JP2003089660A - 外用剤の変質防止方法 - Google Patents

外用剤の変質防止方法

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JP2003089660A
JP2003089660A JP2001282849A JP2001282849A JP2003089660A JP 2003089660 A JP2003089660 A JP 2003089660A JP 2001282849 A JP2001282849 A JP 2001282849A JP 2001282849 A JP2001282849 A JP 2001282849A JP 2003089660 A JP2003089660 A JP 2003089660A
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Yoshiko Watanabe
由子 渡邉
Naoya Otomo
直也 大友
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Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】微生物などの雑菌が混入し易い化粧料や医薬な
どの外用剤について、合成抗菌剤を使用しなくても、あ
るいは、その配合量を低減しても、製品の劣化、変質を
防止し、かつ身体に安全、皮膚に穏和で、しかも、消費
者に受け入れられる様な、安全でイメージが良い外用剤
を得る方法を提供する。 【解決手段】モノエステル含量が60重量%以上である
ショ糖脂肪酸エステルを、外用剤全体に対して0.00
1〜5重量%添加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外用剤の変質防止
方法に関し、詳しくは、化粧品や医薬部などの身体外用
剤の変質防止方法に関する。本発明の方法によれば、消
費者に敬遠されがちな合成抗菌剤を使用することなく、
あるいは、その配合量を低減することが出来、安全性が
高く商品イメージの良い外用剤を得ることが出来る。
【0002】
【従来の技術】化粧料や医薬品などの身体外用剤は、有
効成分または薬効成分の他に、水分、油脂、界面活性
剤、増粘剤などを含み、長期間に亘り常温で流通・保存
されることから、微生物の汚染による変質の虞がある。
例えば、消費者の使用に際し、開封から使い終わるまで
の期間も長期間に亘ることが多く、微生物などの雑菌が
混入しやすい。また、製造時に微生物が混入する可能性
もある。身体外用剤は、上記の様に水分や油脂などを含
むため、微生物が繁殖し易い。そして、身体外用剤が微
生物で汚染されると、微生物は経時的に繁殖し、異臭、
変色など、製品の劣化を招くだけでなく、製品成分の変
質による皮膚障害や、菌による感染を引き起こす虞があ
る。
【0003】このため、身体外用剤の微生物汚染の対策
として、低温保管を徹底したり、使い切りの小分け包装
にする等の特別の場合を除き、防腐剤の配合は欠かせな
い。防腐剤としては、パラベン、サリチル酸(塩)、ト
リクロサン、エデド酸塩などが一般的であり、特に、パ
ラベン(パラオキシ安息香酸エステル)は、数多くの微
生物を抑制することから、広く汎用されている。しか
し、その使用量は、人体に対する安全性の観点から、薬
事法により1.0重量%未満と規制されている(化粧品
種別許可基準、1986)。それでもなお、パラベンを
配合した身体外用剤でのかぶれやアレルギーの発症例が
多数報告されており、より安全性の高い外用剤が望まれ
ている。特に近年は、消費者の各種成分に関する知識も
高まり、低刺激性を追求する観点から、パラベンの様な
石油原料から合成された防腐剤は敬遠される傾向にあ
る。
【0004】一方、食品用乳化剤として広く使用されて
いるショ糖脂肪酸エステルは、その種類により、特定の
微生物の成長を阻害することが知られている。例えば、
芝崎らはショ糖ジカプリレートやショ糖ラウレートが一
部のグラム陽性菌に対して抗菌作用力を有していること
を認めている(加藤、芝崎:醗酵工学雑誌、53、p793お
よびp802(1975))。また、ショ糖パルミテート、ショ
糖ステアレート等による耐熱芽胞菌、中温芽胞菌、好酸
性芽胞菌、耐熱カビ等の抑制効果は広く知られており、
種々の加工食品に適用されている(月刊フードケミカ
ル、2、p28-33(2001)、特開2000−197471
号、特開平11−127829号、特開平7−14795
3号公報など)。しかし、外用剤で問題になる細菌、酵
母、カビ等の微生物への効果は詳細には報告されておら
ず、また、外用剤の変質防止への適用例も知られていな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みなされたものであり、その目的は、微生物などの雑
菌が混入し易い化粧料や医薬などの外用剤について、合
成抗菌剤を使用しなくても、あるいは、その配合量を低
減しても、製品の劣化、変質を防止し、かつ身体に安
全、皮膚に穏和で、しかも、消費者に受け入れられる様
な、安全でイメージが良い外用剤を得る方法を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、モノエステル含量が60重量%以上であるショ糖脂
肪酸エステルを、外用剤全体に対して0.001〜5重
量%添加することを特徴とする外用剤の変質防止方法に
存する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明が対象とする外用剤は、化粧料、医薬部外品およ
び医薬品の身体外用剤全般であり、有効成分や副成分は
何ら制限されない。その具体例としては、化粧料では、
シャンプー、リンス、トリートメント、セット料等のヘ
アケア用品、化粧水、乳液、乳化クリーム等のスキンケ
ア用品、ボディーシャンプー、洗顔料などの洗浄料、フ
ァンデーション、アイシャドウ、口紅などのメイク用品
などが挙げられ、医薬部外品および医薬品などの医薬外
用剤としては皮膚用の軟膏などが挙げられる。また、外
用剤の形態も制限されず、固体状、軟膏状、液状などの
外用剤全てに使用することが出来る。
【0008】ショ糖脂肪酸エステルは、食品添加物とし
て認可されている安全性の高い化合物であり、種々の加
工食品の他、化粧料の乳化剤、洗浄剤などに、長年広く
使用されているが、本発明においては、その中で、外用
剤の変質を防止する添加剤として、モノエステル含量が
60重量%以上、好ましくは70重量%以上、更に好ま
しくは75重量%以上のショ糖脂肪酸エステルを使用す
る。モノエステルが60重量%未満のショ糖脂肪酸エス
テルでは、本発明の目的とする効果を得ることが出来な
い。
【0009】ショ糖脂肪酸エステルの構成脂肪酸として
は、一般に、炭素数8〜22の飽和または不飽和の脂肪
酸が好ましい。炭素数がこれより短いと皮膚や眼への刺
激が強くなったり、臭いが強くなったりする傾向にあ
り、これより長い場合は外用剤の変質防止効果が低くな
る傾向にある。具体的には、カプリル酸、カプリン酸、
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、ベヘン酸などの炭素数8〜20の飽和脂肪酸、オレ
イン酸、エルカ酸などの炭素数12〜22の不飽和脂肪
酸が挙げられる。これらの中でもカプリル酸、カプリン
酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸が好まし
い。
【0010】上記のモノエステル含量が60重量%以上
のショ糖脂肪酸エステルの添加量は、外用剤全体に対し
て0.001〜5重量%の範囲であるが、好ましくは
0.01〜3重量%である。添加量が0.001重量%
未満の場合は、充分な効果が得られず、5重量%を超え
る場合は、外用剤の本来の目的とする機能に影響を与え
たり、経済的に非効率的となる虞がある。
【0011】本発明の方法において、上記のショ糖脂肪
酸エステルは、一般に使用される抗菌剤(防腐防黴剤)
と併用することも出来る。ショ糖脂肪酸エステルとの併
用により、パラベン等の合成抗菌剤の添加量を低減さ
せ、皮膚刺激を大幅に低下させることが可能となる。シ
ョ糖脂肪酸エステルと合成抗菌剤とを併用する場合の、
混合の比率およびその量は、対象となる外用剤の組成、
変質を防止したい期間、保存条件などを考慮して、その
目的に応じて適宜選択する。
【0012】併用できる抗菌剤としては、パラベンの
他、安息香酸およびその塩、サリチル酸およびその塩、
石炭酸、ソルビン酸およびその塩、デヒドロ酢酸および
その塩、パラオキシ安息香酸エステル、パラクロルメタ
クレゾール、ヘキサクロロフェン、ホウ酸、レゾルシ
ン、トリブロムサラン、イソプロピルメチルフェノー
ル、オルトフェニルフェノール、塩化ベンザルコニウ
ム、塩酸クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキシジ
ン、臭化アルキルイソキノリニウム、トリクロロカルバ
ニリド、ハロカルバン、チラム、ソルビン酸、感光素2
01号、フェノキシエタノール、トリクロロヒドロキシ
ジフェニルエーテル(トリクロサン)、エタノール、エ
デト酸塩などが挙げられる。
【0013】本発明の方法により得られる外用剤には、
ショ糖脂肪酸エステルの変質防止作用に悪影響を及ぼさ
ない範囲で、外用剤に通常使用される各種の添加剤、例
えば、キサンタンガム、カラギーナン、アラビアガム、
グアガム等の増粘多糖類、カルボキシメチルセルロー
ス、微結晶セルロース等の安定剤、クエン酸、コハク
酸、酒石酸、酢酸、リン酸、ポリリン酸などの有機酸
類、グリシン等のアミノ酸類などを使用することが出来
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。なお、以下の例におい
ては、外用剤の変質を防止するための添加剤として表1
に示す化合物を使用した。
【0015】
【表1】<変質防止剤として使用した化合物> (1)PE:ショ糖モノパルミテート(モノエステル含
量:80重量%、構成脂肪酸:パルミチン酸80重量
%、ステアリン酸20重量%) (2)LE:ショ糖モノラウレート(モノエステル含
量:80重量%、構成脂肪酸:ラウリン酸) (3)CE:ショ糖モノカプリレート(モノエステル含
量:80重量%、構成脂肪酸:カプリル酸) (4)PB:パラオキシ安息香酸エチル
【0016】試験例1上記のショ糖脂肪酸エステルにつ
いて、次に示す試験方法により、Staphylococcus aureu
s(細菌), Candida albicans(酵母), Aspergillus n
iger(カビ)の3種の供試菌の最小発育阻止濃度(MI
C)を測定した。なお、供試菌は予め培地に接種し、S.
aureusは、SCD(ソイビーン・カゼイン・ダイジェス
ト)液体培地で35℃で24時間、C.albicansはGP
(グルコース・ペプトン)培地で35℃24時間、A.ni
gerはPD(ポテト・デキストロース)寒天斜面培地で
27℃で一週間培養し、それぞれ、約106〜107cfu/ml
に調節して供試菌とした。
【0017】<試験方法>2種の液体培地を使用してシ
ョ糖脂肪酸エステルを希釈し、各種濃度の希釈液を作成
した。S.aureusの試験用にはSCD液体培地、C.albica
nsおよびA.nigerの試験用にはGP液体培地を使用し
た。この希釈液を一定量ずつ小試験管に採り、それぞれ
に供試菌液0.1mLを加えて培養した。細菌は35℃
で24時間、酵母は30℃で48時間、カビは25℃で
1週間培養し、菌の発育の有無を肉眼的に判定してMI
Cを決定した。表2に結果を示す。
【0018】
【表2】
【0019】本結果から、上記のショ糖脂肪酸エステル
は、身体外用剤で主に問題になり得るこれらの細菌、酵
母、カビ菌の増殖を、低濃度で抑制することが確認され
た。
【0020】
【実施例】実施例1〜6及び比較例1〜2 下記の表3に示す配合のローション状外用剤を調製し
た。先ず、70℃の精製水に、ジプロピレングリコー
ル、PEG1500、トリエタノールアミン、ショ糖脂
肪酸エステルを加えて溶解した。次に、ステアリン酸、
セチルアルコール、ワセリン、スクワラン及びグリセロ
ールトリ−2−エチルヘキサン酸エステル(油相成分)
を混合し、これにソルビタンモノオレイン酸エステルを
加え70で加熱溶融した。先に調製した水相を攪拌しな
がら、油相を少しづつ加えて予備乳化した。次いで、T
Kホモミキサーを使用し、10000rpm、15分間
攪拌して均一化した後、25℃になるまで水冷した。な
お、パラベンは、油相側に加熱溶解した。
【0021】
【表3】
【0022】得られた外用剤を広口ガラス瓶に入れ、開
放状態で約3日間室内に放置した後、密栓して40℃で
保存し、1ヶ月および3ヶ月後の外観および臭気につい
て経時的に観察・評価を行った。また、被験者5人につ
いて、得られた外用剤の皮膚刺激性を評価した。評価方
法および評価基準は表4に示す通りである。結果を表5
に示す。
【0023】
【表4】
【0024】
【表5】
【0025】表5に示した様に、本発明の方法により得
られた外用剤は、長期間保存しても外観の変化や異臭の
発生が無く、品質が安定に保たれ、かつ、皮膚刺激が見
られず、肌に穏やかで好ましいものであることが確認さ
れた。また、規制値の20分の1の量のパラベンを併用
した場合も同様に、品質を安定に保つことが出来、か
つ、皮膚刺激も認められなかった。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、微生物などの雑菌が混
入し易い化粧料や医薬などの外用剤について、皮膚に刺
激を引き起こす場合があると言われ、消費者に敬遠され
がちな合成抗菌剤を使用しなくても、あるいは、その配
合量を低減しても、製品の劣化、変質を防止し、かつ、
身体に安全、皮膚に穏和で、しかも、消費者に受け入れ
られる様な、安全でイメージが良い外用剤を得ることが
出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大友 直也 東京都中央区銀座一丁目3番9号 三菱化 学フーズ株式会社内 Fターム(参考) 4C076 AA17 BB31 DD08F DD37 DD39 DD41 DD46F DD50 DD68R EE23 FF39 4C083 AC012 AC022 AC072 AC242 AC422 AC442 AD042 AD112 AD221 AD222 BB48 CC02 DD27 DD33 EE01 EE03 EE10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モノエステル含量が60重量%以上であ
    るショ糖脂肪酸エステルを、外用剤全体に対して0.0
    01〜5重量%添加することを特徴とする外用剤の変質
    防止方法。
  2. 【請求項2】 ショ糖脂肪酸エステルの構成脂肪酸が炭
    素数8〜22の飽和または不飽和の脂肪酸である請求項
    1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 外用剤が化粧品、医薬部外品または医薬
    品である請求項1又は2に記載の方法。
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