JP2003096254A - 防蟻性ゴム部品 - Google Patents
防蟻性ゴム部品Info
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- JP2003096254A JP2003096254A JP2001296366A JP2001296366A JP2003096254A JP 2003096254 A JP2003096254 A JP 2003096254A JP 2001296366 A JP2001296366 A JP 2001296366A JP 2001296366 A JP2001296366 A JP 2001296366A JP 2003096254 A JP2003096254 A JP 2003096254A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 人体に害を与えることなく本来のゴム部品の
機能を安定して発現することが可能な防蟻性ゴム部品を
提供する。 【解決手段】 エチレン−プロピレン系ゴムを主成分と
した成形体に、0.1〜4重量%の範囲でピレスロイド
系防蟻剤を含有させて、防蟻性ゴム部品とする。
機能を安定して発現することが可能な防蟻性ゴム部品を
提供する。 【解決手段】 エチレン−プロピレン系ゴムを主成分と
した成形体に、0.1〜4重量%の範囲でピレスロイド
系防蟻剤を含有させて、防蟻性ゴム部品とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防蟻剤を含有した
防蟻性ゴム部品に関する。
防蟻性ゴム部品に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイヤフラム、Oリング、パッキン等の
ゴム部材は、圧力伝達膜、シール等の種々の目的で使用
されている。しかし、使用される環境によっては、蟻等
による食害が発生し、ゴム部品の本来の機能が損なわれ
たり、寿命が短くなる等の問題があった。例えば、洗濯
機の水位センサ用ダイヤフラムが蟻による食害を受け、
水位センサの機能に支障を来たすことがあった。従来、
このような害虫被害を防止するために、防蟻剤を混入さ
せた防蟻性ゴム部品が開発されている。
ゴム部材は、圧力伝達膜、シール等の種々の目的で使用
されている。しかし、使用される環境によっては、蟻等
による食害が発生し、ゴム部品の本来の機能が損なわれ
たり、寿命が短くなる等の問題があった。例えば、洗濯
機の水位センサ用ダイヤフラムが蟻による食害を受け、
水位センサの機能に支障を来たすことがあった。従来、
このような害虫被害を防止するために、防蟻剤を混入さ
せた防蟻性ゴム部品が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
防蟻性ゴム部品に使用されている防蟻剤は有機リン系の
防蟻剤であり、この有機リン系防蟻剤は人体に対する毒
性が高く耐熱性が不十分であり、安全性、ゴム部品加工
性等で問題があった。本発明は、このような事情に鑑み
てなされたものであり、人体に害を与えることなく安定
して本来のゴム部品の機能を発現することが可能な防蟻
性ゴム部品を提供することを目的とする。
防蟻性ゴム部品に使用されている防蟻剤は有機リン系の
防蟻剤であり、この有機リン系防蟻剤は人体に対する毒
性が高く耐熱性が不十分であり、安全性、ゴム部品加工
性等で問題があった。本発明は、このような事情に鑑み
てなされたものであり、人体に害を与えることなく安定
して本来のゴム部品の機能を発現することが可能な防蟻
性ゴム部品を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、エチレン−プロピレン系ゴムを主
成分とした成形体であり、0.1〜4重量%の範囲でピ
レスロイド系防蟻剤を含有するような構成とした。ま
た、本発明の他の態様として、前記エチレン−プロピレ
ン系ゴム100重量部に対して、カーボンブラックを1
〜80重量部の範囲で含有するような構成とした。ま
た、本発明の他の態様として、前記エチレン−プロピレ
ン系ゴムは、エチレン−プロピレン−ジエン3元共重合
ゴムであるような構成とした。また、本発明の他の態様
として、防蟻性ゴム部品は、水位センサ用ダイヤフラム
であるような構成とした。
るために、本発明は、エチレン−プロピレン系ゴムを主
成分とした成形体であり、0.1〜4重量%の範囲でピ
レスロイド系防蟻剤を含有するような構成とした。ま
た、本発明の他の態様として、前記エチレン−プロピレ
ン系ゴム100重量部に対して、カーボンブラックを1
〜80重量部の範囲で含有するような構成とした。ま
た、本発明の他の態様として、前記エチレン−プロピレ
ン系ゴムは、エチレン−プロピレン−ジエン3元共重合
ゴムであるような構成とした。また、本発明の他の態様
として、防蟻性ゴム部品は、水位センサ用ダイヤフラム
であるような構成とした。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について説明す
る。本発明の防蟻性ゴム部品は、エチレン−プロピレン
系ゴムを主成分とした成形体であり、防蟻性を付与する
ためにピレスロイド系防蟻剤を0.1〜4重量%の範囲
で含有するものである。エチレン−プロピレン系ゴムと
しては、エチレンとプロピレンとの共重合体、または、
非共役ジエンとしてのエチリデンノルボルネン、シクロ
ペンタジエン、1,4−ヘイサジエン、ジメチルノルボ
ルネン、4,7,8,9−テトラヒドロインデン等を第
三成分として含むエチレン−プロピレン−ジエン3元共
重合ゴムを挙げることができる。上記のようなエチレン
−プロピレン系ゴムは、ピレスロイド系防蟻剤を含有さ
せたときに、その移行が適度に生じるため、防蟻効果を
安定して長期間持続することができる。
る。本発明の防蟻性ゴム部品は、エチレン−プロピレン
系ゴムを主成分とした成形体であり、防蟻性を付与する
ためにピレスロイド系防蟻剤を0.1〜4重量%の範囲
で含有するものである。エチレン−プロピレン系ゴムと
しては、エチレンとプロピレンとの共重合体、または、
非共役ジエンとしてのエチリデンノルボルネン、シクロ
ペンタジエン、1,4−ヘイサジエン、ジメチルノルボ
ルネン、4,7,8,9−テトラヒドロインデン等を第
三成分として含むエチレン−プロピレン−ジエン3元共
重合ゴムを挙げることができる。上記のようなエチレン
−プロピレン系ゴムは、ピレスロイド系防蟻剤を含有さ
せたときに、その移行が適度に生じるため、防蟻効果を
安定して長期間持続することができる。
【0006】本発明の防蟻性ゴム部品に使用されるピレ
スロイド系防蟻剤は、除虫菊の有効成分であるピレトリ
ンと、合成された菊酸の近似化合物であり、具体的に
は、テラレトリン、ピレトリン、アレスリン、プラレト
リン、フラメトリン、レスメトリン、ピレスメトリン、
フェノトリン、ペルメトリン、ビフェントリン、シフェ
ノトリン、シフルトリン、デルタメトリン、トラロメト
リン、エンペントリン、フタルスリン、フェンバレレー
ト、サイパーメトリン、サイフェノスリン、エトフェン
プロックス、フルフェンプロックス、フルプロキシフェ
ン、および、シラフルオフェン等を挙げることができ、
これらを単独で、あるいは、2種以上の組み合わせとし
て使用することができる。
スロイド系防蟻剤は、除虫菊の有効成分であるピレトリ
ンと、合成された菊酸の近似化合物であり、具体的に
は、テラレトリン、ピレトリン、アレスリン、プラレト
リン、フラメトリン、レスメトリン、ピレスメトリン、
フェノトリン、ペルメトリン、ビフェントリン、シフェ
ノトリン、シフルトリン、デルタメトリン、トラロメト
リン、エンペントリン、フタルスリン、フェンバレレー
ト、サイパーメトリン、サイフェノスリン、エトフェン
プロックス、フルフェンプロックス、フルプロキシフェ
ン、および、シラフルオフェン等を挙げることができ、
これらを単独で、あるいは、2種以上の組み合わせとし
て使用することができる。
【0007】このようなピレスロイド系防蟻剤は、防蟻
性ゴム部品に0.1〜5重量%、好ましくは0.1〜4
重量%の範囲で含有される。ピレスロイド系防蟻剤の含
有量が0.1重量%未満であると防蟻効果が不十分であ
り、また、5重量%を超えると防蟻性ゴム部品の表面に
ピレスロイド系防蟻剤が過剰に存在することがあり、更
なる防蟻効果が得られない反面、ゴム部品の強度低下、
加工適性低下を来たすことがあり好ましくない。
性ゴム部品に0.1〜5重量%、好ましくは0.1〜4
重量%の範囲で含有される。ピレスロイド系防蟻剤の含
有量が0.1重量%未満であると防蟻効果が不十分であ
り、また、5重量%を超えると防蟻性ゴム部品の表面に
ピレスロイド系防蟻剤が過剰に存在することがあり、更
なる防蟻効果が得られない反面、ゴム部品の強度低下、
加工適性低下を来たすことがあり好ましくない。
【0008】本発明の防蟻性ゴム部品は、エチレン−プ
ロピレン系ゴム100重量部に対して、カーボンブラッ
クを1〜80重量部の範囲で含有させることができる。
このカーボンブラックは、防蟻性ゴム部品の機械的強度
を向上させることを目的としたものであり、カーボンブ
ラックの含有量が1重量部未満であると、カーボンブラ
ック含有の効果が発現されず、一方、80重量部を超え
ると、例えば、水道水中の塩素イオンの作用によって防
蟻性ゴム部品の表面劣化や酸化劣化を生じて耐水性が低
下するので好ましくない。使用するカーボンブラックは
特に制限はないが、平均粒径が比較的大きく、表面積の
小さいものが好ましい。
ロピレン系ゴム100重量部に対して、カーボンブラッ
クを1〜80重量部の範囲で含有させることができる。
このカーボンブラックは、防蟻性ゴム部品の機械的強度
を向上させることを目的としたものであり、カーボンブ
ラックの含有量が1重量部未満であると、カーボンブラ
ック含有の効果が発現されず、一方、80重量部を超え
ると、例えば、水道水中の塩素イオンの作用によって防
蟻性ゴム部品の表面劣化や酸化劣化を生じて耐水性が低
下するので好ましくない。使用するカーボンブラックは
特に制限はないが、平均粒径が比較的大きく、表面積の
小さいものが好ましい。
【0009】本発明の防蟻性ゴム部品は、圧力伝達膜、
シール等の種々の用途で使用することができ、例えば、
ダイヤフラム、Oリング、パッキン等のゴム部品とする
ことができる。図1は、本発明の防蟻性ゴム部品の一実
施形態であるダイヤフラムの形状の区分を示す図であ
る。本発明の防蟻性ゴム部品としてのダイヤフラムは、
図示されるように、(A)標準溝付形、(B)下段違溝
付形、(C)上段違溝付形、(D)皿形、(E)逆接円
皿形、(F)波形、(G)ローリングダイヤフラム、
(H)C形BFダイヤフラム等の種々の形状とすること
ができる。本発明の防蟻性ゴム部品の用途の一例とし
て、水位センサ用ダイヤフラムを挙げることができ、形
状としては、例えば、上記の図1(A)に示される形状
とすることができる。
シール等の種々の用途で使用することができ、例えば、
ダイヤフラム、Oリング、パッキン等のゴム部品とする
ことができる。図1は、本発明の防蟻性ゴム部品の一実
施形態であるダイヤフラムの形状の区分を示す図であ
る。本発明の防蟻性ゴム部品としてのダイヤフラムは、
図示されるように、(A)標準溝付形、(B)下段違溝
付形、(C)上段違溝付形、(D)皿形、(E)逆接円
皿形、(F)波形、(G)ローリングダイヤフラム、
(H)C形BFダイヤフラム等の種々の形状とすること
ができる。本発明の防蟻性ゴム部品の用途の一例とし
て、水位センサ用ダイヤフラムを挙げることができ、形
状としては、例えば、上記の図1(A)に示される形状
とすることができる。
【0010】
【実施例】次に、実施例を示して本発明を更に詳細に説
明する。下記の組成で各材料を配合し、さらに下記2種
のピレスロイド系防蟻剤を下記の表1に示される含有量
で含有させた後、オープンロールを使用して混練し、次
いで、ダイヤフラムの金型を用いて160℃で10分間
の条件下で加硫を行い、図1(A)に示される形状に加
工して、ピレスロイド系防蟻剤の種類、含有量の異なる
7種のダイヤフラム(試料1〜7)を作製した。
明する。下記の組成で各材料を配合し、さらに下記2種
のピレスロイド系防蟻剤を下記の表1に示される含有量
で含有させた後、オープンロールを使用して混練し、次
いで、ダイヤフラムの金型を用いて160℃で10分間
の条件下で加硫を行い、図1(A)に示される形状に加
工して、ピレスロイド系防蟻剤の種類、含有量の異なる
7種のダイヤフラム(試料1〜7)を作製した。
【0011】
(配合組成)
・エチレン−プロピレン−ジエン3元共重合体 … 100重量部
(住友化学(株)製エスプレン501)
・加硫促進助剤(酸化亜鉛) … 5重量部
・滑剤(ステアリン酸(旭電化(株)製)) … 1重量部
・カーボンブラック … 35重量部
(東海カーボン(株)製FEFカーボン)
・可塑剤((株)ジャパンエナジー製R−1000)… 15重量部
・加硫剤(沈降性硫黄) … 1.5重量部
・加硫促進剤 … 2.1重量部
(バイエル(株)製レノキューアZAT−70/G)
・加硫促進剤 … 1.5重量部
(大内新興化学工業(株)製DM−P)
・加硫促進剤 … 0.5重量部
(大内新興化学工業(株)製TT−P)
【0012】(ピレスロイド系防蟻剤)
・フェノトリン
・シフェノトリン
【0013】次に、縁にワセリンを塗ったプラスチック
容器の中に、上記の7種のダイヤフラムを1種類につき
2個づつ、計14個をランダムに等間隔で設置し、各試
料2個のうち、一方に砂糖を1g載置した。そして、供
試虫としてシワアリを175頭をプラスチック容器内に
入れ、試料上にいるシワアリの頭数を時間の経過にした
がって計数した。その結果を下記の表1に示した。
容器の中に、上記の7種のダイヤフラムを1種類につき
2個づつ、計14個をランダムに等間隔で設置し、各試
料2個のうち、一方に砂糖を1g載置した。そして、供
試虫としてシワアリを175頭をプラスチック容器内に
入れ、試料上にいるシワアリの頭数を時間の経過にした
がって計数した。その結果を下記の表1に示した。
【0014】
【表1】
【0015】表1に示されるように、防蟻剤フェノトリ
ンを含有する試料2〜4では、砂糖を載置した方に、1
時間経過まではシワアリが群がっていた。しかし、時間
の経過とともに、砂糖を載置した方も、載置していない
方も、試料上を通過することはあっても、留まることは
なかった。また、防蟻剤シフェノトリンを0.1〜2重
量%含有する試料5,6では、砂糖を載置した方に、1
時間経過まではシワアリが群がっていたが、時間経過と
ともに、シワアリが通過することはあっても、留まるこ
とはなかった。また、防蟻剤シフェノトリンを4重量%
含有する試料7では、砂糖を載置した方でも、シワアリ
はほとんど群がらなかった。以上のように、本発明の防
蟻性ゴム部品である試料2〜7は、シワアリの群がりを
防止する効果があることが確認された。これに対して、
ピレスロイド系防蟻剤を含有しない試料1では、シワア
リの群がりがみられた。
ンを含有する試料2〜4では、砂糖を載置した方に、1
時間経過まではシワアリが群がっていた。しかし、時間
の経過とともに、砂糖を載置した方も、載置していない
方も、試料上を通過することはあっても、留まることは
なかった。また、防蟻剤シフェノトリンを0.1〜2重
量%含有する試料5,6では、砂糖を載置した方に、1
時間経過まではシワアリが群がっていたが、時間経過と
ともに、シワアリが通過することはあっても、留まるこ
とはなかった。また、防蟻剤シフェノトリンを4重量%
含有する試料7では、砂糖を載置した方でも、シワアリ
はほとんど群がらなかった。以上のように、本発明の防
蟻性ゴム部品である試料2〜7は、シワアリの群がりを
防止する効果があることが確認された。これに対して、
ピレスロイド系防蟻剤を含有しない試料1では、シワア
リの群がりがみられた。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば防
蟻性ゴム部品は、エチレン−プロピレン系ゴムを主成分
とした成形体にピレスロイド系防蟻剤を0.1〜4重量
%の範囲で含有させたものであり、ピレスロイド系防蟻
剤は人体に害を与えることなく蟻等の害虫によるゴム部
品の食害を防止するので、ゴム部品の機能が安定して発
現され、また、ピレスロイド系防蟻剤は耐熱性が高いた
め、ゴム部品の加工性が損なわれることがなく、種々の
目的、作用に応じた防蟻性ゴム部品が可能となる。
蟻性ゴム部品は、エチレン−プロピレン系ゴムを主成分
とした成形体にピレスロイド系防蟻剤を0.1〜4重量
%の範囲で含有させたものであり、ピレスロイド系防蟻
剤は人体に害を与えることなく蟻等の害虫によるゴム部
品の食害を防止するので、ゴム部品の機能が安定して発
現され、また、ピレスロイド系防蟻剤は耐熱性が高いた
め、ゴム部品の加工性が損なわれることがなく、種々の
目的、作用に応じた防蟻性ゴム部品が可能となる。
【図1】本発明の防蟻性ゴム部品の一実施形態であるダ
イヤフラムの形状の区分を示す図である。
イヤフラムの形状の区分を示す図である。
フロントページの続き
Fターム(参考) 3J045 BA02 EA01
4F071 AA10 AA12X AA15X AA20X
AB03 AC07 AE17 AE22 AH17
BB04 BC07
4J002 BB151 DA037 EE036 FD017
FD186 GM00
Claims (4)
- 【請求項1】 エチレン−プロピレン系ゴムを主成分と
した成形体であり、0.1〜4重量%の範囲でピレスロ
イド系防蟻剤を含有することを特徴とする防蟻性ゴム部
品。 - 【請求項2】 前記エチレン−プロピレン系ゴム100
重量部に対して、カーボンブラックを1〜80重量部の
範囲で含有することを特徴とする請求項1に記載の防蟻
性ゴム部品。 - 【請求項3】 前記エチレン−プロピレン系ゴムは、エ
チレン−プロピレン−ジエン3元共重合ゴムであること
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の防蟻性ゴ
ム部品。 - 【請求項4】 防蟻性ゴム部品は、水位センサ用ダイヤ
フラムであることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
いずれかに記載の防蟻性ゴム部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001296366A JP2003096254A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 防蟻性ゴム部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001296366A JP2003096254A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 防蟻性ゴム部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003096254A true JP2003096254A (ja) | 2003-04-03 |
Family
ID=19117621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001296366A Withdrawn JP2003096254A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 防蟻性ゴム部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003096254A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013065423A1 (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-10 | 日本ピラー工業株式会社 | ダイヤフラムポンプ |
JP2019218323A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 早川ゴム株式会社 | 防蟻材及びその製造方法 |
-
2001
- 2001-09-27 JP JP2001296366A patent/JP2003096254A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013065423A1 (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-10 | 日本ピラー工業株式会社 | ダイヤフラムポンプ |
JP2013096313A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | ダイヤフラムポンプ |
CN103906924A (zh) * | 2011-11-01 | 2014-07-02 | 日本皮拉工业株式会社 | 隔膜泵 |
EP2775143A4 (en) * | 2011-11-01 | 2015-08-12 | Nippon Pillar Packing | DIAPHRAGM PUMP |
US9599222B2 (en) | 2011-11-01 | 2017-03-21 | Nippon Pillar Packing Co., Ltd. | Diaphragm pump |
JP2019218323A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 早川ゴム株式会社 | 防蟻材及びその製造方法 |
JP7236067B2 (ja) | 2018-06-22 | 2023-03-09 | 早川ゴム株式会社 | ピレスロイド非含有の防蟻材及びその製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081202 |