JP2003099022A - 多点測定データ表示装置と多点測定データ表示方法および多点測定データ表示プログラム - Google Patents

多点測定データ表示装置と多点測定データ表示方法および多点測定データ表示プログラム

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JP2003099022A JP2001286779A JP2001286779A JP2003099022A JP 2003099022 A JP2003099022 A JP 2003099022A JP 2001286779 A JP2001286779 A JP 2001286779A JP 2001286779 A JP2001286779 A JP 2001286779A JP 2003099022 A JP2003099022 A JP 2003099022A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトウェアのプログラムについての知識の
ないユーザーであっても任意に表示画面を設計できる自
由度の高い多点測定データ表示装置と多点測定データ表
示方法および多点測定データ表示プログラムを提供する
こと。 【解決手段】 複数の測定チャネルの測定データを共通
の表示画面に表示するのにあたり、各測定チャネル毎に
所望の計器パターンを選択指定できるようにした多点測
定データ表示装置と多点測定データ表示方法および多点
測定データ表示プログラム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の測定チャネ
ルの測定データを表示する多点測定データ表示技術に関
するものであり、詳しくは、複数の測定チャネルの測定
データを所望の計器パターンで表示する多点測定データ
表示装置と多点測定データ表示方法および多点測定デー
タ表示プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パソコンの普及に伴ない、従来から温度
や圧力や流量や電圧や電流などの各種物理量の測定記録
手段として用いられてきた計測レコーダの分野において
も、複数の測定チャネルの測定データをパソコンに取り
込み、パソコンのグラフィック処理機能を活用して計測
レコーダでは実現しきれない種々のデータ処理を補完す
ることが行われつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在商品化さ
れ販売されている多点測定データ表示プログラムは、メ
ーカーの設計仕様によって制限される事項が多く、ユー
ザーにとって必ずしも画面設計の自由度が高いものとは
いえない。また、操作面からも、多少はソフトウェアの
プログラムについての知識がないと、使えないものが多
い。
【0004】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、ソフトウェアのプログラムについ
ての知識のないユーザーであっても任意に表示画面を設
計できる自由度の高い多点測定データ表示装置と多点測
定データ表示方法および多点測定データ表示プログラム
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る請求項1の発明は、複数の測定チャネルの測定データ
を共通の表示画面に表示する多点測定データ表示装置で
あって、各測定チャネル毎に所望の計器パターンを選択
指定できるようにしたことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1記載の多点測
定データ表示装置において、計器パターンは、デジタル
メータ、バーメータ、アナログメータ、トレンドグラフ
メータの少なくともいずれかであることを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2記載の多点測定データ表示装置において、表示画面に
は、計器パターンを編集するための各種データを選択指
定するための編集領域と、編集された計器パターンを表
示する表示領域とを設けたことを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、請求項3に記載の多点
測定データ表示装置において、表示領域に表示される各
計器パターンに測定チャネル番号を割り付けるのにあた
り、編集領域に表示される測定チャネルリストから所望
の測定チャネル番号をドラッグして所望の計器パターン
にドロップすることを特徴とする。
【0009】請求項5の発明は、編集領域から所望の計
器パターンを選択し表示領域に所望の大きさで表示させ
るステップと、表示領域に表示される各計器パターンに
編集領域に表示される測定チャネルリストから所望の測
定チャネル番号をドラッグして所望の計器パターンにド
ロップすることにより測定チャネル番号を割り付けるス
テップと、指定された計器パターンと測定チャネル番号
および各測定チャネルの測定データとをリンクさせるス
テップとを含む、多点測定データ表示方法である。
【0010】そして、請求項6の発明は、編集領域から
所望の計器パターンを選択し表示領域に所望の大きさで
表示させるステップと、表示領域に表示される各計器パ
ターンに編集領域に表示される測定チャネルリストから
所望の測定チャネル番号をドラッグして所望の計器パタ
ーンにドロップすることにより測定チャネル番号を割り
付けるステップと、指定された計器パターンと測定チャ
ネル番号および各測定チャネルの測定データとをリンク
させるステップとを含む、多点測定データ表示プログラ
ムである。
【0011】これらにより、複数の測定チャネルの測定
データを、ソフトウェアのプログラムについての知識を
持たないユーザーであっても所望する任意の計器パター
ンで表示させることができ、設計自由度の高い表示画面
を実現できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明に基づく表示画面の
具体例図である。表示画面10は、分割バー11により
左右に分割されていて、左側には計器パターンを編集す
るための各種データを選択指定するための編集領域12
が設けられ、右側には編集された計器パターンを表示す
る表示領域13が設けられている。
【0013】図1の状態で分割バー11にマウスカーソ
ルを重ねることにより分割バー11の表示色が変わり、
色が変わった状態でマウスを左クリックすると編集領域
12が左側に押し縮められてその分表示領域13が拡大
される。また、表示領域13が拡大された状態で分割バ
ー11にマウスカーソルを重ねることにより分割バー1
1の表示色が変わり、色が変わった状態でマウスを左ク
リックすると編集領域12が右側に押し広げられて元の
図1の状態に戻る。
【0014】編集領域12には、それぞれタブで選択で
きる編集画面121とチャネル画面122の2つが設け
られるとともに、それらの下部領域には表示領域13に
おけるマウスカーソルの位置をX,Y座標で表示する座
標表示部123が設けられている。なお、本実施例で
は、X,Y座標の原点を表示領域13の左上角に設定し
ている。
【0015】図2は編集画面121の説明図である。編
集画面121は、縦方向に「部品」領域121aと
「色」領域121bと「ピクチャ」領域121cの3つ
に分割されている。
【0016】「部品」領域121aには、表示領域13
に複数測定チャネルの各測定チャネル毎にユーザーが所
望の計器パターンを選択指定するためのデジタルメー
タ、バーメータ、アナログメータ、トレンドグラフメー
タ、これら複数種類のメータの組み合わせなどに対応し
た複数のアイコンをはじめ、編集作業用の矢印アイコ
ン、線引き用のアイコン、図形描画用のアイコンなどが
設けられている。
【0017】「色」領域121bには、表示領域13に
描画されるテキストや線分や図形などの表示色を選択指
定するための各種のツールアイコンが設けられている。
【0018】「ピクチャ」領域121cには、表示領域
13にユーザーが任意に貼り付けるための画像がサムネ
ール表示されている。これらの画像はこのプログラムが
格納されるフォルダの一部に格納することで、画面に反
映させることができる。
【0019】図3はチャネル画面122の説明図であ
る。チャネル画面122は、縦方向に「設定プレート」
領域122aと「消去プレート」領域121bの2つに
分割されている。
【0020】「設定プレート」領域122aには、複数
のチャネル番号と各チャネル番号毎に設定されている4
つのアラームレベルL1〜L4がリンクされている。こ
の設定プレート領域122aから所望のチャネル番号を
ドラッグして編集画面121に表示されている所望の計
器パターンにドロップすることにより、その計器パター
ンはドロップした測定チャネルに割り当てられることに
なる。なお、「設定プレート」領域122aのチャネル
番号欄の表示は、メニューバー70の表示メニューを開
くことによりプルダウン表示されるメニューにより、チ
ャネル番号とタグ番号とタグコメントのいずれかが選択
指定できる。
【0021】「消去プレート」領域121bには、消去
ボタンが設けられている。この消去ボタンをドラッグし
て編集画面121に表示されている任意の測定チャネル
が割り当てられている計器パターンにドロップすること
により、その計器パターンに対する測定チャネルの割り
当てが解除される。
【0022】再び図1において、表示画面10下部には
表示領域13における各部品類の配列関係を調整するた
めのアイコンが配列されたアレンジメントバー20と作
業の現況を表示するステータスバー30が表示され、表
示画面10上部には表示領域13における各部品類の属
性を調整するためのアイコンが配列されたアトリビュー
トバー40と各部品類に対応したアイコンが配列された
オブジェクトバー50と各種作業のためのアイコンが配
列されたツールバー60とメニューバー70が表示され
ている。なお、アレンジメントバー20とステータスバ
ー30とアトリビュートバー40とオブジェクトバー5
0とツールバー60は、メニューバー70の表示メニュ
ーを開くことによりプルダウン表示されるメニューによ
り個別にオンオフできる。これらのバーをすべて表示さ
せるとその分表示画面10の上下が狭くなり、すべての
バー表示をオフにすると表示画面10の上下方向は最大
になる。
【0023】次に、表示画面10の表示領域13におけ
る計器パターンの編集とチャネルの割り当ておよび割り
当ての解除について説明する。図4は、編集領域12の
編集画面121における「部品」領域121aから、計
器パターンとしてデジタル表示部とバーグラフ表示部と
を組み合わせたデジタルメーターセットを選択し、所望
の大きさで2個表示させた例を示している。
【0024】操作手順としては、まずマウスカーソルを
「部品」領域121aに移動させ、デジタルメーターセ
ットのアイコンをマウスの左クリックで選択する。これ
により、デジタルメーターセットのアイコンの外周が反
転して選択状態になり、この状態は他のアイコンを左ク
リックで選択するまで保持される。
【0025】マウスカーソルを編集領域12から表示領
域13に戻すと、マウスカーソルは矢印パターンからク
ロスパターンに変化する。このクロスパターンの表示領
域13における現在位置は、座標表示部123にX,Y
座標で表示される。所望の位置で左クリックしながら対
角線方向にドラッグしてクリックを解除することによ
り、対角線の長さに対応した大きさの計器パターンが外
周にハンドルを付けた状態で表示される。なお、このク
リック解除と同時に、デジタルメーターセットのアイコ
ン選択状態も解除される。計器パターンの大きさは、外
周にハンドルをドラッグして所望の大きさに調整する。
このような計器パターンは通常のコピー機能で必要数コ
ピーペーストできるものであり、図4は1個コピーした
例を示している。
【0026】図4の段階では、表示領域13にデジタル
メーターセットの計器パターンが2個表示されているだ
けであり、測定チャネルの割り当ては行われていない。
各デジタルメーターセットの「OFF」表示は、測定チ
ャネルが未割り当て状態であることを示している。
【0027】図5および図6は、上部のデジタルメータ
ーセットに測定チャネル「CH0003」を割り当てる
過程例を示している。
【0028】編集領域12をチャネル画面122に切り
換え、マウスカーソルを「設定プレート」領域122a
に移動させる。マウスカーソルは「設定プレート」領域
122aに入ると、矢印パターンから手のひらパターン
に変化する。そして、所望の測定チャネル番号「CH0
003」の上で左クリックする。左クリックにより、マ
ウスカーソルは「CH0003」をつかんだパターンに
変化する。図5は、そのままの状態で表示領域13の所
望のデジタルメーターセット領域までドラッグした状態
を示している。
【0029】図6は、左クリックを解除してドロップし
た状態を示している。これにより、測定チャネル番号
「CH0003」と「CH0003」にリンクされてい
る4つのアラームレベルL1〜L4および測定データが
割り当てられる。
【0030】測定チャネルの割り当てが行われると、デ
ジタルメーターセットのタグ表示領域にはチャネル番号
「CH0003」が表示され、アラーム表示ボタンおよ
びバーグラフも所定の色で点灯表示されるようになる。
なお、このようにチャネル番号が表示されている状態で
メニューバー70の表示メニューを開いてチャネル番号
からタグ番号またはタグコメントのいずれかを選択指定
すると、「設定プレート」領域122aのチャネル番号
欄の表示切換に連動してデジタルメーターセットのタグ
表示領域の表示も切り換わる。
【0031】チャネル割り当ての解除にあたっては、前
述のように、「消去プレート」領域121bに設けられ
ている消去ボタンをドラッグして表示領域13に表示さ
れている計器パターンにドロップするだけでよい。
【0032】図7は、本発明の機能ブロック図である。
編集領域12の編集画面121における「部品」領域1
21aを中心とする計器パターン選択部Aと、編集領域
12のチャネル画面122に基づく測定チャネル割り当
て部Bと、図示しないスキャナなどを介して取り込まれ
て作成される測定データファイルCは、リンク処理部Dに
接続されている。
【0033】リンク処理部Dは、計器パターン選択部A
で選択された計器パターンに測定チャネル割り当て部B
で割り当てられた所定の測定チャネル番号をリンクさせ
るとともに、測定データファイルCの中から割り当てら
れた測定チャネル番号の測定データをリンクさせること
により、計器パターンと測定チャネル番号と測定データ
とを一体化する。そして、これらを表示処理部Eに出力
して、表示部Fに表示させる。
【0034】このように、本発明のチャネル割り当てお
よび解除は、共通の表示画面10の編集領域12から所
望のチャネル番号や消去ボタンをドラッグして表示領域
13の計器パターンにドロップするだけでよく、ソフト
ウェアのプログラムについての知識を必要とすることな
く簡単な操作で直感的に行える。
【0035】なお、計器パターンの選択指定は、オブジ
ェクトバー50の所望の計器パターンのアイコンをクリ
ックすることによっても、編集領域12の編集画面12
1における「部品」領域121aから所望の計器パター
ンのアイコンをドラッグしてドロップするのと同様に行
うことができる。
【0036】また、表示領域13における計器パターン
の大きさや配置位置の変更、測定チャネルの割り当てな
どは、メニューバー70の編集メニューの「プロパテ
ィ」からも行うことができる。
【0037】例えば図6の表示領域13における下部の
デジタルメーターセットを選択し、外周にハンドルを表
示させる。この状態で、メニューバー70の編集メニュ
ーから「プロパティ」を選択すると、図8のようなプロ
パティダイアログが表示される。
【0038】図8のプロパティダイアログにおいて、X
座標およびY座標ボックスは選択されているデジタルメ
ーターセットの左上の位置を表わすものであり、任意の
数値を入力設定できる。
【0039】幅および高さボックスは選択されているデ
ジタルメーターセットの大きさを表わすものであり、任
意の数値を入力設定できる。
【0040】文字サイズボックスはデジタルメーターセ
ット表示を構成する文字や図形の大きさを指定するため
のものであり、自動を指定するとデジタルメーターセッ
トの外形に見合った最適な大きさに自動調整され、任意
の数値を設定入力するとデジタルメーターセットの外形
とは関係なく設定入力された大きさで表示される。
【0041】チャネルボックスはデジタルメーターセッ
トに割り当てるチャネルを指定するものである。チャネ
ルボックスをクリックすると、図9のような割り当てチ
ャネルを指定するためのチャネルダイアログが表示され
る。このチャネルダイアログはチャネル番号とタグ番号
とタグコメントの画面がタブで選択できるようになって
いるが、デジタルメーターセットに反映されるのは番号
の選択指定のみで、タブの選択が編集領域12のチャネ
ル画面122の表示に連動することはない。
【0042】また、メニューバー70の表示メニューに
よるチャネル番号とタグ番号またはタグコメントのいず
れかの選択指定はチャネルダイアログのタブ選択よりも
優先度が高くなっていて、メニューバー70の表示メニ
ューによる選択によってチャネルダイアログのタブ選択
も連動して切り換わるようになっている。
【0043】図8のプロパティダイアログに戻り、詳細
領域は、割り当てられたチャネルの測定データの表示形
態を個別に設定するためのものである。詳細領域のボタ
ンをクリックすることにより、各項目は変更可能状態に
なる。
【0044】フォーマット型ボックスでは、小数点の表
示形式を、E型かF型かを選択指定する。小数点ボック
スには、表示値の小数点以下の表示桁数を入力指定す
る。最小値ボックスおよび最大値ボックスには、表示値
の最小値および最大値を入力指定する。単位ボックスに
は、物理量の単位を入力指定する。色ボックスには、例
えばトレンドグラフ表示において各測定チャネルに割り
当てたい表示色をパレットから入力指定する。
【0045】これら図8のプロパティダイアログおよび
図9のチャネルダイアログのそれぞれの設定は、OKボ
タンをクリックすることにより有効になり、選択されて
いる計器パターンに反映される。
【0046】上記実施例では、計器パターンがデジタル
メータセットの例を示したが、この他、図10のデジタ
ルメータ、図11のバーメータ、図12のアナログメー
タ、図13のサーモメータ、図14のバーメータセッ
ト、図15のアナログメータセット、図16のサーモメ
ータセット、図17のトレンドグラフなどが選択指定で
きる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ソフトウェアのプログラムについての知識のないユーザ
ーであっても任意に表示画面を設計できる自由度の高い
多点測定データ表示装置と多点測定データ表示方法およ
び多点測定データ表示プログラムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく表示画面の具体例図である。
【図2】編集画面121の説明図である。
【図3】チャネル画面122の説明図である。
【図4】計器パターンの具体例図である。
【図5】測定チャネル割り当て過程の説明図である。
【図6】測定チャネル割り当て過程の説明図である。
【図7】本発明の機能ブロック図である。
【図8】プロパティダイアログの具体例図である。
【図9】チャネルダイアログの具体例図である。
【図10】デジタルメータの具体例図である。
【図11】バーメータの具体例図である。
【図12】アナログメータの具体例図である。
【図13】サーモメータの具体例図である。
【図14】バーメータセットの具体例図である。
【図15】アナログメータセットの具体例図である。
【図16】サーモメータセットの具体例図である。
【図17】トレンドグラフの具体例図である。
【符号の説明】
10 表示画面 11 分割バー 12 編集領域 121 編集画面 121a 部品領域 121b 色領域 121c ピクチャ領域 122 チャネル画面 122a 設定プレート領域 122b 消去プレート領域 123 座標表示部 13 表示領域 11 メッシュデータ作成部 12 基本データ作成部 13 暗号作成部 20 改ざん検出部 21 復号部 22 電子データ作成部 23 メッシュデータ作成部 24 基本データ作成部 A 計器パターン選択部 B 測定チャネル割り当て部 C 測定データファイル D リンク処理部 E 表示処理部 F 表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の測定チャネルの測定データを共通の
    表示画面に表示する多点測定データ表示装置であって、 各測定チャネル毎に所望の計器パターンを選択指定でき
    るようにしたことを特徴とする多点測定データ表示装
    置。
  2. 【請求項2】計器パターンは、デジタルメータ、バーメ
    ータ、アナログメータ、トレンドグラフメータの少なく
    ともいずれかであることを特徴とする請求項1記載の多
    点測定データ表示装置。
  3. 【請求項3】表示画面には、計器パターンを編集するた
    めの各種データを選択指定するための編集領域と、編集
    された計器パターンを表示する表示領域とを設けたこと
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の多点測定デ
    ータ表示装置。
  4. 【請求項4】表示領域に表示される各計器パターンに測
    定チャネル番号を割り付けるのにあたり、編集領域に表
    示される測定チャネルリストから所望の測定チャネル番
    号をドラッグして所望の計器パターンにドロップするこ
    とを特徴とする請求項3に記載の多点測定データ表示装
    置。
  5. 【請求項5】編集領域から所望の計器パターンを選択し
    表示領域に所望の大きさで表示させるステップと、表示
    領域に表示される各計器パターンに編集領域に表示され
    る測定チャネルリストから所望の測定チャネル番号をド
    ラッグして所望の計器パターンにドロップすることによ
    り測定チャネル番号を割り付けるステップと、指定され
    た計器パターンと測定チャネル番号および各測定チャネ
    ルの測定データとをリンクさせるステップとを含む、多
    点測定データ表示方法。
  6. 【請求項6】編集領域から所望の計器パターンを選択し
    表示領域に所望の大きさで表示させるステップと、表示
    領域に表示される各計器パターンに編集領域に表示され
    る測定チャネルリストから所望の測定チャネル番号をド
    ラッグして所望の計器パターンにドロップすることによ
    り測定チャネル番号を割り付けるステップと、指定され
    た計器パターンと測定チャネル番号および各測定チャネ
    ルの測定データとをリンクさせるステップとを含む、多
    点測定データ表示プログラム。
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