JP2003097847A - ヒートポンプ式給湯器 - Google Patents

ヒートポンプ式給湯器

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JP2003097847A
JP2003097847A JP2001288590A JP2001288590A JP2003097847A JP 2003097847 A JP2003097847 A JP 2003097847A JP 2001288590 A JP2001288590 A JP 2001288590A JP 2001288590 A JP2001288590 A JP 2001288590A JP 2003097847 A JP2003097847 A JP 2003097847A
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Koryu Watanabe
興隆 渡邊
So Hiraoka
宗 平岡
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/02Increasing the heating capacity of a reversible cycle during cold outdoor conditions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/31Low ambient temperatures

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒートポンプ式給湯器において、低外気温度
で運転した場合に、除霜運転をして所定時間貯湯タンク
の沸き上げを停止した場合でも、所定時間内に沸き上げ
が完了し、湯切れを防止するヒートポンプ式給湯器を得
る。 【解決手段】 ヒートポンプサイクルを用いて給湯用の
液体を加熱し、その加熱された液体を貯湯タンク2に蓄
えるヒートポンプ式給湯器において、沸き上げ中にヒー
トポンプサイクルの除霜運転をした場合に、制御部7は
除霜運転後のヒートポンプサイクルの加熱能力を除霜運
転前の加熱能力よりも増大させて運転する加熱能力増大
手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヒートポンプサイク
ルを利用したヒートポンプ式給湯器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近、CO冷媒を使用するヒートポン
プ式給湯器が公知である。この給湯器では、沸き上げ温
度を90℃以上の高温に加熱することができるという利
点を有するが、運転音が気になるという使用者も多い。
図4は従来のヒートポンプ式給湯器の構成図であり、図
5はヒートポンプ本体の構成図であり、図6は従来の沸
き上げ制御動作のフローチャートである。
【0003】図4において、1は給湯器本体、2は前記
本体1内に配設された貯湯タンク、3は前記貯湯タンク
2の下部と接続された給水配管、3aはこの給水配管3
に設けられた減圧弁、4は前記貯湯タンク2の上部と接
続された給湯配管、4aは逃し弁、5は前記貯湯タンク
2の外壁面に取り付けられ、貯湯タンク2内の水の温度
を検出する温度センサAで、その温度センサA5を貯湯
タンク2の外壁面のある所定容量の位置に取り付けるこ
とにより、その取り付け位置の検出温度から前記貯湯タ
ンク2内の残湯量も検出する。
【0004】6はヒートポンプ本体9のヒートサイクル
で発生した熱を貯湯タンク2内の水に置換するため、冷
水管9aと温水管9bとにより貯湯タンク2内の水をヒ
ートポンプ本体9との間で循環させる循環ポンプであ
る。貯湯タンク2下部に接続された冷水管9aより循環
ポンプ6でヒートポンプ本体9に水が供給され、ヒート
ポンプ本体9で加熱された水を貯湯タンク2の上部に接
続された温水管9bにより戻し貯湯タンク2内上部より
貯湯する。
【0005】7は通電時間帯(昼間時間帯、夜間時間
帯)を検出して前記貯湯タンク2内の水の沸き上げを制
御する制御部であり、前記温度センサ5の検出値と沸き
上げ温度等を設定する操作部8からの入力値に基づい
て、前記ヒートポンプ本体9への加熱開始・停止及び循
環ポンプ6の運転を制御する。
【0006】図5おいて、ヒートポンプ本体9のヒート
ポンプサイクルは圧縮機10、給湯用熱交換器11、膨
張弁12、室外熱交換器13、アキュームレータ14を
順次冷媒配管9cにより接続して構成されている。ここ
で、室外熱交換器13に吸熱するためにファン15が取
り付けてあり、ヒートポンプサイクル運転時の室外熱交
換器の温度を測定するために温度センサB16が取り付
けてある。また、給湯用熱交換器11は圧縮器10より
吐出された高圧のガス冷媒と給湯用の水とを熱交換する
もので、冷媒が流れる冷媒通路11aと給湯用の水が流
れる給湯用水通路11bを有する。
【0007】次に、従来の沸き上げ制御動作について、
図6のフローチャートを用いて説明する。まず、沸き上
げ制御をスタートすると(S1)、制御部7が通電時間
帯を検出する(S2)。ここで、通電時間帯とは昼間時
間帯の朝7時から夜11時までと、夜間時間帯の夜11
時から翌朝7時までをいう。そして、夜間時間帯か否か
判断され、夜間時間帯の場合は(S3)、温度センサA
5の取り付け位置の検出温度から貯湯タンク2内の残湯
量の有無を検出し(S4)、制御部7で該残湯量が所定
量(例えば150L)以下か否か判断され、残湯量が所
定量以上であれば、沸き上げを行わず、通電時間帯検出
に戻る(S5)。もし、所定量以下であれば制御部7の
指示で循環ポンプ6、及びヒートポンプサイクルを運転
してヒートポンプ本体9で加熱動作を開始し(S6)、
貯湯タンク2上部より沸き上げる。この時の加熱能力は
所定時間内で沸き上げられるような所定加熱能力(例え
ば3.0KW)である(S7)。
【0008】沸き上げ中に、ヒートポンプ本体9の内の
温度センサB16で温度を検出し(S8)、除霜運転開
始温度(例えば−5℃)以下を検出すると(S9)、室
外熱交換器13の破損を防止するため制御部7は給湯器
本体1内の循環ポンプ6の運転を停止させ(S10)、
ヒートポンプサイクルのみ運転をして室外熱交換器13
の温度を上昇させる除霜運転を開始する(S11)。温
度センサB16で除霜運転停止温度(例えば3℃)以上
を検出すると(S12)、制御部7は循環ポンプ6を運
転再開させて(S13)、通常の沸き上げ運転に戻る。
したがって、除霜運転中は貯湯タンク2への沸き上げは
停止している。
【0009】そして、所定加熱能力(3.0KW)で運
転後、温度センサA5による貯湯タンク2内の水の検出
温度が、操作部8で設定された沸き上げ温度T℃(例え
ば90℃)に達したか否か判断され(S14)、T℃を
検出するとヒートポンプ本体9の加熱動作を停止して
(S15)、沸き上げ制御を終了する(S16)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のヒートポンプ式
給湯器は、温度センサA5の取り付け位置の検出温度か
ら貯湯タンク2内の残湯量の有無を検出し、残湯量が所
定量以下になると、ヒートポンプ本体9の加熱動作を開
始し、低外気温で運転した場合に、除霜運転をしてある
時間貯湯タンク2の沸き上げを停止した場合でも、一定
の加熱能力で貯湯タンク2の沸き上げを行なうため、所
定時間内に沸き上げが完了せず、貯湯湯量が少なくな
り、湯切れをし易くなるという問題があった。
【0011】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、加熱中にヒートポンプサイクル
の除霜運転をした場合にも、所定時間に沸き上げ可能な
ヒートポンプ式給湯器を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載のヒートポンプ式給湯器は、ヒートポンプサイクルを
用いて給湯用の液体を加熱し、その加熱された液体を貯
湯タンクに蓄えるヒートポンプ式給湯器において、加熱
中にヒートポンプサイクルの除霜運転をした場合に、除
霜運転後のヒートポンプサイクルの加熱能力を除霜運転
前の加熱能力よりも増大させて運転する加熱能力増大手
段を備えたものである。
【0013】また、請求項2記載のヒートポンプ式給湯
器は、ヒートポンプサイクルを用いて給湯用の液体を加
熱し、その加熱された液体を貯湯タンクに蓄えるヒート
ポンプ式給湯器において、運転開始時の残湯量に応じて
ヒートポンプサイクルの加熱能力を可変する加熱能力可
変手段と、加熱中にヒートポンプサイクルの除霜運転を
した場合に、除霜運転後のヒートポンプサイクルの加熱
能力を除霜運転前の加熱能力よりも増大させて運転する
加熱能力増大手段とを備えたものである。
【0014】また、請求項3記載のヒートポンプ式給湯
器は、前記加熱能力増大手段は、除霜運転後のヒートポ
ンプサイクルの加熱能力を運転音が40dB以下となる
ようにヒートポンプサイクルの加熱能力を増大するもの
である。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1を示すヒートポンプ式給湯器の沸き上げ制御
動作を示すフローチャートである。なお、本発明におけ
るヒートポンプ式給湯器の構成及びヒートポンプ本体の
構成については、図4及び図5で示した従来例と同一構
成なので、ここでは同一符号を用い、詳細な説明は省略
する。
【0016】この実施の形態1では、制御部7は、前記
温度センサA5及び温度センサB16の検出値と操作部
8からの入力値に基づいて、前記ヒートポンプ本体9へ
の加熱開始・停止、及び循環ポンプ6の運転を制御する
とともに、沸き上げ中に除霜運転をした場合に、除霜運
転後のヒートポンプサイクルの加熱能力を除霜運転前の
加熱能力よりも増大する加熱能力増大手段を備えてい
る。
【0017】上記のように構成された本実施の形態1に
おけるヒートポンプ式給湯器の沸き上げ制御動作につい
て、図1のフローチャートを用いて説明する。
【0018】まず、沸き上げ制御をスタートすると(S
1)、制御部7が通電時間帯を検出し(S2)、夜間時
間帯か否か判別され、夜間時間帯の場合は(S3)、温
度センサA5の検出温度から貯湯タンク2内の残湯量の
多少を検出し(S4)、温度センサA5で温度を検出
し、貯湯タンク2内の残湯量が所定量以下であれば(S
5)、制御部7の指示で循環ポンプ6、及びヒートポン
プサイクルを運転してヒートポンプ本体9で加熱動作を
開始し(S6)、貯湯タンク2上部より沸き上げる。こ
の時の加熱能力は所定時間内で沸き上げられるような加
熱能力(例えば3.0KW)である(S7)。
【0019】沸き上げ中に、ヒートポンプ本体9の内の
温度センサB16で温度を検出し(S8)、除霜運転開
始温度(例えば−5℃)以下を検出すると(S9)、制
御部7は室外熱交換器13の破損を防止するため給湯器
本体1内の循環ポンプ6の運転を停止させ(S10)、
ヒートポンプサイクルのみ運転をして室外熱交換器13
の温度を上昇させる除霜運転を開始する(S11)。温
度センサB16で除霜運転停止温度(例えば3℃)以上
を検出すると(S12)、制御部7は循環ポンプ6を運
転再開させて(S13)、通常の沸き上げ運転に戻る。
除霜運転中は貯湯タンク2への沸き上げは停止している
ので、沸き上げ運転再開後は除霜運転を行った時間分の
沸き上げ所定時間内に沸き上げが完了するように、加熱
能力を増大させて5.0KWで運転する(S13A)。
【0020】そして、温度センサA5による貯湯タンク
2内の水の検出温度が、操作部8で設定された沸き上げ
温度T℃(例えば90℃)に達したか否か判断され(S
14)、T℃を検出するとヒートポンプ本体9の加熱動
作を停止して(S15)、沸き上げ制御を終了する(S
16)。
【0021】このように、本実施の形態1によれば、除
霜運転前にはヒートポンプサイクルの加熱能力を3.0
KWに設定して運転していたものを、除霜運転後はヒー
トポンプサイクルの加熱能力を5.0KWに設定し、沸
き上げ能力を増大するので、低外気温時に除霜運転のた
めに沸き上げを一時停止しても、所定時間内に沸き上げ
を確実に完了して、湯切れの発生を防止することができ
る。
【0022】実施の形態2.図2は本発明の実施の形態
2における沸き上げ制御動作のフローチャートである。
図3は加熱能力と運転音との関係を示すグラフである。
図3に示すように、この種のヒートポンプサイクルの運
転音は、加熱能力にほぼ比例して高くなり、加熱能力
5.0KWの運転では運転音が50dB、加熱能力4.
0KWの運転では運転音が40dB、加熱能力3.0K
Wの運転では運転音が30dBという測定結果となって
いる。また、一般論ではあるが、屋内設置の低騒音機器
としては40dB以下の基準がある。
【0023】なお、本発明の実施の形態2におけるヒー
トポンプ式給湯器の構成及びヒートポンプ本体の構成に
ついては、図4及び図5で示した従来例と同一構成なの
で、ここでは同一符号を用い、詳細な説明は省略する。
【0024】この実施の形態2では、制御部7は、残湯
量の多少に応じてヒートポンプサイクルの加熱能力を可
変する加熱能力可変手段と、沸き上げ中に除霜運転をし
た場合に、除霜運転後のヒートポンプサイクルの加熱能
力を除霜運転前の加熱能力よりも増大する加熱能力増大
手段とを備えている。
【0025】図2に示す実施の形態2の沸き上げ制御動
作で、上記実施の形態1と異なる部分は、S7におい
て、制御部7は加熱能力可変手段によってヒートポンプ
サイクルの加熱能力を残湯量に応じて設定していること
と、S13Aにおいて、制御部7は加熱能力増大手段に
よって除霜運転した後の沸き上げ運転再開時に、ヒート
ポンプサイクルの加熱能力を4.0KWに上限を設定し
て運転し、運転音の不具合が発生しない40dB以下に
なるように加熱能力の増大を制限していることである。
【0026】このように、本実施の形態2においては、
ヒートポンプサイクルの加熱能力を運転開始時の残湯量
に応じて設定するとともに、除霜運転した後の沸き上げ
運転再開時に、ヒートポンプサイクルの加熱能力を4.
0KW以下に制限して運転音を40dB以下に抑えるよ
うにしており、低外気温時に除霜運転をして沸き上げを
一時停止した場合にも、所定時間内に沸き上げを完了し
て、湯切れを防止できるばかりでなく、運転音の不具合
低減も確実に図れるものである。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る請求項1の
ヒートポンプ式給湯器によれば、除霜運転後は沸き上げ
能力を増大するので、低外気温時に除霜運転をして沸き
上げを一時停止した場合にも、所定時間内に沸き上げを
完了して、湯切れを防止できるヒートポンプ式給湯器を
得ることができる。
【0028】また、本発明に係る請求項2のヒートポン
プ式給湯器によれば、貯湯タンク内の残湯量に応じてヒ
ートポンプサイクルの加熱能力を可変するので、短時間
で沸き上げる必要がないときに、ヒートポンプサイクル
の加熱能力を小さくして運転音の低減が図れるととも
に、除霜運転後は沸き上げ能力を増大するので、低外気
温時に除霜運転をして沸き上げを一時停止した場合に
も、所定時間内に沸き上げを完了して、湯切れを防止で
きるヒートポンプ式給湯器を得ることができる。
【0029】また、請求項3のヒートポンプ式給湯器に
よれば、前記加熱能力増大手段は、除霜運転後のヒート
ポンプサイクルの加熱能力を運転音が40dB以下とな
るようにヒートポンプサイクルの加熱能力を増大するの
で、運転音の不具合低減が確実に図れるヒートポンプ式
給湯器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ
式給湯器の沸き上げ制御動作のフローチャートである。
【図2】 本発明の実施の形態2におけるヒートポンプ
式給湯器の沸き上げ制御動作のフローチャートである。
【図3】 ヒートポンプ式給湯器の加熱能力と運転音と
の関係を示すグラフである。
【図4】 従来のヒートポンプ式給湯器の構成図であ
る。
【図5】 従来のヒートポンプ本体の構成図である。
【図6】 従来のヒートポンプ給湯器の沸き上げ制御動
作のフローチャートである。
【符号の説明】
1 給湯器本体、2 貯湯タンク、5 温度センサA、
7 制御部、9 ヒートポンプ本体、16 温度センサ
B。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒートポンプサイクルを用いて給湯用の
    液体を加熱し、その加熱された液体を貯湯タンクに蓄え
    るヒートポンプ式給湯器において、加熱中にヒートポン
    プサイクルの除霜運転をした場合に、除霜運転後のヒー
    トポンプサイクルの加熱能力を除霜運転前の加熱能力よ
    りも増大させて運転する加熱能力増大手段を備えている
    ことを特徴とするヒートポンプ式給湯器。
  2. 【請求項2】 ヒートポンプサイクルを用いて給湯用の
    液体を加熱し、その加熱された液体を貯湯タンクに蓄え
    るヒートポンプ式給湯器において、運転開始時の残湯量
    に応じてヒートポンプサイクルの加熱能力を可変する加
    熱能力可変手段と、加熱中にヒートポンプサイクルの除
    霜運転をした場合に、除霜運転後のヒートポンプサイク
    ルの加熱能力を除霜運転前の加熱能力よりも増大させて
    運転する加熱能力増大手段とを備えていることを特徴と
    するヒートポンプ式給湯器。
  3. 【請求項3】 前記加熱能力増大手段は、除霜運転後の
    ヒートポンプサイクルの加熱能力を運転音が40dB以
    下となるようにヒートポンプサイクルの加熱能力を増大
    することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のヒー
    トポンプ式給湯器。
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