JP2003093232A - 無洗米及び水加減水の供給装置 - Google Patents

無洗米及び水加減水の供給装置

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JP2003093232A
JP2003093232A JP2001294968A JP2001294968A JP2003093232A JP 2003093232 A JP2003093232 A JP 2003093232A JP 2001294968 A JP2001294968 A JP 2001294968A JP 2001294968 A JP2001294968 A JP 2001294968A JP 2003093232 A JP2003093232 A JP 2003093232A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給水ブロック(無洗米に水を投入したときに
生じる米の塊)を生じさせずに、炊飯器の内釜に、無洗
米及び水加減水の供給を行うことのできる装置を提供す
る。 【解決手段】 無洗米を貯留する貯米庫13と、炊飯量
を入力する炊飯量入力部と、この炊飯量入力部に入力さ
れた量の無洗米を貯米庫から計量する計量器14と、水
加減水を供給する給水口32と、スタートスイッチとを
備え、炊飯量入力部に炊飯量を入力し、スタートスイッ
チを操作すると、炊飯量入力部に入力された炊飯量に対
応する水量の水加減水が供給部に供給され、その後、該
供給部4に、計量器14によって計量された無洗米が供
給されるように自動制御されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無洗米を貯留する
と共に、この貯留した無洗米を計量し、且つ水加減を行
えるように構成された無洗米及び水加減水の供給装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、無洗米を貯米する貯米庫と、計量
器と、給水装置と、炊飯器とを備え、炊飯量を入力し、
スタートスイッチを押すことにより、入力された炊飯量
の無洗米を貯米庫内から計量し、この計量された無洗米
を、該米量に見合う水加減をして、炊飯器の内釜に供給
し、炊飯するように自動制御された自動炊飯機がある。
この自動炊飯機にあっては、タンク内に、計量された無
洗米と水加減水とを入れ、ここから炊飯器の内釜に、水
加減された無洗米を供給するようにするように構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の自動炊飯機
にあっては、無洗米といっても、若干すすがなければな
らない無洗米を対象としているので、タンク内には撹拌
部材が設けられており、この自動炊飯機にあっては、タ
ンク内に計量された無洗米が供給され、その後、給水し
ながら撹拌部材で撹拌し、その後、タンク内でざる上げ
した後、水加減水をタンクに供給し、水加減された無洗
米を炊飯器の内釜に落下供給するようにしている。
【0004】しかしながら、水加減のみをすればよい無
洗米を、この自動炊飯機によって、炊飯する場合、無洗
米がタンク内に先に供給され、後から、水加減水が供給
されるようになっているので、給水ブロックという現象
が起こる。これは、乾いた無洗米に水を供給すること
で、米の塊ができるというものであり、給水ブロックが
できると、炊飯した場合に、炊きムラができるので、炊
飯する前に、給水ブロックをつぶしてしまわなければな
らず、これが結構面倒な作業となっている。
【0005】また、前記従来の自動炊飯機にあっては、
タンク内に、計量された無洗米と水加減水とを入れ、こ
こから炊飯器の内釜に、水加減された無洗米を供給する
ようにするようにしているので、タンク内に米が残った
り、タンク内に糠等が付着し、タンク内の清掃が必要と
なり、この清掃作業が煩雑であるという問題がある。1
日の炊飯終了後に、給水装置によってタンク内の壁面に
水を流すことにより、タンク内を洗浄するようにするこ
とも考えられるが、該機能及び時間が必要とされると共
に、これでも、定期的な手作業による清掃が必要であ
る。
【0006】そこで、本発明は、これら問題点を解決す
る無洗米及び水加減水の供給装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、無洗米を貯留する貯米
庫と、炊飯量を入力する炊飯量入力部と、この炊飯量入
力部に入力された量の無洗米を貯米庫から計量する計量
器と、水加減水を供給する給水口と、スタートスイッチ
とを備え、炊飯量入力部に炊飯量を入力し、スタートス
イッチを操作すると、炊飯量入力部に入力された炊飯量
に対応する水量の水加減水が供給部に供給され、その
後、該供給部に、計量器によって計量された無洗米が供
給されるように自動制御されていることを特徴とする。
【0008】また、他の技術的手段は、無洗米を貯留す
る貯米庫と、炊飯量を入力する炊飯量入力部と、この炊
飯量入力部に入力された量の無洗米を貯米庫から計量す
る計量器と、この計量器によって計量された無洗米を炊
飯器の内釜に供給可能な米供給口と、水加減水を供給す
る給水口とを備えており、水加減水が給水口から内釜に
直接供給可能とされていることを特徴とする。また、計
量された無洗米を一時保留する保留部を設けるのがよ
い。また、計量器によって計量された米が排出される米
排出口が蓋体で開閉自在に閉塞され、計量器の計量動作
によって、蓋体が開閉動作されるように構成されている
のがよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図5は第1の実施の形態を
示している。図1において、1は、貯留した無洗米を所
要量計量すると共に水加減し、炊飯する無洗米専用の自
動炊飯機を示している。この炊飯機1は、米を炊飯する
炊飯器2と、この炊飯器2が設置される本体フレーム3
とを有する。
【0010】炊飯器2は、上端開口状の内釜4(供給
部)と、この内釜4が上方から挿脱自在に挿入されて収
納される外釜5と、内釜4の上端開口を開閉自在に閉塞
する蓋体6と、内釜4の下方に配置されていて該内釜4
を加熱するガスコンロ、IHヒータ等の加熱手段7等と
を有する。また、蓋体6は平面視円形状であり、その中
心部には、シャッタによって開閉自在な開口が形成され
ており、この開口から無洗米及び水加減水の供給が可能
とされている。
【0011】本体フレーム3は、下部のベース部8と、
このベース部8上に設けられていて炊飯器2が載置され
る載置台9と、ベース部8から上方に延出状に設けられ
た支持フレーム10と、この支持フレーム10の上端側
に固定されていて炊飯器2の上方に位置する装置ボック
ス11とを備えている。前記載置台9は略水平方向一方
向に移動自在とされていて、炊飯器2がベース部8上方
の所定位置から略水平方向一方A側に引き出し自在とさ
れている。本実施の形態では、載置台9及び炊飯器2
は、炊飯機1の前方に引き出し自在とされており、支持
フレーム10は炊飯機1の後部に配置されている。
【0012】載置台9の前部の炊飯器2前方にはハンド
ル12が設けられ、このハンドル12を把持して載置台
9が引き出し可能とされている。なお、炊飯器2の蓋体
6は、昇降装置によって、本体フレーム3に昇降自在に
支持されていて、蓋体6を上昇させると、蓋体6を本体
フレーム3側に残したまま、炊飯器2本体を引き出すこ
とができ、また、蓋体6は昇降装置に対して着脱自在と
されていて、蓋体6で内釜4を施蓋した状態で、炊飯器
2を引き出すこともできるようになっている。
【0013】前記装置ボックス11内には、無洗米を貯
留する貯米庫13と、この貯米庫13内の無洗米を計量
する計量器14とが設けられている。なお、装置ボック
ス11の上面側は開閉自在とされており、この装置ボッ
クス11の上面側から貯米庫13内に無洗米が補給可能
とされている。貯米庫13の下部は下方に向かうにした
がって漸次先窄まり状に形成され、下端には下方開放状
の排出口15が設けられており、この排出口15から無
洗米が落下排出される。
【0014】図1及び図2に示すように、計量器14
は、貯米庫13の下方に配置されており、貯米庫13の
排出口15に連通するケーシング16と、このケーシン
グ16内に収納されていて貯米庫13の排出口15から
落下排出される無洗米を計量する計量ドラム17と、こ
の計量ドラム17を駆動するモータ18と、無洗米を計
量器17から下方に案内するガイドシュート19とを備
えている。計量ドラム17は、水平方向(図例では前後
方向)の軸心を有し、且つ軸心方向両端が閉塞状の円筒
形に形成されており、その周壁に、軸心方向にわたる開
口20が形成されている。
【0015】また、計量ドラム17はケーシング16
に、軸心回りに回転自在に支持されていると共に、モー
タ18によって回転駆動される。そして、この計量ドラ
ム17は、開口20が上を向いているときに、貯米庫1
3の排出口15と対面して、貯米庫13内の無洗米が内
部に流入し、計量ドラム17が回転して開口20が下を
向くと、計量ドラム17内の無洗米が下方のガイドシュ
ート19へと落下する。なお、計量ドラム17の開口2
0が下を向いているとき等は、貯米庫13の排出口15
は、計量ドラム17の開口20以外の部分によって塞が
れるようになっている。
【0016】したがって、計量ドラム17の一回転で所
定量の無洗米が貯米庫13から排出され、計量ドラム1
7を何回転させるかで、所望量の無洗米を計量すること
ができるようになっている。ガイドシュート19の下端
には、下方に開放状の米排出口21が形成され、計量器
14によって計量された無洗米は最終的にこの米排出口
21から下方に落下される。また、この米排出口21
は、虫等が入らないように蓋体23によって開閉自在に
閉塞されている。
【0017】この蓋体23は、図1、図2及び図3に示
すように、装置ボックス11の底壁11aの下面側に配
置されており、装置ボックス11の底壁11aには、米
排出口21に連通する連通孔が上下方向に貫通形成され
ており、該連通孔を介して米排出口21が蓋体23によ
って開閉自在に閉塞されている。この蓋体23は、水平
方向の枢軸24回りに回動自在に支持されて上下揺動自
在とされることで開閉動作するように構成されており、
戻しバネによって上方(閉じ方向)に付勢されている。
【0018】なお、図5に示すように、蓋体23は上下
方向の軸心回りに回動させることにより、米排出口21
を開閉するようにしてもよく、また、水平移動させるこ
とにより、米排出口21を開閉するようにしてもよい。
また、蓋体23は、モータやソレノイド等の駆動手段に
よって開閉動作させるようにしてもよいが、本実施の形
態では、連動手段25によって、計量器14の計量動作
に連動して(計量器14の計量動作によって)開閉動作
されるようになっており、蓋体23を開閉させるための
モータやセンサ等が不要とされている。
【0019】連動手段25は、計量ドラム17の回転軸
心回りに、該計量ドラム17と一体回転する軸26と、
この軸26に固定のカム27と、蓋体23を押圧する押
圧棒28と、この押圧棒28がカム27に接当するよう
に該押圧棒28を付勢するバネ29とを備えている。図
2に示すように、計量ドラム17の開口20が上を向い
ているときには、蓋体23が閉じ状態であり、この状態
から計量ドラム17が回転して開口20が下向きとなる
と、図3に示すように、軸26及びカム27が計量ドラ
ム17と一体に回動して、カム27が押圧棒28を下方
に押圧する。
【0020】すると、押圧棒28がバネ29の付勢力に
抗して下方移動して、蓋体23を下方に押圧して該蓋体
23を押し開き、米排出口21から無洗米が落下排出可
能となる。計量ドラム17がさらに回転すると、押圧棒
28はバネ29の付勢力によって、カム27の周面に追
従して上方に移動され、蓋体23も戻しバネによって元
の閉じ状態に戻される。なお、パッキン等によって、計
量ドラム17とケーシング16との間の密閉性を向上さ
せれば、蓋体23は必要ではない。
【0021】また、装置ボックス11の下面には、計量
器17から落下排出された無洗米を、炊飯器2の蓋体6
に設けた開口を介して内釜4に供給すべく案内するシュ
ート30が設けられている。このシュート30は下方に
向かうに従って漸次先窄まりとなる上下開口状の截頭円
錐状に形成され、前記蓋体23を取り囲むように設けら
れている。このシュート30の下端開口側が、内釜4に
無洗米を直接供給する米供給口31とされている。
【0022】なお、炊飯器2の蓋体6に形成される開口
の大きさを調整することで、シュート30なしで、計量
器17から直接、無洗米を投入することも可能であり、
シュート30をなくすことにより、炊飯機1全体の高さ
を低くすることができ、また、貯米庫13の容量も増や
せる。この場合、炊飯器2の内釜4に無洗米を供給する
米供給口31は、計量器17の米供給孔21となる。前
記米供給口31の近傍(後方)には、内釜4に、直接、
水加減水を供給する給水口32が設けられており、無洗
米と水加減水とが別個独立して内釜4に供給されるよう
になっている。
【0023】従来のように、一旦、タンクに無洗米と水
加減水とを入れて、該タンクから内釜に無洗米と水加減
水とを落下供給するようにすると、タンク内の清掃が常
に必要であるが、無洗米と水加減水とを別個独立して内
釜に供給するようにすると、このような清掃は、ほとん
ど必要でないこの給水口32は、配水管、ホース、継手
等からなる配水管路33を介して、本体フレーム3の後
下部に設けた入水部34に接続され、この入水部34
は、水道等の給水源に、配水管等を介して接続され、給
水源からの水が給水口32に送られ、該給水口32から
排出されるように構成されている。
【0024】前記配水管路33には、電磁開閉バルブ3
6と、流量センサ37とが介装されている。電磁開閉バ
ルブ36は、給水口32から排出される水の流通・遮断
を行うものであり、通常は、閉じられていて、給水口3
2からの水の排出が停止されている。また、流量センサ
37は、給水口12から排出される水の流量(水量)を
量るものである。
【0025】前記装置ボックス11の前面側には、制御
装置39が設けられている。この制御装置39は、マイ
コンが内蔵されていると共に前面にコントロールパネル
40を備えており、計量器14、電磁開閉バルブ36及
び炊飯器2等を制御する。また、流量センサ37で検出
された水の量は、検出信号として制御装置39に送られ
るようになっており、炊飯器2は、通信線を介して制御
装置39に接続されている。
【0026】なお、通信線は、炊飯器2の引き出し方向
A前後の移動を許容する長さに形成されている。また、
通信線の代わりに、炊飯器2又は本体フレーム3側の一
方に、連動リミットスイッチを設け、他方に、この連動
リミットスイッチの接触子に、炊飯器2を引き出す前の
位置では接触し、引き出した位置では離れる接触部を設
け、これら連動リミットスイッチの接触子と接触部が接
触しているときに、炊飯器2が制御装置39によってコ
ントロールされるようにしてもよいし、無線等の通信手
段により制御装置39で炊飯器2をコントロールするよ
うにしてもよい。
【0027】コントロールパネル40は、図4に示すよ
うに、炊飯量(炊飯する米の量)を入力する炊飯量入力
部41と、水加減水の標準の水量設定からの増減を表示
する水加減表示部42と、水加減水を標準の水量設定か
ら変更する水加減変更手段43と、浸し時間を設定する
浸し時間設定部44と、むらし時間を設定するむらし時
間設定部45と、スタートスイッチ46とが備えられて
いる。また、炊飯量入力部41は、入力した炊飯量を表
示する炊飯量表示部47と、炊飯量を設定する増量スイ
ッチ48及び減量スイッチ49とが設けられ、増量スイ
ッチ48を操作する(押す)ことで、例えば、0.1K
g(又は0.5Kg、1.0Kg等)ずつ炊飯量が増加
し、減量スイッチ49を操作することで、例えば、0.
1Kg(又は0.5Kg、1.0Kg等)ずつ炊飯量が
減量し、この増量スイッチ48又は減量スイッチ49で
設定した炊飯量が、炊飯量表示部47に表示されると共
に、制御装置39内のマイコン等に入力される。
【0028】そして、制御装置39には、炊飯量に対応
した標準の水加減の水量(白米を普通に炊くのに適した
水量)が予めインプットされている。また、水加減変更
手段43は、増水スイッチ50と、減水スイッチ51と
を備えており、増水スイッチ50を操作すると、水加減
表示部42に表示される数値が例えば+1ずつ増加し、
減水スイッチ51を操作すると、水加減表示部42に表
示される数値が例えば−1ずつ減少する。水加減表示部
42に表示された数値が0の場合は、標準の水量の水加
減水が供給され、水加減表示部42に表示された数値が
プラス表示の場合は、標準の水加減水に所定水量プラス
されて供給され、水加減表示部42に表示された数値が
マイナス表示の場合は、標準の水加減水に所定水量マイ
ナスされて供給される。
【0029】これによって、「おかゆ」、「炊き込みご
飯」、「すし飯」等の炊飯の種類、又は、新米、古米等
の米の種類に対応した水加減を行うことができる。な
お、+1(又は−1)ごとに、水を、いくら増量(又は
減量)させるかは、適宜決められる。浸し時間設定部4
4には、浸し時間を表示する時間表示部52と、2つの
時間設定スイッチ53a,53bとが備えられ、一方の
設定スイッチ53a,53bを操作することにより、時
間表示部52に表示された時間が、例えば、1分単位で
増し、他方の設定スイッチ53a,53bを操作するこ
とにより、時間表示部52に表示された時間が、例え
ば、1分単位で減るように構成されている。
【0030】むらし時間設定部45には、むらし時間を
表示する時間表示部54と、2つの時間設定スイッチ5
5a,55bとが備えられ、一方の設定スイッチ55
a,55bを操作することにより、時間表示部54に表
示された時間が、例えば、1分単位で増し、他方の設定
スイッチ55a,55bを操作することにより、時間表
示部54に表示された時間が、例えば、1分単位で減る
ように構成されている。前記構成の自動炊飯機1にあっ
ては、炊飯量を入力し、水加減量を変更する場合は変更
し、浸し時間及びむらし時間を設定し、スタートスイッ
チ46を操作すると、電磁開閉バルブ36が開いて、給
水口32から水が排出され、入力された炊飯量に見合う
水加減水の水量が流量センサ37で検出されると、電磁
開閉バルブ36が閉じて、供給口32からの水の排出が
停止され、これによって、入力された炊飯量に対応する
水量の水加減水が、炊飯器2の内釜3に自動給水される
ようになっている。
【0031】このとき、炊飯器2の蓋体6に形成された
開口を塞ぐシャッターは開いていて、この蓋体6の開口
から水加減水が供給される。ついで、計量器14によっ
て、入力された炊飯量の無洗米が計量されて、シュート
30に落下され、米供給口31から、蓋体6の開口を介
して内釜4に落下供給される。このように、水加減水が
先に内釜4に供給され、この水加減水の中に無洗米が供
給されるので、給水ブロックを生じさせることがない。
【0032】次に、浸し時間の経過後、炊飯器2の制御
部に炊飯開始信号(ガスコンロの場合は着火信号)が送
られ、炊飯が開始される。炊飯が終了すると、むらしタ
イマーが作動し、むらし時間設定部45で設定された時
間、むらしが行われ、むらし時間カウントアップで、ブ
ザー、ランプ、音声等によって、報知されるようになっ
ている。なお、本実施の形態では、水加減水の供給から
計量、浸し、炊飯、むらしまで、本体フレーム3の制御
装置39によって自動制御されるようにしているが、炊
飯器2に設けた炊飯開始スイッチを操作することで、炊
飯動作が開始されるようになっていてもよい。
【0033】また、この場合、炊飯器2側でむらしが行
われるようにしてもよいが、制御装置39側でむらし時
間を設定する場合は、炊飯終了後に炊飯終了信号が、制
御装置39に送られるようにする。また、前記入力した
炊飯量(及び水加減を変更した場合は、変更した水加
減)は、給水・炊飯・浸し・むらしの終了後も記憶され
ていて、設定内容がクリアされないようになっており、
炊飯終了後、続けて炊飯を行う場合、同じ条件で炊飯す
るならば、炊飯量の入力や水加減水の入力操作等は必要
でない。
【0034】前記実施の形態において、炊飯器2を載置
する載置台9にロードセル等の重量測定手段を設け、こ
の重量測定手段によって、水加減水の水量を測定するよ
うにしてもよい。この場合、流量センサは必要でなく、
また、重量測定手段によって水加減水の水量を測定する
ようにすることで、正確な水加減水の供給が行える。図
6〜9は、第2の実施の形態を示しており、貯米した無
洗米の計量と、この計量した無洗米及び水加減水の供給
とを行う無洗米及び水加減水の供給専用機60を示して
いる。
【0035】図6において、無洗米及び水加減水の供給
専用機60は、下部に貯米庫61を備え、この貯米庫6
1から上方に支持フレーム63を延設し、この支持フレ
ーム63上部に、貯米庫61の上方に位置する装置ボッ
クス62を備え、貯米庫61と装置ボックス62との間
に、炊飯器の内釜64(又はその他の容器(供給部))
を配置可能な空間を備えたものである。貯米庫61内に
は、無洗米が貯留され、該貯米庫61は、その上に内釜
64等が載置されるようになっていて、載置台を兼ねて
いる。
【0036】装置ボックス62内には、1回分以上の無
洗米を貯留可能な貯米ケース65と、この貯米ケース6
5内の無洗米を計量する計量器67と、貯米ケース65
内の空気を吸引するブロワ68とが設けられている。貯
米ケース65は、米搬送ホース66によって、貯米庫6
1の下端側と連通されている。計量器67は、前記第1
の実施の形態の計量器と略同様の構造ものであり、本実
施の形態では、この計量器67の下端側に設けられた米
の排出口が、内釜4に直接、無洗米を供給する米供給口
71とされている。
【0037】米排出口71は蓋体70によって閉塞され
ており、該蓋体70は、前記第1の実施の形態の連動手
段25と同様の機構又はモータ、ソレノイド等の駆動手
段によって開閉動作可能とされる。また、蓋体70は、
上下揺動自在、上下軸回りに回動自在、又は水平方向ス
ライド自在に支持されて、開閉動作するように構成され
る。また、ブロワ68は、その吸引口が貯米ケース65
に連通されていて、貯米ケース65内の空気を吸引して
排出させるものであり、前記蓋体70を閉じた状態でブ
ロワ68を作動させることにより、貯米ケース65内が
負圧となって、貯米庫61内の空気を吸引し、この空気
と共に貯米庫61内の無洗米が貯米ケース65へと搬送
されるように構成されている。
【0038】そして、例えば、貯米ケース65内に所定
量の無洗米が貯留されると、レベルセンサ等の検出手段
によって検出され、ブロワ68が自動停止するように構
成される。装置ボックス62の下面には、給水口72が
下方突出状に設けられ、この給水口72から、内釜64
等に直接、水加減水が供給される。なお、この給水口7
2は、前記第1の実施の形態と略同様に、配水管等を介
して、水道等の給水源から水が送られて排出される。
【0039】また、その水の流通経路に電磁開閉弁が介
装されて、水の流通・遮断が行われる。また、水加減水
の計量は、給水口72への水の流通経路に介装される流
量センサ、又は内釜64内の水の重量を量ることにより
行われる。なお、給水口72は、内釜64等が当たって
も破損しないように、可撓性を有するホース等によって
形成されるか、又は、図8及び図9に示すように、パイ
プガード73を設ける。
【0040】装置ボックス62の前面側には、制御装置
74が設けられている。この制御装置74は、マイコン
が内蔵されていると共に前面にコントロールパネル75
を備えており、計量器67、電磁開閉バルブ(及びブロ
ワ68)を制御する。コントロールパネル75は、図7
に示すように、炊飯量(炊飯する米の量)を入力する炊
飯量入力部41と、水加減水の標準の水量設定からの増
減を表示する水加減表示部42と、水加減水を標準の水
量設定から変更する水加減変更手段43と、スタートス
イッチ46とが備えられている。
【0041】また、炊飯量入力部41は、入力した炊飯
量を表示する炊飯量表示部47と、炊飯量を設定する増
量スイッチ48及び減量スイッチ49とが設けられ、水
加減変更手段43は、増水スイッチ50と、減水スイッ
チ51とを備えている。この炊飯量入力部41と水加減
変更手段43等とは、前記第1の実施の形態と略同じ機
能であるので説明を省略する。前記構成の無洗米及び水
加減水の供給専用機60にあっては、炊飯量を入力し、
水加減量を変更する場合は変更し、スタートスイッチ4
6を操作すると、電磁開閉バルブが開いて、給水口72
から水が排出され、入力された炊飯量に見合う水加減水
の水量が流量センサ等で検出されると、電磁開閉バルブ
が閉じて、供給口72からの水の排出が停止され、これ
によって、入力された炊飯量に対応する水量の水加減水
が、内釜64に自動給水される。
【0042】この水加減水の供給後、計量器67によっ
て、入力された炊飯量の無洗米が計量されて、米供給口
71から、内釜4に落下供給される。また、この無洗米
及び水加減水の供給専用機60には、内釜感知センサ7
6が設けられており、内釜64等が、貯米庫61上の、
水加減水及び無洗米の供給位置にないときには、水加減
及び無洗米の計量・排出が行われないようになってい
る。なお、貯米ケース65への無洗米の供給は、計量が
行われていないときに行われ、例えば、スタートスイッ
チ46を操作した後、水加減水が供給されている間、又
は計量が終わった後等に行われるようにする。
【0043】また、内釜64の代わりに、他の容器を貯
米庫61上に載置し、水加減水及び無洗米を、この容器
に入れて炊飯器の内釜に移し替えるようにしてもよい。
図10は、第3の実施の形態を示しており、第2の実施
の形態と同様、無洗米及び水加減水の供給専用機60で
ある。第2の実施の形態と同様の機能である部分は説明
を省略し、異なる点を説明する。この実施の形態では、
計量器67が貯米庫61の下方に配置されていて、貯米
庫61内の無洗米を計量して、下部の貯米室77に落下
させる。
【0044】貯米室77は、装置ボックス62内に設け
られたサイクロン装置78に米搬送ホース66を介して
連通されている。このサイクロン装置78にブロワ68
の吸引側が連通されている。装置ボックス62の下面側
には、貯留タンク79が設けられており、この貯留タン
ク79は、下方に向かうに従って先窄まりとなる截頭円
錐状に形成され、下端側が、下方に開放状の米供給口7
1とされている。この米供給口71は、円錐状の排米弁
80(蓋体)によって開閉自在に閉塞されている。
【0045】この排米弁80は、貯留タンク79の中を
通って装置ボックス62内に至る支持パイプ81の下端
に取り付けられ、この支持パイプ81は、上下動自在に
支持されると共に、装置ボックス62内のモータ等の駆
動手段によって上下に動かされるように構成されてお
り、支持パイプ81を上下動させることによって、排米
弁80が上下動して、米供給口71を開閉するように構
成されている。また、サイクロン装置78の下面側に
は、排出口が設けられ、この排出口は、貯留タンク79
と連通している。
【0046】そして、排米弁80を閉じた状態で、ブロ
ワ68を作動させると、計量器67の貯米室77の無洗
米がサイクロン装置78へと吸引され、該サイクロン装
置78の排出口から貯留タンク79に無洗米が落下供給
され、この貯留タンク79に貯められる。給水口72
は、排米弁80から下方に突出状に設けられ、支持パイ
プ81内には、給水口72に水を導く配水管が内蔵され
ている。なお、この支持パイプ81に内蔵された配水管
は、ホース、配水管、継手等を介して、水道に接続され
る。
【0047】この実施の形態のものにあっては、無洗米
を計量・搬送している間に、給水口72から水加減水を
供給することができ、(給水口72から水加減水を供給
している間に、無洗米を計量し、貯留タンク79に貯め
ることができ)、時間の短縮が図れる。この貯留タンク
79が計量された米が一時保留される保留部を構成して
いる。図11は、第4の実施の形態を示しており、第2
の実施の形態の無洗米及び水加減水の供給専用機60
に、第3の実施の形態の、貯留タンク79、排米弁80
等の構成を付加したものであり、第2、3の実施の形態
と同様の機能を有する構成部分は、同様の符号を付して
説明を省略する。
【0048】また、第2〜4の実施の形態において、給
水口72に水を導く配水管82を、支持パイプ81内を
通さずに、貯留タンク79に沿わせて配管し、給水口7
2を米供給口1の近傍に配置するようにしてもよい(な
お、配水管82を貯留タンク79に沿わせなくてもよい
し、給水口72を米供給口71から離して配置してもよ
い)。前記第2〜4の実施の形態において、ブロワ68
から排出された空気を貯米庫61に戻して循環させるよ
うにしてもよい(排気レス)。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、無洗米を貯留する貯米
庫と、炊飯量を入力する炊飯量入力部と、この炊飯量入
力部に入力された量の無洗米を貯米庫から計量する計量
器と、水加減水を供給する給水口と、スタートスイッチ
とを備え、炊飯量入力部に炊飯量を入力し、スタートス
イッチを操作すると、炊飯量入力部に入力された炊飯量
に対応する水量の水加減水が供給部に供給され、その
後、該供給部に、計量器によって計量された無洗米が供
給されるように自動制御されており、水加減水の中に無
洗米を供給するので、給水ブロックを生じさせないとい
う効果を奏する。
【0050】また、無洗米を貯留する貯米庫と、炊飯量
を入力する炊飯量入力部と、この炊飯量入力部に入力さ
れた量の無洗米を貯米庫から計量する計量器と、この計
量器によって計量された無洗米を炊飯器の内釜に供給可
能な米供給口と、水加減水を供給する給水口とを備えて
おり、水加減水が給水口から内釜に直接供給可能とされ
ており、無洗米と、水加減水とが、別個に内釜に供給可
能であるので、貯米庫から米供給口に至る経路で、ほと
んど清掃の必要がない(乾燥しているので)。また、計
量された無洗米を一時保留する保留部を設けることによ
り、水加減水を供給している間に、計量を行うことがで
き、時間短縮が図れる。
【0051】また、計量器の米排出口は、虫等が浸入し
ないように、蓋体によって塞がれるが、この蓋体を、計
量器の計量動作によって、開閉動作されるように構成す
ることにより、前記蓋体を動作させるモータやセンサ等
が不要となり、コストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る自動炊飯機の側面図で
ある。
【図2】連動手段の正面図である。
【図3】連動手段の正面図である。
【図4】コントロールパネルの正面図である。
【図5】計量器の米の排出孔の他の例を示す側面図であ
る。
【図6】第2の実施の形態に係る無洗米及び水加減水の
供給専用機の側面図である。
【図7】コントロールパネルの正面図である。
【図8】無洗米及び水加減水の供給専用機の変形例を示
す側面図である。
【図9】パイプガードの正面図である。
【図10】第3の実施の形態に係る無洗米及び水加減水
の供給専用機の側面図である。
【図11】第4の実施の形態に係る無洗米及び水加減水
の供給専用機の側面図である。
【図12】無洗米及び水加減水の供給専用機の変形例を
示す側面図である。
【符号の説明】
4 内釜 13 貯米庫 14 計量器 23 蓋体 31 米供給口 32 給水口 41 炊飯量入力部 46 スタートスイッチ 61 貯米庫 64 内釜 67 計量器 71 米供給口 72 給水口 79 貯留タンク(保留部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B054 AA02 AA16 AB01 CA06 CE13 4B055 AA02 BA31 BA52 CA22 CD07 CD15 EA01 EA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無洗米を貯留する貯米庫と、炊飯量を入
    力する炊飯量入力部と、この炊飯量入力部に入力された
    量の無洗米を貯米庫から計量する計量器と、水加減水を
    供給する給水口と、スタートスイッチとを備え、炊飯量
    入力部に炊飯量を入力し、スタートスイッチを操作する
    と、炊飯量入力部に入力された炊飯量に対応する水量の
    水加減水が供給部に供給され、その後、該供給部に、計
    量器によって計量された無洗米が供給されるように自動
    制御されることを特徴とする無洗米及び水加減水の供給
    装置。
  2. 【請求項2】 無洗米を貯留する貯米庫と、炊飯量を入
    力する炊飯量入力部と、この炊飯量入力部に入力された
    量の無洗米を貯米庫から計量する計量器と、この計量器
    によって計量された無洗米を炊飯器の内釜に供給可能な
    米供給口と、水加減水を供給する給水口とを備えてお
    り、水加減水が給水口から内釜に直接供給可能とされて
    いることを特徴とする無洗米及び水加減水の供給装置。
  3. 【請求項3】 計量された無洗米を一時保留する保留部
    を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の無洗
    米及び水加減水の供給装置。
  4. 【請求項4】 計量器によって計量された米が排出され
    る米排出口が蓋体で開閉自在に閉塞され、計量器の計量
    動作によって、蓋体が開閉動作されるように構成されて
    いることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    無洗米及び水加減水の供給装置。
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