JP2003100390A - ロック機構付プローブコネクタ - Google Patents

ロック機構付プローブコネクタ

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JP2003100390A
JP2003100390A JP2001289264A JP2001289264A JP2003100390A JP 2003100390 A JP2003100390 A JP 2003100390A JP 2001289264 A JP2001289264 A JP 2001289264A JP 2001289264 A JP2001289264 A JP 2001289264A JP 2003100390 A JP2003100390 A JP 2003100390A
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cover
probe
connector
lock knob
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JP2001289264A
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Masato Tokunaga
眞人 徳永
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子機器側の印刷パターンにプローブコネクタ
のプローブピンを圧縮接触し電気的接続を維持し、且つ
コネクタの挿抜が容易なロック機構を提供する。 【解決手段】プローブコネクタ1は、一端にケーブル導
入孔を備えるベース3とカバー2とから成り、一端にケ
ーブル7を接続するための接続端子を配設し、他端にプ
ローブピン6を配設した中継用のプリント基板を内部に
備え、ケーブルを弾性部材8を介在してケーブル導入孔
に挿通しベースとカバーとにより狭装し、ケーブルの心
線を中継用のプリント基板の接続端子と接続し、ベース
はケーブル導入孔の対向側で、且つカバーと対向する下
面にプローブピンを収容し且つ両側面に外部機器筐体へ
の位置決め用の凸状突起3bを備える嵌合用突出部3a
を有し、カバーは嵌合用突出部に対向する上面にロック
用の突起部4aを備えるロックつまみ4を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロック機構付プロ
ーブコネクタに関し、特に電子機器内部に実装されたプ
リント基板の印刷パターンに直接接続ピンを圧接し電気
的な接続を行うプローブコネクタのロック機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器間を接続し信号の授受を
行う場合、ケーブル側のコネクタと電子機器側のコネク
タとを嵌合して行う方法が一般に用いられている。
【0003】高密度化、小型化、軽量化、低価格化、操
作性が要求される電子機器においては、コネクタの実装
スペース、部品コスト、製品の製造コスト等の面からコ
ネクタを使用することは困難であり、実装スペース、部
品コスト、製品の製造コストの改善が可能な接続方法が
望まれる。
【0004】従来、この種の接続方法として、図7に示
すように、カバー102、ベース103から成るプロー
ブコネクタ101の内部にプリント基板109を内蔵
し、プローブコネクタにブッシュ108を介してケーブ
ル107を引き込み、カバー102、ベース103によ
り狭装(狭着、咬合)し、ケーブルの心線をプリント基
板109の一端に接続し、他端に伸縮可能な複数のプロ
ーブピン106をプリント基板に対し垂直方向に備え、
電子機器筐体113は、内部のプリント基板114から
プローブコネクタ101と接続するための印刷パターン
が延設され、プローブコネクタ101を接続することに
よりプローブピンが印刷パターンに当接し、電子機器筐
体113とプローブコネクタ101が接続され、ネジ
(図示せず)を使用してプローブコネクタ101を電子
機器筐体113に固定する。なお、プローブコネクタ1
01の非使用時は、カバー(図示せず)により蓋されて
いる(第1の従来技術)。
【0005】このように第1の従来技術は、プローブコ
ネクタを電子機器筐体に接続するとき、プローブコネク
タを電子機器筐体にネジ止めする必要があり、プローブ
コネクタの着脱操作が面倒である。
【0006】また、この種の別の接続方法として、図8
に示すように、カバー102、ベース103から成るプ
ローブコネクタ101の内部にプリント基板109を内
蔵し、プローブコネクタ101にブッシュ108を介し
てケーブル107を引き込み、カバー102、ベース1
03により狭装し、ケーブルの心線をプリント基板10
9の一端に接続し、他端に複数の雄コンタクト110を
備え、電子機器筐体113は、内部のプリント基板11
4から印刷パターンを延設してプローブコネクタ101
と接続するための複数の雌コンタクト112を有するコ
ネクタ111を備え、プローブコネクタ101の雄コン
タクト110と電子機器筐体113のコネクタ111の
雌コンタクト112とを嵌合することにより、電子機器
筐体113とプローブコネクタ101が接続され、ベー
ス103の底面に設けられた突出部の外壁と電子機器筐
体113のコネクタ111の内壁が当接する接触圧によ
りプローブコネクタ101を電子機器筐体113に固定
する。なお、プローブコネクタの非使用時は、カバー
(図示せず)によりコネクタ111は蓋されている(第
2の従来技術)。
【0007】このように第2の従来技術は、電子機器筐
体側のプリント基板にコネクタを必要とするので、コネ
クタの実装スペースが必要で電子機器筐体の小型化の妨
げになるばかりか、製品コスト高の要因にもなる。
【0008】また、ケース本体に嵌合凹部を設け、ケー
ス本体にメイン信号側の接触端子を装着して接触端子先
端の接触部を嵌合凹部内に突入し、ケース本体の嵌合凹
部の側壁部内面にロック機構挿入係止部を設けたソケッ
トと、ケース本体に嵌合時にソケット本体の接触端子に
接触する接触端子を装着し、ケース本体の側面部外面に
嵌合時にソケットのロック機構挿入係止部に係止するロ
ック機構を設け、ケース本体の表面をソケットの嵌合凹
部に嵌合する嵌合部と、非嵌合部との境界を境にして色
分けして、非嵌合部の色をソケットの表面の色と同色に
すると共に、嵌合部の色を異色にしたプラグとを備えた
電気コネクタが実開平4−54164号公報に開示され
ている(第3の従来技術)。
【0009】上記従来技術3は、プラグをソケットの嵌
合凹部に嵌合し押すことにより、プラグの接触端子先端
の内部が空洞の接触部にソケットの接触端子の先端が挿
入され、プラグの接触端子の接触部の内壁とソケットの
接触端子の先端の外壁とが接触する所定の位置に達する
と、プラグのロック機構のロック片がロック機構挿入凹
部に挿入され、ロック片の係止突起がロック機構挿入部
のロック部に係止してロックされ、プラグの嵌合部が嵌
合凹部内に没入することによりプラグの非嵌合部の色が
ソケットの表面の色と一体になり、プラグの嵌合部への
嵌合を確認するものである。
【0010】このように第3の従来技術は、プラグの接
触端子先端の内部が空洞の接触部にソケットの接触端子
の先端を挿入することによりプラグ側とソケット側とを
接続する構造であるため、プラグ側の接触端子とソケッ
ト側の接触端子との位置関係に精度が要求され、特に多
極になるほど要求される精度は高くなる。
【0011】また、複数の端子をそれぞれ有し、嵌合部
において互いに嵌合する第1、第2の電気コネクタを有
する電気コネクタ組立体において、第1の電気コネクタ
に設けられる複数の端子は、複数の端子のそれぞれの軸
線方向に略交差する方向に延びる当接部を有し、第2の
電気コネクタに設けられる複数の端子は、複数の端子の
それぞれの軸線方向に弾性的に付勢可能な接触部を有
し、第1および第2の電気コネクタは、それぞれの複数
の端子の軸線同士が傾斜方向に向くようにして嵌合部で
組み合わされ、軸線が一致する方向へ電気コネクタを相
対的に回動させて端子の弾性力によりロック可能となる
ロック手段が第1および第2の電気コネクタのそれぞれ
に有する電気コネクタ組立体およびそれに使用される電
気コネクタが特開2000−133378号公報に開示
されている(第4の従来技術)。
【0012】第1の電気コネクタは、嵌合部が第2の電
気コネクタを所定の傾斜角度方向からのみ受容できるよ
う構成され、複数の端子は、電気コネクタの軸線方向に
略交差する方向に延びる当接部を有し、当接部は凹部内
に高さ方向に突出する突出構造の頂端近傍に並設され、
嵌合部は更に、第2の電気コネクタを受容方向から所定
の角度だけ回動させた位置でロックするロック手段を備
え、第2の電気コネクタは、複数の端子は、電気コネク
タの軸線方向に弾性的に付勢可能な接触部を有し、嵌合
部は、接触部よりも大きな寸法だけ突出して接触部を包
囲するように形成される包囲壁を備え、更に嵌合部の両
側端近傍には、第1の電気コネクタとの嵌合状態を維持
するためのロック手段を備えている。
【0013】このように第4の従来技術は、第1および
第2の電気コネクタの複数の端子の軸線同士が傾斜方向
に向くよう嵌合部で組み合わせ、両軸線が一致する方向
に電器コネクタを相対的に回動させて端子の弾性力でロ
ックするための構造が極めて複雑で、また使用する部品
の数も多く、且形状も大きく、小型化、低価格化を妨げ
る要因となる。
【0014】また、プリント基板の印刷パターンにプロ
ーブピンを接触させ、プリント基板の回路動作等電気試
験を行うインサーキットテスタが公知であるが(第5の
従来技術)、このようなインサーキットテスタは、バキ
ュウム手段、プレス手段、圧縮手段等特殊な手段を用い
てプローブピンを印刷パターンに圧接するものであり、
設備の大型化を招く。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記第1から第5の従
来技術は次のような課題を有している。
【0016】第1の従来技術は、プローブコネクタを電
子機器筐体に接続するとき、プローブコネクタを電子機
器筐体にネジ止めする必要があり、プローブコネクタの
着脱操作が面倒である。
【0017】第2の従来技術は、電子機器筐体のプリン
ト基板にコネクタを必要とするので、コネクタの実装ス
ペースが必要で電子機器の小型化の妨げになるばかり
か、製品コスト高の要因にもなる。
【0018】また、大きな挿抜力が必要となるととも
に、電子機器のプリント基板の実装スペースに制約があ
る場合には、プリント基板にコネクタを実装できなくな
るという問題があった。
【0019】第3の従来技術は、プラグの接触端子先端
の内部が空洞の接触部にソケットの接触端子の先端を挿
入することによりプラグ側とソケット側とを接続する構
造であるため、プラグ側の接触端子とソケット側の接触
端子との位置関係に精度が要求され、特に多極になるほ
ど要求される精度は高くなる。
【0020】第4の従来技術は、第1および第2の電気
コネクタの複数の端子の軸線同士が傾斜方向に向くよう
嵌合部で組み合わせ、両軸線が一致する方向に電気コネ
クタを相対的に回動させて端子の弾性力でロックするた
めの構造が極めて複雑で、また使用する部品の数も多
く、且形状も大きく、小型化、低価格化を妨げる要因と
なる。
【0021】第5の従来技術は、プリント基板の印刷パ
ターンにプローブピンを接触させ、バキュウム手段、プ
レス手段、圧縮手段等特殊な手段を用いてプローブピン
を印刷パターンに圧接するものであり、設備の大型化を
招く。
【0022】本発明の目的は、電子機器筐体にプローブ
コネクタを接続する際、電子機器側の印刷パターンにプ
ローブコネクタのプローブピンを圧縮接触して電気的に
確実な接続を維持し、且つコネクタの挿抜が容易なプロ
ーブコネクタのロック機構を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明のロック機構付プ
ローブコネクタは、電子機器と外部機器との間を接続す
るケーブルのプローブコネクタにおいて、前記プローブ
コネクタは複数のプローブピンを有し、前記電子機器内
部のプリント基板から延設された前記外部機器とのイン
タフェース用の印刷パターン上に複数の前記プローブピ
ンの先端を押圧して接続し、ロック手段により前記電子
機器と固着することを特徴とする。
【0024】また、前記プローブコネクタは、一端に前
記ケーブル導入孔を備えるベースとカバーとから成り、
一端に前記ケーブルを接続するための接続端子を配設
し、他端に前記プローブピンを配設した中継用のプリン
ト基板を内部に備え、前記ケーブルを弾性部材を介在し
て前記ケーブル導入孔に挿通し前記ベースと前記カバー
とにより狭装し、前記ケーブルの心線を中継用の前記プ
リント基板の前記接続端子と接続し、前記ベースは前記
ケーブル導入孔の対向側で、且つ前記カバーと対向する
下面に前記プローブピンを収容し且つ両側面に前記外部
機器筐体への位置決め用の凸状突起を備える嵌合用突出
部を有し、前記カバーは前記嵌合用突出部に対向する上
面にロック用の突起部を備えるロックつまみを有するこ
とを特徴とする。
【0025】また、前記ロックつまみは、下面に伸縮自
在なスプリングを配設して前記カバーの上面に係合し、
前記ロックつまみ上面を押圧操作することにより前記カ
バー上面を前後に移動させ、前記プローブコネクタの前
記電子機器筐体へのロックおよびロック解除することを
特徴とする。
【0026】また、前記ロックつまみは、前記カバーの
上面に係合した状態における前記ケーブル導入端と対向
する後端部に突出し下面に傾斜面を形成するロック用の
突起部を有することを特徴とする。
【0027】また、前記ロックつまみは、前記カバーに
対する固定用と抜け防止用の弾性爪を両側面に有し、前
記カバーには前記弾性爪と係合する突起を有することを
特徴とする。
【0028】また、前記ロックつまみは、上面に所定の
深さのへこみを形成し且つ前記へこみにナールが形成さ
れている操作面を有することを特徴とする。
【0029】また、前記カバーは、上面の一部に所定の
深さの段差を有し、前記段差の上面にロック用の突起部
を備えるロックつまみを配設し、前記ロックつまみの上
面を前記外部機器の上面と略同一レベルにすることを特
徴とする。
【0030】また、前記ロックつまみは、上面の一部に
所定の角度の傾斜面を形成し、且つ前記傾斜面にナール
が形成されている操作面を有することを特徴とする。
【0031】また。前記カバーおよびベースは、両側面
の略中央部に所定の円弧で湾曲した凹部を形成すること
を特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
【0033】図1は本発明の第1の実施形態例を示す斜
視図であり、(A)はプローブコネクタの外観図、
(B)はプローブコネクタを受容する電子機器筐体の開
口部の拡大図である。図2は本発明のプローブコネクタ
の外観図であり、(A)は正面図、(B)は平面図、
(C)は側面図、(D)は底面図である。図3は本発明
のプローブコネクタの内部構造を示す図であり、(A)
は縦断面図、(B)は部分横断面図である。図4は本発
明のプローブコネクタを電子機器筐体に実装した状態を
示す側面図である。図5は本発明のプローブコネクタを
電子機器筐体に実装する過程を説明するための縦断面図
である。図6は本発明の第2の実施形態例を示す図であ
り、(A)は斜視図、(B)は縦断面図である。
【0034】次に図1および図2を参照して第1の実施
の形態のプローブコネクタの構成について説明する。
【0035】プローブコネクタ1は、図1(A)に示す
ように、カバー2、ベース3から成るプローブコネクタ
1の一方からブッシュ8を介在してケーブル7を引き込
み、カバー2、ベース3により狭装し、他方のカバー2
の上面部に筐体に固定するための、突起部4aを備える
ロックつまみ4と、他方のベース3の下面部に電子機器
筐体と嵌合するための、位置決め用の凸状突起3bを備
える嵌合突出部3aとから構成されている。
【0036】図2(c)に示すように、ロックつまみ4
の突起部4aは外部に突出し、嵌合突出部3aの底辺か
らプローブピン6が突出している。
【0037】電子機器筐体10は、図1(B)に示すよ
うに、プローブコネクタ1の嵌合用突出部3aを受容す
るための開口部11を備え、開口部11はプローブコネ
クタ1のロックつまみ4の凸状突起4aと嵌合するロッ
ク用凹部11aと、プローブコネクタ1の嵌合突出部3
aの凸状突起3bと係合する溝11bとを備えている。
【0038】なお、開口部11は、内部のプリント基板
9(図示せず)からプローブコネクタ1と接続するため
の印刷パターン(図示せず)が延設されており、プロー
ブコネクタ1を挿入することによりプローブピン6が印
刷パターンに当接し、電子機器筐体10とプローブコネ
クタ1が接続される。なお、プローブコネクタ1の非使
用時は、電子機器筐体10の開口部11はカバー(図示
せず)により蓋されている。
【0039】次に本発明の詳細について説明する。プロ
ーブコネクタ1の内部構造は、図3(A)に示すよう
に、内部にプリント基板9を内蔵し、プローブコネクタ
1にブッシュ8を介してケーブル7を引き込み、カバー
2、ベース3により狭装し、ケーブルの心線をプリント
基板9の一端に配設されている接続端子に、例えば半田
付け等により接続し、プリント基板9の他端には伸縮可
能な複数のプローブピン6がプリント基板9に対し垂直
方向に配設され、ベース3の嵌合用突出部3aから突出
している。
【0040】ベース3と嵌合するカバー2には、上面に
所定の段差を設け、スプリング5を配設したロックつま
み4を係合させてある。
【0041】ロックつまみ4は、図3(B)に示すよう
に、裏面側にスプリング5を配設するための凹状の切り
欠き部4f、両側面にはカバー2と係合するための弾性
爪4dを有し、カバー2には、弾性爪4dと係合する突
起2aを有している。更に、ロックつまみ4は、図3
(A)に示すように、電子機器筐体10に固定するため
の突起部4aを有している。
【0042】突起部4aは、下部に傾斜面4bが形成さ
れており、電子機器筐体10のロック用凹部11aとの
嵌合を容易にしている。また、ロックつまみ4の上面操
作部4cの一部には、所定の深さのへこみ4eが形成さ
れ、へこみにはナールが設けられている。
【0043】一方、電子機器筐体10は図1(b)に示
したように、開口部11には、プローブコネクタ1のロ
ックつまみ4の突起部4aと嵌合する凹部11aを一面
に有し、且つプローブコネクタ1の嵌合用突出部3aの
凸状突起3bと係合する溝11bを対向する2面に備え
ている。
【0044】次に図5を参照しプローブコネクタの電子
機器筐体への実装について説明する。
【0045】プローブコネクタ1を電子機器筐体10に
実装する際には、まず、ベース3下部の嵌合用突出部3
aの対向する二面に配設された凸状突起3bが、電子機
器筐体10の開口部11の溝11bに係合され、位置決
めされる。
【0046】図5(A)に示すように、プローブコネク
タ1のカバー2上面のロックつまみ操作面4cを、矢印
A方向に押下し、電子機器筐体10に挿入していくと、
ロックつまみ4の突起部4aの傾斜面4bが、電子機器
筐体10の開口部11のロック用凹部11aが形成され
た壁面上部に衝合する。
【0047】これにより、図5(B)に示すように、ス
プリング5が圧縮されロックつまみ4は矢印B方向にス
ライドする。更にプローブコネクタ1を挿入していく
と、プローブピン6が電子機器筐体10に実装されてい
るプリント基板11の配線パターンに接触する。
【0048】更にプローブコネクタ1の挿入を続ける
と、図5(C)に示すようにプローブピン6が圧縮さ
れ、スプリング5の復元力により、ロックつまみ4が矢
印C方向にスライドし、突起部4aが電子機器筐体10
の開口部11に設けたロック用凹部11aに突出して、
プローブコネクタ1が電子機器筐体10に係合され、嵌
合状態となる。
【0049】これによりプローブコネクタ1は電子機器
筐体10にロックし、電気的に確実な接続が得られ、常
時導通が保たれる。
【0050】また、プローブコネクタ1を脱抜する際に
は、ロックつまみ4の上面操作部4cを、スプリング5
が収縮する矢印B方向に指でスライドさせる。これによ
り、ロックつまみ4の突起部4aが電子機器筐体10の
開口部11のロック用凹部11aから外れ、電子機器筐
体10のロックが解除される。この際、プローブピン6
のばねの復元力により、プローブコネクタ1は押し上げ
られるので、プローブコネクタ1を電子機器筐体10か
ら容易に引き抜くことができる。なお、操作面4cの一
部にナールが形成されたへこみを設けてあることによ
り、ロックつまみ4のスライド操作時に指のすべりを防
止することができる。
【0051】以上のように、特に大きな力を必要とせず
に、コネクタの挿抜作業を行うことが可能となる。
【0052】なお、ロックつまみ4の弾性爪4dがカバ
ー2に設けた突起2aと係合し、抜け防止の役目を果た
しているため、プローブコネクタの挿抜作業の際にロッ
クつまみ4がプローブコネクタ1から外れることがなく
なる。
【0053】以上本発明の第1の実施の形態は、図4に
示すように、電子機器筐体10にプローブコネクタ1を
実装したとき、プローブコネクタ1の上面と電子機器筐
体10の上面が略同一レベルになるように、ロックつま
み4の厚さを薄くした構造になっているが、プローブつ
まみの高さが電子機器筐体上面より突出が許容される場
合には、例えば、図6に示すようなロックつまみの形状
とすることも可能となり、電子機器の仕様に合わせてロ
ックつまみの形状を変えることができ、プローブコネク
タの保持のしやすさを考慮したコネクタ形状とすること
が可能となる。
【0054】次に図6(A)、(B)を参照して第2の
実施の形態について説明する。
【0055】プローブコネクタ51は、図6(A)に示
すように、カバー52、ベース53から成るプローブコ
ネクタ51の一方からブッシュ8を介在してケーブル7
を引き込み、カバー52、ベース53により狭装し、他
方のカバー52の上面部に電子機器筐体10に固定する
ための、突起部54aを備えるロックつまみ54と、他
方のベース3の下面に電子機器筐体10と嵌合するため
の、位置決め用の凸状突起55bを備える嵌合用突出部
53aとから構成されている。
【0056】なお、図示していないが、ロックつまみ4
の突起部54aは第1の実施に形態(図2(c))と同
様に外部に突出し、嵌合用突出部53aの底辺からプロ
ーブピン6が突出している。
【0057】次に本発明の詳細について説明する。
【0058】プローブコネクタ51の内部構造は、図6
(B)に示すように、内部にプリント基板9を内蔵し、
プローブコネクタ1にブッシュ8を介在してケーブル7
を引き込み、カバー52、ベース53により狭装し、ケ
ーブルの心線をプリント基板9の一端に配設された接続
端子と例えば半田付け等により接続し、プリント基板9
の他端には伸縮可能な複数のプローブピン6がプリント
基板9に対し垂直方向に配設されベース53の嵌合用突
出部53aから突出している。
【0059】ベース53と嵌合するカバー52には、上
面に所定の段差を設け、スプリング5を配設したロック
つまみ4を係合させてある。
【0060】ロックつまみ54は、第1の実施の形態
(図3(B))と同様に、裏面側にスプリング5を配設
するための凹状の切り欠き部(4f)、両側面にはカバ
ー2と係合するための弾性爪(4d)を有し、カバー5
2には、弾性爪(4d)と係合する突起(2a)を有し
ている。更に、ロックつまみ54は、図6(B)に示す
ように、電子機器筐体10に固定するための凸状突起5
4aを有している。
【0061】凸状突起54aは、第1の実施の形態(図
3(B))と同様に、下部に傾斜面4bが形成されてお
り、電子機器筐体10のロック用凹部11aとの嵌合を
容易にしている。また、ロックつまみ4の上面の一部に
は、所定の角度で傾斜する傾斜面が形成され、傾斜面に
はナールが形成された操作面54cが設けられている。
また、ロックつまみ54の上面操作部54eの一部に
は、へこみ(4g)が設けられ、ロックつまみ54の上
面部と垂直面とのなす角部は滑らかな曲線で面取り処理
され操作面54eを形成している。
【0062】一方、電子機器筐体10は第1の実施の形
態と同様に(図1(b)、開口部11には、プローブコ
ネクタ1のロックつまみ4の突起部4aと嵌合するロッ
ク用凹部11aを一面に有し、且つプローブコネクタ5
1の嵌合用突出部3aの凸状突起3bと係合する溝11
bを対向する2面に備えている。
【0063】次に図6(A)、(B)を参照しプローブ
コネクタの電子機器筐体への実装について説明する。
【0064】プローブコネクタ51を電子機器筐体10
に接続する際には、まず、ベース53下部の嵌合用突出
部53aの二面に対向して配設された凸状突起53b
が、電子機器筐体10の開口部11の溝11bに係合さ
れ、位置決めされる。
【0065】図6(B)に示すように、プローブコネク
タ51のカバー52上面のロックつまみの操作面54c
を、矢印A方向に押圧しながら、電子機器筐体10に挿
入していくと、ロックつまみ54の突起部54a下部の
傾斜面(図3(A)4b)が、電子機器筐体10の開口
部11のロック用凹部11aが形成された壁面上部に衝
合する。
【0066】これにより、第1の実施の形態と同様(図
5(B))に、ロックつまみ54はスプリング5が圧縮
される方向にスライドする。更にプローブコネクタ1を
挿入していくと、プローブピン6が電子機器筐体10に
実装されているプリント基板12の配線パターンに接触
する。
【0067】更にプローブコネクタ51の挿入を続ける
と、プローブピン6が圧縮し、スプリング5の復元力に
より、ロックつまみ54が矢印と逆方向にスライドし、
凸状突起54aが電子機器筐体10の開口部11に設け
たロック用凹部11aに突出して、プローブコネクタ5
1が電子機器筐体10に係合され、嵌合状態となる。
【0068】これによりプローブコネクタ1は電子機器
筐体10にロックし、電気的に確実な接続が得られ、常
時導通が保たれる。
【0069】また、プローブコネクタ51を挿抜する際
には、ロックつまみ54の上面操作部54cを、スプリ
ング5が収縮する方向に指でスライドさせる。これによ
り、ロックつまみ54の突起部54aが電子機器筐体1
0の開口部11のロック用凹部(図1(B)11a)か
ら外れ、電子機器筐体10のロックが解除される。この
際、プローブピン6のばねの復元力により、プローブコ
ネクタ51は押し上げられるので、プローブコネクタ1
を電子機器筐体10から容易に引き抜くことができる。
【0070】なお、カバー52およびベース53の両側
面の中央部に湾曲した凹部を形成し、ロックつまみ54
の操作面54cが傾斜し、その傾斜面にナールを形成
し、且つ電子機器筐体10の上面より操作面54cが突
出しているため、例えば、親指と中指でプローブコネク
タ51中央部の湾曲した凹部を保持し、ロックつまみ5
4の操作面54cを人差し指で操作することができ、プ
ローブコネクタ51の保持およびスライド操作が容易に
なる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プローブ
コネクタのベース下部に伸縮可能なプローブピンを収納
した嵌合用突出部の対向する外側両面に位置決め用の凸
状突起を備え、カバー上部にロック用の突起部が形成さ
れスプリングの伸縮によりスライドするロックつまみを
備え、電気機器筐体に、筐体内部のプリント基板から延
設されたインタフェース用の配線パターンを配設し、且
つ、プローブコネクタの位置決め用の凸状突起と嵌合す
る溝およびプローブコネクタの突起部と嵌合するロック
用凹部が配設された開口部を備え、プローブコネクタの
凸状突起と電子機器筐体の溝とを嵌合させ、ロックつま
みを押圧操作してプローブコネクタを電子機器筐体の開
口部に挿入し、突起部とロック用凹部との嵌合および解
除をするような構成としたので、プローブコネクタの電
子機器筐体への着脱が極めて簡単な構造で実現できる。
【0072】また、プローブコネクタの電子機器筐体へ
の着脱時に大きな挿抜力を必要としないので、プローブ
コネクタの挿抜操作が容易となる。
【0073】また、プローブコネクタと電子機器筐体と
の電気的接続は、電子機器筐体内部プリント基板から延
設された配線パターン上をプローブコネクタの伸縮自在
なプローブピンにより押圧することにより実現できるの
で、電子機器筐体側にプローブピンと接続するためのコ
ネクタが不要で電子機器の小型化、軽量化、低価格化に
寄与する。
【0074】あるいは、電子機器筐体側にプローブピン
と接続するためのコネクタが不要であるため、電子機器
筐体側のプリント基板の部品実装スペースを拡大するこ
とも可能となる。
【0075】また、プローブコネクタを電子機器の一時
的な検査のみに使用する場合でも、常に電気的に確実な
接続が維持され、挿抜も容易なため、信頼性および作業
性が大幅に向上する。
【0076】また、プローブコネクタの両側面の中央部
に湾曲した凹部を形成し、ロックつまみに傾斜した操作
面を形成し、且つ電子機器筐体の上面より操作面を突出
して配設することにより、親指と中指でプローブコネク
タ中央部の湾曲した凹部を保持し、ロックつまみの操作
面を人差し指で操作することができ、プローブコネクタ
の保持およびスライド操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態例を示す斜視図であ
り、(A)はプローブコネクタの外観図、(B)はプロ
ーブコネクタを受容する電子機器筐体の開口部の拡大図
である。
【図2】本発明のプローブコネクタの外観図であり、
(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は側面図、
(D)は底面図である。
【図3】本発明のプローブコネクタの内部構造を示す図
であり、(A)は縦断面図、(B)は部分横断面図であ
る。
【図4】本発明のプローブコネクタを電子機器電子機器
筐体に実装した状態を示す側面図である。
【図5】本発明のプローブコネクタを電子機器電子機器
筐体に実装する過程を説明するための縦断面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態例を示す図であり、
(A)は斜視図、(B)は縦断面図である。
【図7】第1の従来技術のプローブコネクタの内部構造
を示す縦断面図である。
【図8】第2の従来技術のプローブコネクタの内部構造
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 プローブコネクタ 2 カバー 2a 突起 3 ベース 3a 嵌合突出部 3b 凸状突起 4 ロックつまみ 4a 突起部 4b 傾斜面 4c 操作面 4d 弾性爪 4e へこみ 4f 切り欠き部 5 スプリング 6 プローブピン 7 ケーブル 8 ブッシュ 9 プリント基板 10 電子機器筐体 11 開口部 11a ロック用凹部 11b 溝 12 プリント基板 51 プローブコネクタ 52 カバー 53 ベース 53a 嵌合用突出部 53b 凸状突起 54 ロックつまみ 54a 突起部 54c 操作面 101 プローブコネクタ 102 カバー 103 ベース 106 プローブピン 107 ケーブル 108 ブッシュ 109 プリント基板 110 雄コンタクト 111 コネクタ 112 雌コンタクト 113 電子機器筐体 114 プリント基板

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器と外部機器との間を接続するケ
    ーブルのプローブコネクタにおいて、前記プローブコネ
    クタは複数のプローブピンを有し、前記電子機器内部の
    プリント基板から延設された前記外部機器とのインタフ
    ェース用の印刷パターン上に複数の前記プローブピンの
    先端を押圧して接続し、ロック手段により前記電子機器
    と固着することを特徴とするロック機能付プローブコネ
    クタ。
  2. 【請求項2】 前記プローブコネクタは、一端に前記ケ
    ーブル導入孔を備えるベースとカバーとから成り、一端
    に前記ケーブルを接続するための接続端子を配設し、他
    端に前記プローブピンを配設した中継用のプリント基板
    を内部に備え、前記ケーブルを弾性部材を介在して前記
    ケーブル導入孔に挿通し前記ベースと前記カバーとによ
    り狭装し、前記ケーブルの心線を中継用の前記プリント
    基板の前記接続端子と接続し、前記ベースは前記ケーブ
    ル導入孔の対向側で、且つ前記カバーと対向する下面に
    前記プローブピンを収容し且つ両側面に前記外部機器筐
    体への位置決め用の凸状突起を備える嵌合用突出部を有
    し、前記カバーは前記嵌合用突出部に対向する上面にロ
    ック用の突起部を備えるロックつまみを有することを特
    徴とする請求項1記載のロック機能付プローブコネク
    タ。
  3. 【請求項3】 前記ロックつまみは、下面に伸縮自在な
    スプリングを配設して前記カバーの上面に係合し、前記
    ロックつまみ上面を押圧操作することにより前記カバー
    上面を前後に移動させ、前記プローブコネクタの前記電
    子機器筐体へのロックおよびロック解除することを特徴
    とする請求項1乃至2記載のロック機能付プローブコネ
    クタ。
  4. 【請求項4】 前記ロックつまみは、前記カバーの上面
    に係合した状態における前記ケーブル導入端と対向する
    後端部に突出し下面に傾斜面を形成するロック用の突起
    部を有することを特徴とする請求項1乃至3記載のロッ
    ク機能付プローブコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記ロックつまみは、前記カバーに対す
    る固定用と抜け防止用の弾性爪を両側面に有し、前記カ
    バーには前記弾性爪と係合する突起を有することを特徴
    とする請求項1乃至4記載のロック機能付プローブコネ
    クタ。
  6. 【請求項6】 前記ロックつまみは、上面に所定の深さ
    のへこみを形成し且つ前記へこみにナールが形成されて
    いる操作面を有することを特徴とする請求項1乃至5記
    載のロック機能付プローブコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記カバーは、上面の一部に所定の深さ
    の段差を有し、前記段差の上面にロック用の突起部を備
    えるロックつまみを配設し、前記ロックつまみの上面を
    前記外部機器の上面と略同一レベルにすることを特徴と
    する請求項1乃至6記載のロック機能付プローブコネク
    タ。
  8. 【請求項8】 前記ロックつまみは、上面の一部に所定
    の角度の傾斜面を形成し、且つ前記傾斜面にナールが形
    成されている操作面を有することを特徴とする請求項1
    乃至5記載のロック機能付プローブコネクタ。
  9. 【請求項9】 前記カバーおよびベースは、両側面の略
    中央部に所定の円弧で湾曲した凹部を形成することを特
    徴とする請求項1乃至5記載のロック機能付プローブコ
    ネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011232188A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Tanita Corp コネクターロック機構および重量計
CN113540842A (zh) * 2021-06-24 2021-10-22 马瑞利汽车电子(广州)有限公司 一种调试接口结构

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