JP2003099220A - 印刷制御装置、及びその印刷制御方法、並びにプログラム - Google Patents

印刷制御装置、及びその印刷制御方法、並びにプログラム

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JP2003099220A
JP2003099220A JP2001292080A JP2001292080A JP2003099220A JP 2003099220 A JP2003099220 A JP 2003099220A JP 2001292080 A JP2001292080 A JP 2001292080A JP 2001292080 A JP2001292080 A JP 2001292080A JP 2003099220 A JP2003099220 A JP 2003099220A
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康行 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各プリンタに共通のワンタッチ印刷ボタンを
含むユーザインタフェースを提供することにより、スピ
ィーディかつ正確な印刷が可能な印刷制御装置、及びそ
の印刷制御方法、並びにプログラムを実現する 【解決手段】 複数のプリンタに共通のプリンタ設定を
記憶する共通設定ファイル226と、特定のプリンタに
固有の設定を記憶する固有設定ファイル227と、アプ
リケーションプログラムの使用時において、クライアン
ト端末210に該アプリケーションプログラムの画面を
表示させるための表示情報生成部221と、プリンタに
印刷実行を指示する印刷指示部224を備え、表示情報
生成部221は、少なくともアプリケーションプログラ
ムの画面上にカスタムオブジェクトを表示するための第
一の表示情報と、カスタムオブジェクトの表示時におけ
る選択入力に基づいてダイアログを表示するための第二
の表示情報とを生成する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、印刷制御装置、及
びその印刷制御方法、並びにプログラム、特に例えばワ
ープロソフトや表計算ソフト等の市販のアプリケーショ
ン画面から印刷を実行するのに好適な印刷制御装置、及
びその印刷制御方法、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、市販のワープロソフト等の各
アプリケーションから印刷を実行する場合、例えばアプ
リケーション中の「ファイル」メニューを選択後、「印
刷」のメニューを選択し、印刷用ダイアログで印刷先の
プリンタを選択し、印刷するページ範囲や部数を設定
し、必要に応じて詳細なプロパティを設定した後に印刷
を実行している。
【0003】詳細プロパティ設定ダイアログでは、プリ
ンタドライバの種類により異なるダイアログが表示され
る場合があり、ユーザはニーズに応じたプロパティを設
定してから印刷を実行している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
によれば、プリンタの機能が機種によって異なる為、プ
リンタドライバの種類によって、異なるダイアログが表
示されることが多く、使用者が混乱しやすい。また特定
業務に応じた設定が必要になる場合、印刷ダイアログ
のみならずプロパティ用ダイアログを開き、場合によっ
ては更にプロパティ用ダイアログのタブを選択して所
望のプロパティ設定用ダイアログを開いて、所望のプ
ロパティを設定する必要があり操作が煩雑になってい
る。
【0005】このため、使用者は相当注意していない
と、不適切な印刷プロパティで印刷を実行してしまい、
用紙やトナーを浪費することが多かった。場合によって
は機密書類の印刷を失敗し、再度印刷することとなり、
失敗分の機密書類を直ちに裁断しなかったため機密漏洩
が発生するといった事態を招くことさえあった。
【0006】また、プロパティ用ダイアログでの設定を
完了し、次に印刷を実行したい場合、まずプロパティ用
ダイアログで「OK」ボタンを押下し、次に表示される
印刷ダイアログで再度「OK」ボタンを押下する必要が
あり、二度手間になっている。
【0007】本発明は上記の各問題点に鑑みてなされた
ものであり、各アプリケーションに組み込まれたカスタ
ムツールバーやカスタムメニューを介して、各プリンタ
に共通のワンタッチ印刷ボタンを含むユーザインタフェ
ースを提供することにより、スピィーディかつ正確な印
刷が可能な印刷制御装置、及びその印刷制御方法、並び
にプログラムの提供を第一の目的とする。また、使用者
が選択可能な複数のプリンタのうち、各アプリケーショ
ンの特性に応じた最適なプリンタ及びプロパティをディ
フォルトで選択し、プロパティ設定の手間を最小に抑制
可能な印刷制御装置、及びその印刷制御方法、並びにプ
ログラムの提供を第二の目的とする。
【0008】また、特定の業務ニーズに応じて設定でき
るワンタッチ印刷ボタンを含むユーザインタフェースを
提供することによって、定期的に実行される印刷業務を
スピィーディかつ正確に実行可能な印刷制御装置、及び
その印刷制御方法、並びにプログラムの提供を第三の目
的とする。
【0009】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成するため
に、本発明の印刷制御装置は、以下の構成を備える。
【0010】即ち、画像表示装置及びプリンタと接続さ
れた印刷制御装置であって、複数のプリンタに共通のプ
リンタ設定を記憶する第一の設定記憶手段と、特定のプ
リンタに固有の設定を記憶する第二の設定記憶手段と、
アプリケーションプログラムの使用時において、前記画
像表示装置に該アプリケーションプログラムの画面を表
示させるための表示情報生成手段と、前記プリンタに印
刷実行を指示する印刷指示手段を備え、前記表示情報生
成手段は、少なくとも前記アプリケーションプログラム
の画面上にカスタムオブジェクトを表示するための第一
の表示情報と、前記カスタムオブジェクトの表示時にお
ける選択入力に基づいて印刷属性画面を表示するための
第二の表示情報とを生成する。
【0011】また、好ましくは、前記印刷制御装置の前
記表示情報生成手段は、更に登録済みプリンタ一覧を表
示するための第三の表示情報を生成し、前記カスタムオ
ブジェクトは、カスタムメニュー、カスタムツールバ
ー、カスタムアイコンのいずれかである。
【0012】また、好ましくは、前記印刷制御装置は、
アプリケーションプログラムの使用時において、使用し
ているアプリケーションを判別するアプリ判別手段を更
に備え、前記第一の設定記憶手段は各アプリケーション
に応じた設定情報を記憶し、前記印刷指示手段は前記判
別手段が判別したアプリケーションと前記第一の設定記
憶手段が記憶する各アプリケーションに応じた設定情報
に基づいてアプリケーションプログラム経由で前記プリ
ンタに指示を行う。
【0013】また、好ましくは、前記印刷制御装置は、
該印刷制御装置と接続されたプリンタの能力を判別する
プリンタ判別手段を更に備え、前記表示情報生成手段
は、前記プリンタ能力判別手段の判別結果に基づいて前
記プリンタ共通のワンタッチ印刷ボタンが使用不可状態
である旨の表示情報を生成する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態を詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の第一の実施の形態におけ
るシステム構成を示す図である。
【0016】図1において、表示装置100と印刷制御
装置110は専用ケーブルで接続されている。印刷制御
装置110とプリンタ120及びプリンタ130は例え
ば100BASE―Tケーブル等でLAN接続されてい
る。印刷制御装置110は具体的には例えばパソコンで
あり、オペレーションシステム(以下「OS」とい
う。)と例えばワープロソフトや表計算ソフト等の市販
のアプリケーションプログラムと印刷制御プログラムが
インストールされている。
【0017】図3は、印刷制御装置110のハードウェ
ア構成を示す図である。
【0018】図3において、CPU21、RAM22、
ROM23、LANアダプタ24、ビデオアダプタ2
5、キーボード26、マウス27、ハードディスク2
8、CD−ROMドライブ29はそれぞれシステムバス
20を介して互いに接続されている。システムバス20
は、例えばPCIバス、AGPバス、メモリバス等を意
味する。
【0019】CPU21は、OSのプログラムやアプリ
ケーションプログラムに基づいて四則演算や比較演算等
の各種の演算や、ハードウェアの制御を行う。RAM2
2には、ハードディスク28やCD−ROMドライブ2
9に装着されたCD−ROMやCD−R等の記憶媒体か
ら読み出されたOSのプログラムやアプリケーションプ
ログラム等が記憶され、これらはCPU21の制御の下
に実行される。
【0020】ROM23にはOSと協働してハードディ
スク28等への入出力を司るいわゆるBIOS等が記憶
される。LANアダプタ24は、CPU21によって制
御されるOSの通信プログラムと協働してネットワーク
を介した外部との通信を行う。ビデオアダプタ25はデ
ィスプレイ装置に出力する画像信号を生成し、キーボー
ド26やマウス27は情報処理装置への指示を入力する
ために用いられる。
【0021】ハードディスク28は、OSやアプリケー
ションプログラムや、アプリケーションプログラムの環
境設定や起動時の表示に関係するアプリケーション設定
ファイルや、印刷制御プログラムや、プリンタの能力や
印刷ボタンの表示文字等の各ユーザ固有の情報を記憶す
るUser.iniファイルや、各プリンタに共通の印
刷設定を記憶している共通設定ファイルや特定プリンタ
に固有の印刷設定を記憶している固有設定ファイルや等
を記憶している。
【0022】CD−ROMドライブ29はCD−ROM
やCD−RやCD−R/W等の記憶媒体を装着してアプ
リケーションプログラムをハードディスク28にインス
トールするのに用いる。なお、CD−ROMドライブ2
9の代わりにCD−RドライブやCD−R/Wドライブ
やMOドライブ等を用いても良いのは言うまでもない。
【0023】次に、図4及び図5は、印刷制御装置11
0のイニシャル処理を示すフローチャートである。本フ
ローチャートでステップS401〜S418は、印刷制
御装置110のCPU21の制御の下で実行される。つ
まりハードディスク28からRAM22に読み出された
印刷制御プログラムが、CPU21の制御の下で実行さ
れる。
【0024】このイニシャル処理は、例えばワープロソ
フトや表計算ソフト等のアプリケーションの起動時にア
プリケーションの起動処理に引き続いて実行され、カス
タムツールバーやカスタムアイコンが表示されるか、カ
スタムメニューが表示可能になった状態で終了する。カ
スタムメニューは表示可能になるだけであり、実際に表
示されるのは、後述する図10のカスタムメニューが選
択された時である。
【0025】まず、ステップS401で現在使用してい
るOSに存在するインストール済プリンタがチェックさ
れる。
【0026】次に、ステップS402では、各プリンタ
が印刷制御プログラムに対応している機種であるか否か
が判別され、判別されたプリンタのうち印刷制御プログ
ラムに対応している機種については(ステップS402
でYES)、ステップS403でハードディスク28の
User.iniファイルにプリンタ能力データが書き
込まれ、処理はステップS404に進む。プリンタの能
力とは、例えば両面印刷対応機種か否か、カラーか白黒
か等の機能の有無をいう。一方、全てのプリンタが印刷
制御プログラムに対応している機種でない場合(ステッ
プS402でNO)は、本処理を終了する。
【0027】次に、ステップS404では、現在アクテ
ィブとなっているアプリケーションのコマンドバーオブ
ジェクトがハードディスク28のアプリケーション設定
ファイルから読み込まれ、ステップS405でカスタム
メニューやカスタムツールバーやカスタムアイコンが存
在するか否かが判別される。
【0028】カスタムメニューやカスタムツールバーや
カスタムアイコンが存在しない場合(ステップS405
でNO)は、ステップS406に進み、カスタムメニュ
ーやカスタムツールバーやカスタムアイコンを表示する
ためのコマンドバーオブジェクト(未存在オブジェク
ト)が作成され、ハードディスク28のアプリケーショ
ン設定ファイルに追加された後、処理はステップS40
7に進む。一方、カスタムメニューやカスタムツールバ
ーやカスタムアイコンが存在する場合(ステップS40
5でYES)、処理は直ちにステップS407に進む。
【0029】ステップS407では、ハードディスク2
8の共通設定ファイルの一部であるコントロール文字フ
ァイルからRAM22の印刷制御プログラムのエリアに
各コントロール表示文字列が取得される。ステップS4
08では、ハードディスク28から、RAM22に共通
設定ファイルが読み込まれる。ステップS409では、
共通設定ファイルが存在するか否かが判別され、共通設
定ファイルが存在しない場合(ステップS409でN
O)は、ステップS410に進み、RAM22中の印刷
制御プログラムのエリアの組込ボタンフラグがオフにさ
れ、処理はステップS411に進む。
【0030】一方、共通設定ファイルが存在する場合
(ステップS409でYES)は、ステップS410’
では、RAM22中の印刷制御プログラムのエリアに記
憶される組込ボタンフラグがオンにされ、処理はステッ
プS411に進む。
【0031】ステップS411では、ハードディスク2
8のUser.iniファイルから、カスタム印刷ボタ
ンの表示文字列がRAM22に取得され、次いでステッ
プS412でも、同じくUser.iniファイルか
ら、ステップS403で書き込まれたプリンタ能力デー
タがRAM22に読み込まれる。
【0032】ステップS413では、読み込まれたプリ
ンタ能力データに基づき、両面印刷可能プリンタである
か否かが判別される。両面印刷可能でない場合(ステッ
プS413でNO)は、ステップS414に進み、RA
M22中の印刷制御プログラムのエリアに記憶される両
面印刷ボタンフラグがオフになる。
【0033】一方、両面印刷可能な場合(ステップS4
13でYES)は、ステップS414’で上述の両面印
刷ボタンフラグがオンになり、処理はステップS415
に進む。
【0034】ステップS415では、ハードディスク2
8の固有設定ファイルがRAM22に読み込まれる。ス
テップS416では、固有設定ファイルが存在するか否
かが判別され、固有設定ファイルが1つも存在しない場
合(ステップS416でNO)は、ステップS417に
進み、RAM22中の印刷制御プログラムのエリアに記
憶されるカスタム印刷ボタンフラグがオフになり、処理
はステップS418に進む。
【0035】一方、固有設定ファイルが存在する場合
は、(ステップS416でYES)は、ステップS41
7’でカスタム印刷ボタンフラグがオンになり、処理は
ステップS418に進む。
【0036】ステップS418では、RAM22中のア
プリケーション設定ファイルに記憶されているコマンド
バーオブジェクトに基づき、カスタムツールバーやカス
タムアイコンによるメニューが表示され、処理を終了す
る。このとき、親メニューから後述する図10のカスタ
ムメニューが選択されたときに、カスタムメニューが表
示可能な状態となって終了してもよい。
【0037】なお、カスタムツールバーやカスタムアイ
コンやカスタムメニューのいずれを表示するかは、コマ
ンドバーオブジェクト中に各々対応するオブジェクトが
存在する否かで決定される。
【0038】図4及び図5の処理によれば、印刷制御装
置110に接続されているプリンタの能力が判別され、
又特定プリンタ固有の設定があるか否かも判別されて、
その判別結果が記憶されるので、プリンタの能力を正し
く反映した組込ボタン(各プリンタ共通のワンタッチ印
刷ボタン)の表示が可能になる。また、特定のプリンタ
だけで使用可能なワンタッチ印刷ボタンを正しく表示す
ることも可能になる。
【0039】その結果、プリンタが両面印刷不可能な場
合にも、両面印刷のワンタッチボタンが表示されボタン
を押下して片面印刷で出力され使用者の意図に反する結
果となるような事態を防ぐことができる。
【0040】この場合、例えば両面印刷ボタンフラグが
オフの場合には、両面印刷ボタンを薄い色で表示し、ユ
ーザが押下してもそれを認識しないように設定してもよ
い。このようにすることで共通のユーザインタフェース
が表示され、使用者が混乱することがない。
【0041】次に、図6及び図7のフローチャートを用
いて、印刷制御装置110の印刷処理を説明する。図6
は、メニュー又はツールバーが表示されてから、印刷属
性画面(以下「ダイアログ」という。)が表示されるま
での前半部分の処理を示し、図7は、ワンタッチ印刷ボ
タンが押下されてから、アプリケーションプログラム経
由で印刷命令をプリンタに送るまでの後半部分の処理を
示す。
【0042】図6のステップS501〜S513は、印
刷制御装置110のCPU21の制御の下で実行され
る。つまりハードディスク28からRAM22に読み出
された印刷制御プログラムが、CPU21の制御の下で
実行される。
【0043】まず、ステップS501では、メニューを
表示する。このメニューは、アプリケーションプログラ
ムの「ファイル」メニューが選択された場合に表示され
る。図10に示すようにメニュー中一番下に表示される
「LASERSHOTで印刷()」が本発明における
カスタムメニューに該当する。なお、()はAlt+
Lキーの押下でメニューを選択したと同じ効果を奏する
ことを意味する。その後、ユーザによるメニュー選択が
されるまで待機状態となる(ステップS502)。
【0044】次に、ステップS503では、カスタムメ
ニューが選択されたか否かが判別される。この判別は、
具体的には、マウスイベント(マウスのポインタをカス
タムメニューの位置に移動して左ボタンを押下で発生す
るイベント)、又はキーボードイベント(Alt+Lキ
ーの押下で発生するイベント)が発生しているか否かが
判別されることにより行われる。
【0045】次に、カスタムメニューが選択された場合
(ステップS503でYES)は、ステップS502の
待機状態を抜けて、ステップS505に進む。なお、カ
スタムメニュー以外の他のメニューが選択された場合
は、本発明の範囲外なのでフローチャートでの記述は省
略されている。また、ステップS505以降の処理は、
図9に示すようなツールバーが表示されている場合(ス
テップS504)にも行われる。
【0046】次に、ステップS505では、現在のアク
ティブアプリケーションが判別される。アクティブアプ
リケーションとは、現在入力可能になっているアプリケ
ーション(最前面に表示されているウィンドウのアプリ
ケーション)を意味する。つまり、例えばワープロソフ
トと表計算ソフトを起動しているが、ワープロソフトの
ウィンドウが最前面に表示されている場合は、ワープロ
ソフトがアクティブアプリケーションとなる。
【0047】次に、ステップS506では、オペレーシ
ョンシステムOSが記憶しているディフォルトのプリン
タを、RAM22の印刷制御プログラムのエリアに出力
先プリンタとして記憶する。
【0048】この場合に、ステップS505におけるア
クティブアプリケーションの判別結果と、共通設定ファ
イルに記憶されているアプリケーション毎のディフォル
トプリンタのデータに基づいて、出力先プリンタを決定
するようにしてもよい。
【0049】そうすれば、アプリケーションの特性に応
じた最適のプリンタが出力先プリンタとして選択される
ことになる。具体的には、例えば、プレゼンテーション
作成ソフトであれば、カラープリンタを、DTPソフト
であれば高解像度のプリンタが、ワープロソフトであれ
ば、高速のモノクロレーザプリンタが選択される。
【0050】次にステップS507では、RAM22の
印刷制御プログラムのエリアに記憶されている各ボタン
のフラグに基づいて、図9、図11、図12、又は図1
3に示されるようなダイアログが表示される。組込ボタ
ンとしては、図11〜図13の「2ページ/枚」や「両
面」や「標準印刷」の他に、例えばトナーをセーブして
印刷するための「トナー節約」ボタンを表示するように
しても良い。
【0051】ダイアログにおいては、出力先として選択
されているプリンタが反転表示され、少なくとも1つ以
上の各プリンタ共通の組込ボタン(図11〜図13の
「2ページ/枚」のボタンや「両面」のボタン)や特定
プリンタ固有のカスタムボタン(図11の「社外秘」の
ボタン)が表示される。カスタムボタンについても複数
表示させることができるのは言うまでもない。
【0052】また、図12の画面の中央下部に示すよう
に、印刷する部数を指定するボタンや、右下のカスタム
ボタンの修正/登録用ボタンを表示しても良い。カスタ
ムボタンの修正/登録用ボタンについては後に詳述す
る。さらに、図12の画面右下に示すような詳細設定ボ
タン(「詳しく設定して印刷」のボタン)を表示しても
よい。
【0053】この「詳しく設定して印刷」のボタンが押
下されると、図14に示すような詳細設定画面が表示さ
れ、ニーズに応じた詳細な設定が可能になる。さらにダ
イアログにおいては、図13の画面の左下部に示すよう
に印刷範囲のページを設定する入力部を設けても良い。
【0054】次に、ステップS508では、ダイアログ
表示後の各種ボタン操作・押下が判別され、ステップS
509では、ダイアログのリストボックスの展開操作が
なされたか否かが判別される。リストボックスの展開操
作がなされた場合(ステップS509でYES)は、ス
テップS510に進み、図9の下側の画面に示すような
プリンタ一覧が表示されると、ステップS508の判別
が再度行われる。
【0055】一方、リストボックスの展開操作がなされ
なかった場合(ステップS509でNO)は、ステップ
S511に進み、特定のプリンタを選択する操作が行わ
れたか否かが判別される。特定のプリンタを選択する操
作が行われた場合(ステップS511でYES)は、ス
テップS512に進み、選択されたプリンタの表示が反
転され、ステップS513でこの選択されたプリンタが
出力先プリンタとしてRAM22の印刷制御プログラム
用のエリア内に記憶される(ステップS513)。
【0056】特定のプリンタを選択する操作が行われな
かった場合(ステップS511でNO)は、処理はステ
ップS601に進む。
【0057】次に、ダイアログでワンタッチ印刷ボタン
が押下された以降の印刷処理について図7を用いて説明
する。図7のフローチャートでステップS601〜S6
15は、印刷制御装置110のCPU21の制御の下で
実行される。つまりハードディスク28からRAM22
に読み出された印刷制御プログラムが、CPU21の制
御の下で実行される。
【0058】まず、ステップS601では、再度ボタン
の押下が判別される。ステップS602では、押下され
たボタンが標準組込ボタン(「両面」等の各プリンタ共
通のボタン)である場合は、ステップS603に進む。
一方、押下されたボタンがカスタムボタン(特定プリン
タの固有のボタン)である場合は、処理はステップS6
08に進む。
【0059】押下されたボタンが標準組込ボタンの場
合、ステップS603では、メモリでありRAM22上
の設定記憶ファイルに現在のプリンタの設定が保存さ
れ、ステップS604では、押下された組込ボタンに対
応する設定が共通設定ファイルから読み出されて、プリ
ンタの設定が変更される。
【0060】ステップS605では、プリンタ設定が成
功したか否かが判別される。成功した場合(ステップS
605でYES)は、処理はステップS606に進み、
アプリケーション経由で印刷命令がプリンタに送られ
る。一方、成功しなかった場合(ステップS605でN
O)は、印刷を実行せず、処理は直ちにステップS60
7に進む。
【0061】ステップS607では、メモリであるRA
M22の設定記憶ファイルに保存されている元のプリン
タ設定の内容に基づいてプリンタの設定が元に戻され、
処理を終了する。
【0062】一方、ステップS602において押下され
たボタンが登録済のカスタムボタン(特定プリンタの固
有のボタン)である場合には、ステップS608に進
む。
【0063】ステップS608では、ダイアログから出
力先プリンタ名が取得される。次いで、ステップS60
9では、User.iniファイルから登録済みの出力
先プリンタに対応する固有設定ファイル名が取得され
る。
【0064】ステップS610では、出力先プリンタに
対応する固有設定ファイル名が存在するか否かが判別さ
れ、存在する場合(ステップS610でYES)は、ス
テップS611に進み、存在しない場合(ステップS6
10でNO)は、本処理を終了する。
【0065】ステップS611では、メモリであるRA
M22の設定記憶ファイルに現在のプリンタの設定が保
存される。ステップS612では、押下されたカスタム
設定ボタンに対応する設定値が固有設定ファイルから読
み出されて、これに従ってプリンタの設定が変更され
る。
【0066】ステップS613では、プリンタ設定が成
功したか否かが判別される。成功した場合(ステップS
613でYES)は、ステップS614に進み、アプリ
ケーション経由で印刷命令がプリンタに送られ、処理は
ステップS615に進む。成功しなかった場合(ステッ
プS613でNO)は、印刷を実行せず、処理は直ちに
ステップS615に進む。
【0067】ステップS615では、RAM22の設定
記憶ファイルに保存されている元のプリンタ設定にプリ
ンタの設定が戻され、処理を終了する。
【0068】図6及び図7の処理によれば、組込ボタン
又はカスタムボタンのワンクリックで印刷を実行するこ
とができる。また、図7のステップS603及びS60
7に示すように印刷前でのプリンタの設定を一旦保存
し、印刷終了後に元に戻すので、特殊な設定で印刷を行
った場合でも、後で他の一般的な印刷作業を行う場合
に、改めてプリンタの設定をしなおす必要がない。
【0069】次に、図8と図15及び図16を用いて、
カスタムボタンの登録/修正処理の詳細を説明する。図
8のフローチャートでステップS701〜S714は、
印刷制御装置110のCPU21の制御の下で実行され
る。つまりハードディスク28からRAM22に読み出
された印刷制御プログラムが、CPU21の制御の下で
実行される。
【0070】まず、ステップS701で固有設定ファイ
ルの設定対象プリンタとして選択されているプリンタ名
がRAM22の印刷制御プログラム用エリアから読み出
される。つまり図12の画面において、例えば「LBP
−2260」が選択された状態で、「カスタムボタン登
録/修正」ボタンが押下されると、LBP−2260が
設定対象プリンタとして選択される。
【0071】ステップS702では、登録済みの設定対
象プリンタに対応する固有設定ファイル名が、ハードデ
ィスク28のUser.iniファイルから、RAM2
2に読出すことにより取得される。ステップS703で
は、設定対象プリンタに対応する登録済み固有設定ファ
イルが存在するか否かが判別される。
【0072】登録済み固有設定ファイルが存在する場合
(ステップS703でYES)は、ステップS705に
進み、当該固有設定ファイルの設定でプリンタのプロパ
ティシート(図15のカスタムボタンの登録用画面)が
開かれ、処理はステップS706に進む。
【0073】登録済み固有設定ファイルが存在しない場
合(ステップS703でNO)は、ステップS704に
進み、工場出荷時の設定でプリンタのプロパティシート
(図15のカスタムボタンの登録用画面)が開かれ、処
理はステップS706に進む。
【0074】次いで、ステップS706では、編集等の
入力やボタン押下待ち(入力待機)の状態となり、その
後ステップS706’では編集等の入力やボタンの押下
があったか否かが判別される。編集等の入力やボタンの
押下があった場合(ステップS706’でYES)は、
ステップS707に進む。
【0075】ステップS707では、「OK」ボタン以
外のボタンが押下されたか否かが判別され、「OK」ボ
タン以外のボタンが押下された場合(ステップS707
でYES)は、ステップS708に進み、編集操作等に
応じてRAM22中の一時記憶ファイルである設定記憶
ファイルが更新され、再びステップS706からの処理
を行う。
【0076】一方、「OK」ボタン以外のボタンが押下
されなかった場合(ステップS707でNO)は、ステ
ップS709に進み、「OK」ボタンが押下されたか否
かが判別される。「OK」ボタンが押下されなかった場
合(ステップS709でNO)は、再びステップS70
6からの処理を行う。
【0077】一方、「OK」ボタンが押下された場合
(ステップS709でYES)は、ステップS710に
進み、RAM22に記憶されている設定記憶ファイルに
基づいて、ハードディスク28の固有設定ファイルが修
正又は新規登録され、処理はステップS711’に進
む。
【0078】ステップS711’では、新規登録された
固有設定ファイルがあるか否かが判別される。新規登録
された固有設定ファイルがある場合(ステップS71
1’でYES)は、ハードディスク28のUser.i
niファイルにも固有設定ファイル名が書込まれ(ステ
ップS711)、ステップS712に進む。
【0079】この固有設定ファイル名の取得方法は、例
えば、以下のように行われる。まず、ステップS71
1’で固有設定ファイルが新規登録されると、図16の
上側画面に示すようなカスタムボタンの名前登録画面を
表示し、待機状態となる。ユーザがその登録画面に新し
いボタン名を入力し、「OK」ボタンが押下すると、待
機状態から抜けて、ユーザが入力した新しいボタン名を
RAM22が記憶される。
【0080】その後、ステップS713ではRAM22
上の新しいボタン名がハードディスク28のUser.
iniファイルに書込まれる。
【0081】ステップS714では、書き込まれた新し
いボタン名がカスタムボタン名に反映され、ダイアログ
が再表示されることにより、カスタムボタン名が更新さ
れる。以上のような処理によってプリンタ固有のカスタ
ムボタンを登録することができる。
【0082】このカスタムボタンは複数登録可能であ
り、カスタムボタンによれば、特定の印刷業務(例えば
週次レポートの印刷業務)時の設定を保存しておくこと
が可能になり、使用者は印刷業務の度に一々プリンタの
設定を行う必要がなくなる。また、前述したように、印
刷実行前に印刷前のプリンタの設定を一旦保存し、印刷
終了後に元に戻すので、特定の印刷業務等で特殊な設定
で印刷を行った場合でも、後で他の一般的な印刷作業を
行う場合に、改めてプリンタの設定をしなおす必要がな
い。
【0083】また、特定業務での印刷業務処理をアプリ
ケーションプログラムのマクロと連携させるなどしてバ
ッチ処理的に実行させても良い。この場合印刷業務処理
毎に固有設定ファイルを登録し、ワンタッチで印刷業務
処理を行えるようにするとともに、必要があれば印刷設
定を容易に変更可能なので柔軟な運用が可能になる。
【0084】以上で第一の実施の形態の説明を終わる。
なお、組込ボタンのカスタマイズ(共通設定ファイルの
編集)については説明しなかったが、カスタムボタンの
編集(固有設定ファイルの編集)と同様に編集できるよ
うにしても良い。
【0085】次に、第二の実施の形態の説明を第一の実
施の形態との相違点を中心に説明する。第一の実施の形
態がいわゆるスタンドアロン型であったのに対し、第二
の実施の形態は図2に示すように、いわゆるASP(ア
プリケーションサービスプロバイダ)型である。
【0086】図2は、本発明の第二の実施の形態におけ
るシステム構成を示す図である。
【0087】図2において、ASPサーバ220とクラ
イアント端末210とプリンタ230及びプリンタ23
5はインターネットやイントラネット等の通信回線を介
して接続されている。典型的にはASPサーバ220と
クライアント端末210はインターネット200を介し
て接続され、クライアント端末210とプリンタ230
及びプリンタ235はイントラネットで接続される。
【0088】ASPサーバ220には、表示情報生成部
221及びアプリケーション判別部222、プリンタ判
別部223、印刷指示部224、共通設定ファイル22
6、固有設定ファイル227、アプリケーション228
が含まれており、アプリケーションはASPサーバ22
0で実行され、アプリケーションにより作成されたデー
タもASPサーバの不図示のハードディスクで保存され
る。
【0089】この場合、クライアント端末210は、A
SPサーバ220から送信される表示情報を受信して、
画面に表示し、表示情報に基づいて入力操作が行われ、
入力操作やボタンの押下操作はアプリケーションサーバ
に送信される。ASPサーバ220は、クライアント端
末210より送信された入力操作やボタンの押下操作の
情報に基づいて処理を実行する。
【0090】また、ASPサーバ220のハードウェア
構成は、図3の印刷制御装置110のハードウェア構成
と基本的に同じであるが、各バス間の接続用チップやキ
ーボードインタフェースやいわゆるSCSIやATAP
Iのような入出力用インタフェース有する点で異なる。
【0091】また、第二の実施の形態に係るASPサー
バ220のイニシャル処理は、基本的に図4及び図5の
印刷制御装置110のイニシャル処理と同じだが、ステ
ップS401〜S418の処理は、ステップS418を
除きASPサーバ220の不図示のCPUの制御の下で
実行され、ステップS418はASPサーバ220より
送信された表示情報に基づいて、クライアント端末21
0に画面が表示される点で異なる。
【0092】さらに、第二の実施の形態に係るASPサ
ーバ220の印刷処理は、基本的に図6及び図7の印刷
制御装置110の印刷処理と同じだが、図6のステップ
S501〜S513の処理は、ステップS501とステ
ップS510とステップS512を除きASPサーバ2
20の不図示のCPUの制御の下で実行され、ステップ
S501とステップS510とステップS512は、A
SPサーバ220より送信された表示情報に基づいて、
クライアント端末210に画面が表示され、ステップS
503のカスタムメニュー選択があったか否かの判別、
及びステップS508のボタン操作・押下判別は、クラ
イアント端末210から送信された操作情報に基づい
て、ASPサーバ220側で行われる点で異なる。さら
に、図7のステップS601〜S615の処理は、全て
ASPサーバ220の不図示のCPUの制御の下で実行
され、ステップS601のボタンの押下判別は、クライ
アント端末210から送信された操作情報に基づいて、
ASPサーバ220側で行われる点でも異なる。
【0093】なお、第二の実施の形態では、全ユーザが
同一の固有設定ファイルを参照可能になる。このとき、
固有設定ファイル227として、全ユーザ共通の固有設
定ファイルとユーザ別の固有設定ファイルを使い分ける
ようにしてもよい。全ユーザ共通の固有設定ファイルに
カスタムボタンを登録しておけば、特定業務の印刷はカ
スタムボタンを押すことにより、誰が実行しても同一の
印刷設定での印刷を行うことができる。
【0094】また、固有設定ファイル227にユーザI
Dを含む名称のフォルダを作成し、User.iniフ
ァイル名にそのフォルダ名を記憶することで、各ユーザ
別の固有設定ファイルを作製することもできる。
【0095】次に、図8のステップS701〜S714
の処理は、ステップS704とステップS705とステ
ップS714を除きASPサーバ220の不図示のCP
Uの制御の下で実行される。ステップS704,S70
5,S714は、ASPサーバ220より送信された表
示情報に基づいて、クライアント端末210に画面が表
示される点が異なる。また、ステップS706のボタン
の押下判別は、クライアント端末210から送信された
操作情報に基づいて、ASPサーバ220側で行われる
点が異なる。
【0096】なお、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。
【0097】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。また、コンピュータが
読み出したプログラムコードを実行することにより、前
述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプ
ログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働
しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0098】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
る記憶媒体に書込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0099】また、本発明の目的は、前述した実施の形
態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードが
ネットワークを介して配信されることにより、システム
あるいは装置のハードディスクやメモリ等の記憶手段又
はCD−RWやCD−R等の記憶媒体に格納され、その
システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUや
MPU)が当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプ
ログラムコードを読み出し実行することによっても、達
成されることは言うまでもない。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
アプリケーションに組み込まれたカスタムツールバーや
カスタムアイコンやカスタムメニューを介して、各プリ
ンタに共通のワンタッチ印刷ボタンを含むユーザインタ
フェースを提供することにより、スピィーディかつ正確
な印刷が可能な印刷制御装置及び印刷制御装置の制御方
法及び印刷制御プログラムを提供できる。
【0101】また、使用者が選択可能な複数のプリンタ
のうち、各アプリケーションの特性に応じた最適なプリ
ンタ及びプロパティをディフォルトで選択し、プロパテ
ィ設定の手間を最小に抑制することが可能になる。
【0102】また、特定の業務ニーズに応じて設定でき
るワンタッチ印刷ボタンを含むユーザインタフェースを
提供することによって、定期的に実行される印刷業務を
スピィーディかつ正確に実行することが可能になる。さ
らに特殊な設定を必要とする印刷業務であっても、業務
の実行後に改めてプリンタの設定を元に戻す必要がな
く、運用工数が大きく削減できる。
【0103】また、簡単な操作でトナーセーブモードや
両面(2in1)の印刷が実行できるので、容易にトナ
ーや用紙を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態におけるシステム構
成を示す図である。
【図2】本発明の第二の実施の形態におけるシステム構
成を示す図である。
【図3】印刷制御装置110のハードウェア構成を示す
図である。
【図4】印刷制御装置110のイニシャル処理を示すフ
ローチャートである。
【図5】印刷制御装置110のイニシャル処理を示すフ
ローチャートである。
【図6】印刷制御装置110の印刷処理を示すフローチ
ャートである。
【図7】印刷制御装置110の印刷処理を示すフローチ
ャートである。
【図8】カスタムボタンの登録/修正処理を示すフロー
チャートである。
【図9】ツールバーの表示画面を示す図である。
【図10】カスタムメニューを含むメニューの表示画面
を示す図である。
【図11】ダイアログの表示画面の例を示す図である。
【図12】ダイアログの表示画面の例を示す図である。
【図13】ダイアログの表示画面の例を示す図である。
【図14】詳細設定画面を示す図である。
【図15】カスタムボタンの登録用画面を示す図であ
る。
【図16】カスタムボタンの名前登録画面を示す図であ
る。
【符号の説明】
20 システムバス 21 CPU 22 RAM 23 ROM 24 LANアダプタ 25 ビデオアダプタ 26 キーボード 27 マウス 28 ハードディスク 29 CD−ROMドライブ 100 表示装置 110 印刷制御装置 120 プリンタ 130 プリンタ 200 通信回線 210 クライアント端末 220 ASPサーバ 230 表示情報生成部 240 アプリケーション判別部 250 プリンタ判別部 260 印刷指示部 226 共通設定ファイル 227 固有設定ファイル 228 アプリケーション 230 プリンタ 235 プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三木 将輝 東京都港区三田3丁目11番28号 キヤノン 販売株式会社内 (72)発明者 辻 智丈 東京都港区三田3丁目11番28号 キヤノン 販売株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AR03 HR07 5B021 AA01 BB01 BB04 CC05 EE04 PP04

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示装置及びプリンタと接続された
    印刷制御装置であって、複数のプリンタに共通のプリン
    タ設定を記憶する第一の設定記憶手段と、特定のプリン
    タに固有の設定を記憶する第二の設定記憶手段と、アプ
    リケーションプログラムの使用時において、前記画像表
    示装置に該アプリケーションプログラムの画面を表示さ
    せるための表示情報生成手段と、前記プリンタに印刷実
    行を指示する印刷指示手段とを備え、 前記表示情報生成手段は、少なくとも前記アプリケーシ
    ョンプログラムの画面上にカスタムオブジェクトを表示
    するための第一の表示情報と、前記カスタムオブジェク
    トの表示時における選択入力に基づいて印刷属性画面を
    表示するための第二の表示情報とを生成することを特徴
    とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記表示情報生成手段は、更に登録済み
    プリンタ一覧を表示するための第三の表示情報を生成
    し、 前記カスタムオブジェクトは、カスタムメニュー、カス
    タムツールバー、カスタムアイコンのいずれかであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第二の表示情報は、前記印刷属性画
    面において少なくとも1つ以上の各プリンタ共通のワン
    タッチ印刷ボタンを表示させるための情報を含むことを
    特徴とする請求項1又は2記載の印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 前記各プリンタ共通のワンタッチ印刷ボ
    タンは、1枚の用紙の片面に複数ページ分の情報の印刷
    を指示する為のボタンを含むことを特徴とする請求項3
    記載の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 前記各プリンタ共通のワンタッチ印刷ボ
    タンは、1枚の用紙の両面に計2ページ分の情報の印刷
    を指示する為のボタンを含むことを特徴とする請求項3
    記載の印刷制御装置。
  6. 【請求項6】 前記各プリンタ共通のワンタッチ印刷ボ
    タンは、少量のトナーで印刷するためのトナーセーブモ
    ードによる印刷を指示する為のボタンを含むことを特徴
    とする請求項3記載の印刷制御装置。
  7. 【請求項7】 前記印刷制御装置と接続されたプリンタ
    の能力を判別するプリンタ判別手段を更に備え、前記表
    示情報生成手段は、前記プリンタ能力判別手段の判別結
    果に基づいて前記プリンタ共通のワンタッチ印刷ボタン
    が使用不可状態である旨の表示情報を生成することを特
    徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載の印刷制
    御装置。
  8. 【請求項8】 前記第二の表示情報は、前記印刷属性画
    面において各プリンタ固有のワンタッチ印刷ボタンを表
    示させるための情報を含むことを特徴とする請求項1乃
    至7のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  9. 【請求項9】 前記第二の表示情報は、前記印刷属性画
    面から、前記各プリンタ固有のワンタッチ印刷ボタンの
    設定変更画面に遷移させるための登録修正ボタンを表示
    させるための情報を含むことを特徴とする請求項8記載
    の印刷制御装置。
  10. 【請求項10】 前記第二の表示情報は、前記印刷属性
    画面から、詳細設定変更画面に遷移させるための詳細設
    定ボタンを表示させるための情報を含むことを特徴とす
    る請求項1乃至9のいずれか1項に記載の印刷制御装
    置。
  11. 【請求項11】 前記第二の表示情報は、前記印刷属性
    画面において印刷ページ範囲を指定するための入力部を
    表示させるための情報を含むことを特徴とする請求項1
    乃至10のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  12. 【請求項12】 アプリケーションプログラムの使用時
    において、使用しているアプリケーションを判別するア
    プリ判別手段を更に備え、前記第一の設定記憶手段は各
    アプリケーションに応じた設定情報を記憶し、前記印刷
    指示手段は前記判別手段が判別したアプリケーションと
    前記第一の設定記憶手段が記憶する各アプリケーション
    に応じた設定情報に基づいてアプリケーションプログラ
    ム経由で前記プリンタに指示を行うことを特徴とする請
    求項1乃至11のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  13. 【請求項13】 前記第一の設定記憶手段は、アプリケ
    ーションに応じたディフォルトの出力先プリンタを記憶
    していることを特徴とする請求項12記載の印刷制御装
    置。
  14. 【請求項14】 アプリケーションプログラムの使用時
    において、使用しているアプリケーションを判別するア
    プリ判別手段として機能させるためのプログラムを更に
    備え、前記第二の設定記憶手段は各アプリケーションに
    応じた設定情報を記憶し、前記印刷指示手段は前記判別
    手段が判別したアプリケーションと前記第二の設定記憶
    手段が記憶する各アプリケーションに応じた設定情報に
    基づいて前記プリンタに指示を行うことを特徴とする請
    求項1乃至11のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  15. 【請求項15】 前記第二の設定記憶手段は、アプリケ
    ーションに応じたディフォルトの出力先プリンタを記憶
    していることを特徴とする請求項14記載の印刷制御装
    置。
  16. 【請求項16】 画像表示装置及びプリンタと接続され
    た印刷制御装置の印刷制御方法であって、 複数のプリンタに共通のプリンタ設定を記憶する第一の
    設定記憶ステップと、特定のプリンタに固有の設定を記
    憶する第二の設定記憶ステップと、アプリケーションプ
    ログラムの使用時において、前記画像表示装置に該アプ
    リケーションプログラムの画面を表示させるための表示
    情報生成ステップと、前記プリンタに印刷実行を指示す
    る印刷指示ステップとを含み、 前記表示情報生成ステップは、少なくとも前記アプリケ
    ーションプログラムの画面上にカスタムオブジェクトを
    表示するための第一の表示情報と、前記カスタムオブジ
    ェクトの表示時における選択入力に基づいて印刷属性画
    面を表示するための第二の表示情報とを生成することを
    特徴とする印刷制御装置の印刷制御方法。
  17. 【請求項17】 前記表示情報生成ステップは、更に登
    録済みプリンタ一覧を表示するための第三の表示情報を
    生成し、 前記カスタムオブジェクトは、カスタムメニュー、カス
    タムツールバー、カスタムアイコンのいずれかであるこ
    とを特徴とする請求項16記載の印刷制御方法。
  18. 【請求項18】 前記第二の表示情報は、前記印刷属性
    画面において少なくとも1つ以上の各プリンタ共通のワ
    ンタッチ印刷ボタンを表示させるための情報を含むこと
    を特徴とする請求項16又は17記載の印刷制御方法。
  19. 【請求項19】 前記各プリンタ共通のワンタッチ印刷
    ボタンは、1枚の用紙の片面に複数ページ分の情報の印
    刷を指示する為のボタンを含むことを特徴とする請求項
    18記載の印刷制御方法。
  20. 【請求項20】 前記各プリンタ共通のワンタッチ印刷
    ボタンは、1枚の用紙の両面に計2ページ分の情報の印
    刷を指示する為のボタンを含むことを特徴とする請求項
    18記載の印刷制御方法。
  21. 【請求項21】 前記各プリンタ共通のワンタッチ印刷
    ボタンは、少量のトナーで印刷するためのトナーセーブ
    モードによる印刷を指示する為のボタンを含むことを特
    徴とする請求項18記載の印刷制御方法。
  22. 【請求項22】 前記印刷制御装置と接続されたプリン
    タの能力を判別するプリンタ判別ステップを更に備え、
    前記表示情報生成手段は、前記プリンタ能力判別手段の
    判断結果に基づいて前記プリンタ共通のワンタッチ印刷
    ボタンが使用不可状態である旨の表示情報を生成するこ
    とを特徴とする請求項18乃至21のいずれか1項に記
    載の印刷制御方法。
  23. 【請求項23】 前記第二の表示情報は、前記印刷属性
    画面において各プリンタ固有のワンタッチ印刷ボタンを
    表示させるための情報を含むことを特徴とする請求項1
    6乃至22のいずれか1項に記載の印刷制御方法。
  24. 【請求項24】 アプリケーションプログラムの使用時
    において、使用しているアプリケーションを判別するア
    プリ判別手段を更に備え、前記第一の設定記憶手段は各
    アプリケーションに応じた設定情報を記憶し、前記印刷
    指示手段は前記判別手段が判別したアプリケーションと
    前記第一の設定記憶手段が記憶する各アプリケーション
    に応じた設定情報に基づいてアプリケーションプログラ
    ム経由で前記プリンタに指示を行うことを特徴とする請
    求項16乃至26のいずれか1項に記載の印刷制御制御
    方法。
  25. 【請求項25】 画像表示装置及びプリンタと接続され
    た印刷制御装置の印刷制御方法を実行するプログラムで
    あって、 複数のプリンタに共通のプリンタ設定を記憶する第一の
    設定記憶手段と、特定のプリンタに固有の設定を記憶す
    る第二の設定記憶手段と、アプリケーションプログラム
    の使用時において、前記画像表示装置に該アプリケーシ
    ョンプログラムの画像を表示させるための表示情報生成
    手段と、前記プリンタに印刷実行を指示する印刷指示手
    段として機能させるためのプログラムであり、 前記表示情報生成手段は、前記アプリケーションプログ
    ラムのカスタムオブジェクトを表示するための第一の表
    示情報と、前記カスタムオブジェクトの表示時における
    選択入力に基づいて印刷属性画面を表示するための第二
    の表示情報とを生成することを特徴とするプログラム。
  26. 【請求項26】 前記表示情報生成手段は、更に登録済
    みプリンタ一覧を表示するための第二の表示情報を生成
    し、 前記カスタムオブジェクトは、カスタムメニュー、カス
    タムツールバー、カスタムアイコンのいずれかであるこ
    とを特徴とする請求項25記載のプログラム。
  27. 【請求項27】 前記第二の表示情報は、前記印刷属性
    画面において少なくとも1つ以上の各プリンタ共通のワ
    ンタッチ印刷ボタンを表示させるための情報を含むこと
    を特徴とする請求項25又は26記載のプログラム。
  28. 【請求項28】 前記各プリンタ共通のワンタッチ印刷
    ボタンは、1枚の用紙の片面に複数ページ分の情報を印
    刷を指示する為のボタンを含むことを特徴とする請求項
    27記載のプログラム。
  29. 【請求項29】 前記各プリンタ共通のワンタッチ印刷
    ボタンは、1枚の用紙の両面に印刷を指示する為のボタ
    ンを含むことを特徴とする請求項27記載のプログラ
    ム。
  30. 【請求項30】 前記各プリンタ共通のワンタッチ印刷
    ボタンは、少量のトナーで印刷するためのトナーセーブ
    モードによる印刷を指示する為のボタンを含むことを特
    徴とする請求項27記載のプログラム。
  31. 【請求項31】 前記印刷制御装置と接続されたプリン
    タの能力を判別するプリンタ判別手段として更に機能さ
    せ、前記表示情報生成手段は、前記プリンタ能力判別手
    段の判断結果に基づいて前記プリンタ共通のワンタッチ
    印刷ボタンが使用不可状態である旨の表示情報を生成す
    るよう機能させることを特徴とする請求項27乃至30
    のいずれか1項に記載のプログラム。
  32. 【請求項32】 前記第二の表示情報は、前記印刷属性
    画面において各プリンタ固有のワンタッチ印刷ボタンを
    表示させるための情報を含むことを特徴とする請求項2
    5乃至31のいずれか1項に記載のプログラム。
  33. 【請求項33】 前記第二の表示情報は、前記印刷属性
    画面から、各プリンタ固有のワンタッチ印刷ボタンの設
    定変更画面に遷移させるための登録修正ボタンを表示さ
    せるための情報を含むことを特徴とする請求項32記載
    のプログラム。
  34. 【請求項34】 前記第二の表示情報は、前記印刷属性
    画面から、詳細設定変更画面に遷移させるための詳細設
    定ボタンを表示させるための情報を含むことを特徴とす
    る請求項25乃至33のいずれか1項に記載のプログラ
    ム。
  35. 【請求項35】 前記第二の表示情報は、前記印刷属性
    画面において印刷ページ範囲を指定するための入力部を
    表示させるための情報を含むことを特徴とする請求項2
    5乃至34のいずれか1項に記載のプログラム。
  36. 【請求項36】 アプリケーションプログラムの使用時
    において、使用しているアプリケーションを判別するア
    プリ判別手段として機能させるためのプログラムを更に
    備え、前記第一の設定記憶手段は各アプリケーションに
    応じた設定情報を記憶し、前記印刷指示手段は前記判別
    手段が判別したアプリケーションと前記第一の設定記憶
    手段が記憶する各アプリケーションに応じた設定情報に
    基づいてアプリケーションプログラム経由で前記プリン
    タに指示を行うことを特徴とする請求項25乃至35の
    いずれか1項に記載のプログラム。
  37. 【請求項37】 前記第一の設定記憶手段は、アプリケ
    ーションに応じたディフォルトの出力先プリンタを記憶
    していることを特徴とする請求項36記載のプログラ
    ム。
  38. 【請求項38】 アプリケーションプログラムの使用時
    において、使用しているアプリケーションを判別するア
    プリ判別手段として機能させるためのプログラムを更に
    備え、前記第二の設定記憶手段は各アプリケーションに
    応じた設定情報を記憶し、前記印刷指示手段は前記判別
    手段が判別したアプリケーションと前記第二の設定記憶
    手段が記憶する各アプリケーションに応じた設定情報に
    基づいて前記プリンタに指示を行うことを特徴とする請
    求項25乃至37のいずれか1項に記載のプログラム。
  39. 【請求項39】 前記第二の設定記憶手段は、アプリケ
    ーションに応じたディフォルトの出力先プリンタを記憶
    していることを特徴とする請求項38記載のプログラ
    ム。
  40. 【請求項40】 画像表示装置及びプリンタと接続され
    た印刷制御装置の制御のプログラムを記憶したコンピュ
    ータ読取可能な記憶媒体であって、 複数のプリンタに共通のプリンタ設定を記憶する第一の
    設定記憶手段と、特定のプリンタに固有の設定を記憶す
    る第二の設定記憶手段と、アプリケーションプログラム
    の使用時において、前記画像表示装置に該アプリケーシ
    ョンプログラムの画像を表示させるための表示情報生成
    手段と、前記プリンタに印刷実行を指示する印刷指示手
    段として機能させるためのプログラムを記憶し、 前記表示情報生成手段は、前記アプリケーションプログ
    ラムのカスタムオブジェクトを表示するための第一の表
    示情報と、前記カスタムオブジェクトの表示時における
    選択入力に基づいて印刷属性画面を表示するための第二
    の表示情報と、を生成することを特徴とする印刷制御装
    置の制御のプログラムを記憶したコンピュータ読取可能
    な記憶媒体。
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