する主記憶メモリである。
一般的には、SDRAM等が用いられる。
種アプリケーション等を実行する主記憶メモリである。
一般的には、SDRAM等が用いられる。
【0060】412は、バスブリッジ408、ネットワ
ーク手段414、通信手段416、表示手段420、バ
スブリッジ422を接続する高速バスで、制御手段40
2が処理したデータを各ユニットに転送したり、各ユニ
ット間同士でデータを高速に転送(DMA転送)したり
するためのものである。一般的にはPCIバス等があげ
られる。
ーク手段414、通信手段416、表示手段420、バ
スブリッジ422を接続する高速バスで、制御手段40
2が処理したデータを各ユニットに転送したり、各ユニ
ット間同士でデータを高速に転送(DMA転送)したり
するためのものである。一般的にはPCIバス等があげ
られる。
【0061】414は画像ゲートウェイ400をネット
ワーク702に接続するためのネットワーク手段で、外
部ネットワークとのデータの送受信を行うためのもので
ある。接続するネットワークは、一般的には、イーサネ
ット(登録商標)等があげられる。画像ゲートウェイ4
00は、ネットワーク手段414、ネットワーク702
を介して、電話基地局等の携帯電話網を含むパケット網
700に接続することが可能である。
ワーク702に接続するためのネットワーク手段で、外
部ネットワークとのデータの送受信を行うためのもので
ある。接続するネットワークは、一般的には、イーサネ
ット(登録商標)等があげられる。画像ゲートウェイ4
00は、ネットワーク手段414、ネットワーク702
を介して、電話基地局等の携帯電話網を含むパケット網
700に接続することが可能である。
【0062】416は画像ゲートウェイ400をネット
ワーク602に接続するためのネットワーク手段で、外
部ネットワークとのデータの送受信を行うためのもので
ある。接続するネットワークは、一般的には、イーサネ
ット等があげられる。画像ゲートウェイ400は、ネッ
トワーク手段416、ネットワーク602を介して、イ
ンターネット600に接続することが可能である。
ワーク602に接続するためのネットワーク手段で、外
部ネットワークとのデータの送受信を行うためのもので
ある。接続するネットワークは、一般的には、イーサネ
ット等があげられる。画像ゲートウェイ400は、ネッ
トワーク手段416、ネットワーク602を介して、イ
ンターネット600に接続することが可能である。
【0063】420は、液晶表示装置、スピーカー等に
より構成される表示手段で、制御手段402でのプログ
ラム実行に応じて必要な文字、画像、音声等の表示を行
う。422は高速バス412と後述する低速バス424
とをつなぐためのバスブリッジで、バス間の処理スピー
ドの差を吸収するものである。このバスブリッジ422
を介することで高速に動作する各ユニットは低速バス4
24に接続された低速に動作するユニットとデータ送受
をすることができる。
より構成される表示手段で、制御手段402でのプログ
ラム実行に応じて必要な文字、画像、音声等の表示を行
う。422は高速バス412と後述する低速バス424
とをつなぐためのバスブリッジで、バス間の処理スピー
ドの差を吸収するものである。このバスブリッジ422
を介することで高速に動作する各ユニットは低速バス4
24に接続された低速に動作するユニットとデータ送受
をすることができる。
【0064】424は、バスブリッジ422、ハードデ
ィスク426、操作手段428、コンピュータインタフ
ェース430を接続する低速バスで、前記高速バス41
2よりは転送速度の遅いバス構成である低速バスで、処
理能力の比較的遅いユニットがつながるためのバスであ
る。一般的にはISAバス等があげられる。
ィスク426、操作手段428、コンピュータインタフ
ェース430を接続する低速バスで、前記高速バス41
2よりは転送速度の遅いバス構成である低速バスで、処
理能力の比較的遅いユニットがつながるためのバスであ
る。一般的にはISAバス等があげられる。
【0065】426は、前記制御手段402が動作を行
う上での複数のアプリケーションや、各種情報を蓄積し
ておくハードディスクを含むハードディスクドライブ
で、前述の制御手段402の管理下にあるものである。
撮像装置100等、他の情報記憶装置やそこで記憶され
た情報に関する情報も前記ハードディスクにて記憶して
いる。
う上での複数のアプリケーションや、各種情報を蓄積し
ておくハードディスクを含むハードディスクドライブ
で、前述の制御手段402の管理下にあるものである。
撮像装置100等、他の情報記憶装置やそこで記憶され
た情報に関する情報も前記ハードディスクにて記憶して
いる。
【0066】428は、キーボード、マイク等により構
成される操作手段で、画像ゲートウェイ400の動作に
必要な各種の設定の入力、及び或いは、制御手段402
に対する各種動作指示の入力を行う。
成される操作手段で、画像ゲートウェイ400の動作に
必要な各種の設定の入力、及び或いは、制御手段402
に対する各種動作指示の入力を行う。
【0067】430は、画像ゲートウェイ400と周辺
機器とを接続するための低速コンピュータインタフェー
スである。一般的にはシリアル通信を行うRS632C
や、パラレル通信を行うセントロニクスインタフェー
ス、P1284等があげられる。
機器とを接続するための低速コンピュータインタフェー
スである。一般的にはシリアル通信を行うRS632C
や、パラレル通信を行うセントロニクスインタフェー
ス、P1284等があげられる。
【0068】<クライアントコンピュータ(情報処理装
置)500の構成説明>次に、図13を用いて、前述し
たクライアントコンピュータ500について説明する。
置)500の構成説明>次に、図13を用いて、前述し
たクライアントコンピュータ500について説明する。
【0069】502はクライアントコンピュータ全体の
制御をつかさどるCPU等による制御手段である。50
4はCPUバスで、制御手段502、キャッシュメモリ
506、バスブリッジ508とを接続し、制御手段50
2が処理するデータを高速に転送するためのものであ
る。506は制御手段502が動作する上でのキャッシ
ュメモリで、制御手段502から高速にアクセスできる
ものであり、制御手段502が演算に用いるデータを一
時的に格納する。一般的には、高速SRAM等が用いら
れる。508は、CPUバス504と後述する高速バス
512とをつなぐためのバスブリッジで、バス間の処理
スピードの差を吸収するものである。このバスブリッジ
508を介することで、より高速に動作する制御手段5
02は、高速バス512に接続された各ユニットとデー
タ送受をすることができる。また、バスブリッジ508
は、メモリコントローラ機能も併せて備えており、制御
手段502が一時的にキャッシュメモリ506に高速に
書き込んだデータを所定の時期に読みだしてDRAM5
10に書き込み、また、制御手段502の要求に応じて
DRAM510から読み出したデータをキャッシュメモ
リ506に書き込む、一連のメモリ管理動作を執り行
う。510はDRAMで、制御手段502が各種アプリ
ケーション等を実行する主記憶メモリである。一般的に
は、SDRAM等が用いられる。
制御をつかさどるCPU等による制御手段である。50
4はCPUバスで、制御手段502、キャッシュメモリ
506、バスブリッジ508とを接続し、制御手段50
2が処理するデータを高速に転送するためのものであ
る。506は制御手段502が動作する上でのキャッシ
ュメモリで、制御手段502から高速にアクセスできる
ものであり、制御手段502が演算に用いるデータを一
時的に格納する。一般的には、高速SRAM等が用いら
れる。508は、CPUバス504と後述する高速バス
512とをつなぐためのバスブリッジで、バス間の処理
スピードの差を吸収するものである。このバスブリッジ
508を介することで、より高速に動作する制御手段5
02は、高速バス512に接続された各ユニットとデー
タ送受をすることができる。また、バスブリッジ508
は、メモリコントローラ機能も併せて備えており、制御
手段502が一時的にキャッシュメモリ506に高速に
書き込んだデータを所定の時期に読みだしてDRAM5
10に書き込み、また、制御手段502の要求に応じて
DRAM510から読み出したデータをキャッシュメモ
リ506に書き込む、一連のメモリ管理動作を執り行
う。510はDRAMで、制御手段502が各種アプリ
ケーション等を実行する主記憶メモリである。一般的に
は、SDRAM等が用いられる。
【0070】512は、バスブリッジ508、ネットワ
ーク手段514、表示手段520、バスブリッジ522
を接続する高速バスで、制御手段502が処理したデー
タを各ユニットに転送したり、各ユニット間同士でデー
タを高速に転送(DMA転送)したりするためのもので
ある。一般的にはPCIバス等があげられる。
ーク手段514、表示手段520、バスブリッジ522
を接続する高速バスで、制御手段502が処理したデー
タを各ユニットに転送したり、各ユニット間同士でデー
タを高速に転送(DMA転送)したりするためのもので
ある。一般的にはPCIバス等があげられる。
【0071】514はクライアントコンピュータ500
をネットワークに接続するためのネットワーク手段で、
外部のネットワークとのデータの送受信を行うためのも
のである。接続するネットワークは、一般的には、イー
サネット等があげられる。クライアントコンピュータ5
00は、ネットワーク手段514、ネットワーク604
を介して、インターネット600に接続することが可能
である。
をネットワークに接続するためのネットワーク手段で、
外部のネットワークとのデータの送受信を行うためのも
のである。接続するネットワークは、一般的には、イー
サネット等があげられる。クライアントコンピュータ5
00は、ネットワーク手段514、ネットワーク604
を介して、インターネット600に接続することが可能
である。
【0072】520は、液晶表示装置、スピーカー等に
より構成される表示手段で、制御手段502でのプログ
ラム実行に応じて必要な文字、画像、音声等の表示を行
う。522は高速バス512と後述する低速バス524
とをつなぐためのバスブリッジで、バス間の処理スピー
ドの差を吸収するものである。このバスブリッジ522
を介することで高速に動作する各ユニットは低速バス5
24に接続された低速に動作するユニットとデータ送受
をすることができる。
より構成される表示手段で、制御手段502でのプログ
ラム実行に応じて必要な文字、画像、音声等の表示を行
う。522は高速バス512と後述する低速バス524
とをつなぐためのバスブリッジで、バス間の処理スピー
ドの差を吸収するものである。このバスブリッジ522
を介することで高速に動作する各ユニットは低速バス5
24に接続された低速に動作するユニットとデータ送受
をすることができる。
【0073】524は、バスブリッジ522、ハードデ
ィスク526、操作手段528、コンピュータインタフ
ェース530を接続する低速バスで、前記高速バス51
2よりは転送速度の遅いバス構成である低速バスで、処
理能力の比較的遅いユニットがつながるためのバスであ
る。一般的にはISAバス等があげられる。526は、
前記制御手段502が動作を行う上での複数のアプリケ
ーションや、各種情報を蓄積しておくハードディスクを
備えたハードディスクドライブで、前述の制御手段50
2の管理下にあるものである。ネットワークからダウン
ロードした画像等のコンテンツもまた、前記ハードディ
スクで記憶される。
ィスク526、操作手段528、コンピュータインタフ
ェース530を接続する低速バスで、前記高速バス51
2よりは転送速度の遅いバス構成である低速バスで、処
理能力の比較的遅いユニットがつながるためのバスであ
る。一般的にはISAバス等があげられる。526は、
前記制御手段502が動作を行う上での複数のアプリケ
ーションや、各種情報を蓄積しておくハードディスクを
備えたハードディスクドライブで、前述の制御手段50
2の管理下にあるものである。ネットワークからダウン
ロードした画像等のコンテンツもまた、前記ハードディ
スクで記憶される。
【0074】528は、キーボード、マイク等により構
成される操作手段で、クライアントコンピュータ500
の動作に必要な各種の設定の入力、及び或は、制御手段
502に対する各種動作指示の入力を行う。
成される操作手段で、クライアントコンピュータ500
の動作に必要な各種の設定の入力、及び或は、制御手段
502に対する各種動作指示の入力を行う。
【0075】530は、クライアントコンピュータ50
0と周辺機器とを接続するための低速コンピュータイン
タフェースである。一般的にはシリアル通信を行うRS
632Cや、パラレル通信を行うセントロニクスインタ
フェース、P1284等があげられる。
0と周辺機器とを接続するための低速コンピュータイン
タフェースである。一般的にはシリアル通信を行うRS
632Cや、パラレル通信を行うセントロニクスインタ
フェース、P1284等があげられる。
【0076】<撮像装置100の動作説明>続いて、図
3乃至図9を参照して、本発明の撮像装置100の動作
について説明する。図3は撮像装置100の主ルーチン
のフローチャートを示す。
3乃至図9を参照して、本発明の撮像装置100の動作
について説明する。図3は撮像装置100の主ルーチン
のフローチャートを示す。
【0077】新規購入や電池交換等の電源投入により、
システム制御回路50はフラグや制御変数等を初期化す
ると共に、撮像装置100各部の初期化処理を行う(S
101)。システム制御回路50は、電源スイッチ60
の設定位置を判断し、電源スイッチ60が電源OFFに
設定されていたならば(S102)、各表示部の表示を
終了状態に変更し、フラグや制御変数等を含む必要なパ
ラメータや設定値、設定モードを不揮発性メモリ56に
記録し、電源制御手段80により画像表示部28を含む
画像処理装置100各部の不要な電源を遮断する等の所
定の終了処理を行った後(S103)、S102に戻
る。
システム制御回路50はフラグや制御変数等を初期化す
ると共に、撮像装置100各部の初期化処理を行う(S
101)。システム制御回路50は、電源スイッチ60
の設定位置を判断し、電源スイッチ60が電源OFFに
設定されていたならば(S102)、各表示部の表示を
終了状態に変更し、フラグや制御変数等を含む必要なパ
ラメータや設定値、設定モードを不揮発性メモリ56に
記録し、電源制御手段80により画像表示部28を含む
画像処理装置100各部の不要な電源を遮断する等の所
定の終了処理を行った後(S103)、S102に戻
る。
【0078】電源スイッチ60が電源ONに設定されて
いたならば(S102)、S104に進む。システム制
御回路50は、電源制御手段80により電池等により構
成される電源86の残容量や動作情況が撮像装置100
の動作に問題があるか否かを判断し(S104)、問題
があるならば表示部54を用いて画像や音声により所定
の警告表示を行った後に(S105)、S102に戻
る。電源86に問題が無いならば(S104)、S10
6に進む。
いたならば(S102)、S104に進む。システム制
御回路50は、電源制御手段80により電池等により構
成される電源86の残容量や動作情況が撮像装置100
の動作に問題があるか否かを判断し(S104)、問題
があるならば表示部54を用いて画像や音声により所定
の警告表示を行った後に(S105)、S102に戻
る。電源86に問題が無いならば(S104)、S10
6に進む。
【0079】システム制御回路50は、表示部54を用
いて画像や音声により撮像装置100の各種設定状態の
表示を行う。なお、画像表示部28の画像表示がONで
あったならば、画像表示部28も用いて画像や音声によ
り撮像装置100の各種設定状態の表示を行う(S10
6)。
いて画像や音声により撮像装置100の各種設定状態の
表示を行う。なお、画像表示部28の画像表示がONで
あったならば、画像表示部28も用いて画像や音声によ
り撮像装置100の各種設定状態の表示を行う(S10
6)。
【0080】続いて、システム制御回路50は、表示形
態の変更を伴うユーザーインターフェースの設定を、詳
細な形態にするか、簡易な形態にするかユーザによって
判断してもらう(S107)。ここで、ユーザーインタ
ーフェースの設定は、各動作モードに従って関連する範
囲内での設定が可能であり、デフォルトとして詳細/簡
易のどちらか一方を設定しておく構成であってもよい。
なお、ユーザーインターフェース形態については後ほど
詳しく説明する。
態の変更を伴うユーザーインターフェースの設定を、詳
細な形態にするか、簡易な形態にするかユーザによって
判断してもらう(S107)。ここで、ユーザーインタ
ーフェースの設定は、各動作モードに従って関連する範
囲内での設定が可能であり、デフォルトとして詳細/簡
易のどちらか一方を設定しておく構成であってもよい。
なお、ユーザーインターフェース形態については後ほど
詳しく説明する。
【0081】続いて、S107によってグラフィカルユ
ーザーインターフェース(GUI)を含むユーザーイン
ターフェースの選択状態が、簡易的なユーザーインター
フェース表示が選択されていたならば、簡単表示用のフ
ラグを設定して(S108)、表示部54及び或いは画
像表示部28のグラフィカルユーザーインターフェース
(GUI)を簡単表示ユーザーインターフェースに切り
替える(S109)。この場合、高度な操作等は基本的
に受け付けず、必要以上の表示も行わない。簡単表示用
のGUIとは特にビギナーユーザに扱い易いように、高
度な設定等を省いた必要最小限の表示、設定や操作のみ
が行えるグラフィックユーザインタフェースである。
ーザーインターフェース(GUI)を含むユーザーイン
ターフェースの選択状態が、簡易的なユーザーインター
フェース表示が選択されていたならば、簡単表示用のフ
ラグを設定して(S108)、表示部54及び或いは画
像表示部28のグラフィカルユーザーインターフェース
(GUI)を簡単表示ユーザーインターフェースに切り
替える(S109)。この場合、高度な操作等は基本的
に受け付けず、必要以上の表示も行わない。簡単表示用
のGUIとは特にビギナーユーザに扱い易いように、高
度な設定等を省いた必要最小限の表示、設定や操作のみ
が行えるグラフィックユーザインタフェースである。
【0082】一方、詳細なユーザーインターフェース表
示が選択されていたならば(S108)、詳細表示用の
フラグを設定して(S110)、表示部54及び或いは
画像表示部28のグラフィカルユーザーインターフェー
ス(GUI)を詳細表示ユーザーインターフェースに切
り替える(S111)。この場合は、可能な範囲ですべ
ての操作を受け付け、操作手順を追って階層的に表示を
行う。詳細表示用のGUIとは特にベテランユーザがよ
り高度に撮像装置を使いこなせるように、状況毎に詳細
に機能を選択可能であったり、表示を詳細にしたり、ま
たは操作をより段階的に行えるようになっているグラフ
ィックユーザインタフェースである。
示が選択されていたならば(S108)、詳細表示用の
フラグを設定して(S110)、表示部54及び或いは
画像表示部28のグラフィカルユーザーインターフェー
ス(GUI)を詳細表示ユーザーインターフェースに切
り替える(S111)。この場合は、可能な範囲ですべ
ての操作を受け付け、操作手順を追って階層的に表示を
行う。詳細表示用のGUIとは特にベテランユーザがよ
り高度に撮像装置を使いこなせるように、状況毎に詳細
に機能を選択可能であったり、表示を詳細にしたり、ま
たは操作をより段階的に行えるようになっているグラフ
ィックユーザインタフェースである。
【0083】なお、簡単表示フラグ及び詳細表示フラグ
の状態は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメ
モリ52に記憶する。
の状態は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメ
モリ52に記憶する。
【0084】システム制御回路50は、モードダイアル
72の設定位置を判断し、撮影モードに設定されていた
ならば(S112)、撮影モード処理を実行し(S11
3)、処理を終えたならばS102に戻る。この撮影モ
ード処理S113の詳細は図4を用いて後述する。
72の設定位置を判断し、撮影モードに設定されていた
ならば(S112)、撮影モード処理を実行し(S11
3)、処理を終えたならばS102に戻る。この撮影モ
ード処理S113の詳細は図4を用いて後述する。
【0085】モードダイアル72が再生モードに設定さ
れていたならば(S114)、システム制御回路50は
所定の再生モード処理を実行し(S115)、処理を終
えたならばS102に戻る。この再生モード処理S11
5の詳細は図5を用いて後述する。
れていたならば(S114)、システム制御回路50は
所定の再生モード処理を実行し(S115)、処理を終
えたならばS102に戻る。この再生モード処理S11
5の詳細は図5を用いて後述する。
【0086】モードダイアル72が撮影モード及び再生
モードともに設定されていなかったならば(S112、
S114)、S116‘へと進み、ネットワーク接続モ
ードが設定されていた場合には、S116に進む。そし
てシステム制御回路50は、ネットオープン設定を行う
ならば(S116)、システム制御回路50の内部メモ
リ或いはメモリ52に記憶された簡単/詳細表示用フラ
グの設定状態を判断し(S117)、簡単表示フラグが
設定されていたならば、表示部54を用いて画像や音声
により所定の警告表示(“ネットオープン処理ができま
せん”、等)を行った後に(S118)、S102に戻
る。なおこの簡単表示フラグが設定されているときに
は、ネットオープン処理に関する操作を受けつけず、操
作説明等の表示も行わない。
モードともに設定されていなかったならば(S112、
S114)、S116‘へと進み、ネットワーク接続モ
ードが設定されていた場合には、S116に進む。そし
てシステム制御回路50は、ネットオープン設定を行う
ならば(S116)、システム制御回路50の内部メモ
リ或いはメモリ52に記憶された簡単/詳細表示用フラ
グの設定状態を判断し(S117)、簡単表示フラグが
設定されていたならば、表示部54を用いて画像や音声
により所定の警告表示(“ネットオープン処理ができま
せん”、等)を行った後に(S118)、S102に戻
る。なおこの簡単表示フラグが設定されているときに
は、ネットオープン処理に関する操作を受けつけず、操
作説明等の表示も行わない。
【0087】一方、詳細表示フラグが設定されていたな
らば(S117)、ネットオープン設定処理を実行し
(S119)、処理を終えたならばS102に戻る。な
おこの詳細表示フラグが設定されているときには、詳細
表示ユーザインタフェースによって操作を行う。
らば(S117)、ネットオープン設定処理を実行し
(S119)、処理を終えたならばS102に戻る。な
おこの詳細表示フラグが設定されているときには、詳細
表示ユーザインタフェースによって操作を行う。
【0088】このように、表示部54及び或いは画像表
示部28のグラフィカルユーザーインターフェース(G
UI)をビギナー向けの簡易的なユーザーインターフェ
ースに設定しているか、或いは、ベテラン向けの詳細な
ユーザーインターフェースに設定しているかに応じて、
撮影した画像をインターネットに接続された単数或いは
複数のクライアントコンピュータ500等に公開するか
否かを自動的に設定することが出来るため、初心者が誤
って画像を公開してしまうという問題を防止することが
可能となる。
示部28のグラフィカルユーザーインターフェース(G
UI)をビギナー向けの簡易的なユーザーインターフェ
ースに設定しているか、或いは、ベテラン向けの詳細な
ユーザーインターフェースに設定しているかに応じて、
撮影した画像をインターネットに接続された単数或いは
複数のクライアントコンピュータ500等に公開するか
否かを自動的に設定することが出来るため、初心者が誤
って画像を公開してしまうという問題を防止することが
可能となる。
【0089】なお、ネットオープン設定処理ルーチンS
119によれば、撮像装置100のユーザーインターフ
ェースや操作部70から操作、指示入力することによ
り、画像ゲートウェイ400に格納された、インターネ
ットに接続された単数或いは複数のクライアントコンピ
ュータ500等に公開している撮像装置100に関する
公開登録画像の管理情報(公開画像リストを含む)に対
して設定変更を行える。前記管理情報は、撮像装置10
0に記憶された画像について、インターネット上に公開
するか否かを個別に登録して管理する為の情報であっ
て、当該画像の縮小画像やサムネイル、ファイル名など
からなるインデックスを含む。そして、撮像装置100
からの遠隔操作で前記管理情報に対して設定変更を行
い、公開登録画像の公開/非公開を随時設定することが
可能となる。また、公開登録画像を全て公開するオープ
ン設定への変更、または公開登録画像を全て非公開にす
るクローズ設定への変更、及び公開登録画像の追加/削
除を適宜行うことが可能となる。このネットオープン設
定処理S119の詳細は図6を用いて後述する。
119によれば、撮像装置100のユーザーインターフ
ェースや操作部70から操作、指示入力することによ
り、画像ゲートウェイ400に格納された、インターネ
ットに接続された単数或いは複数のクライアントコンピ
ュータ500等に公開している撮像装置100に関する
公開登録画像の管理情報(公開画像リストを含む)に対
して設定変更を行える。前記管理情報は、撮像装置10
0に記憶された画像について、インターネット上に公開
するか否かを個別に登録して管理する為の情報であっ
て、当該画像の縮小画像やサムネイル、ファイル名など
からなるインデックスを含む。そして、撮像装置100
からの遠隔操作で前記管理情報に対して設定変更を行
い、公開登録画像の公開/非公開を随時設定することが
可能となる。また、公開登録画像を全て公開するオープ
ン設定への変更、または公開登録画像を全て非公開にす
るクローズ設定への変更、及び公開登録画像の追加/削
除を適宜行うことが可能となる。このネットオープン設
定処理S119の詳細は図6を用いて後述する。
【0090】ネットオープン設定を行わないならば(S
116)、画像リクエスト応答処理を実行し(S12
0)、処理を終えたならばS102に戻る。
116)、画像リクエスト応答処理を実行し(S12
0)、処理を終えたならばS102に戻る。
【0091】この画像リクエスト応答処理ルーチンS1
20によれば、クライアントコンピュータ500からの
画像送信要求に応じて、撮像装置100は要求された画
像(オリジナル画像データのコピー)をクライアントコ
ンピュータ500に送信することが可能となる。この
際、クライアントコンピュータ500は、画像ゲートウ
ェイ400に格納された、インターネットに接続された
単数或いは複数のクライアントコンピュータ500等に
公開している撮像装置100を含む各種情報格納装置の
公開情報を閲覧することが可能であり、前記管理情報を
参照して送信要求を発信する構成となっている。この画
像リクエスト応答処理S120の詳細は図7を用いて後
述する。
20によれば、クライアントコンピュータ500からの
画像送信要求に応じて、撮像装置100は要求された画
像(オリジナル画像データのコピー)をクライアントコ
ンピュータ500に送信することが可能となる。この
際、クライアントコンピュータ500は、画像ゲートウ
ェイ400に格納された、インターネットに接続された
単数或いは複数のクライアントコンピュータ500等に
公開している撮像装置100を含む各種情報格納装置の
公開情報を閲覧することが可能であり、前記管理情報を
参照して送信要求を発信する構成となっている。この画
像リクエスト応答処理S120の詳細は図7を用いて後
述する。
【0092】ここで、ユーザーインターフェースの形態
について詳細な説明を行う。図3の説明においてはユー
ザの指示に従ってユーザーインターフェースの形態を選
択できること説明したが、本発明はこれに限らず様々な
条件でユーザーインターフェースを設定可能である。ま
ず、撮影モードにおいて、オート撮影モードといった撮
像装置が自動で適正な条件下で撮影するモードのときは
簡易なユーザーインターフェース(簡単表示モード)、
絞り優先モードやシャッター速度優先モード等といった
撮影者の知識や技術を必要とするモードのときは詳細な
ユーザーインターフェース(詳細表示モード)を設定す
ることも可能である。
について詳細な説明を行う。図3の説明においてはユー
ザの指示に従ってユーザーインターフェースの形態を選
択できること説明したが、本発明はこれに限らず様々な
条件でユーザーインターフェースを設定可能である。ま
ず、撮影モードにおいて、オート撮影モードといった撮
像装置が自動で適正な条件下で撮影するモードのときは
簡易なユーザーインターフェース(簡単表示モード)、
絞り優先モードやシャッター速度優先モード等といった
撮影者の知識や技術を必要とするモードのときは詳細な
ユーザーインターフェース(詳細表示モード)を設定す
ることも可能である。
【0093】または、使用者の識別情報(名前、ID、
年齢、性別など)を入力することによって、識別情報を
元に使用者に適したモードを選択し、ユーザーインター
フェースを設定することも可能である。
年齢、性別など)を入力することによって、識別情報を
元に使用者に適したモードを選択し、ユーザーインター
フェースを設定することも可能である。
【0094】図4は、図3のS113における撮影モー
ド処理の詳細なフローチャートを示す。システム制御回
路50は、記録媒体200或いは210の動作状態が撮
像装置100の動作、特に記録媒体に対する画像データ
の記録再生動作に問題があるか否かを判断し(S20
1)、問題があるならば表示部54を用いて画像や音声
により所定の警告表示を行った後に(S202)、撮影
モード処理ルーチンS113を終了する。記録媒体20
0或いは210の動作状態に問題が無いならば(S20
1)、S203に進む。
ド処理の詳細なフローチャートを示す。システム制御回
路50は、記録媒体200或いは210の動作状態が撮
像装置100の動作、特に記録媒体に対する画像データ
の記録再生動作に問題があるか否かを判断し(S20
1)、問題があるならば表示部54を用いて画像や音声
により所定の警告表示を行った後に(S202)、撮影
モード処理ルーチンS113を終了する。記録媒体20
0或いは210の動作状態に問題が無いならば(S20
1)、S203に進む。
【0095】システム制御回路50は、操作部70が備
える各種スイッチの操作により、ユーザによって撮影に
関する各種設定の変更が行われたならば(S203)、
変更された内容に応じて、撮影に関する動作設定を変更
する(S204)。
える各種スイッチの操作により、ユーザによって撮影に
関する各種設定の変更が行われたならば(S203)、
変更された内容に応じて、撮影に関する動作設定を変更
する(S204)。
【0096】システム制御回路50は、シャッタースイ
ッチSW1が押されていないならば(S205)、撮影
モード処理ルーチンS113を終了するよう制御し、シ
ャッタースイッチSW1が押されたならば(S20
5)、測距処理を行って撮影レンズ10の焦点を被写体
に合わせ、かつ測光処理を行って絞り値及びシャッター
時間を決定する(S206)。前記測光処理に於いて、
必要であればフラッシュの設定も行う。この測距・測光
処理S206の詳細は図8を用いて後述する。
ッチSW1が押されていないならば(S205)、撮影
モード処理ルーチンS113を終了するよう制御し、シ
ャッタースイッチSW1が押されたならば(S20
5)、測距処理を行って撮影レンズ10の焦点を被写体
に合わせ、かつ測光処理を行って絞り値及びシャッター
時間を決定する(S206)。前記測光処理に於いて、
必要であればフラッシュの設定も行う。この測距・測光
処理S206の詳細は図8を用いて後述する。
【0097】シャッタースイッチSW2が押されずに
(S207)、さらにシャッタースイッチSW1も解除
されたならば(S208)、撮影モード処理ルーチンS
113を終了する。
(S207)、さらにシャッタースイッチSW1も解除
されたならば(S208)、撮影モード処理ルーチンS
113を終了する。
【0098】シャッタースイッチSW2が押されたなら
ば(S207)、システム制御回路50は、撮像素子1
2、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御
回路22を介して、或いはA/D変換器から直接メモリ
制御回路22を介して、メモリ30に撮影した画像デー
タを書き込む露光処理、及び、メモリ制御回路22そし
て必要に応じて画像処理回路20を用いて、メモリ30
に書き込まれた画像データを読み出して各種処理を行う
現像処理からなる撮影処理を実行する(S209)。こ
の撮影処理S209の詳細は図9を用いて後述する。
ば(S207)、システム制御回路50は、撮像素子1
2、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御
回路22を介して、或いはA/D変換器から直接メモリ
制御回路22を介して、メモリ30に撮影した画像デー
タを書き込む露光処理、及び、メモリ制御回路22そし
て必要に応じて画像処理回路20を用いて、メモリ30
に書き込まれた画像データを読み出して各種処理を行う
現像処理からなる撮影処理を実行する(S209)。こ
の撮影処理S209の詳細は図9を用いて後述する。
【0099】撮影処理S209を終えたならば、メモリ
30に書き込まれた撮影画像データを読み出して、メモ
リ制御回路22そして必要に応じて画像処理回路20を
用いて所定の画素補間処理や色変換処理等の現像処理を
行い、現像処理を行った画像データをメモリ30の所定
領域に格納して(S210)、S211に進む。
30に書き込まれた撮影画像データを読み出して、メモ
リ制御回路22そして必要に応じて画像処理回路20を
用いて所定の画素補間処理や色変換処理等の現像処理を
行い、現像処理を行った画像データをメモリ30の所定
領域に格納して(S210)、S211に進む。
【0100】システム制御回路50は、メモリ30の所
定領域に格納された画像データを読み出し、圧縮・伸長
回路32を用いて、設定したモードに応じた画像圧縮処
理を行う圧縮処理を行い(S211)、更にメモリ30
に書き込まれた圧縮画像データを読み出して、インタフ
ェース90或いは94、コネクタ92或いは96を介し
て、メモリカードやコンパクトフラッシュカード等の記
録媒体200或いは210に記録を行う(S212)。
定領域に格納された画像データを読み出し、圧縮・伸長
回路32を用いて、設定したモードに応じた画像圧縮処
理を行う圧縮処理を行い(S211)、更にメモリ30
に書き込まれた圧縮画像データを読み出して、インタフ
ェース90或いは94、コネクタ92或いは96を介し
て、メモリカードやコンパクトフラッシュカード等の記
録媒体200或いは210に記録を行う(S212)。
【0101】システム制御回路50は、シャッタースイ
ッチSW1が放されるまで(S213)、現在の処理を
繰り返すよう制御し、シャッタースイッチSW1が放さ
れたならば(S213)、システム制御回路50は一連
の撮影動作を終えて、撮影モード処理ルーチンS113
を終了する。
ッチSW1が放されるまで(S213)、現在の処理を
繰り返すよう制御し、シャッタースイッチSW1が放さ
れたならば(S213)、システム制御回路50は一連
の撮影動作を終えて、撮影モード処理ルーチンS113
を終了する。
【0102】図5は、図3のS115における再生モー
ド処理の詳細なフローチャートを示す。システム制御回
路50は、記録媒体200或いは210の動作状態が撮
像装置100の動作、特に記録媒体に対する画像データ
の記録再生動作に問題があるか否かを判断し(S30
1)、問題があるならば表示部54を用いて画像や音声
により所定の警告表示を行った後に(S302)、再生
モード処理ルーチンS115を終了する。
ド処理の詳細なフローチャートを示す。システム制御回
路50は、記録媒体200或いは210の動作状態が撮
像装置100の動作、特に記録媒体に対する画像データ
の記録再生動作に問題があるか否かを判断し(S30
1)、問題があるならば表示部54を用いて画像や音声
により所定の警告表示を行った後に(S302)、再生
モード処理ルーチンS115を終了する。
【0103】記録媒体200或いは210の動作状態に
問題が無いならば(S301)、S303に進む。
問題が無いならば(S301)、S303に進む。
【0104】システム制御回路50は、記録媒体200
或いは210に記録された単数或いは複数の撮影画像の
うち、最後に撮影記録した最終画像をコネクタ92或い
は96、インタフェース90或いは94を介して読み出
し、メモリ30の所定領域に書き込む。そして、メモリ
30に書き込んだ画像を、圧縮伸長回路32を用いて所
定の画像伸長処理を行った後、メモリ制御回路22、D
/A変換器26を介して画像表示手段28により再生表
示を行う(S303)。
或いは210に記録された単数或いは複数の撮影画像の
うち、最後に撮影記録した最終画像をコネクタ92或い
は96、インタフェース90或いは94を介して読み出
し、メモリ30の所定領域に書き込む。そして、メモリ
30に書き込んだ画像を、圧縮伸長回路32を用いて所
定の画像伸長処理を行った後、メモリ制御回路22、D
/A変換器26を介して画像表示手段28により再生表
示を行う(S303)。
【0105】操作部70が備えるスイッチ及び或いはダ
イアル等の入力により、再生する画像が選択されたなら
ば(S304)、選択された画像を記録媒体200或い
は210から読み出して画像表示手段28により再生表
示する(S305)。なお、再生表示の具体的な手順は
ステップS303で説明したため省略する。一連の処理
を終えたならば、再生モード処理ルーチンS115を終
了する。
イアル等の入力により、再生する画像が選択されたなら
ば(S304)、選択された画像を記録媒体200或い
は210から読み出して画像表示手段28により再生表
示する(S305)。なお、再生表示の具体的な手順は
ステップS303で説明したため省略する。一連の処理
を終えたならば、再生モード処理ルーチンS115を終
了する。
【0106】図6は、図3のS119におけるネットオ
ープン設定処理の詳細なフローチャートを示す。システ
ム制御回路50は、携帯電話等の無線通信I/Fである
通信手段110を介して、携帯電話基地局を含むパケッ
ト網700への接続検知を、通信手段110の不図示の
検知機能を用いて所定時間継続する(S401、S40
2)。前記所定時間内にパケット網700との接続状態
を検知出来なかったならばタイムアウトとなり(S40
2)、ネットオープン設定処理ルーチンS119を終了
する。
ープン設定処理の詳細なフローチャートを示す。システ
ム制御回路50は、携帯電話等の無線通信I/Fである
通信手段110を介して、携帯電話基地局を含むパケッ
ト網700への接続検知を、通信手段110の不図示の
検知機能を用いて所定時間継続する(S401、S40
2)。前記所定時間内にパケット網700との接続状態
を検知出来なかったならばタイムアウトとなり(S40
2)、ネットオープン設定処理ルーチンS119を終了
する。
【0107】システム制御回路50は、パケット網70
0に接続されたと判断したならば(S401)、通信手
段110を含む通信機能の初期化を行う(S403)。
0に接続されたと判断したならば(S401)、通信手
段110を含む通信機能の初期化を行う(S403)。
【0108】続いて、通信手段110とパケット網70
0との通信接続状態が切断されたかどうかを判断し(S
404)、パケット網700との通信接続状態が切断さ
れていないならば(S404)、S406に進む。ここ
で、パケット網700との通信接続状態が切断されてい
たならば(S404)、システム制御回路50は、携帯
電話等の無線通信I/Fである通信手段110を含む通
信機能に関する所定の通信終了処理を行った後(S40
5)、ネットオープン設定処理ルーチンS119を終了
する。
0との通信接続状態が切断されたかどうかを判断し(S
404)、パケット網700との通信接続状態が切断さ
れていないならば(S404)、S406に進む。ここ
で、パケット網700との通信接続状態が切断されてい
たならば(S404)、システム制御回路50は、携帯
電話等の無線通信I/Fである通信手段110を含む通
信機能に関する所定の通信終了処理を行った後(S40
5)、ネットオープン設定処理ルーチンS119を終了
する。
【0109】システム制御回路50は、撮像装置100
及び或いは記録媒体200及び或いは記録媒体210
に、パケット網700、ネットワーク702、画像ゲー
トウェイ400、ネットワーク602、インターネット
600、ネットワーク604等を介して、インターネッ
トに接続された単数或いは複数のクライアントコンピュ
ータ500等に公開するオープン登録済み画像が有るか
どうかを判断し(S406)、オープン登録済み画像が
無いならば(S406)、S416に進む。なお、オー
プン登録済み画像の有無は、撮像装置100内部の所定
領域に記憶した格納データの管理情報及び或いは記録媒
体200(記録媒体210)に格納した管理情報及び或
いは画像ゲートウェイ400に格納した管理情報の何れ
かを用いて判断することが可能である。画像ゲートウェ
イ400に格納した管理情報を用いる場合は、システム
制御回路50は、パケット網700、ネットワーク70
2を介して、画像ゲートウェイ400に必要な管理情報
を要求し、認証の上、必要な管理情報を受け取ることが
出来る。
及び或いは記録媒体200及び或いは記録媒体210
に、パケット網700、ネットワーク702、画像ゲー
トウェイ400、ネットワーク602、インターネット
600、ネットワーク604等を介して、インターネッ
トに接続された単数或いは複数のクライアントコンピュ
ータ500等に公開するオープン登録済み画像が有るか
どうかを判断し(S406)、オープン登録済み画像が
無いならば(S406)、S416に進む。なお、オー
プン登録済み画像の有無は、撮像装置100内部の所定
領域に記憶した格納データの管理情報及び或いは記録媒
体200(記録媒体210)に格納した管理情報及び或
いは画像ゲートウェイ400に格納した管理情報の何れ
かを用いて判断することが可能である。画像ゲートウェ
イ400に格納した管理情報を用いる場合は、システム
制御回路50は、パケット網700、ネットワーク70
2を介して、画像ゲートウェイ400に必要な管理情報
を要求し、認証の上、必要な管理情報を受け取ることが
出来る。
【0110】S406で判断の結果、オープン登録済み
画像が有るならば、システム制御回路50は、オープン
登録済み画像の一覧を画像表示手段28及び或いは表示
手段54によりリスト表示して(S407)、S408
に進む。
画像が有るならば、システム制御回路50は、オープン
登録済み画像の一覧を画像表示手段28及び或いは表示
手段54によりリスト表示して(S407)、S408
に進む。
【0111】操作部70が備えるスイッチ及び或いはダ
イアル等の入力により、既にインターネット上に公開し
ているオープン登録画像を、全て非公開にするクローズ
設定に変更する操作が行われたならば(S408)、パ
ケット網700、ネットワーク702を介して、画像ゲ
ートウェイ400に対してクローズ設定の通知を行い
(S409)、S404に戻る。オープン登録画像を全
て非公開にするクローズ設定に変更する操作が行われな
いならば(S408)、S410に進む。
イアル等の入力により、既にインターネット上に公開し
ているオープン登録画像を、全て非公開にするクローズ
設定に変更する操作が行われたならば(S408)、パ
ケット網700、ネットワーク702を介して、画像ゲ
ートウェイ400に対してクローズ設定の通知を行い
(S409)、S404に戻る。オープン登録画像を全
て非公開にするクローズ設定に変更する操作が行われな
いならば(S408)、S410に進む。
【0112】また、操作部70が備えるスイッチ及び或
いはダイアル等の入力により、インターネットに接続さ
れた単数或いは複数のクライアントコンピュータ500
等に公開するオープン登録画像として全て公開するオー
プン設定に変更する操作が行われたならば(S41
0)、パケット網700、ネットワーク702を介し
て、画像ゲートウェイ400に対してオープン設定の通
知を行い(S411)、S404に戻る。オープン登録
画像を全て公開するオープン設定に変更する操作が行わ
れないならば(S410)、S412に進む。
いはダイアル等の入力により、インターネットに接続さ
れた単数或いは複数のクライアントコンピュータ500
等に公開するオープン登録画像として全て公開するオー
プン設定に変更する操作が行われたならば(S41
0)、パケット網700、ネットワーク702を介し
て、画像ゲートウェイ400に対してオープン設定の通
知を行い(S411)、S404に戻る。オープン登録
画像を全て公開するオープン設定に変更する操作が行わ
れないならば(S410)、S412に進む。
【0113】また、操作部70が備えるスイッチ及び或
いはダイアル等の入力により、インターネットに接続さ
れた単数或いは複数のクライアントコンピュータ500
等に公開しているオープン登録画像に対して、公開を取
り止める画像を追加する操作が行われたならば(S41
2)、公開を取り止める画像を操作部70が備えるスイ
ッチ及び或いはダイアル等の入力により選択された結果
に応じて(S413)、パケット網700、ネットワー
ク702を介して、画像ゲートウェイ400に対してク
ローズ画像追加の通知を行い(S414)、更新したオ
ープン登録済み画像の一覧を画像表示手段28及び或い
は表示手段54によりリスト表示して(S415)、S
404に戻る。公開を取り止める画像を追加する操作が
行われないならば(S412)、S416に進む。
いはダイアル等の入力により、インターネットに接続さ
れた単数或いは複数のクライアントコンピュータ500
等に公開しているオープン登録画像に対して、公開を取
り止める画像を追加する操作が行われたならば(S41
2)、公開を取り止める画像を操作部70が備えるスイ
ッチ及び或いはダイアル等の入力により選択された結果
に応じて(S413)、パケット網700、ネットワー
ク702を介して、画像ゲートウェイ400に対してク
ローズ画像追加の通知を行い(S414)、更新したオ
ープン登録済み画像の一覧を画像表示手段28及び或い
は表示手段54によりリスト表示して(S415)、S
404に戻る。公開を取り止める画像を追加する操作が
行われないならば(S412)、S416に進む。
【0114】なお、ステップS413において、撮像装
置100内部の所定領域に格納した管理情報、及び或い
は記録媒体200(記録媒体210)に格納した管理情
報、及び或いは画像ゲートウェイ400に格納した管理
情報の何れかを用いて、記録媒体200或いは210に
記録された単数或いは複数の撮影画像のうち、クローズ
にする単数或いは複数の画像をコネクタ92或いは9
6、インタフェース90或いは94を介して読み出し、
メモリ30の所定領域に書き込み、そしてメモリ30に
書き込んだ画像を圧縮伸長回路32を用いて所定の画像
伸長処理を行った後、メモリ制御回路22、D/A変換
器26を介して画像表示手段28により、公開を取り止
める画像の再生表示を行っている。
置100内部の所定領域に格納した管理情報、及び或い
は記録媒体200(記録媒体210)に格納した管理情
報、及び或いは画像ゲートウェイ400に格納した管理
情報の何れかを用いて、記録媒体200或いは210に
記録された単数或いは複数の撮影画像のうち、クローズ
にする単数或いは複数の画像をコネクタ92或いは9
6、インタフェース90或いは94を介して読み出し、
メモリ30の所定領域に書き込み、そしてメモリ30に
書き込んだ画像を圧縮伸長回路32を用いて所定の画像
伸長処理を行った後、メモリ制御回路22、D/A変換
器26を介して画像表示手段28により、公開を取り止
める画像の再生表示を行っている。
【0115】また、操作部70が備えるスイッチ及び或
いはダイアル等の入力により、インターネットに接続さ
れた単数或いは複数のクライアントコンピュータ500
等に公開しているオープン登録画像に加えて、オープン
画像を追加する操作が行われたならば(S416)、追
加公開する画像を操作部70が備えるスイッチ及び或い
はダイアル等の入力により選択された結果に応じて(S
417)、パケット網700、ネットワーク702を介
して、画像ゲートウェイ400に対してオープン画像追
加の通知を行い(S418)、更新したオープン登録済
み画像の一覧を画像表示手段28及び或いは表示手段5
4によりリスト表示して(S419)、S404に戻
る。公開を行う画像を追加する操作が行われないならば
(S416)、S404に戻る。
いはダイアル等の入力により、インターネットに接続さ
れた単数或いは複数のクライアントコンピュータ500
等に公開しているオープン登録画像に加えて、オープン
画像を追加する操作が行われたならば(S416)、追
加公開する画像を操作部70が備えるスイッチ及び或い
はダイアル等の入力により選択された結果に応じて(S
417)、パケット網700、ネットワーク702を介
して、画像ゲートウェイ400に対してオープン画像追
加の通知を行い(S418)、更新したオープン登録済
み画像の一覧を画像表示手段28及び或いは表示手段5
4によりリスト表示して(S419)、S404に戻
る。公開を行う画像を追加する操作が行われないならば
(S416)、S404に戻る。
【0116】なお、ステップS417において、撮像装
置100内部の所定領域に格納した管理情報、及び或い
は記録媒体200(記録媒体210)に格納した管理情
報、及び或いは画像ゲートウェイ400に格納した管理
情報の何れかを用いて、記録媒体200或いは210に
記録された単数或いは複数の撮影画像のうち、オープン
にする単数或いは複数の画像をコネクタ92或いは9
6、インタフェース90或いは94を介して読み出し、
メモリ30の所定領域に書き込み、そしてメモリ30に
書き込んだ画像を圧縮伸長回路32を用いて所定の画像
伸長処理を行った後、メモリ制御回路22、D/A変換
器26を介して画像表示手段28により、公開を追加す
る画像の再生表示を行っている。
置100内部の所定領域に格納した管理情報、及び或い
は記録媒体200(記録媒体210)に格納した管理情
報、及び或いは画像ゲートウェイ400に格納した管理
情報の何れかを用いて、記録媒体200或いは210に
記録された単数或いは複数の撮影画像のうち、オープン
にする単数或いは複数の画像をコネクタ92或いは9
6、インタフェース90或いは94を介して読み出し、
メモリ30の所定領域に書き込み、そしてメモリ30に
書き込んだ画像を圧縮伸長回路32を用いて所定の画像
伸長処理を行った後、メモリ制御回路22、D/A変換
器26を介して画像表示手段28により、公開を追加す
る画像の再生表示を行っている。
【0117】さらに、新規に撮像した画像、または未登
録の画像を新たに画像ゲートウェイ400で公開登録す
る場合は、操作部70が備えるスイッチ及び或いはダイ
アル等の入力により、記録媒体200或いは210から
単数或いは複数の撮像画像を順次再生し、登録したい画
像を選択して、その画像のサムネイルや縮小画像、ファ
イル名などからなるインデックス等の関連情報を画像ゲ
ートウェイに通知し、公開情報として追加する。
録の画像を新たに画像ゲートウェイ400で公開登録す
る場合は、操作部70が備えるスイッチ及び或いはダイ
アル等の入力により、記録媒体200或いは210から
単数或いは複数の撮像画像を順次再生し、登録したい画
像を選択して、その画像のサムネイルや縮小画像、ファ
イル名などからなるインデックス等の関連情報を画像ゲ
ートウェイに通知し、公開情報として追加する。
【0118】また、画像の撮像に連動して、画像ゲート
ウェイ400に新規登録を通知するモードを備えても良
い。このモードでは、シャッタースイッチが画像選択と
同様の機能を成し、撮像した画像のサムネイル、ファイ
ル名などのインデックス等からなる関連情報を、撮影毎
に画像ゲートウェイ400に通知する。なお、公開登録
後については、オープン設定、クローズ設定は前述した
ものと同様である。
ウェイ400に新規登録を通知するモードを備えても良
い。このモードでは、シャッタースイッチが画像選択と
同様の機能を成し、撮像した画像のサムネイル、ファイ
ル名などのインデックス等からなる関連情報を、撮影毎
に画像ゲートウェイ400に通知する。なお、公開登録
後については、オープン設定、クローズ設定は前述した
ものと同様である。
【0119】以上のように、ネットオープン設定処理ル
ーチンS119によれば、撮像装置100のユーザーイ
ンターフェースを操作することにより、画像ゲートウェ
イ400に格納された、インターネットに接続された単
数或いは複数のクライアントコンピュータ500等に公
開している撮像装置100に関する公開登録画像の管理
情報に対して設定変更を行い、公開登録画像の公開/非
公開を随時設定することが可能となる。また、公開登録
画像を全て公開するオープン設定への変更、公開登録画
像を全て公開しないクローズ設定への変更、公開登録画
像の追加/削除を行うことが可能となる。
ーチンS119によれば、撮像装置100のユーザーイ
ンターフェースを操作することにより、画像ゲートウェ
イ400に格納された、インターネットに接続された単
数或いは複数のクライアントコンピュータ500等に公
開している撮像装置100に関する公開登録画像の管理
情報に対して設定変更を行い、公開登録画像の公開/非
公開を随時設定することが可能となる。また、公開登録
画像を全て公開するオープン設定への変更、公開登録画
像を全て公開しないクローズ設定への変更、公開登録画
像の追加/削除を行うことが可能となる。
【0120】図7は、図3のS120における画像リク
エスト応答処理の詳細なフローチャートを示す。システ
ム制御回路50は、携帯電話等の無線通信I/Fである
通信手段110を介して、携帯電話基地局を含むパケッ
ト網700に接続されたかどうかを通信手段110の検
知機能を用いて検出する接続検知動作を、所定時間継続
する(S501、S502)。所定時間内にパケット網
700との接続状態を検知出来なかったならばタイムア
ウトとなり(S502)、画像リクエスト応答処理ルー
チンS120を終了する。
エスト応答処理の詳細なフローチャートを示す。システ
ム制御回路50は、携帯電話等の無線通信I/Fである
通信手段110を介して、携帯電話基地局を含むパケッ
ト網700に接続されたかどうかを通信手段110の検
知機能を用いて検出する接続検知動作を、所定時間継続
する(S501、S502)。所定時間内にパケット網
700との接続状態を検知出来なかったならばタイムア
ウトとなり(S502)、画像リクエスト応答処理ルー
チンS120を終了する。
【0121】パケット網700に接続されたと判断した
ならば(S501)、通信手段110を含む通信機能の
初期化を行う(S503)。
ならば(S501)、通信手段110を含む通信機能の
初期化を行う(S503)。
【0122】続いて、システム制御回路50は、インタ
ーネットに接続された単数或いは複数のクライアントコ
ンピュータ500等から、ネットワーク604等、イン
ターネット600、ネットワーク602、画像ゲートウ
ェイ400、ネットワーク702、パケット網700を
介して、コマンド等の通知があったかどうかを判断する
(S504)。
ーネットに接続された単数或いは複数のクライアントコ
ンピュータ500等から、ネットワーク604等、イン
ターネット600、ネットワーク602、画像ゲートウ
ェイ400、ネットワーク702、パケット網700を
介して、コマンド等の通知があったかどうかを判断する
(S504)。
【0123】コマンド等の通知が無いならば(S50
4)、S512に進む。コマンド等の通知があったなら
ば(S504)、システム制御回路50は、コマンド等
を送信したクライアントコンピュータ500等の認証識
別を行い(S505)、識別の結果、通知されたコマン
ド等を受信するには問題があると判断したならば(S5
06)、S512に進む。識別の結果、コマンド等を受
信しても問題無いと判断したならば(S506)、S5
07に進む。
4)、S512に進む。コマンド等の通知があったなら
ば(S504)、システム制御回路50は、コマンド等
を送信したクライアントコンピュータ500等の認証識
別を行い(S505)、識別の結果、通知されたコマン
ド等を受信するには問題があると判断したならば(S5
06)、S512に進む。識別の結果、コマンド等を受
信しても問題無いと判断したならば(S506)、S5
07に進む。
【0124】なお、コマンド等を送信したクライアント
コンピュータ500等の認証識別は、撮像装置100内
部の所定領域に格納した識別管理情報、及び或いは記録
媒体200(記録媒体210)に格納した識別管理情
報、及び或いは画像ゲートウェイ400に格納した識別
管理情報の何れかを用いて判断することが可能である。
画像ゲートウェイ400に格納した識別管理情報を用い
る場合は、システム制御回路50は、パケット網70
0、ネットワーク702を介して、画像ゲートウェイ4
00に必要な識別管理情報を要求し、認証の上、必要な
識別管理情報を受け取ることが出来る。
コンピュータ500等の認証識別は、撮像装置100内
部の所定領域に格納した識別管理情報、及び或いは記録
媒体200(記録媒体210)に格納した識別管理情
報、及び或いは画像ゲートウェイ400に格納した識別
管理情報の何れかを用いて判断することが可能である。
画像ゲートウェイ400に格納した識別管理情報を用い
る場合は、システム制御回路50は、パケット網70
0、ネットワーク702を介して、画像ゲートウェイ4
00に必要な識別管理情報を要求し、認証の上、必要な
識別管理情報を受け取ることが出来る。
【0125】システム制御回路50は、クライアントコ
ンピュータ500等から通知されたコマンド等を受信し
(S507)、受信したコマンド等の内容を判断した結
果、単数或いは複数の画像転送を要求するコマンドであ
ったならば(S508)、リクエストに対応する画像が
撮像装置100内部の所定領域、及び或いは記録媒体2
00及び或いは記録媒体210に格納されているかどう
かを判断する(S509)。S508が画像のリクエス
トでなかった場合はS512に進む。
ンピュータ500等から通知されたコマンド等を受信し
(S507)、受信したコマンド等の内容を判断した結
果、単数或いは複数の画像転送を要求するコマンドであ
ったならば(S508)、リクエストに対応する画像が
撮像装置100内部の所定領域、及び或いは記録媒体2
00及び或いは記録媒体210に格納されているかどう
かを判断する(S509)。S508が画像のリクエス
トでなかった場合はS512に進む。
【0126】ここで、クライアントコンピュータ500
等は、ステップS119におけるネットオープン設定に
基づき、画像ゲートウェイ400を閲覧して得たサムネ
イルやインデックス等からなる公開画像リストから、送
信リクエストする画像を決定している。
等は、ステップS119におけるネットオープン設定に
基づき、画像ゲートウェイ400を閲覧して得たサムネ
イルやインデックス等からなる公開画像リストから、送
信リクエストする画像を決定している。
【0127】リクエストに対応する画像が格納されてい
ないならば(S509)、S512に進む。
ないならば(S509)、S512に進む。
【0128】リクエストに対応する画像が格納されてい
るならば(S509)、S510に進む。
るならば(S509)、S510に進む。
【0129】続いて、システム制御回路50は、電源制
御手段80により電池等により構成される電源86の残
容量や動作情況が撮像装置100の画像送信動作に問題
があるか否かを判断し(S510)、問題があるなら
ば、S512に進む。撮像装置100の画像送信動作に
問題が無いならば(S510)、要求に応じてクライア
ントコンピュータ500等にリクエストされた単数或い
は複数の画像データを転送して(S511)、S512
に進む。
御手段80により電池等により構成される電源86の残
容量や動作情況が撮像装置100の画像送信動作に問題
があるか否かを判断し(S510)、問題があるなら
ば、S512に進む。撮像装置100の画像送信動作に
問題が無いならば(S510)、要求に応じてクライア
ントコンピュータ500等にリクエストされた単数或い
は複数の画像データを転送して(S511)、S512
に進む。
【0130】システム制御回路50は、携帯電話等の無
線通信I/Fである通信手段110を介してパケット網
700との通信接続状態が切断されたかどうかを判断す
る(S512)。
線通信I/Fである通信手段110を介してパケット網
700との通信接続状態が切断されたかどうかを判断す
る(S512)。
【0131】パケット網700との通信接続状態が切断
されていないならば(S512)、S504に戻る。パ
ケット網700との通信接続状態が切断されていたなら
ば(S512)、システム制御回路50は、携帯電話等
の無線通信I/Fである通信手段110を含む通信機能
に関する所定の通信終了処理を行った後(S513)、
画像リクエスト応答処理ルーチンS120を終了する。
されていないならば(S512)、S504に戻る。パ
ケット網700との通信接続状態が切断されていたなら
ば(S512)、システム制御回路50は、携帯電話等
の無線通信I/Fである通信手段110を含む通信機能
に関する所定の通信終了処理を行った後(S513)、
画像リクエスト応答処理ルーチンS120を終了する。
【0132】以上のように、画像リクエスト応答処理ル
ーチンS120によれば、クライアントコンピュータ5
00からの画像送信要求に応じて、撮像装置100は要
求された画像をクライアントコンピュータ500に送信
することが出来る。この際、クライアントコンピュータ
500は、画像ゲートウェイ400に格納された、イン
ターネット上に公開している撮像装置100に関する公
開登録画像の管理情報を参照して、撮像装置に直接リク
エストを発することによって、効率的な情報の送受が可
能になる。
ーチンS120によれば、クライアントコンピュータ5
00からの画像送信要求に応じて、撮像装置100は要
求された画像をクライアントコンピュータ500に送信
することが出来る。この際、クライアントコンピュータ
500は、画像ゲートウェイ400に格納された、イン
ターネット上に公開している撮像装置100に関する公
開登録画像の管理情報を参照して、撮像装置に直接リク
エストを発することによって、効率的な情報の送受が可
能になる。
【0133】図8は、図4のS206における測距・測
光処理の詳細なフローチャートを示す。システム制御回
路50は、撮像素子14から電荷信号を読み出し、A/
D変換器16を介して画像処理回路20に撮影画像デー
タを逐次読み込む(S601)。この逐次読み込まれた
画像データを用いて、画像処理回路20はTTL(スル
ー・ザ・レンズ)方式のAE(自動露出)処理、EF
(フラッシュプリ発光)処理、AF(オートフォーカ
ス)処理に用いる所定の演算を行っている。なお、ここ
での各処理は、撮影した全画素数のうちの必要に応じた
特定の部分を必要個所分切り取って抽出し、演算に用い
ている。これにより、 TTL方式のAE、EF、AW
B、AFの各処理において、中央重点モード、平均モー
ド、評価モードの各モード等の異なるモード毎に最適な
演算を行うことが可能となる。
光処理の詳細なフローチャートを示す。システム制御回
路50は、撮像素子14から電荷信号を読み出し、A/
D変換器16を介して画像処理回路20に撮影画像デー
タを逐次読み込む(S601)。この逐次読み込まれた
画像データを用いて、画像処理回路20はTTL(スル
ー・ザ・レンズ)方式のAE(自動露出)処理、EF
(フラッシュプリ発光)処理、AF(オートフォーカ
ス)処理に用いる所定の演算を行っている。なお、ここ
での各処理は、撮影した全画素数のうちの必要に応じた
特定の部分を必要個所分切り取って抽出し、演算に用い
ている。これにより、 TTL方式のAE、EF、AW
B、AFの各処理において、中央重点モード、平均モー
ド、評価モードの各モード等の異なるモード毎に最適な
演算を行うことが可能となる。
【0134】画像処理回路20での演算結果を用いて、
システム制御回路50は露出(AE)が適正と判断され
るまで(S602)、露光制御手段40を用いてAE制
御を行う(S603)。
システム制御回路50は露出(AE)が適正と判断され
るまで(S602)、露光制御手段40を用いてAE制
御を行う(S603)。
【0135】AE制御で得られた測定データを用いて、
システム制御回路50はフラッシュが必要か否かを判断
し(S604)、フラッシュが必要ならばフラッシュ・
フラグをセットし、フラッシュ48を充電する(S60
5)。露出(AE)が適正と判断したならば(S60
2)、測定データ及び或いは設定パラメータをシステム
制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶す
る。
システム制御回路50はフラッシュが必要か否かを判断
し(S604)、フラッシュが必要ならばフラッシュ・
フラグをセットし、フラッシュ48を充電する(S60
5)。露出(AE)が適正と判断したならば(S60
2)、測定データ及び或いは設定パラメータをシステム
制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶す
る。
【0136】画像処理回路20での演算結果及びAE制
御で得られた測定データを用いて、システム制御回路5
0はホワイトバランス(AWB)が適正と判断されるま
で(S606)、画像処理回路20を用いて色処理のパ
ラメータを調節してAWB制御を行う(S607)。ホ
ワイトバランス(AWB)が適正と判断したならば(S
606)、測定データ及び或いは設定パラメータをシス
テム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶
する。
御で得られた測定データを用いて、システム制御回路5
0はホワイトバランス(AWB)が適正と判断されるま
で(S606)、画像処理回路20を用いて色処理のパ
ラメータを調節してAWB制御を行う(S607)。ホ
ワイトバランス(AWB)が適正と判断したならば(S
606)、測定データ及び或いは設定パラメータをシス
テム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶
する。
【0137】AE制御及びAWB制御で得られた測定デ
ータを用いて、システム制御回路50は測距(AF)が
合焦と判断されるまで(S608)、測距制御手段42
を用いてAF制御を行う(S609)。測距(AF)が
合焦と判断したならば(S608)、測定データ及び或
いは設定パラメータをシステム制御回路50の内部メモ
リ或いはメモリ52に記憶し、測距・測光処理ルーチン
S206を終了する。
ータを用いて、システム制御回路50は測距(AF)が
合焦と判断されるまで(S608)、測距制御手段42
を用いてAF制御を行う(S609)。測距(AF)が
合焦と判断したならば(S608)、測定データ及び或
いは設定パラメータをシステム制御回路50の内部メモ
リ或いはメモリ52に記憶し、測距・測光処理ルーチン
S206を終了する。
【0138】図9は、図4のS209における撮影処理
の詳細なフローチャートを示す。システム制御回路50
は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ5
2に記憶される測光データに従い、露光制御手段40に
よって、絞り機能を有するシャッター12を絞り値に応
じて開放して撮像素子10を露光する(S701、S7
02)。
の詳細なフローチャートを示す。システム制御回路50
は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ5
2に記憶される測光データに従い、露光制御手段40に
よって、絞り機能を有するシャッター12を絞り値に応
じて開放して撮像素子10を露光する(S701、S7
02)。
【0139】フラッシュ・フラグによりフラッシュ48
が必要か否かを判断し(S703)、必要な場合はフラ
ッシュを発光させる(S704)。
が必要か否かを判断し(S703)、必要な場合はフラ
ッシュを発光させる(S704)。
【0140】続いて、測光データに従って撮像素子12
の露光終了を待ち(S705)、シャッター12を閉じ
て(S706)、撮像素子14から電荷信号を読み出
し、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御
回路22を介して、或いはA/D変換器16から直接メ
モリ制御回路22を介して、メモリ30に撮影画像のデ
ータを書き込む(S707)。一連の処理を終えたなら
ば、撮影処理ルーチンS209を終了する。
の露光終了を待ち(S705)、シャッター12を閉じ
て(S706)、撮像素子14から電荷信号を読み出
し、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御
回路22を介して、或いはA/D変換器16から直接メ
モリ制御回路22を介して、メモリ30に撮影画像のデ
ータを書き込む(S707)。一連の処理を終えたなら
ば、撮影処理ルーチンS209を終了する。
【0141】<画像ゲートウェイ(画像管理装置)40
0の動作説明>図11は本実施例の画像ゲートウェイ4
00の主ルーチンのフローチャートを示す。図11を用
いて、画像ゲートウェイ400の動作を説明する。
0の動作説明>図11は本実施例の画像ゲートウェイ4
00の主ルーチンのフローチャートを示す。図11を用
いて、画像ゲートウェイ400の動作を説明する。
【0142】画像ゲートウェイ400の電源投入によ
り、制御手段402はフラグ、レジスタや制御変数など
を初期化し、ハードディスク426の領域の一部に格納
されたオペレーティング・システム等の制御プログラム
を、低速バス424、バスブリッジ422、高速バス4
12、メモリコントローラ機能を備えるバスブリッジ4
08を介してDRAM410に読み込み、更にメモリコ
ントローラ機能を備えるバスブリッジ408を介して、
一旦キャッシュメモリ406に所定量単位で読み込んで
から実行する。そして、制御手段402は、画像ゲート
ウェイ400の各部を初期化する(S1001)。
り、制御手段402はフラグ、レジスタや制御変数など
を初期化し、ハードディスク426の領域の一部に格納
されたオペレーティング・システム等の制御プログラム
を、低速バス424、バスブリッジ422、高速バス4
12、メモリコントローラ機能を備えるバスブリッジ4
08を介してDRAM410に読み込み、更にメモリコ
ントローラ機能を備えるバスブリッジ408を介して、
一旦キャッシュメモリ406に所定量単位で読み込んで
から実行する。そして、制御手段402は、画像ゲート
ウェイ400の各部を初期化する(S1001)。
【0143】さらに、制御手段402は、撮像装置10
0からパケット網700、ネットワーク702、ネット
ワーク手段414を介して、或いは、クライアントコン
ピュータ500等からネットワーク604等、インター
ネット600、ネットワーク602、ネットワーク手段
416を介して、コマンド等の通知があったかどうかを
判断する(S1002)。
0からパケット網700、ネットワーク702、ネット
ワーク手段414を介して、或いは、クライアントコン
ピュータ500等からネットワーク604等、インター
ネット600、ネットワーク602、ネットワーク手段
416を介して、コマンド等の通知があったかどうかを
判断する(S1002)。
【0144】S1002でコマンド等の通知があったな
らば、制御手段402は、コマンド等を送信した撮像装
置100或いはクライアントコンピュータ500等の認
証識別を行い(S1003)、識別の結果、通知された
コマンド等を受信するには問題があると判断したならば
(S1004)、S1002に戻る。
らば、制御手段402は、コマンド等を送信した撮像装
置100或いはクライアントコンピュータ500等の認
証識別を行い(S1003)、識別の結果、通知された
コマンド等を受信するには問題があると判断したならば
(S1004)、S1002に戻る。
【0145】識別の結果、コマンド等を受信しても問題
無いと判断したならば(S1004)、S1005に進
む。なお、コマンド等を送信した撮像装置100或いは
クライアントコンピュータ500等の認証識別は、画像
ゲートウェイ400のハードディスク426に格納した
識別管理情報を用いて判断することが可能である。
無いと判断したならば(S1004)、S1005に進
む。なお、コマンド等を送信した撮像装置100或いは
クライアントコンピュータ500等の認証識別は、画像
ゲートウェイ400のハードディスク426に格納した
識別管理情報を用いて判断することが可能である。
【0146】制御手段402は、撮像装置100或いは
クライアントコンピュータ500等から通知されたコマ
ンド等を受信し(S1005)、受信したコマンド等の
内容を判断する(S1006)。
クライアントコンピュータ500等から通知されたコマ
ンド等を受信し(S1005)、受信したコマンド等の
内容を判断する(S1006)。
【0147】受信したコマンド等の内容を判断した結
果、撮像装置100からのネットオープン設定を通知す
るコマンドであったならば(S1006)、通知コマン
ドに対して管理情報を書き換え、通知されたサムネイル
等はHDD426でハードディスクに記憶するといった
オープン/クローズ設定処理を実行し(S1007)、
処理を終えたならばS1002に戻る。
果、撮像装置100からのネットオープン設定を通知す
るコマンドであったならば(S1006)、通知コマン
ドに対して管理情報を書き換え、通知されたサムネイル
等はHDD426でハードディスクに記憶するといった
オープン/クローズ設定処理を実行し(S1007)、
処理を終えたならばS1002に戻る。
【0148】このオープン/クローズ設定処理ルーチン
S1007によれば、撮像装置100からの通知に基づ
き、画像ゲートウェイ400に格納された、インターネ
ットに接続された単数或いは複数のクライアントコンピ
ュータ500等に公開している撮像装置100に関する
公開登録画像の管理情報に対して設定変更を行うことが
可能となる。
S1007によれば、撮像装置100からの通知に基づ
き、画像ゲートウェイ400に格納された、インターネ
ットに接続された単数或いは複数のクライアントコンピ
ュータ500等に公開している撮像装置100に関する
公開登録画像の管理情報に対して設定変更を行うことが
可能となる。
【0149】また、公開登録画像を全て公開するオープ
ン設定への変更、公開登録画像を全て公開しないクロー
ズ設定への変更、公開登録画像の追加/削除を行うこと
が可能となる。
ン設定への変更、公開登録画像を全て公開しないクロー
ズ設定への変更、公開登録画像の追加/削除を行うこと
が可能となる。
【0150】このオープン/クローズ設定処理S100
7の詳細は図12を用いて後述する。
7の詳細は図12を用いて後述する。
【0151】S1005で受信したコマンド等の内容を
判断した結果、クライアントコンピュータ500等から
のリスト要求通知コマンドであったならば(S100
6)、ハードディスク426の所定領域に格納された、
インターネットに接続された単数或いは複数のクライア
ントコンピュータ500等に公開している撮像装置10
0の公開画像リストを、ネットワーク手段416、ネッ
トワーク602、インターネット600、ネットワーク
604等を介して、リストを要求したクライアントコン
ピュータ500等に通知した後(S1008)、S10
02に戻る。
判断した結果、クライアントコンピュータ500等から
のリスト要求通知コマンドであったならば(S100
6)、ハードディスク426の所定領域に格納された、
インターネットに接続された単数或いは複数のクライア
ントコンピュータ500等に公開している撮像装置10
0の公開画像リストを、ネットワーク手段416、ネッ
トワーク602、インターネット600、ネットワーク
604等を介して、リストを要求したクライアントコン
ピュータ500等に通知した後(S1008)、S10
02に戻る。
【0152】このように、クライアントコンピュータ5
00からの要求に応じて、画像ゲートウェイ400に格
納された、インターネットに接続された単数或いは複数
のクライアントコンピュータ500等に公開している撮
像装置100に関する公開登録画像の管理情報を配布す
ることが可能となる。
00からの要求に応じて、画像ゲートウェイ400に格
納された、インターネットに接続された単数或いは複数
のクライアントコンピュータ500等に公開している撮
像装置100に関する公開登録画像の管理情報を配布す
ることが可能となる。
【0153】図12は、図11のS1007におけるオ
ープン/クローズ設定処理の詳細なフローチャートを示
す。制御手段402は、図11のステップS1005
で、撮像装置100からパケット網700、ネットワー
ク702、ネットワーク手段414を介して受信したコ
マンドが、オープン設定通知であったならば(S110
1)、ハードディスク426の所定領域に格納した撮像
装置100に関する公開画像リストの管理情報を、公開
画像リスト全体を公開する設定に変更し(S110
2)、処理を終えたならばオープン/クローズ設定処理
ルーチンS1007を終了する。
ープン/クローズ設定処理の詳細なフローチャートを示
す。制御手段402は、図11のステップS1005
で、撮像装置100からパケット網700、ネットワー
ク702、ネットワーク手段414を介して受信したコ
マンドが、オープン設定通知であったならば(S110
1)、ハードディスク426の所定領域に格納した撮像
装置100に関する公開画像リストの管理情報を、公開
画像リスト全体を公開する設定に変更し(S110
2)、処理を終えたならばオープン/クローズ設定処理
ルーチンS1007を終了する。
【0154】また、制御手段402は、ステップS10
05で、撮像装置100からパケット網700、ネット
ワーク702、 ネットワーク手段414を介して受信
したコマンドが、クローズ設定通知であったならば(S
1103)、ハードディスク426の所定領域に格納し
た撮像装置100に関する公開画像リストの管理情報
を、公開画像リスト全体を非公開にする設定に変更し
(S1104)、処理を終えたならばオープン/クロー
ズ設定処理ルーチンS1007を終了する。
05で、撮像装置100からパケット網700、ネット
ワーク702、 ネットワーク手段414を介して受信
したコマンドが、クローズ設定通知であったならば(S
1103)、ハードディスク426の所定領域に格納し
た撮像装置100に関する公開画像リストの管理情報
を、公開画像リスト全体を非公開にする設定に変更し
(S1104)、処理を終えたならばオープン/クロー
ズ設定処理ルーチンS1007を終了する。
【0155】また、制御手段402は、ステップS10
05で、撮像装置100からパケット網700、ネット
ワーク702、 ネットワーク手段414を介して受信
したコマンドが、オープン画像追加通知であったならば
(S1105)、ハードディスク426の所定領域に格
納した撮像装置100に関する公開画像リストに通知さ
れた画像情報を追加し(S1106)、処理を終えたな
らばオープン/クローズ設定処理ルーチンS1007を
終了する。追加する画像が新規に登録する画像であった
ならば、通知されたコマンドとともに受信した当該画像
のサムネイル等を含むインデックスをハードディスク4
26に保存し、同様に通知された画像の管理情報をもと
に公開画像リストに追加登録して完了する。
05で、撮像装置100からパケット網700、ネット
ワーク702、 ネットワーク手段414を介して受信
したコマンドが、オープン画像追加通知であったならば
(S1105)、ハードディスク426の所定領域に格
納した撮像装置100に関する公開画像リストに通知さ
れた画像情報を追加し(S1106)、処理を終えたな
らばオープン/クローズ設定処理ルーチンS1007を
終了する。追加する画像が新規に登録する画像であった
ならば、通知されたコマンドとともに受信した当該画像
のサムネイル等を含むインデックスをハードディスク4
26に保存し、同様に通知された画像の管理情報をもと
に公開画像リストに追加登録して完了する。
【0156】また、制御手段402は、図11のステッ
プS1005で、撮像装置100からパケット網70
0、ネットワーク702、 ネットワーク手段414を
介して受信したコマンドが、クローズ画像追加通知であ
ったならば(S1107)、ハードディスク426の所
定領域に格納した撮像装置100に関する公開画像リス
トから、通知されたコマンドにあるクローズ対象の画像
に関する情報を削除し(S1108)、処理を終えたな
らばオープン/クローズ設定処理ルーチンS1007を
終了する。なお、クローズ画像を削除する際、関連する
サムネイル等も同時にハードディスク426から削除す
ることも可能である。
プS1005で、撮像装置100からパケット網70
0、ネットワーク702、 ネットワーク手段414を
介して受信したコマンドが、クローズ画像追加通知であ
ったならば(S1107)、ハードディスク426の所
定領域に格納した撮像装置100に関する公開画像リス
トから、通知されたコマンドにあるクローズ対象の画像
に関する情報を削除し(S1108)、処理を終えたな
らばオープン/クローズ設定処理ルーチンS1007を
終了する。なお、クローズ画像を削除する際、関連する
サムネイル等も同時にハードディスク426から削除す
ることも可能である。
【0157】以上のように、オープン/クローズ設定処
理ルーチンS1007によれば、撮像装置100からの
通知に基づき、画像ゲートウェイ400に格納された、
インターネットに接続された単数或いは複数のクライア
ントコンピュータ500等に公開している撮像装置10
0に関する公開登録画像の管理情報に対して設定変更を
行うことが可能となる。また、公開登録画像を全て公開
するオープン設定への変更、公開登録画像を全て公開し
ないクローズ設定への変更、公開登録画像の追加/削除
を行うことが可能となる。
理ルーチンS1007によれば、撮像装置100からの
通知に基づき、画像ゲートウェイ400に格納された、
インターネットに接続された単数或いは複数のクライア
ントコンピュータ500等に公開している撮像装置10
0に関する公開登録画像の管理情報に対して設定変更を
行うことが可能となる。また、公開登録画像を全て公開
するオープン設定への変更、公開登録画像を全て公開し
ないクローズ設定への変更、公開登録画像の追加/削除
を行うことが可能となる。
【0158】<クライアントコンピュータ(情報処理装
置)500の動作説明>図14は本実施の形態のクライ
アントコンピュータ500の主ルーチンのフローチャー
トを示す。図14を用いて、クライアントコンピュータ
500の動作を説明する。
置)500の動作説明>図14は本実施の形態のクライ
アントコンピュータ500の主ルーチンのフローチャー
トを示す。図14を用いて、クライアントコンピュータ
500の動作を説明する。
【0159】クライアントコンピュータ500の電源投
入により、制御手段502はフラグ、レジスタや制御変
数などを初期化し、ハードディスク526の領域の一部
に格納されたオペレーティング・システム等の制御プロ
グラムを、低速バス524、バスブリッジ522、高速
バス512、メモリコントローラ機能を備えるバスブリ
ッジ508を介してDRAM510に読み込み、更にメ
モリコントローラ機能を備えるバスブリッジ508を介
して、一旦キャッシュメモリ506に所定量単位で読み
込んでから実行する。そして、制御手段502は、クラ
イアントコンピュータ500の各部を初期化する(S1
001)。
入により、制御手段502はフラグ、レジスタや制御変
数などを初期化し、ハードディスク526の領域の一部
に格納されたオペレーティング・システム等の制御プロ
グラムを、低速バス524、バスブリッジ522、高速
バス512、メモリコントローラ機能を備えるバスブリ
ッジ508を介してDRAM510に読み込み、更にメ
モリコントローラ機能を備えるバスブリッジ508を介
して、一旦キャッシュメモリ506に所定量単位で読み
込んでから実行する。そして、制御手段502は、クラ
イアントコンピュータ500の各部を初期化する(S1
001)。
【0160】制御手段502は、操作手段528が備え
るキーやタッチパネル、デジタイザ等による入力に応じ
て(S2002)、選択したモードに応じた各種処理を
実行し(S2003)、各種処理実行後にS2002に
戻る。必要なモードに応じた処理が実行された後、制御
手段502はネットワーク手段514及びネットワーク
処理プログラムを含む通信機能の初期化を行う(S80
5)。
るキーやタッチパネル、デジタイザ等による入力に応じ
て(S2002)、選択したモードに応じた各種処理を
実行し(S2003)、各種処理実行後にS2002に
戻る。必要なモードに応じた処理が実行された後、制御
手段502はネットワーク手段514及びネットワーク
処理プログラムを含む通信機能の初期化を行う(S80
5)。
【0161】続いて、制御手段502は、ネットワーク
手段514、ネットワーク604、インターネット60
0、ネットワーク602、画像ゲートウェイ400、ネ
ットワーク702、パケット網700を介した撮像装置
100との通信接続状態、及び或いは、ネットワーク手
段514、ネットワーク604、インターネット60
0、ネットワーク602を介した画像ゲートウェイ40
0との通信接続状態が切断されたかどうかを判断する
(S2005)。
手段514、ネットワーク604、インターネット60
0、ネットワーク602、画像ゲートウェイ400、ネ
ットワーク702、パケット網700を介した撮像装置
100との通信接続状態、及び或いは、ネットワーク手
段514、ネットワーク604、インターネット60
0、ネットワーク602を介した画像ゲートウェイ40
0との通信接続状態が切断されたかどうかを判断する
(S2005)。
【0162】撮像装置100及び或いは画像ゲートウェ
イ400との通信接続状態が切断されていないならば
(S2005)、S2007に進む。撮像装置100及
び或いは画像ゲートウェイ400との通信接続状態が切
断されていたならば(S2005)、制御手段502
は、ネットワーク手段514及びネットワーク処理プロ
グラムを含む通信機能に関する所定の通信終了処理を行
った後(S2006)、S2002に戻る。
イ400との通信接続状態が切断されていないならば
(S2005)、S2007に進む。撮像装置100及
び或いは画像ゲートウェイ400との通信接続状態が切
断されていたならば(S2005)、制御手段502
は、ネットワーク手段514及びネットワーク処理プロ
グラムを含む通信機能に関する所定の通信終了処理を行
った後(S2006)、S2002に戻る。
【0163】制御手段502は、インターネット600
に接続された画像ゲートウェイ400等を、ネットワー
ク手段514、ネットワーク604、インターネット6
00を介して検索する(S2007)。インターネット
600に接続された画像ゲートウェイ400等が見つか
ったならば(S2008)、S2011に進み、インタ
ーネット600に接続された画像ゲートウェイ400等
が、所定時間検索しても見つからないならば(S200
8、S2009)、表示手段520を用いて画像や音声
により所定の警告表示を行った後に(S2010)、S
2005に戻る。
に接続された画像ゲートウェイ400等を、ネットワー
ク手段514、ネットワーク604、インターネット6
00を介して検索する(S2007)。インターネット
600に接続された画像ゲートウェイ400等が見つか
ったならば(S2008)、S2011に進み、インタ
ーネット600に接続された画像ゲートウェイ400等
が、所定時間検索しても見つからないならば(S200
8、S2009)、表示手段520を用いて画像や音声
により所定の警告表示を行った後に(S2010)、S
2005に戻る。
【0164】制御手段502は、画像ゲートウェイ40
0に対して、撮像装置100に関する公開画像リストの
送付を依頼し(S2011)、画像ゲートウェイ400
からの公開画像リストの受信を待つ(S2012)。所
定時間を経過しても、公開画像リストが受信されなかっ
たならば(S2012、S2013)、制御手段502
は、表示手段520を用いて画像や音声により所定の警
告表示を行った後に(S2014)、S2005に戻
る。
0に対して、撮像装置100に関する公開画像リストの
送付を依頼し(S2011)、画像ゲートウェイ400
からの公開画像リストの受信を待つ(S2012)。所
定時間を経過しても、公開画像リストが受信されなかっ
たならば(S2012、S2013)、制御手段502
は、表示手段520を用いて画像や音声により所定の警
告表示を行った後に(S2014)、S2005に戻
る。
【0165】画像ゲートウェイ400からの公開画像リ
ストを、ネットワーク602、インターネット600、
ネットワーク604を介して受信したならば(S201
2)、制御手段502は、受信したリスト並びに各画像
のインデックスやサムネイルといった表示可能な情報を
表示手段520を用いて表示する(S2015)。
ストを、ネットワーク602、インターネット600、
ネットワーク604を介して受信したならば(S201
2)、制御手段502は、受信したリスト並びに各画像
のインデックスやサムネイルといった表示可能な情報を
表示手段520を用いて表示する(S2015)。
【0166】このように、画像ゲートウェイ400に格
納された、インターネットに接続された単数或いは複数
のクライアントコンピュータ500等に公開している撮
像装置100に関する公開登録画像の管理情報を画像ゲ
ートウェイ400から取得することが可能となる。
納された、インターネットに接続された単数或いは複数
のクライアントコンピュータ500等に公開している撮
像装置100に関する公開登録画像の管理情報を画像ゲ
ートウェイ400から取得することが可能となる。
【0167】表示手段520で表示したリスト内容に基
づき、操作部528が備えるキー及び或いはスイッチ及
び或いはダイアル等の入力により、撮像装置100に画
像転送を要求する単数或いは複数の画像が選択されたな
らば(S2016)、制御手段502は、ネットワーク
手段514、ネットワーク604、インターネット60
0を介して画像ゲートウェイ400に対象となる画像
(群)を格納している撮像装置の所在に関する情報(I
Pアドレスなど)を問い合わせて、認証のうえ受信し、
さらに画像ゲートウェイ400を経由して、ネットワー
ク702、パケット網700を介して、撮像装置100
に画像要求コマンドを通知する(S2017)。そし
て、制御手段502は、画像要求コマンドに応じて撮像
装置100から単数或いは複数の画像が送信されるのを
待つ(S2018)。
づき、操作部528が備えるキー及び或いはスイッチ及
び或いはダイアル等の入力により、撮像装置100に画
像転送を要求する単数或いは複数の画像が選択されたな
らば(S2016)、制御手段502は、ネットワーク
手段514、ネットワーク604、インターネット60
0を介して画像ゲートウェイ400に対象となる画像
(群)を格納している撮像装置の所在に関する情報(I
Pアドレスなど)を問い合わせて、認証のうえ受信し、
さらに画像ゲートウェイ400を経由して、ネットワー
ク702、パケット網700を介して、撮像装置100
に画像要求コマンドを通知する(S2017)。そし
て、制御手段502は、画像要求コマンドに応じて撮像
装置100から単数或いは複数の画像が送信されるのを
待つ(S2018)。
【0168】所定時間を経過しても、撮像装置100か
ら要求した単数或いは複数の画像を受信出来なかったな
らばタイムアウトとなり(S2018、S2019)、
制御手段502は、表示手段520を用いて画像や音声
により所定の警告表示を行った後に(S2020)、S
2005に戻る。
ら要求した単数或いは複数の画像を受信出来なかったな
らばタイムアウトとなり(S2018、S2019)、
制御手段502は、表示手段520を用いて画像や音声
により所定の警告表示を行った後に(S2020)、S
2005に戻る。
【0169】画像要求コマンドに応じて撮像装置100
から要求した単数或いは複数の画像が送信され、それを
受信できるならば(S2018)、パケット網700、
ネットワーク702、画像ゲートウェイ400、ネット
ワーク602、インターネット600、ネットワーク6
04、ネットワーク手段514を介して、送信された単
数或いは複数の画像を受信して(S2021)ハードデ
ィスク526に保存する。
から要求した単数或いは複数の画像が送信され、それを
受信できるならば(S2018)、パケット網700、
ネットワーク702、画像ゲートウェイ400、ネット
ワーク602、インターネット600、ネットワーク6
04、ネットワーク手段514を介して、送信された単
数或いは複数の画像を受信して(S2021)ハードデ
ィスク526に保存する。
【0170】そして、すべての受信が完了するまで、一
連の受信動作を繰り返す(S2022)。
連の受信動作を繰り返す(S2022)。
【0171】このように、クライアントコンピュータを
扱うユーザは、画像ゲートウェイに格納されたインター
ネット上に公開している撮像装置100に関する公開登
録画像の公開画像リストを参照して、選択及び送信要求
することによって所望の画像を撮像装置100から取得
することが可能となる。
扱うユーザは、画像ゲートウェイに格納されたインター
ネット上に公開している撮像装置100に関する公開登
録画像の公開画像リストを参照して、選択及び送信要求
することによって所望の画像を撮像装置100から取得
することが可能となる。
【0172】以上のように、本発明の第1の実施形態に
よれば、表示部54及び或いは画像表示部28のユーザ
ーインターフェースをビギナーユーザ向けの簡易的なユ
ーザーインターフェースに設定しているか、或いは、ベ
テランユーザ向けの詳細なユーザーインターフェースに
設定しているかに応じて、撮影した画像をインターネッ
トに接続された単数或いは複数のクライアントコンピュ
ータ500等に公開するか否かを自動的に設定すること
が出来るため、初心者が誤って画像を公開してしまうと
いう問題を防止することが可能となる。
よれば、表示部54及び或いは画像表示部28のユーザ
ーインターフェースをビギナーユーザ向けの簡易的なユ
ーザーインターフェースに設定しているか、或いは、ベ
テランユーザ向けの詳細なユーザーインターフェースに
設定しているかに応じて、撮影した画像をインターネッ
トに接続された単数或いは複数のクライアントコンピュ
ータ500等に公開するか否かを自動的に設定すること
が出来るため、初心者が誤って画像を公開してしまうと
いう問題を防止することが可能となる。
【0173】一方、ベテラン向けの詳細なユーザーイン
ターフェースに設定しているならば、撮像装置100の
ユーザーインターフェースを操作することにより、画像
ゲートウェイ400に格納された、インターネットに接
続された単数或いは複数のクライアントコンピュータ5
00等に公開している撮像装置100に関する公開登録
画像の管理情報に対して設定変更を行い、公開登録画像
の公開/非公開を随時設定することが可能となる。
ターフェースに設定しているならば、撮像装置100の
ユーザーインターフェースを操作することにより、画像
ゲートウェイ400に格納された、インターネットに接
続された単数或いは複数のクライアントコンピュータ5
00等に公開している撮像装置100に関する公開登録
画像の管理情報に対して設定変更を行い、公開登録画像
の公開/非公開を随時設定することが可能となる。
【0174】また、ベテラン向けの詳細なユーザーイン
ターフェースに設定しているならば、公開登録画像を全
て公開するオープン設定への変更、公開登録画像を全て
公開しないクローズ設定への変更、公開登録画像の追加
/削除を行うことが可能となる。
ターフェースに設定しているならば、公開登録画像を全
て公開するオープン設定への変更、公開登録画像を全て
公開しないクローズ設定への変更、公開登録画像の追加
/削除を行うことが可能となる。
【0175】そして、ベテラン向けの詳細なユーザーイ
ンターフェースに設定しているならば、画像ゲートウェ
イ400に格納された、インターネットに接続された単
数或いは複数のクライアントコンピュータ500等に公
開している撮像装置100に関する公開登録画像の管理
情報をクライアントコンピュータ500に配布すること
が可能となる。
ンターフェースに設定しているならば、画像ゲートウェ
イ400に格納された、インターネットに接続された単
数或いは複数のクライアントコンピュータ500等に公
開している撮像装置100に関する公開登録画像の管理
情報をクライアントコンピュータ500に配布すること
が可能となる。
【0176】また、ベテラン向けの詳細なユーザーイン
ターフェースに設定しているならば、画像ゲートウェイ
400に格納された、インターネットに接続された単数
或いは複数のクライアントコンピュータ500等に公開
している撮像装置100に関する公開登録画像の管理情
報を参照した、クライアントコンピュータ500からの
画像送信要求に応じて、撮像装置100は要求された画
像をクライアントコンピュータ500に送信することが
可能となる。
ターフェースに設定しているならば、画像ゲートウェイ
400に格納された、インターネットに接続された単数
或いは複数のクライアントコンピュータ500等に公開
している撮像装置100に関する公開登録画像の管理情
報を参照した、クライアントコンピュータ500からの
画像送信要求に応じて、撮像装置100は要求された画
像をクライアントコンピュータ500に送信することが
可能となる。
【0177】(第2の実施形態)続いて、本発明の第2
の実施形態について説明する。
の実施形態について説明する。
【0178】<撮像装置100及び画像ゲートウェイ4
00及びクライアントコンピュータ500の構成説明>
撮像装置100及び画像ゲートウェイ400及びクライ
アントコンピュータ500の構成は、第1の実施形態と
同様であるため、説明を省略する。
00及びクライアントコンピュータ500の構成説明>
撮像装置100及び画像ゲートウェイ400及びクライ
アントコンピュータ500の構成は、第1の実施形態と
同様であるため、説明を省略する。
【0179】<画像ゲートウェイ400及びクライアン
トコンピュータ500の動作説明>画像ゲートウェイ4
00及びクライアントコンピュータ500の動作は、第
1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
トコンピュータ500の動作説明>画像ゲートウェイ4
00及びクライアントコンピュータ500の動作は、第
1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
【0180】<撮像装置100の動作説明>図4乃至図
9及び図15を参照して、第2実施形態の動作を説明す
る。図15は第2の実施形態における撮像装置100の
主ルーチンのフローチャートを示す。図15を用いて、
撮像装置100の動作を説明する。
9及び図15を参照して、第2実施形態の動作を説明す
る。図15は第2の実施形態における撮像装置100の
主ルーチンのフローチャートを示す。図15を用いて、
撮像装置100の動作を説明する。
【0181】新規購入時や電池交換等の電源投入によ
り、システム制御回路50はフラグや制御変数等を初期
化すると共に、画像制御装置100各部の初期化処理を
行う(S3001) システム制御回路50は、電源スイッチ60の設定位置
を判断し、電源スイッチ60が電源OFFに設定されて
いたならば(S3002)、各表示部の表示を終了状態
に変更し、フラグや制御変数等を含む必要なパラメータ
や設定値、設定モードを不揮発性メモリ56に記録し、
電源制御手段80により画像表示部28を含む画像処理
装置100各部の不要な電源を遮断する等の所定の終了
処理を行った後(S3003)、S3002に戻る。
り、システム制御回路50はフラグや制御変数等を初期
化すると共に、画像制御装置100各部の初期化処理を
行う(S3001) システム制御回路50は、電源スイッチ60の設定位置
を判断し、電源スイッチ60が電源OFFに設定されて
いたならば(S3002)、各表示部の表示を終了状態
に変更し、フラグや制御変数等を含む必要なパラメータ
や設定値、設定モードを不揮発性メモリ56に記録し、
電源制御手段80により画像表示部28を含む画像処理
装置100各部の不要な電源を遮断する等の所定の終了
処理を行った後(S3003)、S3002に戻る。
【0182】電源スイッチ60が電源ONに設定されて
いたならば(S3002)、S3004に進む。システ
ム制御回路50は、電源制御手段80により電池等によ
り構成される電源86の残容量や動作情況が撮像装置1
00の動作に問題があるか否かを判断し(S300
4)、問題があるならば表示部54を用いて画像や音声
により所定の警告表示を行った後に(S3005)、S
3002に戻る。電源86に問題が無いならば(S30
04)、S3006に進む。
いたならば(S3002)、S3004に進む。システ
ム制御回路50は、電源制御手段80により電池等によ
り構成される電源86の残容量や動作情況が撮像装置1
00の動作に問題があるか否かを判断し(S300
4)、問題があるならば表示部54を用いて画像や音声
により所定の警告表示を行った後に(S3005)、S
3002に戻る。電源86に問題が無いならば(S30
04)、S3006に進む。
【0183】システム制御回路50は、表示部54を用
いて画像や音声により撮像装置100の各種設定状態の
表示を行う。なお、画像表示部28の画像表示がONで
あったならば、画像表示部28も用いて画像や音声によ
り撮像装置100の各種設定状態の表示を行う(S30
06)。
いて画像や音声により撮像装置100の各種設定状態の
表示を行う。なお、画像表示部28の画像表示がONで
あったならば、画像表示部28も用いて画像や音声によ
り撮像装置100の各種設定状態の表示を行う(S30
06)。
【0184】システム制御回路50は、操作部70の設
定によるユーザーインターフェースの表示方法選択状態
を判断し(S3007)、簡易的なユーザーインターフ
ェース表示が選択されていたならば、簡単表示フラグを
設定して(S3008)、表示部54及び或いは画像表
示部28のグラフィカルユーザーインターフェース(G
UI)を簡単表示ユーザーインターフェースに切り替え
る(S3009)。
定によるユーザーインターフェースの表示方法選択状態
を判断し(S3007)、簡易的なユーザーインターフ
ェース表示が選択されていたならば、簡単表示フラグを
設定して(S3008)、表示部54及び或いは画像表
示部28のグラフィカルユーザーインターフェース(G
UI)を簡単表示ユーザーインターフェースに切り替え
る(S3009)。
【0185】一方、S3007で詳細なユーザーインタ
ーフェース表示が選択されていたならば、詳細表示フラ
グを設定して(S3010)、表示部54及び或いは画
像表示部28のグラフィカルユーザーインターフェース
(GUI)を詳細表示ユーザーインターフェースに切り
替える(S3011)。
ーフェース表示が選択されていたならば、詳細表示フラ
グを設定して(S3010)、表示部54及び或いは画
像表示部28のグラフィカルユーザーインターフェース
(GUI)を詳細表示ユーザーインターフェースに切り
替える(S3011)。
【0186】なお、簡単表示フラグ及び詳細表示フラグ
の状態は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメ
モリ52に記憶する。
の状態は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメ
モリ52に記憶する。
【0187】後述するステップS3014において既に
クローズ通知を行った後、或いはステップS3015に
おいて既にオープン通知を行った後に、新たにステップ
S3007においてユーザーインターフェースの表示モ
ードを切り替えていないならば(S3012)、S30
16に進む。
クローズ通知を行った後、或いはステップS3015に
おいて既にオープン通知を行った後に、新たにステップ
S3007においてユーザーインターフェースの表示モ
ードを切り替えていないならば(S3012)、S30
16に進む。
【0188】新たにステップS3007においてユーザ
ーインターフェースの表示モードを切り替えているため
に、表示モードに応じて通知をする必要があるならば
(S3012)、システム制御回路50はシステム制御
回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶された簡
単表示フラグ及び詳細表示フラグの状態の状態を判断し
(S3013)、簡単表示フラグが設定されていたなら
ば、クローズ通知処理を実行し(S3014)、処理を
終えたならば、S3016に進む。このクローズ通知処
理S3014の詳細は図17を用いて後述する。
ーインターフェースの表示モードを切り替えているため
に、表示モードに応じて通知をする必要があるならば
(S3012)、システム制御回路50はシステム制御
回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶された簡
単表示フラグ及び詳細表示フラグの状態の状態を判断し
(S3013)、簡単表示フラグが設定されていたなら
ば、クローズ通知処理を実行し(S3014)、処理を
終えたならば、S3016に進む。このクローズ通知処
理S3014の詳細は図17を用いて後述する。
【0189】一方、詳細表示フラグが設定されていたな
らば(S3013)、オープン通知処理を実行し(S3
015)、処理を終えたならば、S3016に進む。こ
のオープン通知処理S3015の詳細は図16を用いて
後述する。
らば(S3013)、オープン通知処理を実行し(S3
015)、処理を終えたならば、S3016に進む。こ
のオープン通知処理S3015の詳細は図16を用いて
後述する。
【0190】このように、表示部54及び或いは画像表
示部28のグラフィカルユーザーインターフェース(G
UI)をビギナー向けの簡易的なユーザーインターフェ
ースに設定しているか、或いは、ベテラン向けの詳細な
ユーザーインターフェースに設定しているかに応じて、
撮影した画像をインターネットに接続された単数或いは
複数のクライアントコンピュータ500等に公開するか
否かを自動的に設定することが出来るため、初心者が誤
って画像を公開してしまうという問題を防止することが
可能となる。
示部28のグラフィカルユーザーインターフェース(G
UI)をビギナー向けの簡易的なユーザーインターフェ
ースに設定しているか、或いは、ベテラン向けの詳細な
ユーザーインターフェースに設定しているかに応じて、
撮影した画像をインターネットに接続された単数或いは
複数のクライアントコンピュータ500等に公開するか
否かを自動的に設定することが出来るため、初心者が誤
って画像を公開してしまうという問題を防止することが
可能となる。
【0191】続いて、システム制御回路50は、モード
ダイアル72の設定位置を判断し、撮影モードに設定さ
れていなかったならば(S3016)、S3021に進
む。
ダイアル72の設定位置を判断し、撮影モードに設定さ
れていなかったならば(S3016)、S3021に進
む。
【0192】撮影モードに設定されていたならば(S3
016)、撮影モード処理を実行し(S3017)、処
理を終えたならばS3018に進む。この撮影モード処
理S3017の詳細は図4を用いて前述した通りであ
る。
016)、撮影モード処理を実行し(S3017)、処
理を終えたならばS3018に進む。この撮影モード処
理S3017の詳細は図4を用いて前述した通りであ
る。
【0193】撮影モード処理S3017において追加撮
影画像が無かったならば(S3018)、S3002に
戻る。
影画像が無かったならば(S3018)、S3002に
戻る。
【0194】撮影モード処理S3017において追加撮
影画像が有ったならば(S3018)、システム制御回
路50はシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモ
リ52に記憶された簡単表示フラグ及び詳細表示フラグ
の状態の状態を判断し(S3019)、簡単表示フラグ
が設定されていたならば、S3002に戻る。
影画像が有ったならば(S3018)、システム制御回
路50はシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモ
リ52に記憶された簡単表示フラグ及び詳細表示フラグ
の状態の状態を判断し(S3019)、簡単表示フラグ
が設定されていたならば、S3002に戻る。
【0195】一方、詳細表示フラグが設定されていたな
らば(S3019)、オープン画像追加処理を実行し
(S3020)、処理を終えたならば、S3002に戻
る。このオープン画像追加処理S3020の詳細は図1
8を用いて後述する。
らば(S3019)、オープン画像追加処理を実行し
(S3020)、処理を終えたならば、S3002に戻
る。このオープン画像追加処理S3020の詳細は図1
8を用いて後述する。
【0196】このように、表示部54及び或いは画像表
示部28のグラフィカルユーザーインターフェース(G
UI)をビギナー向けの簡易的なユーザーインターフェ
ースに設定しているか、或いは、ベテラン向けの詳細な
ユーザーインターフェースに設定しているかに応じて、
追加撮影した画像をインターネットに接続された単数或
いは複数のクライアントコンピュータ500等に公開す
るか否かを自動的に設定することが出来るため、初心者
が誤って画像を公開してしまうという問題を防止するこ
とが可能となる。
示部28のグラフィカルユーザーインターフェース(G
UI)をビギナー向けの簡易的なユーザーインターフェ
ースに設定しているか、或いは、ベテラン向けの詳細な
ユーザーインターフェースに設定しているかに応じて、
追加撮影した画像をインターネットに接続された単数或
いは複数のクライアントコンピュータ500等に公開す
るか否かを自動的に設定することが出来るため、初心者
が誤って画像を公開してしまうという問題を防止するこ
とが可能となる。
【0197】続いて、システム制御回路50は、モード
ダイアル72の設定位置を判断し、再生モードに設定さ
れていなかったならば(S3021)、S3023に進
む。
ダイアル72の設定位置を判断し、再生モードに設定さ
れていなかったならば(S3021)、S3023に進
む。
【0198】モードダイアル72が再生モードに設定さ
れていたならば(S3021)、システム制御回路50
は所定の再生モード処理を実行し(S3022)、処理
を終えたならばS3002に戻る。
れていたならば(S3021)、システム制御回路50
は所定の再生モード処理を実行し(S3022)、処理
を終えたならばS3002に戻る。
【0199】この再生モード処理S3022の詳細は図
5を用いて前述した通りである。
5を用いて前述した通りである。
【0200】システム制御回路50は、画像リクエスト
応答処理を実行し(S3023)、処理を終えたならば
S3002に戻る。この画像リクエスト応答処理ルーチ
ンS3023によれば、クライアントコンピュータ50
0からの画像送信要求に応じて、撮像装置100は要求
された画像をクライアントコンピュータ500に送信す
ることが可能となる。
応答処理を実行し(S3023)、処理を終えたならば
S3002に戻る。この画像リクエスト応答処理ルーチ
ンS3023によれば、クライアントコンピュータ50
0からの画像送信要求に応じて、撮像装置100は要求
された画像をクライアントコンピュータ500に送信す
ることが可能となる。
【0201】この際、クライアントコンピュータ500
は、画像ゲートウェイ400に格納された、インターネ
ットに接続された単数或いは複数のクライアントコンピ
ュータ500等に公開している撮像装置100に関する
公開登録画像の管理情報を参照することが可能となる。
この画像リクエスト応答処理S3023の詳細は図7を
用いて前述した通りである。
は、画像ゲートウェイ400に格納された、インターネ
ットに接続された単数或いは複数のクライアントコンピ
ュータ500等に公開している撮像装置100に関する
公開登録画像の管理情報を参照することが可能となる。
この画像リクエスト応答処理S3023の詳細は図7を
用いて前述した通りである。
【0202】図16は、図15のS3015におけるオ
ープン通知処理の詳細なフローチャートを示す。システ
ム制御回路50は、携帯電話等の無線通信I/Fである
通信手段110を介して、携帯電話基地局を含むパケッ
ト網700に接続されたかどうかを通信手段110の検
知機能を用いて検出する接続検知を、所定時間まで行う
(S3101、S3102)。所定時間内にパケット網
700との接続状態を検知出来なかったならばタイムア
ウトとなり(S3102)、オープン通知処理ルーチン
S3015を終了する。
ープン通知処理の詳細なフローチャートを示す。システ
ム制御回路50は、携帯電話等の無線通信I/Fである
通信手段110を介して、携帯電話基地局を含むパケッ
ト網700に接続されたかどうかを通信手段110の検
知機能を用いて検出する接続検知を、所定時間まで行う
(S3101、S3102)。所定時間内にパケット網
700との接続状態を検知出来なかったならばタイムア
ウトとなり(S3102)、オープン通知処理ルーチン
S3015を終了する。
【0203】システム制御回路50は、パケット網70
0に接続されたと判断したならば(S3101)、通信
手段110を含む通信機能の初期化を行う(S310
3)。
0に接続されたと判断したならば(S3101)、通信
手段110を含む通信機能の初期化を行う(S310
3)。
【0204】システム制御回路50は、パケット網70
0、ネットワーク702を介して、画像ゲートウェイ4
00に対してオープン設定の通知を行う(S310
4)。オープン設定の通知を行ったならば、システム制
御回路50は、携帯電話等の無線通信I/Fである通信
手段110を含む通信機能に関する所定の通信終了処理
を行った後(S3105)、オープン通知処理ルーチン
S3015を終了する。
0、ネットワーク702を介して、画像ゲートウェイ4
00に対してオープン設定の通知を行う(S310
4)。オープン設定の通知を行ったならば、システム制
御回路50は、携帯電話等の無線通信I/Fである通信
手段110を含む通信機能に関する所定の通信終了処理
を行った後(S3105)、オープン通知処理ルーチン
S3015を終了する。
【0205】以上のように、オープン通知処理ルーチン
S3015によれば、画像ゲートウェイ400に格納さ
れた、インターネットに接続された単数或いは複数のク
ライアントコンピュータ500等に公開している撮像装
置100に関する公開登録画像の管理情報に対して設定
変更を行い、公開登録画像を全て公開するオープン設定
への変更を行うことが可能となる。
S3015によれば、画像ゲートウェイ400に格納さ
れた、インターネットに接続された単数或いは複数のク
ライアントコンピュータ500等に公開している撮像装
置100に関する公開登録画像の管理情報に対して設定
変更を行い、公開登録画像を全て公開するオープン設定
への変更を行うことが可能となる。
【0206】図17は、図15のS3014におけるク
ローズ通知処理の詳細なフローチャートを示す。
ローズ通知処理の詳細なフローチャートを示す。
【0207】システム制御回路50は、携帯電話等の無
線通信I/Fである通信手段110を介して、携帯電話
基地局を含むパケット網700に接続されたかどうかを
通信手段110の検知機能を用いて検出する接続検知
を、所定時間まで行う(S3201、S3202)。
線通信I/Fである通信手段110を介して、携帯電話
基地局を含むパケット網700に接続されたかどうかを
通信手段110の検知機能を用いて検出する接続検知
を、所定時間まで行う(S3201、S3202)。
【0208】所定時間内にパケット網700との接続状
態を検知出来なかったならばタイムアウトとなり(S3
202)、クローズ通知処理ルーチンS3014を終了
する。
態を検知出来なかったならばタイムアウトとなり(S3
202)、クローズ通知処理ルーチンS3014を終了
する。
【0209】システム制御回路50は、パケット網70
0に接続されたと判断したならば(S3201)、通信
手段110を含む通信機能の初期化を行う(S320
3)。
0に接続されたと判断したならば(S3201)、通信
手段110を含む通信機能の初期化を行う(S320
3)。
【0210】システム制御回路50は、パケット網70
0、ネットワーク702を介して、画像ゲートウェイ4
00に対してクローズ設定の通知を行う(S320
4)。
0、ネットワーク702を介して、画像ゲートウェイ4
00に対してクローズ設定の通知を行う(S320
4)。
【0211】クローズ設定の通知を行ったならば、シス
テム制御回路50は、携帯電話等の無線通信I/Fであ
る通信手段110を含む通信機能に関する所定の通信終
了処理を行った後(S3205)、クローズ通知処理ル
ーチンS3014を終了する。
テム制御回路50は、携帯電話等の無線通信I/Fであ
る通信手段110を含む通信機能に関する所定の通信終
了処理を行った後(S3205)、クローズ通知処理ル
ーチンS3014を終了する。
【0212】以上のように、クローズ通知処理ルーチン
S3014によれば、画像ゲートウェイ400に格納さ
れた、インターネットに接続された単数或いは複数のク
ライアントコンピュータ500等に公開している撮像装
置100に関する公開登録画像の管理情報に対して設定
変更を行い、公開登録画像を全て公開しないクローズ設
定への変更を行うことが可能となる。
S3014によれば、画像ゲートウェイ400に格納さ
れた、インターネットに接続された単数或いは複数のク
ライアントコンピュータ500等に公開している撮像装
置100に関する公開登録画像の管理情報に対して設定
変更を行い、公開登録画像を全て公開しないクローズ設
定への変更を行うことが可能となる。
【0213】図18は、図15のS3020におけるオ
ープン画像追加処理の詳細なフローチャートを示す。
ープン画像追加処理の詳細なフローチャートを示す。
【0214】システム制御回路50は、携帯電話等の無
線通信I/Fである通信手段110を介して、携帯電話
基地局を含むパケット網700に接続されたかどうかを
通信手段110の検知機能を用いて検出する接続検知
を、所定時間まで行う(S3301、S3302)。
線通信I/Fである通信手段110を介して、携帯電話
基地局を含むパケット網700に接続されたかどうかを
通信手段110の検知機能を用いて検出する接続検知
を、所定時間まで行う(S3301、S3302)。
【0215】所定時間内にパケット網700との接続状
態を検知出来なかったならばタイムアウトとなり(S3
302)、オープン画像追加処理ルーチンS3020を
終了する。
態を検知出来なかったならばタイムアウトとなり(S3
302)、オープン画像追加処理ルーチンS3020を
終了する。
【0216】システム制御回路50は、パケット網70
0に接続されたと判断したならば(S3301)、通信
手段110を含む通信機能の初期化を行う(S330
3)。
0に接続されたと判断したならば(S3301)、通信
手段110を含む通信機能の初期化を行う(S330
3)。
【0217】システム制御回路50は、オープン登録済
み画像の一覧を画像表示手段28及び或いは表示手段5
4によりリスト表示して(S3304)、S3305に
進む。
み画像の一覧を画像表示手段28及び或いは表示手段5
4によりリスト表示して(S3304)、S3305に
進む。
【0218】システム制御回路50は、操作部70が備
えるスイッチ及び或いはダイアル等の入力により、イン
ターネットに接続された単数或いは複数のクライアント
コンピュータ500等に公開しているオープン登録画像
に加えて、公開する画像を追加する操作が行われたなら
ば(S3305)、公開を追加する画像を操作部70が
備えるスイッチ及び或いはダイアル等の入力により選択
された結果に応じて(S3306)、パケット網70
0、ネットワーク702を介して、画像ゲートウェイ4
00に対してオープン画像追加の通知を行い(S330
7)、更新したオープン登録済み画像の一覧を画像表示
手段28及び或いは表示手段54によりリスト表示して
(S3308)、S3309に進む。
えるスイッチ及び或いはダイアル等の入力により、イン
ターネットに接続された単数或いは複数のクライアント
コンピュータ500等に公開しているオープン登録画像
に加えて、公開する画像を追加する操作が行われたなら
ば(S3305)、公開を追加する画像を操作部70が
備えるスイッチ及び或いはダイアル等の入力により選択
された結果に応じて(S3306)、パケット網70
0、ネットワーク702を介して、画像ゲートウェイ4
00に対してオープン画像追加の通知を行い(S330
7)、更新したオープン登録済み画像の一覧を画像表示
手段28及び或いは表示手段54によりリスト表示して
(S3308)、S3309に進む。
【0219】システム制御回路50は、携帯電話等の無
線通信I/Fである通信手段110を含む通信機能に関
する所定の通信終了処理を行った後(S3309)、オ
ープン画像追加処理ルーチンS3020を終了する。
線通信I/Fである通信手段110を含む通信機能に関
する所定の通信終了処理を行った後(S3309)、オ
ープン画像追加処理ルーチンS3020を終了する。
【0220】なお、ステップS3307において、画像
ゲートウェイ400に対してオープン画像追加の通知を
行う際には、画像の名称やファイル番号といったインデ
ックスや、識別番号などの追加オープンする画像を認識
するための情報に加え、追加オープンする画像のサムネ
イル画像を一緒に送信するようにしても良い。
ゲートウェイ400に対してオープン画像追加の通知を
行う際には、画像の名称やファイル番号といったインデ
ックスや、識別番号などの追加オープンする画像を認識
するための情報に加え、追加オープンする画像のサムネ
イル画像を一緒に送信するようにしても良い。
【0221】また、追加オープンする画像を加えた、複
数のオープンする画像のインデックス画像を、画像ゲー
トウェイ400に対して通知するようにしても良い。
数のオープンする画像のインデックス画像を、画像ゲー
トウェイ400に対して通知するようにしても良い。
【0222】以上のように、オープン画像追加処理ルー
チンS3020によれば、撮像装置100のユーザーイ
ンターフェースを操作することにより、画像ゲートウェ
イ400に格納された、インターネットに接続された単
数或いは複数のクライアントコンピュータ500等に公
開している撮像装置100に関する公開登録画像の管理
情報に対して設定変更を行い、公開登録画像の追加を行
うことが可能となる。
チンS3020によれば、撮像装置100のユーザーイ
ンターフェースを操作することにより、画像ゲートウェ
イ400に格納された、インターネットに接続された単
数或いは複数のクライアントコンピュータ500等に公
開している撮像装置100に関する公開登録画像の管理
情報に対して設定変更を行い、公開登録画像の追加を行
うことが可能となる。
【0223】以上のように、本発明の第2の実施形態に
よれば、表示部54及び或いは画像表示部28のグラフ
ィカルユーザーインターフェース(GUI)をビギナー
向けの簡易的なユーザーインターフェースに設定してい
るか、或いは、ベテラン向けの詳細なユーザーインター
フェースに設定しているかに応じて、撮影した画像をイ
ンターネットに接続された単数或いは複数のクライアン
トコンピュータ500等に公開するか否かを自動的に設
定することが出来るため、初心者が誤って画像を公開し
てしまうという問題を防止することが可能となる。
よれば、表示部54及び或いは画像表示部28のグラフ
ィカルユーザーインターフェース(GUI)をビギナー
向けの簡易的なユーザーインターフェースに設定してい
るか、或いは、ベテラン向けの詳細なユーザーインター
フェースに設定しているかに応じて、撮影した画像をイ
ンターネットに接続された単数或いは複数のクライアン
トコンピュータ500等に公開するか否かを自動的に設
定することが出来るため、初心者が誤って画像を公開し
てしまうという問題を防止することが可能となる。
【0224】これにより、ビギナー向けの簡易的なユー
ザーインターフェースに設定しているならば、公開登録
画像を全て公開しないクローズ設定への変更を自動的に
設定することが出来るため、初心者が誤って画像を公開
してしまうという問題を防止することが可能となる。
ザーインターフェースに設定しているならば、公開登録
画像を全て公開しないクローズ設定への変更を自動的に
設定することが出来るため、初心者が誤って画像を公開
してしまうという問題を防止することが可能となる。
【0225】一方、ベテラン向けの詳細なユーザーイン
ターフェースに設定しているならば、公開登録画像を全
て公開するオープン設定への変更を自動的に設定するこ
とが出来ると共に、新たに撮影した画像を公開登録画像
として追加することが可能となる。そして、ベテラン向
けの詳細なユーザーインターフェースに設定しているな
らば、画像ゲートウェイ400に格納された、インター
ネットに接続された単数或いは複数のクライアントコン
ピュータ500等に公開している撮像装置100に関す
る公開登録画像の管理情報をクライアントコンピュータ
500に配布することが可能となる。
ターフェースに設定しているならば、公開登録画像を全
て公開するオープン設定への変更を自動的に設定するこ
とが出来ると共に、新たに撮影した画像を公開登録画像
として追加することが可能となる。そして、ベテラン向
けの詳細なユーザーインターフェースに設定しているな
らば、画像ゲートウェイ400に格納された、インター
ネットに接続された単数或いは複数のクライアントコン
ピュータ500等に公開している撮像装置100に関す
る公開登録画像の管理情報をクライアントコンピュータ
500に配布することが可能となる。
【0226】また、ベテラン向けの詳細なユーザーイン
ターフェースに設定しているならば、画像ゲートウェイ
400に格納された、インターネットに接続された単数
或いは複数のクライアントコンピュータ500等に公開
している撮像装置100に関する公開登録画像の管理情
報を参照した、クライアントコンピュータ500からの
画像送信要求に応じて、撮像装置100は要求された画
像をクライアントコンピュータ500に送信することが
可能となる。
ターフェースに設定しているならば、画像ゲートウェイ
400に格納された、インターネットに接続された単数
或いは複数のクライアントコンピュータ500等に公開
している撮像装置100に関する公開登録画像の管理情
報を参照した、クライアントコンピュータ500からの
画像送信要求に応じて、撮像装置100は要求された画
像をクライアントコンピュータ500に送信することが
可能となる。
【0227】以上、図1乃至図18を用いて本発明の実
施の形態について説明を行った。
施の形態について説明を行った。
【0228】なお、実施形態の説明に於いては、表示部
54及び或いは画像表示部28のグラフィカルユーザー
インターフェース(GUI)をビギナー向けの簡易的な
ユーザーインターフェースに設定しているか、或いは、
ベテラン向けの詳細なユーザーインターフェースに設定
しているかに応じて、撮影した画像をインターネットに
接続された単数或いは複数のクライアントコンピュータ
500等に公開するか否かを自動的に設定するとして説
明したが、撮像装置100の撮影に関する動作モード設
定をオート撮影モード及び或いはプログラム撮影モード
及び或いはイメージセレクト撮影モードに設定している
か、或いは、撮像装置100の撮影に関する動作モード
設定をマニュアル撮影モード及び或いは絞り優先撮影モ
ード及び或いはシャッター速度撮影モードに設定してい
るかに応じて、撮影した画像をインターネットに接続さ
れた単数或いは複数のクライアントコンピュータ500
等に公開するか否かを自動的に設定するように構成して
も良い。
54及び或いは画像表示部28のグラフィカルユーザー
インターフェース(GUI)をビギナー向けの簡易的な
ユーザーインターフェースに設定しているか、或いは、
ベテラン向けの詳細なユーザーインターフェースに設定
しているかに応じて、撮影した画像をインターネットに
接続された単数或いは複数のクライアントコンピュータ
500等に公開するか否かを自動的に設定するとして説
明したが、撮像装置100の撮影に関する動作モード設
定をオート撮影モード及び或いはプログラム撮影モード
及び或いはイメージセレクト撮影モードに設定している
か、或いは、撮像装置100の撮影に関する動作モード
設定をマニュアル撮影モード及び或いは絞り優先撮影モ
ード及び或いはシャッター速度撮影モードに設定してい
るかに応じて、撮影した画像をインターネットに接続さ
れた単数或いは複数のクライアントコンピュータ500
等に公開するか否かを自動的に設定するように構成して
も良い。
【0229】この場合、オート撮影モード及び或いはプ
ログラム撮影モード及び或いはイメージセレクト撮影モ
ードに設定されたならば撮影した画像を非公開にする設
定を通知し、マニュアル撮影モード及び或いは絞り優先
撮影モード及び或いはシャッター速度撮影モードに設定
されたならば撮影した画像を公開する設定を通知するよ
うにすれば良い。
ログラム撮影モード及び或いはイメージセレクト撮影モ
ードに設定されたならば撮影した画像を非公開にする設
定を通知し、マニュアル撮影モード及び或いは絞り優先
撮影モード及び或いはシャッター速度撮影モードに設定
されたならば撮影した画像を公開する設定を通知するよ
うにすれば良い。
【0230】また、前記撮像装置の使用者の年齢及び或
いは性別等のプロフィール設定情報を行えるように構成
し、このプロフィール設定情報を用いて、撮影した画像
をインターネットに接続された単数或いは複数のクライ
アントコンピュータ500等に公開するか否かを自動的
に設定するように構成しても良い。
いは性別等のプロフィール設定情報を行えるように構成
し、このプロフィール設定情報を用いて、撮影した画像
をインターネットに接続された単数或いは複数のクライ
アントコンピュータ500等に公開するか否かを自動的
に設定するように構成しても良い。
【0231】この場合、このプロフィール設定情報を、
子供に相当する低年齢及び或いはカメラ操作の初心者が
比較的多い女性に設定されたならば撮影した画像を非公
開にする設定を通知し、大人に相当する高年齢及び或い
はカメラ操作の熟練者が比較的多い男性に設定されたな
らば撮影した画像を公開にする設定を通知するようにす
れば良い。
子供に相当する低年齢及び或いはカメラ操作の初心者が
比較的多い女性に設定されたならば撮影した画像を非公
開にする設定を通知し、大人に相当する高年齢及び或い
はカメラ操作の熟練者が比較的多い男性に設定されたな
らば撮影した画像を公開にする設定を通知するようにす
れば良い。
【0232】或いは、このプロフィール設定情報に、カ
メラの操作に関して初心者か熟練者かを判別可能な情報
を入力するようにすれば、その入力情報に応じて、撮影
した画像をインターネットに接続された単数或いは複数
のクライアントコンピュータ500等に公開するか否か
を自動的に設定するようにすることが出来る。
メラの操作に関して初心者か熟練者かを判別可能な情報
を入力するようにすれば、その入力情報に応じて、撮影
した画像をインターネットに接続された単数或いは複数
のクライアントコンピュータ500等に公開するか否か
を自動的に設定するようにすることが出来る。
【0233】なお、本発明の実施形態の説明に於いて
は、撮像装置100が撮影した画像は撮像装置100内
部に格納して、公開する画像の情報のみ画像ゲートウェ
イ400に通知するとして説明したが、撮像装置100
が撮影して公開する画像を画像ゲートウェイ400に直
接送信して、画像ゲートウェイ400に撮像装置100
から送信された画像を格納する一般的な構成としても、
もちろん問題ない。
は、撮像装置100が撮影した画像は撮像装置100内
部に格納して、公開する画像の情報のみ画像ゲートウェ
イ400に通知するとして説明したが、撮像装置100
が撮影して公開する画像を画像ゲートウェイ400に直
接送信して、画像ゲートウェイ400に撮像装置100
から送信された画像を格納する一般的な構成としても、
もちろん問題ない。
【0234】この場合は、クライアントコンピュータ5
00は画像ゲートウェイ400に対して、画像ゲートウ
ェイ400に格納された、インターネットに接続された
単数或いは複数のクライアントコンピュータ500等に
公開している撮像装置100に関する公開登録画像の管
理情報を参照して画像の送信を依頼し、画像ゲートウェ
イ400から送られた画像をクライアントコンピュータ
500が受信する構成となる。
00は画像ゲートウェイ400に対して、画像ゲートウ
ェイ400に格納された、インターネットに接続された
単数或いは複数のクライアントコンピュータ500等に
公開している撮像装置100に関する公開登録画像の管
理情報を参照して画像の送信を依頼し、画像ゲートウェ
イ400から送られた画像をクライアントコンピュータ
500が受信する構成となる。
【0235】この場合においても、撮像装置100の表
示部54及び或いは画像表示部28のグラフィカルユー
ザーインターフェース(GUI)を初心者向けの簡易的
なユーザーインターフェースに設定しているか、或い
は、ベテラン向けの詳細なユーザーインターフェースに
設定しているかに応じて、画像ゲートウェイ400に格
納された、インターネットに接続された単数或いは複数
のクライアントコンピュータ500等に公開している撮
像装置100に関する公開登録画像の管理情報に対して
設定変更を行い、公開登録画像の公開/非公開を随時設
定することが可能となるのは言うまでもない。
示部54及び或いは画像表示部28のグラフィカルユー
ザーインターフェース(GUI)を初心者向けの簡易的
なユーザーインターフェースに設定しているか、或い
は、ベテラン向けの詳細なユーザーインターフェースに
設定しているかに応じて、画像ゲートウェイ400に格
納された、インターネットに接続された単数或いは複数
のクライアントコンピュータ500等に公開している撮
像装置100に関する公開登録画像の管理情報に対して
設定変更を行い、公開登録画像の公開/非公開を随時設
定することが可能となるのは言うまでもない。
【0236】また、撮像装置100の表示部54及び或
いは画像表示部28のグラフィカルユーザーインターフ
ェース(GUI)をビギナー向けの簡易的なユーザーイ
ンターフェースに設定しているか、或いは、ベテラン向
けの詳細なユーザーインターフェースに設定しているか
に応じて、公開登録画像を全て公開するオープン設定へ
の変更、公開登録画像を全て公開しないクローズ設定へ
の変更、公開登録画像の追加/削除を行うことが可能と
なるのは言うまでもない。
いは画像表示部28のグラフィカルユーザーインターフ
ェース(GUI)をビギナー向けの簡易的なユーザーイ
ンターフェースに設定しているか、或いは、ベテラン向
けの詳細なユーザーインターフェースに設定しているか
に応じて、公開登録画像を全て公開するオープン設定へ
の変更、公開登録画像を全て公開しないクローズ設定へ
の変更、公開登録画像の追加/削除を行うことが可能と
なるのは言うまでもない。
【0237】なお、本発明の実施形態の説明に於いて
は、撮像装置100、画像ゲートウェイ400、クライ
アントコンピュータ500をそれぞれ1台の構成として
説明したが、撮像装置100が単数或いは複数の構成、
画像ゲートウェイ400が単数或いは複数の構成、クラ
イアントコンピュータ500が単数或いは複数の構成の
何れの組み合わせであっても構わない。そして、携帯電
話基地局を含むパケット網700に関しても、単数或い
は複数の何れの構成であっても構わない。
は、撮像装置100、画像ゲートウェイ400、クライ
アントコンピュータ500をそれぞれ1台の構成として
説明したが、撮像装置100が単数或いは複数の構成、
画像ゲートウェイ400が単数或いは複数の構成、クラ
イアントコンピュータ500が単数或いは複数の構成の
何れの組み合わせであっても構わない。そして、携帯電
話基地局を含むパケット網700に関しても、単数或い
は複数の何れの構成であっても構わない。
【0238】また、撮像装置100は撮像機能部分と携
帯電話機能を備えた通信手段110を含む通信機能部分
が一体となった構成として説明したが、撮像機能部分と
通信機能部分が別体となった構成としても問題無い。こ
の場合、撮像機能部分と通信機能部分はUSB等の有線
通信或いはBlurtooth等の無線通信により相互
に通信可能な構成とすれば良い。
帯電話機能を備えた通信手段110を含む通信機能部分
が一体となった構成として説明したが、撮像機能部分と
通信機能部分が別体となった構成としても問題無い。こ
の場合、撮像機能部分と通信機能部分はUSB等の有線
通信或いはBlurtooth等の無線通信により相互
に通信可能な構成とすれば良い。
【0239】なお、記録媒体200及び210は、PC
MCIAカードやコンパクトフラッシュ等のメモリカー
ド、ハードディスク等だけでなく、マイクロDAT、光
磁気ディスク、CD−RやCD−RW等の光ディスク、
DVD等の相変化型光ディスク等で構成されていても勿
論問題無い。また、記録媒体200及び210がメモリ
カードとハードディスク等が一体となった複合媒体であ
っても勿論問題無い。さらに、その複合媒体から一部が
着脱可能な構成としても勿論問題無い。
MCIAカードやコンパクトフラッシュ等のメモリカー
ド、ハードディスク等だけでなく、マイクロDAT、光
磁気ディスク、CD−RやCD−RW等の光ディスク、
DVD等の相変化型光ディスク等で構成されていても勿
論問題無い。また、記録媒体200及び210がメモリ
カードとハードディスク等が一体となった複合媒体であ
っても勿論問題無い。さらに、その複合媒体から一部が
着脱可能な構成としても勿論問題無い。
【0240】そして、実施形態の説明に於いては、記録
媒体200及び210は撮像装置100と分離していて
任意に接続可能なものとして説明したが、いずれか或い
は全ての記録媒体が撮像装置100に固定したままとな
っていても勿論問題無い。
媒体200及び210は撮像装置100と分離していて
任意に接続可能なものとして説明したが、いずれか或い
は全ての記録媒体が撮像装置100に固定したままとな
っていても勿論問題無い。
【0241】また、撮像装置100に記録媒体200或
いは210が、単数或いは複数の任意の個数接続可能な
構成であっても構わない。そして、撮像装置100に記
録媒体200及び210が装着する構成として説明した
が、記録媒体は単数或いは複数の何れの組み合わせの構
成であっても、勿論問題無い。
いは210が、単数或いは複数の任意の個数接続可能な
構成であっても構わない。そして、撮像装置100に記
録媒体200及び210が装着する構成として説明した
が、記録媒体は単数或いは複数の何れの組み合わせの構
成であっても、勿論問題無い。
【0242】(他の実施形態)また、本発明の目的は、
前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプロ
グラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装
置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し実行することによっても、達成
されることは言うまでもない。
前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプロ
グラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装
置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し実行することによっても、達成
されることは言うまでもない。
【0243】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0244】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード、ROM等を用いることが出来る。
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード、ROM等を用いることが出来る。
【0245】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティング・システム)などが実際の処理の一部又は
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティング・システム)などが実際の処理の一部又は
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0246】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0247】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
ユーザの熟知度に応じたモードを選択することで、操作
性の向上と、誤操作の防止に効果を奏すものである。
ユーザの熟知度に応じたモードを選択することで、操作
性の向上と、誤操作の防止に効果を奏すものである。
【図1】本発明第1の実施形態の全体構成ブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明の撮像装置の構成ブロック図である。
【図3】第1の実施形態における撮像装置の主ルーチン
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図4】第1の実施形態における撮像装置の撮影モード
処理ルーチンのフローチャートである。
処理ルーチンのフローチャートである。
【図5】第1の実施形態における撮像装置の再生モード
処理ルーチンのフローチャートである。
処理ルーチンのフローチャートである。
【図6】第1の実施形態における撮像装置のネットオー
プン設定処理ルーチンのフローチャートである。
プン設定処理ルーチンのフローチャートである。
【図7】第1の実施形態における撮像装置の画像リクエ
スト応答処理ルーチンのフローチャートである。
スト応答処理ルーチンのフローチャートである。
【図8】第1の実施形態における撮像装置の測距・測光
処理ルーチンのフローチャートである。
処理ルーチンのフローチャートである。
【図9】第1の実施形態における撮像装置の撮影処理ル
ーチンのフローチャートである。
ーチンのフローチャートである。
【図10】本発明の画像ゲートウェイの構成ブロック図
である。
である。
【図11】本発明における画像ゲートウェイの主ルーチ
ンのフローチャートである。
ンのフローチャートである。
【図12】本発明における画像ゲートウェイのオープン
/クローズ設定処理ルーチンのフローチャートである。
/クローズ設定処理ルーチンのフローチャートである。
【図13】本発明のクライアントコンピュータの構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図14】本発明におけるクライアントコンピュータの
主ルーチンのフローチャートである。
主ルーチンのフローチャートである。
【図15】第2の実施形態における撮像装置の主ルーチ
ンのフローチャートである。
ンのフローチャートである。
【図16】第2の実施形態における撮像装置のオープン
通知処理ルーチンのフローチャートである。
通知処理ルーチンのフローチャートである。
【図17】第2の実施形態における撮像装置のクローズ
通知処理ルーチンのフローチャートである。
通知処理ルーチンのフローチャートである。
【図18】第2の実施形態における撮像装置のオープン
画像追加処理ルーチンのフローチャートである。
画像追加処理ルーチンのフローチャートである。
10 撮影レンズ
12 シャッター
14 撮像素子
16 A/D変換器
18 タイミング発生回路
20 画像処理回路
22 メモリ制御回路
24 画像表示メモリ
26 D/A変換器
28 画像表示部
30 メモリ
32 画像圧縮・伸長回路
40 露光制御手段
42 測距制御手段
44 ズーム制御手段
46 バリア制御手段
48 フラッシュ
50 システム制御回路
52 メモリ
54 表示部
56 不揮発性メモリ
60 電源スイッチ
62 シャッタースイッチSW1
64 シャッタースイッチSW2
66 圧縮モードスイッチ
70 操作部
72 モードダイアルスイッチ
80 電源制御手段
82 コネクタ
84 コネクタ
86 電源手段
90 インタフェース
92 コネクタ
94 インタフェース
96 コネクタ
98 記録媒体着脱検知手段
100 撮像装置
102 保護手段
104 光学ファインダ
110 通信手段
112 コネクタ(またはアンテナ)
200 記録媒体
202 記録部
204 インタフェース
206 コネクタ
210 記録媒体
212 記録部
214 インタフェース
216 コネクタ
400 画像ゲートウェイ
500 クライアントコンピュータ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5B050 AA08 AA09 BA10 BA15 CA07
CA08 DA04 FA08 FA13 GA07
5C052 AA17 AB04 CC11 DD02 EE02
EE08
5C053 FA06 FA08 FA23 FA27 GB36
JA21 KA01 KA24 LA01 LA11
LA14
Claims (23)
- 【請求項1】 画像を記憶する記憶手段と、 外部の画像管理装置に前記画像に関するデータを送信す
るデータ送信手段と、 前記記憶手段に記憶された前記画像に関するデータを前
記画像管理装置から第三者に公開する為の設定を操作可
能な操作手段と、 前記操作手段による前記設定を可能とする第1の動作モ
ードと、前記操作手段による前記設定を禁止する第2の
動作モードとを選択し得るよう制御する制御手段と、を
備えたことを特徴とする画像記憶装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記画像記憶装置は
画像を撮像する撮像手段を備え、前記制御手段は該撮像
手段の設定状態に応じて前記第1の動作モードと前記第
2の動作モードとを切り換えるように構成されているこ
とを特徴とする画像記憶装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記第1の動作モー
ドは、前記撮像手段の設定状態がマニュアル撮影モー
ド、絞り優先撮影モード、シャッター速度優先撮影モー
ドである場合のいずれか1つ以上を含み、前記第2の動
作モードはオート撮影モードである場合を含むことを特
徴とする画像記憶装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記画像記憶装置は
使用者の識別情報を入力する入力手段を備え、前記制御
手段は入力された前記識別情報を用いて、前記第1の動
作モード或いは前記第2の動作モードを選択することを
特徴とする画像記憶装置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記識別情報は使用
者の年齢及び或いは性別に関する情報等の固有情報を含
むことを特徴とする画像記憶装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項において、
前記画像に関するデータとは前記画像のサブデータであ
ることを特徴とする画像記憶装置。 - 【請求項7】 請求項6において、前記サブデータは前
記画像のインデックス、サムネイルのいずれか一方また
は両方を含むことを特徴とする画像記憶装置。 - 【請求項8】 請求項1〜5のいずれか一項において、
前記画像記憶装置は表示手段を備え、該表示手段は前記
第1の動作モードにおいては前記操作手段の操作に関す
る説明の表示を行い、前記第2の動作モードにおいては
前記操作手段の操作に関する説明の表示を行わないこと
を特徴とする画像記憶装置。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか一項において、
前記操作手段の操作に応じて、前記データ送信手段から
前記画像に関するデータを送信することを特徴とする画
像記憶装置。 - 【請求項10】 請求項1〜8のいずれか一項におい
て、前記操作手段は前記画像に関するデータを前記画像
管理装置から第三者に非公開とする為の設定を操作可能
であることを特徴とする画像記憶装置。 - 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか一項におい
て、前記データ送信手段は無線通信網を介して通信する
ことを特徴とする画像記憶装置。 - 【請求項12】 画像を記憶する画像記憶装置と、 ネットワークに接続された前記画像記憶装置を管理する
画像管理装置とからなる画像管理システムであって、 前記画像記憶装置は、前記画像管理装置に前記画像に関
するサブデータを送信して、前記画像管理装置から該サ
ブデータをネットワーク上に公開可能であり、 前記公開の為の設定に関わる操作について、前記画像記
憶装置が第1の動作モードのときは前記画像管理装置の
前記設定を操作可能となるよう制御し、前記画像記憶装
置が第2の動作モードのときは前記画像管理装置の前記
設定を操作禁止となるよう制御することを特徴とする画
像管理システム。 - 【請求項13】 請求項12において、前記画像記憶装
置は撮像装置であって、前記前記第1の動作モードは前
記撮像装置の設定状態がマニュアル撮影モード、絞り優
先撮影モード、シャッター速度優先撮影モードである場
合のいずれか1つ以上を含み、前記第2の動作モードは
オート撮影モードである場合を含むことを特徴とする画
像管理システム。 - 【請求項14】 請求項12において、前記画像記憶装
置は使用者の識別情報を入力する入力手段を備え、入力
された前記識別情報を用いて、前記第1の動作モード或
いは前記第2の動作モードを選択することを特徴とする
画像管理システム。 - 【請求項15】 請求項14において、前記識別情報は
使用者の年齢及び或いは性別に関する情報を含むことを
特徴とする画像管理システム。 - 【請求項16】 ネットワークに接続された画像記憶装
置が保持する画像を管理する画像管理方法であって、 前記画像記憶装置が保持する画像のサブデータを受信す
る受信ステップと、 前記サブデータをネットワーク上に公開する公開ステッ
プと、 前記画像記憶装置が第1の動作モードのときは前記公開
ステップが実行可能となるよう制御し、前記画像記憶装
置が第2の動作モードのときは前記公開ステップが実行
されないよう制御する制御ステップとからなることを特
徴とする画像管理方法。 - 【請求項17】 請求項16において、前記画像記憶装
置は画像を撮像可能な撮像記憶装置であって、該撮像記
憶装置の設定状態に応じて前記第1の動作モード並びに
前記第2の動作モードを切り換えることを特徴とする画
像管理方法。 - 【請求項18】 請求項17において、前記第1の動作
モードは、前記撮像記憶装置の設定状態がマニュアル撮
影モード、絞り優先撮影モード、シャッター速度優先撮
影モードの場合のいずれか1つ以上を含み、前記第2の
動作モードはオート撮影モードを含むことを特徴とする
画像管理方法。 - 【請求項19】 請求項16において、前記画像記憶装
置に使用者の識別情報を入力する入力ステップを有し、
前記制御ステップは入力された前記識別情報を用いて、
前記第1の動作モード或いは前記第2の動作モードを選
択することを特徴とする画像管理方法。 - 【請求項20】 請求項19において、前記識別情報は
使用者の年齢及び或いは性別に関する情報を含むことを
特徴とする画像管理方法。 - 【請求項21】 請求項16〜20のいずれか一項にお
いて、前記サブデータは前記画像のインデックス、サム
ネイルのいずれか一方または両方を含むことを特徴とす
る画像管理方法。 - 【請求項22】 請求項16〜21のいずれか一項にお
いて、前記公開ステップは前記サブデータをネットワー
ク上に非公開にする処理も選択して実行できることを特
徴とする画像管理方法。 - 【請求項23】 請求項16〜22のいずれか一項にお
いて、前記画像管理方法をコンピュータに実行させるこ
とを特徴とするコンピュータプログラム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001289055A JP2003101920A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 画像記憶装置、画像管理システム、画像管理方法、及びプログラム |
US10/244,465 US20030058255A1 (en) | 2001-09-21 | 2002-09-17 | Image management system |
CNB021425310A CN100473113C (zh) | 2001-09-21 | 2002-09-20 | 摄像装置和摄像方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001289055A JP2003101920A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 画像記憶装置、画像管理システム、画像管理方法、及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003101920A true JP2003101920A (ja) | 2003-04-04 |
Family
ID=19111606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001289055A Withdrawn JP2003101920A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 画像記憶装置、画像管理システム、画像管理方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003101920A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015126298A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報管理装置、情報処理システム、それらの制御方法、およびプログラム |
JP2015171036A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-28 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、その制御方法及びプログラム |
-
2001
- 2001-09-21 JP JP2001289055A patent/JP2003101920A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015126298A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報管理装置、情報処理システム、それらの制御方法、およびプログラム |
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