JP2003093536A - 消防ポンプ用媒介金具 - Google Patents
消防ポンプ用媒介金具Info
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- JP2003093536A JP2003093536A JP2001293873A JP2001293873A JP2003093536A JP 2003093536 A JP2003093536 A JP 2003093536A JP 2001293873 A JP2001293873 A JP 2001293873A JP 2001293873 A JP2001293873 A JP 2001293873A JP 2003093536 A JP2003093536 A JP 2003093536A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 消防ポンプに激しいキャビテーションが発生
するのを防止できる消防ポンプ用媒介金具を得る。 【解決手段】 内部に通水路1を有する媒介金具本体2
を備えている。この媒介金具本体2で消防ポンプの吸水
口に消防用ホースを接続する。媒介金具本体2には、通
水路1内が負圧になった際に開となって通水路1内を大
気に連通させ且つ通水路1内が正圧になった際に閉とな
る逆止弁21を設ける。
するのを防止できる消防ポンプ用媒介金具を得る。 【解決手段】 内部に通水路1を有する媒介金具本体2
を備えている。この媒介金具本体2で消防ポンプの吸水
口に消防用ホースを接続する。媒介金具本体2には、通
水路1内が負圧になった際に開となって通水路1内を大
気に連通させ且つ通水路1内が正圧になった際に閉とな
る逆止弁21を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に通水路を有
する媒介金具本体を備えていて、該媒介金具本体で消防
ポンプの吸水口に消防用ホースを接続する消防ポンプ用
媒介金具に関するものである。
する媒介金具本体を備えていて、該媒介金具本体で消防
ポンプの吸水口に消防用ホースを接続する消防ポンプ用
媒介金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】消防ポンプの水源としては、水槽、川、
池等が一般的で、この場合にはポンプの吸水口に消防用
吸管を取り付け、真空ポンプによって吸水操作を行った
後に、送水運転を行う。
池等が一般的で、この場合にはポンプの吸水口に消防用
吸管を取り付け、真空ポンプによって吸水操作を行った
後に、送水運転を行う。
【0003】この他、消火栓や他のポンプ等を加圧水源
とし、当該消防ポンプの吸水口に加圧水を供給する場合
がある。この場合、当該消防ポンプの吸水口に媒介金具
を取り付け、当該媒介金具と加圧水源とをゴム引き布ホ
ース等の偏平に折り畳める消防用ホースで接続して、当
該加圧水源から給水する場合がある。
とし、当該消防ポンプの吸水口に加圧水を供給する場合
がある。この場合、当該消防ポンプの吸水口に媒介金具
を取り付け、当該媒介金具と加圧水源とをゴム引き布ホ
ース等の偏平に折り畳める消防用ホースで接続して、当
該加圧水源から給水する場合がある。
【0004】このような加圧給水運転において、当該消
防ポンプの吸水口に必要以上の送水圧力が加えられた場
合、当該消防ポンプの吸水口及び当該消防ポンプの吐出
口に接続された消防用ホースが破損することがある。こ
れらの破損事故を防止するために、通水路に必要以上の
送水圧力が加えられた際にその送水圧力を外部に放出す
ることにより低下させるリリーフ弁を媒介金具本体に設
けた媒介金具も提案されている。
防ポンプの吸水口に必要以上の送水圧力が加えられた場
合、当該消防ポンプの吸水口及び当該消防ポンプの吐出
口に接続された消防用ホースが破損することがある。こ
れらの破損事故を防止するために、通水路に必要以上の
送水圧力が加えられた際にその送水圧力を外部に放出す
ることにより低下させるリリーフ弁を媒介金具本体に設
けた媒介金具も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな消防ポンプ用媒介金具では、例えば消防用ホースが
走行車両等で潰されて加圧水源側からの送水が突然停止
した場合に、当該消防ポンプの吸水口の内部圧力が負圧
となるため、当該消防ポンプの吸水口に媒介金具を介し
て接続された消防用ホースが偏平に潰され、当該消防ポ
ンプの吸水口が非常に密閉度が高い状態で完全に閉塞さ
れ、これによって当該消防ポンプに非常に激しいキャビ
テーションが発生し、当該消防ポンプ内部のインペラ等
の内部構成部品が大きな損傷を受ける問題点があった。
うな消防ポンプ用媒介金具では、例えば消防用ホースが
走行車両等で潰されて加圧水源側からの送水が突然停止
した場合に、当該消防ポンプの吸水口の内部圧力が負圧
となるため、当該消防ポンプの吸水口に媒介金具を介し
て接続された消防用ホースが偏平に潰され、当該消防ポ
ンプの吸水口が非常に密閉度が高い状態で完全に閉塞さ
れ、これによって当該消防ポンプに非常に激しいキャビ
テーションが発生し、当該消防ポンプ内部のインペラ等
の内部構成部品が大きな損傷を受ける問題点があった。
【0006】本発明の目的は、消防ポンプに激しいキャ
ビテーションが発生するのを防止できる消防ポンプ用媒
介金具を提供することにある。
ビテーションが発生するのを防止できる消防ポンプ用媒
介金具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部に通水路
を有する媒介金具本体を備えていて、該媒介金具本体で
消防ポンプの吸水口に消防用ホースを接続する消防ポン
プ用媒介金具を対象とする。
を有する媒介金具本体を備えていて、該媒介金具本体で
消防ポンプの吸水口に消防用ホースを接続する消防ポン
プ用媒介金具を対象とする。
【0008】また本発明は、内部に通水路を有する媒介
金具本体を備え、該通水路に必要以上の送水圧力が加え
られた際にその送水圧力を外部に放出することにより低
下させるリリーフ弁が該媒介金具本体に設けられてい
て、該媒介金具本体で消防ポンプの吸水口に消防用ホー
スを接続する消防ポンプ用媒介金具を対象とする。
金具本体を備え、該通水路に必要以上の送水圧力が加え
られた際にその送水圧力を外部に放出することにより低
下させるリリーフ弁が該媒介金具本体に設けられてい
て、該媒介金具本体で消防ポンプの吸水口に消防用ホー
スを接続する消防ポンプ用媒介金具を対象とする。
【0009】さらに本発明は、内部に通水路を有する媒
介金具本体を備え、該通水路の水圧が異常に上昇した際
に該通水路を閉じる弁が該媒介金具本体に設けられてい
て、該媒介金具本体で消防ポンプの吸水口に消防用ホー
スを接続する消防ポンプ用媒介金具を対象とする。
介金具本体を備え、該通水路の水圧が異常に上昇した際
に該通水路を閉じる弁が該媒介金具本体に設けられてい
て、該媒介金具本体で消防ポンプの吸水口に消防用ホー
スを接続する消防ポンプ用媒介金具を対象とする。
【0010】本発明の消防ポンプ用媒介金具では、媒介
金具本体に、その通水路内が負圧になった際に開となっ
て該通水路内を大気に連通させ且つ該通水路内が正圧に
なった際に閉となる逆止弁が設けられている。
金具本体に、その通水路内が負圧になった際に開となっ
て該通水路内を大気に連通させ且つ該通水路内が正圧に
なった際に閉となる逆止弁が設けられている。
【0011】このような逆止弁が媒介金具本体に設けら
れていると、該媒介金具本体の通水路内が負圧になった
際には、該逆止弁が開となって該通水路内に大気を供給
し、消防ポンプに激しいキャビテーションが発生するの
を防止する。このため、激しいキャビテーションで消防
ポンプの内部構成部品が損傷を受けるのを防止すること
ができる。
れていると、該媒介金具本体の通水路内が負圧になった
際には、該逆止弁が開となって該通水路内に大気を供給
し、消防ポンプに激しいキャビテーションが発生するの
を防止する。このため、激しいキャビテーションで消防
ポンプの内部構成部品が損傷を受けるのを防止すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る消防ポンプ用
媒介金具の実施の形態の一例を示した一部縦断側面図で
ある。
媒介金具の実施の形態の一例を示した一部縦断側面図で
ある。
【0013】この消防ポンプ用媒介金具は、内部に通水
路1を有する媒介金具本体2を備えている。この媒介金
具本体2の一端には、ゴム引き布ホース等の偏平に折り
畳める消防用ホースの接続金具を接続する雌形のホース
接続部3となっている。この媒介金具本体2の他端は、
ポンプ接続部4となっている。このポンプ接続部4は、
媒介金具本体2の他端の雌ネジ孔5に雄ネジ部6を螺合
することにより接続されたフランジ7a付きスリーブ金
具7を備えている。このフランジ7a付きスリーブ金具
7の外周には、一端側の内周に雌ネジ8を刻設した環状
接続金具9が、他端側の内鍔9aをフランジ7aに当て
て回転自在に嵌め付けられている。この環状接続金具9
の外周には、これを回転操作する取っ手9bが突設され
ている。また、フランジ7a付きスリーブ金具7の端面
で環状接続金具9の内周には、環状パッキンよりなるシ
ール材10が配置され、図示しないが外周が雄ネジ部と
なっている消防ポンプの雄形接続筒部が媒介金具本体2
の雌ネジ孔5に螺合された際にシールを行うようになっ
ている。
路1を有する媒介金具本体2を備えている。この媒介金
具本体2の一端には、ゴム引き布ホース等の偏平に折り
畳める消防用ホースの接続金具を接続する雌形のホース
接続部3となっている。この媒介金具本体2の他端は、
ポンプ接続部4となっている。このポンプ接続部4は、
媒介金具本体2の他端の雌ネジ孔5に雄ネジ部6を螺合
することにより接続されたフランジ7a付きスリーブ金
具7を備えている。このフランジ7a付きスリーブ金具
7の外周には、一端側の内周に雌ネジ8を刻設した環状
接続金具9が、他端側の内鍔9aをフランジ7aに当て
て回転自在に嵌め付けられている。この環状接続金具9
の外周には、これを回転操作する取っ手9bが突設され
ている。また、フランジ7a付きスリーブ金具7の端面
で環状接続金具9の内周には、環状パッキンよりなるシ
ール材10が配置され、図示しないが外周が雄ネジ部と
なっている消防ポンプの雄形接続筒部が媒介金具本体2
の雌ネジ孔5に螺合された際にシールを行うようになっ
ている。
【0014】媒介金具本体2には、その内部の通水路1
に必要以上の送水圧力が加えられた際にその送水圧力を
外部に放出することにより低下させるリリーフ弁11が
設けられている。このリリーフ弁11は、媒介金具本体
2に設けられて通水路1に開口する環状の弁座12と、
この弁座12に対して外方から接離する弁体13と、こ
の弁体13を水密に支持してその中心に立設されて外方
に突出する弁棒14と、弁座12を包囲して媒介金具本
体2の外面に設けられた筒状の弁箱15と、この弁箱1
5の開口端にネジ16で固定されて該開口端を塞ぐと共
に弁棒14を摺動自在に貫通させているキャップ17
と、キャップ17内で弁棒14の貫通部分を閉じている
シール材18と、弁棒14の外周に嵌められてキャップ
17で支持されて弁体13が弁座12に接触するように
付勢しているスプリング19と、弁箱15の側壁に開口
されて形成されている放圧開口20とで構成されてい
る。
に必要以上の送水圧力が加えられた際にその送水圧力を
外部に放出することにより低下させるリリーフ弁11が
設けられている。このリリーフ弁11は、媒介金具本体
2に設けられて通水路1に開口する環状の弁座12と、
この弁座12に対して外方から接離する弁体13と、こ
の弁体13を水密に支持してその中心に立設されて外方
に突出する弁棒14と、弁座12を包囲して媒介金具本
体2の外面に設けられた筒状の弁箱15と、この弁箱1
5の開口端にネジ16で固定されて該開口端を塞ぐと共
に弁棒14を摺動自在に貫通させているキャップ17
と、キャップ17内で弁棒14の貫通部分を閉じている
シール材18と、弁棒14の外周に嵌められてキャップ
17で支持されて弁体13が弁座12に接触するように
付勢しているスプリング19と、弁箱15の側壁に開口
されて形成されている放圧開口20とで構成されてい
る。
【0015】また、媒介金具本体2に、その内部の通水
路1内が負圧になった際に開となって該通水路1内を大
気に連通させ且つ該通水路1内が正圧になった際に閉と
なる逆止弁21が設けられている。この逆止弁21は、
媒介金具本体2の外面にネジ込み又は圧入で固定されて
該媒介金具本体2の内部の通水路1に開口する筒状の弁
箱22と、この弁箱22の外部開口端側で内部にネジ込
み又は圧入で固定された環状の弁座23と、弁箱22内
でこの弁座23に接離するボール状弁体24と、弁箱2
2に支持されて弁体24が弁座23に接触するように付
勢しているスプリング25とで構成されている。
路1内が負圧になった際に開となって該通水路1内を大
気に連通させ且つ該通水路1内が正圧になった際に閉と
なる逆止弁21が設けられている。この逆止弁21は、
媒介金具本体2の外面にネジ込み又は圧入で固定されて
該媒介金具本体2の内部の通水路1に開口する筒状の弁
箱22と、この弁箱22の外部開口端側で内部にネジ込
み又は圧入で固定された環状の弁座23と、弁箱22内
でこの弁座23に接離するボール状弁体24と、弁箱2
2に支持されて弁体24が弁座23に接触するように付
勢しているスプリング25とで構成されている。
【0016】このような消防ポンプ用媒介金具は、媒介
金具本体2内の通水路1に必要以上の送水圧力が加えら
れた際には、その送水圧力がリリーフ弁11の弁体13
にかかってスプリング19の押圧力に打ち勝ち、弁体1
3が弁座12から離れて通水路1に加わる送水圧力が放
圧開口20から放水することにより低下させられる。こ
の時は、この送水圧力とスプリング25の圧力でボール
状弁体24が弁座23に接触して逆止弁21は閉じたま
まである。
金具本体2内の通水路1に必要以上の送水圧力が加えら
れた際には、その送水圧力がリリーフ弁11の弁体13
にかかってスプリング19の押圧力に打ち勝ち、弁体1
3が弁座12から離れて通水路1に加わる送水圧力が放
圧開口20から放水することにより低下させられる。こ
の時は、この送水圧力とスプリング25の圧力でボール
状弁体24が弁座23に接触して逆止弁21は閉じたま
まである。
【0017】次に、この消防ポンプ用媒介金具のホース
接続部3に接続されているゴム引き布ホース等の偏平に
折り畳める消防用ホースが例えば走行車両等で潰されて
加圧水源側からの送水が突然停止した場合には、当該消
防ポンプの吸水口の内部圧力が負圧となるが、この際に
は逆止弁21に作用する大気圧がスプリング25の付勢
力に打ち勝ってボール状弁体24が弁座23から離れ、
該逆止弁21が開となり、媒介金具本体2の通水路1内
に大気が供給され、消防ポンプに激しいキャビテーショ
ンが発生するのを防止する。このため、激しいキャビテ
ーションで消防ポンプの内部構成部品が損傷を受けるの
を防止することができる。
接続部3に接続されているゴム引き布ホース等の偏平に
折り畳める消防用ホースが例えば走行車両等で潰されて
加圧水源側からの送水が突然停止した場合には、当該消
防ポンプの吸水口の内部圧力が負圧となるが、この際に
は逆止弁21に作用する大気圧がスプリング25の付勢
力に打ち勝ってボール状弁体24が弁座23から離れ、
該逆止弁21が開となり、媒介金具本体2の通水路1内
に大気が供給され、消防ポンプに激しいキャビテーショ
ンが発生するのを防止する。このため、激しいキャビテ
ーションで消防ポンプの内部構成部品が損傷を受けるの
を防止することができる。
【0018】上記例は、リリーフ弁11を備えた消防ポ
ンプ用媒介金具に本発明を適用した場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば
リリーフ弁11を備えていない消防ポンプ用媒介金具に
本発明を適用することもでき、また通水路1の水圧が異
常に上昇した際に該通水路1を閉じる弁が媒介金具本体
2に設けられている消防ポンプ用媒介金具に本発明を適
用することもできる。
ンプ用媒介金具に本発明を適用した場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば
リリーフ弁11を備えていない消防ポンプ用媒介金具に
本発明を適用することもでき、また通水路1の水圧が異
常に上昇した際に該通水路1を閉じる弁が媒介金具本体
2に設けられている消防ポンプ用媒介金具に本発明を適
用することもできる。
【0019】
【発明の効果】本発明の消防ポンプ用媒介金具では、媒
介金具本体に、その通水路内が負圧になった際に開とな
って該通水路内を大気に連通させ且つ該通水路内が正圧
になった際に閉となる逆止弁を設けたので、該媒介金具
本体の通水路内が負圧になった際には、該逆止弁が開と
なって該通水路内に大気を供給し、消防ポンプに激しい
キャビテーションが発生するのを防止する。このため、
激しいキャビテーションで消防ポンプの内部構成部品が
損傷を受けるのを防止することができる。
介金具本体に、その通水路内が負圧になった際に開とな
って該通水路内を大気に連通させ且つ該通水路内が正圧
になった際に閉となる逆止弁を設けたので、該媒介金具
本体の通水路内が負圧になった際には、該逆止弁が開と
なって該通水路内に大気を供給し、消防ポンプに激しい
キャビテーションが発生するのを防止する。このため、
激しいキャビテーションで消防ポンプの内部構成部品が
損傷を受けるのを防止することができる。
【図1】本発明に係る消防ポンプ用媒介金具の実施の形
態の一例を示す一部縦断側面図である。
態の一例を示す一部縦断側面図である。
1 通水路
2 媒介金具本体
3 ホース接続部
4 ポンプ接続部
5 雌ネジ孔
6 雄ネジ部
7 スリーブ金具
7a フランジ
8 雌ネジ
9 環状接続金具
9a 内鍔
9b 取っ手
10 シール材
11 リリーフ弁
12 弁座
13 弁体
14 弁棒
15 弁箱
16 ネジ
17 キャップ
18 シール材
19 スプリング
20 放圧開口
21 逆止弁
22 弁箱
23 弁座
24 ボール状弁体
25 スプリング
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に通水路を有する媒介金具本体を備
えていて、該媒介金具本体で消防ポンプの吸水口に消防
用ホースを接続する消防ポンプ用媒介金具において、 前記媒介金具本体に、前記通水路内が負圧になった際に
開となって該通水路内を大気に連通させ且つ該通水路内
が正圧になった際に閉となる逆止弁が設けられている消
防ポンプ用媒介金具。 - 【請求項2】 内部に通水路を有する媒介金具本体を備
え、前記通水路に必要以上の送水圧力が加えられた際に
その送水圧力を外部に放出することにより低下させるリ
リーフ弁が該媒介金具本体に設けられていて、前記媒介
金具本体で消防ポンプの吸水口に消防用ホースを接続す
る消防ポンプ用媒介金具において、 前記媒介金具本体に、前記通水路内が負圧になった際に
開となって該通水路内を大気に連通させ且つ該通水路内
が正圧になった際に閉となる逆止弁が設けられている消
防ポンプ用媒介金具。 - 【請求項3】 内部に通水路を有する媒介金具本体を備
え、前記通水路の水圧が異常に上昇した際に該通水路を
閉じる弁が該媒介金具本体に設けられていて、該媒介金
具本体で消防ポンプの吸水口に消防用ホースを接続する
消防ポンプ用媒介金具において、 前記媒介金具本体に、前記通水路内が負圧になった際に
開となって該通水路内を大気に連通させ且つ該通水路内
が正圧になった際に閉となる逆止弁が設けられている消
防ポンプ用媒介金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001293873A JP2003093536A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | 消防ポンプ用媒介金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001293873A JP2003093536A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | 消防ポンプ用媒介金具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003093536A true JP2003093536A (ja) | 2003-04-02 |
Family
ID=19115574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001293873A Pending JP2003093536A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | 消防ポンプ用媒介金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003093536A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007232178A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Sakura Gomme Kk | 安全機構付き接続金具及び送水ホース |
JP2007271049A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Sakura Gomme Kk | 送水ホース用媒介金具 |
EP2565503A1 (de) * | 2011-09-02 | 2013-03-06 | Aurotec GmbH | Rohrleitung mit Überdruckventil |
WO2013030397A1 (de) | 2011-09-02 | 2013-03-07 | Aurotec Gmbh | Rohrleitung mit überdruckventil |
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---|---|---|---|---|
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JPH1113897A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-01-22 | Kubota Corp | バタフライ弁 |
JPH1113911A (ja) * | 1997-06-30 | 1999-01-22 | Utec:Kk | 送液管の安全装置 |
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-
2001
- 2001-09-26 JP JP2001293873A patent/JP2003093536A/ja active Pending
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