JP2003095000A - 車両用シート構造 - Google Patents

車両用シート構造

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JP2003095000A
JP2003095000A JP2001293219A JP2001293219A JP2003095000A JP 2003095000 A JP2003095000 A JP 2003095000A JP 2001293219 A JP2001293219 A JP 2001293219A JP 2001293219 A JP2001293219 A JP 2001293219A JP 2003095000 A JP2003095000 A JP 2003095000A
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JP
Japan
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seat
belt
buckle
vehicle
child
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Pending
Application number
JP2001293219A
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English (en)
Inventor
Masahiro Suzuki
昌宏 鈴木
Fumiaki Matsushita
文明 松下
Yoshiaki Kubo
芳明 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tachi S Co Ltd
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Tachi S Co Ltd
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 着座者用のシートベルトを使用することな
く、チャイルドシートを車両用シートに拘束可能とす
る。 【構成】 シートベルト用のバックル12(12-i,12-o)
が、シート側ベース部材14に対するその取付基端12aの
連結のもとで、シート16のインナ側部17-i、およびその
アウタ側部17-oの双方にそれぞれ配設されている。そし
て、このバックル12-i,12-oに挿入係止可能なタングプ
レートをその自由端部に有したチャイルドシート拘束ベ
ルト34が、シート側ベース部材14に対する、バックルの
取付基端12aとの、単一のボルト30によるその取付基端3
4aの共締めにより、たとえばシートのインナ側部17-iに
配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シートベルト用
のバックルをその側部に備えた車両用シート構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両に搭載された車両用シー
トとは別体のチャイルドシートは、通常、アシスタント
シート、あるいはリヤシート等の車両用シートに対し、
この車両用シートへの着座者用として設けられたシート
ベルトを利用することにより拘束される。
【0003】この、車両用シートのシートベルトの多く
は、車体側のリトラクタに巻き取られた、いわゆる自動
巻き取り型となっており、このような自動巻き取り型の
シートベルトは、リトラクタから引き出したシートベル
トのタングプレートを、車両用シートのインナ側部に配
設されたバックルに挿入係止することによって使用され
る形態となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動巻き取
り型のシートベルトは、緊急時等に発生する異常加速度
の検知のもとでロックするが、このシートベルトをチャ
イルドシートの拘束に利用する場合においては、通常、
更なる安全性を考慮して、リトラクタからその引き出し
限度量まで引き出した状態での使用が要求されている。
【0005】しかし、このような、リトラクタからのシ
ートベルト全量の引き出しは比較的面倒であり、また、
引き出したシートベルトの纏め上げ、および専用金具等
による引き出し状態でのシートベルトの係止等、それに
付随する諸作業も必要となるため、チャイルドシートの
拘束作業自体が煩雑化する虞れが多分にある。
【0006】また、車両用シートとしては、シートスラ
イド装置等によって前後方向、あるいは左右方向にスラ
イドされる構成の、いわゆるスライドシートが広く知ら
れているが、リトラクタから全量引き出したシートベル
トによってチャイルドシートを拘束した場合、チャイル
ドシート拘束状態での車両用シートの移動は望めない。
つまり、車両用シートの位置に応じて、チャイルドシー
トの拘束を適宜設定しなおさなければならないため、こ
の点からも、その作業の煩雑化は避けられない。
【0007】この発明は、着座者用のシートベルトを使
用することなく、チャイルドシートを車両用シートに拘
束可能とした車両用シート構造の提供を目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明によれば、シートベルト用のバックルが、
シート側ベース部材に対するその取付基端の連結のもと
で、車両用シートのインナ側部、およびそのアウタ側部
の双方にそれぞれ配設されている。そして、このバック
ルに挿入係止可能なタングプレートをその自由端部に有
したチャイルドシート拘束ベルトが、シート側ベース部
材に対する、バックルの取付基端との、単一のボルトに
よるその取付基端の共締めにより、車両用シートのイン
ナ側部、アウタ側部のいずれかに配設されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0010】図1、図2に示すように、この発明に係る
車両用シート構造10においては、シートベルト用のバッ
クル12(12-i,12-o)が、シート側ベース部材14に対する
その取付基端12aの連結のもとで、車両用シート16のイ
ンナ側部17-i、およびアウタ側部17-oの双方にそれぞれ
配設されている。
【0011】ここで、図2を参照しながら、このシート
(車両用シート)16の概略を説明する。この実施の形態
において例示するシート16は、自動車等のリヤシートと
して左右に並置されたセパレートシートの一方、たとえ
ば前方に対する右方のシートであり、たとえば、通常の
設置位置からの退去、たとえば実線で示すような後方反
転回動等により空けられた左方シート18のシートスペー
ス20に、その横スライドのもとで配置転換可能な横スラ
イドシートとして構成されている。
【0012】通常、この種のシート16においては、車体
側のリトラクタ22に巻き取られたシートベルト24のため
のバックル、詳細にはこのシートベルトに装着されたタ
ングプレート26の挿入係止の可能なバックル12(12-i)
が、シートインナ側部17-iのシート側ベース部材14、た
とえばシートクッションフレーム28に固定されたサイド
ブラケットに対し、その取付基端12aを介したボルト30
の締結によって取り付けられる(図1参照)。
【0013】なお、このようなシートベルト24、および
バックル12(12-i)、タングプレート26の組み合わせ等の
構成はいずれも公知であり、これらの構成自体はこの発
明の趣旨でないため、ここでの詳細な説明は省略する。
【0014】ここで、シートベルト24は、車体の側面か
らの引き出しを可能に設けられることから、これに対応
するバックル12(12-i)は、上述したように、通常は、シ
ートのインナ側部17-iのみに配設される。しかし、図2
に示すように、この発明においては、シートのインナ側
部17-iのバックル12-iに加えて、そのアウタ側部17-oに
も、同様のバックル12-oが配設されている。
【0015】なお、このアウタ側部のバックル12-oも、
インナ側部のバックル12-iと同様に、シートクッション
のサイドブラケット(シート側ベース部材)14に、ボル
ト30により取り付けられる。
【0016】そして、図1、図2に示すように、この発
明においては、このバックル、特にアウタ側部のバック
ル12-oに挿入係止可能なタングプレート32をその自由端
部に有したチャイルドシート拘束ベルト34が、サイドブ
ラケット14に対する、インナ側部のバックル12-iの取付
基端12aとの、単一のボルト30によるその取付基端34aの
共締めにより、シートのインナ側部に配設されている。
【0017】なお、図1を見るとわかるように、サイド
ブラケット14は、その内面側に固定ナット35を一体的に
有しており、この固定ナットへの螺着のもとで、ボルト
30の締結は行われる。
【0018】図3を見るとわかるように、このチャイル
ドシート拘束ベルト34は、シート、つまりはシートクッ
ション36上に載置されたチャイルドシート38を拘束する
ためのものであり、チャイルドシートの下部、あるいは
背部等に形成された挿通孔(図示しない)を介してアウ
タ側に延出させ、そのタングプレート32をアウタ側のバ
ックル12-oに挿入係止することによって、その拘束がは
かられる。
【0019】なお、チャイルドシート38は公知のもので
あり、その拘束の方法も、従来のシートベルトを利用す
る方法と何等変わりないため、これらに対するここでの
説明は省略する。
【0020】また、チャイルドシート拘束ベルト34とし
て、たとえば、三人掛けシートの中央部用のシートベル
ト等として一般的な、シートベルトに対するタングプレ
ートの位置の調整によりベルトの長さを任意に設定可能
とした構成を利用することが望ましい。
【0021】上記のように、この発明においては、シー
トベルト24とは別のチャイルドシート拘束ベルト34をシ
ート16に設けているため、シートベルト、つまりリトラ
クタ22に巻き取られたこのシートベルトを、チャイルド
シート38の拘束に使用する必要がなくなる。
【0022】つまり、巻き取り全量をリトラクタ22から
引き出して係止し、更には不要分を纏め上げる等の、チ
ャイルドシート38の装着、拘束の際に付随する作業が不
要となるため、チャイルドシートの装着時におけるその
作業性が確実に向上される。
【0023】また、この発明においては、チャイルドシ
ート拘束ベルトの取付基端34aを、インナ側部のバック
ル12-iの取付基端12aとの共締めによって取り付けてい
る。つまり、シートのインナ側部17-iに併設されるバッ
クル12-i、およびチャイルドシート拘束ベルト34の取り
付けが、単一のボルト30のみによって行えるため、構成
の簡素化、およびその組立作業の簡素化が確実にはから
れる。
【0024】なお、シートベルト24とチャイルドシート
拘束ベルト34とを同時に使用することはあり得ないた
め、たとえ単一のボルト30によって共締めしても、その
共締め部分における強度の低下は生じ得ない。従って、
単一のボルト30による共締めのもとでも、その強度は十
分に高く維持できる。
【0025】更に、この発明においては、チャイルドシ
ート拘束ベルトの取付基端34aがサイドブラケット14に
取り付けられているため、シート16に対するチャイルド
シート38の拘束が、このシートに設けられた部材のみに
おいて完結できる。つまり、前後方向、あるいは左右方
向等にシート16をスライドさせる場合においても、その
拘束力は変わらず、また、シートのスライドの妨げとな
る部材も存在しないため、チャイルドシート38を装着、
拘束したままでのシートのスライドが容易に得られる。
【0026】従って、シート16のスライド時における作
業性も、この発明によれば容易に確保可能となる。
【0027】ここで、この発明の実施の形態において
は、チャイルドシート拘束ベルト34をシートのインナ側
部17-iに配設しているが、シート上のチャイルドシート
38を拘束可能であれば足りるため、これに限定されず、
たとえば、シートのアウタ側部17-oに、このチャイルド
シート拘束ベルトを、アウタ側のバックル12-oの取付基
端12aとのその取付基端34aの共締めのもとで配設しても
よい。
【0028】なお、この場合、チャイルドシート38の拘
束にあたっては、シート16の逆側に位置するインナ側部
のバックル12-iが、そのタングプレート32の挿入係止に
利用される。
【0029】また、この実施の形態においては、インナ
側部のバックル12-iを、シートベルトのタングプレート
26の挿入係止される、シートベルト用のバックルとして
具体化しているが、これは、図2に示すような、その前
方に対する右方のシート16の場合であり、たとえば、こ
のシートを左方シート18のシートスペース20に横スライ
ドさせた場合、つまり左方シートとして代用する場合等
においては、アウタ側部のバックル12-oをシートベルト
用のバックルとすることによって、左方シート用のシー
トベルト(図示しない)をこのシートのシートベルトと
して使用、代用することが可能となる。
【0030】また、この実施の形態においては、サイド
ブラケット14をシート側ベース部材として具体化してい
るが、シート16と一体的にスライド可能な構成部材等で
あれば足りるため、これに限定されず、たとえば、シー
トスライド装置に設けられたアンカー等を、このシート
側ベース部材として利用してもよい。
【0031】なお、この発明の実施の形態においては、
この車両用シートとして自動車のリヤシートを例示して
いるが、これに限定されず、たとえば、前後方向にスラ
イド可能な自動車のアシスタントシートに、この発明が
応用できることはいうまでもない。また、自動車等のシ
ートに限定されず、たとえば、自動車以外の車両や電
車、飛行機、船舶等のシートに、この発明を応用しても
よい。
【0032】上述した実施の形態は、この発明を説明す
るためのものであり、この発明を何等限定するものでな
く、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたも
のも全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】上記のように、この発明に係る車両用シ
ート構造によれば、シートベルトとは別のチャイルドシ
ート拘束ベルトを車両用シートに設けているため、リト
ラクタに巻き取られたシートベルトをチャイルドシート
の拘束に使用する必要がなくなる。つまり、巻き取り全
量をリトラクタから引き出して係止し、更には不要分を
纏め上げる等の、チャイルドシートの装着、拘束の際に
付随する作業が不要となるため、チャイルドシートの装
着時におけるその作業性が確実に向上される。
【0034】また、この発明においては、チャイルドシ
ート拘束ベルトの取付基端を、同側部に併設されるバッ
クルの取付基端との共締めによって取り付けているた
め、構成の簡素化、およびその組立作業の簡素化が確実
にはかられる。
【0035】更に、チャイルドシート拘束ベルトの取付
基端がシート側ベース部材に取り付けられているため、
車両用シートに対するチャイルドシートの拘束が、この
車両用シートに設けられた部材のみにおいて完結でき
る。つまり、前後方向、あるいは左右方向等に車両用シ
ートをスライドさせる場合においても、その拘束力は変
わらず、また、車両用シートのスライドの妨げとなる部
材も存在しないため、チャイルドシートを装着、拘束し
たままでの車両用シートのスライドが容易に得られる。
【0036】従って、車両用シートのスライド時におけ
る作業性も、この発明によれば容易に確保可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る車両用シート構造の概略縦断面
図である。
【図2】車両用シート構造を示す、リヤシートの概略斜
視図である。
【図3】チャイルドシート拘束時における、車両用シー
トの概略正面図である。
【符号の説明】
10 車両用シート構造 12(12-i,12-o) バックル 14 サイドブラケット(シート側ベース部材) 16 シート(車両用シート) 30 ボルト 32 タングプレート 34 チャイルドシート拘束ベルト 36 チャイルドシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松下 文明 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内 (72)発明者 久保 芳明 東京都昭島市松原町3丁目2番12号 株式 会社タチエス内 Fターム(参考) 3B087 CE07 DE06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートベルト用のバックルが、シート側
    ベース部材に対するその取付基端の連結のもとで、車両
    用シートのインナ側部、およびそのアウタ側部の双方に
    それぞれ配設されるとともに、 このバックルに挿着可能なタングプレートを有するチャ
    イルドシート拘束ベルトが、シート側ベース部材に対す
    る、バックルの取付基端との、単一のボルトによるその
    取付基端の共締めにより、車両用シートのインナ側部、
    およびそのアウタ側部のいずれかに配設された車両用シ
    ート構造。
  2. 【請求項2】 車両用シートが、左右並置されたセパレ
    ートシートのうち、通常の設置位置からの退去により空
    けられた一方のシートスペースに、その横スライドのも
    とで配置転換可能に構成された横スライドシートである
    請求項1記載の車両用シート構造。
JP2001293219A 2001-09-26 2001-09-26 車両用シート構造 Pending JP2003095000A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009509491A (ja) * 2005-09-22 2009-03-05 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 永久磁石励磁同期電動機の一次側磁極部材に対する歯モジュール

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