JP2003100411A - 電刷子 - Google Patents

電刷子

Info

Publication number
JP2003100411A
JP2003100411A JP2001286145A JP2001286145A JP2003100411A JP 2003100411 A JP2003100411 A JP 2003100411A JP 2001286145 A JP2001286145 A JP 2001286145A JP 2001286145 A JP2001286145 A JP 2001286145A JP 2003100411 A JP2003100411 A JP 2003100411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
commutator
electric brush
contact
protrusions
sliding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001286145A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Yokogawa
雅也 横川
Genta Ebiya
玄太 蛯谷
Hiroyuki Sukai
博之 須貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority to JP2001286145A priority Critical patent/JP2003100411A/ja
Publication of JP2003100411A publication Critical patent/JP2003100411A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 初期振動が容易に抑制・防止され、所要の整
流が確保されるだけでなく、耐用性の優れた電刷子の提
供。 【解決手段】 回転する整流子面に少なくとも3個が同
時に接触する突起2a,2a,2a群を摺動面に
有し、かつ摺動時に整流子面へ接触する突起2a ,2
,2aの少なくとも1個2aは他の接触する突
起2a,2aに対して回転方向に異なる位相で接触
するように突起2a,2a,2a群が配置されて
いることを特徴とする電刷子である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電刷子に関する。
【0002】
【従来の技術】低電圧・高電流密度の条件で使用される
電刷子、特に、小形モーター用電刷子は、一般に、金属
粉末及び黒鉛粉末を主成分とした導電性組成物を加圧成
形し、この加圧成形体を焼成することによって製造され
ている。すなわち、銅、銀、アルミニウム、錫、鉄、ニ
ッケルなどの導電性金属粉末、及び鱗片状黒鉛、天然黒
鉛、カーボンブラック、コークス類などの黒鉛粉末を主
成分とし、これに合成樹脂類、コールタール、ピッチ類
などのバインダー、さらに要すれば二硫化モリブデン、
二硫化タングステン、窒化ホウ素などの潤滑剤を加えて
混練・造粒したものを所要の形状・寸法に加圧成形し、
この成形体を焼成して得ている。
【0003】また、この種、小形モーター用電刷子は、
低コスト化の観点から、加圧成形・焼成後の整形・加工
などが省略されている。つまり、加圧成形・焼成して得
た小形モーター用電刷子は、摺動面を整流子の外周面に
整合させるなどの整形加工を施さずに、製造したままの
形態で使用されている。なお、この小形モーター用電刷
子の使用に当たっては、一般的に、前記成形工程におけ
る加圧方向を整流子の回転方向に合わせた態様が採られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記電刷子
を装着した小形モーターの場合、回転駆動(整流子面と
の擦り合わせ)初期、換言すると使用初期の段階では、
略円柱状の整流子面へ小形モーター用電刷子の平面状も
しくは直線状の摺動面が接触することになる。この接触
態様では、所定方向へ回転する整流子の曲面に、電刷子
の平面が接触・摺動するため、整流子回転方向で電刷子
に振動が生じ易く、しかも振動の抑制も困難である。し
たがって、回転駆動初期の段階で、整流不良を引き起こ
し易いとともに、火花摩耗を助長し、ときには、電刷子
の破損を招来するなどの不具合がある。
【0005】上記小型モーター用電刷子においては、図
2(a)に側面を、図2(b)に正面をそれぞれ示すよ
うに、電刷子1の摺動面1aを整流子方向に平行に凹凸
化することで、使用初期もしくは摺動初期における整流
子面に対する電刷子摺動面1aの接触面積を小さくし、
圧力の集中によって整流不良の発生を回避する手段が知
られている。なお、図2(a),(b)において、1b
は電気端子接続部である。
【0006】しかし、上記摺動初期における整流子面に
対する電刷子摺動面1aの接触面積を小さくする構成を
採った場合でも、実用上、十分満足できるような初期特
性が得られない。また、十分な擦り合わせを確保するこ
との困難さから、摩耗を起こし易く、電刷子1自体の寿
命低減ともなっている。
【0007】本発明は、上記事情に対処してなされたも
ので、初期振動が容易に抑制・防止され、所要の整流が
確保されるだけでなく、小形モーター用などに適する耐
用性の優れた電刷子の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、回転
する整流子面に少なくとも3個が同時に接触する突起群
を摺動面に有し、かつ摺動時に整流子面へ接触する突起
の少なくとも1個は他の突起に対して回転方向に異なる
位相で接触するように突起群が配置されていることを特
徴とする電刷子である。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の電刷子
において、回転する整流子面に同時に接触する突起の最
大位相差が整流子半径の8〜120%に設定されている
こと特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、請求項1もしくは請求
項2記載の電刷子において、回転する整流子面に同時に
接触する突起の摺動端面が整流子外接面状に加工されて
いることを特徴とする。
【0011】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3いずれか一記載の電刷子において、整流子面に接触す
る摺動面の突起群の高さが電刷子の全有効長の1〜50
%であることを特徴とする。
【0012】請求項1ないし4の発明は、次のような知
見に基づいてなされたものである。すなわち、本発明者
らは、金属黒鉛質系電刷子を整流子に対接させ、整流子
を回転させたときに、その回転方向での電刷子の振動抑
制について、鋭意検討を進めた。その結果、電刷子の摺
動面を整流子面に対して適正に外接する形状を付与する
と、電刷子の振動が容易に抑制され、安定的な整流機能
が得られることを見出し、上記発明に至ったものであ
る。
【0013】この点、さらに言及すると、回転する整流
子面に外接する摺動面を有する電刷子において、前記摺
動面は、少なくとも3個が同時に整流子面と接触する突
起群を有する一方、それら突起群のうち少なくとも1個
の突起が他の接触する突起に対して整流子の回転方向に
異なる位相で接触するような形状・構造を採る。そし
て、電刷子の摺動面を上記のように形状・構造化した場
合、擦り合わせ初期において、回転する整流子外周面
に、整合的に摺接ないし摺動して所要の整流が確保され
る。
【0014】つまり、3以上の複数個の突起端面が、分
散的に整流子外周面に摺接ないし外接するだけでなく、
それら接触は、位相差がつけられている。したがって、
整流子回転方向で少なくとも2箇所で接触するため、整
流子回転方向における電刷子の振動が抑制されることに
なる。
【0015】ここで、整流子面と接触する突起群の整流
子回転方向における最大位相差は、一般的に、整流子の
半径に対して8〜120%、好ましくは9〜80%であ
る。すなわち、整流子の半径rに対して最大位相差a
を、a/r×100=8〜120、好ましくは9〜80
に設定した場合、整流子の回転に支障を与えずに、より
効果的に振動の抑制が図られる。なお、電刷子摺動面の
突起先端形状は、特に限定されないが、整流子外周面に
略対応する円弧面化した場合、上記良好な整流確保な
ど、より容易に達成される。
【0016】また、電刷子摺動面の突起は、突起方向に
延設する電刷子(電気端子接続部を除く)全長の1〜5
0%、好ましくは5〜30%に設定することが望まし
い。つまり、整流子外周面に接触する突起の高さが、電
刷子全長の1%未満の場合は、所要の作用効果を得るこ
とが難しく、また、50%を超えると摺動・摺接する面
が相対的に低減して、低寿命化を招来する傾向がある。
【0017】請求項1ないし4の発明において、電刷子
を構成する素材は、たとえば銅、銀、アルミニウム、
錫、鉄、ニッケルなどの導電性金属粉末、及び鱗片状黒
鉛、天然黒鉛、カーボンブラック、コークス類などの黒
鉛粉末を主成分とし、これに合成樹脂類、コールター
ル、ピッチ類などのバインダー、さらに要すれば二硫化
モリブデン、二硫化タングステン、窒化ホウ素などの潤
滑剤を20質量%以下加えて混練・造粒したものが挙げ
られる。
【0018】ここで、各組成分の組成比は、通常の電刷
子の場合と同様であるが、負荷電圧が低い小形モーター
用では、低抵抗の金属黒鉛質系が望ましく、たとえば導
電性金属の組成比は、5〜90質量%程度が好ましい。
そして、上記組成物の造粒を所定の形状に加圧成形し、
この成形体を焼成することにより、所要の電刷子が得ら
れる。なお、電刷子摺動面の突起群は、構造が単純であ
ること、突起形成面が一つであることなどによって、金
型を使用する成型法で容易に、かつ精度よく設けること
ができる。また、後述の図1に示すように、整流子の回
転方向に対して垂直な面において、複数の突起2a
2a,2aが離間した、換言すると重なり合わない
構造とすることによって、請求項1及び2に係わる構造
の電刷子を一軸加圧成形することが可能となり、製造手
段が簡素化する。
【0019】
【発明の実施形態】以下、図1(a),(b),(c)
を参照して実施例を説明する。
【0020】平均粒径50μmの天然黒鉛粉100重量
部と、炭化収率60質量%のノボラック型フェノール樹
脂20重量部を含有するメタノール溶液とを混合・混練
した後、この混合組成物を造粒した。次いで、この造粒
に、平均粒径50μmの電解銅粉100重量部を添加混
合し、この混合物を乾式プレス成形して、図1(a)に
側面を、図1(b)に正面を、図1(c)に摺動面をそ
れぞれ示すような構造の電刷子成形体2を得た。
【0021】ここで、電刷子成形体2は、その厚さtが
3mm、幅mが4mm、全有効長lが5mm、各突起2
,2a,2aの高さhが0.5mm、厚さ方向
の最大突起間隔sが0.5mmである。なお、図1
(a),(b)において、2bは電気端子接続部であ
る、次に、この成形体2を還元性雰囲気下、500℃で
熱処理して小形モーター用電刷子を得た。
【0022】比較のため、上記実施例の電刷子成形体2
のプレス成形において、摺動面を突起2a,2a
2a化させる代わりに、前記図2(a)に図示したよ
うに、電刷子の摺動面1aを整流子面に略外接するよう
深さ0.3mmの凹面状に成形した他は、実施例の場合
と同じ条件として、として、小形モーター用電刷子を得
た。
【0023】上記構成の小形モーター用電刷子に板バネ
を付け、疑似モーターに組み込んで、室温下、電流密度
20A/cm2、押し圧650g/cm2、周速5m/
sで5時間摺動させて、接触電圧降下(V)及び摩耗量
(mm)をそれぞれ測定した結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1から分かるように、実施例に係る小形
モーター用電刷子は、比較例の場合に比べ、擦り合わせ
初期と擦り合わせ安定期との接触電圧降下の変動が小さ
く、また、摩耗量も少なく、整流性及び耐久性などが優
れている。すなわち、整流子の回転方向での接触が良好
に確保され、かつ振動が効果的に抑制されていることに
伴って、整流子側に安定した電流の供給が可能であると
ともに、摩耗・損傷などによる寿命低下の恐れもなくな
る。
【0026】本発明は、上記実施例に限定されるもので
なく、発明の主旨を逸脱しない範囲で、いろいろの変形
を採ることができる。たとえば上記小形モーター用電刷
子を通常の電刷子としたり、また、構成する金属黒鉛質
の組成、形状・寸法、摺動面の突起の配置・分布など
は、小形モーター用電刷子もしくは他の電刷子の構造・
規格などに応じて任意に選択・設定できる。
【0027】
【発明の効果】請求項1ないし4の発明によれば、電刷
子の摺動面に設けられている少なくとも3個の突起が同
時に整流子面と接触するだけでなく、少なくとも1個の
突起が他の突起に対して整流子の回転方向に異なる位相
で接触するように、摺動面が形成されている。つまり、
3以上の複数個の突起端面が、分散的に整流子外周面に
摺接ないし外接し、かつその接触は、位相差がつけられ
ており、整流子回転方向で少なくとも2箇所で接触す
る。したがって、整流子回転方向における電刷子の振動
が抑制されることになり、安定的な接触が容易に確保さ
れるので、性能の向上した小形モーターの提供が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る小形モーター用電刷子の概略構造
を示すもので(a)は側面図、(b)は正面図、(c)
は摺動面図。
【図2】従来の電刷子の概略構造を示すもので(a)は
側面図、(b)は正面図。
【符号の説明】
2……電刷子成形体 2a,2a,2a……摺動面の突起 2b……リード端子接続部
フロントページの続き (72)発明者 須貝 博之 山形県西置賜郡小国町大字小国町378番地 東芝セラミックス株式会社小国製造所内 Fターム(参考) 5H613 AA01 AA03 BB04 BB15 BB25 BB35 GA10 GB01 GB06 GB08 GB09 GB12 GB13 GB17 KK02 QQ03 QQ05 SS04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する整流子面に少なくとも3個が同
    時に接触する突起群を摺動面に有し、かつ摺動時に整流
    子面へ接触する突起の少なくとも1個は他の突起に対し
    て回転方向に異なる位相で接触するように突起群が配置
    されていることを特徴とする電刷子。
  2. 【請求項2】 回転する整流子面に同時に接触する突起
    の最大位相差が整流子半径の8〜120%に設定されて
    いること特徴とする請求項1記載の電刷子。
  3. 【請求項3】 回転する整流子面に同時に接触する突起
    の摺動端面が整流子外接面状に加工されていることを特
    徴とする請求項1もしくは請求項2記載の電刷子。
  4. 【請求項4】 整流子面に接触する摺動面の突起群の高
    さが電刷子の全有効長の1〜50%であることを特徴と
    する請求項1ないし請求項3いずれか一記載の電刷子。
JP2001286145A 2001-09-20 2001-09-20 電刷子 Withdrawn JP2003100411A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001286145A JP2003100411A (ja) 2001-09-20 2001-09-20 電刷子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001286145A JP2003100411A (ja) 2001-09-20 2001-09-20 電刷子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003100411A true JP2003100411A (ja) 2003-04-04

Family

ID=19109176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001286145A Withdrawn JP2003100411A (ja) 2001-09-20 2001-09-20 電刷子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003100411A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7586230B2 (en) 2004-11-30 2009-09-08 Denso Corporation Brush, commutator, and commutator device
DE202015100658U1 (de) 2014-02-12 2015-02-25 Nsk Ltd. Lagervorrichtung
CN106785769A (zh) * 2016-12-21 2017-05-31 中南大学 一种导电耐磨金属石墨电刷及其制备方法
JP2020005490A (ja) * 2018-06-22 2020-01-09 株式会社デンソー 直流モータ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7586230B2 (en) 2004-11-30 2009-09-08 Denso Corporation Brush, commutator, and commutator device
DE202015100658U1 (de) 2014-02-12 2015-02-25 Nsk Ltd. Lagervorrichtung
CN106785769A (zh) * 2016-12-21 2017-05-31 中南大学 一种导电耐磨金属石墨电刷及其制备方法
JP2020005490A (ja) * 2018-06-22 2020-01-09 株式会社デンソー 直流モータ
JP7279430B2 (ja) 2018-06-22 2023-05-23 株式会社デンソー 直流モータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6909219B2 (en) Carbon brush for electric machine
US7859166B2 (en) Carbon brush produced by mixing a carbonaceous filler and a binder, and kneading, shaping, and baking the mixture
US6400057B2 (en) Slip-ring configuration in electric motors and generators, slip-ring body and method for retooling slip-ring bodies
GB2126434A (en) Brush gear and brush arm therefor
US2736830A (en) Current-conveying brushes
JP5669727B2 (ja) 電気機械、特に整流子機械
JP2003100411A (ja) 電刷子
KR20070009955A (ko) 정류자
JP2006345593A (ja) 積層樹脂ブラシ
US2780743A (en) Electrical brush and dynamoelectric apparatus embodying the same
US2656475A (en) Electrical machine brush and method of prolonging its life
JP4533513B2 (ja) 電気機械用カーボンブラシ
EP1324438B1 (en) Metal-graphite brush
JP2007325401A (ja) カーボンブラシ及びその製造方法
US9337599B2 (en) Carbon brush for fuel pump and method for manufacturing same
JP3761881B2 (ja) 整流子
JP4268522B2 (ja) 樹脂結合黒鉛材料、樹脂結合黒鉛材料の製造方法及びその使用
JP2005176492A (ja) 直流モーター用ブラシ
GB2203899A (en) Brush shoe cross section for a cranked commutator
JP3013687B2 (ja) 電機ブラシ
JPS5829586B2 (ja) デンサツシオヨビソノ セイゾウホウホウ
JP2003347006A (ja) 金属黒鉛質ブラシ
JP2002084715A (ja) 電気機械用カーボンブラシ
KR100226634B1 (ko) 금속 흑연질 브러쉬의 제조방법
JPH077892A (ja) 金属黒鉛電刷子

Legal Events

Date Code Title Description
RD15 Notification of revocation of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7435

Effective date: 20040630

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041019

RD14 Notification of resignation of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434

Effective date: 20050804

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070711

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080307

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20091119