JP2003090668A - 通路開閉装置 - Google Patents
通路開閉装置Info
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
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- Lift Valve (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通路を閉じたときの気密性を良好にし、また
設置作業を容易に行ない、さらに通路を開けたときの気
体の流れを円滑とする。 【解決手段】 フレーム31の両側に開口32、33を
設け、フレーム31の内側にモータ34を取り付け、モ
ータ34の出力軸に雄ネジ35を設け、フレーム31に
案内部材36を取り付け、フレーム31内に案内部材3
6によってモータ34の出力軸の中心線の方向に移動可
能に案内される遮蔽材37を設け、案内部材36により
遮蔽材37がモータ34の出力軸の中心線を中心に回転
するのを防止し、遮蔽材37に雌ネジ38を設け、雌ネ
ジ38に雄ネジ35を螺合し、遮蔽材37に円錐状また
は角錐状の凸起を設ける。
設置作業を容易に行ない、さらに通路を開けたときの気
体の流れを円滑とする。 【解決手段】 フレーム31の両側に開口32、33を
設け、フレーム31の内側にモータ34を取り付け、モ
ータ34の出力軸に雄ネジ35を設け、フレーム31に
案内部材36を取り付け、フレーム31内に案内部材3
6によってモータ34の出力軸の中心線の方向に移動可
能に案内される遮蔽材37を設け、案内部材36により
遮蔽材37がモータ34の出力軸の中心線を中心に回転
するのを防止し、遮蔽材37に雌ネジ38を設け、雌ネ
ジ38に雄ネジ35を螺合し、遮蔽材37に円錐状また
は角錐状の凸起を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通路(ダクト)たと
えば冷蔵庫の各部屋を連通する通路を開閉する通路開閉
装置(ダンパ装置)に関するものである。
えば冷蔵庫の各部屋を連通する通路を開閉する通路開閉
装置(ダンパ装置)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の通路開閉装置を示す断面図
である。図に示すように、フレーム1の両側に開口2、
3が設けられ、フレーム1の外側にモータ4が取り付け
られ、モータ4の出力軸5がフレーム1を貫通してお
り、出力軸5の先端に遮蔽材6が取り付けられ、遮蔽材
6にシール板7が取り付けられている。
である。図に示すように、フレーム1の両側に開口2、
3が設けられ、フレーム1の外側にモータ4が取り付け
られ、モータ4の出力軸5がフレーム1を貫通してお
り、出力軸5の先端に遮蔽材6が取り付けられ、遮蔽材
6にシール板7が取り付けられている。
【0003】この通路開閉装置をたとえば冷蔵庫の各部
屋を連通する通路内に設け、モータ4を作動すると、遮
蔽材6、シール板7が回動する。そして、図9に示すよ
うに、シール板7がフレーム1の遮蔽材受部8に押し付
けられた状態としたときには、通路が閉状態となり、図
10に示すように、シール板7が遮蔽材受部8から離れ
た状態としたときには、通路が開状態となる。
屋を連通する通路内に設け、モータ4を作動すると、遮
蔽材6、シール板7が回動する。そして、図9に示すよ
うに、シール板7がフレーム1の遮蔽材受部8に押し付
けられた状態としたときには、通路が閉状態となり、図
10に示すように、シール板7が遮蔽材受部8から離れ
た状態としたときには、通路が開状態となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような通
路開閉装置においては、遮蔽材6、シール板7の回動支
点すなわち出力軸5の回転中心からシール板7と遮蔽材
受部8との各接触点までの距離が異なるから、シール板
7と遮蔽材受部8との各接触点での押付力が異なる。す
なわち、図9紙面右方のシール板7と遮蔽材受部8との
接触部では、遮蔽材6、シール板7の回動支点に近いか
ら、シール板7と遮蔽材受部8との押付力が大きいのに
対して、図9紙面左方のシール板7と遮蔽材受部8との
接触部では、遮蔽材6、シール板7の回動支点から遠い
から、シール板7と遮蔽材受部8との押付力が小さい。
このため、通路を閉じたときの気密性が良好ではない。
また、モータ4がフレーム1の外側に取り付けられてい
るから、通路開閉装置を通路内に設ける作業すなわち設
置作業を容易に行なうことができない。
路開閉装置においては、遮蔽材6、シール板7の回動支
点すなわち出力軸5の回転中心からシール板7と遮蔽材
受部8との各接触点までの距離が異なるから、シール板
7と遮蔽材受部8との各接触点での押付力が異なる。す
なわち、図9紙面右方のシール板7と遮蔽材受部8との
接触部では、遮蔽材6、シール板7の回動支点に近いか
ら、シール板7と遮蔽材受部8との押付力が大きいのに
対して、図9紙面左方のシール板7と遮蔽材受部8との
接触部では、遮蔽材6、シール板7の回動支点から遠い
から、シール板7と遮蔽材受部8との押付力が小さい。
このため、通路を閉じたときの気密性が良好ではない。
また、モータ4がフレーム1の外側に取り付けられてい
るから、通路開閉装置を通路内に設ける作業すなわち設
置作業を容易に行なうことができない。
【0005】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、通路を閉じたときの気密性が良好であり、
また設置作業を容易に行なうことができる通路開閉装置
を提供することを目的とする。
れたもので、通路を閉じたときの気密性が良好であり、
また設置作業を容易に行なうことができる通路開閉装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、通路を開閉する通路開閉装置に
おいて、フレームの内側にモータを設け、上記モータの
出力軸に雄ネジを設け、上記フレーム内に上記出力軸の
中心線の方向に移動可能に遮蔽材を設け、上記遮蔽材に
上記雄ネジと螺合する雌ネジを設ける。
め、本発明においては、通路を開閉する通路開閉装置に
おいて、フレームの内側にモータを設け、上記モータの
出力軸に雄ネジを設け、上記フレーム内に上記出力軸の
中心線の方向に移動可能に遮蔽材を設け、上記遮蔽材に
上記雄ネジと螺合する雌ネジを設ける。
【0007】この場合、上記雌ネジの穴を上記遮蔽材に
貫通させずに、上記雌ネジの上記モータ側とは反対側を
塞いでもよい。
貫通させずに、上記雌ネジの上記モータ側とは反対側を
塞いでもよい。
【0008】これらの場合、上記遮蔽材の上記モータ側
とは反対側を円錐状または角錐状にしてもよい。
とは反対側を円錐状または角錐状にしてもよい。
【0009】これらの場合、上記フレームの遮蔽材受部
を上記遮蔽材よりも上記モータ側とは反対側に位置させ
てもよい。
を上記遮蔽材よりも上記モータ側とは反対側に位置させ
てもよい。
【0010】また、上記フレームの遮蔽材受部を上記遮
蔽材よりも上記モータ側に位置させてもよい。
蔽材よりも上記モータ側に位置させてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る通路開閉装置
を示す断面図である。図に示すように、フレーム11の
両側に開口12、13が設けられ、フレーム11の内側
にモータ14が取り付けられ、モータ14の出力軸に雄
ネジ15が設けられ、フレーム11に案内部材16が取
り付けられ、フレーム11内に案内部材16によって案
内される遮蔽材(遮蔽板、バッフル)17が設けられ、
遮蔽材17は案内部材16によりモータ14の出力軸の
中心線の方向すなわち図1紙面左右方向に移動可能に案
内され、また案内部材16は遮蔽材17がモータ14の
出力軸の中心線を中心に回転するのを防止している。ま
た、遮蔽材17に雌ネジ18が設けられ、雌ネジ18に
雄ネジ15が螺合している。また、フレーム11の遮蔽
材受部(開閉口面)20にリング状のシール板19が取
り付けられている。また、遮蔽材受部20は遮蔽材17
よりもモータ14側とは反対側に位置している。すなわ
ち、遮蔽材受部20は遮蔽材17がモータ14から離れ
る方向に移動したときに遮蔽材17が接触すべき個所に
位置している。
を示す断面図である。図に示すように、フレーム11の
両側に開口12、13が設けられ、フレーム11の内側
にモータ14が取り付けられ、モータ14の出力軸に雄
ネジ15が設けられ、フレーム11に案内部材16が取
り付けられ、フレーム11内に案内部材16によって案
内される遮蔽材(遮蔽板、バッフル)17が設けられ、
遮蔽材17は案内部材16によりモータ14の出力軸の
中心線の方向すなわち図1紙面左右方向に移動可能に案
内され、また案内部材16は遮蔽材17がモータ14の
出力軸の中心線を中心に回転するのを防止している。ま
た、遮蔽材17に雌ネジ18が設けられ、雌ネジ18に
雄ネジ15が螺合している。また、フレーム11の遮蔽
材受部(開閉口面)20にリング状のシール板19が取
り付けられている。また、遮蔽材受部20は遮蔽材17
よりもモータ14側とは反対側に位置している。すなわ
ち、遮蔽材受部20は遮蔽材17がモータ14から離れ
る方向に移動したときに遮蔽材17が接触すべき個所に
位置している。
【0012】この通路開閉装置をたとえば冷蔵庫の各部
屋を連通する通路内に設け、モータ14を作動すると、
遮蔽材17が図1紙面左右方向に移動する。そして、図
1に示すように、遮蔽材17がモータ14から離れる方
向に移動して、遮蔽材17がシール板19に押し付けら
れた状態としたときには、通路が閉状態となり、図2に
示すように、遮蔽材17がシール板19から離れた状態
としたときには、通路が開状態となる。なお、モータ1
4の回転方向と回転量を制御することにより通路開閉装
置の開度を調整することができる。
屋を連通する通路内に設け、モータ14を作動すると、
遮蔽材17が図1紙面左右方向に移動する。そして、図
1に示すように、遮蔽材17がモータ14から離れる方
向に移動して、遮蔽材17がシール板19に押し付けら
れた状態としたときには、通路が閉状態となり、図2に
示すように、遮蔽材17がシール板19から離れた状態
としたときには、通路が開状態となる。なお、モータ1
4の回転方向と回転量を制御することにより通路開閉装
置の開度を調整することができる。
【0013】このような通路開閉装置においては、遮蔽
材17がフレーム11の中心線すなわち通路の中心線の
方向に移動するから、遮蔽材17とシール板19との各
接触点での押付力が同一である。すなわち、モータ14
の出力軸の中心線から遮蔽材17とシール板19との各
接触点までの距離が等しいから、遮蔽材17とシール板
19との各接触点での押付力が同一である。このため、
通路を閉じたときの気密性が良好である。また、モータ
14がフレーム11の内側に取り付けられているから、
通路開閉装置を通路内に設ける作業すなわち設置作業を
容易に行なうことができる。
材17がフレーム11の中心線すなわち通路の中心線の
方向に移動するから、遮蔽材17とシール板19との各
接触点での押付力が同一である。すなわち、モータ14
の出力軸の中心線から遮蔽材17とシール板19との各
接触点までの距離が等しいから、遮蔽材17とシール板
19との各接触点での押付力が同一である。このため、
通路を閉じたときの気密性が良好である。また、モータ
14がフレーム11の内側に取り付けられているから、
通路開閉装置を通路内に設ける作業すなわち設置作業を
容易に行なうことができる。
【0014】図3は本発明に係る通路開閉装置を示す断
面図である。図に示すように、フレーム21の両側に開
口22、23が設けられ、フレーム21の内側にモータ
24が取り付けられ、モータ24の出力軸に雄ネジ25
が設けられ、フレーム21に案内部材26が取り付けら
れ、フレーム21内に案内部材26によって案内される
遮蔽材(遮蔽板、バッフル)27が設けられ、遮蔽材2
7は案内部材26によりモータ24の出力軸の中心線の
方向すなわち図3紙面左右方向に移動可能に案内され、
また案内部材26は遮蔽材27がモータ24の出力軸の
中心線を中心に回転するのを防止している。また、遮蔽
材27に雌ネジ28が設けられ、雌ネジ28に雄ネジ2
5が螺合しており、雌ネジ28のモータ24側とは反対
側は塞がれている。また、フレーム21の遮蔽材受部
(開閉口面)30にリング状のシール板29が取り付け
られている。また、遮蔽材受部30は遮蔽材27よりも
モータ24側とは反対側に位置している。すなわち、遮
蔽材受部30は遮蔽材27がモータ24から離れる方向
に移動したときに遮蔽材27が接触すべき個所に位置し
ている。
面図である。図に示すように、フレーム21の両側に開
口22、23が設けられ、フレーム21の内側にモータ
24が取り付けられ、モータ24の出力軸に雄ネジ25
が設けられ、フレーム21に案内部材26が取り付けら
れ、フレーム21内に案内部材26によって案内される
遮蔽材(遮蔽板、バッフル)27が設けられ、遮蔽材2
7は案内部材26によりモータ24の出力軸の中心線の
方向すなわち図3紙面左右方向に移動可能に案内され、
また案内部材26は遮蔽材27がモータ24の出力軸の
中心線を中心に回転するのを防止している。また、遮蔽
材27に雌ネジ28が設けられ、雌ネジ28に雄ネジ2
5が螺合しており、雌ネジ28のモータ24側とは反対
側は塞がれている。また、フレーム21の遮蔽材受部
(開閉口面)30にリング状のシール板29が取り付け
られている。また、遮蔽材受部30は遮蔽材27よりも
モータ24側とは反対側に位置している。すなわち、遮
蔽材受部30は遮蔽材27がモータ24から離れる方向
に移動したときに遮蔽材27が接触すべき個所に位置し
ている。
【0015】この通路開閉装置をたとえば冷蔵庫の各部
屋を連通する通路内に設け、モータ24を作動すると、
遮蔽材27が図3紙面左右方向に移動する。そして、図
3に示すように、遮蔽材27がモータ24から離れる方
向に移動して、遮蔽材27がシール板29に押し付けら
れた状態としたときには、通路が閉状態となり、図4に
示すように、遮蔽材27がシール板29から離れた状態
としたときには、通路が開状態となる。なお、モータ2
4の回転方向と回転量を制御することにより通路開閉装
置の開度を調整することができる。
屋を連通する通路内に設け、モータ24を作動すると、
遮蔽材27が図3紙面左右方向に移動する。そして、図
3に示すように、遮蔽材27がモータ24から離れる方
向に移動して、遮蔽材27がシール板29に押し付けら
れた状態としたときには、通路が閉状態となり、図4に
示すように、遮蔽材27がシール板29から離れた状態
としたときには、通路が開状態となる。なお、モータ2
4の回転方向と回転量を制御することにより通路開閉装
置の開度を調整することができる。
【0016】このような通路開閉装置においては、遮蔽
材27がフレーム21の中心線の方向に移動するから、
遮蔽材27とシール板29との各接触点での押付力が同
一であるので、通路を閉じたときの気密性が良好であ
る。また、雌ネジ28のモータ24側とは反対側は塞が
れているから、遮蔽材27の円滑な移動、モータ24の
円滑な回転のために雄ネジ25と雌ネジ28との間に隙
間が設けられていたとしても、気体が雄ネジ25と雌ネ
ジ28との間の隙間を流れることはないので、閉状態の
ときの気密性が極めて良好である。また、モータ24が
フレーム21の内側に取り付けられているから、設置作
業を容易に行なうことができる。
材27がフレーム21の中心線の方向に移動するから、
遮蔽材27とシール板29との各接触点での押付力が同
一であるので、通路を閉じたときの気密性が良好であ
る。また、雌ネジ28のモータ24側とは反対側は塞が
れているから、遮蔽材27の円滑な移動、モータ24の
円滑な回転のために雄ネジ25と雌ネジ28との間に隙
間が設けられていたとしても、気体が雄ネジ25と雌ネ
ジ28との間の隙間を流れることはないので、閉状態の
ときの気密性が極めて良好である。また、モータ24が
フレーム21の内側に取り付けられているから、設置作
業を容易に行なうことができる。
【0017】図5は本発明に係る通路開閉装置を示す断
面図である。図に示すように、フレーム31の両側に開
口32、33が設けられ、フレーム31の内側にモータ
34が取り付けられ、モータ34の出力軸に雄ネジ35
が設けられ、フレーム31に案内部材36が取り付けら
れ、フレーム31内に案内部材36によって案内される
遮蔽材(バッフル)37が設けられ、遮蔽材37は案内
部材36によりモータ34の出力軸の中心線の方向すな
わち図5紙面左右方向に移動可能に案内され、また案内
部材36は遮蔽材37がモータ34の出力軸の中心線を
中心に回転するのを防止している。また、遮蔽材37の
モータ34側とは反対側は円錐状となっており、遮蔽材
37に雌ネジ38が設けられ、雌ネジ38に雄ネジ35
が螺合しており、雌ネジ38のモータ34側とは反対側
は塞がれている。また、フレーム31の遮蔽材受部(開
閉口面)40にリング状のシール板39が取り付けられ
ている。また、遮蔽材受部40は遮蔽材37よりもモー
タ34側とは反対側に位置している。すなわち、遮蔽材
受部40は遮蔽材37がモータ34から離れる方向に移
動したときに遮蔽材37が接触すべき個所に位置してい
る。
面図である。図に示すように、フレーム31の両側に開
口32、33が設けられ、フレーム31の内側にモータ
34が取り付けられ、モータ34の出力軸に雄ネジ35
が設けられ、フレーム31に案内部材36が取り付けら
れ、フレーム31内に案内部材36によって案内される
遮蔽材(バッフル)37が設けられ、遮蔽材37は案内
部材36によりモータ34の出力軸の中心線の方向すな
わち図5紙面左右方向に移動可能に案内され、また案内
部材36は遮蔽材37がモータ34の出力軸の中心線を
中心に回転するのを防止している。また、遮蔽材37の
モータ34側とは反対側は円錐状となっており、遮蔽材
37に雌ネジ38が設けられ、雌ネジ38に雄ネジ35
が螺合しており、雌ネジ38のモータ34側とは反対側
は塞がれている。また、フレーム31の遮蔽材受部(開
閉口面)40にリング状のシール板39が取り付けられ
ている。また、遮蔽材受部40は遮蔽材37よりもモー
タ34側とは反対側に位置している。すなわち、遮蔽材
受部40は遮蔽材37がモータ34から離れる方向に移
動したときに遮蔽材37が接触すべき個所に位置してい
る。
【0018】この通路開閉装置をたとえば冷蔵庫の各部
屋を連通する通路内に設け、モータ34を作動すると、
遮蔽材37が図5紙面左右方向に移動する。そして、遮
蔽材37がモータ34から離れる方向に移動して、遮蔽
材37がシール板39に押し付けられた状態としたとき
には、通路が閉状態となり、遮蔽材37がシール板39
から離れた状態としたときには、通路が開状態となる。
なお、モータ34の回転方向と回転量を制御することに
より通路開閉装置の開度を調整することができる。
屋を連通する通路内に設け、モータ34を作動すると、
遮蔽材37が図5紙面左右方向に移動する。そして、遮
蔽材37がモータ34から離れる方向に移動して、遮蔽
材37がシール板39に押し付けられた状態としたとき
には、通路が閉状態となり、遮蔽材37がシール板39
から離れた状態としたときには、通路が開状態となる。
なお、モータ34の回転方向と回転量を制御することに
より通路開閉装置の開度を調整することができる。
【0019】このような通路開閉装置においては、遮蔽
材37がフレーム31の中心線の方向に移動するから、
遮蔽材37とシール板39との各接触点での押付力が同
一であるので、通路を閉じたときの気密性が良好であ
る。また、雌ネジ38のモータ34側とは反対側は塞が
れているから、気体が雄ネジ35と雌ネジ38との間の
隙間を流れることはないので、閉状態のときの気密性が
極めて良好である。また、モータ34がフレーム31の
内側に取り付けられているから、設置作業を容易に行な
うことができる。また、遮蔽材37のモータ34側とは
反対側は円錐状となっているから、開状態のときに気体
が円滑に流れる。
材37がフレーム31の中心線の方向に移動するから、
遮蔽材37とシール板39との各接触点での押付力が同
一であるので、通路を閉じたときの気密性が良好であ
る。また、雌ネジ38のモータ34側とは反対側は塞が
れているから、気体が雄ネジ35と雌ネジ38との間の
隙間を流れることはないので、閉状態のときの気密性が
極めて良好である。また、モータ34がフレーム31の
内側に取り付けられているから、設置作業を容易に行な
うことができる。また、遮蔽材37のモータ34側とは
反対側は円錐状となっているから、開状態のときに気体
が円滑に流れる。
【0020】図6は本発明に係る他の通路開閉装置を示
す断面図である。図に示すように、フレーム41の両側
に開口42、43が設けられ、フレーム41の内側にモ
ータ44が取り付けられ、モータ44の出力軸に雄ネジ
45が設けられ、フレーム41に案内部材46が取り付
けられ、フレーム41内に案内部材46によって案内さ
れる遮蔽材(遮蔽板、バッフル)47が設けられ、遮蔽
材47は案内部材46によりモータ44の出力軸の中心
線の方向すなわち図6紙面左右方向に移動可能に案内さ
れ、また案内部材46は遮蔽材47がモータ44の出力
軸の中心線を中心に回転するのを防止している。また、
遮蔽材47に雌ネジ48が設けられ、雌ネジ48に雄ネ
ジ45が螺合している。また、遮蔽材47にシール板4
9が取り付けられ、シール板49が接触すべきフレーム
41の部分すなわち遮蔽材受部(開閉口面)50は遮蔽
材47よりもモータ44側に位置している。すなわち、
遮蔽材受部50は遮蔽材47がモータ44に近づく方向
に移動したときにシール板49が接触すべき個所に位置
している。
す断面図である。図に示すように、フレーム41の両側
に開口42、43が設けられ、フレーム41の内側にモ
ータ44が取り付けられ、モータ44の出力軸に雄ネジ
45が設けられ、フレーム41に案内部材46が取り付
けられ、フレーム41内に案内部材46によって案内さ
れる遮蔽材(遮蔽板、バッフル)47が設けられ、遮蔽
材47は案内部材46によりモータ44の出力軸の中心
線の方向すなわち図6紙面左右方向に移動可能に案内さ
れ、また案内部材46は遮蔽材47がモータ44の出力
軸の中心線を中心に回転するのを防止している。また、
遮蔽材47に雌ネジ48が設けられ、雌ネジ48に雄ネ
ジ45が螺合している。また、遮蔽材47にシール板4
9が取り付けられ、シール板49が接触すべきフレーム
41の部分すなわち遮蔽材受部(開閉口面)50は遮蔽
材47よりもモータ44側に位置している。すなわち、
遮蔽材受部50は遮蔽材47がモータ44に近づく方向
に移動したときにシール板49が接触すべき個所に位置
している。
【0021】この通路開閉装置をたとえば冷蔵庫の各部
屋を連通する通路内に設け、モータ44を作動すると、
遮蔽材47、シール板49が図6紙面左右方向に移動す
る。そして、遮蔽材47がモータ44に近づく方向に移
動して、シール板49が遮蔽材受部50に押し付けられ
た状態としたときには、通路が閉状態となり、シール板
49が遮蔽材受部50から離れた状態としたときには、
通路が開状態となる。なお、モータ44の回転方向と回
転量を制御することにより通路開閉装置の開度を調整す
ることができる。
屋を連通する通路内に設け、モータ44を作動すると、
遮蔽材47、シール板49が図6紙面左右方向に移動す
る。そして、遮蔽材47がモータ44に近づく方向に移
動して、シール板49が遮蔽材受部50に押し付けられ
た状態としたときには、通路が閉状態となり、シール板
49が遮蔽材受部50から離れた状態としたときには、
通路が開状態となる。なお、モータ44の回転方向と回
転量を制御することにより通路開閉装置の開度を調整す
ることができる。
【0022】このような通路開閉装置においては、遮蔽
材47がフレーム41の中心線の方向に移動するから、
シール板49と遮蔽材受部50との各接触点での押付力
が同一であるので、通路を閉じたときの気密性が良好で
ある。また、モータ44がフレーム41の内側に取り付
けられているから、設置作業を容易に行なうことができ
る。
材47がフレーム41の中心線の方向に移動するから、
シール板49と遮蔽材受部50との各接触点での押付力
が同一であるので、通路を閉じたときの気密性が良好で
ある。また、モータ44がフレーム41の内側に取り付
けられているから、設置作業を容易に行なうことができ
る。
【0023】図7は本発明に係る他の通路開閉装置を示
す断面図である。図に示すように、フレーム51の両側
に開口52、53が設けられ、フレーム51の内側にモ
ータ54が取り付けられ、モータ54の出力軸に雄ネジ
55が設けられ、フレーム51に案内部材56が取り付
けられ、フレーム51内に案内部材56によって案内さ
れる遮蔽材(バッフル)57が設けられ、遮蔽材57は
案内部材56によりモータ54の出力軸の中心線の方向
すなわち図7紙面左右方向に移動可能に案内され、また
案内部材56は遮蔽材57がモータ54の出力軸の中心
線を中心に回転するのを防止している。また、遮蔽材5
7のモータ54側とは反対側は円錐状となっており、遮
蔽材57に雌ネジ58が設けられ、雌ネジ58に雄ネジ
55が螺合しており、雌ネジ58のモータ54側とは反
対側は塞がれている。また、遮蔽材57にシール板59
が取り付けられ、シール板59が接触すべきフレーム5
1の部分すなわち遮蔽材受部(開閉口面)60は遮蔽材
57よりもモータ54側に位置している。すなわち、遮
蔽材受部60は遮蔽材57がモータ54に近づく方向に
移動したときにシール板59が接触すべき個所に位置し
ている。
す断面図である。図に示すように、フレーム51の両側
に開口52、53が設けられ、フレーム51の内側にモ
ータ54が取り付けられ、モータ54の出力軸に雄ネジ
55が設けられ、フレーム51に案内部材56が取り付
けられ、フレーム51内に案内部材56によって案内さ
れる遮蔽材(バッフル)57が設けられ、遮蔽材57は
案内部材56によりモータ54の出力軸の中心線の方向
すなわち図7紙面左右方向に移動可能に案内され、また
案内部材56は遮蔽材57がモータ54の出力軸の中心
線を中心に回転するのを防止している。また、遮蔽材5
7のモータ54側とは反対側は円錐状となっており、遮
蔽材57に雌ネジ58が設けられ、雌ネジ58に雄ネジ
55が螺合しており、雌ネジ58のモータ54側とは反
対側は塞がれている。また、遮蔽材57にシール板59
が取り付けられ、シール板59が接触すべきフレーム5
1の部分すなわち遮蔽材受部(開閉口面)60は遮蔽材
57よりもモータ54側に位置している。すなわち、遮
蔽材受部60は遮蔽材57がモータ54に近づく方向に
移動したときにシール板59が接触すべき個所に位置し
ている。
【0024】この通路開閉装置をたとえば冷蔵庫の各部
屋を連通する通路内に設け、モータ54を作動すると、
遮蔽材57、シール板59が図7紙面左右方向に移動す
る。そして、図7に示すように、遮蔽材57がモータ5
4に近づく方向に移動して、シール板59がフレーム5
1の遮蔽材受部60に押し付けられた状態としたときに
は、通路が閉状態となり、図8に示すように、シール板
59が遮蔽材受部60から離れた状態としたときには、
通路が開状態となる。なお、モータ54の回転方向と回
転量を制御することにより通路開閉装置の開度を調整す
ることができる。
屋を連通する通路内に設け、モータ54を作動すると、
遮蔽材57、シール板59が図7紙面左右方向に移動す
る。そして、図7に示すように、遮蔽材57がモータ5
4に近づく方向に移動して、シール板59がフレーム5
1の遮蔽材受部60に押し付けられた状態としたときに
は、通路が閉状態となり、図8に示すように、シール板
59が遮蔽材受部60から離れた状態としたときには、
通路が開状態となる。なお、モータ54の回転方向と回
転量を制御することにより通路開閉装置の開度を調整す
ることができる。
【0025】このような通路開閉装置においては、遮蔽
材57がフレーム51の中心線の方向に移動するから、
シール板59と遮蔽材受部60との各接触点での押付力
が同一であるので、通路を閉じたときの気密性が良好で
ある。また、雌ネジ58のモータ54側とは反対側は塞
がれているから、気体が雄ネジ55と雌ネジ58との間
の隙間を流れることはないので、閉状態のときの気密性
が極めて良好である。また、モータ54がフレーム51
の内側に取り付けられているから、設置作業を容易に行
なうことができる。また、遮蔽材57のモータ54側と
は反対側は円錐状となっているから、開状態のときに気
体が円滑に流れる。
材57がフレーム51の中心線の方向に移動するから、
シール板59と遮蔽材受部60との各接触点での押付力
が同一であるので、通路を閉じたときの気密性が良好で
ある。また、雌ネジ58のモータ54側とは反対側は塞
がれているから、気体が雄ネジ55と雌ネジ58との間
の隙間を流れることはないので、閉状態のときの気密性
が極めて良好である。また、モータ54がフレーム51
の内側に取り付けられているから、設置作業を容易に行
なうことができる。また、遮蔽材57のモータ54側と
は反対側は円錐状となっているから、開状態のときに気
体が円滑に流れる。
【0026】なお、上述実施の形態においては、遮蔽材
37、57のモータ34、54側とは反対側を円錐状と
したが、遮蔽材のモータ側とは反対側を角錐状としても
よい。
37、57のモータ34、54側とは反対側を円錐状と
したが、遮蔽材のモータ側とは反対側を角錐状としても
よい。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る通路開閉装置においては、
遮蔽材がフレームの中心線の方向に移動するから、通路
を閉じたときの気密性が良好であり、またモータがフレ
ームの内側に取り付けられているから、設置作業を容易
に行なうことができる。
遮蔽材がフレームの中心線の方向に移動するから、通路
を閉じたときの気密性が良好であり、またモータがフレ
ームの内側に取り付けられているから、設置作業を容易
に行なうことができる。
【0028】また、雌ネジのモータ側とは反対側を塞い
だときは、閉状態のときの気密性を極めて良好にするこ
とができる。
だときは、閉状態のときの気密性を極めて良好にするこ
とができる。
【0029】また、遮蔽材のモータ側とは反対側を円錐
状または角錐状にしたときには、開状態のときに気体が
円滑に流れる。
状または角錐状にしたときには、開状態のときに気体が
円滑に流れる。
【図1】本発明に係る通路開閉装置を示す断面図であ
る。
る。
【図2】図1に示した通路開閉装置の動作説明図であ
る。
る。
【図3】本発明に係る他の通路開閉装置を示す断面図で
ある。
ある。
【図4】図3に示した通路開閉装置の動作説明図であ
る。
る。
【図5】本発明に係る他の通路開閉装置を示す断面図で
ある。
ある。
【図6】本発明に係る他の通路開閉装置を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】本発明に係る他の通路開閉装置を示す断面図で
ある。
ある。
【図8】図7に示した通路開閉装置の動作説明図であ
る。
る。
【図9】従来の通路開閉装置を示す断面図である。
【図10】図9に示した通路開閉装置の動作説明図であ
る。
る。
11…フレーム
14…モータ
15…雄ネジ
17…遮蔽材
18…雌ネジ
21…フレーム
24…モータ
25…雄ネジ
27…遮蔽材
28…雌ネジ
31…フレーム
34…モータ
35…雄ネジ
37…遮蔽材
38…雌ネジ
41…フレーム
44…モータ
45…雄ネジ
47…遮蔽材
48…雌ネジ
51…フレーム
54…モータ
55…雄ネジ
57…遮蔽材
58…雌ネジ
フロントページの続き
Fターム(参考) 3H052 AA01 BA02 BA26 EA04 EA16
3H062 AA02 AA12 BB28 BB31 CC01
EE06 HH02 HH09
3L081 AA02 AA03 EA01 EA03 HA01
HB06
Claims (5)
- 【請求項1】通路を開閉する通路開閉装置において、フ
レームの内側にモータを設け、上記モータの出力軸に雄
ネジを設け、上記フレーム内に上記出力軸の中心線の方
向に移動可能に遮蔽材を設け、上記遮蔽材に上記雄ネジ
と螺合する雌ネジを設けたことを特徴とする通路開閉装
置。 - 【請求項2】上記雌ネジの上記モータ側とは反対側を塞
いだことを特徴とする請求項1に記載の通路開閉装置。 - 【請求項3】上記遮蔽材の上記モータ側とは反対側を円
錐状または角錐状にしたことを特徴とする請求項1また
は2に記載の通路開閉装置。 - 【請求項4】上記フレームの遮蔽材受部を上記遮蔽材よ
りも上記モータ側とは反対側に位置させたことを特徴と
する請求項1、2または3に記載の通路開閉装置。 - 【請求項5】上記フレームの遮蔽材受部を上記遮蔽材よ
りも上記モータ側に位置させたことを特徴とする請求項
1、2または3に記載の通路開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001281844A JP2003090668A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | 通路開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001281844A JP2003090668A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | 通路開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003090668A true JP2003090668A (ja) | 2003-03-28 |
Family
ID=19105593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001281844A Pending JP2003090668A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | 通路開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003090668A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005273980A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Kamo Seisakusho:Kk | 換気具用連結部材 |
JP2007078039A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動式弁装置 |
JP2011058683A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Hitachi Appliances Inc | ダンパ装置及びダンパ装置を用いた冷蔵庫 |
JP2015045480A (ja) * | 2013-08-29 | 2015-03-12 | ハイアールアジアインターナショナル株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2015064122A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | ハイアールアジアインターナショナル株式会社 | 遮蔽装置およびそれを有する冷蔵庫 |
-
2001
- 2001-09-17 JP JP2001281844A patent/JP2003090668A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005273980A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Kamo Seisakusho:Kk | 換気具用連結部材 |
JP2007078039A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動式弁装置 |
JP2011058683A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Hitachi Appliances Inc | ダンパ装置及びダンパ装置を用いた冷蔵庫 |
JP2015045480A (ja) * | 2013-08-29 | 2015-03-12 | ハイアールアジアインターナショナル株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2015064122A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | ハイアールアジアインターナショナル株式会社 | 遮蔽装置およびそれを有する冷蔵庫 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040618 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040629 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041026 |