JP2003095296A - 密閉性を有する容器 - Google Patents

密閉性を有する容器

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JP2003095296A
JP2003095296A JP2001325668A JP2001325668A JP2003095296A JP 2003095296 A JP2003095296 A JP 2003095296A JP 2001325668 A JP2001325668 A JP 2001325668A JP 2001325668 A JP2001325668 A JP 2001325668A JP 2003095296 A JP2003095296 A JP 2003095296A
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container
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Shin Yoshizawa
伸 吉澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプーンやフォークや箸や刷毛などの一部を
入れないで蓋を被せれば、従来の密閉性を有する容器と
同程度の密閉性があり、しかもスプーンなどの一部を入
れたまま蓋を被せてもある程度の密閉性を保つことがで
きる密閉性を有する容器を提供する。 【解決手段】 縁部に切り欠きがなく、その上端が全周
にわたってほぼ水平な容器本体と、それにほぼ接触する
蓋からなる密閉性を有する容器において、スプーンなど
の一部を入れたまま蓋を被せたときにできる、その左右
の隙間を塞ぐ遮蔽部を蓋の側壁部に一体的に垂設すると
ともに、その遮蔽部によってスプーンなどを固定する窪
み状の固定部を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は密閉性を有する容器
に関するものである。特に、スプーンやフォークや箸や
刷毛などの一部を入れないで蓋を被せれば、従来の密閉
性を有する容器と同程度の密閉性があり、しかもスプー
ンなどの一部を入れたまま蓋を被せてもある程度の密閉
性を保つことができる密閉性を有する容器に関するもの
である。なお、本明細書で言う「密閉性を有する容器」
は、ネジ蓋の内部にパッキンを組み込んだ瓶詰のように
厳密な密閉性を有するものだけではなく、さほど厳密で
はないものも含む。即ち、蓋を被せると中に入れた食品
などの物品が外気に晒されるのをかなりの程度防げれば
よく、勿論、容器を逆さにすると蓋が落ちてしまうもの
も含むのである。
【0002】
【従来の技術】マーガリンの包装用容器は蓋の側壁部の
一部を切り取ってバターナイフを固定する窪み状の固定
部を作れるが、そのバターナイフを取り除くとそこに透
孔ができてしまう。一方、ポリエチレンなどの軟質プラ
スチック製の蓋の付いた密閉容器が市販されており、そ
の密閉性は概ね良好であるが、スプーンなどの一部を入
れたまま蓋を被せると、その左右に隙間ができてしま
う。そのため、スプーンなどを使って中の食品などを取
り分け、そのスプーンなどを取り出して残りの食品など
の入った密閉容器に蓋を被せて冷蔵庫などに入れ、その
取り出したスプーンなどをいちいち洗ってどこかに収納
しなければならない、という不便があった。
【0003】一方、本発明の密閉性を有する容器に関す
る社団法人発明協会の先行技術調査報告書によると、関
連すると考えられる先行技術として、次の4件が挙げら
れている。 実開平02−99749(バターマーガ
リン等食品のワンウエイ容器) 実開昭63−101
093(冷凍兼加熱用の蓋付き容器) 実開平02−
99750(食品容器) 実開平01−96813
(底部に凹凸部を設けた容器) しかし、とは通常の密閉性を有する容器とは異なる
ペースト状食品用容器であるためか、容器本体の上縁に
切欠凹部を形成するという、汁の出る食品などを入れる
と汁が漏れやすい構造である。は蓋の周囲に内方に向
かう切欠凹部を設けているので、そもそも密閉性を有す
る容器ではない。はバター、マーガリンなどを入れる
容器で、バターナイフを取り除くとそこに透孔ができて
しまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、スプーンなどの一部を入れないときは従来
の密閉性を有する容器と同程度の密閉性を保つことが可
能で、しかもスプーンなどの一部を入れて蓋を被せたと
きも比較的僅かしか隙間のできない、便利な密閉性を有
する容器を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めには、密閉性を有する容器のその密閉性を保つ基本的
な仕組みを正しく把握して、それを変容させないことが
肝要である。このように考えた本発明者は、その密閉性
は容器の上端が全周にわたってほぼ水平で、蓋の内側に
ほぼ接触することによって保証されることを突き止めた
のである。市販の密閉性を有する容器がすべてそのよう
な構造になっているのは偶然ではない。そして、そのよ
うな容器本体と蓋の基本構造に些かの変更も加えること
なく何か付随的なものを加えて、上記の課題を解決すべ
きであると考えた。これは至極当然のことのように思え
るが、そのような考えを示す技術思想の記録は密閉性を
有する容器の先行技術資料の中には見当たらないので、
その見当たらないという事実は、本発明の新規性と進歩
性を判断する上で重要である。
【0006】そこで、本発明の密閉性を有する容器は、
縁部に切り欠きがなく、その上端が全周にわたってほぼ
水平なプラスチック・ステンレス・琺瑯・ガラス・陶磁
器などで形成する容器本体と、その上端にほぼ接触する
プラスチック製や金属製などの蓋からなる密閉性を有す
る容器において、スプーンやフォークや箸や刷毛などの
一部を入れたまま蓋を被せたときにできる、それらの左
右の隙間を塞ぐ遮蔽部を、蓋の側壁部に一体的に垂設す
るとともに、その遮蔽部によってスプーンの柄などを固
定する窪み状の固定部を形成したものである。なお、デ
ザイン上などの理由から、蓋の全体的な側壁部の下端
を、遮蔽部に連設する形で遮蔽部の下端に揃えてもよ
い。
【0007】また、本発明の密閉性を有する容器は、固
定部が2か所以上で、その横幅が異なるようにしたもの
である。
【0008】また、本発明の密閉性を有する容器は、遮
蔽部を含む蓋の側壁部に、または容器本体の縁部に、蓋
を開けにくくする抵抗手段を設けたものである。
【0009】また、本発明の密閉性を有する容器は、蓋
の側壁部に一体的に設けた延設部、蓋の側壁部の内側に
一体的に設けた膨出部、または蓋の側壁部と容器本体の
縁部との間に設けた係合機構をもって抵抗手段としたも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について、図面
を参照して説明する。図1は請求項1及び2の本発明に
係る密閉性を有する容器の斜視図、図2は請求項1・2
・3並びに抵抗手段8が延設部である請求項4の本発明
に係る密閉性を有する容器の使用状態を示す側面図、図
3は抵抗手段8が延設部である請求項4の本発明に係る
密閉性を有する容器の蓋2部分の側面図、図4は抵抗手
段8が膨出部である請求項4の本発明に係る密閉性を有
する容器の中央断面図、図5は図4の部分拡大図、図6
は抵抗手段8が係合機構である請求項4の本発明に係る
密閉性を有する容器の側面図、図7は図6のA−A断面
図、図8は図7の部分拡大図である。図9乃至図33は
本発明に係る円形2種類並びにほぼ長方形・ほぼ正方形
各1種類の密閉性を有する容器の蓋2部分を正面図・背
面図・右側面図・平面図・底面図・断面図の順で示し
(但し、図15のみは左側面図を示す)、その材質はど
れも透光性を有する軟質プラスチックである。
【0011】請求項1において、容器本体1について
「縁部に切り欠きがなく、その上端が全周にわたってほ
ぼ水平」と書いたのは、スプーン7などの一部を入れず
に蓋2を被せたときの密閉性を保証するためである。も
しも、窪み状の固定部4を蓋2の側壁部ではなく容器本
体1の縁部に設ければ、密閉性が著しく低下して、中に
入れた食品などの汁がその固定部4から漏れやすくな
る。
【0012】図2・3・4・6において、固定部4を形
成する部分以外のすべての側壁部に連続状の遮蔽部3を
垂設せずに狭壁部5を確保しているのは、蓋2がポリエ
チレンなどの可撓性を有する材質の場合、もしも狭壁部
5がなければ、蓋2が反りにくくなるために一部分だけ
蓋を開けようとしても全体が開いてしまうおそれがあ
り、その結果密閉性や安定性が低下するのを避けるため
である。なお、図1において符号6として示したものは
蓋2を開けやすくするための既知の舌状部であって、付
設するのが望ましい。(他の多くの図では省略した。)
【0013】図2は、蓋2を開けにくくする抵抗手段8
が蓋2の中央の側壁部に一体的に設けた延設部の場合で
ある。本発明における抵抗手段8としての延設部は、容
器本体1の縁部に密着して、そこに適度の押圧力を生ず
るのが望ましい。しかし、たとえ押圧力が生じない場合
でも、蓋2の材質が可撓性を有するとき、その部分が反
りにくくなるので、蓋2が全体的に開かないように抵抗
していると言える。図3はその変形例とも言えるもの
で、抵抗手段8としての延設部が蓋2の中央からやや離
れた位置の側壁部に設けられている、と言ってもよい
が、左右の遮蔽部3をそれぞれ中央方向にやや延ばして
延設部としての機能を持たせた、とも言える。
【0014】図1・2・3・4・6においては、横幅の
異なる固定部4が左右に対称的に設けられ(図1以外は
現れていない)、スプーン7やフォークや箸や刷毛など
の横幅に一層適応できるようにしてある。例えば、一方
の固定部4の横幅を8mm程度、他方のそれを15mm
程度にすれば、大きさの異なるスプーン7などに一層適
応できるので、隙間を少なくするのに役立つ。
【0015】なお、容器本体1が軟質プラスチックの場
合、図示を省略したが、使用する者が必要によりこの固
定部4の横幅を鋏などを用いて簡単に広げられるよう
に、その左右の肉厚を薄くしたり、切断用の案内溝を設
けるのもよい。
【0016】図4に示した抵抗手段8としての膨出部
は、他の抵抗手段8の場合も同様であるが、一般的に言
ってこのように両側に1か所ずつ対称的に設けるのが操
作上望ましい。特に容器本体1が中型または大型の、長
円形、円形、ほぼ長方形またはほぼ正方形の場合は、膨
出部は蓋2の中央における両側の側壁部の内側に1か所
ずつ対称的に設けるとともに、横幅の異なる固定部4を
それら二つを結ぶ線と直交する蓋2の両端の側壁部に1
か所ずつ対称的に設けるのが、シンプルで使いやすい。
なお、図5において膨出部ははっきりと目視できるもの
にしたが、それぞれ一定の範囲で目立たないように緩や
かに膨出させてもよい。
【0017】図6における抵抗手段8としての係合機構
は、単なる一例を示したものである。図示を省略した
が、例えば容器本体1の縁部に横向きの突条または段差
を設けるとともに、蓋2の側壁部に一体的に垂設した断
面L字状の引っ掛け片をそれらに係合させるのもよい。
【0018】遮蔽部3があって抵抗手段8がない場合
は、蓋2の全体が外れてスプーン7などをある程度固定
しながら容器本体1の上に単に載置されているだけの状
態になりやすいが、それでも遮蔽部3が働いて従来より
もずっと隙間が小さくなる。しかし、抵抗手段8が働け
ば、その隙間は更に小さくなるだけでなく、スプーン7
などの一部を入れたまま冷蔵庫などに入れたり出したり
する場合の取扱いが容易になる。
【0019】請求項3の本発明に係る密閉性を有する容
器における抵抗手段8は、勿論、簡単にロックと解除の
操作ができるものでもよいが、蓋2を開ける通常の単純
な操作の途中で多少抵抗を示し、そのまま開けられる程
度の比較的弱い抵抗力を有するものにするのが望まし
い。例えば、容器本体1の縁部上端外側を図5に示すよ
うに一様に膨らませ、図9・16・22・28の蓋2部
分の正面図において、固定部4に近い遮蔽部3内側の下
端の位置に、横幅が5mm程度で、たて幅と高さが各1
mm程度の膨出部を抵抗手段8として設けるのも、製造
上且つ使用上望ましい。その膨出部の近くの反対側(外
側)に外向きの舌状部6を付設すれば、蓋2が開けやす
くなる。
【0020】現在は密閉容器全盛の時代であるが、本来
ならそれが何十年か前に市場に出現したときに、初めか
ら、半分くらいはこのような便利な蓋付きタイプであっ
てもよかったのである。そうすれば、以前も現在も市販
されている、密閉性は劣るもののスプーン7などの一部
を入れたまま蓋を被せられる、縁部に切り欠きのある容
器を、別に買わなくて済んだはずである。
【0021】なお、PL法の施行によってメーカーの責
任が以前と比べて格段に重くなり、消費者から思わぬ損
害賠償を請求されないよう、メーカーとしても商品の取
扱い説明書の書き方には神経を使わざるを得なくなって
きている。例えば、ある地震対策用の家具転倒防止具の
取扱い説明書には、取付け方についての様々な注意事項
に加えて、「本商品は、どんな場合でも完全に家具の転
倒を防止するものではなく…」と書かれている。そこ
で、本発明に係る密閉性を有する容器についても、スプ
ーンなどの一部を入れて保存するか入れないで保存する
かは、当然、消費者がそのつど自己の責任のもとに判断
すべきであるものの、念のために商品説明書の中に「隙
間から小さな虫が入るなど、少しでも衛生上のご心配が
あるときは、スプーンなどを入れたままにしないで下さ
い。」と表示するのもよい。これらの説明を加えてで
も、勇気をもって「家具転倒防止具」の販売を続けるこ
とや「密閉性を有する容器」のアイデアを商品化するこ
とは、消費者の利益になると思う。反対に、主婦のモニ
ターなどに対し、「これを使ったために、万一消費者が
死んだら、莫大な損害賠償を請求されるおそれがありま
すが、あなたはこのようなものを当社が販売することに
ついて、どう思いますか?」というような、人を不安に
する質問をして、そのアンケート結果を根拠に販売しな
いことにしたら、消費者の利益にならないと思う。
【0022】
【発明の効果】このように、本発明に係る密閉性を有す
る容器は、容器本体の上端に切り欠きがないなど、従来
の密閉性を有する容器の、その密閉性を保つための基本
構造を全く変えていないため、スプーンやフォークや箸
や刷毛などの一部を入れないで蓋を被せるときは、従来
の密閉性を有する容器と同程度の密閉性を保つことがで
きる。しかも、スプーンなどの一部を入れたまま蓋を被
せてもある程度の密閉性を保つことができ、従来のよう
に、スプーンなどをそのつどいちいち取り出して洗うと
いった手間が省ける。それは同時に各家庭で洗剤の使用
料を減らすことにつながるから、本発明の密閉性を有す
る容器は単に便利さをもたらすだけでなく、環境に配慮
するという時代の要請に応えるものと言える。
【0023】なお、(社)発明協会発行の月刊誌『発
明』(1998年4月号)において、ある成長企業の会
長が、次のとおり「ニーズは、お客様は知らない」との
ユニークな説を展開しておられる。「モノを創るときに
大切なのは、未来のニーズを探ることなんです。これは
お客様に聞いたってわかりません。消費者の暮らしぶり
を知ることでニーズを仮定し、それを目指してモノを創
る。そして、消費者がそれを使った時に初めて、これは
素晴らしい、私が求めていたのはこれなんだとわかるん
です。だから、本当にニーズは、お客様は知らないんで
す。」本発明は実際の暮らしの中から探り出したニーズ
に基づいて完成させたものであり、たとえこのような商
品について消費者からの要望がゼロでも、商品化されれ
ば「私が求めていたのはこれなんだと」上記の効果が分
かるものと思われる。従って、多くの消費者から要望さ
れるものを商品化してもなかなか売れない時代に、要望
が全くないものを商品化するのは無謀だ、という考えは
誤りである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】 他の実施の形態を示す使用状態の側面図であ
る。
【図3】 他の実施の形態を示す蓋部分の側面図であ
る。
【図4】 他の実施の形態を示す中央断面図である。
【図5】 図4の部分拡大図である。
【図6】 他の実施の形態を示す側面図である。
【図7】 図6のA−A断面図である。
【図8】 図7の部分拡大図である。
【図9】 他の実施の形態を示す蓋部分の正面図であ
る。
【図10】同背面図である。
【図11】同右側面図である。
【図12】同平面図である。
【図13】同底面図である。
【図14】図12のA−A断面図である。
【図15】同左側面図である。
【図16】他の実施の形態を示す蓋部分の正面図であ
る。
【図17】同背面図である。
【図18】同右側面図である。
【図19】同平面図である。
【図20】同底面図である。
【図21】図19のA−A断面図である。
【図22】他の実施の形態を示す蓋部分の正面図であ
る。
【図23】同背面図である。
【図24】同右側面図である。
【図25】同平面図である。
【図26】同底面図である。
【図27】図25のA−A断面図である。
【図28】他の実施の形態を示す蓋部分の正面図であ
る。
【図29】同背面図である。
【図30】同右側面図である。
【図31】同平面図である。
【図32】同底面図である。
【図33】図31のA−A断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 蓋 3 遮蔽部 4 固定部 5 狭壁部 6 舌状部 7 スプーン 8 抵抗手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縁部に切り欠きがなく、その上端が全周
    にわたってほぼ水平な容器本体(1)と、それにほぼ接
    触する蓋(2)からなる密閉性を有する容器において、 スプーン(7)やフォークや箸や刷毛などの一部を入れ
    たまま蓋(2)を被せたときにできる、それらの左右の
    隙間を塞ぐ遮蔽部(3)を、蓋(2)の側壁部に一体的
    に垂設するとともに、 該遮蔽部(3)によってスプーン(7)などを固定する
    窪み状の固定部(4)を形成したことを特徴とする密閉
    性を有する容器。
  2. 【請求項2】 固定部(4)が2か所以上で、その横幅
    が異なる請求項1に記載の密閉性を有する容器。
  3. 【請求項3】 遮蔽部(3)を含む蓋(2)の側壁部
    に、または容器本体(1)の縁部に、蓋(2)を開けに
    くくする抵抗手段(8)を設けた請求項1または請求項
    2に記載の密閉性を有する容器。
  4. 【請求項4】 抵抗手段(8)が蓋(2)の側壁部に一
    体的に設けた延設部、蓋(2)の側壁部の内側に一体的
    に設けた膨出部、または蓋(2)の側壁部と容器本体
    (1)の縁部との間に設けた係合機構である請求項3に
    記載の密閉性を有する容器。
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