JP2003095064A - 建設機械の盗難防止システム - Google Patents

建設機械の盗難防止システム

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JP2003095064A
JP2003095064A JP2001288494A JP2001288494A JP2003095064A JP 2003095064 A JP2003095064 A JP 2003095064A JP 2001288494 A JP2001288494 A JP 2001288494A JP 2001288494 A JP2001288494 A JP 2001288494A JP 2003095064 A JP2003095064 A JP 2003095064A
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signal
unit
controller
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Takashi Nishi
貴志 西
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に盗難されがたく、且つ安価な盗難防止
システムを提供することを課題としている。 【構成】 建設機械に受信ユニットを搭載し、該受信ユ
ニットは特定の送信ユニットからの電波を受信可能にす
ると共に、該送信ユニットからの電波を直接受信できる
範囲においてのみ運転可能としたことを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建設機械の盗難
防止システムに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来から、建設機械は夜間や休止期間等の
作業をしない場合は作業現場に放置されることが多い。
このため、近年建設機械の盗難が頻発し、これを防止す
るための種々のシステムが開発され、実用化されつつあ
る。しかし、盗難は建設機械を無断で運転して運搬する
場合の他に、建設機械が運転不能な状態、例えばエンジ
ンが作動しない状態にあっても、クレーン等の手段で吊
り上げてトレーラ等に乗せて運搬する場合もあり、盗難
は複雑化しつつある。しかし、後者の場合は組織的大規
模な盗難であり、GPS等のシステムや通信衛星を利用
する必要があり、システムが高価になるだけでなく、監
視体制も組織的にする必要がある。そこで、簡易な盗難
防止システムも必要である。このようなシステムとし
て、建設機械を盗難しても、盗難した建設機械には作動
可能な状態にすることが困難なシステムが組み込まれて
いることが明白であれば盗難されることもなくなり、盗
難防止に役立つ。
【0003】従来の建設機械の盗難防止システム(或い
は盗難防止装置)としては、例えば、公開特許公報、特
開2001−82010、同特開2000−25538
2、同特開2000−73411、同特開平8−301
072等に開示されている。これらの公報に記載の盗難
防止システムにおいては、キースイッチと建設機械に割
り当てられた個別コード(暗証番号)を入力する手段を
具備し、キースイッチがオンにされた場合に入力された
個別コードが記憶装置に記憶されている認証コードと一
致するか否かを判別し、一致した場合のみエンジン始
動、油圧回路を操作可能として盗難を防止するシステム
である。
【0004】上記システムにおける個別コードの桁数は
入力方法の関係から複雑なコードにすることはできない
ために、解読されやすい。従って、キーが盗難に遭った
場合又は無断で複製された場合等においてはその建設機
械は容易に盗難されるケースが多くなる等の問題点があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は上記事実に
鑑みなされたものであり、容易に盗難されがたい盗難防
止システムを提供することを課題としている。本発明は
特に以下の2つの課題を解決した盗難防止システムを提
供することを課題としている。まず第1に、運転可能な
領域を狭く限定することで監視を容易にし、且つコスト
を安価にすること、次に、エンジンキーを不要とし、同
時に暗証コードの長さも自由に設定できるようにして、
盗難を困難にしたシステムを提供することを課題として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するための手段として以下の構成を採用している。即
ち、請求項1に記載の発明は、建設機械に受信ユニット
を搭載し、該受信ユニットは特定の送信ユニットからの
電波を受信可能にすると共に、該送信ユニットからの電
波を直接受信できる範囲においてのみ運転可能としたこ
とを特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記送信ユニットは携帯型又は
据え置き型の小域送信機であることを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の発明において、前記受信ユニットをコン
トローラに接続し、該コントローラは前記送信ユニット
からの電波を受信している間は該建設機械の操作を可能
にし、該送信ユニットからの電波を受信していないとき
は該建設機械の操作を不可能にするようにプログラムさ
れたことを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、建設機械に受信
ユニットを搭載し、該受信ユニットは特定の送信ユニッ
トからの所定の信号により、エンジン始動、運転室の昇
降ドアの開閉を可能にしたことを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、前記送信ユニットは携帯用の小域送信
機であることを特徴とする。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項4又は請
求項5に記載の発明において、前記送信ユニットは切換
手段を具備し、該切換手段を切り換えて携帯電話機とし
て使用可能としたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図に基づ
いて説明する。図1は、本発明の実施形態1の概略構成
を示す図である。図2は実施形態1の回路のブロック図
を示す。以下図に基づいて説明する。図1は作業現場の
作業領域10内に管理事務所11を仮設したケースを示
す。なお、管理事務所11は作業領域10外に設けても
よい。管理事務所内にはアンテナ13と接続された小域
送信機12が設けられている。小域送信機12の受信可
能な範囲は数十メートルから数百メートル(又は数キロ
メートル)の範囲で、作業領域10をカバーできる範囲
である。また、小域送信機12は送信専用の送信機でも
よい。作業機15はアンテナ14を具備し、アンテナ1
4に接続された受信機16を搭載しており、受信機16
は作業域10内において小域送信機12からの電波を受
信できるが、作業域10から離れた場所では受信困難と
なる。
【0013】受信機16はコントローラ18に接続され
ている。コントローラ18は受信電波が所定の電波強度
以下の場合には作業機15の正常な作動を不可能にする
ように構成されている。その構成例の1例を図2に示
す。図2においてエンジンキーユニット20はキー21
と、キー穴22と電源スイッチ23,スタータスイッチ
24とから構成されている。エンジンキーユニット20
は以下のように機能するように構成されている。即ち、
エンジンキー21をキー穴22に差し込んで所定角度
(A1)だけ廻すと電源スイッチ23がオンになり、さ
らに所定角度(A2)だけ同方向に廻すとスタータスイ
ッチ24がオンになる。その後に、所定角度(A2)だ
け戻すと電源スイッチ23のオン状態が維持される。
【0014】電源スイッチ23の出力側は盗難防止用の
安全スイッチ26aに接続されており、安全スイッチ2
6aの出力側はエンジン制御ユニット(ECU)27に
接続され、その出力がエンジン28に接続されている。
安全スイッチ26aのオンオフはコントローラ18の制
御信号によって制御されている。コントローラ18はセ
ンサ32から種々の測定データを受けてECU27にエ
ンジン制御のための信号を出力し、ECU27はコント
ローラ18からの信号に基づいてエンジン28に制御信
号を出力する。スタータスイッチ24の出力側は安全ス
イッチ26bを介してスタータモータ29に接続され、
スタータモータ29の出力軸は図示省略のクラッチを介
してエンジン28の入力軸に連結されている。エンジン
28の出力軸には油圧ポンプ30が連結されている。な
お、安全スイッチ26a、26bは電子スイッチで構成
するのが便利であるが、機械スイッチで構成してもよ
い。
【0015】本実施形態は以上のように構成されてお
り、以下のように機能する。作業機15は受信機16に
よって小域送信機12から受けた信号電波の強度が所定
値以上の場合は通常の作業機と同様に始動、運転するこ
とができる。即ち、始動するときはエンジンキー21を
キー穴22に差し込んで一定角度(A1)回すと電源ス
イッチ23がオンになり、電源(畜電池)31から電流
(又は電圧)が電源スイッチ23を介してコントローラ
18に作用する。これによって安全スイッチ26aは閉
じた状態(オン)になる。従って、ECU27にも電源
電圧が作用してエンジン28に制御信号を出力する。こ
の状態でエンジンキー21を更に一定角度(A2)だけ
廻すと安全スイッチ26bがオンになり、スタータモー
タ29に電流が流れ、エンジン28が始動する。
【0016】エンジン28が始動した後は、エンジンキ
ー21を所定角度(A2)だけ戻すとスタータスイッチ
24はオフになるが、電源スイッチ23はオン状態であ
り、通常の作業機と同様に操作が可能である。次に受信
機16によって小域送信機12から受けた信号電波の強
度が所定値未満の場合には、コントローラ18は安全ス
イッチ26a、26bにオン信号を出力しない。この場
合にはキー21をキー穴22に差し込んで回しても、安
全スイッチ26a、26bが開いている(オフ)のため
にエンジン28及びスタータモータ29は作動もしない
し、始動もしない。従って、作業機を走行することも操
作することもできない。
【0017】なお、コントローラ18は離散時間毎に受
信機16の受けた信号の内容及び強度を判別し、所定の
内容の受信電波が所定の強度以上の場合に安全スイッチ
26a、26bにオン信号を出力し、信号の内容が異な
る場合或いは所定の強度に達しない場合はオン信号を出
力しない。なお、コントローラ18に電源電圧が作用し
ていない場合にもオン信号は出力しない。また、小域送
信機12の電波強度を作業領域10の広さに合わせて設
定可能、又は調整可能にしてもよい。
【0018】以上に説明したように、実施形態1によれ
ば、作業機15は作業領域10の中だけで動作(操作)
可能であり、作業領域10の外では動作不能となるの
で、作業機の監視が容易になる。また、帰宅等のため作
業場を離れる場合は送信機の電源をオフにする、或いは
更に送信内容を変更しておくことで、作業機15の操作
(走行も含む)を不能にすることができる。従って、盗
難防止も容易になる。また、送信ユニット(送信機1
2,アンテナ13)は送信専用であり、受信ユニット
(受信機16,アンテナ14)は小電力である(電力は
距離の2乗に反比例して小さくなるために)ことから送
信ユニット、受信ユニットを小型化、簡素化が可能であ
り、製作コスト及び作業機への組み込みも容易に行える
という利点がある。
【0019】図3は小域送信機12の代わりに移動可能
な携帯送信機に変更した実施例である。この実施例は作
業機が1〜数台の場合の監視に適している。携帯送信機
33は作業現場に停車しておくトラック34の車中に置
いておくか、又は監督者(又はオペレータ等)35が携
帯していてもよい。作業現場を離れる場合又は帰宅等の
場合は監督者等35が携帯送信機を持って行くことによ
り、作業機の走行、操作等を不能にすることができる。
従って、盗難も容易に防止できる。また、前記実施例と
同様に簡易なシステムであるため費用も安価にすること
ができる。
【0020】図4〜図6は別の実施形態(実施形態2)
を示したもので、図4は全体の概要説明の図で、図5は
装置のブロック図を示す。図4において、作業機15の
窓ガラス等にアンテナ37が埋め込み又は貼られてい
る。アンテナ37には受信機38が接続され、受信機3
8にコントローラ40が接続されている。オペレータ4
2は携帯送信機41を操作して所定の電波を発信するこ
とにより、運転室のドア(図示省略)のロック、アンロ
ックをすることができる他にエンジンの始動、停止もで
きる。従って、この作業機にはエンジンキーやキースイ
ッチ装置(キーを差し込んで廻すことにより電源の接
続、エンジンの始動等をする装置)が不要である。
【0021】図5において、受信機38の出力はサブコ
ントローラ39に接続されており、サブコントローラ3
9には常時電源43が接続されている。サブコントロー
ラ39は時計44が接続されている他に電子スイッチ4
5の開閉を制御する。電子スイッチ45は電源43とメ
インコントローラ40とを結ぶ配線の間に設けられてい
る。他の機器への電源43の接続は電子スイッチ45又
はメインコントローラ40を介して行われる。メインコ
ントローラ40の出力側には運転室ドアのロック装置4
6が接続されている他に、エンジン制御装置(ECU)
47、エンジン49のスタータモータ48や図示省略の
種々の装置、計器の表示器等が接続されている。なお、
ロック装置46には電気モータが組み込まれており電気
信号によりロック状態、アンロック状態に切り換わるよ
うに構成されている。
【0022】上記構成の装置は以下のように機能する。
図6に状態遷移と発信電波信号との関係を示す。まず、
オペレータ42が建設作業機15に近づいて、携帯送信
機41に電波信号SAを発信する操作を行うとアンテナ
37,受信機38を介してサブコントローラ39が電子
スイッチ45をオン(接続)にし、受信信号SAをメイ
ンコントローラ40に出力する。メインコントローラ4
0信号SAに基づいてロック装置46にアンロック信号
を出力する。同時に携帯送信機41に音声又は画像表示
によりアンロックされた情報が出力される。オペレータ
42は手でドアを開けて運転席に乗り込む。
【0023】オペレータ42が運転席に座り、エンジン
始動のための電波信号SBを携帯送信機41から発信す
ると、その電波信号SBが上記と同様にしてメインコン
トローラ40に入力され、メインコントローラ40はス
タータモータ48に始動信号を出力し、スタータモータ
48が回転する。同時にエンジン49の回転はECU4
7によって計測され、一定回転以上になるとECU47
はクラッチ50に信号を出力してクラッチ50を切る。
これによってエンジン49は正常状態まで回転が上が
り、クラッチ51が接続され、油圧ポンプ52が回転し
正常な作業機操作が可能になる。なお、エンジンが始動
すると同時にメインコントローラ39はロック装置46
にロック信号を送出してドアをロックする。
【0024】次に、作業を終了又は中止してエンジン4
9を停止する場合は携帯送信機41からエンジン停止の
ための電波信号SDを発信する。電波信号SDは受信機
38,サブコントローラ39を介してメインコントロー
ラ40に入力される。メインコントローラ40はエンジ
ン停止のための信号をECU47に出力して、エンジン
49を停止させる。また、メインコントローラ40は同
時にロック装置46にアンロック信号を出力するように
してもよい。オペレータ42は降車した後に携帯送信機
41を操作してロック装置をロックするための電波信号
SCを発信する。コントローラ40はこの電波信号によ
りロック装置にロック信号を出力し、同時にオフ命令信
号をサブコントローラ39に出力する。サブコントロー
ラはこの信号に基づいて電子スイッチ45をオフにす
る。
【0025】なお、携帯送信機からの電波信号の送信方
法としては、例えば数桁(例えば、8桁)のオペレータ
個人に割り当てられた個人識別番号と命令の種類を表す
コード番号(例えば、SA、SB、或いは2桁の数)を
押した後に送信コード(例えば、「*」)を押す。受信
機側のサブコントローラ39のメモリに運転を許可させ
るオペレータの個人識別番号を記憶させておく。サブコ
ントローラ39は受信した電波信号から個人識別番号を
読みとり、この識別番号が記憶されている識別番号と一
致した場合のみ電子スイッチ45,メインコントローラ
40に信号を出力するようにプログラムしておく。勿
論、送信方法はこれに限定されるものではなく、他の方
法でも良い。
【0026】また、携帯送信機41は切換操作により通
常の携帯電話機として使用できるようにしておくと会話
も可能になるので、更に便利である。また、エンジン4
9を停止させる場合は運転室内にエンジン停止釦を設け
ておいて、この釦を操作することによって停止するよう
にしてもよい。また、オペレータがドアを開けて降車し
た後一定時間経過するまでの間にドアロックの電波信号
を受信しないときはメインコントローラ40がロック信
号を自動的に送出するようにしてもよい。また、電子ス
イッチ45は機械的なスイッチとしてもよい。
【0027】実施形態2によれば、エンジンキーを不要
としたので、エンジンキーの紛失や盗難のおそれが無く
なる。また、携帯送信機41を無断で入手したとしても
電波信号の発信操作を知らなければ作業機に乗車するこ
ともエンジンを始動することもできない。また、送信方
法を複雑にしておけば、本実施形態2による作業機の盗
難が更に困難になる。
【0028】以上本発明の実施形態を図面に基づいて詳
述してきたが、本発明の技術的範囲はこれに限られるも
のではなく、特許請求の範囲に記載されている範囲内に
おける変更にも適用される。
【0029】
【発明の効果】請求項1〜請求項3に記載の発明では、
作業領域の中だけで操作可能であり、作業領域の外では
動作不能となるので、作業機の監視が容易になる。ま
た、盗難防止も容易になる。更に、送信ユニット及び受
信ユニットは小電力であることから送信ユニット、受信
ユニットを小型化、簡素化が可能であり、製作コスト及
び作業機への組み込みも容易に行えるという効果があ
る。
【0030】また、請求項4〜請求項6に記載の発明で
は、エンジンキーを不要としたので、エンジンキーの紛
失や盗難のおそれが無くなる。また、携帯送信機41を
無断で入手したとしても電波信号の発信操作を知らなけ
れば作業機に乗車することもエンジンを始動することも
できない。従って、作業機の盗難が困難になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1に関する概要を示す図で
ある。
【図2】 実施形態1の機能ブロック図を示す。
【図3】 実施形態1の変更した実施例を示す。
【図4】 本発明の実施形態2に関する概要を示す図で
ある。
【図5】 実施形態2の機能ブロック図を示す。
【図6】 実施形態2の状態遷移図を示す。
【符号の説明】
10 作業領域 11 管理事務所 12 小域送信機(小域送信ユニット) 14 アンテナ 15 作業機 16 受信機(受信ユニット) 18 コントローラ 26(26a、26b) 安全スイッチ 29 スタータモータ 33 携帯送信機 38 受信機(受信ユニット) 39 サブコントローラ 40 メインコントローラ 41 携帯送信機 45 電子スイッチ 46 ロック装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械に受信ユニットを搭載し、該受
    信ユニットは特定の送信ユニットからの電波を受信可能
    にすると共に、該送信ユニットからの電波を直接受信で
    きる範囲においてのみ運転可能としたことを特徴とする
    建設機械の盗難防止システム。
  2. 【請求項2】 前記送信ユニットは携帯型又は据え置き
    型の小域送信機であることを特徴とする請求項1に記載
    の建設機械の盗難防止システム。
  3. 【請求項3】 前記受信ユニットをコントローラに接続
    し、該コントローラは前記送信ユニットからの電波を受
    信している間は該建設機械の操作を可能にし、該送信ユ
    ニットからの電波を受信していないときは該建設機械の
    操作を不可能にするようにプログラムされたことを特徴
    とする請求項1又は請求項2の何れか1に記載の建設機
    械の盗難防止システム。
  4. 【請求項4】 建設機械に受信ユニットを搭載し、該受
    信ユニットは特定の送信ユニットからの所定の信号によ
    り、エンジン始動、運転室の昇降ドアの開閉を可能にし
    たことを特徴とする建設機械の盗難防止システム。
  5. 【請求項5】 前記送信ユニットは携帯用の小域送信機
    であることを特徴とする請求項4に記載の建設機械の盗
    難防止システム。
  6. 【請求項6】 前記送信ユニットは切換手段を具備し、
    該切換手段を切り換えて携帯電話機として使用可能とし
    たことを特徴とする請求項4又は請求項5の何れか1に
    記載の建設機械の盗難防止システム。
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Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10317748A (ja) * 1997-05-22 1998-12-02 Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk 車載キーレスエントリ装置および携帯電話機
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