JP2003099613A - 融資斡旋システム - Google Patents

融資斡旋システム

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JP2003099613A
JP2003099613A JP2001287719A JP2001287719A JP2003099613A JP 2003099613 A JP2003099613 A JP 2003099613A JP 2001287719 A JP2001287719 A JP 2001287719A JP 2001287719 A JP2001287719 A JP 2001287719A JP 2003099613 A JP2003099613 A JP 2003099613A
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Masatsugu Nakagawa
雅嗣 中川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小規模なシステムによりリアルタイムで融資
元と融資先を探し出す。 【解決手段】 融資希望者は、ユーザ端末1を用い通信
ネットワーク4を介して、融資斡旋サーバ3にアクセス
し、金融機関が登録済みの融資情報を検索する。自己の
希望被融資条件を満たす融資情報を登録している金融機
関が有れば、その金融機関に電子メールを送信して交渉
を開始する。希望被融資条件を満たす金融機関が無けれ
ば、被融資条件を通信ネットワーク経由で融資斡旋サー
バに登録し融資元を募集する。金融機関は、金融機関端
末2を用い通信ネットワークを介して、融資斡旋サーバ
にアクセスし、融資希望者が登録済みの被融資情報を検
索し自己の希望融資条件を満たすものが有れば、その融
資希望者に電子メールを送信して交渉を監視する。希望
融資条件を満たすものが無ければ、融資情報を通信ネッ
トワーク経由で融資斡旋サーバに登録し融資先を募集す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [発明の詳細な説明]本発明は、借入を希望する個人ま
たは法人と貸出を希望する金融機関との間の融資を斡旋
する融資斡旋システムに関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関からの融資を希望する個人また
は法人は、これまでは自己の調査可能な限られた範囲の
金融機関の中からしか融資元を見つけることができなか
ったのが実状であった。一方、金融機関も取引関係のあ
る限られた範囲の個人または法人の中からしか融資先を
見つけることができなかった。
【0003】このような問題を情報技術(IT)で解決
しようとする従来技術の例として、特開2001-216403に
記載されている「オークションシステム及びオークショ
ン方法」を挙げることができる。この技術は、融資を希
望する借入希望者と融資/投資を希望する貸出希望者と
をネットワークを介して繋いで、オークション方式によ
り融資を実行するものである。
【0004】借入希望者は、借入希望金額と最大許容金
利とを含む複数の借入希望案件を利用者端末装置からホ
ストコンピュータの借入エージェントに入力する。貸出
希望者は、貸出希望金額と貸出希望金利とを含む複数の
貸出希望案件を利用者端末装置からホストコンピュータ
の貸出エージェントに入力する。これらの入力情報は、
ホストコンピュータに付設されているデータベースのフ
ァイルに書き込まれる。ホストコンピュータは、各々の
最大許容金利及び貸出希望金利に基づいて、借入希望案
件と貸出希望案件のマッチングを行うと共に、マッチン
グの結果抽出された借入希望案件の借入希望額にマッチ
ングの結果抽出された貸出希望案件の貸出希望金額を対
応させる。
【0005】また、借入希望者と貸出希望者それぞれに
よって入力される一次的な背景情報及びスクリーニング
に関する希望、並びに信用調査会社や格付け機関などの
外部機関を通して取得/収集される二次的な背景情報を
ホストコンピュータに付設されているデータベースのフ
ァイルに書き込み、これらの背景情報によって、マッチ
メイクの対象を絞り込むこともできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では、利用者が所定の情報を入力した後は融
資のオークションをホストコンピュータで行うため、相
当規模のホストコンピュータとデータベースとが必要に
なるという第1の問題点がある。
【0007】また、ホストコンピュータに処理を委ねる
部分が多いため、リアルタイム性が希薄になるという第
2の問題点がある。
【0008】本発明の目的は、利用者主導の下に広く世
界中からリアルタイムで融資元と融資先を探し出すこと
ができる小規模な融資斡旋システムを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、融資希望者と
金融機関の各端末をネットワーク経由で接続し、双方の
希望する融資額,金利,期間,返済方法などの融資条件
の合致によって融資成立を斡旋するためのビジネスモデ
ルおよびビジネスの方法を提供するものである。
【0010】具体的には、図1において、融資希望者
は、ユーザ端末1を用い通信ネットワーク4を介して、
融資斡旋サーバ3にアクセスし、金融機関が登録済みの
融資情報を検索し、自己の希望被融資条件を満たす融資
情報を登録している金融機関が有れば、その金融機関に
電子メールを送信して交渉を開始する。一方、希望被融
資条件を満たす金融機関が無ければ、融資元募集画面上
で被融資条件を通信ネットワーク4経由で融資斡旋サー
バ3に登録し、被融資条件を満たす融資元を募集する。
【0011】金融機関は、金融機関端末2を用い通信ネ
ットワーク4を介して、融資斡旋サーバ3にアクセス
し、融資希望者が登録済みの被融資情報を検索し自己の
希望融資条件を満たすものが有れば、その融資希望者に
電子メールを送信して交渉を監視する。一方、希望融資
条件を満たすものが無ければ、融資先募集画面上で融資
情報を通信ネットワーク4経由で融資斡旋サーバ3に登
録し、融資条件を満たす融資先を募集する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の融資斡旋システムは、融
資希望者によって操作されるユーザ端末と、金融機関に
よって操作される金融機関端末と、第三者によって管理
される融資斡旋サーバとを通信ネットワークを介して接
続し、ユーザ端末は、融資斡旋サーバにアクセスして被
融資条件を満たす融資条件情報を登録している金融機関
の検索を要求し、また被融資条件情報を融資斡旋サーバ
に送信し、金融機関端末は、融資斡旋サーバにアクセス
して融資条件を満たす被融資条件情報を登録している融
資希望者の検索を要求し、また融資条件情報を融資斡旋
サーバに送信し、融資斡旋サーバは、送信されてくる被
融資条件情報および融資条件情報を登録し、また検索を
実行して検索結果を返信することを特徴とするものであ
る。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0014】本発明の融資斡旋システムの一実施例を示
す図1を参照すると、このシステムは、ユーザ端末1
と、金融機関端末2と、融資斡旋サーバ3と、これらを
相互に接続するインターネット等の通信ネットワーク4
とから構成されている。ユーザ端末1および金融機関端
末2は多数であるが、融資斡旋サーバ3は少なくとも1
つでよい。
【0015】ユーザ端末1は、パーソナルコンピュータ
等の情報処理装置であって、借入を希望する個人または
法人(以下、融資希望者と記す)によって操作される。
ユーザ端末1は、通信ネットワーク4を介して、融資斡
旋サーバ3上に金融機関が登録済みの融資額,金利,期
間,返済方法などの融資条件情報にアクセスする。そし
て、被融資条件情報を入力し、この条件を満たす融資条
件情報を登録している金融機関の一覧等の情報を画面に
表示する機能を備えている。更に、金融機関一覧の中か
ら融資希望者が選択した金融機関には電子メールで所定
の連絡を自動的に行う。
【0016】また、ユーザ端末1は、被融資条件を満た
す融資元となるべき金融機関が無かった場合、自動的に
融資元の募集画面に切り替わる。融資希望者は、希望す
る融資額,金利,期間,返済方法などの被融資条件情報
を見直した上で、通信ネットワーク4を介して、融資斡
旋サーバ3に改めて登録することができる。
【0017】金融機関端末2は、パーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置であって、貸出を希望する金融機関
によって操作される。金融機関端末2は、通信ネットワ
ーク4を介して、融資斡旋サーバ3上に融資希望者が登
録済みの融資額,金利,期間,返済方法などの被融資条
件情報にアクセスする。そして、融資条件情報を入力
し、この条件を満たす被融資条件情報を登録している融
資希望者の一覧等の情報を画面に表示する機能を備えて
いる。更に、融資希望者一覧の中から金融機関が選択し
た融資希望者には電子メールで所定の連絡を自動的に行
う。
【0018】また、金融機関端末2は、融資条件を満た
す融資先となるべき融資希望者が無かった場合、自動的
に融資先の募集画面に切り替わる。金融機関は、融資
額,金利,期間,返済方法などの融資条件情報を見直し
た上で、通信ネットワーク4を介して、融資斡旋サーバ
3に改めて登録することができる。
【0019】融資斡旋サーバ3は、融資希望者および金
融機関とは別の第三者によって運用され、ワークステー
ション・サーバ等の情報処理装置によって構成される。
融資斡旋サーバ3には、ユーザ端末1から入力される被
融資条件情報と、金融機関端末2から入力される融資条
件情報が登録される。
【0020】そして、ユーザ端末1から融資元検索の要
求があると、融資条件情報の中から被融資条件を満たす
融資条件情報を登録している金融機関を検索する。ま
た、金融機関端末2から融資先検索の要求があると、被
融資条件情報の中から融資条件を満たす被融資条件情報
を登録している融資希望者を検索する。このように、融
資斡旋サーバ3は、被融資条件情報と融資条件情報を登
録し、また要求された融資元検索または融資先検索を行
うのに留まり、融資の決定は融資希望者および金融機関
に委ねられる。
【0021】次に、図2〜図5のフローチャートを参照
して本実施例の動作について説明する。
【0022】図2は融資希望者が融資元となる金融機関
を探し当てる場合の処理を示す。融資希望者は、先ずユ
ーザ端末1を用い通信ネットワーク4を介して融資斡旋
サーバ3にアクセスし、自己の希望する被融資条件情報
を入力する(図2のステップA1)。融資斡旋サーバ3
は、既に金融機関が登録済みの融資額,金利,期間,返
済方法などの融資条件情報の中に被融資条件情報による
被融資条件を満たす金融機関があるかを検索し(ステッ
プA2)、検索の結果をユーザ端末1に送信する(ステ
ップA3)。融資斡旋サーバ3は、この後、ステップA
10に到るまでは何もしない。
【0023】検索の結果に被融資条件を満たす金融機関
が有れば(ステップA4でYES)、ユーザ端末1は金
融機関一覧等の情報を画面表示する(ステップA5)。
融資希望者は、画面表示された金融機関の中から融資元
となるべき金融機関を選択する(ステップA6)。する
と、ユーザ端末1は所定の内容の電子メールをその金融
機関の金融機関端末2に送信する(ステップA7)。こ
れにより、融資希望者は相手先の金融機関と融資につい
ての細かい交渉を開始することができるようになる。
【0024】一方、検索の結果に被融資条件を満たす金
融機関が無い場合は(ステップA4でNO)、ユーザ端
末1は自動的に融資元募集画面に切り替わる(ステップ
A8)。融資希望者は、希望する融資額,金利,期間,
返済方法などの被融資条件情報を、この画面上で入力
し、通信ネットワーク4を介して融資斡旋サーバ3に送
信する(ステップA9)。融資斡旋サーバ3は融資元募
集の登録をする(ステップA10)。
【0025】図3は金融機関が融資先となる融資希望者
を探し当てる場合の処理を示す。金融機関は、金融機関
端末2を用い通信ネットワーク4を介して融資斡旋サー
バ3にアクセスし、自己の希望する融資条件情報を入力
する(ステップB1)。融資斡旋サーバ3は、既に融資
希望者が登録済みの融資額,金利,期間,返済方法など
の被融資条件情報の中に融資条件情報による融資条件を
満たす融資希望者があるかを検索し(ステップB2)、
検索の結果をユーザ端末1に送信する(ステップB
3)。融資斡旋サーバ3は、この後、ステップB10に
到るまでは何もしない。
【0026】検索の結果に融資条件を満たす融資希望者
が有れば(ステップB4でYES)、ユーザ端末1は融
資希望者の一覧等の情報を画面表示する(ステップB
5)。金融機関は、画面表示された融資希望者の中から
融資先となるべき融資希望者を選択する(ステップB
6)。すると、金融機関端末2は所定の内容の電子メー
ルをその融資希望者のユーザ端末1に送信する(ステッ
プB7)。これにより、金融機関は相手先の融資希望者
と融資についての細かい交渉を開始することができるよ
うになる。
【0027】一方、検索の結果に被融資条件を満たす融
資元が無い場合は(ステップB4でNO)、金融機関端
末3は自動的に融資先募集画面に切り替わる(ステップ
B8)。金融機関は、希望する融資額,金利,期間,返
済方法などの融資条件情報を、この画面上で入力し、通
信ネットワーク4を介して融資斡旋サーバ3に送信する
(ステップB9)。融資斡旋サーバ3は融資先募集の登
録をする(ステップB10)。
【0028】次に、融資斡旋サーバ3における検索の結
果に被融資条件を満たす融資元が無く(図2のステップ
A5でNOの場合)、融資元を募集するに際して(ステ
ップA8,A9)、融資希望者が被融資条件を定める場
合について説明する。融資希望者はユーザ端末1に最近
相場照会画面を表示させる(図4のステップC1)。そ
して、最近の融資条件情報について、金利の平均値や分
布等の検索対象,検索範囲,表示方法等の照会条件が入
力されると(ステップC2)、融資斡旋サーバ3に送信
する(ステップC3)。
【0029】融資斡旋サーバ3では、ユーザ端末1から
の指定にしたがって、登録されている融資条件情報から
所定の情報を割り出し(ステップC4)、ユーザ端末1
に送信する(ステップC5)。ユーザ端末1は、送信さ
れてきた最近の融資条件情報を表示する(ステップC
6)。融資希望者は、それを認識することによって、例
えば最近相場からみて妥当な金利の被融資条件情報を登
録し、これによって高い確率で融資元を探し当てること
を期待できるようになる。
【0030】一方、融資斡旋サーバ3における検索の結
果に融資条件を満たす融資先が無く(図3のステップB
5でNOの場合)、融資先を募集するに際して(ステッ
プB8,B9)、金融機関が融資条件を定める場合につ
いて説明する。金融機関は金融端末2に最近相場照会画
面を表示させる(図5のステップD1)。そして、最近
の被融資条件情報について、金利の平均値や分布等の検
索対象,検索範囲,表示方法等の照会条件が入力される
と(ステップD2)、融資斡旋サーバ3に送信する(ス
テップD3)。
【0031】融資斡旋サーバ3では、金融端末2からの
指定にしたがって、登録されている被融資条件情報から
所定の情報を割り出し(ステップD4)、金融端末2に
送信する(ステップD5)。金融端末2は、送信されて
きた最近の被融資条件情報を表示する(ステップD
6)。金融機関は、それを認識することによって、例え
ば最近相場からみて妥当な金利の融資条件情報を登録
し、これによって高い確率で融資先を探し当てることを
期待できるようになる。
【0032】なお、以上に説明した融資方法をユーザ端
末1を構成するコンピュータおよび金融機関端末2を構
成するコンピュータで走行するプログラムによって実行
することもできる。
【0033】ユーザ端末1を構成するコンピュータ上で
走行するプログラムは、コンピュータを制御して、融資
斡旋サーバにアクセスして被融資条件を満たす融資条件
情報を登録している金融機関の検索を要求する機能と、
検索の結果、被融資条件を満たす融資条件情報を登録し
ている金融機関を検索できた場合には、その金融機関を
一覧表示する機能と、一覧表示の中から選択された金融
機関に融資交渉開始のために電子メールを送信する機能
と、検索の結果、被融資条件を満たす融資条件情報を登
録している金融機関を検索できなかった場合には、融資
元募集画面に切り替わり、該画面上で入力された被融資
条件情報を融資斡旋サーバに送信する機能とを実行させ
る。
【0034】金融機関端末2を構成するコンピュータで
走行するプログラムは、コンピュータを制御して、融資
斡旋サーバにアクセスして融資条件を満たす被融資条件
情報を登録している融資希望者の検索を要求する機能
と、検索の結果、融資条件を満たす被融資条件情報を登
録している融資希望者を検索できた場合には、その融資
希望者を一覧表示する機能と、一覧表示の中から選択さ
れた融資希望者に融資交渉開始のために電子メールを送
信する機能と、検索の結果、融資条件を満たす被融資条
件情報を登録している融資希望者を検索できなかった場
合には、融資先募集画面に切り替わり、該画面上で入力
された融資条件情報を融資斡旋サーバに送信する機能と
を実行させる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、融資希望者は、自己の
端末を操作して自己の融資条件を満たす金融機関を広く
世界中からリアルタイムに見つけ出すことが可能となる
ため、大掛かりなホストコンピュータを必要とせず、手
軽なシステム構成によって、より良い条件の融資が受け
られるようになるという第1の効果が得られる。
【0036】また、金融機関は、自己の端末を操作して
自金融機関の融資条件を満たす融資先を広く世界中から
リアルタイムに探し出すことが可能となるため、大掛か
りなホストコンピュータを必要とせず、手軽なシステム
構成によって、効率の良い資金運用ができるようになる
という第2の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるシステム構成図
【図2】本発明において融資希望者が融資元となる金融
機関を探す場合の処理を示すフローチャート
【図3】本発明において金融機関が融資先となる融資希
望者を探す場合の処理を示すフローチャート
【図4】本発明において融資希望者が最近相場を照会す
る場合の処理を示すフローチャート
【図5】本発明において金融機関が最近相場を照会する
場合の処理を示すフローチャート
【符号の説明】
1 ユーザ端末 2 金融機関端末 3 融資斡旋サーバ 4 通信ネットワーク

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融資希望者によって操作されるユーザ端
    末と、金融機関によって操作される金融機関端末と、第
    三者によって管理される融資斡旋サーバとを通信ネット
    ワークを介して接続し、 前記ユーザ端末は、前記融資斡旋サーバにアクセスして
    被融資条件を満たす融資条件情報を登録している金融機
    関の検索を要求し、また被融資条件情報を前記融資斡旋
    サーバに送信し、 前記金融機関端末は、前記融資斡旋サーバにアクセスし
    て融資条件を満たす被融資条件情報を登録している融資
    希望者の検索を要求し、また融資条件情報を前記融資斡
    旋サーバに送信し、 前記融資斡旋サーバは、前記送信されてくる被融資条件
    情報および融資条件情報を登録し、また前記検索を実行
    して検索結果を返信することを特徴とする融資斡旋シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ端末は、前記被融資条件情報
    を前記融資斡旋サーバに送信する際に、前記融資斡旋サ
    ーバに登録されている最近の融資条件情報を照会するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の融資斡旋システム。
  3. 【請求項3】 前記金融機関端末は、前記融資条件情報
    を前記融資斡旋サーバに送信する際に、前記融資斡旋サ
    ーバに登録されている最近の被融資条件情報を照会する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の融資
    斡旋システム。
  4. 【請求項4】 前記ユーザ端末は、前記被融資条件を満
    たす融資条件情報を登録している金融機関を検索できた
    場合に、融資元として選択した金融機関に融資交渉のた
    めの電子メールを送信することを特徴とする請求項1な
    いし請求項3のいずれかに記載の融資斡旋システム。
  5. 【請求項5】 前記金融機関端末は、前記融資条件を満
    たす被融資条件情報を登録している融資希望者を検索で
    きた場合に、融資先として選択した融資希望者に融資交
    渉のための電子メールを送信することを特徴とする請求
    項1ないし請求項4のいずれかに記載の融資斡旋システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記ユーザ端末は、前記被融資条件を満
    たす融資条件情報を登録している金融機関を検索できな
    かった場合に、融資元を募集するための画面に切り替わ
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか
    に記載の融資斡旋システム。
  7. 【請求項7】 前記金融機関端末は、前記融資条件を
    満たす被融資条件情報を登録している融資希望者を検索
    できなかった場合に、融資先を募集するための画面に切
    り替わることを特徴とする請求項1ないし請求項6のい
    ずれかに記載の融資斡旋システム。
  8. 【請求項8】 融資希望者によって操作されるユーザ端
    末と、金融機関によって操作される金融機関端末と、第
    三者によって管理される融資斡旋サーバとを通信ネット
    ワークを介して接続した融資斡旋システムにおける融資
    斡旋方法であって、 前記金融機関端末が前記融資斡旋サーバに融資条件情報
    を送信する手順と、 前記融資斡旋サーバが前記送信されてくる融資条件情報
    を登録する手順と、 前記ユーザ端末が前記融資斡旋サーバにアクセスして被
    融資条件を満たす融資条件情報を登録している金融機関
    の検索を要求する手順と、 前記ユーザ端末が前記融資斡旋サーバに被融資条件情報
    を送信する手順と、 前記融資斡旋サーバが前記送信されてくる被融資条件情
    報を登録する手順と、 前記金融機関端末が前記融資斡旋サーバにアクセスして
    融資条件を満たす被融資条件情報を登録している融資希
    望者の検索を要求する手順と、 前記融資斡旋サーバが前記検索を実行して検索結果を前
    記ユーザ端末または前記金融機関端末に返信する手順と
    を有することを特徴とする融資斡旋方法。
  9. 【請求項9】 融資希望者によって操作されるユーザ端
    末と、金融機関によって操作される金融機関端末と、第
    三者によって管理される融資斡旋サーバとを通信ネット
    ワークを介して接続した融資斡旋システムにおける前記
    ユーザ端末に、 前記融資斡旋サーバにアクセスして被融資条件を満たす
    融資条件情報を登録している金融機関の検索を要求する
    機能と、 前記検索の結果、被融資条件を満たす融資条件情報を登
    録している金融機関を検索できた場合には、その金融機
    関を一覧表示する機能と、 前記一覧表示の中から選択された金融機関に融資交渉開
    始のために電子メールを送信する機能と、 前記検索の結果、被融資条件を満たす融資条件情報を登
    録している金融機関を検索できなかった場合には、融資
    元募集画面に切り替わり、該画面上で入力された被融資
    条件情報を前記融資斡旋サーバに送信する機能とを実行
    させることを特徴とするプログラム。
  10. 【請求項10】 融資希望者によって操作されるユーザ
    端末と、金融機関によって操作される金融機関端末と、
    第三者によって管理される融資斡旋サーバとを通信ネッ
    トワークを介して接続した融資斡旋システムにおける前
    記金融機関端末に、 前記融資斡旋サーバにアクセスして融資条件を満たす被
    融資条件情報を登録している融資希望者の検索を要求す
    る機能と、 前記検索の結果、融資条件を満たす被融資条件情報を登
    録している融資希望者を検索できた場合には、その融資
    希望者を一覧表示する機能と、 前記一覧表示の中から選択された融資希望者に融資交渉
    開始のために電子メールを送信する機能と、 前記検索の結果、融資条件を満たす被融資条件情報を登
    録している融資希望者を検索できなかった場合には、融
    資先募集画面に切り替わり、該画面上で入力された融資
    条件情報を前記融資斡旋サーバに送信する機能とを実行
    させることを特徴とするプログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015088167A (ja) * 2014-05-29 2015-05-07 株式会社じぶん銀行 マルチデバイスに対応したシステムにおいて用いられる装置、その装置において実行される方法およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015088167A (ja) * 2014-05-29 2015-05-07 株式会社じぶん銀行 マルチデバイスに対応したシステムにおいて用いられる装置、その装置において実行される方法およびプログラム

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